JP2008219253A - 光伝送装置及び方法 - Google Patents

光伝送装置及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008219253A
JP2008219253A JP2007051426A JP2007051426A JP2008219253A JP 2008219253 A JP2008219253 A JP 2008219253A JP 2007051426 A JP2007051426 A JP 2007051426A JP 2007051426 A JP2007051426 A JP 2007051426A JP 2008219253 A JP2008219253 A JP 2008219253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
channel
frequency
signal
sideband
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007051426A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4844432B2 (ja
Inventor
Lars Jansen Sander
ラース ヤンセン サンダー
Itsuro Morita
逸郎 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
KDDI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KDDI Corp filed Critical KDDI Corp
Priority to JP2007051426A priority Critical patent/JP4844432B2/ja
Publication of JP2008219253A publication Critical patent/JP2008219253A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4844432B2 publication Critical patent/JP4844432B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Optical Communication System (AREA)
  • Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)

Abstract

【課題】複数のサブキャリアを含む電気信号を、アナログ光変調により伝送する場合において、従来技術より帯域を有効利用でき、相互混合ノイズの復調への影響を抑えることができる光伝送装置を提供する。
【解決手段】光伝送装置は、各チャネルの光キャリアを生成する手段と、各チャネルに入力される複数のサブキャリアを含む電気信号を周波数変換する手段と、各チャネルの光キャリアを、対応するチャネルの周波数変換後の前記電気信号により変調し、各チャネルについて、複数のサブキャリアに対応する側波帯を含む光信号を生成する手段と、各チャネルの光キャリアと側波帯とを合波する手段とを備えており、合波する手段が出力する波長多重光信号は、同じチャネルの光キャリアと側波帯の間に、他チャネルの光キャリア又は他チャネルの側波帯を含む周波数配置を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のサブキャリアを含む電気信号を、アナログ光変調により伝送する光伝送装置及び方法に関する。
光信号を、無線周波数帯の電気信号の振幅に応じて、例えば、強度変調して伝送するシステムが提案されている(例えば、非特許文献1、参照。)。
非特許文献1は、直交周波数分割多重(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)技術を用いたものであり、光伝送装置は、まず、高速フーリエ逆変換処理及びデジタルアナログ変換処理により実数部及び虚数部のベースバンド信号を生成し、実数部及び虚数部のベースバンド信号、それぞれを、互いに直交する同一周波数の正弦波信号により周波数変換して加算することで、レーザダイオードからの連続光を変調するための、変調電気信号を生成している。
変調電気信号により強度変調された光信号は、レーザダイオードの発光周波数である光キャリア信号を対称軸とし、情報を搬送する側波帯が高周波側と低周波側に配置された光スペクトラムを有するが、非特許文献1に記載の光伝送装置は、一方の側波帯をフィルタで除去、つまり、片側側波帯(SSB:Single Side Band)方式にて光信号を送信している。
また、上記光信号を受信した光伝送装置は、まず、フォトダイオードにより、受信光信号を、変調電気信号に変換し、変調電気信号と同相及び直交する正弦波を、それぞれ、変調電気信号に乗じて、実数部及び虚数部のベースバンド信号に変換し、デジタルアナログ変換処理及び高速フーリエ変換処理により、実数部及び虚数部のベースバンド信号を、周波数領域の複素信号に変換している。
James Lowery et al、"Orthogonal−frequency−division multiplexing for dispersion compensation of long−haul optical systems"、Optics Express, vol.14、No.6、pp.2079−2084、2006年3月
図7は、非特許文献1に記載の光伝送装置が送信する光信号の概略的な光スペクトラムを示す図である。なお、ベースバンド信号を周波数変換するための正弦波信号の周波数をfTX、変調電気信号に含まれる一番低いサブキャリアと、一番高いサブキャリアの周波数差、つまり、変調電気信号の帯域をfSIGとする。図7によると、複数のサブキャリアを含む上側側波帯30の中心周波数は、光キャリア20から、周波数変換に使用した正弦波信号の周波数fTXだけ離れている。ここで、光キャリア20の周波数は、外部光変調器に入力されるレーザダイオードの発光周波数に等しい。
非特許文献1にも記載されている様に、OFDMといった、複数のサブキャリを含む側波帯30を有する光信号を、フォトダイードにより変調電気信号に変換した場合、相互変調(Intermodulation)とも呼ばれる、各サブキャリア間の相互混合(Intermixing)により相互混合ノイズが発生する。図8は、フォトダイードに対して、図7に示す光信号を入力した場合に出力される電気信号の概略的な周波数スペクトルを示す図である。図8によると、変調電気信号50の中心周波数は、光キャリア20と側波帯30の中心との周波数差に等しくfTXであり、相互混合ノイズ40が、直流からほぼ周波数fSIGまで発生している。なお、この相互混合ノイズ40の外挿ノイズ(Extrapolation)が、周波数fSIGより高い周波数領域にまで漏れ込むため、周波数fSIGより高い領域に存在する信号も、実際には影響を受けることになる。
非特許文献1によると、相互混合ノイズ40は、キャリア対信号比(CSR:Carrier to Signal Ratio)が小さくなる程大きくなる。つまり、光伝送に使用できる光パワーの多くを光キャリア20に割り振ることで、相互混合ノイズ40を小さくできるが、これは、側波帯30、つまり、伝送する情報を有している信号に割り振れる光パワーが小さくなることを意味し、信号対雑音比(SNR:Signal to Noise Ratio)が劣化してしまう。このため、非特許文献1においては、光キャリア20と側波帯30には同一光パワーを配分し、相互混合ノイズ40を避けるため、fTXをfSIGの1.5倍とし、光キャリア20と側波帯30との間に、周波数幅fSIGのガード帯域を確保することとしている。
ガード帯域は、情報の伝送に使用しない帯域であり、このため、従来技術による方法では、帯域の有効利用を図ることができないという問題がある。特に、図9に示す様に、光SSB信号を更に波長多重する場合、チャネルごとに情報を伝送しないガード帯域を確保する必要があり、この問題が顕著になる。更に、外挿ノイズの影響により低いサブキャリアの品質が劣化するという問題もある。
したがって、本発明は、複数のサブキャリアを含む電気信号を、アナログ光変調により伝送する場合において、従来技術より帯域を有効利用でき、相互混合ノイズの復調への影響を抑えることができる光伝送装置及び方法を提供することを目的とする。
本発明における光伝送装置によれば、
各チャネルの光キャリアを生成する手段と、各チャネルに入力される複数のサブキャリアを含む電気信号を周波数変換する手段と、各チャネルの光キャリアを、対応するチャネルの周波数変換後の前記電気信号により変調し、各チャネルについて、複数のサブキャリアに対応する側波帯を含む光信号を生成する手段と、各チャネルの光キャリアと側波帯とを合波する手段とを備えており、合波する手段が出力する波長多重光信号は、同じチャネルの光キャリアと側波帯の間に、他チャネルの光キャリア又は他チャネルの側波帯を含む周波数配置を有することを特徴とする。
本発明の光伝送装置における他の実施形態によれば、
周波数変換する手段は、1以上の整数nに対して、前記電気信号に含まれるサブキャリアの最も低い周波数がチャネル間隔のn倍より高く、かつ、最も高い周波数がチャネル間隔のn+1倍より低い信号に周波数変換することも好ましい。更に、n=1であることも好ましい。
本発明における光伝送方法によれば、
各チャネルの光キャリアを生成するステップと、各チャネルの光キャリアを、複数のサブキャリアを含む電気信号により変調し、各チャネルについて、複数のサブキャリアに対応する側波帯を含む光信号を生成するステップと、各チャネルの光キャリアと側波帯を合波して、波長多重光信号を送信するステップとを備えており、波長多重光信号は、同じチャネルの光キャリアと側波帯の間に、他チャネルの光キャリア又は他チャネルの側波帯を含む周波数配置を有することを特徴とする。
波長多重光信号の周波数配置は、同じチャネルの光キャリアと側波帯の間に、他チャネルの光キャリア又は他チャネルの側波帯を有するものである。つまり、同じチャネルの光キャリアと側波帯の間には、少なくとも、チャネル間隔より大きい空帯域があり、よって、各チャネルの片側側波帯光信号を電気信号に変換した場合、得られる電気信号は、相互混合ノイズの帯域外となり、各チャネルについて、チャネル間隔の半分未満しか使用できなかった従来技術と比較して、周波数利用効率が向上する。
本発明を実施するための最良の実施形態について、以下では図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明による光伝送装置の送信側のブロック図である。図1によると、光伝送装置は、複数の光信号生成部1−1から1−nと、複数の光分岐部2−1から2−nと、複数の光変調部3−1から3−nと、光合波部4及び5と、光結合部6とを備えている。なお、各光信号生成部を区別する必要がない場合には、光信号生成部1として参照し、各光変調部を区別する必要がない場合には、光変調部3として参照する。
光信号生成部1は、例えば、分布帰還型レーザダイオードであり、各チャネルに対応して設けられ、連続光を出力する。ここで、各光信号生成部1が生成する光信号は、隣接チャネルの光信号生成部1が生成する光信号と、チャネル間隔に対応する周波数fCHだけ異なっている。光信号生成部1が生成する光信号は、対応する光分岐部2−1〜2−nにおいて分岐され、分岐された光信号は、それぞれ、光合波部5と、対応する光変調部3に入力される。
光変調部3は、例えば、マッハツェンダ変調器といった連続光を変調する外部光変調器であり、入力される各チャネルの変調電気信号50で連続光を変調し、光キャリアと、上側側波帯及び下側側波帯を含む光信号を出力する。なお、複数のサブキャリアを含む変調電気信号50の例としては、OFDM信号や、副搬送波多重(SCM:Sub−Carrier Multiplexing)方式で光信号により伝送される信号があるが、これらに限定されるものではない。
図3は、本発明による光伝送装置において、変調電気信号50を生成する回路のブロック図である。変調部10は、複数のサブキャリアを含むベースバンド信号を周波数変換部11に入力し、周波数変換部11は、ベースバンド信号を無線周波数(RF:Radio Frequency)帯の電気信号に周波数変換し、複数のサブキャリアを含む変調電気信号50を、対応する光変調部3に出力する。なお、以下の説明において、変調電気信号50の帯域をfSIG、その中心周波数をfTXとする。なお、周波数変換部11に入力する信号は、ベースバンド信号である必要はなく、周波数変換部11は、帯域がfSIGである任意の電気信号を、その中心周波数がfTXとなる様に周波数変換するものであれば良い。
光合波部4は、例えば、アレイ導波路回折格子(AWG:Arrayed Waveguide Grating)であり、各光変調部3が出力する光信号の光キャリア及び一方の側波帯、本実施形態においては、下側側波帯を抑圧し、上側側波帯のみを合波して出力する。また、光合波部5は、各光信号生成部1が生成し、光分岐部2で分岐された光信号を合波して出力する。更に、光結合部6は、光合波部4及び光合波部5が出力する光信号を結合して光伝送路に出力する。なお、以下では、上側側波帯を利用する実施形態で説明を行うが、下側側波帯を利用することも当然可能である。
図4は、本発明を説明するための概略的な光スペクトラムを示す図である。図4の(a)は、チャネル1に対応する光変調部3−1が出力する光信号の光キャリア21と上側側波帯31を、(b)は、チャネル2に対応する光変調部3−2が出力する光信号の光キャリア22と上側側波帯32を示している。なお、簡単のため下側側波帯は省略している。
図4の(a)及び(b)に示す様に、上側側波帯31の中心と光キャリア21との周波数差、及び、上側側波帯32の中心と光キャリア22との周波数差は、変調電気信号50の中心周波数fTXに等しい。本実施形態においては、以下の式を満たす周波数fTXを使用する。
CH+fSIG/2+f<fTX<2fCH−fSIG/2−f (1)
なお、fは、側波帯と光キャリアとの間に最低限必要なガード帯域であり、当然、
CH>fSIG+2fである。
ここで、変調電気信号50のサブキャリアの最も低い周波数をfTXL、最も高い周波数をfTXHとすると、
TXL=fTX−fSIG/2
TXH=fTX+fSIG/2
であるため、式(1)は、
TXL>fCH+f (3)
TXH<2fCH−f (4)
となる。
したがって、各チャネルの周波数変換部11が、チャネル間隔未満の帯域のベースバンド信号を、式(3)及び(4)を満たす様に周波数変換することで、光結合部6が出力する光信号は、図4(c)に示す様に配置される。より詳しくは、チャネル数nのシステムの場合、1からnの整数kに対し、チャネルkの側波帯は、チャネルk+1の光キャリアとチャネルk+2の光キャリアの間に配置される。ただし、k=n−1、nについて、チャネルn+1及びn+2は存在しないため、チャネルnの側波帯の両側に、光キャリアは無い。
以上、本発明による光伝送装置は、チャネル1とチャネル2の光キャリア間が空きとなるものの、その他のチャネルの光キャリア間には、側波帯の帯域と同じガード帯域を確保する必要はなく、各チャネルにおいて、チャネル間隔fCHの半分未満の帯域しか情報伝送に利用できなかった従来技術と比較して周波数利用効率を高めることができる。
続いて、上記光信号の受信処理について説明する。図2は、本発明による光伝送装置の受信側のブロック図である。図2によると、光伝送装置は、光分岐部2と、光分波部7及び8と、チャネルごとの光結合部6−1から6−nと、チャネルごとの光電気変換部9−1から9−nを備えている。なお、以下の説明において、光電気変換部を区別する必要がない場合には、光電気変換部9として参照する。
光伝送路からの波長多重されたSSB光信号は、光分岐部2で分岐され、光分波部7及び8に出力される。光分波部7は、例えば、AWGであり、光信号に含まれる各チャネルの光キャリアを抑圧して各チャネルの側波帯を分波し、光分波部8は、例えば、AWGであり、光信号に含まれる各側波帯を抑圧して各チャネルの光キャリアを分波する。
光結合器6−1〜6−nは、各チャネルに対応して設けられ、光分波部7が出力する対応チャネルの側波帯と、光分波部8が出力する対応チャネルの光キャリアを結合し、対応する光電気変換部9に出力する。したがって、チャネル1に対応する光電気変換部9−1は、図4(a)に示す光信号を受信し、チャネル2に対応する光電気変換部9−2は、図4(b)に示す光信号を受信することになる。
光電気変換部9は、例えば、フォトダイオードであり、入力光信号を変調電気信号50に変換する。図5は、光電気変換部9が出力する信号のスペクトラムを示す図である。変調電気信号50の中心周波数は、fTXであるが、上述した様に、
TX>fCH+fSIG/2+f 、かつ、fCH>fSIG+2f
であるため、
TX>1.5fSIG+3f
となる。
したがって、変調電気信号50は、光電気変換により発生する相互混合ノイズ40の帯域外となる。つまり、変調電気信号50には相互混合ノイズ40からの妨害はない。更に、従来技術より3fだけ変調電気信号50が高周波側にシフトするため、外挿ノイズによる影響も、従来技術と比較して低減される。
以上、変調電気信号50のサブキャリアの最も低い周波数をチャネル間隔より高く、最も高い周波数をチャネル間隔の2倍より低くすることで、側波帯の帯域と同じガード帯域を各チャネルに対して確保する必要はなく、かつ、相互混合ノイズ40からの妨害を避けることが可能になる。
上記、実施形態においては、光変調部3は光キャリアと両側側波帯を含む光信号を出力していたが、例えば、光変調部3において光キャリアを抑圧した光信号を生成することも可能である。具体的には、図6に示す様に、変調電気信号50の振幅の平均値と、光変調部3の送出光信号の位相変化点、つまり、光信号が送出されない点とが対応する様に、光変調部3に対するバイアス電圧を設定する。これにより、光変調部3から出力される光信号の半分は位相0で、残り半分が位相πとなり、光キャリアと側波帯が接近している場合においても、光キャリアを効果的に抑圧した光信号が出力される。この場合、図1における光合波部4は、利用する側波帯とは異なる側波帯のみを抑圧して、合波すればよく、光合波部4に要求される特性が緩くなる。
また、公知のSSB光変調器を光変調部4に使用し、光合波部4では、光キャリア20のみを抑圧する構成であっても、公知のSSB光変調器のバイアス電圧を調整して、光変調部4から直接、光キャリアを抑圧したSSB光信号を出力しても良い。
また、チャネルkの側波帯を、チャネルk+1の光キャリアとチャネルk+2の光キャリアの間に配置する形態にて説明を行ったが、チャネルkの側波帯を、例えば、チャネルk+2の光キャリアとチャネルk+3の光キャリア間に配置する形態等であっても良い。つまり、あるチャネルの光キャリアと、そのチャネルの側波帯の間に、少なくとも1つの他チャネルの光キャリア及び/又は他チャネルの側波帯が配置されている波長多重光信号であれば良い。この場合、変調電気信号50のサブキャリアの最も低い周波数及び最も高い周波数は、1以上の整数nに対して、
TXL>nfCH+f
TXH<(n+1)fCH−f
となる。
本発明による光伝送装置の送信側のブロック図である。 本発明による光伝送装置の受信側のブロック図である。 本発明による光伝送装置の送信側の他のブロック図である。 本発明の光伝送装置の送信側の処理を説明する図である。 光電気変換部が出力する信号のスペクトラムを示す図である。 光変調部における搬送波抑圧光信号生成を説明する図である。 光SSB−OFDM信号の概略的なスペクトラム図である。 図7に示す光信号を電気信号に変換した場合の概略的なスペクトラム図である。 従来技術による波長多重SSB光信号の概略的なスペクトラム図である。
符号の説明
1、1−1〜1−n 光信号生成部
2、2−1〜2−n 光分岐部
3、3−1〜3−n 光変調部
4、5 光合波部
6、6−1〜6−n 光結合部
7、8 光分波部
9、9−1〜9−n 光電気変換部
10 変調部
11 周波数変換部
21、22、23 光キャリア
31、32、33 側波帯
40 相互混合ノイズ
50 変調電気信号

Claims (4)

  1. 各チャネルの光キャリアを生成する手段と、
    各チャネルに入力される複数のサブキャリアを含む電気信号を周波数変換する手段と、
    各チャネルの光キャリアを、対応するチャネルの周波数変換後の前記電気信号により変調し、各チャネルについて、複数のサブキャリアに対応する側波帯を含む光信号を生成する手段と、
    各チャネルの光キャリアと側波帯とを合波する手段と、
    を備えており、
    合波する手段が出力する波長多重光信号は、同じチャネルの光キャリアと側波帯の間に、他チャネルの光キャリア又は他チャネルの側波帯を含む周波数配置を有する、
    光伝送装置。
  2. 隣接チャネルの光キャリアの周波数は、所定のチャネル間隔だけ異なり、
    前記電気信号の帯域は、チャネル間隔未満であり、
    周波数変換する手段は、1以上の整数nに対して、前記電気信号に含まれるサブキャリアの最も低い周波数がチャネル間隔のn倍より高く、かつ、最も高い周波数がチャネル間隔のn+1倍より低い信号に周波数変換する、
    請求項1に記載の光伝送装置。
  3. nは1である請求項2に記載の光伝送装置。
  4. 各チャネルの光キャリアを生成するステップと、
    各チャネルの光キャリアを、複数のサブキャリアを含む電気信号により変調し、各チャネルについて、複数のサブキャリアに対応する側波帯を含む光信号を生成するステップと、
    各チャネルの光キャリアと側波帯を合波して、波長多重光信号を送信するステップと、
    を備えており、
    波長多重光信号は、同じチャネルの光キャリアと側波帯の間に、他チャネルの光キャリア又は他チャネルの側波帯を含む周波数配置を有する、
    光伝送方法。
JP2007051426A 2007-03-01 2007-03-01 光伝送装置及び方法 Active JP4844432B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007051426A JP4844432B2 (ja) 2007-03-01 2007-03-01 光伝送装置及び方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007051426A JP4844432B2 (ja) 2007-03-01 2007-03-01 光伝送装置及び方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008219253A true JP2008219253A (ja) 2008-09-18
JP4844432B2 JP4844432B2 (ja) 2011-12-28

Family

ID=39838802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007051426A Active JP4844432B2 (ja) 2007-03-01 2007-03-01 光伝送装置及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4844432B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010032844A1 (ja) * 2008-09-19 2010-03-25 日本電信電話株式会社 帯域可変通信装置及び帯域可変通信方法
JP2010212835A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Kddi Corp 光送信装置及び光通信システム
JP2016225899A (ja) * 2015-06-02 2016-12-28 日本電信電話株式会社 クロストーク推定システム及びクロストーク推定方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5214407B2 (ja) * 2008-11-06 2013-06-19 株式会社奈良機械製作所 粉粒体の熱交換装置及びその製造方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010032844A1 (ja) * 2008-09-19 2010-03-25 日本電信電話株式会社 帯域可変通信装置及び帯域可変通信方法
JP5216862B2 (ja) * 2008-09-19 2013-06-19 日本電信電話株式会社 帯域可変通信装置及び帯域可変通信方法
US8526438B2 (en) 2008-09-19 2013-09-03 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Bandwidth variable communication apparatus and bandwidth variable communication method
JP2010212835A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Kddi Corp 光送信装置及び光通信システム
JP2016225899A (ja) * 2015-06-02 2016-12-28 日本電信電話株式会社 クロストーク推定システム及びクロストーク推定方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4844432B2 (ja) 2011-12-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6483287B2 (ja) マルチキャリア通信システムにおいて周波数利用効率を向上させるためのシステム
US9124369B2 (en) Multi-direction variable optical transceiver
EP2166681B1 (en) Optical modulation circuit and optical transmission system
JP5732465B2 (ja) Ofdmを使用する光伝送方法および装置
US8611743B2 (en) Optical-layer traffic grooming in flexible optical networks
US8687962B2 (en) Method and arrangement for transmitting signals in a point to multipoint network
US8897648B2 (en) Orthogonal frequency division multiple access time division multiple access-passive optical networks OFDMA TDMA PON architecture for 4G and beyond mobile backhaul
US20120230694A1 (en) Optical transmitter
KR20120068337A (ko) 코히어런트 광 ofdm 송수신 방법 및 장치
JP2009201099A (ja) 100Gbit/sのOFDM光信号生成方法及び装置
US20110222858A1 (en) Optical communication apparatus and optical communication method
US20120263474A1 (en) Method for Arbitrary Optical Microwave and MM-Wave Generation
JP4844432B2 (ja) 光伝送装置及び方法
JP2008206063A (ja) 光伝送装置及び方法
JP2014014028A (ja) 光通信方法、光送信装置、光受信装置、及び光通信システム
JP2010114621A (ja) 光通信システム、onuの送信器、oltの受信器、およびonuの上り信号送信方法
KR101150688B1 (ko) 파장 분할 다중화 기반의 밀리미터파 생성장치 및 생성방법.
JP2010114622A (ja) 光通信システム、osuの送信器、onuの受信器、およびosuの下り信号送信方法
KR20130084943A (ko) Ofdm 방식을 이용한 wdm-pon 시스템
JP5189528B2 (ja) 光送信装置及び光通信システム
JP4735567B2 (ja) 光伝送装置及び方法
JP2008271072A (ja) 光ssb送信装置
Biswas et al. OFDMA-PON: High Speed PON Access System
JP2016025395A (ja) 光送信装置、無線送信装置及び無線受信装置
JP4935429B2 (ja) 光伝送装置及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090727

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100823

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100730

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110405

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110606

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110913

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110926

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141021

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4844432

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150