JP2016225899A - クロストーク推定システム及びクロストーク推定方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数のコアを有する被測定物を介して伝送される信号からコア間のクロストークを推定するクロストーク推定システムであって、トーン信号が重畳された変調信号光を生成する生成部と、生成された変調信号光を、コアを介して送信する送信部と、コアから出力された変調信号光に重畳されているトーン信号の強度に基づいてコア間のクロストークを推定するクロストーク推定部と、を備えるクロストーク推定システム。
【選択図】図2
Description
しかし、近年の通信容量の増加率から、さらなる通信容量の大容量化が課題となっていた。このような問題を回避するために、光ファイバ1本あたり複数のコアを持ち、それぞれのコアを通路として光信号を伝送させるマルチコアファイバを用いた空間多重光通信技術が注目されている。複数のコアを用いることで、従来のシングルコアファイバと比較して、1本の光ファイバで伝送できる容量はコア数分だけ増大する。
図15の方法では、マルチコアファイバの入力側から1つのコアに光源からの光を入力し、マルチコアファイバの出力側で各コアにシングルコアファイバを調心して光パワーメータで光パワーを測定する。シングルコアファイバを、光を入力したコアに調心したときはそのコアの伝送損失分減衰した光パワー、それ以外のコアに入力したときはコア間クロストーク光パワーが測定できる。このような測定を全てのコアへ光を入力した場合について実施し、コアの伝送損失分減衰した光パワーとコア間クロストーク光パワーとから2コア間のコア間クロストーク値が求められる。
(基本構成)
まず、図1を用いて、本発明におけるクロストーク推定システムの基本構成について説明する。
図1は、本発明におけるクロストーク推定システムのシステム構成を示す図である。クロストーク推定システムは、光送信装置10及び光受信装置20を備える。光送信装置10と光受信装置20との間には、被測定物30が設けられる。なお、以下の説明では、説明の簡単化のため、評価の対象となる被測定物30はM個(Mは2以上の整数)の入力ポートとM個の出力ポートを備え、光信号をm(1≦m≦M)個目の入力ポートから入力すると、主にm個目の出力ポートから出力される性質を有すると仮定する。また、入力ポートmと出力ポートmをつなぐ伝送路(コア)を伝送路mと記載する。なお、被測定物30を伝搬する光信号は、他の入力ポートから入力された他の光信号の漏れ出しを受け、被測定物30の出力ポートから出力される。
被測定物30は、光送信装置10と光受信装置20との間で光信号を伝送する。被測定物30は、例えばZ個(Zは2以上の整数)のコアを有する非結合型のマルチコアファイバである。
以上が、本発明におけるクロストーク推定システムの基本構成である。以下、複数の実施形態(第1実施形態〜第4実施形態)を例に具体的な内容について説明する。
図2は、第1実施形態におけるクロストーク推定システム100のシステム構成を示す図である。クロストーク推定システム100は、光送信装置10及び光受信装置20を備える。光送信装置10と光受信装置20との間には、被測定物30が設けられる。
以下、光送信装置10、光受信装置20及び被測定物30の構成について具体的に説明する。
電気信号処理部102は、ペイロード信号生成部1021、トーン信号生成部1022及びトーン信号挿入部1023を備える。
ペイロード信号生成部1021は、入力信号を所望の変調方式に応じて複素シンボルにマッピングすることによってペイロード信号部を生成する。本実施形態の入力信号は、0と1から成るビットパタンであり、光信号として転送される例えばイーサネット(登録商標)信号やOTN(Optical Transport Network)信号を表す。
マルチコア入力部301は、複数の変調信号光をマルチコアファイバ303に入力する。
マルチコア出力部302は、マルチコアファイバ303の複数の出力を分離する。
複数の変調信号光はマルチコア入力部301を介してマルチコアファイバ303へ入力され、それぞれ異なるコアを通り、マルチコア出力部302を介して光受信装置20に出力される。
光電気変換器201は、被測定物30から変調信号光(光信号)を受信する。光電気変換器201は、受信した光信号を電気信号に変換する。光電気変換器201が、例えばホモダイン検波に基づく光電気変換を行う場合、伝送路mを伝搬したトーン信号は周波数軸上で±Bmの位置に観測され、伝送路nを伝搬したトーン信号は周波数軸上で±Bnの位置に観測される。
クロストーク推定部203は、測定された電気信号のスペクトルに基づいてコア間のクロストークを推定する。具体的には、クロストーク推定部203は、スペクトルによって観測された異なる変調周波数のトーン信号の強度の差分から、あるコアに対する他のコアからのクロストークを推定する。
図3において、横軸は周波数を表し、縦軸は光パワーを表す。光信号に重畳するトーン信号は、上述したようにトーン信号生成パタンを用いて生成することができる。光信号の変調速度をB0、光信号の搬送波周波数をf0とすると、トーン信号はf0−B0以上f0+B0以下の任意の周波数の位置に生成することができる。トーン信号をf0±B(B<B0)の位置に生成する場合には、Bの周期を持つトーン信号生成パタンを与え、光信号を生成すればよい。
図4及び図5において、横軸は周波数を表し、縦軸は強度を表す。図4及び図5におけるデジタル信号は、ベースバンド信号のため、f0=0[Hz]となる。図4及び5に示す通り、デジタル信号スペクトルにおいてトーン信号40及びトーン信号41が生成されていることが確認できる。ここでは、L=32768、P=10240、変調速度B0=32Gbaudと設定し、さらに周期Bの値として、図4ではB=8GHz、図5ではB=4GHzと設定している。
図6は、2つのコア間のクロストーク推定方法の一例を示す説明図である。
図6において、横軸は周波数を表し、縦軸は光パワーを表す。図6において、入力ポートmに入力される光信号にはBmの周期を持つトーン信号が重畳され、入力ポートnに入力される光信号にはBnの周期を持つトーン信号が重畳されているとする。図6では、出力ポートmから出力された変調信号光のスペクトルを示している。ここで、図6には、変調信号光のスペクトルとして、複数のスペクトルf0±Bm及びf0±Bnが示されている。上述したように、入力ポートmから入力された光信号は、主に出力ポートmから出力され、上述の過程によりその出力信号には変調周波数f0±Bmのトーン信号が重畳される。
図7において、横軸は周波数を表し、縦軸は光パワーを表す。図7において、入力ポートmに入力される光信号にはBmの周期を持つトーン信号が重畳され、入力ポートn1に入力される光信号にはBn1の周期を持つトーン信号が重畳され、入力ポートn2に入力される光信号にはBn2の周期を持つトーン信号が重畳されているとする。図7では、出力ポートmから出力された変調信号光のスペクトルを示している。ここで、図7には、変調信号光のスペクトルとして、複数のスペクトルf0±Bm、f0±Bn1及びf0±Bn2が示されている。上述したように、入力ポートmから入力された光信号は、主に出力ポートmから出力され、上述の過程によりその出力信号には変調周波数f0±Bmのトーン信号が重畳される。
光電気変換器201が、ホモダイン検波に基づく光電気変換を行う場合を仮定して取得したベースバンド信号のため、f0=0[Hz]となる。図8に示すように、デジタル信号スペクトルにおいて±Bmの周波数にトーン信号42が生成されていること、及び伝送路nから伝送路mへのコア間のクロストークにより、±Bnの周波数にトーン信号43が重畳されていることが確認できる。なお、ここでは、L=32768、P=10240、変調速度B0=32Gbaud、Bm=8GHz、Bn=4GHzと設定している。
光電気変換器201は、被測定物30を介して光信号(変調信号光)を受信する(ステップS101)。光電気変換器201は、受信した光信号を電気信号に変換する(ステップS102)。光電気変換器201は、変換した電気信号を電気信号測定部202に出力する。電気信号測定部202は、出力された電気信号のスペクトルを測定する(ステップS103)。電気信号測定部202は、測定結果をクロストーク推定部203に出力する。クロストーク推定部203は、測定結果で示されるスペクトルで観測される異なる変調周波数のトーン信号の強度に基づいてコア間のクロストークを推定する(ステップS104)。
その後、光受信装置20は、他のコアから出力された変調信号光1つ1つに対して図9の処理を行う。
光送信装置10は、コア毎に異なる変調周波数のトーン信号が重畳された変調信号光を生成し、生成した変調信号光を被測定物30のコア毎に送信する。光受信装置20は、被測定物30から出力された変調信号光を電気信号に変換し、電気信号に重畳されている変調周波数が異なるトーン信号の強度を測定する。この処理によって、他のコアを伝搬している光信号が漏れ出している場合には、複数の周波数帯にトーン信号が検出される。そして、光受信装置20は、複数の周波数帯に検出されたトーン信号の強度の差分からクロストークを推定する。そのため、稼働中の光通信システムにおけるコア間のクロストークを推定することが可能になる。
本実施形態では、光送信装置10が、コア毎に変調周波数が異なる変調信号光を生成する構成を示したが、これに限定される必要はない。例えば、光送信装置10は、4種類の変調周波数で4種類の変調信号光を生成するように構成されてもよい。また、光送信装置10は、被測定物30における変調信号光が伝搬するコアの隣接コア数より1つ分多い数分の変調周波数で変調信号光を生成するように構成されてもよい。
光受信装置20は、どのコアから光信号が漏れ出しているのか推定するように構成されてもよい。このように構成される場合、光受信装置20は、ポート毎に、どの周期(周波数)のトーン信号が重畳されるのかを示すトーン信号情報を記憶する記憶部を備える。トーン信号情報は、光送信装置10から通知されてもよいし、光送信装置10を操作するユーザが設定してもよい。そして、クロストーク推定部203は、変調信号光を受信すると、変調信号光を受信した出力ポートに対応付けられている周波数以外で観測されたトーン信号の周波数から、記憶部を参照して出力ポートを特定する。光受信装置20は、クロストークの推定結果と、特定した出力ポートの情報とを出力装置に出力する。
図10は、第2実施形態におけるクロストーク推定システム100aのシステム構成を示す図である。クロストーク推定システム100aは、光送信装置10及び光受信装置20aを備える。光送信装置10と光受信装置20aとの間には、被測定物30が設けられる。
第2実施形態におけるクロストーク推定システム100aでは、光受信装置20aが測定する対象が第1実施形態と異なる。具体的には、クロストーク推定システム100aでは、被測定物30から出力された変調信号光の光パワーを測定する。変調信号光として、変調周波数が異なるM個の変調信号光を使用する。そこで、第2実施形態では、光受信装置20aの構成についてのみ説明する。
光信号受信部204は、被測定物30から変調信号光(光信号)を受信する。
光信号測定部205は、光信号受信部204によって受信された変調信号光の波長もしくは周波数に対する光パワーを測定する。光信号測定部205は、例えば光スペクトラム測定器である。そして、変調信号光の変調周波数が、波長もしくは周波数の測定分解能よりも大きくなるよう、光信号測定部205を用いて光パワーを測定する。
クロストーク推定部203aは、測定された光スペクトラムに基づいてコア間のクロストークを推定する。具体的には、クロストーク推定部203は、光スペクトラムによって観測された異なる変調周波数のトーン信号の光パワーの強度間の差分から、あるコアに対する他のコアからのクロストークを推定する。
光送信装置10は、コア毎に異なる変調周波数のトーン信号が重畳された変調信号光を生成し、生成した変調信号光を被測定物30のコア毎に送信する。光受信装置20aは、被測定物30から出力された変調信号光の光パワーを測定する。この処理によって、他のコアを伝搬している光信号が漏れ出している場合には、複数の周波数帯にトーン信号が検出される。そして、光受信装置20aは、複数の周波数帯に検出されたトーン信号の光パワーの強度の差分からクロストークを推定する。そのため、稼働中の光通信システムにおけるコア間のクロストークを推定することが可能になる。
第2実施形態は、第1実施形態と同様に変形されてもよい。
図11は、第3実施形態におけるクロストーク推定システム100bのシステム構成を示す図である。クロストーク推定システム100bは、光送信装置10及び光受信装置20bを備える。光送信装置10と光受信装置20bとの間には、被測定物30が設けられる。
第3実施形態におけるクロストーク推定システム100bでは、光受信装置20aが被測定物30のある出力ポートmから出力された変調信号光を複数個の信号に分割し、分割された各信号間で同期がなされた後に、信号の平均化処理が行われる。そして、平均化処理がなされた信号に基づいてコア間のクロストークの推定が行われる。変調信号光として、変調周波数が異なるM個の変調信号光を使用する。
以下、光送信装置10、光受信装置20b及び被測定物30の構成について具体的に説明する。なお、光送信装置10及び被測定物30については第1実施形態と同様であるため説明を省略する。
光電気変換器201は、被測定物30から変調信号光(光信号)を受信する。光電気変換器201は、受信した光信号を電気信号に変換する。
フレーム分割部206は、変換された電気信号をK個のフレーム信号(フレーム1〜フレームK)に分割する。フレーム分割部206は、フレーム1〜フレームK−1をそれぞれバッファ207に出力し、フレームKをフレーム平均部208に出力する。
バッファ207は、フレーム分割部206から出力されたフレームを一時的に保存する。例えば、バッファ207は、分割されたK個のフレーム間で同期がなされるまでフレームを保存する。
また、クロストーク推定システム100bでは、平均化処理を行うことによって雑音、ペイロードなどのクロストークの推定に用いられないパラメータのパワースペクトルを減少させる。この処理によって、電気信号に重畳されている変調周波数が異なるトーン信号の検出において、雑音などの影響を軽減させることができる。そのため、変調周波数が異なるトーン信号の検出をより精度よく行うことが可能になる。
第3実施形態は、第1実施形態と同様に変形されてもよい。
図12は、第4実施形態におけるクロストーク推定システム100cのシステム構成を示す図である。クロストーク推定システム100cは、光送信装置10c及び光受信装置20を備える。光送信装置10cと光受信装置20との間には、被測定物30が設けられる。
第4実施形態におけるクロストーク推定システム100cでは、光送信装置10cが変調信号光を生成する処理が第1実施形態から第3実施形態の構成と異なる。そこで、第4実施形態では、光送信装置10cの構成についてのみ説明する。
電気信号処理部102cは、ペイロード信号生成部1021、トーン信号生成部1022、トーン信号挿入部1023c及び片側側波帯変換部1024を備える。ペイロード信号生成部1021及びトーン信号生成部1022の処理は、第1実施形態から第3実施形態における同名の機能部と同様の処理を行うため説明を省略する。
トーン信号挿入部1023cは、ペイロード信号生成部1021によって生成されたペイロード信号の先頭に、片側側波帯変換部1024によって変換された片側トーン信号を挿入することによってフレーム信号を生成する。なお、トーン信号挿入部1023cは、ペイロード信号の末尾に、片側トーン信号を挿入することによってフレーム信号を生成してもよい。
また、クロストーク推定システム100cでは、光送信装置10cが、トーン信号を片側側波帯に変換する。この処理によって、光受信装置20で受信される変調信号光のスペクトルが、片側のスペクトルのみ表される。第1実施形態から第3実施形態では、両側側波帯でスペクトルが表されるため、多くのコア(例えば、4つ以上など)から光信号が漏れ出して各トーン信号の周波数が近い場合にはコア間のクロストークを推定できない可能性があった。それに対して、クロストーク推定システム100cでは、多くのコア(例えば、4つ以上など)から光信号が漏れ出して重畳している場合のコア間のクロストークの推定精度を向上させることが可能になる。
第4実施形態は、第1実施形態から第3実施形態と同様に変形されてもよい。
図13は、第1実施形態と第3実施形態におけるコア間のクロストーク推定の効果を説明するための図である。
図13において、横軸はコア間クロストークの真値を表し、縦軸はコア間クロストーク推定値を表す。また、図13の点線44は、コア間クロストークの真値に対する理想のコア間クロストーク推定値を示す基準線である。また、実線45は第1実施形態における光受信装置20において推定されたコア間クロストークの推定値を表し、実線46は第3実施形態における光受信装置20bにおいて推定されたコア間クロストークの推定値を表す。なお、ここでは、L=32768、P=10240、変調速度B0=32Gbaud、Bm=8GHz、Bn=4GHzと設定し、伝送路nから伝送路mへのコア間クロストークの推定値を示している。
Claims (7)
- 複数のコアを有する被測定物を介して伝送される信号からコア間のクロストークを推定するクロストーク推定システムであって、
トーン信号が重畳された変調信号光を生成する生成部と、
生成された前記変調信号光を、前記コアを介して送信する送信部と、
前記コアから出力された前記変調信号光に重畳されている前記トーン信号の強度に基づいてコア間のクロストークを推定するクロストーク推定部と、
を備えるクロストーク推定システム。 - 前記コアから出力された前記変調信号光を電気信号に変換する光電気変換部と、
変換された前記電気信号の強度を測定する電気信号測定部と、
をさらに備え、
前記クロストーク推定部は、測定結果で示される前記電気信号に重畳されている変調周波数の異なるトーン信号の強度間の差分から前記クロストークを推定する、請求項1に記載のクロストーク推定システム。 - 前記コアから出力された前記変調信号光の光パワーを測定する光信号測定部をさらに備え、
前記クロストーク推定部は、測定結果で示される前記変調信号光に重畳されている変調周波数の異なるトーン信号の強度間の差分から前記クロストークを推定する、請求項1に記載のクロストーク推定システム。 - 前記コアから出力された前記変調信号光を電気信号に変換する光電気変換部と、
変換された前記電気信号を複数のフレームに分割するフレーム分割部と、
分割された各フレームの同期がなされた後に、前記複数のフレームを用いて前記クロストークの推定に用いられないパラメータのパワースペクトルを減少させる平均化処理を行うフレーム平均部と、
をさらに備え、
前記クロストーク推定部は、平均化処理がなされた後のフレームに重畳されている変調周波数の異なるトーン信号の強度を測定し、変調周波数の異なるトーン信号の強度間の差分から前記クロストークを推定する、請求項1に記載のクロストーク推定システム。 - 前記トーン信号を片側側波帯の信号に変換する片側側波帯変換部をさらに備え、
前記生成部は、片側側波帯の信号に変換された前記トーン信号が重畳された変調信号光を生成する、請求項1から4のいずれか一項に記載のクロストーク推定システム。 - 前記トーン信号の変調周波数の種類は、前記被測定物における前記変調信号光が伝搬するコアの隣接コア数より1つ分多い、請求項1から5のいずれか一項に記載のクロストーク推定システム。
- 複数のコアを有する被測定物を介して伝送される信号からコア間のクロストークを推定するクロストーク推定システムにおけるクロストーク推定方法であって、
トーン信号が重畳された変調信号光を生成する生成ステップと、
生成された前記変調信号光を、前記コアを介して送信する送信ステップと、
前記コアから出力された前記変調信号光に重畳されている前記トーン信号の強度に基づいてコア間のクロストークを推定するクロストーク推定ステップと、
を有するクロストーク推定方法。
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