JP4226814B2 - 画像情報管理方法及びシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタル撮影画像情報をカテゴリ別に記憶管理する画像情報管理方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
デジタルカメラで撮影した画像情報は、各ユーザのパソコンあるいは専用の画像蓄積装置のハードディスク、あるいはDVD、CD−ROM等の大容量記録媒体に記録して保存し、ハードプリントが必要な場合は、パソコン等に接続されたプリンタで印刷したり、ネットワークを利用して、あるいは店頭に記録媒体を持ち込み、撮影画像情報に基づくプリント依頼をしたりしている。また、パソコン等の大容量記憶媒体に記録する際、撮影画像の枚数が多くなるにつれて、画像情報を複数のグループ(例えば、「会社」,「家庭」,「特定イベント」等の複数のカテゴリ別)に分けて管理するするようになっている。
【0003】
撮影画像情報を所定のカテゴリに分類して管理するものの一例として、特開2000−341636号公報に記載されたものがある。この例は、デジタルカメラで撮影した画像情報に、デジタルカメラの操作に基づいて所定のカテゴリを関連付け、所定のカテゴリと関連付けられた画像情報を、コンピュータ利用の画像蓄積装置に格納するものである。この場合、カテゴリの関連付けは、関連付けるカテゴリ情報を予めデジタルカメラに記憶させておき、撮影前あるいは撮影後に記憶されたカテゴリ情報を選択することにより行われる。しかし、カテゴリ情報を撮影時に手動で一枚毎にカテゴリ情報を選択することは煩雑であり、使い勝手が悪いという問題がある。また、必要なカテゴリをすべて予め登録しておくことは困難であり、カテゴリ別に格納した画像情報は、常に増加していくため、カテゴリによっては記憶される枚数が膨大なものとなり、それらの閲覧、印刷指示等の利用に際して、必要とする画像情報を簡単に選択できない。
【0004】
撮影画像情報の管理技術の他の例として、撮影画像を記録媒体に記録する際に、撮影日付毎に作成されるフォルダに記憶させるデジタルカメラも提案されている(特開2001−54041号公報参照)。しかし、撮影日付毎に1フォルダを作成すると、複数のカテゴリの画像が1つのフォルダに記憶されたり、旅行写真等のように、複数日付の撮影画像を1つのフォルダに記憶すべき場合も、1日毎に複数のフォルダに記憶されることになり、再生時の検索に手間がかかるという問題がある。
【0005】
以上のような不都合を解消するためには、コンピュータ等のディスプレイ上で記憶された画像情報を分類・整理し、適切な作成済の又は新規に作成したフォルダに記憶させることを必要であるが、このような処理は、ユーザ特に情報処理機器に不慣れなユーザにとって煩わしい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、カテゴリ毎の撮影画像情報を、カテゴリに応じた単位のグループに自動的に分類する画像情報管理方法及びシステムを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の画像情報管理方法は、プログラムによって動作するプロセッサを用いて、デジタル撮影画像情報を、撮影対象及び撮影目的を示すカテゴリ別に記憶管理するものであって、前記プロセッサが行う、前記デジタル撮影画像情報を、画像情報記憶装置の前記カテゴリ別に設けられたフォルダに記憶する画像記憶ステップと、前記フォルダそれぞれに記憶される画像情報の撮影時点情報のヒストグラムを、予め前記カテゴリ毎に設定されたヒストグラム作成時間間隔で作成するステップと、前記作成したヒストグラムに基づいて、前記フォルダそれぞれに記憶された画像情報をグループ化するステップと、前記フォルダ内に前記グループに対応してサブフォルダを作成し、作成したサブフォルダに前記グループ化した画像情報を記憶するステップとを有するものである。
【0008】
本発明の画像情報管理方法における前記画像記憶ステップは、外部からの選択指示によって記憶すべき前記フォルダを選択するものであり、また、前記選択指示は、前記画像情報の記憶時に行われるものである。
【0009】
本発明の画像情報管理方法における前記ヒストグラムを作成するステップは、ヒストグラム作成に利用する撮影時点情報として、前記撮影画像情報に付加されたものを利用するものである。
【0011】
本発明の画像情報管理方法において作成される前記サブフォルダには、記憶される画像情報の撮影時点情報に関連する名称が自動的に作成され、付与されるものである。また、この名称は、変更可能となっている。そして、この名称変更時には、そのサブフォルダに記憶された画像情報の表示が可能となっている。
【0012】
本発明の画像情報管理システムは、デジタル撮影画像情報を、撮影対象及び撮影目的を示すカテゴリ別に記憶管理するものであって、前記カテゴリ別のフォルダを有し、前記デジタル撮影画像情報を記憶する画像情報記憶装置と、前記フォルダそれぞれに記憶される画像情報の撮影時点情報のヒストグラムを、予め前記カテゴリ毎に設定されたヒストグラム作成時間間隔で作成するヒストグラム作成処理部と、前記作成したヒストグラムに基づいて、前記フォルダそれぞれに記憶された画像情報をグループ化するグループ化処理部と、前記フォルダ内に前記グループに対応して設けたサブフォルダを作成し、作成したサブフォルダに前記グループ化した画像情報を記憶するサブフォルダ記憶処理部とを有するものである。
【0013】
本発明の画像情報管理システムにおける前記画像情報記憶装置は、外部からの選択指示されたフォルダに前記画像情報を記憶するものであり、また、前記選択指示は、前記画像情報の記憶時に行われるものである。
【0014】
本発明の画像情報管理システムにおける前記ヒストグラム作成処理部は、前記撮影画像情報に付加された撮影時点情報を用いて前記ヒストグラムを作成するものである。
【0016】
本発明の画像情報管理システムにおける前記サブフォルダ記憶処理部は、前記グループ化した画像情報の記憶時に、前記サブフォルダに、前記記憶される画像情報の撮影時点情報に関連する名称を作成し、付与するものである。
【0017】
本発明の画像情報管理システムは、前記サブフォルダ記憶処理部で作成された前記サブフォルダの名称を変更する名称変更処理部をさらに有するものである。
【0018】
本発明の画像情報管理システムにおける前記名称変更処理部は、名称変更すべきサブフォルダに記憶された画像情報の表示処理機能を含むものである。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。図1は、本発明の画像情報管理システムの実施の形態の機能ブロックを示す図である。図1のシステムは、制御部1、画像情報記憶装置2、入出力インタフェース3、操作部4、表示部5を含み、入出力インタフェース3には、デジタル撮影画像情報を入力するための手段(図示せず。例えば、接続ケーブル、記録媒体読取機器等。)が接続される。
【0020】
制御部1は、画像情報管理システム全体の制御を行うもので、所定のプログラムによって動作するプロセッサを主体に構成される。制御部1は、後述するように、撮影画像情報の撮影時点情報のヒストグラムを作成するヒストグラム作成処理機能と、作成したヒストグラムに基づいて、撮影画像情報をグループ化するグループ化処理機能と、グループ化した画像情報を、グループに対応して設けたサブフォルダに記憶するサブフォルダ記憶処理機能を有する他、入出力インタフェース3を介して入力される撮影画像情報の記憶処理、記憶された撮影画像情報の読出し、表示処理等の処理も行う。また、必要に応じてサブフォルダ名称変更処理も行う。これらの処理を行うのに必要な情報は、図示しないメモリに記憶される。
【0021】
画像情報記憶装置2は、ハードディスク装置あるいはCD−Rが装着されたCD−Rドライブ等で構成することができ、入出力インタフェース3を介して入力される撮影画像情報を記憶するものである。後述するように画像情報記憶装置2は、撮影画像情報のカテゴリに対応している複数のフォルダを有しており、各フォルダには、対応するカテゴリの画像情報が記憶される。入力される画像情報と各フォルダの対応付けは、各種方法が採用できる。例えば、入力時に利用者の指示により、選択されたフォルダに記憶させてもよいし、一旦、画像情報記憶装置2の共通フォルダ等に記憶させた後、順次カテゴリ情報を付与して対応するフォルダに記憶させてもよい。また、従来技術同様、画像情報にカテゴリ情報を予め記憶させ、記憶されたカテゴリ情報に基づいて、自動的に該当するフォルダに記憶させるようにしてもよい。
【0022】
画像情報記憶装置2のフォルダは、撮影対象、撮影目的等に応じて予め準備されるものであり、デフォルトで代表的なものを用意しておき(例えば、旅行、家族、子供、孫、ペット、料理、メモ等)、必要に応じてユーザが追加削除可能とするのが好ましい。このフォルダは、入力される画像情報のカテゴリを概略的に分類できるような見だし(フォルダ名)とし、画像情報入力時のカテゴリ判別の負担にならない数とするのが好ましい。また、フォルダは、その中にさらにサブフォルダを作成し、より細かく分類することも可能である。
【0023】
なお、フォルダは、グループ化されたデータやファイルを記憶するための場所(記憶領域)を示すが、物理的データやファイルを記憶する場所でなくてもよい。例えば、実データや実ファイルは記憶媒体上の別の場所に記憶し、それらを論理的に対応付けるポインタを記憶することでグループ化してもよい。
【0024】
入出力インタフェース3は、撮影画像情報の入力、操作信号の入力、表示情報の出力を行うものである。撮影画像情報は、有線、無線、着脱可能な記憶媒体を介して入力される。すなわち、デジタルカメラ(図示せず)等と有線又は無線で接続して、画像情報の転送制御をしたり、デジタルカメラに利用される画像記憶媒体の読取装置等が接続され、その読出制御をしたりする。
【0025】
操作部4は、画像情報記憶システムの操作を行うために設けられたものであり、システムの操作信号を、表示部5の表示と協働してあるいは単独で入力する。表示部5は、入力される画像情報あるいは検索され画像情報の表示を行うとともに、操作メニュー情報の表示等、操作部4の操作を支援する情報の表示も行う。
【0026】
次に、図1の画像情報管理システムの動作を説明しながら、制御部1の機能をさらに詳細に説明する。図2は、図1のシステムの概略動作フローを示す図である。
【0027】
カテゴリ情報とともに撮影画像情報が入力される(ステップ21)と、制御部1は、撮影画像情報のカテゴリ情報及び撮影時点情報に基づいて、ヒストグラムを作成する(ステップ22)。そして、入力された撮影画像情報を、画像情報記憶装置2のカテゴリ情報に対応するフォルダに記憶する(ステップ23)。
【0028】
なお、撮影画像情報の入力時にカテゴリが不明のときは、画像情報記憶装置2の共通フォルダ等に記憶させた後、ユーザが順次カテゴリ情報を付与して対応するフォルダに記憶させてもよい。その場合、ヒストグラムの作成も対応するフォルダへの記憶に先立って行う。入力される撮影画像情報にカテゴリ情報が付与されている場合は、そのカテゴリ情報を利用する。また、撮影時点情報は、撮影画像情報に付与されているものを利用する。
【0029】
ステップ22におけるヒストグラムの作成は、カテゴリに対応するフォルダ毎に、そのフォルダに記憶される画像情報の撮影時点情報について行われる。一例として図3に示すように、撮影日毎の記憶枚数情報が記憶される。図3は、一例として旅行のフォルダについて示したもので、例えば2001年6月16日に撮影された画像情報が10枚記憶されていることを示している。この例では、撮影日毎に記憶枚数を記憶しているが、ヒストグラムの作成時間間隔は、フォルダ毎すなわち記憶される画像情報のカテゴリに応じて設定可能である。作成時間間隔に関する情報は、後述するグループ化処理に適した値を制御部1内の図示しない記憶部に予め記憶させておくのが好ましい。後述するグループ化処理に適した値とは、複数の画像情報が関連するものであることの判断に適した値であり、多くのカテゴリは「日」単位のヒストグラム作成で充分であるが、料理のレシピ等を撮影した画像を記憶させる場合は、料理毎に異なるグループとする必要があるので、短い時間間隔、例えば「時間」、「半時間」又は「1/4時間」単位で作成する。
【0030】
ステップ21〜ステップ23の処理を入力すべき画像情報すべてについて繰り返した後(ステップ24)、ステップ25でサブフォルダ作成の要否の確認を行い、必要ならサブフォルダの作成を行う。関連する画像情報が常に一回の入力処理で記憶される場合には、ステップ25の省略が可能である。
【0031】
サブフォルダの作成を行う場合、ステップ26において、フォルダ毎に記憶された画像情報のグループ化を行う。グループ化は、関連する画像をまとめるもので、そのフォルダに記憶される画像のカテゴリに応じた基準で、1又は複数のヒストグラム作成単位に含まれる画像情報を1グループとする。図3に示すような旅行に関する画像情報の場合、連続する撮影日の画像情報は、同一の旅行における撮影画像と判断できるため、A、B、Cの3つのグループに分けることができる。そして、これらのグループ化された画像情報を、それぞれ異なるサブフォルダに記憶し(ステップ27)、それぞれサブフォルダ名を自動的に作成する(ステップ28)。サブフォルダ名は、グループ化した画像情報の撮影時点情報に基づき作成する。図3の例では、旅行の年月が区別できればとりあえず充分であるので、「2001年6月」のような名称とする。
【0032】
画像情報のグループ化及びサブフォルダの名称作成基準は、フォルダ(カテゴリ)毎に設定するのが好ましい。図4は、孫に関する画像情報を記憶したフォルダのヒストグラム、グループ、サブフォルダ名称の一例を示したものである。この例では、ヒストグラムを「日」単位で作成し、月単位でグループ化し、撮影対象である「孫」の年令に基づいてサブフォルダの名称を作成している。そのため、フォルダに記憶すべき「孫」の生年月日を予め入力し、記憶しておく。
【0033】
自動的に作成されたサブフォルダに含まれる画像情報は、表示させて確認し、修正するのが好ましい。記憶装置に記憶された画像情報の表示処理、記憶されたファイルの移動処理は、周知であるので記載を省略する。また、自動的に作成されたサブフォルダの名称は、修正可能とするのが好ましい。修正方法は、周知の方法を採用できるが、サブフォルダに含まれる画像情報の確認処理に続けて修正するようにするのが好ましい。
【0034】
図1のシステムは、パソコン等の汎用コンピュータを用いて実現してもよいし、ネットワーク接続されたサーバと端末装置を用いて実現してもよいし、専用の画像情報蓄積装置を用いて実現してもよい。サーバと端末装置を用いる場合、制御部1、画像情報記憶装置2及び入出力インタフェース3をサーバに設ける。そして、操作部4及び表示部5として端末装置の操作部及び表示部を利用し、図示しないネットワークを介して入出力インタフェース3に接続する。
【0035】
専用の画像情報蓄積装置を用いる場合のシステム構成の一例を図5に示す。図5のシステムは、デジタルカメラ100、画像情報蓄積装置200、画像表示装置300を含み、デジタルカメラ100と画像情報蓄積装置200とは、無線通信により情報の送受信が可能であり、画像情報蓄積装置200と画像表示装置300とは、ケーブル400によって接続される。図5のシステムでは、デジタルカメラ100からの撮影画像情報が、画像情報蓄積装置200に蓄積される。
【0036】
デジタルカメラ100は、図6にその一例の概略構成を示すように、周知の構成に、カメラ筐体の動きを検出する加速度センサ115と、画像情報蓄積装置200との間で無線通信を行う無線通信部116とを付加し、カメラ筐体の動きに基づく操作信号を含む操作信号を画像情報蓄積装置200に送ることができる。すなわち、デジタルカメラ100が操作部4の機能の少なくとも一部を担うものである。
【0037】
デジタルカメラ100は、撮影レンズ101、シャッター・絞り102、撮像デバイス103、補助光発光部120、及び駆動回路110を含む撮像部、アナログ信号処理部104、A/D変換部105、デジタル信号処理部106、出力用メモリ107、及び圧縮伸張処理部108を含む信号処理部、メディアインタフェース111及び表示部113を含む出力部、操作スイッチ、電源スイッチ、シャッターボタン、メニュースイッチ等のスイッチ群114からなる操作部、並びにデジタルカメラ全体を制御するCPU109を含む周知の構成に、加速度センサ115と無線通信部116が付加されている。そして、メディアインタフェース111には、撮影画像情報が記録される着脱可能な記録媒体であるメモリカード112が装着可能である。
【0038】
デジタルカメラ100は、撮影レンズ101、シャッター・絞り102、撮像デバイス103、補助光発光部120、及び駆動回路110を含む撮像部、アナログ信号処理部104、A/D変換部105、デジタル信号処理部106、出力用メモリ107、及び圧縮伸張処理部108を含む信号処理部、メディアインタフェース111及び表示部113を含む出力部、操作スイッチ、電源スイッチ、シャッターボタン、メニュースイッチ等のスイッチ群114からなる操作部、並びにデジタルカメラ全体を制御するCPU109を含む周知の構成に、加速度センサ115と無線通信部116が付加されている。そして、メディアインタフェース111には、撮影画像情報が記録される着脱可能な記録媒体であるメモリカード112が装着可能である。
【0039】
メモリカード112に記録された画像を表示部113に表示させる場合は、メモリカード112から読取った画像情報を圧縮伸張処理部108で伸張処理して出力用メモリ107に書込み、表示部113に送る。
【0040】
これらの動作は、スイッチ群114の状態に応じて、所定のプログラムによって動作するCPU109の制御のもとに行われる。なお、プログラムを記憶したメモリ、ワークメモリ、及び後述する第2の識別情報を記憶する識別情報記憶部は、図示を省略してある。
【0041】
加速度センサ115は、カメラ筐体の動きを検出するもので、検出しようとする方向に応じて所定の個数設けられる。そして、所定方向の動きの検出信号は、スイッチ群114の出力と同様カメラの操作信号、及び後述する画像転送操作信号として利用される。加速度センサ自体は、周知の要素であり、デジタルカメラ等の携帯機器に利用したものも特開平6−4208号公報、特開2000−92389号公報に示されているので記載を省略する。
【0042】
無線通信部116は、画像情報蓄積装置200との間で無線通信を行うもので、Bluetooth、IrDA方式の赤外線データ通信等を用いた近距離無線通信を行うものである。後述するように、無線通信部116は、撮影画像情報の転送及び撮影画像情報蓄積に関連する制御信号の授受を画像情報蓄積装置200との間で行うものである。
【0043】
なお、図1のデジタルカメラ100は、撮影画像情報をメモリカード112等の着脱可能な記録媒体に記憶するものであるが、図示しない内部メモリに記憶する構成としてもよい。
【0044】
画像情報蓄積装置200は、図7にその一例の概略構成を示すように、無線通信部201、ハードディスク装置202、CD−R204の書込み/読出しを行うCD−Rドライブ203、画像表示装置300に対する表示情報を出力する表示装置インタフェース205、画像情報蓄積装置200全体の制御を行う制御部206、スキャナ装置207、印刷装置208を含む。
【0045】
無線通信部201は、デジタルカメラ100の無線通信部116との間で無線通信を行うもので、無線通信部116と同じ通信方式の近距離無線通信を行うものである。
【0046】
ハードディスク装置202及びCD−R204が装着されたCD−Rドライブ203は、図1の画像情報記憶装置2に対応するもので、記憶領域は撮影画像情報のカテゴリに対応している複数のフォルダを有しており、各フォルダには、利用者の指示により、対応するカテゴリの画像情報が記憶される。ハードディスク装置202に画像情報を記憶するかCD−R204に記憶するかは任意である。ハードディスク装置202を画像記憶部として利用し、必要なときにCD−R204に複写情報を作成して保存することにより、ハードディスク装置202の記憶領域を再利用する方法が、一例として考えられる。また、ハードディスク装置202を一時的なバッファとして利用し、随時、CD−Rに書込む方法を採用してもよい。なお、CD−R204及びCD−Rドライブ203は、着脱可能な記録媒体とそのドライブ装置の一例であり、DVD−RAMとそのドライブ等を用いてもよい。
【0047】
表示装置インタフェース205は、図1の表示部5に対応する表示装置300への表示情報を出力するインタフェースである。表示装置300としてTVモニタを用いる場合は、ビデオ信号を出力するものである。なお、図5のシステムでは、表示装置300を、TVモニタ等の別装置を利用するものとして記載したが、液晶モニタ等を利用することにより、画像情報蓄積装置200と一体化してもよい。
【0048】
スキャナ装置207は、プリント写真をデジタル画像に変換するもので、デジタルカメラからの撮影画像情報だけでなく、銀塩写真プリントを含む写真プリントの画像をデジタルデータとして記憶可能とするために設けたものである。スキャナ装置207は、着脱可能に構成するのが好ましい。その場合、分離状態で写真プリントをスキャンしたときの画像情報は、ケーブル又は無線により画像情報蓄積装置200に転送してもよいし、スキャナ装置207に内蔵されるメモリ(図示せず)に記憶しておき、画像情報蓄積装置200に装着後ハードディスク装置202に転送してもよい。
【0049】
印刷装置208は、ハードディスク装置202又はCD−R204に記憶された画像情報をプリントするものである。なお、スキャナ装置207及び印刷装置208は、必ずしも必須ではなく、省略可能である。
【0050】
制御部206は、画像情報蓄積装置200全体の制御を行うもので、所定のプログラムによって動作するプロセッサを主体に構成される。制御部206は、デジタルカメラ100から無線通信部201を介して受信した制御信号によって、画像情報を蓄積すべきフォルダの選択、デジタルカメラ100又はスキャナ装置207からの画像情報の転送及び記憶、印刷装置208で印刷すべき画像情報の選択及び印刷装置208の制御を行う。これらの制御は、画像表示装置300の表示にしたがって行われるものであり、必要な表示画像情報は、制御装置206によって表示装置インタフェース205を介して画像表示装置300に送られる。また、制御部206は、撮影画像情報の撮影時点情報のヒストグラムを作成するヒストグラム作成処理と、作成したヒストグラムに基づいて、撮影画像情報をグループ化するグループ化処理と、グループ化した画像情報を、グループに対応して設けたサブフォルダに記憶するサブフォルダ記憶処理も行う。
【0051】
デジタルカメラ100からの制御信号は、デジタルカメラ100のスイッチ群114の操作によるものだけでなく、加速度センサ115によるデジタルカメラ100の動き検出による制御信号も含む。これらの制御信号は、図1の操作部4の出力信号の一部を構成する。
【0052】
図8に、画像情報転送時の動作の概略フローを示す。デジタルカメラ100で撮影した画像情報を画像情報蓄積装置200に蓄積する場合、画像情報蓄積装置200と画像表示装置300をケーブル400で接続し、画像情報蓄積装置200と画像表示装置300の電源をオンとした後、ステップ501でデジタルカメラ100を画像情報転送モードに設定する。このモード設定は、スイッチ群114のいずれかのスイッチの操作によって行う。
【0053】
画像転送モードに設定されると、デジタルカメラ100は、画像転送モードに設定された旨のモード設定情報を無線通信部116を介して画像情報蓄積装置200に送信する(ステップ502)。無線通信部201を介してモード設定情報を受信すると、画像情報蓄積装置200は、転送された画像情報を記憶するフォルダを選択させるべく、フォルダ選択画面情報を表示装置インタフェース205を介して出力する(ステップ503)。フォルダ選択画面の一例を図9に示す。ハードディスク装置202又はCD−R204に設けられるフォルダは、予め用意されたフォルダ作成に関する情報を利用者のニーズに合わせて選択し、1又は複数の画面に表示させるのが好ましい。図9の例では、6つのフォルダが用意され、各フォルダには、フォルダアイコン上部の数字が示す枚数の画像が既に記憶されていることを示している。また、カーソル601によって選択されたフォルダを示している。
【0054】
なお、以下の説明で、デジタルカメラ100から画像情報蓄積装置200への情報の送信に無線通信部116及び201を使用する点、画像情報蓄積装置200から画像表示装置300への表示画面情報の送信に表示装置インタフェース205を使用する点は、ステップ502、ステップ503と同様であるので、記載を省略する。
【0055】
ステップ503でフォルダ選択画面が表示された後、転送すべき画像情報の選択及び記憶すべきフォルダの選択を行う。メモリカード112に記憶された画像情報から転送すべきものを選択する場合、スイッチ群114のいずれかのスイッチの操作によって、表示部113に選択画像を表示させる(ステップ504)。転送すべき画像が選択されると、その画像のサムネイル画像情報が画像情報蓄積装置200に転送される(ステップ505)。
【0056】
サムネイル画像情報を受信すると、画像情報蓄積装置200は、図10に示すように、サムネイル画像702を選択されたフォルダに対応させて表示する画面情報を画像表示装置300に出力する(ステップ506)。記憶するフォルダを変更する場合、デジタルカメラ100を移動させてフォルダ選択を行う(ステップ507)。
【0057】
デジタルカメラ100の移動は、加速度センサ116によって検出され、フォルダ移動情報として画像情報蓄積装置200に送信される(ステップ508)。画像情報蓄積装置200は、そして、フォルダ移動情報を受信すると、フォルダ選択カーソル701とともにサムネイル画像702の位置を移動させた画面情報を出力する(ステップ509)ので、利用者は、選択フォルダ及び転送画像の確認が確実にできるようになる。
【0058】
なお、サムネイル画像情報を転送し、表示させることは必ずしも必須ではなく、カーソルの移動表示だけでもよい。また、サムネイル画像を表示させる場合、カーソル表示を省略してもよい。
【0059】
転送すべき画像情報及び記憶すべきフォルダの選択後、デジタルカメラ100を移動させて画像情報の転送指示を行う(ステップ510)。その場合の移動は、フォルダ選択とは異なる種類の動きを利用する。
【0060】
ステップ510で、画像情報の転送指示がされると、選択された画像情報が画像情報蓄積装置200に転送され(ステップ511)、選択されたフォルダに記憶される(ステップ512)。その際、サムネイル画像702が、ポケット内に移動して消える画面情報を画像表示装置300に出力する(ステップ513)。
【0061】
以上の動作を繰り返すことにより、デジタルカメラ100の画像情報をそれぞれ選択したフォルダに記憶する。そして、デジタルカメラ100からの制御信号(カメラの移動によるものでも図示しない特定のスイッチによるものでもよい。)又は、画像情報蓄積装置200に設けられた操作部(図示せず)の操作により、サブフォルダの作成を開始する。
【0062】
以上、デジタルカメラ100の画像情報を画像情報蓄積装置200に蓄積する場合の動作を説明したが、スキャナ装置207で取得した画像情報を蓄積する場合も、デジタルカメラ100の同様の移動によってフォルダ選択及び記憶指示を行うことができる。すなわち、スキャナ装置207でデジタル画像情報が取得されると、フォルダ選択画面が表示され、デジタルカメラ100の移動によるフォルダ選択及び記憶指示を行えばよい。スキャナ装置207で取得した画像情報には、撮影時点情報が含まれていないので、取得時に撮影時点情報をユーザが入力することにより、サブフォルダへの記憶も同様の方法で行うことができる。
【0063】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、カテゴリ毎の撮影画像情報を、カテゴリに応じた単位のグループに自動的に分類することができる。特に、シニアユーザ等、パソコンの使用に不慣れなユーザが利用する専用の画像情報蓄積装置に適用するとさらに効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像情報管理システムの実施の形態の機能ブロックを示す図
【図2】図1のシステムの概略動作フローを示す図
【図3】ヒストグラムの一例及びサブフォルダの作成を説明する図
【図4】ヒストグラムの他の例及びサブフォルダの作成を説明する図
【図5】本発明の画像情報管理システムの具体例の概略構成を示す図
【図6】図5のデジタルカメラの一例の概略構成を示す図
【図7】図5の画像情報蓄積装置の一例の概略構成を示す図
【図8】図5のシステムの画像情報転送時の動作の概略フローを示す図
【図9】図5のシステムのフォルダ選択画面の一例を示す図
【図10】図5のシステムのフォルダ選択画面の他の例を示す図
【符号の説明】
1・・・制御部
2・・・画像情報記憶装置
3・・・入出力インタフェース
4・・・操作部
5・・・表示部
100・・・デジタルカメラ
101・・・撮影レンズ
102・・・シャッター・絞り
103・・・撮像デバイス
104・・・アナログ信号処理部
105・・・A/D変換部
106・・・デジタル信号処理部
107・・・出力用メモリ
108・・・圧縮伸張処理部
109・・・CPU
110・・・駆動回路
111・・・メディアインタフェース
112・・・メモリカード
113・・・表示部
114・・・スイッチ群
115・・・加速度センサ
116・・・無線通信部
200・・・画像情報蓄積装置
201・・・無線通信部
202・・・ハードディスク装置
203・・・CD−Rドライブ
204・・・CD−R
205・・・表示装置インタフェース
206・・・制御部
207・・・スキャナ装置
208・・・印刷装置
Claims (14)
- プログラムによって動作するプロセッサを用いて、デジタル撮影画像情報を、撮影対象及び撮影目的を示すカテゴリ別に記憶管理する画像情報管理方法であって、
前記プロセッサが行う、
前記デジタル撮影画像情報を、画像情報記憶装置の前記カテゴリ別に設けられたフォルダに記憶する画像記憶ステップと、
前記フォルダそれぞれに記憶される画像情報の撮影時点情報のヒストグラムを、予め前記カテゴリ毎に設定されたヒストグラム作成時間間隔で作成するステップと、
前記作成したヒストグラムに基づいて、前記フォルダそれぞれに記憶された画像情報をグループ化するステップと、
前記フォルダ内に前記グループに対応してサブフォルダを作成し、作成したサブフォルダに前記グループ化した画像情報を記憶するステップとを有する画像情報管理方法。 - 請求項1記載の画像情報管理方法であって、
前記画像記憶ステップにおける記憶すべき前記フォルダの選択は、外部からの選択指示によるものである画像情報管理方法。 - 請求項2記載の画像情報管理方法であって、
前記選択指示は、前記画像情報の記憶時に行われるものである画像情報管理方法。 - 請求項1ないし3のいずれか1項記載の画像情報管理方法であって、
前記ヒストグラムを作成するステップにおけるヒストグラム作成に利用する撮影時点情報は、前記撮影画像情報に付加されたものである画像情報管理方法。 - 請求項1ないし4のいずれか1項記載の画像情報管理方法であって、
前記サブフォルダには、記憶される画像情報の撮影時点情報に関連する名称が自動的に作成され、付与される画像情報管理方法。 - 請求項5記載の画像情報管理方法であって、
前記自動的に作成されたサブフォルダの名称を変更する名称変更ステップをさらに有する画像情報管理方法。 - 請求項6記載の画像情報管理方法であって、
前記名称変更ステップは、そのサブフォルダに記憶された画像情報の表示処理を含む画像情報管理方法。 - デジタル撮影画像情報を、撮影対象及び撮影目的を示すカテゴリ別に記憶管理する画像情報管理システムであって、
前記カテゴリ別のフォルダを有し、前記デジタル撮影画像情報を記憶する画像情報記憶装置と、
前記フォルダそれぞれに記憶される画像情報の撮影時点情報のヒストグラムを、予め前記カテゴリ毎に設定されたヒストグラム作成時間間隔で作成するヒストグラム作成処理部と、
前記作成したヒストグラムに基づいて、前記フォルダそれぞれに記憶された画像情報をグループ化するグループ化処理部と、
前記フォルダ内に前記グループに対応して設けたサブフォルダを作成し、作成したサブフォルダに前記グループ化した画像情報を記憶するサブフォルダ記憶処理部とを有する画像情報管理システム。 - 請求項8記載の画像情報管理システムであって、
前記画像情報記憶装置は、外部からの選択指示されたフォルダに前記画像情報を記憶するものである画像情報管理システム。 - 請求項9記載の画像情報管理システムであって、
前記選択指示は、前記画像情報の記憶時に行われるものである画像情報管理システム。 - 請求項8ないし10のいずれか1項記載の画像情報管理システムであって、
前記ヒストグラム作成処理部は、前記撮影画像情報に付加された撮影時点情報を用いて前記ヒストグラムを作成するものである画像情報管理システム。 - 請求項8ないし11のいずれか1項記載の画像情報管理システムであって、
前記サブフォルダ記憶処理部は、前記グループ化した画像情報の記憶時に、前記サブフォルダに、前記記憶される画像情報の撮影時点情報に関連する名称を作成し、付与するものである画像情報管理システム。 - 請求項12記載の画像情報管理システムであって、
前記サブフォルダ記憶処理部で作成された前記サブフォルダの名称を変更する名称変更処理部をさらに有する画像情報管理システム。 - 請求項13記載の画像情報管理システムであって、
前記名称変更処理部は、名称変更すべきサブフォルダに記憶された画像情報の表示処理機能を含む画像情報管理システム。
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