JP2001071865A - 車輌用バックルのロッキング状態検出装置 - Google Patents
車輌用バックルのロッキング状態検出装置Info
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- JP2001071865A JP2001071865A JP2000144313A JP2000144313A JP2001071865A JP 2001071865 A JP2001071865 A JP 2001071865A JP 2000144313 A JP2000144313 A JP 2000144313A JP 2000144313 A JP2000144313 A JP 2000144313A JP 2001071865 A JP2001071865 A JP 2001071865A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/48—Control systems, alarms, or interlock systems, for the correct application of the belt or harness
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/48—Control systems, alarms, or interlock systems, for the correct application of the belt or harness
- B60R2022/4808—Sensing means arrangements therefor
- B60R2022/4816—Sensing means arrangements therefor for sensing locking of buckle
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車輌バックル1のロッキング状態を検出する
検出装置において、そのロッキング状態の有無を電子制
御ユニットが検知できるようにする。 【解決手段】 マイクロスイッチ40または電子スイッ
チ30をバックル1に設けてバックルのロッキング状態
を検出する装置において、バックル内にマイクロスイッ
チ40と電子スイッチ30とを共に設け、マイクロスイ
ッチ40には制御抵抗が接続され、マイクロスイッチの
作動に基づき制御抵抗に引加される電圧値が制御され、
電子制御ユニットECUに具備された電子スイッチ30
にはスイッチング素子とこのスイッチング素子の作動を
制御する制御抵抗とを接続して、スイッチング素子の作
動に基づいて制御抵抗値を電子制御ユニットECUが検
知するようにした。
検出装置において、そのロッキング状態の有無を電子制
御ユニットが検知できるようにする。 【解決手段】 マイクロスイッチ40または電子スイッ
チ30をバックル1に設けてバックルのロッキング状態
を検出する装置において、バックル内にマイクロスイッ
チ40と電子スイッチ30とを共に設け、マイクロスイ
ッチ40には制御抵抗が接続され、マイクロスイッチの
作動に基づき制御抵抗に引加される電圧値が制御され、
電子制御ユニットECUに具備された電子スイッチ30
にはスイッチング素子とこのスイッチング素子の作動を
制御する制御抵抗とを接続して、スイッチング素子の作
動に基づいて制御抵抗値を電子制御ユニットECUが検
知するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両の作動状態を検
出してその検出信号を車両の運転を制御する電子制御ユ
ニット(ECU)に入力する検出装置に関するもので、
特に、バックルのロッキング状態信号を発生させる検出
装置に関するものである。
出してその検出信号を車両の運転を制御する電子制御ユ
ニット(ECU)に入力する検出装置に関するもので、
特に、バックルのロッキング状態信号を発生させる検出
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、車両には衝突及び追突等の事故時
に運転手と乗員を保護するためのシートベルト装置が具
備されいる。
に運転手と乗員を保護するためのシートベルト装置が具
備されいる。
【0003】車両に具備されているシートベルトの概略
的な構成について述べれば、フロアパネルの一側にケー
ブルで固定されているバックルと、センターフィラーの
下部に配設されてシートベルトが巻き取られているリト
ラクタと、シートベルトの装着時にバックルに挿入され
るものとして、リトラクタから所定の長さで引出されて
いるシートベルトに移動自在に設けているタング(tongu
e)と、シートベルトの引出しの時、ベルトが縺れるのを
防止するためのガイドと、シートベルトの高さを調節す
るためのアンカーとから成っている。
的な構成について述べれば、フロアパネルの一側にケー
ブルで固定されているバックルと、センターフィラーの
下部に配設されてシートベルトが巻き取られているリト
ラクタと、シートベルトの装着時にバックルに挿入され
るものとして、リトラクタから所定の長さで引出されて
いるシートベルトに移動自在に設けているタング(tongu
e)と、シートベルトの引出しの時、ベルトが縺れるのを
防止するためのガイドと、シートベルトの高さを調節す
るためのアンカーとから成っている。
【0004】図1は従来のマイクロスイッチを具備した
スイッチング回路図である。これは車両の搭乗後にシー
トベルトの装着の有無を知らせて乗員に警告するために
バックルに設ける。このスイッチング回路はタングの挿
入の有無によってバックル内部に設けられているマイク
ロスイッチSW1がオン/オフされて、抵抗R4を通じ
て印加された電源によって計器パネルに設けられている
警告燈が点滅される構成である。
スイッチング回路図である。これは車両の搭乗後にシー
トベルトの装着の有無を知らせて乗員に警告するために
バックルに設ける。このスイッチング回路はタングの挿
入の有無によってバックル内部に設けられているマイク
ロスイッチSW1がオン/オフされて、抵抗R4を通じ
て印加された電源によって計器パネルに設けられている
警告燈が点滅される構成である。
【0005】例えば、乗員が車両のシートに座ってシー
トベルトを装着しない場合には、抵抗R4とマイクロス
イッチSW1とを通じて印加された電源Vccによって
警告燈WLが点滅されるようにして、乗員にベルトの未
装着状態を警告する。
トベルトを装着しない場合には、抵抗R4とマイクロス
イッチSW1とを通じて印加された電源Vccによって
警告燈WLが点滅されるようにして、乗員にベルトの未
装着状態を警告する。
【0006】この時、シートベルトを装着すると、タン
グがバックルの内部に挿入されて固定される。その結
果、マイクロスイッチSW1がオンされると同時に、警
告燈が消燈されてシートベルトが装着されたことを知ら
せるようになる。
グがバックルの内部に挿入されて固定される。その結
果、マイクロスイッチSW1がオンされると同時に、警
告燈が消燈されてシートベルトが装着されたことを知ら
せるようになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のスイッ
チング装置は単純に計器パネルに設けている表示燈の作
動によりバックルの装着の有無を表示する構成であり、
車両の制御システムと関連して作動されるものではな
い。従って、制御システムは車両の状態に応じて作動が
変化するものではなく、ほぼ同じ態様で作動するので、
今後車両の制御システムが知能化または自動化されて行
く傾向に鑑みると、適当なものではない。なぜならば、
制御効率の向上のためには計器パネルにあるすべての警
告燈の表示が電子制御ユニットによって作動されるよう
に構成するのが好ましいからである。
チング装置は単純に計器パネルに設けている表示燈の作
動によりバックルの装着の有無を表示する構成であり、
車両の制御システムと関連して作動されるものではな
い。従って、制御システムは車両の状態に応じて作動が
変化するものではなく、ほぼ同じ態様で作動するので、
今後車両の制御システムが知能化または自動化されて行
く傾向に鑑みると、適当なものではない。なぜならば、
制御効率の向上のためには計器パネルにあるすべての警
告燈の表示が電子制御ユニットによって作動されるよう
に構成するのが好ましいからである。
【0008】また、シートベルトの装着の有無を機械的
な接触によるマイクロスイッチの短絡によって検知して
警告燈を点滅する方式であるので、回路の開閉時、短絡
等により放電されて電磁気妨害(Electromagnetic inter
ference:EMI)が発生される問題がある。これは電子制御
ユニットに対して悪い影響を与える。
な接触によるマイクロスイッチの短絡によって検知して
警告燈を点滅する方式であるので、回路の開閉時、短絡
等により放電されて電磁気妨害(Electromagnetic inter
ference:EMI)が発生される問題がある。これは電子制御
ユニットに対して悪い影響を与える。
【0009】従来の問題点を解決するため本発明の目的
は、計器パネルに備えている電子制御ユニットにより磁
器診断できるように構成したシートベルトバックルのロ
ッキング状態検出装置を提供することにある。
は、計器パネルに備えている電子制御ユニットにより磁
器診断できるように構成したシートベルトバックルのロ
ッキング状態検出装置を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、次世代の車両の制御
ユニットがシートベルトバックルのロッキング状態を検
出するように構成して他の安全ユニット、特に、バック
ルと連動して作動されるべきエアーバックの作動待機モ
ードを誘導することができるバックルのロッキング状態
検出装置を提供することにある。
ユニットがシートベルトバックルのロッキング状態を検
出するように構成して他の安全ユニット、特に、バック
ルと連動して作動されるべきエアーバックの作動待機モ
ードを誘導することができるバックルのロッキング状態
検出装置を提供することにある。
【0011】さらに、本発明の他の目的は、バックルの
作動状態をマイクロスイッチで検出して制御システムの
電子制御ユニットに供給することができるバックルのロ
ッキング状態検出装置を提供することにある。
作動状態をマイクロスイッチで検出して制御システムの
電子制御ユニットに供給することができるバックルのロ
ッキング状態検出装置を提供することにある。
【0012】したがって、本発明は、今後の車両の制御
システムに適用して車両の異常状態に適切に対応できる
ようにして、特にエアーバックを作動待機状態に保持さ
せることができる。
システムに適用して車両の異常状態に適切に対応できる
ようにして、特にエアーバックを作動待機状態に保持さ
せることができる。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに本発明は、マイクロスイッチまたは電子スイッチを
バックルに設けてバックルのロッキング状態を検出する
装置において、バックル内にマイクロスイッチと電子ス
イッチとを共に設け、マイクロスイッチにはそれに引加
される電圧値を選択するようにその作動を制御する制御
抵抗が接続されており、電子制御ユニットに具備された
電子スイッチにはスイッチング素子とこのスイッチング
素子の作動を制御する制御抵抗とを接続して、スイッチ
ング素子の作動に基づいて制御抵抗値を電子制御ユニッ
トが検知するようにした。
めに本発明は、マイクロスイッチまたは電子スイッチを
バックルに設けてバックルのロッキング状態を検出する
装置において、バックル内にマイクロスイッチと電子ス
イッチとを共に設け、マイクロスイッチにはそれに引加
される電圧値を選択するようにその作動を制御する制御
抵抗が接続されており、電子制御ユニットに具備された
電子スイッチにはスイッチング素子とこのスイッチング
素子の作動を制御する制御抵抗とを接続して、スイッチ
ング素子の作動に基づいて制御抵抗値を電子制御ユニッ
トが検知するようにした。
【0014】また、電子スイッチをホールセンサー組立
体として構成し、このホールセンサー組立体のスイッチ
ング素子には少なくとも一つ以上の作動制御抵抗がその
一側及び両側に接続されて、電子制御ユニットがこれら
の作動制御の電圧値を選択的に検知できるようにするこ
とが好ましい。
体として構成し、このホールセンサー組立体のスイッチ
ング素子には少なくとも一つ以上の作動制御抵抗がその
一側及び両側に接続されて、電子制御ユニットがこれら
の作動制御の電圧値を選択的に検知できるようにするこ
とが好ましい。
【0015】また、ホールセンサー組立体は、バックル
のタングと連動するイゼクターによって摺動自在に設け
られて、ホールセンサーに対してマグネットを遮断また
は対向させることによってホールセンサーをオン/オフ
させるスライダーを備えることが好ましい。
のタングと連動するイゼクターによって摺動自在に設け
られて、ホールセンサーに対してマグネットを遮断また
は対向させることによってホールセンサーをオン/オフ
させるスライダーを備えることが好ましい。
【0016】さらに、マイクロスイッチは電子制御ユニ
ットに接続され、その両端には制御抵抗が接続されて、
電源に対して抵抗を経るようにして、前記電子制御ユニ
ットが前記抵抗の抵抗値に基づいて発生する電圧値を選
択的に検知できるようにすることが好ましい。
ットに接続され、その両端には制御抵抗が接続されて、
電源に対して抵抗を経るようにして、前記電子制御ユニ
ットが前記抵抗の抵抗値に基づいて発生する電圧値を選
択的に検知できるようにすることが好ましい。
【0017】さらに、スイッチング素子はトランジスタ
ーと電界効果トランジスターであることが好ましい。
ーと電界効果トランジスターであることが好ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明の実施の形態について説明する。図2と図3に示し
たように、バックル組立体はバックル1とタング2から
構成される。バックル1を構成しているハウジング3の
内部は、タング2の挿入時に、タング2の離脱を制止で
きる構造である。また、ハウジング3内部にはフレーム
4が配設されており、このフレーム4の後端には車体に
固着される固定具5と接続される支持具6が固着されて
いる。
発明の実施の形態について説明する。図2と図3に示し
たように、バックル組立体はバックル1とタング2から
構成される。バックル1を構成しているハウジング3の
内部は、タング2の挿入時に、タング2の離脱を制止で
きる構造である。また、ハウジング3内部にはフレーム
4が配設されており、このフレーム4の後端には車体に
固着される固定具5と接続される支持具6が固着されて
いる。
【0019】このフレーム4の下部にはスプリング7に
よって付勢されるイゼクター8が配設されており、イゼ
クター8はタング2の挿入時に矢印方向Fへ移動される
ことができる。また、フレーム4の上部にはラッチ9が
配設され、このラッチ9のビラ部にはブロック10がス
プリング9’によって付勢されているボタン12と連動
されるように設けられているので、タング2の挿入時に
ラッチ9が上下へ移動しながらタング2を拘束するよう
にする。一方、イゼクター8にはフレーム4の両側面へ
突出される接続棒13、14が設けられている。フレー
ム4の両側にはマイクロスイッチ40と電子スイッチで
あるホールセンサー組立体30とが適切に配設されてい
る。タング2の後端にはウェブが装着される穴22が形
成されており、先端にはラッチ9と係合する穴23を有
する挿入部24が形成されている。
よって付勢されるイゼクター8が配設されており、イゼ
クター8はタング2の挿入時に矢印方向Fへ移動される
ことができる。また、フレーム4の上部にはラッチ9が
配設され、このラッチ9のビラ部にはブロック10がス
プリング9’によって付勢されているボタン12と連動
されるように設けられているので、タング2の挿入時に
ラッチ9が上下へ移動しながらタング2を拘束するよう
にする。一方、イゼクター8にはフレーム4の両側面へ
突出される接続棒13、14が設けられている。フレー
ム4の両側にはマイクロスイッチ40と電子スイッチで
あるホールセンサー組立体30とが適切に配設されてい
る。タング2の後端にはウェブが装着される穴22が形
成されており、先端にはラッチ9と係合する穴23を有
する挿入部24が形成されている。
【0020】図4に示したように、ホールセンサー組立
体30はフレーム4の側面に配設される胴体31から成
っている。図示していないが、この胴体31の内部には
ホールセンサーと共にタングのロッキング状態の有無を
検出して電子制御ユニットに転送する検出回路から成る
プリント回路基板が設けられている。図面に示したよう
に、例えばホールセンサーがマグネット32と対向して
配設されると、ホールセンサー組立体30はオン状態に
なる。
体30はフレーム4の側面に配設される胴体31から成
っている。図示していないが、この胴体31の内部には
ホールセンサーと共にタングのロッキング状態の有無を
検出して電子制御ユニットに転送する検出回路から成る
プリント回路基板が設けられている。図面に示したよう
に、例えばホールセンサーがマグネット32と対向して
配設されると、ホールセンサー組立体30はオン状態に
なる。
【0021】通常、このホールセンサー組立体30は、
図2に示したようにイゼクター8の延長部13に接続さ
れたU状のスライダー33がマグネット32を取囲むよ
うにして組立てる。ケーブル34は電子制御ユニットと
電源に接続される。
図2に示したようにイゼクター8の延長部13に接続さ
れたU状のスライダー33がマグネット32を取囲むよ
うにして組立てる。ケーブル34は電子制御ユニットと
電源に接続される。
【0022】したがって、タング2の挿入部24がバッ
クル1内のフレーム4に形成された挿入口(不図示)に
挿入されると、イゼクター8は矢印(F)方向に移動す
る。それによってブロック10と共にラッチ9が下方に
移動し、かつその下端がタング2の穴23に挿入されて
タング2をロッキングさせるようになる。
クル1内のフレーム4に形成された挿入口(不図示)に
挿入されると、イゼクター8は矢印(F)方向に移動す
る。それによってブロック10と共にラッチ9が下方に
移動し、かつその下端がタング2の穴23に挿入されて
タング2をロッキングさせるようになる。
【0023】ここで、イゼクター8の移動時にはフレー
ム4の外部へ突出された延長部13、14も一緒に移動
し、延長部13の移動によっては、ホールセンサー組立
体30のマグネット32を下部から取囲んでいるU状の
スライド33が移動されてマグネット32がホールセン
サーと対向されるようになり、これによってホールセン
サー組立体30がオンされる。また同時に、延長部14
の移動によっては、マイクロスイッチ40がオフされ
る。
ム4の外部へ突出された延長部13、14も一緒に移動
し、延長部13の移動によっては、ホールセンサー組立
体30のマグネット32を下部から取囲んでいるU状の
スライド33が移動されてマグネット32がホールセン
サーと対向されるようになり、これによってホールセン
サー組立体30がオンされる。また同時に、延長部14
の移動によっては、マイクロスイッチ40がオフされ
る。
【0024】次に、ボタン12を押すと、ブロック10
が後方に移動されてラッチ9を上方に移動させる。これ
によって、タング2の係合状態が解除されると共に、ハ
ウジング3の外部へ排出される。さらに、ホールセンサ
ーのマグネット32はU状のベース33によってホール
センサーと遮断されると同時に、ホールセンサー組立体
30はオフされる。
が後方に移動されてラッチ9を上方に移動させる。これ
によって、タング2の係合状態が解除されると共に、ハ
ウジング3の外部へ排出される。さらに、ホールセンサ
ーのマグネット32はU状のベース33によってホール
センサーと遮断されると同時に、ホールセンサー組立体
30はオフされる。
【0025】このようにオン/オフされるホールセンサ
ー組立体30とマイクロスイッチ40は、バックルのロ
ッキング作動状態を検出するための回路の一部として構
成される。この回路が本発明の検出装置である。
ー組立体30とマイクロスイッチ40は、バックルのロ
ッキング作動状態を検出するための回路の一部として構
成される。この回路が本発明の検出装置である。
【0026】本発明に係る検出装置は図5に示したよう
にマイクロスイッチ40とホールセンサー30とを備え
ている。図5に示したように、電子制御ユニットECU
と警告燈WLは、5V以下の低電位で起動する検出装置
の端子に接続される。電子制御ユニットECUの端子は
抵抗R2を介してトランジスターTR1のコレクターに
接続される。短絡を防ぐために、トランジスターTR1
のエミッタは抵抗R3を介して警告燈WLに接続された
トランジスターTR2のベースに接続される。また、ト
ランジスターTR1のベースは抵抗R1に接続され、こ
れらにはコンデンサーC1が接地との間に接続されてい
る。
にマイクロスイッチ40とホールセンサー30とを備え
ている。図5に示したように、電子制御ユニットECU
と警告燈WLは、5V以下の低電位で起動する検出装置
の端子に接続される。電子制御ユニットECUの端子は
抵抗R2を介してトランジスターTR1のコレクターに
接続される。短絡を防ぐために、トランジスターTR1
のエミッタは抵抗R3を介して警告燈WLに接続された
トランジスターTR2のベースに接続される。また、ト
ランジスターTR1のベースは抵抗R1に接続され、こ
れらにはコンデンサーC1が接地との間に接続されてい
る。
【0027】マイクロスイッチ40は、並列接続されて
いるコイルCLとダイオードD1とを介して電源Vcc
に接続される。ホールセンサー組立体30は抵抗R1を
介して電源Vccに接続されると共に、その出力端子は
直接トランジスターTR2のベースに接続され、かつ他
の端子は接地される。
いるコイルCLとダイオードD1とを介して電源Vcc
に接続される。ホールセンサー組立体30は抵抗R1を
介して電源Vccに接続されると共に、その出力端子は
直接トランジスターTR2のベースに接続され、かつ他
の端子は接地される。
【0028】したがって、このような構成の検出装置に
おいて、バックルの非ロッキング状態で電源Vccの電
圧が抵抗R1及びホールセンサー組立体30を介してト
ランジスターTR2に供給されると、警告燈WLの端子
が低電位になって点燈される。これによって、シートベ
ルトの非装着状態を警告することができる。
おいて、バックルの非ロッキング状態で電源Vccの電
圧が抵抗R1及びホールセンサー組立体30を介してト
ランジスターTR2に供給されると、警告燈WLの端子
が低電位になって点燈される。これによって、シートベ
ルトの非装着状態を警告することができる。
【0029】この時、抵抗R3がフロート(float)状態
にあるので、電子制御ユニットECUは抵抗R3の抵抗
値を検知できない状態である。この反対に、タング2が
バックル1に挿入されると、図5に示したようにマイク
ロスイッチ40はオフになり、また、マグネット32が
ホールセンサー組立体30の内部に挿入されるので、ホ
ールセンサー組立体30が作動されて、トランジスター
TR2のベースは接地され、電源Vccが抵抗R1を介
してトランジスターTR1のベースに供給される。これ
によって、電子制御ユニットECUの端子は低電位の状
態になる。この時、電子制御ユニットECUによりバッ
クルのロッキング状態が検知される。
にあるので、電子制御ユニットECUは抵抗R3の抵抗
値を検知できない状態である。この反対に、タング2が
バックル1に挿入されると、図5に示したようにマイク
ロスイッチ40はオフになり、また、マグネット32が
ホールセンサー組立体30の内部に挿入されるので、ホ
ールセンサー組立体30が作動されて、トランジスター
TR2のベースは接地され、電源Vccが抵抗R1を介
してトランジスターTR1のベースに供給される。これ
によって、電子制御ユニットECUの端子は低電位の状
態になる。この時、電子制御ユニットECUによりバッ
クルのロッキング状態が検知される。
【0030】ここで注目するべきであるのは、電子制御
ユニットECUが抵抗R2とR3の抵抗値を検知できる
という点である。この時、トランジスターTR2のベー
スは接地されているので、該トランジスターはフロート
状態でオフ状態になっており、警告燈WLを消燈させ
る。
ユニットECUが抵抗R2とR3の抵抗値を検知できる
という点である。この時、トランジスターTR2のベー
スは接地されているので、該トランジスターはフロート
状態でオフ状態になっており、警告燈WLを消燈させ
る。
【0031】本発明の他の実施の形態においては、図6
の(a)及び(b)に示したようにマイクロスイッチ4
0を電子制御ユニットECUに直結させた構成を例示し
た。マイクロスイッチ40は3つの端子から構成されて
いる。すなわち、制御端子NCは抵抗R11を介して電
源Vccに接続され、共通端子COMは電子制御ユニッ
ト(不図示)のアナログ/デジタル端子A/Dに接続さ
れる。共通端子COMと制御端子NCとの間には中立端
子NOがある。
の(a)及び(b)に示したようにマイクロスイッチ4
0を電子制御ユニットECUに直結させた構成を例示し
た。マイクロスイッチ40は3つの端子から構成されて
いる。すなわち、制御端子NCは抵抗R11を介して電
源Vccに接続され、共通端子COMは電子制御ユニッ
ト(不図示)のアナログ/デジタル端子A/Dに接続さ
れる。共通端子COMと制御端子NCとの間には中立端
子NOがある。
【0032】また、制御端子NCと共通端子COM間に
は電源抵抗R11より大きい抵抗値を有する制御抵抗R
12が接続されている。したがって、このマイクロスイ
ッチ40はバックルの非ロック時にオンされて、制御端
子NCと共通端子COMがスイッチ端子を通じて接続さ
れる状態になり、抵抗R11を経由して印加された電圧
Vccを電子制御ユニットのアナログ/デジタル端子A
/Dに供給する。この時、抵抗R11は電子制御ユニッ
トにより検知される。
は電源抵抗R11より大きい抵抗値を有する制御抵抗R
12が接続されている。したがって、このマイクロスイ
ッチ40はバックルの非ロック時にオンされて、制御端
子NCと共通端子COMがスイッチ端子を通じて接続さ
れる状態になり、抵抗R11を経由して印加された電圧
Vccを電子制御ユニットのアナログ/デジタル端子A
/Dに供給する。この時、抵抗R11は電子制御ユニッ
トにより検知される。
【0033】例えば、バックルがロッキング状態になる
と、図6の(b)に示したようにマイクロスイッチ40
のスイッチ端子は中立端子NOと共通端子COMに接続
されて電源Vccの電圧が抵抗R11と制御抵抗R12
を通じてアナログ/デジタル端子A/Dに印加される。
この時、電子制御ユニットは抵抗R11とR12を合せ
た抵抗値を検知するようになる。この実施の形態におい
ては、電子制御ユニットがマイクロスイッチだけによっ
てバックルのロッキング状態を容易に検知するように構
成した。
と、図6の(b)に示したようにマイクロスイッチ40
のスイッチ端子は中立端子NOと共通端子COMに接続
されて電源Vccの電圧が抵抗R11と制御抵抗R12
を通じてアナログ/デジタル端子A/Dに印加される。
この時、電子制御ユニットは抵抗R11とR12を合せ
た抵抗値を検知するようになる。この実施の形態におい
ては、電子制御ユニットがマイクロスイッチだけによっ
てバックルのロッキング状態を容易に検知するように構
成した。
【0034】本発明に係る他の実施の形態が図7と図8
に図示されている。この実施の形態では、ホールセンサ
ー組立体30がFET20(以下、電界効果トランジス
ターと称する)をさらに具備して、検出装置の信頼度を
高めるようにした。
に図示されている。この実施の形態では、ホールセンサ
ー組立体30がFET20(以下、電界効果トランジス
ターと称する)をさらに具備して、検出装置の信頼度を
高めるようにした。
【0035】図7に示したようにホールセンサー組立体
30は、その出力側が電界効果トランジスター20のゲ
ート電極をトリガー(trigger) するように接続され、そ
の入力側は抵抗R13を通じて電源Vccに接続され、
その他側は接地されている。トランジスターTR3はそ
のベースが抵抗R13によって電源Vccに接続され、
コンデンサーC11を通じて接地され、コレクタが抵抗
R11を通じて電子制御ユニットECUに接続され、エ
ミッタが抵抗R12を通じて接地されている。
30は、その出力側が電界効果トランジスター20のゲ
ート電極をトリガー(trigger) するように接続され、そ
の入力側は抵抗R13を通じて電源Vccに接続され、
その他側は接地されている。トランジスターTR3はそ
のベースが抵抗R13によって電源Vccに接続され、
コンデンサーC11を通じて接地され、コレクタが抵抗
R11を通じて電子制御ユニットECUに接続され、エ
ミッタが抵抗R12を通じて接地されている。
【0036】電界効果トランジスター20はドレーンが
ホールセンサー組立体30の他側と共に接地されてお
り、ソースがトランジスターTR3のエミッタと抵抗R
12との間に接続される。
ホールセンサー組立体30の他側と共に接地されてお
り、ソースがトランジスターTR3のエミッタと抵抗R
12との間に接続される。
【0037】一方、図8に示したように電界効果トラン
ジスター20’はそのソースが抵抗R11と抵抗R12
との間に接続され、トランジスターTR3はそのコレク
タが直結した抵抗R11と抵抗R12の後段に接続さ
れ、エミッタは接地される。
ジスター20’はそのソースが抵抗R11と抵抗R12
との間に接続され、トランジスターTR3はそのコレク
タが直結した抵抗R11と抵抗R12の後段に接続さ
れ、エミッタは接地される。
【0038】これらの実施の形態においてはその構成上
における微差があるが、ホールセンサー組立体30の作
動に基づく電子制御ユニットに対する検出信号の発生動
作はすべて同様である。
における微差があるが、ホールセンサー組立体30の作
動に基づく電子制御ユニットに対する検出信号の発生動
作はすべて同様である。
【0039】すなわち、バックルが非ロッキング状態で
ある場合、ホールセンサー組立体30は作動されない状
態になって、電圧Vccが抵抗R13を介してトランジ
スターTR3をオンさせるようになる。この時、図7の
実施の形態では電子制御ユニットECUが抵抗R11と
抵抗R12を検知するようになり、図8の実施の形態で
も抵抗R11と抵抗R12を検知するようになる。この
時、電子制御ユニットECUは、その端子が高電位にな
ってディセーブル状態を維持する。
ある場合、ホールセンサー組立体30は作動されない状
態になって、電圧Vccが抵抗R13を介してトランジ
スターTR3をオンさせるようになる。この時、図7の
実施の形態では電子制御ユニットECUが抵抗R11と
抵抗R12を検知するようになり、図8の実施の形態で
も抵抗R11と抵抗R12を検知するようになる。この
時、電子制御ユニットECUは、その端子が高電位にな
ってディセーブル状態を維持する。
【0040】一方、バックルがロッキング状態になる
と、ホールセンサー30が作動されて、電源Vccの電
圧が電界効果トランジスター20のゲートをトリガーす
るようになり、そのソースとドレーンが励起状態にな
る。したがって、電子制御ユニットECUは抵抗R11
の値だけを検知できるようになる。この時、電子制御ユ
ニットECUはその端子が低電位になってイネーブル状
態になり、バックルのロックを検知する。
と、ホールセンサー30が作動されて、電源Vccの電
圧が電界効果トランジスター20のゲートをトリガーす
るようになり、そのソースとドレーンが励起状態にな
る。したがって、電子制御ユニットECUは抵抗R11
の値だけを検知できるようになる。この時、電子制御ユ
ニットECUはその端子が低電位になってイネーブル状
態になり、バックルのロックを検知する。
【0041】
【発明の効果】本発明によると、バックルのロッキング
状態を検出する装置は電子制御ユニットが抵抗値の差を
検知することを可能としているので、バックルのロッキ
ング状態の検出がより一層安定的に行われて信頼性が向
上する。
状態を検出する装置は電子制御ユニットが抵抗値の差を
検知することを可能としているので、バックルのロッキ
ング状態の検出がより一層安定的に行われて信頼性が向
上する。
【0042】さらに、非接触式の電子スイッチ、ホール
センサーまたは光学センサーを用いるので検出装置の安
全性を図ることができる。
センサーまたは光学センサーを用いるので検出装置の安
全性を図ることができる。
【図1】 従来技術のマイクロスイッチの回路図であ
る。
る。
【図2】 タングが挿入されていない状態のホールセン
サー組立体とマイクロスイッチを示した平面断面図であ
る。
サー組立体とマイクロスイッチを示した平面断面図であ
る。
【図3】 タンが挿入されている作動状態のホールセン
サー組立体とマイクロスイッチを示した平面断面図であ
る。
サー組立体とマイクロスイッチを示した平面断面図であ
る。
【図4】 ホールセンサー組立体の作動状態を示した斜
視図である。
視図である。
【図5】 本発明に係るマイクロスイッチとホールセン
サー組立体を備えたバックルのロッキング状態検出装置
の回路図である。
サー組立体を備えたバックルのロッキング状態検出装置
の回路図である。
【図6】 本発明の一実施の形態によるバックルのロッ
キング状態検出装置を示した回路図であり、(a)はバ
ックルの非ロッキング状態を、(b)はバックルのロッ
キング状態を示す。
キング状態検出装置を示した回路図であり、(a)はバ
ックルの非ロッキング状態を、(b)はバックルのロッ
キング状態を示す。
【図7】 本発明の他の実施の形態によるバックルのロ
ッキング状態検出装置を示した回路図である。
ッキング状態検出装置を示した回路図である。
【図8】 本発明のさらに他の実施の形態によるバック
ルのロッキング状態検出装置を示した回路図である。
ルのロッキング状態検出装置を示した回路図である。
1…バックル、2…タング、30…ホールセンサー組立
体、40…マイクロスイッチ、50…コイル、51…ダ
イオード、ECU…電子制御ユニット、WL…警告燈。
体、40…マイクロスイッチ、50…コイル、51…ダ
イオード、ECU…電子制御ユニット、WL…警告燈。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60R 21/32 B60R 21/32 22/12 22/12
Claims (5)
- 【請求項1】 マイクロスイッチまたは電子スイッチを
バックルに設けてバックルのロッキング状態を検出する
装置において、バックル内にマイクロスイッチと電子ス
イッチとを共に設け、マイクロスイッチにはそれに引加
される電圧値を選択するようにその作動を制御する制御
抵抗が接続されており、電子制御ユニットに具備された
電子スイッチにはスイッチング素子とこのスイッチング
素子の作動を制御する制御抵抗とを接続して、スイッチ
ング素子の作動に基づいて制御抵抗値を電子制御ユニッ
トが検知するようにした車輌用バックルのロッキング状
態検出装置。 - 【請求項2】 電子スイッチをホールセンサー組立体と
して構成し、このホールセンサー組立体のスイッチング
素子には少なくとも一つ以上の作動制御抵抗がその一側
及び両側に接続されて、電子制御ユニットがこれらの作
動制御の電圧値を選択的に検知できるようにした請求項
1に記載の車輌用バックルのロッキング状態検出装置。 - 【請求項3】 ホールセンサー組立体は、バックルのタ
ングと連動するイゼクターによって摺動自在に設けられ
て、ホールセンサーに対してマグネットを遮断または対
向させることによってホールセンサーをオン/オフさせ
るスライダーを備えた請求項2に記載の車両用バックル
のロッキング状態検出装置。 - 【請求項4】 マイクロスイッチは電子制御ユニットに
接続され、その両端には制御抵抗が接続されて、電源に
対して抵抗を経るようにして、前記電子制御ユニットが
前記抵抗の抵抗値に基づいて発生する電圧値を選択的に
検知できるようにした請求項1に記載の車両用バックル
のロッキング状態検出装置。 - 【請求項5】 スイッチング素子はトランジスターと電
界効果トランジスターである請求項1に記載の車両バッ
クルのロッキング状態検出装置。
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1999
- 1999-08-23 KR KR1019990035044A patent/KR20010018903A/ko not_active Application Discontinuation
-
2000
- 2000-02-16 EP EP00301189A patent/EP1078828A1/en not_active Withdrawn
- 2000-02-17 US US09/506,247 patent/US6729427B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-04-21 CN CNB001062166A patent/CN1153703C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2000-05-17 JP JP2000144313A patent/JP2001071865A/ja active Pending
-
2001
- 2001-08-13 HK HK01105616A patent/HK1034940A1/xx not_active IP Right Cessation
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