JP2001075701A - 情報機器、画像情報機器、及び情報表示方法 - Google Patents

情報機器、画像情報機器、及び情報表示方法

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JP2001075701A
JP2001075701A JP24738199A JP24738199A JP2001075701A JP 2001075701 A JP2001075701 A JP 2001075701A JP 24738199 A JP24738199 A JP 24738199A JP 24738199 A JP24738199 A JP 24738199A JP 2001075701 A JP2001075701 A JP 2001075701A
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Mamoru Ozawa
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定のデータが帰属された画像情報等を該所
定のデータに基づいて取り扱う際に、当該取り扱いを容
易に行うことが可能となるような情報機器及び画像情報
機器を提供する。 【解決手段】 本発明の情報機器は、その各々について
時刻、方位、温度等その他所定のデータが帰属された複
数の情報を、当該所定のデータに基づいて取り扱い可能
なものであって、前記情報を表現するとともに前記所定
のデータの各々を各目盛りとした目盛り軸1006bを
表示する表示部113が備えられる。そして、本発明に
おいては、前記目盛り軸1006bにおける目盛りの単
位又はその増減の率を、指定点1006cを中心とし
て、当該目盛り軸1006bに沿って任意に表示可能と
するものである。図においては、特に、前記目盛り軸が
「時間軸」、前記目盛りが「各日時(時刻データ)」、
である例を表している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報表示機能を有
する情報機器及び情報表示方法に関するものであり、特
に、前記情報として画像を取り扱い、その撮影・再生を
行うことが可能な画像情報機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像情報機器としては、例えばC
CDカメラ、画像格納装置、そして画像の再生を行う表
示部等を有するものが市場に登場している。この画像情
報機器は、CCDカメラにより外界の任意の映像を撮影
し、それを画像格納装置に記憶して、表示部上で再生を
行うことが可能となっているものである。
【0003】また、上記画像情報機器においては、操作
者が撮影した多数の画像について、それらからの任意の
一の画像についての選択保存、編集、又は送信等、を行
うために、その操作意図の伝達を実現するための何らか
の入力手段を備えたものも広く見られる。この入力手段
としては、例えば前記表示部上に重ねて設置される手書
きタブレット等が採用されている。これによれば、上記
表示部において選択メニュー等を表示しこれに対する直
接的な入力操作を行うことができるので、別途入力手段
を設けて機器の大型化を招くようなこともなく、また、
場合によっては撮影した「画像」そのものの直接的な編
集等も容易に可能とするなど、利点が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した画
像情報機器においては、例えば、撮影した多数の画像情
報の各々に、時刻データ等の所定のデータを帰属させ、
当該所定のデータに基づくことにより、多数の画像情報
の取り扱いを容易にしようとするものが提案されてい
る。より具体的には、前記時刻データの各々、すなわち
ある特定の日時・時間を各目盛りとした目盛り軸を表示
し、当該目盛り(例えば、1998年10月10日等)
に対して操作者が指示を与えると、その日時に撮影され
た画像が表示部上で再生される、といった使い方が可能
となる。
【0005】しかしながら、従来の画像情報機器におい
ては、上記目盛り(スケール)の表示は、スケールの変
化率が固定されて表示されるように構成されているのが
一般的であった。このため従来例では、目盛りの単位の
取り方を小さく(例えば、上の時刻データの例でいえ
ば、目盛りを1時間単位にする等)すると、現在表示さ
れている値(日時)から、離れた値(日時)を指示する
ためには多くの操作が必要となるなど操作が煩雑となる
という問題点があった。また逆に、目盛り単位を大きく
すると、指示したい値に対して、細かな値の指定をする
際に困難が伴うこととなっていた。
【0006】このような問題点は、あらゆる情報機器が
小型化され、あるいは更なる小型化が目指されている現
状、特に、当該機器が扱う情報の表示領域(上の用語で
いえば「表示部」)として許容される面積が一般的に非
常に限られている、という事情を鑑みると、上記した画
像情報機器に限らず、情報機器一般に敷衍して考えるこ
との可能な問題点として認識される。例えば画像情報を
直接的に扱いはしないが上と同様に時刻データを帰属さ
せて音声情報・着信情報等を扱う携帯電話機等の他、カ
ーナビゲーションシステム、ノート型パソコン等、何ら
かのデータを帰属させて画像情報等を表現し、かつ編集
等の取り扱いを可能とする機器を挙げれば枚挙に暇がな
い。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、ある所定のデータが
帰属された画像情報等を該所定のデータに基づいて取り
扱う際に、当該取り扱いを容易に行うことが可能となる
ような画像情報機器、より一般にはそのような情報機器
及び情報表示方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために以下の手段をとった。
【0009】すなわち、請求項1記載の情報機器は、そ
の各々について時刻、方位、温度等その他所定のデータ
が帰属された複数の情報を、当該所定のデータに基づい
て取り扱い可能な情報機器において、前記情報を表現す
るとともに前記所定のデータの各々を各目盛りとした目
盛り軸を表示する表現手段が備えられ、前記目盛り軸に
おける前記目盛りの単位又はその増減の率を、指定点を
中心として、当該目盛り軸に沿って任意に表示すること
を特徴とするものである。
【0010】また、請求項2記載の情報機器は、請求項
1記載の同機器において、前記目盛り軸における前記目
盛りの単位又はその増減の率を、指定点を中心として、
当該目盛り軸に沿って段階的に変化させることを特徴と
する。
【0011】さらに、請求項3記載の情報機器は、請求
項1又は2記載の同機器において、前記目盛り軸が、前
記各目盛り間の領域について、一の領域と他の領域とが
異なる表示形態とされることを特徴とする。
【0012】加えて、請求項4記載の情報機器は、請求
項3記載の同機器において、前記表示形態が配色形態で
あることを特徴とする。また、請求項5記載の情報機器
は、請求項3又は4記載の同機器において、前記表示形
態は前記各目盛り間の表示長さであることを特徴とす
る。
【0013】そして、請求項6記載の情報機器は、請求
項1から5のいずれかに記載の同機器において、前記所
定のデータにおける上限値と下限値との差が、予め定め
られた所定値に比べて大なるときに、前記目盛りの単位
又はその増減の率は、前記差に基づいて定められること
を特徴とする。
【0014】次に、請求項7記載の画像情報機器は、そ
の各々について時刻データが帰属された複数の画像情報
を、当該時刻データに基づいて取り扱い可能な画像情報
機器において、前記画像情報を表現するとともに前記時
刻データの各々を各目盛りとした目盛り軸を表示する表
現手段と、前記各目盛りに対してアクセスが可能で該ア
クセスされた前記目盛りに対応する前記画像情報を取り
扱うことを可能とする入力手段と、を備え、前記目盛り
軸における前記目盛りの単位又はその増減の率を、指定
点を中心として、当該目盛り軸に沿って任意に表示する
ことを特徴とするものである。
【0015】また、請求項8記載の画像情報機器は、請
求項7記載の同機器において、前記目盛り軸における前
記目盛りの単位又はその増減の率を、指定点を中心とし
て、当該目盛り軸に沿って段階的に変化させることを特
徴とする。
【0016】さらに、請求項9記載の画像情報機器は、
請求項7又は8記載の同機器において、前記目盛り軸
が、前記目盛り間の領域について、一の領域と他の領域
とが異なる表示形態とされることを特徴とする。
【0017】加えて、請求項10記載の画像情報機器
は、請求項9記載の同機器において、前記表示形態は配
色形態であることを特徴とする。また、請求項11記載
の画像情報機器は、請求項9又は10記載の同機器にお
いて、前記表示形態は前記各目盛り間の表示長さである
ことを特徴とする。
【0018】そして、請求項12記載の画像情報機器
は、請求項7から11のいずれかに記載の同機器におい
て、前記所定のデータにおける上限値と下限値との差
が、予め定められた所定値に比べて大なるときに、前記
目盛りの単位又はその増減の率は、前記差に基づいて定
められることを特徴とする。
【0019】さらに、請求項13記載の画像情報機器
は、請求項7から12のいずれかに記載の同機器におい
て、前記入力手段は、ペン及び手書きタブレットにより
構成されることを特徴とするものである。
【0020】次に請求項14記載の情報表示方法は、そ
の各々について時刻、方位、温度等その他所定のデータ
が帰属された複数の情報を、当該所定のデータに基づい
て表示を行う情報表示方法において、前記所定のデータ
の各々を各目盛りとし、該目盛りがその単位又はその増
減の率を、指定点を中心として、段階的又は漸増的に変
化されて付された目盛り軸を表示する工程と、該工程の
際に実施され、前記指定点に対応する前記情報を表示す
る工程と、前記指定点が更新された場合には、当該更新
後の指定点を中心として、前記目盛りの単位又はその増
減率を段階的又は漸増的に変化させて前記目盛り軸を表
示し直す工程と、該工程の際に実施され、前記更新後の
指定点に対応する前記情報を表示する工程と、を少なく
とも含むことを特徴とするものである。
【0021】また、請求項15記載の情報表示方法は、
請求項14記載の同方法において、前記目盛り軸を表示
する工程及び前記目盛り軸を表示し直す工程では、前記
目盛り間の領域について一の領域と他の領域とが異なる
表示形態で表示されることを特徴とする。
【0022】さらに、請求項16記載の画像表示方法
は、請求項15記載の同方法において、前記表示形態は
配色形態であることを特徴とし、請求項17記載の画像
表示方法は、請求項15又は16記載の同方法におい
て、前記表示形態は前記各目盛り間の表示長さであるこ
とを特徴とするものである。
【0023】最後に、請求項18記載の画像表示方法
は、請求項14から17のいずれかに記載の同方法にお
いて、前記目盛り軸を表示する工程及び前記目盛り軸を
表示し直す工程では、前記所定のデータにおける上限値
と下限値との差が、予め定められた所定値に比べて大な
るときに、前記目盛りの単位又はその増減の率は、前記
差に基づいて定められることを特徴とするものである。
【0024】
【発明の実施の形態】以下では、本発明の実施の形態に
ついて図を参照しつつ説明する。
【0025】図1は、本発明の画像情報機器の第一の実
施形態についての概略構成を示すブロック図である。図
1において、101はCPUであり、本画像情報機器の
動作はこのCPU101により制御される。CPU10
1には、制御プログラムを記憶しているROM(リード
オンリーメモリ)102、RAM(ランダムアクセスメ
モリ)103、ユーザデータを格納するためのデータ格
納手段104、画像処理部108、タブレットの制御、
検出を行うタブレットコントロール部109、LCDコ
ントロール部111、RTC(リアルタイムクロック)
115、シャッタースイッチ114、その他の操作に使
われる十字キー(カーソルキー)等のキースイッチ群1
16がそれぞれ接続されている。
【0026】画像処理部108にはCCDコントロール
部107、さらにCCD106が接続されている。そし
て、LCDコントロール部111には表示駆動部11
2、さらに表示部(表現手段)113が接続されてい
る。本実施形態においては、表示部113として、薄膜
トランジスタ(TFT)カラー液晶を採用した。また、
タブレットコントロール部109には、表示部113上
に設置された手書きタブレット(入力手段)110が接
続されている。
【0027】CPU101は、ROM102内の制御プ
ログラムに基づいて各種制御を行う。これらの制御の中
には、画像処理部108から出力された撮影画像信号を
読み込み、RAM103へDMA転送を行う処理、同様
にRAM103よりLCDコントロール部へデータをD
MA転送する処理、また、画像データをJPEG圧縮
し、ファイル形式でデータ格納手段104へ格納する処
理、さらに、手書きタブレット110から入力された情
報に従った各種アプリケーションの実行、及びシャッタ
ースイッチ114の操作に伴う撮影動作の指示等の処理
が含まれる。
【0028】RAM103は画像展開エリア103a、
アプリケーション等のワークエリア103b、VRAM
103c、一時退避エリア103d、画像再生のアプリ
ケーションにおいて使われるフラグや、データを格納す
るエリア103e〜103hを備えている。画像展開エ
リア103aは、画像処理部108より送られてきた撮
影画像(YUVデジタル信号)やデータ格納手段104
から読み出されたJPEG圧縮画像データを一時的に格
納するためのテンポラリバッファとして、また、画像圧
縮処理、解凍処理のための画像専用ワークエリアとして
使用される。ワークエリア103bは、各種プログラム
のためのワークエリアである。VRAM103cは表示
部113へ表示する表示データを格納するVRAMとし
て使用される。また、一時退避エリア103dは各種デ
ータを一時退避させるためのエリアである。
【0029】データ格納手段104は、CPU101に
よりJPEG圧縮された撮影画像データ、あるいはアプ
リケーションより参照される各種付属データ等(画像撮
影時刻等)をファイル形式で格納しておくためのメモリ
であり、本実施形態ではフラッシュメモリで構成され
る。
【0030】レンズ群105は、被写体像を光学的にC
CD106へ投影するために複数枚のレンズで構成され
ており、CCD(光電変換素子)106はレンズ群10
5によって投影された撮影画像をアナログ電気信号に変
換するための素子である。
【0031】CCDコントロール部107は、CCD1
06に転送クロック信号やシャッター信号を供給するた
めのタイミングジェネレータ、CCD出力信号のノイズ
除去、ゲイン処理を行うための回路、さらにアナログ信
号を10ビットデジタル信号に変換するためのA/D変
換回路などを含んでいる。
【0032】また、画像処理部108は、CCDコント
ロール部107より出力された10ビットデジタル信号
をガンマ変換、色空間変換、またホワイトバランス、A
E、フラッシュ補正等の画像処理を行い、YUV(4:
2:2)フォーマットの8ビットデジタル信号出力を行
うものである。
【0033】なお、以下では、これらレンズ群105、
CCD106、CCDコントロール部107、画像処理
部108を併せて、「カメラモジュール」と呼ぶことに
する。
【0034】タブレットコントロール部109は、手書
きタブレット110の駆動制御とペンタッチにより入力
された各種情報をデジタル信号へ変換してCPU101
へ転送するための制御を行う。
【0035】LCDコントロール部111は、画像処理
部108から転送されたYUVデジタル画像データ、あ
るいはデータ格納手段104中の画像ファイルに対して
JPEG解凍を行ったYUVデジタル画像データを受取
り、RGBデジタル信号へ変換したあと、表示駆動部1
12へ出力する処理を行う。表示駆動部112は表示部
113を駆動するための制御を行う。表示部113は、
画像を表示するための表示器であり、VGA規格(64
0×480ドット)薄膜トランジスタ(TFT)液晶表
示装置である。
【0036】シャッタースイッチ114は、撮影動作の
開始を指示するためのシャッターである。このシャッタ
ースイッチ114はスイッチの押下圧によって二段階の
スイッチポジションがあり、一段目のポジション(弱押
下圧、以下「半押しポジション」と呼ぶ)の検出で、ホ
ワイトバランス、AE等のカメラ設定のロック動作が行
われ、二段目のポジション(強押下圧、以下「シャッタ
ーONポジション」と呼ぶ)の検出で、キャプチャー信
号の取り込み動作が行われる。
【0037】図2は、本発明の第一の実施形態による画
像情報機器201の外観図であり、LCD113の上に
手書きタブレット110が設置されている。LCD11
3に表示された図形、テキストに対しては、操作者はペ
ン(入力手段)202等により対応した表示を押し下げ
することにより、希望する動作及び選択などの操作を指
示する。
【0038】図3は、手書きタブレット110の構成図
である。図3において、301は抵抗膜であり左右両端
に検出端子が形成されており、外部接続端子305に接
続されている。抵抗膜301はX方向の入力座標検出が
可能である。同様に抵抗膜302は、上下両端に検出端
子があり、Y方向の入力座標検出が可能である。外部接
続端子305は、抵抗膜301、302からタブレット
コントロール部109への接続端子である。
【0039】以下では、入力座標検出の処理の流れを示
す図4フローチャートを用いて、上記構成となる画像情
報機器201の検出動作について説明する。
【0040】図4に示したフローチャートは、割り込み
動作で座標の検出を定期的に行うものである。CPU1
01に内蔵するタイマーの入力により、指定した時間ご
とに割り込みが発生する。割り込みが発生すると、ま
ず、ペン202による入力があるかの判断をステップS
401、S402で行う。ステップS401では、ペン
入力の判定を行うために、タブレットコントロール部1
09の設定を行う。この設定は、図3に示すY1(30
5a)に電圧5Vを印加し、Y2(305b)はオープ
ン(どこにも接続せず)にし、X1(305c)にA/
D変換器を接続し、X2(305d)をオープンに、と
いうように行われる。接続の切り替えは、タブレットコ
ントロール部109内のトランジスタ等により構成され
た回路(不図示)で行う。
【0041】次に、ステップS402では、X1の電圧
をA/D変換し、ペン入力の判定を行う。このとき、ペ
ン202により手書きタブレット110の抵抗膜301
が押下されていると、各抵抗膜上の点Xp(303)、
Yp(304)が接触する。いま、Y1に5Vが印加さ
れているので、点Xp(303)、Yp(304)を通
して5Vの電位が外部端子X1(305c)を通して検
出される。また入力がない場合には、X1は、タブレッ
トコントロール部109でプルダウン(抵抗を通してG
NDに接続)されているので、0Vが検出される。した
がって、X1(305c)のA/D変換の結果が0Vな
らば「入力なし」、5Vならば「入力あり」と判断す
る。なお、実際の回路においては、ノイズや回路、配線
抵抗によるロス電圧が発生するので、判断する電圧に範
囲をもたせる。例えば、4V以上で入力ありと判断する
ようにする。
【0042】このステップS402でペン入力なしと判
断されると、ステップS413に移行する。一方、ステ
ップS402で、ペン入力があった場合には、ステップ
S403へ移行する。
【0043】ステップS403では、X座標検出を行う
ために、タブレットコントロール部109の設定を行
う。この設定は、Y1(305a)をA/D変換器に接
続し、Y2(305b)をオープン、X1(305c)
をGNDに接続し、X2(305d)に5Vを印加す
る。
【0044】次のステップS404では、X座標の値を
Y1(305a)の電圧をA/D変換することにより検
出する。ここで、Y1(305a)に現れる電圧は、X
1(305c)が0V、X2(305d)が5Vなの
で、抵抗膜301の押下された点Xp303には、図中
左端からの距離に比例した電位が現れる。つまり、接触
点Xpが右側に行くほど高い電圧が検出される。また、
検出された電圧は、LCD108に対応した座標へ変換
を行う。電圧から座標への変換には、X方向の総ドット
数をXdot、検出した電圧値をVxとすると、印加電
圧が5Vなので、 Vx/(5/Xdot) …(1) のように表わされる。式(1)で演算されたデータは、
RAM103内のワークエリア103bに一時格納す
る。ただし、回路及び配線抵抗などによるロスが発生す
る場合は、X1、X2間の電位差5Vの代わりに別の値
を使用する必要がある。
【0045】ステップS405、S406では、同様
に、Y座標の検出を行う。ステップS405で、タブレ
ットコントロール部109の設定を次のようにする。す
なわち、Y1(305a)に5Vを印加し、Y2(30
5b)をGNDに接続し、X1(305c)をA/D変
換器に接続し、X2(305d)をオープンとする。ス
テップS406では、X1(305c)の電圧をA/D
変換することにより検出する。ステップS404と同様
に、電圧から座標への変換には、Y方向の総ドット数を
Ydot、検出した電圧値をVyとすると、印加電圧が
5Vなので、 Vy/(5/Ydot) …(2) のように表わされる。式(2)で演算されたデータは、
RAM103内のワークエリア103bに一時格納す
る。ただし、回路及び配線抵抗などによるロスが発生す
る場合は、Y1、Y2間の電位差5Vの代わりに別の値
を使用する必要がある。
【0046】次に、ステップS407において、ステッ
プS402と同様の動作でペン入力があるかの検出を行
う。これは、入力時のチャタリングや、ノイズ等の影響
を取り除くために行い、ペン入力が検出されなかった場
合は、ステップS404、S406で検出した座標をな
かったものとして扱い、ステップS413に移行する。
ペン入力が検出された場合には、ステップS408で連
続入力かの判断をRAM103内のワークエリア103
bに格納されている連続フラグXaを参照することによ
り判断する。
【0047】連続フラグXaがセットされている場合
は、ステップS409で、検出した座標を連続入力デー
タとしてRAM103内の手書きタブレット検出座標格
納エリア103eに格納しステップS410へ移行し
て、割り込み処理を終了する。格納されたデータは、各
アプリケーションにより、必要な範囲の座標データかを
判断され、各アプリケーションに対応した動作を行う。
ステップS408で、連続フラグXaがセットされてい
ない場合は、ステップS411で検出座標格納エリア1
03eに検出された座標が格納され、ステップS412
で連続フラグXaをセットする。
【0048】また、ステップS402、S407のペン
入力判定において入力がなしと判断されるとステップS
413で連続フラグXaがセットされているか判断し、
セットされていると、ステップS414において、ペン
202が手書きタブレット110から離されたというデ
ータを検出座標格納エリア103eに格納し、ステップ
S415へ移行する。ステップS415では、連続フラ
グXaをリセットしステップS410で割り込み処理を
終了する。なお、本第一実施形態では、図3において、
306の座標を(0,0)とし、図中矢印で示したX及
びYのそれぞれの方向に増加するものとする。
【0049】手書きタブレット110への入力検出は、
このようにして行われる。
【0050】図5は、本画像情報機器201のメニュー
表示及び各アプリケーションの選択を行うためのフロー
チャートである。
【0051】本画像情報機器201に電源が投入される
と、ステップS501からステップS502へ移行しR
AM103のクリア等の各種初期設定を行う。ステップ
S503では、画像情報機器201が有する、撮影、画
像再生などのアプリケーションを選択するためのメニュ
ーを表示部113に表示する。ステップS504では、
操作者による表示部113に表示されたアプリケーショ
ンの選択の入力があったかの判断を、RAM103eの
手書きタブレット検出座標格納エリア103eに新しい
データが入力されたかを判断することにより調べる。操
作者の入力があるとステップS505で、手書きタブレ
ット検出座標格納エリア103eに格納された座標デー
タより選択されたアプリケーションへ分岐する。
【0052】ステップS505で撮影メニューが選択さ
れるとステップS506へ移行して撮影機能が実行さ
れ、画像再生が選択されるとステップS507で画像再
生のアプリケーションが実行される。また、他のメニュ
ーが選択されるとステップS508で電話帳、時計、ス
ケジュールなどの対応するアプリケーションが実行さ
れ、各アプリケーションが終了すると、ステップS50
2に戻り、メニューの表示が行われる。
【0053】次に、図6、図7及び図8のフローチャー
トを用いて、上記した図5ステップS506から続く撮
影機能の動作について説明する。図6は、カメラ撮影動
作モードにおけるビューファインダー処理の流れを示す
フローチャートである。
【0054】図5のフローチャートにおいて撮影モード
が選択されると、まずステップS601に移行し、ステ
ップS602において、CCD106、CCDコントロ
ール部107を含むCCDモジュールを動作可能(en
able)な状態にする。次に、ステップS603以
下、カメラモジュールにより取り込んだ映像が表示部1
13によって表示されることになる。
【0055】ステップS603では、カメラレンズ群1
05から取り込んだ被写体の光情報をCCD106によ
って電気信号に変換する処理を行う。この出力信号は、
インインターレスアナログ信号で、処理速度を上げるた
めに、640×480dotの総画素ではなく、間引き
処理により320×240dotの縮小サイズのデータ
を出力する。ステップS603で取り込まれた信号は、
次にステップS604において、CCDコントロール部
107によるノイズ除去処理、ゲイン処理を経て、10
ビットデジタル信号へA/D変換された後、画像処理部
108へ送られる。画像処理部108では、ステップS
605において、オートホワイトバランス、AE、また
ストロボ撮影時の補正などの処理、あるいはYUV
(4:2:2)フォーマットへの信号変換などの処理を
行う。このYUV変換された信号は、CPU101によ
り、表示画像データを格納するVRAM103cへ書き
込まれ、DMAを使用して定常的にLCDコントロール
部111に出力されている。LCDコントロール部11
1は、ステップS606において、受け取ったYUV信
号をRGBデジタル信号に変換処理を行った後、ステッ
プS607において表示駆動部112へRGB信号を出
力する。この表示駆動部112からの出力信号を受け
て、ステップS608において、表示部113による被
写体映像の表示が行われる。
【0056】以上、ステップS603からステップS6
08までの処理を30分の1秒のサイクルで連続的にル
ープすることにより、被写体映像が表示部113上に常
にモニターされる。
【0057】さて、この映像をモニターしているループ
の間で撮影者によるキー操作が検出された場合は、検出
信号によって割り込みイベントが発生し、割り込み処理
A(図6参照)へ処理が移行する。図7、図8は、カメ
ラ撮影動作中のキー操作による割り込み処理の制御手順
を示すフローチャートである。
【0058】このキー操作が発生した段階では、内部的
には次に示す2種類のモードのどちらかの状態となって
いる。ひとつは「通常モード」であり、上述したビュー
ファインダー処理が連続的に行われているモードであ
る。もうひとつは「半押しモード」であり、一旦シャッ
ターが半押しされ各種カメラ設定がロックされた状態で
ビューファインダー処理が行われているモードである。
図7、図8では、処理の開始位置を通常モードからの処
理と半押しモードからの処理との二通りに分けて示し
た。
【0059】ステップS701は、通常モードからの割
り込み処理において、どのキー操作がなされたかをチェ
ックするためのキーステータス読み込み処理である。こ
こで、ステップS702においてシャッタースイッチ1
14が押されたことを検出した場合には、ステップS7
03において、オートホワイトバランス、AE、ストロ
ボ撮影の場合のストロボ補正など、画像処理部108内
で制御される各種カメラ設定を現在の設定値でロックす
る。
【0060】ところで、ビューファインダー処理では、
図6のフローチャートの説明で示したように、処理速度
を上げるため間引き画像の画素数の信号の取り込みしか
行わなかったが、撮影画像としてはVGA規格(640
×480dot)のフル画像が必要である。したがっ
て、次にステップS716において、VGA画素数のキ
ャプチャー信号の取り込みを行い、画像処理部108に
おける所定の処理の後、YUV信号のデータをRAM1
03中の画像展開エリア103aへ書き込む。このデー
タは、ステップS717において、JPEG規格に準拠
した画像圧縮処理を行った後、ステップS718におい
て撮影した画像をどのフォルダに属する画像データとし
て保存するかの選択メニューを表示部113へ表示し、
ステップS719でフォルダが選択されるまで待ち、フ
ォルダが選択されるとステップS720において指定さ
れたフォルダに属する画像ファイルとして、圧縮データ
をデータ格納手段104(フラッシュメモリ)へ書き込
む。このとき、RTC115により得られる撮影日時及
び撮影した画像を縮小したサムネイル画像も画像データ
と一緒にデータ格納手段104へ書き込む。次にステッ
プS721において、撮影された画像を確認できるよう
に表示部113へ画像データの表示を一定時間行った
後、ステップS722において、割り込み処理を終了
し、再び図6のループへ戻り、ビューファインダー処理
を再開する。
【0061】次に、ステップS701におけるキーステ
ータス読み込みから、シャッター半押しスイッチが押さ
れたことを検出(ステップS704)した場合は、ステ
ップS705において、まず内部の状態設定を半押しモ
ードに設定し、ステップS706において、ステップS
703と同様に、オートホワイトバランス、AE、スト
ロボ撮影の場合のストロボ補正など、イメージプロセッ
サー内の各種カメラ設定を現在の設定値でロックする。
その後、ステップS707において、割り込み処理を終
了し、図6のループへ戻る。
【0062】また、ステップS704において、撮影条
件の変更を行うためのキーが押されたことを検出した場
合(ステップS708)には、ステップS709におい
て、オートホワイトバランス、AE、ストロボ撮影の場
合のストロボ補正など、画像処理部108内で制御され
る各種カメラ設定を条件変更に合わせた補正を行った
後、ステップS707のリターン処理へ進む。また、キ
ーステータスよりステップS710において、撮影終了
キーが押されたことを検出した場合は、まず表示駆動の
動作の終了(ステップS711)、次にCCDモジュー
ルの動作の終了(ステップS712)を行い、ステップ
S713において、その他の撮影動作の終了処理を行っ
た後、撮影モードを終了する。また、ステップS710
において、OFFキーが検出されなかった場合は、有効
なキーやスイッチが検出されなかったということで、何
も処理を行わず、ステップS707のリターン処理へ移
行する。
【0063】次に半押しモードにおける割り込み処理の
流れを説明する。ステップS714は、半押しモードか
らの割り込み処理において、どのキー操作が押されたか
をチェックするためのキーステータス読み込み処理であ
る。ここで、ステップS715においてシャッタースイ
ッチ114が押されたことを検出した場合には、以前の
半押しキーの検出(ステップS704)でロックされた
イメージプロセッサ内の各種カメラ設定(ステップS7
06)を有効にしたまま、上述したステップS716以
降の撮影処理の実行へ進む。また、キーステータスがス
テップS723に示すように、半押し解除を検出した場
合には、ステップS724において、内部の状態設定を
半押しモードから解除し、ステップS722のリターン
処理へ進む。ステップS723において半押し解除が検
出されなかった場合は、有効なキーやスイッチが検出さ
れなかったということで、何も処理を行わず、ステップ
S722のリターン処理へ移行する。
【0064】次に、図11、図12の表示例を用いて、
図9、図10の画像再生検索アプリケーションのフロー
チャートの動作の流れについて説明する。
【0065】図5のメニュー選択において画像再生のア
プリケーション(ステップS507)が選択されると、
ステップS801に処理が移行し、ステップS802に
おいて、本機器の持つ二つの再生モードのうちのどちら
のモードで、格納されている画像を表示するかのモード
選択を行う。フラグ領域103fに格納されているモー
ドフラグがフォルダ表示モードにセットされていると、
ステップS803に移行し「フォルダ管理表示」のアプ
リケーションが動作する。ちなみに、本第一実施形態に
関しては、初期値はフォルダ管理表示モードとなってい
る。
【0066】図11は、上記フォルダ管理表示モードに
おける表示例であり、各画像がそれぞれ、いずれかのフ
ォルダ(グループ)に属して管理される。図11におい
て、表示部113の1001の領域に、登録されている
フォルダが表示され、1002の領域に選択されたフォ
ルダに属する画像のサムネイル画像が1〜12の領域に
一覧表示される。該当するフォルダに属する画像が多い
場合には、1003のスクロールバーの操作によりサム
ネイル画像がスクロールし、すべての画像を表示するこ
とができる。ここで、1002に表示されている各サム
ネイル画像を選択すると表示部113全体にサムネイル
画像に対応する画像が全画面表示される。また、100
4の領域には、機能ボタンが表示され、表示されたボタ
ンをペン202等で指示することにより、それが手書き
タブレット110を通して検出され、モード切替えや画
像の削除等、対応する動作が行われる。また、アプリケ
ーションの終了が選択されるとステップS804に移行
し再生のアプリケーションを終了し、図5のフローチャ
ートのステップS503のメニュー表示に処理を戻す。
【0067】一方、ステップS802において、時系列
表示モードがセットされていると格納された画像の持つ
時刻データ(撮影日時)をもとにステップS805にお
いて、図12に示すように、表示部113に表示が行わ
れる。図12において、1006の点線で囲まれた領域
は、時間軸表示エリアであり、このエリア内の1006
bは時間軸(目盛り軸)を表わし、上方向が時間を溯る
(過去)方向である。1006cは、現在操作者が指定
した時間を示す点であり、操作者による指定点1006
cにより設定された時間以降の画像データのサムネイル
画像を、データ格納手段104から読み出しサムネイル
画像表示領域1002に表示する。また、1005の領
域には、指定点1006cにより指定された時間を表示
する。1006aは、時間軸1006bに対応する年、
月、日などの日付・時間(時刻データ)に関して日時目
盛りである。本第一実施形態では、図11に示すよう
に、指定点1006cを中心にして、当該指定点100
6cから離れるほど時間軸1006bの単位を段階的に
大きくし、日時目盛り1006aを表示する。1006
e及び1006dの領域は、時間軸のスクロールを指示
する領域であり、この領域へのペン202入力により、
時間軸1006bを対応する方向へスクロールさせる。
また、1004は、モードの変更や画像の削除などの各
スイッチが表示されている領域で、ペン202により指
示されると対応した各動作を行う。
【0068】ステップS806では、ペン入力があった
かを検出座標格納エリア103eに新しく座標が格納さ
れたかを参照することにより判断し、入力があるまでス
テップS806の処理を繰返す。ペン入力が発生する
と、ステップS807でペンアップデータかの判断をし
て、ペンアップデータである場合には、ステップS80
6に処理を戻す。ステップS807でペンアップデータ
でない場合には、ステップS808で連続入力かを判断
し、連続入力である場合、すなわちペン202で手書き
タブレット110が押下され続けている場合には、ステ
ップS806に処理を戻す。ステップS808で連続入
力でないと判断される場合には、ステップS810へ移
行しペン入力された座標の判断を行う。
【0069】ステップS810において入力された座標
が時間軸1006bの領域(指定点1006cの領域を
除く)ならば、ステップS811で検出された座標に対
応する場所に1006cの指定点を移動し、表示開始時
間を検出された座標から算出し、算出された時間をRA
M103の表示開始時間領域103gに格納する。次の
ステップS812では、この指示時間の変更に伴い、時
間軸1006bの表示を変更する。
【0070】ここで、時間軸表示エリア1006の表示
形態の遷移について図13(a)〜(d)を用いて説明
する。図13(a)〜(d)は、図12の時間軸表示エ
リア1006を抜き出したものである。まず、図13
(a)の時間軸表示において、現在指定されている日付
が1999年8月5日(A−6)とすると、A−5及び
7には変化率を一日として同年8月4日及び8月6日が
表示され、A−4及び8には変化率を二日として同年8
月2日及び8月8日が表示され、A−3及び9には、変
化率を十日として同年7月23日及び8月18日が表示
され、さらにA−2、1及びA−10、11には、変化
率を1月単位とし1998年6月、5月、及び1998
年9月、10月が表示される。この時間軸1006b上
の任意の点が指定されたときには、指定された点100
6cの領域に対応した変化率に基づきつつ当該指定点1
006cに対応する日付を指定時間として算出する。つ
まり、この操作において、現在指定されている日付近辺
ほど、より細かい指定が可能となる。
【0071】ここで図13(a)の時間軸1006bに
おいて、操作者が時間軸1006b上の点1101をペ
ン202で指示すると、図13(b)に示すように点1
101の座標に指定点1006cを移動し、指定された
時間を中心として、段階的にスケール単位を大きくしな
がら日時目盛り1006aを表示する。
【0072】次にステップS813では、表示開始時間
領域103gに格納された時間データに合致する時間デ
ータを持つ画像データが存在するかを、データ格納手段
104に格納されている画像の時間データを検索して判
断し、該当する画像データが存在する場合は、ステップ
S814へ移行し、該当する画像データのサムネイル画
像を1002の表示領域に表示する。このとき、ステッ
プS813では、指定された時間の最小単位までの時刻
の比較を行うものとする。例えば、1998年11月2
日を指定した場合には、1998年11月2日0時0分
0秒〜23時59分59秒までの時刻データを有するサ
ムネイル画像を表示する(ステップS814)。そし
て、表示処理終了後には、処理をステップS806へ戻
す。
【0073】ステップS813において、該当する画像
データが存在しない場合には、ステップS815で指定
された時間以降の時間データを持つ画像が存在するか検
索し、さらにこれも存在しない場合には、ステップS8
18で、1002のサムネイル画像表示領域をクリアし
て、処理をステップS806へ戻す。ステップS815
で指定された時間以降の時間データを持つ画像が存在す
る場合には、ステップS816で指定された時間以降で
一番近い時間データを表示開始領域103gにセット
し、ステップS817において、1002の表示領域に
サムネイル画像の輝度データを低くしてサムネイル画像
を表示して、処理をステップS806へ戻す。ここで、
サムネイル画像の輝度データを低くすることにより、操
作者に対して、指定した時間に対応する画像データが存
在しなかったことを直感的に伝えることができる。
【0074】ステップS810でスクロール指示領域1
006d又は1006eが指示された場合には、ステッ
プS819に移行し、1006d(上方向)が指示され
た場合には、時間軸を指定点1006cを変化させず
に、時間軸1006bを上方向に決められた量だけ移動
させる。図13でいえば、その表示形態が図13(a)
から図13(c)のように変化する。また、1006e
(下方向)が指示された場合には、同様に時間軸100
6bを下方向に移動させる。図13では、その表示形態
が図13(a)から図13(d)のように変化する。ス
テップS819の処理が終わると、ステップS806へ
戻る。
【0075】ステップS810で、1004のスイッチ
領域が選択されるとステップS820へ移行し、[フォ
ルダ管理表示]モードの領域が指定されているか判断
し、そうである場合には、ステップS821において、
RAM103のフラグ領域103f内のモードフラグを
フォルダ管理表示モードにセットし処理をステップS8
02へ移す。一方、ステップS820でフォルダ管理表
示モードの領域が指定されていない場合には、処理をス
テップS822へ移し、その他のスイッチ(削除、切り
替えメニュー等)に対応した処理を行い、ステップS8
06へ処理を移す。
【0076】なお、ステップS810でそのほかの領域
が入力された場合には、何も処理をせずステップS80
6に戻る。
【0077】以上説明した動作により、本第一実施形態
の画像情報機器では、時間軸1006bの表示におい
て、指定された時間を中心として、段階的にスケール単
位を大きくしながら日時目盛り1006aの表示を行う
ため、限られた表示領域において、必要な部分のみ細か
い時間を表示し、かつ、広い範囲の時間をスクロールせ
ずに指示することができ、使いやすい操作環境を提供す
ることができる。
【0078】以下では、本発明の第二の実施形態につい
て説明する。
【0079】本第二実施形態は、上記第一の実施形態の
時間軸1006bの表示において、当該時間軸1006
bの変化率を操作者が直感的に把握できるようにした例
である。なお、その他の構成、作用等は上記第一実施形
態と同様であるので、以下ではその説明を省略すること
とする。
【0080】図14(a)は、第一の実施形態の時間軸
表示エリア1006の表示を、上述したように変更した
もので、段階的に変化する変化率に対応して時間軸10
06bの表示及び時間(日付)表示領域における日時目
盛り1006aの表示形態を異ならせたものである。
【0081】ここで、現在指定されている日付が199
9年8月5日(B−6)とすると、B−5、7は、変化
率が一日なので、B−5〜7の表示領域の長さを同じ長
さとし、かつ時間軸の対応する領域の色を白とする。B
−4、8は、変化率が二日なので、B−4、8の日時目
盛り1006a間の長さをB−5、7よりも長くし、か
つ時間軸1006bの対応する領域の色を灰色とする。
B−3、9は、変化率が十日なので、B−3、9の日時
目盛り1006a間の長さをB−4、8よりも長くし、
かつ時間軸1006bの対応する領域の色をさらに濃い
灰色とする。また、B−2、1及びB−10、11は、
変化率が1月単位なので、B−2、1及びB−10、1
1の日時目盛り1006a間の長さをB−3、9よりも
長くし、かつ時間軸1006bの対応する領域の色を黒
に近い灰色とする。
【0082】図14(b)は、図14(a)における時
間軸1006b上の指定点1006cがペン202によ
り指定された場合において、その表示形態が当該図14
(a)から遷移した後の表示例である。この図14
(b)からもわかるとおり、指定された点を中心とし
て、上記した日時目盛り1006a間の長さ、及び白、
灰色、さらに濃い灰色、黒に近い灰色の遷移が移動した
表示となっている。
【0083】以上説明した例により、第一実施形態に比
べて、操作者が時間軸1006bの変化率を直感的に把
握できるので、より使いやすい操作環境を提供すること
ができる。なお、本第二実施形態では、色や時間(日
付)表示領域の長さ(日時目盛り間の長さ)を変えた
が、場合によっては、時間軸1006bの「幅」を変化
率に対応させて変えても有効である。
【0084】以下では、本発明の第三の実施形態につい
て説明する。
【0085】本第三実施形態は、上記第一実施形態の電
子機器において、データ格納手段104に格納されてい
る画像データの日付情報ないし日付データから、時間軸
1006bの上限・下限を設定するようにしたものであ
る。なお、本第三実施形態においても、上記第二実施形
態と同様、その他の構成及び作用等については第一実施
形態と同様であるから、その説明は省略する。
【0086】本第三実施形態は、第一実施形態において
説明した図9に示すステップS812を、図15に示す
フローチャートに置き換えることで実現する。
【0087】以下、図15の時間軸1006b表示のフ
ローチャートについて説明する。ステップS811でペ
ン入力により、操作者の指定した時間を設定した後に、
ステップS1401に移行しデータ格納手段104に格
納されている画像データの日付情報から最も古い時間T
1を検索し、同様にステップS1402で画像データの
日付情報から最も新しい時間T2を検索する。ステップ
S1403では、検索により取得した時間データの時間
幅、すなわちT2からT1を差し引いた差、T2−T1
が予め決められた値より長いか判断する。つまり、時間
幅T2−T1が短いと、時間軸1006bの表示におい
て、段階的に変化率を変えることが不可能なため時間幅
の判断を行い、時間幅が短い場合は、ステップS140
5に移行し上限・下限を設定せずに、指定された時間を
中心にして時間軸1006bの表示を行い、ステップS
813へ処理を移す。また、時間幅が条件を満たす場合
は、ステップS1404に移行し、時間軸1006bの
上限時間をT1、下限時間をT2として、時間軸100
6bを表示し処理をステップS813へ移す。
【0088】図16(a)及び(b)は、本第三実施形
態の時間軸1006b表示の例であり、それぞれ上記ス
テップS1404及びS1405の処理を受けた場合の
例である。
【0089】図16(a)においては、指定された日付
が1998年8月5日として示され、A−1から9の表
示は、第一実施形態と同様にA−5を中心として段階的
に変化率を増やして表示されている。A−1からA−0
の間の時間の変化率は、上限の時間T1とA−1に表示
される時間データTa1の時間差から算出する。ここ
で、A−0及びA−1が指す時間軸のポイント間の長さ
をL1とすると、A−0からA−1間の時間軸1006
b上の変化率は、以下の式で表される。
【0090】(T1−Ta1)/L1 また、同様に、A−9からA−10の間の時間の変化率
は、下限の時間T2とA−9に表示される時間データT
a9の時間差から算出する。ここで、A−9及びA−1
0が指す時間軸のポイント間の長さをL2とすると、A
−0からA−1間の時間軸1006b上の変化率は、以
下の式で表される。
【0091】(Ta9−T2)/L2 一方、図16(b)は、上限・下限の値が同じ場合であ
って指定された時間が異なるときの表示例である。本第
三実施形態では、指定された時間が常に時間軸1006
bの中心に表示される。
【0092】以上説明したように、本第三実施形態にお
いては、時間軸1006bの表示につき、データ格納手
段104に格納されたデータから上限T1・下限T2の
時間を定めることにより、時間軸1006bに表示する
時間の範囲から無駄な(対象となる画像データが存在し
ない時間)範囲をなくすことが可能となる。
【0093】なお、上記実施形態においては、CCD1
06等を備え、かつ撮影した画像の処理が行える情報機
器、いわゆる「デジタルカメラ」を例とした説明を行っ
たが、本発明の適用は、このような形態のみに限定され
るものではない。例えば、ノート型パソコンや携帯電話
等に付設される表示部において、上記実施形態と同様な
構成が装備され、かつ同様な機能が達成されるようなも
のとしてよい。特に、携帯電話のように表示部領域が相
当程度物理的に限定されるような情報機器にあっては、
本発明の効果は最大限に発揮されるものと考えられる。
【0094】また、上記実施形態は、「時間データ」が
帰属された画像情報を、当該時間データに基づいて取り
扱う際に、それが容易となるよう「時間軸」の表示形態
等に創意を施したものであるが、本発明においては、こ
のように「時間軸」を対象とするのではなく、場合によ
っては、「方位軸」や「温度軸」、また「重さ」や「長
さ」等、およそ何らかのデータを随伴して記憶される情
報(画像情報、音声情報、テキスト情報等)を、当該
「方位」や「温度」等に基づいて取り扱う場合におい
て、その適用を行うことが可能である。例えば、カーナ
ビゲーションシステムにおいて、ある任意の場所に関す
る画像を方位に基づいて記憶している場合等を想定する
と、上記実施形態で説明したところの趣旨と同様な取り
扱いが可能となることが推知されよう。
【0095】さらに、上記実施形態においては、単位の
変化率を「段階的に変化」させていたが、本発明では、
これを、二次関数、指数関数等の式に従って無段階で目
盛り設定する軸を用いて実施するようにしても有効であ
る。
【0096】要は、本発明は、時間、方位、温度等のデ
ータが帰属された何らかの情報を表示する機能を備えた
機器であれば、その適用が基本的に可能である。また、
そのような場合において、当該機器の表示領域が相当程
度物理的に限定されている場合等は特に大きな効果をも
たらす。
【0097】本発明において使用される「情報機器」な
る用語は、かような概念をも含むものである。
【0098】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報機
器、画像情報機器、及び情報表示方法によれば、指示し
たい値の近辺は細かい単位で表示されるので、容易に所
望する値を指示することができ、また、現在指示されて
いる値から離れた値の指示も目盛りの軸の単位を変える
という操作なしに容易に所望する値の近辺を表示して指
示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像情報機器の実施形態の構成を示す
ブロック図である。
【図2】図1に示す画像情報機器の外観構成を示す図で
ある。
【図3】図1に示す画像情報機器に設けられている手書
きタブレットの構成を示す図である。
【図4】図1に示す画像情報機器における座標検出処理
の手順を示すフローチャートである。
【図5】図1に示す画像情報機器におけるメニュー選択
処理の手順を示すフローチャートである。
【図6】図1に示す画像情報機器におけるカメラ撮影動
作モードにおけるビューファインダー機能の流れを示す
フローチャートである。
【図7】図1に示す画像情報機器におけるカメラ撮影動
作中のキー操作による処理の制御手順を示すフローチャ
ートである。
【図8】図7の続きのフローチャートである。
【図9】図1に示す画像情報機器における再生アプリケ
ーションの処理の流れを示すフローチャートである。
【図10】図8に示す再生アプリケーションの処理の流
れを示すフローチャートの続図である。
【図11】図1に示す画像情報機器におけるフォルダ管
理表示モードでの再生アプリケーションの表示例であ
る。
【図12】図1に示す画像情報機器における時系列表示
モードでの再生アプリケーションの表示例である。
【図13】本発明の画像情報機器の第一実施形態におけ
るスケール表示例であり、(a)は典型例、(b)、
(c)、及び(d)は、(a)図においてそれぞれ、指
定点を移動した場合、上方向にスクロールした場合、及
び下方向にスクロールした場合、の当該(a)図からの
遷移例である。
【図14】本発明の画像情報機器の第二実施形態におけ
るスケール表示例であり、(a)は典型例、(b)は
(a)図において指定点を移動した場合の当該(a)図
からの遷移例である。
【図15】本発明の画像情報機器の第三実施形態におけ
るスケール表示処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【図16】本発明の画像情報機器の第三実施形態におけ
るスケール表示例であり、(a)は典型例、(b)は
(a)図において指定点を移動した場合の当該(a)図
からの遷移例である。
【符号の説明】
101 CPU 102 ROM 103 RAM 104 データ格納手段 105 カメラレンズ群 106 CCD 107 CCDコントロール部 108 画像処理部 109 タブレットコントロール部 110 手書きタブレット(入力手段) 111 LCDコントロール部 112 表示駆動部 113 表示部(表現手段) 114 シャッタースイッチ 115 RTC(リアルタイムクロック) 116 キースイッチ群 201 画像情報機器 202 ペン(入力手段) 301、302 抵抗膜 305 外部接続端子 1006 時間軸表示エリア 1006a 日時目盛り(目盛り) 1006b 時間軸(目盛り軸) 1006c 指定点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 ND06 PQ02 PQ20 5C022 AA13 AB02 AC03 AC32 AC42 AC52 AC54 5C065 AA03 BB02 BB08 BB12 CC01 DD02 FF02 FF03 FF11 GG18 GG29 GG31 GG32 GG50 5E501 AC15 AC34 CB05 CB11 CB14 EB05 EB06 FA05 FA14

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その各々について時刻、方位、温度等そ
    の他所定のデータが帰属された複数の情報を、当該所定
    のデータに基づいて取り扱い可能な情報機器において、 前記情報を表現するとともに前記所定のデータの各々を
    各目盛りとした目盛り軸を表示する表現手段が備えら
    れ、 前記目盛り軸における前記目盛りの単位又はその増減の
    率を、指定点を中心として、当該目盛り軸に沿って任意
    に表示することを特徴とする情報機器。
  2. 【請求項2】 前記目盛り軸における前記目盛りの単位
    又はその増減の率を、指定点を中心として、当該目盛り
    軸に沿って段階的に変化させることを特徴とする請求項
    1記載の情報機器。
  3. 【請求項3】 前記目盛り軸は、前記各目盛り間の領域
    について、一の領域と他の領域とが異なる表示形態とさ
    れることを特徴とする請求項1又は2記載の情報機器。
  4. 【請求項4】 前記表示形態は配色形態であることを特
    徴とする請求項3記載の情報機器。
  5. 【請求項5】 前記表示形態は前記各目盛り間の表示長
    さであることを特徴とする請求項3又は4記載の情報機
    器。
  6. 【請求項6】 前記所定のデータにおける上限値と下限
    値との差が、予め定められた所定値に比べて大なるとき
    に、前記目盛りの単位又はその増減の率は、前記差に基
    づいて定められることを特徴とする請求項1から5のい
    ずれかに記載の情報機器。
  7. 【請求項7】 その各々について時刻データが帰属され
    た複数の画像情報を、当該時刻データに基づいて取り扱
    い可能な画像情報機器において、 前記画像情報を表現するとともに前記時刻データの各々
    を各目盛りとした目盛り軸を表示する表現手段と、 前記各目盛りに対してアクセスが可能で該アクセスされ
    た前記目盛りに対応する前記画像情報を取り扱うことを
    可能とする入力手段と、を備え、 前記目盛り軸における前記目盛りの単位又はその増減の
    率を、指定点を中心として、当該目盛り軸に沿って任意
    に表示することを特徴とする画像情報機器。
  8. 【請求項8】 前記目盛り軸における前記目盛りの単位
    又はその増減の率を、指定点を中心として、当該目盛り
    軸に沿って段階的に変化させることを特徴とする請求項
    7記載の画像情報機器。
  9. 【請求項9】 前記目盛り軸は、前記目盛り間の領域に
    ついて、一の領域と他の領域とが異なる表示形態とされ
    ることを特徴とする請求項7又は8記載の画像情報機
    器。
  10. 【請求項10】 前記表示形態は配色形態であることを
    特徴とする請求項9記載の画像情報機器。
  11. 【請求項11】 前記表示形態は前記各目盛り間の表示
    長さであることを特徴とする請求項9又は10記載の画
    像情報機器。
  12. 【請求項12】 前記所定のデータにおける上限値と下
    限値との差が、予め定められた所定値に比べて大なると
    きに、前記目盛りの単位又はその増減の率は、前記差に
    基づいて定められることを特徴とする請求項7から11
    のいずれかに記載の画像情報機器。
  13. 【請求項13】 前記入力手段は、ペン及び手書きタブ
    レットにより構成されることを特徴とする請求項7から
    12のいずれかに記載の画像情報機器。
  14. 【請求項14】 その各々について時刻、方位、温度等
    その他所定のデータが帰属された複数の情報を、当該所
    定のデータに基づいて表示を行う情報表示方法におい
    て、 前記所定のデータの各々を各目盛りとし、該目盛りがそ
    の単位又はその増減の率を、指定点を中心として、段階
    的又は漸増的に変化されて付された目盛り軸を表示する
    工程と、 該工程の際に実施され、前記指定点に対応する前記情報
    を表示する工程と、 前記指定点が更新された場合には、当該更新後の指定点
    を中心として、前記目盛りの単位又はその増減率を段階
    的又は漸増的に変化させて前記目盛り軸を表示し直す工
    程と、 該工程の際に実施され、前記更新後の指定点に対応する
    前記情報を表示する工程と、を少なくとも含むことを特
    徴とする情報表示方法。
  15. 【請求項15】 前記目盛り軸を表示する工程及び前記
    目盛り軸を表示し直す工程では、 前記目盛り間の領域について一の領域と他の領域とを異
    なる表示形態で表示することを特徴とする請求項14記
    載の情報表示方法。
  16. 【請求項16】 前記表示形態は配色形態であることを
    特徴とする請求項15記載の情報表示方法。
  17. 【請求項17】 前記表示形態は前記各目盛り間の表示
    長さであることを特徴とする請求項15又は16記載の
    情報表示方法。
  18. 【請求項18】 前記目盛り軸を表示する工程及び前記
    目盛り軸を表示し直す工程では、 前記所定のデータにおける上限値と下限値との差が、予
    め定められた所定値に比べて大なるときに、前記目盛り
    の単位又はその増減の率を、前記差に基づいて定めるこ
    とを特徴とする請求項14から17のいずれかに記載の
    情報表示方法。
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