JP2001077785A - 時分割多重伝送装置 - Google Patents

時分割多重伝送装置

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JP2001077785A
JP2001077785A JP24934599A JP24934599A JP2001077785A JP 2001077785 A JP2001077785 A JP 2001077785A JP 24934599 A JP24934599 A JP 24934599A JP 24934599 A JP24934599 A JP 24934599A JP 2001077785 A JP2001077785 A JP 2001077785A
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JP
Japan
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board
input
multiplexing
transmission data
shift amount
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JP24934599A
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English (en)
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Hirotoshi Izumikawa
寛聡 泉川
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多重化される1回線毎の伝送ビット数を増加
させる場合や、回線数を増加させた場合にもシフトレジ
スタの規模を大きくする必要の無い時分割多重伝送装置
を提供する。 【解決手段】 各入力回線基板21〜24は各入力時分
割伝送データの多重化のためのシフト量を設定する多重
化シフト量設定手段29〜38を有し、多重化シフト量
設定手段29〜38は入力回線基板21〜24が親基板
27及び多重化基板25と接続される際に親基板27か
らの指示によりシフト量を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時分割多重通信技
術を用いたデジタル伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、時分割多重通信技術を用いた
伝送装置では、回線端末の増減に応じて入出力の回線基
板を増減できるように、メンテナンスやバージョンアッ
プや不良による交換等のために基板変更が容易にできる
ように、親基板上に各端末毎の回線基板と多重化基板等
の子基板を接続する構成が用いられている。そのような
伝送装置、例えば、端末回線の4回線分を多重化伝送線
路の1回線に多重化する時分割多重伝送装置では、親基
板上に4枚の入力回線基板を接続すると、親基板に接続
された多重化基板と相互に接続されて多重化出力を行う
ようになっている。図3は、従来の時分割多重通信技術
を用いた伝送装置の例を示す構成ブロック図である。図
3では、シェルフ又はマザーボードと称される親基板7
上に4個の入力回線基板1〜4(パッケージA〜D)と
多重化基板5が配置され、各入力回線基板1〜4は多重
化基板5と親基板7のプリント配線パターンを介して接
続されている。多重化基板5の多重化出力は出力回線基
板6に出力される。入力回線基板1は、ビット長がnの
時分割伝送データを4×nビットの伝送時間に1回の割
合で多重化基板5へ出力する回路基板であり、先頭の時
分割伝送データをA1とするとき、A1出力後は、3×
nビットの伝送時間の間隔を空けた後に次のnビットの
時分割伝送データA2を多重化基板5に対して出力する
よう動作する。同様にして、入力回線基板2〜4は、い
ずれもビット長がnの時分割伝送データを4×nビット
の伝送時間に1回の割合で且つ入力回線基板1と同じタ
イミングで多重化基板5へ出力する回路基板である。
【0003】入力回線基板1から多重化基板5へのnビ
ット長の入力データは、多重化のためのタイミング遅延
は行われずにそのままのタイミングでマルチプレクサ8
に入力される。入力回線基板2から多重化基板5へのn
ビットの入力データは、多重化のためにnビットのタイ
ミング遅延がシフトレジスタ9で行われてマルチプレク
サ8に入力される。入力回線基板3から多重化基板5へ
のnビットの入力データは、多重化のために2nビット
のタイミング遅延がシフトレジスタ10で行われてマル
チプレクサ8に入力される。入力回線基板4から多重化
基板5へのnビットの入力データは、多重化のために3
nビットのタイミング遅延がシフトレジスタ11で行わ
れてマルチプレクサ8に入力される。マルチプレクサ8
は、上記のようにシフトレジスタ9〜11によりタイミ
ングがシフトされた4入力を入力順に1出力として多重
化し出力回線基板6に出力するよう動作する。出力回線
基板6は、4枚の入力回線基板からのnビットの各入力
データが多重化されたデータA1、B1、C1、D1、
A2、B2、C2、D2、・・・を多重化伝送線路に送
出する。また、多重化された1入力の伝送データを4出
力の伝送データに分離化する場合には、図3のマルチプ
レクサ8を分離化を行うデマルチプレクサに置換するこ
とによって実現可能であり、上記処理とは逆向きの処理
が行われる。即ち、多重化された伝送データがデマルチ
プレクサで分離化され、A1、A2、・・・等のA系列
の伝送データはシフトレジスタにより3nビットの遅延
が行われてA系列の出力回線基板に出力される。同様
に、B1、B2、・・・等のB系列の伝送データはシフ
トレジスタにより2nビットの遅延が行われてB系列の
出力回線基板に出力される。C1、C2、・・・等のC
系列の伝送データはシフトレジスタによりnビットの遅
延が行われてC系列の出力回線基板に出力される。D
1、D2、・・・等のD系列の伝送データはシフトレジ
スタによる遅延は行われずにD系列の出力回線基板に出
力される。このようにして、多重化された伝送データ
は、上記のA、B、C、Dの各系列毎に伝送データが分
離化されて、各系列毎の伝送データは同じタイミングで
各回線端末に向けて出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の時分割
多重化伝送装置においては、1枚の多重化基板で多重化
処理できる入力回線数(入力回線基板)を増加させるた
めには上記タイミング遅延用のシフトレジスタの数も増
加させなければならず、例えば、図4(a)に示す様な
6個の入力回線を多重化する多重化基板12にはnビッ
ト〜5nビットのタイミング遅延用シフトレジスタが5
個必要となる。しかしながら、一般には、上記多重化基
板12が常に能力一杯の状態で動作されているわけでは
なく、例えば、ユーザの少ない地域に多重化設備が設置
された場合、図4(b)に示す様に6入力回線の能力の
内、3入力回線のみしか使用しない場合(すなわち、3
個の入力回線基板13のみが親基板14に配置される場
合)が少なくない。この場合、全く稼働しないタイミン
グ遅延用シフトレジスタが3つ存在してしまい非常に無
駄な設備となってしまう問題があった。すなわち、図4
(b)に示す様に、6個の入力回線を多重化する多重化
基板12において3入力回線のみしか使用しない場合n
ビット〜2nビットのタイミング遅延用シフトレジスタ
が使用され、3n〜5nビットのタイミング遅延用シフ
トレジスタが使用されない状態となり大きな無駄とな
る。上述したユーザの少ない地域には、予め能力の低い
(入力回線数およびタイミング遅延用シフトレジスタの
少ない)多重化設備を設置すれば無駄は省けるかもしれ
ないが、入力回線が増えた場合の対応が取れず融通がき
かないものであった。本発明は、上述した従来の欠点を
除去するためになされたものであり、無駄なシフトレジ
スタの設備を予め設置する必要のない時分割多重伝送装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、請求項1に記載の本発明の時分割多重伝送装置は、
通信端末毎の時分割伝送データの入力処理を行う複数の
入力回線基板と、前記入力回線基板から入力される時分
割伝送データを多重化して多重化伝送データの伝送線路
に出力する多重化基板と、前記入力回線基板及び前記多
重化基板を子基板としてコネクタ接続する親基板とを有
する時分割多重伝送装置であって、各入力回線基板は、
前記各入力時分割伝送データの多重化を行う際のタイミ
ング遅延を行うシフトレジスタと、上記シフトレジスタ
のシフト量を設定する多重化シフト量設定手段を有し、
該多重化シフト量設定手段は前記入力回線基板が前記親
基板及び前記多重化基板と接続される際に前記親基板か
らの指示により前記シフト量を設定することを特徴とす
る。請求項2に記載の本発明の時分割多重伝送装置は、
通信端末毎の時分割伝送データの出力処理を行う出力回
線基板と、多重化伝送データの伝送線路から入力した時
分割伝送データを分離化して前記出力回線基板へ出力す
る分離化基板と、前記出力回線基板及び前記分離化基板
を子基板としてコネクタ接続する親基板とを有する時分
割多重伝送装置であって、各出力回線基板は前記多重化
伝送データの分離化を行う際のタイミング遅延を行うシ
フトレジスタと、上記シフトレジスタのシフト量を設定
する分離化シフト量設定手段を有し、該分離化シフト量
設定手段は前記出力回線基板が前記親基板及び前記分離
化基板と接続される際に前記親基板からの指示により前
記シフト量を設定することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示した実施形態
に基づいて説明する。図1(a)、(b)は、本発明の
時分割多重伝送装置の一実施形態を示す構成ブロック図
である。図1(a)において、シェルフ又はマザーボー
ドと称される親基板27上に4個の入力回線基板21〜
24と多重化基板25が配置され、各入力回線基板21
〜24(パッケージA〜D)は多重化基板25と親基板
7を介して接続されている。多重化基板25の多重化出
力は出力回線基板26に出力される。本発明の要旨は、
上記各入力回線基板21〜24内に遅延シフト量を自由
に設定可能なシフトレジスタ29、32、35、38を
設けたことであり、それにより後述する様に使用しない
可能性のある無駄なシフトレジスタの設備を予め設備す
る必要がなくなるものである。上記入力回線基板21
は、ビット長がnの時分割伝送データを4×nビットの
伝送時間に1回の割合で多重化基板25へ出力する回路
基板であり、先頭のnビットの時分割伝送データをA1
とするとき、A1出力後は、3×nビットの伝送時間の
間隔を空けた後に次のnビットの時分割伝送データA2
を多重化基板25に対して出力するよう動作する。上記
入力回線基板21においては、シフトレジスタ29にお
ける伝送データの遅延シフト量を親基板27よりの指示
に基づきシフト量設定部30により設定することによ
り、時分割伝送データA1、A2等の多重化基板25へ
の出力タイミングを設定している。本実施形態の場合に
は、上記入力回線基板21のシフトレジスタ29におけ
る伝送データの遅延シフト量は無しで、伝送データA
1、A2等はそのまま入力回線基板21から多重化基板
25へ出力される。同様に、入力回線基板22〜24
も、ビット長がnの時分割伝送データを4×nビットの
伝送時間に1回の割合で且つ入力回線基板1と同じタイ
ミングで多重化基板25へ出力する回路基板である。な
お、入力回線基板22の場合には、シフトレジスタ32
における伝送データの遅延シフト量は1×nビットであ
り、入力回線基板23の場合には、シフトレジスタ35
における伝送データの遅延シフト量は2×nビットであ
り、入力回線基板24の場合には、シフトレジスタ38
における伝送データの遅延シフト量は3×nビットであ
る。上記多重化基板25は、入力された信号をそのまま
マルチプレクサ28に入力し多重化を行うものであっ
て、従来のように各入力回線基板からの入力のタイミン
グ調整を行うためのシフトレジスタは存在しないところ
が特徴的である。従って、例えば、図1(b)に示す様
に、ユーザの少ない地域において2つの入力回線のみし
か使用せず2つの入力回線基板21、22のみが親基板
27上に配置される場合でも、使用されないシフトレジ
スタは無く、無駄なシフトレジスタの設備がいらなくな
る。
【0007】次に、図1(a)に示した時分割多重伝送
装置の動作の説明をすると、入力回線基板21から多重
化基板25へのnビットの入力データは、多重化のため
のタイミング遅延が入力回線基板21のシフトレジスタ
29において行われず、そのままのタイミングでマルチ
プレクサ28に入力される。入力回線基板22から多重
化基板25へのnビットの入力データは、多重化のため
にnビットのタイミング遅延がシフトレジスタ32で行
われるので、nビット分だけタイミング遅延してマルチ
プレクサ28に入力される。入力回線基板23から多重
化基板25へのnビットの入力データは、多重化のため
に2nビットのタイミング遅延がシフトレジスタ35で
行われるので、2nビット分だけタイミング遅延してマ
ルチプレクサ28に入力される。入力回線基板24から
多重化基板25へのnビットの入力データは、多重化の
ために3nビットのタイミング遅延がシフトレジスタ3
8で行われるので、3nビット分だけタイミング遅延し
てマルチプレクサ28に入力される。マルチプレクサ2
8は、上記のようにシフトレジスタ29、32、35、
38によりタイミングが0ビット分、nビット分、2n
ビット分、3nビット分だけシフトされた4入力を入力
順に1出力として多重化し出力回線基板26に出力す
る。ところで、各シフト量設定部30、33、36、3
9へのシフト量の設定の指示は、コネクタ31、34、
37、40を介して接続された親基板27から行われ、
各入力回線基板21〜24毎に0、1、2、3の各シフ
ト量を示す信号(=α)が送出される。この0〜4の信
号(=α)は2ビットで示すことが出来るので、各入力
回線基板21〜24と親基板27のコネクタ31、3
4、37、40の各々から2接点の信号を選んでα1、
α2とすると、次の図2の図表に示すようにシェルフ2
7から各入力回線基板21〜24毎にα1、α2の指示
を出力することにより各シフトレジスタ29、32、3
5、38のシフト量を示す信号α(0、1、2、3)を
設定することができる。また、多重化された1入力の伝
送データを4出力の伝送データに分離化する場合には、
図1のマルチプレクサ28を分離化を行うデマルチプレ
クサに置換することにより上記処理とは逆向きの処理を
実現することができる。即ち、多重化された伝送データ
がデマルチプレクサで分離化され、A1、A2、・・・
等のA系列の伝送データはシフトレジスタにより3nビ
ットの遅延が行われてA系列の出力回線基板に出力され
る。同様に、B1、B2、・・・等のB系列の伝送デー
タはシフトレジスタにより2nビットの遅延が行われて
B系列の出力回線基板に出力される。C1、C2、・・
・等のC系列の伝送データはシフトレジスタによりnビ
ットの遅延が行われてC系列の出力回線基板に出力され
る。D1、D2、・・・等のD系列の伝送データはシフ
トレジスタによる遅延は行われずにD系列の出力回線基
板に出力される。このようにして、多重化された伝送デ
ータは、上記のA、B、C、Dの各系列毎に伝送データ
が分離化されて、各系列毎の伝送データは同じタイミン
グで各回線端末に向けて出力される。上記のように構成
することにより、入力回線基板と多重化基板との間のイ
ンターフェースや分離化基板と出力回線基板との間のイ
ンターフェースを良好に保ったまま多重化基板あるいは
分離化基板に設置されていたnビットや2nビット等の
シフトレジスタを不要にすることができ、且つ、入力回
線基板や出力回線基板は親基板のコネクタのどの位置に
入力回線基板や出力回線基板を装着するかによりシフト
量の設定を行うことができるため共通の構成として般用
化でき、増設も容易となる。
【0008】
【発明の効果】上記のように本発明では、各入力時分割
伝送データの多重化のためのシフト量を設定する多重化
シフト量設定手段を入力回線基板に有し、多重化シフト
量設定手段は入力回線基板が親基板及び多重化基板と接
続される際に親基板からの指示によりシフト量を設定す
るようにしたので、多重化基板に入力回線基板数だけの
シフトレジスタを用意しておく必要が無くなる。また、
各出力回線基板は多重化伝送データの分離化のためのシ
フト量を設定する分離化シフト量設定手段を有し、分離
化シフト量設定手段は出力回線基板が親基板及び分離化
基板と接続される際に親基板からの指示により前記シフ
ト量を設定するようにしたので、分離化基板に出力回線
基板数だけのシフトレジスタを用意しておく必要が無く
なる。更に、入力回線基板や出力回線基板を共通構成と
して親基板のコネクタのどの位置に入力回線基板や出力
回線基板を装着するかにより多重化や分離化のためのシ
フト量の設定を行うことができる。従って、多重化基板
や分離化基板の回路規模を小さく低価格化することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の時分割多重伝送装置の一実施形態を示
す構成ブロック図である。
【図2】親基板(シェルフ)から出力される各入力回線
基板毎に、2ビットの出力α1、α2の値に対応する各
シフトレジスタに出力されるシフト量を示す値αの値を
示す図表である。
【図3】従来の時分割多重伝送装置の例を示す構成ブロ
ック図である。
【図4】従来の時分割多重伝送装置の問題点の説明図で
ある。
【符号の説明】
1、2、3、4、13、21、22、23、24…入力
回線基板(パッケージA〜D)、 5、12、25…多重化基板(パッケージM)、 6…出力回線基板(パッケージY)、 7、14、27…親基板(シェルフ:マザーボード)、 8、28…マルチプレクサ、 9、10、11、29、32、35、38…シフトレジ
スタ、 30、33、36、39…シフト量設定手段、 31、34、37、40…コネクタ、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信端末毎の時分割伝送データの入力処
    理を行う複数の入力回線基板と、前記入力回線基板から
    入力される時分割伝送データを多重化して多重化伝送デ
    ータの伝送線路に出力する多重化基板と、前記入力回線
    基板及び前記多重化基板を子基板としてコネクタ接続す
    る親基板とを有する時分割多重伝送装置であって、 前記各入力回線基板は、前記各入力時分割伝送データの
    多重化を行う際のタイミング遅延を行うシフトレジスタ
    と、上記シフトレジスタのシフト量を設定する多重化シ
    フト量設定手段を有し、該多重化シフト量設定手段は前
    記入力回線基板が前記親基板及び前記多重化基板と接続
    される際に前記親基板からの指示により前記シフト量を
    設定することを特徴とする時分割多重伝送装置。
  2. 【請求項2】 通信端末毎の時分割伝送データの出力処
    理を行う出力回線基板と、多重化伝送データの伝送線路
    から入力した時分割伝送データを分離化して前記出力回
    線基板へ出力する分離化基板と、前記出力回線基板及び
    前記分離化基板を子基板としてコネクタ接続する親基板
    とを有する時分割多重伝送装置であって、 各出力回線基板は、前記多重化伝送データの分離化を行
    う際のタイミング遅延を行うシフトレジスタと、上記シ
    フトレジスタのシフト量を設定する分離化シフト量設定
    手段を有し、該分離化シフト量設定手段は前記出力回線
    基板が前記親基板及び前記分離化基板と接続される際に
    前記親基板からの指示により前記シフト量を設定するこ
    とを特徴とする時分割多重伝送装置。
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