JP2001070510A - スロットマシン - Google Patents

スロットマシン

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JP2001070510A
JP2001070510A JP24692499A JP24692499A JP2001070510A JP 2001070510 A JP2001070510 A JP 2001070510A JP 24692499 A JP24692499 A JP 24692499A JP 24692499 A JP24692499 A JP 24692499A JP 2001070510 A JP2001070510 A JP 2001070510A
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medals
difference
player
medal
slot machine
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JP24692499A
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Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
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Ace Denken KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スロットマシンの選択に役立つ参考データを遊
技者に提供したり、遊技開始後のメダルの収支を容易に
把握できるスロットマシンを提供する。 【解決手段】投入枚数計数部181は投入されたメダル
の枚数を計数し、払出枚数計数部182は、賞として払
い出されたメダルの枚数を計数する。差メダル数算出部
183は、投入されたメダルの枚数と賞として払い出さ
れたメダルの枚数の差を表す差メダル数を求め、データ
表示制御部185は、この差メダル数をデータ表示部2
5に表示する。たとえば、本日の営業開始からの差メダ
ル数を求めて表示したり、各営業日ごとの最終的な差メ
ダル数を過去数日間について記憶し、これらを表示すれ
ばスロットマシン選択の参考データとなる。また遊技者
毎の差メダル数を求めて表示すれば、各遊技者は遊技を
始めてから現時点までのメダルの収支状態を容易に把握
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外周面に複数の図
柄が描かれたリールを複数同軸にして横方向に並べた回
転リール部と、各リールの外周面の一部分を遊技者に見
せるための観察窓と、各リールごとに用意された停止ス
イッチとを備え、メダルの投入と所定の始動操作によっ
て各リールを回転させ、停止スイッチの押下に従って対
応するリールを停止させ、すべてのリールが停止した際
における観察窓内の停止態様が所定の当選パターンのと
き、遊技者に賞としてメダルを払い出すスロットマシン
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から使用されているスロットマシン
は、外周面に複数の図柄が描かれた3個のリールを同軸
に横に並べたリール部を有し、1枚〜3枚のメダルを投
入した後に始動レバーを操作することで、一斉にリール
が回転するようになっている。各リールには、対応する
停止スイッチが設けられており、これらを押下すること
で、回転中のリールが停止する。そして、すべてのリー
ルが停止した際に、有効なライン上に所定の図柄が揃っ
たとき、入賞となり、その際の図柄に応じて予め決めら
れた枚数のメダルを遊技者に払い出すようになってい
る。
【0003】また、予め定めた特定の図柄が有効ライン
上に揃う当選パターンが出現したとき、大当たりとな
り、通常よりも有利な遊技状態で遊技を行うことのでき
る特別遊技状態(一般に、ビッグボーナスゲームやレギ
ュラーボーナスと称される特別な遊技状態)に移行し、
遊技者に多数のメダルをもたらして利益を付与するよう
になっている。
【0004】レギュラーボーナスゲームでは、15枚の
メダルが賞として払い出される小役が高い確率で停止表
示する小役ゲームが繰り返し行われる。そして、小役に
よる当たりが8回揃うかあるいは小役ゲームが12回行
われるとレギュラーボーナスゲームは終了する。ビッグ
ボーナスゲームは、レギュラーボーナスゲームがある間
隔をあけて3回行われる。したがって、遊技者が獲得す
るメダルの枚数は、レギュラーボーナスやビッグボーナ
スが出るか否かに大きく左右されることになる。
【0005】そこで、遊技場内に配置されている多数の
スロットマシンの中から本日遊技を楽しむマシンを遊技
者が選択する際の参考データとして、過去数日間や本日
の営業開始からのビッグボーナスやレギュラーボーナス
の出現回数等を遊技者に通知表示するスロットマシンや
データ表示端末がある。
【0006】また、ビッグボーナスやレギュラーボーナ
スの期間中には多数のメダルが払い出されるが、実際に
遊技者の保有するメダルがどれだけ増加したかは、賞と
して払い出されたメダルの枚数から投入したメダルの枚
数を差し引く計算を行なわなければ分からない。そこ
で、1回のボーナス期間中に遊技者が投入したメダルの
枚数とその回のボーナスゲームで賞として獲得したメダ
ルの枚数との差(差メダル数)を十数枚程度を単位とし
て大まかに表示し、遊技者の参考に供するようにしたス
ロットマシンもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
スロットマシンは、マシン選択のための参考データとし
てビッグボーナスやレギュラーボーナスの出現回数等を
表示するだけなので、遊技者はどのスロットマシンで遊
技すべきかを的確に選択することができなかった。
【0008】また従来のスロットマシンは、1回のボー
ナス期間中における差メダル数を大まかに表示するだけ
なので、各遊技者は、遊技を開始してから今までの総計
としてどの程度の損失あるいは利益があるのかを的確に
把握することができなかった。
【0009】本発明は、このような従来の技術が有する
問題点に着目してなされたもので、スロットマシンの選
択に役立つ参考データを遊技者に提供したり、遊技開始
後のメダルの収支を容易に把握できるスロットマシンを
提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存
する。 [1]外周面に複数の図柄が描かれたリール(30a〜
30c)を複数同軸にして横方向に並べた回転リール部
と、前記各リール(30a〜30c)の外周面の一部分
を遊技者に見せるための観察窓(15a〜15c)と、
前記各リール(30a〜30c)ごとに用意された停止
スイッチ(12a〜12c)とを備え、メダルの投入と
所定の始動操作によって前記各リール(30a〜30
c)を回転させ、前記停止スイッチ(12a〜12c)
の押下に従って対応するリール(30a〜30c)を停
止させ、すべてのリール(30a〜30c)が停止した
際における前記観察窓(15a〜15c)内の停止態様
が所定の当選パターンのとき、遊技者に賞としてメダル
を払い出すスロットマシンにおいて、投入されたメダル
の枚数を計数する投入枚数計数手段(181)と、賞と
して払い出されたメダルの枚数を計数する払出枚数計数
手段(182)と、前記投入枚数計数手段(181)の
計数値と前記払出枚数計数手段(182)の計数値とか
ら投入されたメダルの枚数と賞として払い出されたメダ
ルの枚数の差を表す差メダル数を求める差メダル数算出
手段(183)と、前記差メダル数算出手段(183)
の求めた差メダル数を遊技者に向けて表示する差メダル
数表示手段(25、185)と、を具備することを特徴
とするスロットマシン。
【0011】[2]遊技者が仮想的に保有する保留メダ
ル数を管理する保留管理手段(170)を有し、前記保
留管理手段(170)は、賞として実際にメダルを払い
出す代わりにその枚数分を前記保留メダル数に加算する
機能とメダルを実際に投入する代わりに前記保留メダル
数を減算する機能とを有するものであり、前記払出枚数
計数手段(182)は、実際に賞として払い出されたメ
ダルの枚数と前記保留メダル数との合計値を賞として払
い出されたメダルの枚数として計数するものであること
を特徴とする[1]に記載のスロットマシン。
【0012】[3]前記差メダル数算出手段(183)
は、本日の営業開始からの差メダル数を求めることを特
徴とする[1]または[2]に記載のスロットマシン。
【0013】[4]前記差メダル数算出手段(183)
は、遊技者毎の差メダル数を求めることを特徴とする
[1]、[2]または[3]に記載のスロットマシン。
【0014】[5]遊技が行われていないときは本日の
営業開始からの差メダル数を表示し、遊技者によって遊
技が開始されてからその遊技者による遊技が終了するま
では、前記遊技者についての差メダル数を表示すること
を特徴とする[1]または[2]に記載のスロットマシ
ン。
【0015】[6]所定の計測期間ごとの最終的な前記
差メダル数を複数の計数期間について記憶する記憶手段
(184)と、前記記憶手段(184)に記憶されてい
る各計測期間毎の差メダル数を表示する履歴表示手段
(25)とを有することを特徴とする[1]、[2]、
[3]、[4]または[5]に記載のスロットマシン。
【0016】[7]各日の営業開始から営業終了までを
前記計測期間としたことを特徴とする[6]に記載のス
ロットマシン。
【0017】前記本発明は次のように作用する。投入枚
数計数手段(181)は、投入されたメダルの枚数を計
数し、払出枚数計数手段(182)は、賞として払い出
されたメダルの枚数を計数する。差メダル数算出手段
(183)は、投入枚数計数手段(181)の計数値と
払出枚数計数手段(182)の計数値とから、投入され
たメダルの枚数と賞として払い出されたメダルの枚数の
差を表す差メダル数を求め、差メダル数表示手段(2
5、185)は、差メダル数算出手段(183)の求め
た差メダル数を遊技者に向けて表示する。
【0018】たとえば、本日の営業開始からの差メダル
数を求めて表示したり、各営業日ごとの最終的な差メダ
ル数を過去数日間について記憶し、これらを表示すれ
ば、遊技者は、これらの参考データを基に、本日遊技を
楽しむスロットマシンをより的確に選択することができ
る。また、遊技者毎の差メダル数を求めて表示すれば、
各遊技者は遊技を始めてから現時点までのメダルの収支
状態を容易に把握することができる。
【0019】保留管理手段(170)は、遊技者が仮想
的に保有する保留メダル数を管理し、払出枚数計数手段
(182)は、実際に賞として払い出されたメダルの枚
数と保留メダル数との合計値を賞として払い出されたメ
ダルの枚数として計数する。保留管理手段(170)
は、たとえば、保留メダル数が50以下ならば、賞とし
て実際にメダルを払い出す代わりに保留メダル数を加算
し、所定の懸けるボタンが押下されたときには、保留メ
ダル数を減算して実際にメダルを投入したときと同じ効
果を与えるよう機能する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下図面に基づき、本発明の各種
実施の形態を説明する。図2は、本発明の第1の実施の
形態にかかるスロットマシン10の外観を示している。
スロットマシン10は、縦長の箱形筐体11を備え、そ
の正面中央部は突出し操作部分11aを成している。当
該操作部分11aの前面には、第1〜第3のストップボ
タン12a、12b、12cが配置されている。また向
かって左端にはレバー型のスタートスイッチ13が配置
されている。
【0021】操作部分11aの上面の向かって右端寄り
にはメダル投入口16が、左端寄りにはBETボタン2
2と、最大BETボタン23が配置されている。操作部
分11aの上方には前面パネル14が設けられ、当該前
面パネル14の中央部分には、透明なガラス板をはめ込
んだ観察窓15a、15b、15cが設けられている。
【0022】各観察窓15a、15b、15cの裏面に
は、円筒形状を成した第1〜第3のリール30a、30
b、30cが同軸状に隣接して横方向に配置され、回動
可能に支持されている(図1参照)。第1〜第3のリー
ル30a、30b、30cの円周方向外周面には、「チ
ェリー」、「レモン」、「ベル」等の絵や、数字の
「7」、アルファベットの「BAR」などの文字から成
る図柄が略一定間隔に描かれている。
【0023】図3に示すように、観察窓15a、15
b、15cの表面には、メダル投入口16を通じて投入
されたメダルの枚数に対応して有効化される5本の入賞
ライン17a〜17eが描かれている。観察窓15a、
15b、15cの内側には、第1〜第3のリール30
a、30b、30cを照らし出すための照明部50が配
置されている。ここでは、照明部50として白色の蛍光
灯を用いている。
【0024】観察窓15cの右横には、保留メダルの枚
数を表示するための保留枚数表示部26が配置してあ
る。保留メダルとは、遊技者が自身の手元でメダルを保
有する代わりに、スロットマシンの内部で預かっている
メダルであり、いわば、遊技者が仮想的に保有するメダ
ルである。ここでは、最大で50枚までの保留メダルを
スロットマシンの内部で保留するようになっている。
【0025】つまり、保留メダル数が50枚以下なら
ば、賞として実際にメダルを払い出す代わりに保留メダ
ル数をその分加算する。また遊技者は、メダル投入口1
6から実際にメダルを投入する代わりにBETボタン2
2あるいは最大BETボタン23を押下することで保留
メダルを懸けることができる。BETボタン22が押下
されると1枚のメダルが、最大BETボタン23を押下
すると1度に3枚のメダルが投入された場合と同じ効果
が得られ、その枚数分だけ保留メダル数が減算されるよ
うになっている。
【0026】スロットマシン10の正面下部には、賞と
して払い出されるメダルの排出口19と、当該排出口1
9から払い出されたメダルを受け止める受け皿20が設
けられている。またスロットマシン10の正面上部に
は、各種の電飾装置21と、データ表示部25が配置さ
れている。なお、スロットマシン10の内部には、電源
部、制御回路基板、メダル払出器等が格納されている。
【0027】図1は、スロットマシン10の回路構成を
示したものである。制御部100は、スロットマシン1
0の各種の動作を統括制御する回路部分であり、CPU
(中央処理装置)、ROM(リード・オンリ・メモ
リ)、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)等を主要
部とした回路で構成されている。制御部100には、第
1〜第3のストップボタン12a、12b、12c、ス
タートスイッチ13、BETボタン22、最大BETボ
タン23、保留枚数表示部26、データ表示部25のほ
かメダルの投入を検知するメダル投入センサ41やメダ
ルの払い出しを実行するメダル払出器60等が接続され
ている。
【0028】また制御部100には、第1〜第3のリー
ル30a、30b、30cを回転駆動するための第1〜
第3のパルスモータ31a、31b、31cが図示しな
いドライバー回路を介して接続されている。さらに制御
部100には、各リール30a〜30cを照明する照明
部50が接続されている。このほか、第1〜第3のリー
ル30a、30b、30cの近傍に配置され、各リール
の回転角度を検知する図示しないセンサが制御部100
に接続されている。
【0029】制御部100は、スロットマシン10にお
ける遊技状態を設定変更する遊技状態切替部110と、
第1〜第3のパルスモータ31a、31b、31cの回
転速度や停止位置を制御する回転制御部120と、投入
されたメダルの枚数に応じて有効ラインを有効化してそ
の両端のランプ18を点灯させるライン有効化部130
とを有している。さらに全てのリール30a〜30cが
停止した際に有効化されたライン上に特定の図柄が揃う
当選パターンが形成されているか否かを判定する当選判
定部140と、メダルの払い出しを制御する払出制御部
150と、ボーナスゲームの実行を制御するボーナスゲ
ーム実行部160とを有している。
【0030】ボーナスゲームには、レギュラーボーナス
ゲームとこれよりも遊技者の受ける利益が大きいビッグ
ボーナスゲームとがある。ここでは、全てのリールが停
止した際に所定の有効ライン上に全て赤色の「7」の図
柄が揃うBB当選パターンが出現するとビッグボーナス
に入り、所定の有効ライン上に赤の「7」の図柄が2つ
と青の「7」の図柄が1つ揃うRB当選パターンが揃う
とレギュラーボーナスに入るようになっている。なお、
BB当選パターンやRB当選パターンはこれらに限定さ
れず適宜選択可能である。
【0031】レギュラーボーナスゲームでは、15枚の
メダルが賞として払い出される小役が高い確率で停止表
示する小役ゲームが繰り返し行われる。そして、小役に
よる当たりが8回出るかあるいは小役ゲームが12回行
われるとレギュラーボーナスゲームは終了する。ビッグ
ボーナスゲームは、レギュラーボーナスゲームがある間
隔をあけて3回行われる。したがって、遊技者は、レギ
ュラーボーナスゲームやビッグボーナスゲームで多数の
メダルを獲得することになる。
【0032】遊技状態切替部110は、スタートスイッ
チ13が操作された際に乱数抽選を行う抽選部111を
有しており、抽選部111の抽選結果に応じて遊技状態
を、BB当選可能状態と、RB当選可能状態と、当選不
可状態とに切り換えるようになっている。BB当選可能
状態は、適切なタイミングで第1〜第3のストップボタ
ン12a、12b、12cを押下することにより、BB
当選パターンを出現させることができる遊技状態であ
る。
【0033】RB当選可能状態は、適切なタイミングで
第1〜第3のストップボタン12a、12b、12cを
押下することにより、RB当選パターンを出現させるこ
とができる遊技状態である。当選不可状態では、どのよ
うなタイミングでストップボタン12a〜12cを押下
しても、BB当選パターンやRB当選パターンが揃うこ
とのない遊技状態である。
【0034】回転制御部120は、第1〜第3のパルス
モータ31a、31b、31cを駆動するための駆動パ
ルスを生成する回路部分である。回転制御部120は、
各パルスモータ31a、31b、31cを駆動するとと
もに、回転角度を検知するセンサからの情報を基にし
て、設定された目標位置で各リール30a〜30cが停
止するように所定の制御範囲においてリールの停止位置
を調整する機能を備えている。
【0035】つまり回転制御部120は、先に説明した
ように、BB当選可能状態やRB当選可能状態では、対
応する当選パターンが出現するように所定の制御範囲を
限度に各リールの停止位置を調整し、当選不可状態で
は、当選パターンが出現しないようにリールの停止位置
を所定の制御範囲内で調整するようになっている。また
ビッグボーナスやレギュラーボーナス中は、高い確率で
小役の当たりが出るように各リールの停止位置を制御す
る。ここでは、各ストップボタン12a、12b、12
cが押下された時点から最大で4コマまで停止位置を制
御し得るようになっている。
【0036】このように、リールの停止位置を調整でき
る範囲が所定の制御範囲に制限されているので、ストッ
プボタンが適切なタイミングから大幅にずれて押下され
た場合には当選可能状態であっても、当選パターンが出
現しない。このため、当選可能状態に入ると、遊技者
は、BB当選パターンやRB当選パターンが停止される
ようにそれらの図柄を狙ってストップスイッチを押下す
る、所謂、目押しを行なう必要がある。
【0037】当選判定部140は、BB当選パターンや
RB当選パターンが実際に出現しているか否かを判定す
るほか、有効化されたライン上に停止した図柄が各種の
小役を形成しているか否かも判定するようになってい
る。
【0038】ライン有効化部130は、メダルが1枚投
入されたときは、センターライン17bのみを有効化
し、2枚の場合には、上中下の横ライン17a〜17c
を有効化し、3枚懸けではこれらに斜めの入賞ライン1
7d、17eを加えた合計5つのライン17a〜17e
を有効化する。また有効化したラインの両端に配置され
ているランプ18を点灯するようになっている。
【0039】このほか制御部100は、遊技者が仮想的
に保有する保留メダル数を管理する保留管理部170を
有している。保留管理部170は、賞として実際にメダ
ルを払い出す代わりにその枚数分を保留メダル数に加算
する機能とメダルを実際に投入する代わりに投入するメ
ダルの枚数に相当する数を保留メダル数から減算する機
能とを有するものである。
【0040】ここでは、保留メダル数が50以下なら
ば、賞として実際にメダルを払い出す代わりに保留メダ
ル数が加算され、保留メダル数が50を越えた分につい
てだけメダルが払い出される。またBETボタン22が
押下されると保留メダル数が所定枚数分だけ減算され、
その減算した枚数分のメダルをメダル投入口16から投
入したときと同じ効果が得られるようになっている。
【0041】さらに制御部100は、データ表示部25
に表示する各種のデータを収集し記憶等するデータ管理
部180を有している。データ管理部180は、投入さ
れたメダルの枚数を計数する投入枚数計数部181と、
賞として払い出されたメダルの枚数を計数する払出枚数
計数部182と、投入枚数計数部181の計数値と払出
枚数計数部182の計数値とから投入されたメダルの枚
数と賞として払い出されたメダルの枚数の差を表す差メ
ダル数を求める差メダル数算出部183と、各営業日ご
とにその営業終了時点での差メダル数を記憶する履歴記
憶部184と、メダル払出器60の表示内容を制御する
データ表示制御部185とを有している。
【0042】差メダル数算出部183は、実際には、2
種類の差メダル数を演算するようになっている。その1
つは払出枚数計数部182の計数値と保留メダル数との
和から投入枚数計数部181の計数値を差し引いた値を
装置毎の差メダル数として求めるものである。もう1つ
は、遊技者毎の差メダル数を求めるものである。具体的
には、新たな遊技者が遊技を始めた時点での装置毎の差
メダル数をオフセット値とし、その後の装置毎の差メダ
ル数から先のオフセット値を差し引いた値を求めるよう
になっている。なお、新たな遊技者になったことは、ス
タートスイッチ13の操作等が一定時間以上行われなか
ったことを以って検出したり、所定の初期化スイッチを
遊技者に押下してもらう等で検出するようになってい
る。
【0043】データ管理部180は、1日の営業開始時
点で、投入枚数計数部181、払出枚数計数部182の
各計数値を「0」に初期化するとともに、1日の営業終
了時点における差メダル数算出部183の計数値、すな
わち、本日の装置毎の差メダル数を履歴記憶部184に
記憶するようになっている。ここでは、少なくとも過去
1週間分のデータを記憶し得るようになっている。この
ほかデータ管理部180は、ビッグボーナスやレギュラ
ーボーナスの発生回数なども計数し、履歴記憶部184
に記憶するようになっている。
【0044】データ表示制御部185は、図4に示すよ
うな内容をデータ表示部25に表示する機能を備えてい
る。すなわち、装置毎の差メダル数や遊技者毎の差メダ
ル数のほか、前日、前々日、前々々日の装置毎の差メダ
ル数を表示したり、各日のビッグボーナス、レギュラー
ボーナスの発生回数等を表示するようになっている。
【0045】図5は、メダル払出器60の断面およびメ
ダル投入センサ41の概略構成を示したものであり、図
6は、図5のA方向から見たメダル払出器60を示して
いる。メダル払出器60は、メダル投入口16に投入さ
れたメダルの案内路42から落下するメダルを受け止め
て貯留するホッパ61と、ホッパーフィーダ70とを有
している。案内路42の下端部近傍には、メダルの通過
を検知するメダル投入センサ41が取り付けてある。こ
こではメダル投入センサ41として光センサなどの非接
触式センサを採用している。
【0046】ホッパーフィーダ70は、水平面に対して
約60度程度傾斜したプレート71を有するフレーム7
2と、フレーム72内に収められたモータ73を有して
いる。モータ73の駆動軸74は、プレート71を貫通
しかつプレート71に対して回転自在になっている。駆
動軸74の先端には、円板状のフィードディスク75が
固着されている。
【0047】ホッパ61は、フィードディスク75を取
り囲むようにプレート71に取り付けてあり、ホッパ6
1の底面部62は、フィードディスク75側に向かって
下がるように傾斜している。ホッパ61の底面部62の
下端縁部分63は円弧状に凹陥しており、底面部62を
滑り落ちてきたメダル80が図示するように下端縁部分
63の円弧状凹陥箇所に落ち込み、フィードディスク7
5に植設されたピン76に係合しやすい立位または傾斜
位に保持されるようになっている。
【0048】図6に示すようにフィードディスク75
は、矢印91で示す向きに回転する。下端縁部分63の
円弧状凹陥箇所でほぼ立位になっていたメダル80はピ
ン76に係合し、フィードディスク75に載って1枚ず
つ運ばれる。またホッパーフィーダ70には、フィード
ディスク75に載りピン76で押され運ばれてきた各メ
ダルをフィードディスク75からスムーズに外方向に案
内してフィードディスク75から取り除くためのエッジ
部材77が配置されている。
【0049】またエッジ部材77によって外方向に排出
されるメダルと当接する位置には、メダル計数センサの
一部を成すローラ部78が設けてある。ローラ部78
は、上下に移動可能であって下方にばねで付勢されてい
る。メダルがエッジ部材77に沿って外方向に排出され
る際にローラ部78はメダルによって所定量持ち上げら
れ、これをセンサで検知しメダルの排出を検知するよう
になっている。エッジ部材77に沿って外方向に排出さ
れたメダルは、受け皿20に賞として払い出される。
【0050】次に作用を説明する。図7は、営業開始か
ら営業終了までにおける差メダル等の表示制御の流れを
示している。営業開始に伴って電源が投入されると、ま
ず、投入枚数計数部181、払出枚数計数部182の計
数値および差メダル数算出部183の演算値、保留メダ
ル数などを「0」に初期化する(ステップS701)。
続いて、本日分の差メダル数およびビッグボーナス(B
B)、レギュラーボーナス(RB)の発生回数としてそ
れぞれ「0」をデータ表示部25に表示する(ステップ
S702)。さらに、差メダル数、BB発生回数、RB
発生回数などの履歴を履歴記憶部184に記憶してある
データに基づいてデータ表示部25に表示する(ステッ
プS703)。
【0051】その後、遊技者によってスロット遊技が行
われる際にメダルの投入や賞としてメダルが排出される
と、それらの数を計数し、差メダル数を逐次更新し表示
する(ステップS704)。営業が終了すると(ステッ
プS705;Y)、その時点での最終的な差メダル数を
履歴記憶部184に記憶する(ステップS706)。な
お、ビッグボーナスやレギュラーボーナスの発生回数に
ついても計数され、逐次表示されるとともに、営業終了
時にはその日に発生したビッグボーナス、レギュラーボ
ーナスの回数を履歴記憶部184に記憶するようになっ
ている。
【0052】図8は、各スロット遊技でのメダル投入や
賞としてのメダルの排出動作の流れを示している。メダ
ル投入口16からメダルが投入されると(ステップS8
01;Y)、メダル投入センサ41によってそのメダル
が検出され、投入枚数計数部181の計数値が+1され
る(ステップS802)。そして、現在の差メダル数が
更新される(ステップS803)。一方、BETボタン
22または最大BETボタン23が押下されたときは
(ステップS804;Y)、その枚数分だけ保留メダル
数を減算する(ステップS805)。そして先と同様に
差メダル数の表示が更新される(ステップS803)。
【0053】なお、メダルの投入等が行われると、その
投入枚数に応じて有効ラインが有効化される。すなわ
ち、メダルが1枚投入されたときは、センターライン1
7bのみを有効化し、2枚の場合には、上中下の横ライ
ン17a〜17cを有効化し、3枚掛けではこれらに斜
めの入賞ライン17d、17eを加えた合計5つのライ
ン17a〜17eを有効化する。有効化されたライン
は、その両端のランプ18が点灯する。
【0054】1枚以上のメダルが投入されている状態下
で(ステップS806;Y)、スタートスイッチ13が
操作されると(ステップS807;Y)、設定されてい
る現在の遊技状態下でスロット遊技が実行される(ステ
ップS808)。すなわち、第1〜第3のリール30
a、30b、30cを一斉に回転させてストップスイッ
チの押下に応じて対応するリールを停止させるというス
ロット遊技を実際に実行する。スロット遊技の実行結果
が、有効ライン上にBB当選パターンやRB当選パター
ンの揃う状態、あるいは小役の出た状態の場合には(ス
テップS809;Y)、その賞に相当する枚数のメダル
の払出が行われる(ステップS810〜S815)。
【0055】より具体的には、保留メダル数が上限の5
0枚に到達するまでは、実際にメダルを払い出す代わり
に保留メダル数を増加させ(ステップS810;N、S
811)、上限を越えた後はメダルを実際に払い出す
(ステップS813)。このとき実際に払い出されたメ
ダルの枚数が払出枚数計数部182によって累積計数さ
れる(ステップS814)。こうしてメダルの払出ある
いは保留メダル数の加算が行われると、その都度、現時
点での差メダル数が演算されデータ表示部25の所定箇
所に表示される(ステップS812)。
【0056】このように、本日の営業開始からの差メダ
ル数を求めて表示したり、各営業日ごとの最終的な差メ
ダル数を過去数日間について記憶し、これらを表示する
ので、遊技者は、これらの参考データを基にして、本日
遊技を楽しむスロットマシンをより的確に選択すること
ができる。
【0057】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。上述した第1の実施の形態では、遊技者が遊
技中においても、現在の差メダル数として本日の営業開
始からの値を表示したが、第2の実施の形態では、遊技
者によって遊技が行われていない間は、本日の営業開始
からの合計の差メダル数を表示し、遊技者が遊技を始め
てから遊技を終えるまでは、その遊技者の遊技開始後に
おける差メダルを表示するようになっている。
【0058】たとえば、メダルの投入やスタートスイッ
チ13の操作が行われているか否かを常時検知し、一定
時間以上、これらの操作がなかったことをもって、ある
遊技者による遊技が終了したことを判断し、遊技者毎の
差メダル数表示から装置毎の差メダル数表示に切り替え
る。一方、遊技されていない状態からメダルの投入など
の操作が行われると、新たな遊技者が遊技を開始したも
のと判断し、遊技者毎の差メダル数表示に切り替え、こ
のとき、その値を「0」に初期化する等である。
【0059】ここでは、投入枚数計数部181および払
出枚数計数部182は、営業開始時にだけ初期化し、遊
技者が交代しても、累積的に計数する。そして、差メダ
ル数算出部183は、遊技者毎の差メダル数の表示を開
始する直前における装置毎の差メダル数をオフセット値
として記憶し、その後は、逐次求まる装置毎の差メダル
数からこのオフセット値を差し引くことで、遊技者毎の
差メダル数を算出するようになっている。
【0060】以上説明した実施の形態では、賞としての
メダル数が投入メダル数よりも多いとき、差メダル数が
プラスになるように演算し、表示したが、たとえば、内
部的な演算を、(メダル投入口から投入されたメダルの
枚数)−(賞としてのメダル数)=差メダル数 として
もよい。またこの場合には、データ表示部25に表示す
る差メダル数だけは、正負の符号を入れ替えて、客の勝
ちメダル数を正の符号で表示するようにしてもよい。
【0061】このほか、第2の実施の形態において、遊
技者が交代したことを、たとえば、開始スイッチや終了
スイッチを別途設けておき、遊技者がこれらを操作した
ことをもって判断してもよい。また実施の形態では、前
々々日までの履歴を表示するようにしたが、履歴の表示
日数等は適宜変更してもよい。
【0062】さらに実施の形態では、実際にリールを回
転駆動したが、その様子を液晶ディスプレイなどに模擬
的に表示するように構成してもよい。またこの場合に
は、液晶ディスプレイの表示内容を制御する図柄制御部
分を、BB当選可能状態やRB当選可能状態にするか否
かの乱数抽選を行なうCPUと別途のCPUとし制御基
板を分けることが望ましい。
【0063】
【発明の効果】本発明にかかるスロットマシンによれ
ば、投入されたメダルの枚数と賞として払い出されたメ
ダルの枚数との差である差メダル数として求めるととも
に、本日の営業開始からの差メダル数や、各営業日ごと
の最終的な差メダル数を過去数日間について記憶しこれ
らを表示するので、遊技者は、これらの参考データを基
に、本日遊技を楽しむスロットマシンをより的確に選択
することができる。
【0064】また、遊技者毎の差メダル数を求めて表示
するものでは、各遊技者は遊技を始めてから現時点まで
のメダルの収支状態を容易に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施の形態に係るスロットマシンの
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の各実施の形態に係るスロットマシンを
示す斜視図である。
【図3】本発明の各実施の形態に係るスロットマシンの
有する観察窓およびその周囲部分を示す説明図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係るスロットマシ
ンの有するデータ表示部の表示内容の一例を示す説明図
である。
【図5】本発明の各実施の形態に係るスロットマシンの
有するメダル払出器を示す断面図である。
【図6】本発明の各実施の形態に係るスロットマシンの
有するメダル払出器を示す説明図である。
【図7】営業開始から営業終了までにおける差メダル等
の表示制御の流れを示す流れ図である。
【図8】各スロット遊技におけるメダル投入や賞として
のメダルの排出動作の流れを示す流れ図である。
【符号の説明】
10…スロットマシン 11a…操作部分 12a〜12c…ストップボタン 13…スタートスイッチ 14…前面パネル 15a〜15c…観察窓 16…メダル投入口 17a〜17e…入賞ライン 18…ランプ 20…受け皿 22…BETボタン 23…最大BETボタン 25…データ表示部 26…保留枚数表示部 30a〜30c…第1から第3のリール 31a〜31c…第1から第3のパルスモータ 41…メダル投入センサ 42…案内路 50…照明部 60…メダル払出器 100…制御部 110…遊技状態切替部 111…抽選部 120…回転制御部 130…ライン有効化部 140…当選判定部 150…払出制御部 160…ボーナスゲーム実行部 170…保留管理部 180…データ管理部 181…投入枚数計数部 182…払出枚数計数部 183…差メダル数算出部 184…履歴記憶部 185…データ表示制御部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周面に複数の図柄が描かれたリールを複
    数同軸にして横方向に並べた回転リール部と、前記各リ
    ールの外周面の一部分を遊技者に見せるための観察窓
    と、前記各リールごとに用意された停止スイッチとを備
    え、メダルの投入と所定の始動操作によって前記各リー
    ルを回転させ、前記停止スイッチの押下に従って対応す
    るリールを停止させ、すべてのリールが停止した際にお
    ける前記観察窓内の停止態様が所定の当選パターンのと
    き、遊技者に賞としてメダルを払い出すスロットマシン
    において、 投入されたメダルの枚数を計数する投入枚数計数手段
    と、 賞として払い出されたメダルの枚数を計数する払出枚数
    計数手段と、 前記投入枚数計数手段の計数値と前記払出枚数計数手段
    の計数値とから投入されたメダルの枚数と賞として払い
    出されたメダルの枚数の差を表す差メダル数を求める差
    メダル数算出手段と、 前記差メダル数算出手段の求めた差メダル数を遊技者に
    向けて表示する差メダル数表示手段と、 を具備することを特徴とするスロットマシン。
  2. 【請求項2】遊技者が仮想的に保有する保留メダル数を
    管理する保留管理手段を有し、 前記保留管理手段は、賞として実際にメダルを払い出す
    代わりにその枚数分を前記保留メダル数に加算する機能
    とメダルを実際に投入する代わりに前記保留メダル数を
    減算する機能とを有するものであり、 前記払出枚数計数手段は、実際に賞として払い出された
    メダルの枚数と前記保留メダル数との合計値を賞として
    払い出されたメダルの枚数として計数するものであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のスロットマシン。
  3. 【請求項3】前記差メダル数算出手段は、本日の営業開
    始からの差メダル数を求めることを特徴とする請求項1
    または2に記載のスロットマシン。
  4. 【請求項4】前記差メダル数算出手段は、遊技者毎の差
    メダル数を求めることを特徴とする請求項1、2または
    3に記載のスロットマシン。
  5. 【請求項5】遊技が行われていないときは本日の営業開
    始からの差メダル数を表示し、遊技者によって遊技が開
    始されてからその遊技者による遊技が終了するまでは、
    前記遊技者についての差メダル数を表示することを特徴
    とする請求項1または2に記載のスロットマシン。
  6. 【請求項6】所定の計測期間ごとの最終的な前記差メダ
    ル数を複数の計数期間について記憶する記憶手段と、前
    記記憶手段に記憶されている各計測期間毎の差メダル数
    を表示する履歴表示手段とを有することを特徴とする請
    求項1、2、3、4または5に記載のスロットマシン。
  7. 【請求項7】各日の営業開始から営業終了までを前記計
    測期間としたことを特徴とする請求項6に記載のスロッ
    トマシン。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007313356A (ja) * 2007-08-06 2007-12-06 Aruze Corp 遊技機
JP2013070841A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Kita Denshi Corp 遊技機
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JP2015180356A (ja) * 2015-07-13 2015-10-15 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技用装置
JP2016041160A (ja) * 2014-08-18 2016-03-31 捷右 吉川 メダル選別装置
JP2016187711A (ja) * 2016-08-10 2016-11-04 株式会社三共 遊技システム

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