JP2005293313A - ファイル取扱プログラム、ファイル取扱装置、ファイル取扱方法 - Google Patents

ファイル取扱プログラム、ファイル取扱装置、ファイル取扱方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ファイル同士の関連性を一目見ただけで判別することができる、ヒューマンインターフェースの優れたファイル取扱プログラム等を提供する。
【解決手段】記録日時等に基づいて画像や音声等のファイルをタイムチャート31上にオブジェクトマーク33a,33bとして表示し、手動によりタイムチャート31上でオブジェクトマーク群が選択領域37として選択された場合、または、ファイルの属性に応じてファイルの区分けが時系列に沿って自動的になされた場合には、サムネール画像41をサムネールエリア21eに表示すると共に、選択または区分けされたファイル群を同一のグループに分類し、グループ毎にフォルダを生成してグループ内のファイルを該フォルダに保存するようにしたファイル取扱プログラム。
【選択図】図5

Description

本発明は、電子的なファイルを取り扱うためのファイル取扱プログラム、ファイル取扱装置、ファイル取扱方法に関する。
パーソナルコンピュータ(PC)等のコンピュータは、近年の性能向上により、文章ファイルや表計算ファイル等のファイルだけでなく、種々のデータファイルを取り扱うことができるようになり、いわゆるマルチメディアに対応するものとなってきている。
こうしたマルチメディアに係るデータファイルとしては、例えばデジタルカメラで撮影された静止画像データ、デジタルムービーカメラで撮影された動画像データ、あるいはデジタル音声レコーダで録音された音声データ、等が挙げられ、これらのデータファイルは、PC等に取り込まれて保存され、表示や再生が行われたり、種々の加工や処理等が行われる。
このようなデータファイルは、各機器で新たに記録される毎にPC側へ追加して保存されるために、時間の経過とともにその数が増大することになるが、ファイル数が増大するのに従って、後で整理をするのが次第に困難となってくる。特に、上記画像データや音声データ等は、カメラや音声レコーダ内で生成されたシリアル番号などがファイル名として付されているだけであるために、ファイル名からは記録内容を把握することができず、内容を確認するには一旦表示等をさせなければならない。従って、こうしたファイル名のファイルが同一のフォルダ内に多数存在していると、後で整理をするのは非常に面倒な作業となってしまう。
このような点を考慮して、データファイルをより容易に分類することができるようにした技術が、従来より提案されている。
例えば、特開平6−233225号公報には、該公報の段落番号[0017]において、ルートディレクトリの下に、日付別に作成されたサブディレクトリを作成し、撮影された画像データのファイルを、撮影された日付に応じて、対応する日付のサブディレクトリに格納するデジタルスチルビデオカメラの画像データ記録方法が記載されている。
人間は、様々な出来事を時間順序に従って記憶するのは、他の記憶分類(例えば、出来事が起きた場所別で記憶する、出来事が起きたときの相手別で記憶する、あるいは出来事が起きたときの天気別で記憶する、等)に比べて比較的得意であるために、このような日付別の分類は、人間の心理に沿った優れた分類法となっている。
他の例として、特開平10−4533号公報には、メモリ等に記憶されている記録データの内、直前または直後に記録された記録データとの記録時間の差が所定の時間以内である場合には、同一の再生単位とするように、再生単位を構成する技術が記載されている。
特開平6−233225号公報 特開平10−4533号公報
しかしながら、上記特開平6−233225号公報に記載のものは、単に日付でグループ化をする技術となっているために、同一の日付で撮影された多数の画像の中の互いに関連性のある画像群を同一のグループに分類することができず、また、日付をまたいで撮影された関連性のある画像群を同一のグループに分類することもできない。さらに、該公報に記載の技術は、カメラ側に適用された技術であって、PC上で動作するプログラムとはなっておらず、対象となるファイルも画像ファイルである。
また、上記特開平10−4533号公報に記載のものは、画像同士の撮影時間間隔が所定時間以内である場合に、同一のグループに属する画像であると見なす技術となっているために、画像同士の関連性が撮影時間間隔に限られてしまい、その他の関連性を考慮することができなかった。
そして、上述したような従来の技術は、何れも、ファイル同士の関連性を一目見ただけで判別することができるような、優れたヒューマンインターフェースを備えているとはいえなかった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、ファイル同士の関連性を一目見ただけで判別することができる、ヒューマンインターフェースの優れたファイル取扱プログラム、ファイル取扱装置、ファイル取扱方法を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、第1の発明によるファイル取扱プログラムは、コンピュータを、ファイルを該ファイルの作成日時または該ファイルに含まれる日時情報に基づいてオブジェクトマークとして時系列的に表示するタイムチャート表示手段、このタイムチャート表示手段に表示されたオブジェクトマークに対応するファイルをグループに分類する分類手段、として機能させるプログラムである。
なお、「日時」は、年、月、日、時、分、秒などの時間的概念を広範に含んでいる。
また、第2の発明によるファイル取扱プログラムは、上記第1の発明によるファイル取扱プログラムにおいて、上記分類手段が、操作による入力を受けて、ファイルをグループに分類するものである。
さらに、第3の発明によるファイル取扱プログラムは、上記第2の発明によるファイル取扱プログラムにおいて、上記操作による入力が、タイムチャートの一部または全部を範囲指定する入力である。
第4の発明によるファイル取扱プログラムは、上記第1の発明によるファイル取扱プログラムにおいて、上記分類手段が、ファイルの属性に応じて、ファイルのグループへの分類を自動的に行うものである。
第5の発明によるファイル取扱プログラムは、上記第1の発明によるファイル取扱プログラムにおいて、上記オブジェクトマークが、表示属性が上記ファイルの属性に対応付けられている。
第6の発明によるファイル取扱プログラムは、上記第1の発明によるファイル取扱プログラムにおいて、上記ファイルが、静止画像データファイル、動画像データファイル、音声データファイルの何れかである。
第7の発明によるファイル取扱プログラムは、上記第6の発明によるファイル取扱プログラムにおいて、上記静止画像データファイルまたは上記動画像データファイルが、撮像装置が撮像することにより生成されたものである。
第8の発明によるファイル取扱プログラムは、上記第6の発明によるファイル取扱プログラムにおいて、上記音声データファイルが、録音装置が録音することにより生成されたものである。
第9の発明によるファイル取扱プログラムは、上記第1の発明によるファイル取扱プログラムにおいて、コンピュータを、さらに、上記分類手段により分類されたグループに対応するフォルダを各グループに対応して各生成しグループに属するファイルを該グループに対応して生成されたフォルダ内にそれぞれ格納するファイル保存手段、として機能させるプログラムである。
第10の発明によるファイル取扱プログラムは、上記第1の発明によるファイル取扱プログラムにおいて、上記分類手段が、ファイルをグループに分類するに先だって、ファイルをまずカテゴリに分類し、分類したカテゴリを統合することによりグループを作成するものである。
第11の発明によるファイル取扱プログラムは、上記第10の発明によるファイル取扱プログラムにおいて、上記分類手段が、ファイルの属性が変化する部分を区切りとして、上記カテゴリを自動的に生成するものである。
第12の発明によるファイル取扱プログラムは、上記第10の発明によるファイル取扱プログラムにおいて、上記分類手段が、上記時系列的に隣接するファイル同士の時間間隔が所定の時間間隔を超える部分を区切りとして、上記カテゴリを自動的に生成するものである。
第13の発明によるファイル取扱プログラムは、上記第10の発明によるファイル取扱プログラムにおいて、上記タイムチャート表示手段が、さらに、上記タイムチャート上における上記カテゴリ同士の区切りに該当する位置に、区分マークを表示するものであって、該区分マークは、操作による入力に応じて移動可能であり、上記分類手段は、上記区分マークが移動されたときには、その移動後の位置に応じて、上記カテゴリを自動的に変更するものである。
第14の発明によるファイル取扱プログラムは、上記第1の発明によるファイル取扱プログラムにおいて、上記タイムチャート表示手段が、上記時系列的に隣接するファイル同士の時間間隔の大小関係がタイムチャート上におけるオブジェクトマーク同士の位置間隔においても維持されるように表示するものである。
第15の発明によるファイル取扱プログラムは、上記第1の発明によるファイル取扱プログラムにおいて、上記タイムチャート表示手段が、上記時系列的に隣接するファイル同士の時間間隔が所定の時間間隔を超える場合には、これらのファイルに対応するオブジェクトマーク同士の位置間隔を狭くして、少なくとも時間間隔の一部を省略したことを示す省略マークを該オブジェクトマーク同士の間の位置に表示するものである。
第16の発明によるファイル取扱プログラムは、上記第15の発明によるファイル取扱プログラムにおいて、上記タイムチャート表示手段が、さらに、上記省略マークに、省略した時間の長さを表示するものである。
第17の発明によるファイル取扱プログラムは、上記第1の発明によるファイル取扱プログラムにおいて、上記タイムチャート表示手段が、上記タイムチャートの少なくとも一部を、時間方向に拡大または縮小して表示し得るものである。
第18の発明によるファイル取扱プログラムは、上記第1の発明によるファイル取扱プログラムにおいて、コンピュータを、さらに、上記タイムチャートの少なくとも一部が選択されると選択された範囲に含まれるオブジェクトマークに対応するファイルのインデックスを配列して表示するインデックス表示手段として機能させるプログラムである。
第19の発明によるファイル取扱プログラムは、上記第18の発明によるファイル取扱プログラムにおいて、上記ファイルは静止画像データファイルまたは動画像データファイルであって、上記インデックスはサムネール画像である。
第20の発明によるファイル取扱プログラムは、上記第18の発明によるファイル取扱プログラムにおいて、上記インデックス表示手段により配列して表示されたインデックスを1つ以上選択することにより、選択されたインデックスに対応するオブジェクトマークを含む領域がタイムチャート上において自動的に選択される。
第21の発明によるファイル取扱装置は、ファイルを該ファイルの作成日時または該ファイルに含まれる日時情報に基づいてオブジェクトマークとして時系列的に表示するタイムチャート表示手段と、このタイムチャート表示手段に表示されたオブジェクトマークに対応するファイルをグループに分類する分類手段と、を具備したものである。
第22の発明によるファイル取扱装置は、上記第21の発明によるファイル取扱装置において、上記分類手段により分類されたグループに対応するフォルダを、各グループに対応して各生成し、グループに属するファイルを該グループに対応して生成されたフォルダ内にそれぞれ格納するファイル保存手段をさらに具備したものである。
第23の発明によるファイル取扱装置は、上記第21の発明によるファイル取扱装置において、上記タイムチャートの少なくとも一部が選択されると、選択された範囲に含まれるオブジェクトマークに対応するファイルのインデックスを配列して表示するインデックス表示手段をさらに具備したものである。
第24の発明によるファイル取扱方法は、ファイルを該ファイルの作成日時または該ファイルに含まれる日時情報に基づいてオブジェクトマークとして時系列的に表示するタイムチャート表示ステップと、このタイムチャート表示ステップにより表示されたオブジェクトマークに対応するファイルをグループに分類する分類ステップと、を有する方法である。
第25の発明によるファイル取扱方法は、上記第24の発明によるファイル取扱方法において、上記分類ステップにより分類されたグループに対応するフォルダを、各グループに対応して各生成し、グループに属するファイルを該グループに対応して生成されたフォルダ内にそれぞれ格納するファイル保存ステップをさらに有している。
第26の発明によるファイル取扱方法は、上記第24の発明によるファイル取扱方法において、上記タイムチャートの少なくとも一部が選択されると、選択された範囲に含まれるオブジェクトマークに対応するファイルのインデックスを配列して表示するインデックス表示ステップをさらに有している。
本発明によれば、ファイル同士の関連性を一目見ただけで判別することができる、ヒューマンインターフェースの優れたファイル取扱プログラム、ファイル取扱装置、ファイル取扱方法となる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1から図25は本発明の実施例1を示したものであり、図1はデジタルカメラから通信で情報装置に画像を伝送する構成を示すブロック図、図2はデジタルカメラからメモリカード(画像メモリ)を介して情報装置に画像を移動する構成を示すブロック図である。
このファイル取扱装置は、例えば、コンピュータにおいて、ファイル取扱プログラムを実行することにより構成される装置である。なお、これに限らず、専用のハードウェアにより、同等の機能を果たすようにしても構わないし、既存の装置を組み合わせたものにファイル取扱方法を適用することにより、同等の機能を果たすようにしても良いことは勿論である。
この実施例1は、このようなファイル取扱装置において、ファイルの一例として画像ファイルを取り扱い、具体的には、画像ファイルをグループに分類するようにしたものであり、特に、デジタルカメラから、撮影した画像を情報処理装置にインポート(取り込む)するときに画像を分類する例を説明する。
まず、図1は、通信を行うことにより、対象となる画像ファイルをデジタルカメラ10から情報装置1へ送信するようにしたものである。
上記デジタルカメラ10は、光学系を介して結像した被写体像を光電変換して電子的な画像データとして出力する撮像部11と、この撮像部11から出力される画像データを記憶する画像メモリ9と、撮影された画像データに係る表示用画像を表示するとともに該デジタルカメラ10に関する各種の情報等も表示し得る表示部12と、時間情報を発生させるものであり画像データをファイルとして記録する際にこの時間情報に基づいて撮像日時(ここに「日時」は、年、月、日、時、分、秒などの時間的概念を広範に含んでおり、これらを代表して「日時」と記載している。)が記録されるようになされた時計部16と、このデジタルカメラ10に関する電源オン/オフ操作や撮像操作、モード設定操作などを含む各種の操作を行うための操作部14と、上記情報装置1と例えばUSB(Universal Serial Bus)等を介して通信を行うための通信部17と、後述する処理部13により実行されるためのプログラム等を記憶するプログラムメモリ15と、上記各構成要素を含むこのデジタルカメラ10全体を統括的に制御すると共に各種の処理を行うための処理部13と、を有して構成されている。
また、上記情報装置1は、ファイル取扱装置であって、例えば上記USB等を介してデジタルカメラ10から送信される画像データや該画像データに係る画像情報等を入出力するための通信部7と、オペレーティングシステムやこのオペレーティングシステム上で実行されるファイル取扱プログラムが記憶されているプログラムメモリ5と、上記通信部7から入力した画像情報を記憶すると共に上記ファイル取扱プログラムにより処理を行う際のデータや設定値等を記憶する情報メモリ6と、上記ファイル取扱プログラムによる操作画面を表示すると共に該操作画面中の所定箇所に後述するように上記通信部7を介して入力した画像データに係るサムネール画像を必要に応じて表示するタイムチャート表示手段でありインデックス表示手段たる表示部2と、この表示部2を観察しながら操作者が各種の操作入力を行うための例えばキーボードやマウス等を有してなる入力部4と、上記表示部2、入力部4、プログラムメモリ5、情報メモリ6、通信部7を含むこの情報装置1を統括的に制御するとともに各種の処理を実行するためのCPU等でなる制御手段でありタイムチャート表示手段、分類手段、ファイル保存手段、インデックス表示手段を兼ねた処理部3と、を有して構成されている。
次に、図2は、例えばメモリカード等でなる画像メモリ9を介して、画像ファイルをデジタルカメラ10から情報装置1へ転送するようにしたものである。この図2において、図1と同様の部分には同一の符号を付して説明を省略する。
デジタルカメラ10は、上記処理部13にメモリインターフェース18が接続されており、該メモリインターフェース18から画像メモリ9に画像データを書き込んだり読み出したりすることができるようになっている。
また、この図2に示す例においては、画像メモリ9は着脱式のもの(上述したように、例えばメモリカード等)として構成されていて、該デジタルカメラ10において画像データを記録した後に、情報装置1に装着することができるようになっている。
一方、図2に示す情報装置1は、上記画像メモリ9を装着して画像データを読み出したり必要に応じて該画像メモリ9に書き込んだりするためのメモリインターフェース8を備えており、このメモリインターフェース8は上記処理部3に接続されている。
なお、この図2においては、デジタルカメラ10から上記通信部17を、情報装置1から上記通信部7を、それぞれ省略しているが、これらをさらに備えている構成であっても良いし、あるいは備えていない構成であっても構わない。
続いて図3を参照して、情報装置1において、オペレーティングシステム等の基本的なプログラム上で実行されるファイル取扱プログラムの画面について説明する。図3は、タイムチャート31を表示すると共に、このタイムチャート31上に配列された画像の内の一つを選択して、該画像のサムネール画像および画像情報を表示している状態を示す図である。
この画面は、例えばグラフィックユーザインターフェースを備えたマルチウィンドウタイプのオペレーティングシステム上で、1つのウィンドウとして表示される画面を示したものである。
ウィンドウ21には、各種の操作ボタンが配列された操作ボタンエリア21aと、タイムチャート31を表示するためのタイムチャートエリア21bと、ファイル情報またはファイルのインデックス情報を表示するための情報表示エリア21cと、が表示される。
上記操作ボタンエリア21aには、上記デジタルカメラ10から画像情報や画像データを情報装置1へ取り込むためのインポートボタン22と、取り込まれた各画像を後述するようにグループに分類した後にグループ毎にフォルダを生成して保存するための保存ボタン23と、取り込まれた各画像のグループへの分類を使用者の操作によって手動で行うかあるいは画像の属性に応じて自動で行うかを選択するための手動/自動選択ボックス24と、グループ選択を単一の領域に含まれる画像群に基づき行うかまたは複数の領域に含まれる画像群に基づき行うかを選択するための複数/単数選択ボックス25と、後述する図4に示すような表示に関する設定画面を呼び出すための表示設定ボタン26と、が表示される。
上記タイムチャートエリア21bには、画像を示すオブジェクトマークが時系列的に配列されているタイムチャート31と、このタイムチャート31に関する時間を示す時間軸32と、が表示される。上記オブジェクトマークは、図示の例においては、縦方向の線分で示されていて、短いオブジェクトマーク33aと、長いオブジェクトマーク33bと、の2種類がある。これら2種類のオブジェクトマークは、後述するように、画像ファイルの属性に応じて、何れを用いるかが定義されている。また、各オブジェクトマークの下には、重畳指標34が示されている箇所がある。この重畳指標34は、複数の画像ファイルが時間的に近接し過ぎて分離して表示するのが困難となる場合に、オブジェクトマークを1つだけ表示すると共にその直下に重畳する画像ファイルの数を表示することで、その存在を示すようにしたものである。従って、例えば重畳指標34として「2」が表示されている部分は、そのオブジェクトマークの時間的位置に、2つの画像ファイルが存在していることを示している。なお、複数のファイルが重畳したオブジェクトマークは、タイムチャート31の時間軸32を拡大することにより、各ファイルに対応するオブジェクトマークとして分離して表示することが可能である。
上記情報表示エリア21cは、1つの画像ファイルに係るファイル情報を表示するためのエリアである。上記タイムチャートエリア21bにおいて、マウス等を用いてポインタ29を操作し、タイムチャート31上に配列されたオブジェクトマークの内の1つをポイント(「ポイント」とは、マウスポインタを移動してオブジェクトの上に重ねる操作をいう。)する。すると、この情報表示エリア21cが生成され、該情報表示エリア21c内に、ポイントされたオブジェクトマークが示すファイルに含まれる画像のサムネール画像41と、該画像に係る画像情報42と、が表示される。画像情報42としては、例えば、ファイル名、撮影日、撮影時間、露出、焦点距離、ホワイトバランス(WB)、ストロボ(オン/オフ)などが挙げられる。なお、このような情報の表示を、タイムチャートエリア21bの下側において情報表示エリア21cとして行う代わりに、例えばポインタ29でオブジェクトマークをポイントしたときにポップアップ表示するようにしても構わない。
次に図4は、表示設定時のプログラム画面を示す図である。
例えば上記図3に示すような画面において、上記表示設定ボタン26を操作すると、この図4に示すような画面が表示される。
ウィンドウ21には、上記操作ボタンエリア21aと、上記タイムチャートエリア21bと、が表示されると共に、上記情報表示エリア21cに代えて画像ファイルに係る上記オブジェクトマークの表示設定を行うための表示設定エリア21dが表示されるようになっている。
上記操作ボタンエリア21aの表示は、上記図3に示したものとほぼ同様であるが、上記表示設定ボタン26に代えて、後述するようなサムネールエリア21e(例えば、図5参照))を表示するためのサムネール表示ボタン27が表示されている。
また、上記タイムチャートエリア21bは、上記図3を参照して説明したものと同様である。
さらに、上記表示設定エリア21dは、画像ファイルの属性を、どのような表示として表すかを設定するためのエリアである。上述したように、この実施形態では、オブジェクトマークとして線分を採用しているために、該線分の属性と、画像ファイルに係る画像の属性と、をどのように関連付けるかを設定することができるようになっている。
すなわち、この図4に示す例においては、線分の属性(特に、視覚的に区別可能な属性)として、線長と、線種と、線幅と、カラーと、が画像と対応付け可能となっている。
まず、選択ボックス51は、オブジェクトマークの属性である線長に対して、画像の属性を選択するための選択ボックスであり、この図4では画像種が選択されている。
線長としては、長線、中線、短線の3種類があり、長線に関する選択を行う選択ボックス51aにおいて、RAWデータが選択され、中線に関する選択を行う選択ボックス51bにおいて、Exif,JPEGが選択され、短線に関する選択を行う選択ボックス51cにおいて、その他の画像種が割り当てられるようになっている。
次に、選択ボックス52は、オブジェクトマークの属性である線種に対して、画像の属性を選択するための選択ボックスであり、この図4では画像サイズが選択されている。
線種としては、実線、点線の2種類があり、実線に関する選択を行う選択ボックス52aにおいて、大きい画像サイズが選択され、点線に関する選択を行う選択ボックス52bにおいて、小さい画像サイズが選択されている。
さらに、選択ボックス53は、オブジェクトマークの属性である線幅に対して、画像の属性を選択するための選択ボックスであり、この図4ではストロボが選択されている。
線幅としては、太線、中線、細線の3種類があり、太線に関する選択を行う選択ボックス53aは未設定となっており、中線に関する選択を行う選択ボックス53bはストロボオフが選択され、細線に関する選択を行う選択ボックス53cはストロボオンが選択されている。
そして、選択ボックス54は、オブジェクトマークの属性であるカラーに対して、画像の属性を選択するための選択ボックスであり、この図4では未使用となっている。
カラーとしては、黒、青、緑、赤、茶の5種類があり、これらに各対応する選択ボックス54a,54b,54c,54d,54eが設けられているが、上述したようにカラーが未使用であるために、この図4に示す例では何も表示されていない。
なお、オブジェクトマークとして線分を用いている理由は、時間軸方向の幅が小さくてすむために、タイムチャート上に多数のオブジェクトマークを、互いに重畳させることなく配置することができる利点があるためである。
しかしながら、オブジェクトマークとしては、線分に限るものではなく、例えば図形や記号を用いたアイコンや、サムネール画像よりもさらに小さい縮小サムネール画像を用いたアイコンとして表示したりすることも可能である。また、日時を特定するチャート部分を縦線分で表示し、それと関連するファイル属性を、その線分から引き出した位置にアイコンで表示しても良い。この場合は、タイムチャート部分は日時のみを表し、ファイル属性はタイムチャートとは離れた位置に表示されることになる。
さらに、上記表示設定エリア21dには、自動的にカテゴリを分類する際に用いる区切り属性を選択するための選択ボックスが複数表示されるようになっている。まず、区切り属性を示す選択ボックス55において画像種が選択され、属性のパラメータを示すボックス55aにおいてパラメータ無しが選択されている。同様に、区切り属性を示す選択ボックス56において時間が選択され、属性のパラメータを示すボックス56aにおいて、時間のパラメータとして10分が選択されている。
続いて図5は、マウスのドラッグにより画像群を選択して、サムネールエリアに、選択した画像群を表示しているときのプログラム画面を示す図である。
例えば上記図4に示すような画面において、上記サムネール表示ボタン27を操作すると、この図5に示すような画面が表示される。
ウィンドウ21には、上記操作ボタンエリア21aと、上記タイムチャートエリア21bと、が表示されると共に、上記図3の情報表示エリア21cや上記図4の表示設定エリア21dに代えて選択されている画像群をサムネール画像41として表示するためのサムネールエリア21eが表示されるようになっている。なお、表示設定エリア21dとサムネールエリア21eは、それぞれ操作ボタンエリア21aに表示されるボタン(表示設定ボタン26およびサムネール表示ボタン27)により相互に切り替えることができる。情報表示エリア21cは、ファイルに対応するオブジェクトマークの1つをポイントしたときに自動的に表示され、ポイントをそのオブジェクトマークから外すと、情報表示エリア21cが表示される直前の表示に切り替わる。
上記操作ボタンエリア21aの表示は、上記図3に示したものと同様である。
上記タイムチャートエリア21bの表示も、上記図3に示したものとほぼ同様であるが、すでに画像群がカテゴリAとして選択されているとともに、マウスドラッグで選択された画像群が新たにカテゴリBとして選択されている様子を示している。すなわち、カテゴリマーク36aは、2つの区分マーク35に挟まれた領域のオブジェクトマークに対応する画像(タイムチャート31上に配列されているオブジェクトマークに対応する画像ファイルを、単に「タイムチャート31上に配列されている画像」などという。)群が、カテゴリAに分類されていることを示している。
また、オブジェクトマーク同士の間の位置でマウスボタンを押下して、押下した状態を維持しながら、別のオブジェクトマーク同士の間の位置でマウスボタンを離すと、その間の領域が選択領域37としてハイライト表示等により他の部分とは分別可能に表示される。さらに、この選択領域37に含まれる画像がカテゴリBに分類されていることが、カテゴリマーク36bの表示により示される。
そして、上記サムネールエリア21eは、選択領域37に含まれている画像に係るサムネール画像が、時系列に沿って配列して表示されるようになっている。この図5に示す例では、選択領域37に7つの画像が含まれているために、サムネールエリア21eには、これらの7つの画像のサムネール画像41が、時間順に配列して表示されている。なお、この例では、サムネールエリア21eにはサムネール画像41を表示するための表示エリア43が12個設けられていて、これにより表示可能なサムネール画像の数が12個となっているが、選択領域37に含まれる画像の数が12を超えることもあり得る。この場合には、スクロールバー44をスライド操作することにより、該選択領域37に含まれるその他の画像を表示することができるようになっている。
図6は、サムネール画像を選択することにより、タイムチャートにおける選択範囲を指定するようにしたときのプログラム画面を示す図である。
タイムチャート31上において、オブジェクトマークが近接していると、ドラッグアンドドロップにより狭い範囲を選択するのは大変な作業となる。この場合には、所望の範囲を含むように、上記図5に示したように範囲選択を行ってサムネール画像41をサムネールエリア21eに表示させた後に、該サムネールエリア21eにおいて所望のサムネール画像41を選択することにより、範囲指定を行うこともできるようになっている。
このときには、上記サムネールエリア21eに配列して表示されているサムネール画像41の内の、選択された画像に係るサムネール画像41が、例えばハイライト表示される。さらに、タイムチャート31上に、範囲指定された部分を示す区分マーク35が表示される。こうして一対の区分マーク35により挟み込まれた範囲内の画像が、選択された画像となる。なお、この区分マーク35を操作することにより、範囲指定を行ったり、選択範囲を変更したりすることも可能となっている。
図7は、カテゴリの区分を画像ファイルの属性に応じて自動的に行ったときのタイムチャートエリアの様子を示す図である。
この図7に示す例においては、上記図4の選択ボックス55において画像種が選択されているのに応じて、属性として画像種が変化する部分を区切りとして、カテゴリの分類を自動的に行うようにしたものである。
すなわち、上記図4に示したように、画像種がオブジェクトマークである線分の線長に割り当てられているために、両端と、線分の線長が変わる部分と、に区分マーク35が配置されていて、区分マーク35に挟まれた各区間に、時間の順序に沿ってカテゴリAを示すカテゴリマーク36a、カテゴリBを示すカテゴリマーク36b、カテゴリCを示すカテゴリマーク36c、カテゴリDを示すカテゴリマーク36d、カテゴリEを示すカテゴリマーク36eがそれぞれ配置されている。
こうして、属性によってカテゴリを区分すると共に、カテゴリの区分がどのようになされたかを視覚的に表示することで、使用者に分かり易くするようにしている。
また図8は、カテゴリの区分を画像の撮影時間間隔に応じて自動的に行ったときのタイムチャートエリアの様子を示す図である。
この図8に示す例においては、上記図4の選択ボックス56において時間が選択されているのに応じて、画像の撮影時間間隔が所定時間(図4に示す例では、選択ボックス56aにおいて10分が選択されている。)以上である場合に、そこを区切りとして、カテゴリの分類を自動的に行うようにしたものである。
図示のように、両端と、撮影時間間隔が所定時間(例えば上記10分)以上あって線分同士の距離が離れている部分と、には、区分マーク35が配置されている。そして、これら区分マーク35に挟まれた各区間に、時間の順序に沿ってカテゴリAを示すカテゴリマーク36a、カテゴリBを示すカテゴリマーク36b、カテゴリCを示すカテゴリマーク36c、カテゴリDを示すカテゴリマーク36d、カテゴリEを示すカテゴリマーク36e、カテゴリFを示すカテゴリマーク36fがそれぞれ配置されている。
こうして、属性によってカテゴリを区分すると共に、カテゴリの区分がどのようになされたかを視覚的に表示することで、使用者に分かり易くするようにしている。
上記図7や図8に示したように自動的にカテゴリの区分を行った後でも、図8に一例を示すように、点線で示す上記区分マーク35を時間軸方向に移動させて実線で示すような位置に変更することにより、カテゴリを区切る位置を変えることができるようになっている。
なお、タイムチャート31を表示する際に、長い時間間隔をおいて撮影が行われた画像群を表示することになる場合がある。例えば、ある日の昼頃に数枚の撮影を行って、次の撮影は翌日に行う、などの場合である。
このような場合に、実時間に沿ってタイムチャートを表示しようとすると、時間軸上でオブジェクトマークが局所的に集中してしまうことになり、あまり見易いとはいえなくなる。このときには、図9に示すように表示することができるようになっている。図9は、一部を省略したタイムチャートの表示例を示す図である。
図9に示す例では、省略マーク38がタイムチャート31上に表示されて、一部が省略されていることを示すようになっている。この省略マーク38は、図示のように、省略した時間間隔を数字で示すようになっており、例えば「18H]と記載された部分は、18時間の時間間隔を省略したことを示している。
このように、タイムチャートは必ずしも実時間に沿って表示するに限るものではない。一例としては、例えば実時間間隔と表示時間間隔とを対数的に対応させて、表示するようにしても良いし、さらにその他の柔軟な時間表示を行うようにすると良い。このような、短い時間間隔を実際よりも長く、長い時間間隔を実際よりも短く、するような表示を行えば、限られた時間軸の長さの中で、オブジェクトマークをより分離して表示することができ、画像がどのように分布して存在しているかをより把握し易くなる。
また、図10は、表示を行う時間軸を拡大するときのタイムチャートエリアの様子を示す図である。
タイムチャート31上で図10(A)に示すように選択領域37を設定し、この選択領域37を図10(B)に示すように拡大して表示することができるようになっている。これにより、図10(A)では重畳指標34により2枚が重なっていることが示された画像が、図10(B)においては別々の画像として分離して表示されている。なお、ここでは拡大の例を示したが、縮小するように表示することも同様に可能である。
さらに、上記図7や図8に示したように自動的にカテゴリの区分を行った後で、カテゴリの統合を行うことも可能である。図11はカテゴリの統合を行うときのタイムチャートエリアの様子を示す図である。
この図11に示す例では、上記図8に示したような撮影時間間隔に基づく自動区分を行った後で、図11(A)に示すように、カテゴリCを示すカテゴリマーク36cを、カテゴリBを示すカテゴリマーク36bに対してドラッグアンドドロップすることにより、図11(B)に示すように、カテゴリCをカテゴリBに統合している。このカテゴリの統合は、生成時期の古いカテゴリへの統合として行われるために、例えば、カテゴリBを示すカテゴリマーク36bを、カテゴリCを示すカテゴリマーク36cに対してドラッグアンドドロップしたとしても、カテゴリCがカテゴリBに対して統合されることになる。
また、この例では、さらに、図11(A)に示すように、カテゴリEを示すカテゴリマーク36eを、カテゴリCを示すカテゴリマーク36c(すなわち、上述したように、カテゴリCはカテゴリBに統合されるために、カテゴリBを示すカテゴリマーク36b)に対してドラッグアンドドロップすることにより、図11(B)に示すように、カテゴリEをカテゴリBに統合している。
図12は、上述したように分類したカテゴリをさらにグループに統合するプログラム画面を示す図である。
ウィンドウ21には、上記操作ボタンエリア21aと、上記タイムチャートエリア21bと、上記サムネールエリア21eと、が表示されると共に、タイムチャートエリア21bとサムネールエリア21eとの間にグループエリア21fが表示される。
このグループエリア21fは、タイムチャート上のオブジェクトマークが少なくとも1つのカテゴリにより区分されている場合に、操作ボタンエリア21aの保存ボタン23を操作することにより表示される。
上記操作ボタンエリア21aには、上記インポートボタン22と、グループエリア解除ボタン28と、表示設定ボタン26と、が表示される。
上記タイムチャートエリア21bの表示は、上記図8に示したものとほぼ同様であり、ここでは撮影時間間隔に基づいて自動分類したときの様子が示されている。
上記サムネールエリア21eは、上記グループエリア21fを新たに表示したことにより、表示エリアが縮小して、この例ではサムネール画像を表示するための表示エリア43が6つとなっているが、基本的な機能は上述したものと同様である。このサムネールエリア21eには、選択したグループに含まれる画像のサムネール画像が表示されるようになっていて、スクロールバー44を用いて、一度に表示しきれないその他の画像を表示することができるのは上述と同様である。
上記グループエリア21fには、グループを新たに追加するための新規グループボタン61と、既存のグループを削除するためのグループ削除ボタン62と、グループ名を登録するための名称登録ボタン63と、グループ名を入力するための入力ボックス64と、登録されているグループが配列されるグループリスト65と、グループ化した画像ファイルを保存するための保存ボタン66と、が表示される。
上記新規グループボタン61は、サブグループであるカテゴリをメンバーとして入れるためのグループを、新たに生成するためのボタンである。これにより、上記グループリスト65に新たなグループが追加されて、カテゴリを分類して入れることが可能となる。
上記グループ削除ボタン62は、作成したグループを削除するためのボタンである。このグループ削除ボタン62でグループを削除しても、該グループに含まれるカテゴリ自体は削除されず、該カテゴリが所属していたグループの登録がなくなるだけである。
上記新規グループボタン61を用いてグループを新規に作成したときや、すでに作成しているグループの名称を変更するときなどに、上記入力ボックス64に登録しようとする名称を入力して、入力し終えたところで名称登録ボタン63を操作することにより、その名称が登録される。
上記グループリスト65には、この例では、カメラ正面、カメラ背面、時計という各名称のグループが生成して登録され、カメラ正面のグループにはカテゴリA,Cの画像が属し、カメラ背面のグループにはカテゴリBの画像が属し、時計のグループにはカテゴリE,Fの画像が属している。このグループリスト65へのカテゴリの登録は、上記カテゴリマーク36a,36b,36c,36d,36e,36f等を、マウス等を用いて該グループリスト65内のグループへドラッグアンドドロップすることにより行っても良いし、キーボード等を用いてキー入力により行っても構わない。
このようにして、サブグループとして分類されたカテゴリを、適宜に作成したグループに所属させた後には、上記保存ボタン66を操作することにより、グループリスト65にあるグループ毎に登録したグループ名と同じ名前をもつフォルダが生成されて、そのフォルダ内にグループに属する画像ファイルが保存されるようになっている。従って、上記名称登録ボタン63と入力ボックス64とは、フォルダ名を入力するためのものであるということもできる。
また、自動的に生成されたカテゴリを、特にグループに登録することなく、そのまま保存ボタン66を操作した場合には、各カテゴリを1つのグループとして、名称を自動的に付されたフォルダが生成され、各フォルダ内に各カテゴリの画像が保存されることになる。この場合には、ほとんどの操作が自動的に行われるために、使用者の手を煩わせることなく、画像を分類することが可能となる。
なお、何れかのグループに少なくとも1つのカテゴリが登録された場合には、保存されるのはグループに登録されている画像のみで、他の画像は保存されない。この結果、所望の一部の画像のみを抽出することを、容易に実行可能である。
保存操作が実行された後、グループエリア21fの表示は自動的に解除される。また、グループエリア解除ボタン28を操作することによっても、グループエリア21fの表示を解除することができる。
次に、図13は、画像インポートの処理を示すフローチャートである。
処理を開始すると、まず、画像情報を取得して(ステップS1)、取得した画像情報に基づき、タイムチャート上に撮影画像に対応したオブジェクトマークを表示し(ステップS2)、上述したようにグループ分け等を行って取得する画像を選別し(ステップS3)、選別された画像を実際にデジタルカメラ10からダウンロードする等により取得して情報装置1内に保存することにより(ステップS4)、この画像インポートの処理を完了する。
続いて、図14は、上記図13における画像情報取得処理の詳細を示すフローチャートである。
この図14における画像情報取得処理は、情報装置1がデジタルカメラ10と通信を行いながら実行しているために、両方における処理を分かり易くするために、情報装置1側における処理と、デジタルカメラ10側における処理と、を対比して示している。なお、この図14の処理は、上記図1に示したように、情報装置1とデジタルカメラ10とが、双方の通信部7,17を介して通信を行いながら、画像情報を取得するケースを想定した処理となっている。
情報装置1において、この画像情報取得処理を開始すると、まず、該情報装置1がデジタルカメラ10と接続されているか否かを判断して、接続されていない場合には接続するようにメッセージ等を表示することにより、使用者による接続を促す。こうして、デジタルカメラ10と情報装置1が接続されると(ステップS10)、情報装置1から上記通信部7,17を介して命令を発行し、撮像装置であるデジタルカメラ10を起動させる(ステップS11)。
デジタルカメラ10は、起動すると上記通信部17を介して通信を行うことができるような通信モードに設定し(ステップS12)、情報送信可能であることを情報装置1に対して通知する(ステップS13)。
情報装置1は、デジタルカメラ10から情報送信が可能である旨の通知を受信すると(ステップS14)、上記インポートボタン22が押されるのを待機して、押されたことが検出されたところで(ステップS15)、画像情報の要求をデジタルカメラ10に対して送信する(ステップS16)。
デジタルカメラ10は、この要求を情報装置1から受信すると(ステップS17)、上記画像メモリ9に記憶されている全ての画像の画像情報を情報装置1へ送信する(ステップS18)。
情報装置1は、デジタルカメラ10から全ての画像の画像情報を受信すると、これを上記情報メモリ6に保存して(ステップS19)、この画像情報取得の処理を完了して、上記図13に示した処理に復帰する。
図15は、上記図13における撮影タイムチャート表示の処理の一例の詳細を示すフローチャートである。
処理を開始すると、取得した画像情報から、デジタルカメラ10に保存されている一番古い画像の撮影日時と、一番新しい画像の撮影日時と、を抽出して(ステップS21)、その期間をタイムチャートとして表示する対象の期間として算出する(ステップS22)。
次に、タイムチャート31上における各画像の画像マーク(オブジェクトマーク)の表示位置を、撮影日時に基づいて算出する(ステップS23)。
そして、各画像の画像情報に基づいて、画像マーク(オブジェクトマーク)の表示属性(例えば、オブジェクトマークが線分である場合には、その線長、線種、線幅、カラーなど)を、各画像の画像情報に基づいて決定する(ステップS24)。
これらの情報に基づいて、タイムチャートを表示するためのデータを生成し(ステップS25)、プログラム画面としてインポート画面を表示してから(ステップS26)、このインポート画面内にタイムチャートを表示する(ステップS27)。
このタイムチャート上に、上記オブジェクトマーク等を配置することにより、撮影タイムチャートの表示を完成させる(ステップS28)。図3は、タイムチャート表示が完了したインポート画面の一例を示している。
その後、この撮影タイムチャート表示の処理を完了する。
図16は、上記図13における撮影タイムチャート表示の処理の他の例の詳細を示すフローチャートである。
処理を開始すると、取得した画像情報から、デジタルカメラ10に保存されている一番古い画像の撮影日時と、一番新しい画像の撮影日時と、を抽出して、その期間をタイムチャートとして表示する対象の期間とする(ステップS31)。
この表示対象期間に、1未満の所定倍率をかけて、省略対象期間を算出する(ステップS32)。この省略対象期間は、これよりも撮影時間間隔が大きい場合に省略を行うことを決定するための、閾値となる期間である。
次に、2番目に古い画像を注目画像として(ステップS33)、この注目画像と、1つ前に撮影した画像と、の撮影時間間隔を算出し(ステップS34)、算出した1つ前の撮影との撮影時間間隔が、上記省略対象期間より大きいか否かを判断する(ステップS35)。
ここで、省略対象期間より大きい場合には、注目画像の画像IDと、算出された撮影時間間隔と、を省略対象として登録する(ステップS36)。
また、上記ステップS35において撮影時間間隔が省略対象期間以下である場合、または上記ステップS36の処理が終了した場合には、全ての画像について判定処理を実施したか否かを判断する(ステップS37)。
そして、判定処理がまだ全ての画像について終了していない場合には、次に撮影された画像を注目画像としてから(ステップS38)、上記ステップS34へ行って、上述したような処理を繰り返して行う。
こうして、上記ステップS37において、全ての画像についての判定処理が終了したと判断された場合には、登録された省略対象情報に基づいて、タイムチャート画面上の単位長さと時間との対応関係を算出する(ステップS39)。
このステップS39における算出は、次のようにして行う。まず、表示対象期間をA、省略期間の合計をBとすると、タイムチャートとして表示する時間はA−Bとなる。一方、タイムチャート31の画面上の長さをa、省略マーク38の画面上の長さをs、省略区間の数をnとすると、タイムチャートの表示に用いられる画面上の長さは、a−n×sとなる。従って、画面上の単位長さに対応する時間は、(A−B)/(a−n×s)として算出される。
なお、省略は、所定の時間単位(例えば1時間単位など)で行われ、端数を含む残りの時間がタイムチャートに表示される。例えば、省略区間が3時間10分の場合、省略マーク38には省略時間が3時間であることを表示する。そして、この省略マーク38を挟む画像マーク(オブジェクトマーク)同士の画面上の間隔は、該省略マーク38の長さと、10分に対応する長さと、を足し合わせた長さとなる。
続いて、こうして計算された単位長さと、上記省略マークの画面上の長さsと、画像マークまでの省略区間の数と、に基づいて、撮影日時に対応した各画像の画像マークの表示位置を算出する(ステップS40)。
次に、各画像の画像情報に基づいて、画像マーク(オブジェクトマーク)の表示属性(例えば、オブジェクトマークが線分である場合には、その線長、線種、線幅、カラーなど)を決定する(ステップS41)。
そして、タイムチャートを表示するためのデータを生成し(ステップS42)、プログラム画面としてインポート画面を表示してから(ステップS43)、このインポート画面内にタイムチャートを表示する(ステップS44)。
このタイムチャート上に、上記オブジェクトマーク等を配置することにより、撮影タイムチャートの表示を完成させる(ステップS45)。
その後、この撮影タイムチャート表示の処理を完了する。
図17は、上記図13における画像選別の処理の詳細を示すフローチャートである。
この画像選別処理を開始すると、自動的な分類処理の設定に応じて、または情報装置1における入力部4からの入力に応じて、第1〜第3の何れかの画像カテゴリ分類の処理を行ってから(ステップS51)上記入力等の判断に戻るか、あるいはカテゴリ統合の処理を行ってから(ステップS52)上記入力等の判断に戻るか、または、保存ボタンが押されたことを検出した場合には(ステップS53)、グループ化の処理を行ってから(ステップS54)この画像選別の処理を完了する。
図18は、上記図17における第1の画像カテゴリ分類の処理の詳細を示すフローチャートである。
上記タイムチャートエリア21bにおいて、マウス等を用いたドラッグが行われた場合には、この第1の画像カテゴリ分類の処理を実行して、まず、該ドラッグ範囲を検出する(ステップS61)。
そして、ドラッグで選択した部分の期間を算出し(ステップS62)、選択期間内に撮影された画像の画像ファイルIDを特定する(ステップS63)。
続いて、新しいカテゴリを生成して、生成したカテゴリに、選択した画像の画像ファイルIDを登録する(ステップS64)。
その後、タイムチャートエリア21bの選択した部分にカテゴリマークを表示し(ステップS65)、この第1の画像カテゴリ分類の処理を完了する。
タイムチャート上でマウスによる選択を繰り返すたびに、この図18に示したような処理が繰り返して行われる。
図19は、上記図17における第2の画像カテゴリ分類の処理の詳細を示すフローチャートである。
この第2の画像カテゴリ分類の処理は、区切り属性に応じてカテゴリの分類を自動的に行う処理となっている。
すなわち、この処理を開始すると、まず、設定されている区切り属性を検出して(ステップS71)、撮影が最も古い画像を注目画像とし、その区切り属性の属性値を抽出する(ステップS72)。
そして、区切り属性の属性値が変化したか否かを判断して(ステップS73)、変化した場合には、新しい区切り属性に対応してカテゴリを生成し、そのカテゴリを選択する(ステップS74)。なお、最初の画像について処理するときは、属性値が変化したものとして判断される。
このステップS74が終了するか、または上記ステップS73において区切り属性の属性値が変化していない場合には、選択されているカテゴリに画像ファイルIDを登録する(ステップS75)。
そして、全ての画像をカテゴリに登録したか否かを判断し(ステップS76)、まだ登録し終えていない場合には、次に撮影された画像の区切り属性値を抽出して(ステップS77)、上記ステップS73へ行って、上述したような処理を繰り返して行う。
こうして、ステップS76において、全ての画像をカテゴリに登録したと判断された場合には、各カテゴリに最後に登録された画像の撮影時刻と、次のカテゴリに最初に登録された画像の撮影時刻と、の間に対応するタイムチャートの位置に、区分マーク35を表示して(ステップS78)、この第2の画像カテゴリ分類の処理を完了する。
図20は、上記図17における第3の画像カテゴリ分類の処理の詳細を示すフローチャートである。
この第3の画像カテゴリ分類の処理は、区切り時間に応じてカテゴリの分類を自動的に行う処理となっている。
すなわち、この処理を開始すると、まず、設定されている区切り時間を検出して(ステップS81)、撮影が最も古い画像の撮影時刻(日時)を抽出する(ステップS82)。
次に、第1のカテゴリを生成して、最初の画像の画像ファイルIDをこの第1のカテゴリに登録する(ステップS83)。
さらに、次に撮影した画像の撮影時刻を抽出して(ステップS84)、1つ前の画像の撮影時刻との差が、上記区切り時間以上であるかを判断する(ステップS85)。
ここで、撮影時刻同士の差が、上記区切り時間以上である場合には、新しいカテゴリを生成して、そのカテゴリを選択する(ステップS86)。
このステップS86が終了するか、または、上記ステップS85において撮影時刻同士の差が上記区切り時間未満である場合には、選択されているカテゴリに画像ファイルIDを登録する(ステップS87)。
そして、全ての画像の画像IDをカテゴリに登録したか否かを判断し(ステップS88)、まだ全ての画像の登録が行われていない場合には、上記ステップS84へ行って、上述したような処理を繰り返して行う。
一方、上記ステップS88において、全ての画像の登録が行われていると判断された場合には、各カテゴリに最後に登録された画像の撮影時刻と、次のカテゴリに最初に登録された画像の撮影時刻と、の間に対応するタイムチャートの位置に、区分マーク35を表示してから(ステップS89)、この第3の画像カテゴリ分類の処理を完了する。
図21は、上記図17におけるカテゴリ統合の処理の詳細を示すフローチャートである。
あるカテゴリマークを別のカテゴリマークにドラッグアンドドロップした場合、それらのカテゴリマークが選択された状態になっている。
この処理を開始すると、まず、選択されているカテゴリマークを検出して(ステップS91)、複数のカテゴリマークが選択されているか否かを判断する(ステップS92)。
ここで、複数のカテゴリマークが選択されている場合には、選択されているカテゴリの中で最も早く生成したカテゴリに、選択されている他のカテゴリに登録されている画像を、登録する(ステップS93)。
そして、上記他のカテゴリのカテゴリマークの名称表示および同じ名称のカテゴリのカテゴリマークの名称を、登録先のカテゴリのカテゴリマークの名称表示に変更してから(ステップS94)、選択されているカテゴリマークの選択状態を解除する(ステップS95)。
このステップS95の処理が終了するか、または上記ステップS92において複数のカテゴリマークが選択されていない場合には、このカテゴリ統合の処理を完了する。
図22は、上記図17におけるグループ化の処理の詳細を示すフローチャートである。
この処理を開始すると、操作されたボタンに応じて、処理を分岐する。
まず、上記新規グループボタン61が押されたことを検出した場合には(ステップS101)、新規グループを生成して(ステップS102)、上記入力ボックス64に入力されたグループ名を取得する(ステップS103)。
そして、取得したグループ名を、生成したグループに登録し(ステップS104)、生成したグループの表示をグループリスト65に追加して(ステップS105)、このグループ化処理の最初に戻る。
次に、カテゴリマークがグループリスト65のカテゴリ登録欄にドラッグされたことを検出すると(ステップS106)、カテゴリを選択されたグループに登録し(ステップS107)、グループリスト65の表示に登録したカテゴリを追加してから(ステップS108)、このグループ化処理の最初に戻る。
次に、上記グループ削除ボタン62が押されたことを検出した場合には(ステップS109)、選択されたグループの登録を削除して(ステップS110)、グループリスト65の表示から選択されたグループを削除し(ステップS111)、このグループ化処理の最初に戻る。
さらに、上記保存ボタン66が押されたことを検出した場合には(ステップS112)、このグループ化の処理を終了する。
図23は、上記図13における画像取得の処理の詳細を示すフローチャートである。
この処理を開始すると、グループが登録されているか否かを判断し(ステップS121)、登録されている場合には、最初に登録されたグループを選択する(ステップS122)。
そして、選択されたグループのグループ名のフォルダを情報メモリ6内に生成し(ステップS123)、選択されたグループに最初に登録されたカテゴリを読み出す(ステップS124)。
その後、後で図24を参照して説明するようなカテゴリ処理を行い(ステップS125)、グループ内の全てのカテゴリ処理が終了したか否かを判断する(ステップS126)。
ここで、全てのカテゴリ処理がまだ終了していない場合には、次に登録されたカテゴリを選択して(ステップS127)、上記ステップS125のカテゴリ処理を行う。
上記ステップS126において、全てのカテゴリ処理が終了したと判断された場合には、選択されているグループが最後に登録したグループであるか否かを判断し(ステップS128)、そうでない場合には、次に登録されたグループを選択してから(ステップS129)、上記ステップS123へ行って、選択したグループについて、上述したような処理を行う。
一方、上記ステップS121において、グループが登録されていないと判断された場合には、各カテゴリ毎にフォルダを生成し、所定のルールに従って、生成したフォルダに自動的に名前を付与する(ステップS130)。
そして、最初に生成されたカテゴリを選択し(ステップS131)、後で図24を参照して説明するようなカテゴリ処理を行い(ステップS132)、グループ内の全てのカテゴリ処理が終了したか否かを判断する(ステップS133)。
ここで、全てのカテゴリ処理がまだ終了していない場合には、次に生成されたカテゴリを選択して(ステップS134)、上記ステップS132のカテゴリ処理を行う。
こうして、上記ステップS128において、選択されているグループが最後に登録したグループであると判断された場合、または、上記ステップS133において、全てのカテゴリの処理が完了したと判断された場合には、この画像取得の処理を完了する。
図24は、上記図23のカテゴリ処理の詳細を示すフローチャートである。
この処理を開始すると、まず、選択されたカテゴリに最初に登録されたアイテムを選択する(ステップS141)。
そして、選択したアイテムがカテゴリであるか否かを判断して(ステップS142)、カテゴリである場合には、このカテゴリ処理を再帰的に実行する(ステップS145)。カテゴリにカテゴリが登録される場合があるのは、図21のカテゴリ統合において、ステップS93の処理で、最も早く生成したカテゴリに統合する他のカテゴリが登録されるからである。
また、上記ステップS142において、選択したアイテムがカテゴリでないと判断された場合には、画像ファイルIDで特定される画像ファイルを取得して(ステップS143)、取得した画像ファイルを選択しているフォルダに保存する(ステップS144)。なお、図1に示したように、情報装置1が通信回線を介してデジタルカメラ10に接続されている場合は、この通信回線を介してデジタルカメラ10から画像ファイルを取得する。また、図2に示したように、デジタルカメラで撮影した画像を記憶している画像メモリ9(メモリカード)が情報装置1に装着されている場合には、この画像メモリ9(メモリカード)から画像ファイルを取得する。
このステップS144または上記ステップS145が終了したところで、全てのアイテムについて処理を終了したか否かを判断し(ステップS146)、終了していない場合には、次のアイテムを選択して(ステップS147)、上記ステップS142へ行って上述したような処理を繰り返して行う。
また、上記ステップS146において、全てのアイテムについての処理を終了したと判断された場合には、このカテゴリ処理を完了する。
図25は、上記図24における画像ファイルIDで特定される画像ファイルを取得する処理の詳細を示す図である。
この図25における画像ファイルを取得する処理は、情報装置1がデジタルカメラ10と通信を行いながら実行しているために、両方における処理を分かり易くするために、情報装置1側における処理と、デジタルカメラ10側における処理と、を対比して示している。
情報装置1において、この画像ファイルIDで特定される画像ファイルを取得する処理を開始すると、まず、画像ファイルIDで特定される画像ファイルの送信要求を、デジタルカメラ10に対して送信する(ステップS151)。
デジタルカメラ10は、上記情報装置1からの要求を受信すると(ステップS152)、受信した画像ファイルIDで特定される画像ファイルを上記画像メモリ9から読み出して(ステップS153)、読み出した画像ファイルを情報装置1へ送信する(ステップS154)。
情報装置1は、デジタルカメラ10から画像ファイルを受信すると(ステップS155)、この画像ファイルIDで特定される画像ファイルを取得する処理を完了して、上記図24に示した処理に復帰する。
このような実施例1によれば、画像ファイルを分類する際に、画像ファイルに対応したオブジェクトマークをタイムチャート上に配置して表示するようにしたために、画像ファイルを時間的順序に沿って容易に分類することが可能となり、使用者の負担を軽減しながら効率的な分類作業を行うことができる。
このとき、画像ファイルの属性や、撮影時間間隔などに応じて、自動的にカテゴリ分類を行うことができるようにしたために、該カテゴリを統合するだけで、より容易にグループ分けを行うことが可能となる。また、手動によるカテゴリ統合を行わなくても、該カテゴリをそのままグループに対応させて、ほぼ全自動的にグループの分類を行うことも可能である。
さらに、自動的に生成されたカテゴリを、手動によって調整したり、あるいはカテゴリの生成自体を手動によって行うことも可能であるために、使用者が所望にグループ分けを行うことができる。
また、タイムチャートと共にサムネール画像を表示して、サムネール画像の範囲を選択することによってもカテゴリを生成することができるようにしために、タイムチャート上で範囲選択をするのが困難な場合でも、サムネール画像を見ながら容易にカテゴリ生成を行うことが可能となる。
そして、タイムチャートの一部を拡大して表示したり、タイムチャートの一部を省略表示したり、実時間にリニアに依存しないタイムチャートを生成したりすることにより、オブジェクトマークを明確に分離して表示することができ、見易く分類操作し易い表示を行うことが可能となる。
なお、上述した実施例1においては、画像ファイルを分類する例についてを説明したが、画像ファイルが静止画像ファイルと動画像ファイルの何れであっても良いことは勿論である。
また、上述したような分類は画像ファイルに限るものではない。例えば、録音装置によって録音された音声ファイルを分類する際にも、同様に適用することが可能である。この場合には、上述した実施例1のデジタルカメラの部分を録音装置に読み替えれば良い。
さらに、上述したような分類を、画像ファイルや音声ファイルに限らず、情報処理装置において扱われる一般的なファイルに適用することも可能である。現在、コンピュータにおいて構築されているファイルシステムにおいては、ファイルには作成日時などの属性が付与されるのが一般的である。従って、こうした作成日時に基づいて、上述したようにタイムチャートを生成し、そのファイルの種類等に応じたオブジェクトマークをタイムチャート上に配列することにより、上述したような、簡単で効果的な分類を行うことが可能となる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲内において種々の変形や応用が可能であることは勿論である。
本発明は、コンピュータ等で扱われる電子的なファイルを分類する際に広く利用することができ、特に、電子的なファイルが画像ファイルや音声ファイルである場合に好適に利用することができる。
本発明の実施例1において、デジタルカメラから通信で情報装置に画像を伝送する構成を示すブロック図。 上記実施例1において、デジタルカメラからメモリカード(画像メモリ)を介して情報装置に画像を移動する構成を示すブロック図。 上記実施例1において、タイムチャートを表示すると共に、このタイムチャート上に配列された画像の内の一つを選択して、該画像のサムネール画像および画像情報を表示している状態を示す図。 上記実施例1における表示設定時のプログラム画面を示す図。 上記実施例1において、マウスのドラッグにより画像群を選択して、サムネールエリアに、選択した画像群を表示しているときのプログラム画面を示す図。 上記実施例1において、サムネール画像を選択することにより、タイムチャートにおける選択範囲を指定するようにしたときのプログラム画面を示す図。 上記実施例1において、カテゴリの区分を画像ファイルの属性に応じて自動的に行ったときのタイムチャートエリアの様子を示す図。 上記実施例1において、カテゴリの区分を画像の撮影時間間隔に応じて自動的に行ったときのタイムチャートエリアの様子を示す図。 上記実施例1において、一部を省略したタイムチャートの表示例を示す図。 上記実施例1において、表示を行う時間軸を拡大するときのタイムチャートエリアの様子を示す図。 上記実施例1において、カテゴリの統合を行うときのタイムチャートエリアの様子を示す図。 上記実施例1において、上述したように分類したカテゴリをさらにグループに統合するプログラム画面を示す図。 上記実施例1における画像インポートの処理を示すフローチャート。 上記実施例1の図13における画像情報取得処理の詳細を示すフローチャート。 上記実施例1の図13における撮影タイムチャート表示の処理の一例の詳細を示すフローチャート。 上記実施例1の図13における撮影タイムチャート表示の処理の他の例の詳細を示すフローチャート。 上記実施例1の図13における画像選別の処理の詳細を示すフローチャート。 上記実施例1の図17における第1の画像カテゴリ分類の処理の詳細を示すフローチャート。 上記実施例1の図17における第2の画像カテゴリ分類の処理の詳細を示すフローチャート。 上記実施例1の図17における第3の画像カテゴリ分類の処理の詳細を示すフローチャート。 上記実施例1の図17におけるカテゴリ統合の処理の詳細を示すフローチャート。 上記実施例1の図17におけるグループ化の処理の詳細を示すフローチャート。 上記実施例1の図13における画像取得の処理の詳細を示すフローチャート。 上記実施例1の図23のカテゴリ処理の詳細を示すフローチャート。 上記実施例1の図24における画像ファイルIDで特定される画像ファイルを取得する処理の詳細を示す図。
符号の説明
1…情報装置(ファイル取扱装置)
2…表示部(タイムチャート表示手段、インデックス表示手段)
3…処理部(タイムチャート表示手段、分類手段、ファイル保存手段、インデックス表示手段)
4…入力部
5…プログラムメモリ
6…情報メモリ
7…通信部
8…メモリインターフェース
9…画像メモリ
10…デジタルカメラ
11…撮像部
12…表示部
13…処理部
14…操作部
15…プログラムメモリ
16…時計部
17…通信部
18…メモリインターフェース
21…ウィンドウ
21a…操作ボタンエリア
21b…タイムチャートエリア
21c…情報表示エリア
21d…表示設定エリア
21e…サムネールエリア
21f…グループエリア
22…インポートボタン
23…保存ボタン
24…手動/自動選択ボックス
25…複数/単数選択ボックス
26…表示設定ボタン
27…サムネール表示ボタン
28…グループエリア解除ボタン
31…タイムチャート
32…時間軸
33a,33b…オブジェクトマーク
34…重畳指標
35…区分マーク
36a,36b,36c,36d,36e,36f…カテゴリマーク
37…選択領域
38…省略マーク
41…サムネール画像
42…画像情報
51,52,53,54,55,56…選択ボックス
61…新規グループボタン
62…グループ削除ボタン
63…名称登録ボタン
64…入力ボックス
65…グループリスト
66…保存ボタン
代理人 弁理士 伊 藤 進

Claims (26)

  1. コンピュータを、
    ファイルを、該ファイルの作成日時、または該ファイルに含まれる日時情報、に基づいて、オブジェクトマークとして、時系列的に表示するタイムチャート表示手段、
    このタイムチャート表示手段に表示されたオブジェクトマークに対応するファイルを、グループに分類する分類手段、
    として機能させることを特徴とするファイル取扱プログラム。
  2. 上記分類手段は、操作による入力を受けて、ファイルをグループに分類するものであることを特徴とする請求項1に記載のファイル取扱プログラム。
  3. 上記操作による入力は、タイムチャートの一部または全部を範囲指定する入力であることを特徴とする請求項2に記載のファイル取扱プログラム。
  4. 上記分類手段は、ファイルの属性に応じて、ファイルのグループへの分類を自動的に行うものであることを特徴とする請求項1に記載のファイル取扱プログラム。
  5. 上記オブジェクトマークは、表示属性が、上記ファイルの属性に対応付けられていることを特徴とする請求項1に記載のファイル取扱プログラム。
  6. 上記ファイルは、静止画像データファイル、動画像データファイル、音声データファイルの何れかであることを特徴とする請求項1に記載のファイル取扱プログラム。
  7. 上記静止画像データファイルまたは上記動画像データファイルは、撮像装置が撮像することにより生成されたものであることを特徴とする請求項6に記載のファイル取扱プログラム。
  8. 上記音声データファイルは、録音装置が録音することにより生成されたものであることを特徴とする請求項6に記載のファイル取扱プログラム。
  9. コンピュータを、さらに、
    上記分類手段により分類されたグループに対応するフォルダを、各グループに対応して各生成し、グループに属するファイルを該グループに対応して生成されたフォルダ内にそれぞれ格納するファイル保存手段、
    として機能させることを特徴とする請求項1に記載のファイル取扱プログラム。
  10. 上記分類手段は、ファイルをグループに分類するに先だって、ファイルをまずカテゴリに分類し、分類したカテゴリを統合することによりグループを作成するものであることを特徴とする請求項1に記載のファイル取扱プログラム。
  11. 上記分類手段は、ファイルの属性が変化する部分を区切りとして、上記カテゴリを自動的に生成するものであることを特徴とする請求項10に記載のファイル取扱プログラム。
  12. 上記分類手段は、上記時系列的に隣接するファイル同士の時間間隔が所定の時間間隔を超える部分を区切りとして、上記カテゴリを自動的に生成するものであることを特徴とする請求項10に記載のファイル取扱プログラム。
  13. 上記タイムチャート表示手段は、さらに、上記タイムチャート上における上記カテゴリ同士の区切りに該当する位置に、区分マークを表示するものであって、該区分マークは、操作による入力に応じて移動可能であり、
    上記分類手段は、上記区分マークが移動されたときには、その移動後の位置に応じて、上記カテゴリを自動的に変更するものであることを特徴とする請求項10に記載のファイル取扱プログラム。
  14. 上記タイムチャート表示手段は、上記時系列的に隣接するファイル同士の時間間隔の大小関係が、タイムチャート上におけるオブジェクトマーク同士の位置間隔においても維持されるように表示するものであることを特徴とする請求項1に記載のファイル取扱プログラム。
  15. 上記タイムチャート表示手段は、上記時系列的に隣接するファイル同士の時間間隔が所定の時間間隔を超える場合には、これらのファイルに対応するオブジェクトマーク同士の位置間隔を狭くして、少なくとも時間間隔の一部を省略したことを示す省略マークを該オブジェクトマーク同士の間の位置に表示するものであることを特徴とする請求項1に記載のファイル取扱プログラム。
  16. 上記タイムチャート表示手段は、さらに、上記省略マークに、省略した時間の長さを表示するものであることを特徴とする請求項15に記載のファイル取扱プログラム。
  17. 上記タイムチャート表示手段は、上記タイムチャートの少なくとも一部を、時間方向に拡大または縮小して表示し得るものであることを特徴とする請求項1に記載のファイル取扱プログラム。
  18. コンピュータを、さらに、
    上記タイムチャートの少なくとも一部が選択されると、選択された範囲に含まれるオブジェクトマークに対応するファイルのインデックスを配列して表示するインデックス表示手段、
    として機能させることを特徴とする請求項1に記載のファイル取扱プログラム。
  19. 上記ファイルは静止画像データファイルまたは動画像データファイルであって、上記インデックスはサムネール画像であることを特徴とする請求項18に記載のファイル取扱プログラム。
  20. 上記インデックス表示手段により配列して表示されたインデックスを1つ以上選択することにより、選択されたインデックスに対応するオブジェクトマークを含む領域がタイムチャート上において自動的に選択されることを特徴とする請求項18に記載のファイル取扱プログラム。
  21. ファイルを、該ファイルの作成日時、または該ファイルに含まれる日時情報、に基づいて、オブジェクトマークとして、時系列的に表示するタイムチャート表示手段と、
    このタイムチャート表示手段に表示されたオブジェクトマークに対応するファイルを、グループに分類する分類手段と、
    を具備したことを特徴とするファイル取扱装置。
  22. 上記分類手段により分類されたグループに対応するフォルダを、各グループに対応して各生成し、グループに属するファイルを該グループに対応して生成されたフォルダ内にそれぞれ格納するファイル保存手段をさらに具備したことを特徴とする請求項21に記載のファイル取扱装置。
  23. 上記タイムチャートの少なくとも一部が選択されると、選択された範囲に含まれるオブジェクトマークに対応するファイルのインデックスを配列して表示するインデックス表示手段をさらに具備したことを特徴とする請求項21に記載のファイル取扱装置。
  24. ファイルを、該ファイルの作成日時、または該ファイルに含まれる日時情報、に基づいて、オブジェクトマークとして、時系列的に表示するタイムチャート表示ステップと、
    このタイムチャート表示ステップにより表示されたオブジェクトマークに対応するファイルを、グループに分類する分類ステップと、
    を有することを特徴とするファイル取扱方法。
  25. 上記分類ステップにより分類されたグループに対応するフォルダを、各グループに対応して各生成し、グループに属するファイルを該グループに対応して生成されたフォルダ内にそれぞれ格納するファイル保存ステップをさらに有することを特徴とする請求項24に記載のファイル取扱方法。
  26. 上記タイムチャートの少なくとも一部が選択されると、選択された範囲に含まれるオブジェクトマークに対応するファイルのインデックスを配列して表示するインデックス表示ステップをさらに有することを特徴とする請求項24に記載のファイル取扱方法。
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