JP2001068332A - 可撓性樹脂磁石組成物 - Google Patents
可撓性樹脂磁石組成物Info
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Abstract
また高温下での劣化も少なく、熱安定性があり、繰り返
して再生加工できる樹脂磁石組成物を提供すること。 【解決手段】少なくとも結合材と磁性体粉末を含む樹脂
磁石組成物であって、該結合材が特定比のエチレン−エ
チルアクリレート共重合体および/またはエチレン−酢
酸ビニル共重合体とスチレン系熱可塑性エラストマーを
含むことを特徴とする可撓性樹脂磁石組成物とした。
Description
体粉末を結合したボンド磁石に関わり、特に繰り返して
再生加工できるシート状、ベルト状、コード状等の形状
を為す柔軟な可撓性樹脂磁石組成物に関するものであ
る。
−エチルアクリレート共重合体やエチレン−酢酸ビニル
共重合体を用いることは特開平3−283402号公報
や特公平6−18128号公報などによって知られてい
る。しかしながら、それらは複写機用マグネットロール
など金属との一体成型時の加工性、耐ヒートショック性
等の課題を解決するためになされたものであり、シート
状、ベルト状、コード状等の可撓性の形状を考慮したも
のではなく、柔軟なゴム様の樹脂磁石にはなり得なかっ
た。
ム様の樹脂磁石の結合材として塩素化ポリエチレンを用
いるものがあるが、これらの含塩素樹脂は熱安定性に欠
けるものであり、通常種々の安定剤を添加して防止する
ものの、加工時の高温下における脱塩素反応による物性
劣化は避けられず、繰り返して再生利用するのには適さ
なかった。
は、熱可塑性エラストマーを結合材とする提案もなされ
ているが、結合材の耐油性が不十分であるため有用なも
のではなかった。
脂磁石に欠けている諸課題を解決し、屈曲しても折れ欠
けのないゴム様の磁石を実現するためになされたもので
ある。すなわち、実用として十分な磁力、熱安定性、耐
油性を有した柔軟な磁石を提供することを課題とするも
のである。
め、本発明者らは、従来、硬質な樹脂磁石しかできなか
ったエチレン−エチルアクリレート共重合体やエチレン
−酢酸ビニル共重合体樹脂をゴム弾性をもつエラストマ
ーで改質することが有効であると考え検討を重ねた結
果、少なくとも結合材と磁性体粉末を含む樹脂磁石組成
物であって、該結合材が特定比のエチレン−エチルアク
リレート共重合体および/またはエチレン−酢酸ビニル
共重合体とスチレン系熱可塑性エラストマーを含む樹脂
磁石組成物とすることによって、本発明を完成するに至
った。
成物であって、該結合材がエチレン−エチルアクリレー
ト共重合体および/またはエチレン−酢酸ビニル共重合
体とスチレン系熱可塑性エラストマーを含み、かつそれ
らの重量比が9:1〜4:6であることを特徴とする可
撓性樹脂磁石組成物。 2.エチレン−エチルアクリレート共重合体および/ま
たはエチレン−酢酸ビニル共重合体中のエチルアクリレ
ートまたは酢酸ビニルの重量比率が10〜35%である
第1項に記載の可撓性樹脂磁石組成物。 3.スチレン系熱可塑性エラストマーがポリスチレン−
ポリエチレン・ブチレン−ポリスチレン共重合体、ポリ
スチレン−ポリエチレン・プロピレン−ポリスチレン共
重合体より選ばれた1以上である第1項または第2項の
何れかに記載の可撓性樹脂磁石組成物。」である。
力、熱安定性、耐油性を有し、屈曲しても折れ欠けのな
いゴム様の柔軟な可撓性樹脂磁石組成物を得ることがで
きるものである。
レート共重合体および/またはエチレン−酢酸ビニル共
重合体とスチレン系熱可塑性エラストマーを含むが、そ
れらの重量比は、エチレン−エチルアクリレート共重合
体および/またはエチレン−酢酸ビニル共重合体:スチ
レン系熱可塑性エラストマーで9:1〜4:6であるこ
とが必要である。エチレン−エチルアクリレート共重合
体、エチレン−酢酸ビニル共重合体の配合比がこの範囲
より高くなりすぎると、スチレン系熱可塑性エラストマ
ーの改質効果が不足し所望の可撓性が得られず、屈曲し
たときに折れ欠けを生じてしまう。逆にスチレン系熱可
塑性エラストマーの配合比がこの範囲より高くなりすぎ
ると、耐油性の面で、所望の性能を達成できないので、
好ましくない。さらに、エチレン−エチルアクリレート
共重合体および/またはエチレン−酢酸ビニル共重合
体:スチレン系熱可塑性エラストマーの重合比が9:1
〜5:5であればなおよい。
よび/またはエチレン−酢酸ビニル共重合体は結合材を
100重量部としたときに90〜50重量部配合すると
よい。この範囲より下回ると耐油性が得られにくくな
り、上回ると十分な撓み性を達成できなくなる傾向があ
るので好ましくない。合計が上記範囲内であれば混合し
て使用してもかまわない。
合体および/またはエチレン−酢酸ビニル共重合体中の
エチルアクリレートまたは酢酸ビニルの重量比率は10
〜35%がよく、DSC法による融点が60℃以上好ま
しくは70℃以上のものが好ましい。エチルアクリレー
トや酢酸ビニルの比率が大きくまた融点が低いほど可撓
性に優れるが、強度が不足し、熱ブロッキングをおこし
やすいので上記範囲が好ましい。
ラストマーはポリスチレン部をハードセグメントとしポ
リジエンやポリオレフィンをソフトセグメントとしたブ
ロック共重合体であり、常温で加硫ゴムの性質を示し高
温では可塑性を示すものである。ポリスチレン−ポリブ
タジエン−ポリスチレン共重合体、ポリスチレン−ポリ
イソプレン−ポリスチレン共重合体、ポリスチレン−ポ
リエチレン・ブチレン−ポリスチレン共重合体、ポリス
チレン−ポリエチレン・プロピレン−ポリスチレン共重
合体等が挙げられる。
として、ポリスチレン−ポリエチレン・ブチレン−ポリ
スチレン共重合体、ポリスチレン−ポリエチレン・プロ
ピレン−ポリスチレン共重合体など水素添加型を用いる
と組成物の耐候性が向上するので好ましい。
合材を100重量部としたときに10〜60重量部、さ
らには10〜50重量部配合するとよい。この範囲より
下回るとスチレン系熱可塑性エラストマーの改質効果が
不足し所望の可撓性が得られにくくなり、上回るとスチ
レン系熱可塑性エラストマーの悪い性質である耐油性の
低さが、可撓性樹脂磁石組成物全体の性能に影響を与え
てしまい、所望の耐油性を達成できにくくなるので好ま
しくない。
を100重量部としたときに500部〜950部配合す
るとよい。この範囲を下回ると十分な磁力が得られにく
くなり、上回ると十分な強度、可撓性が得られにくくな
るので、ともに好ましくない。
ト、ストロンチウムフェライトの他サマリウム・コバル
ト、ネオジウム−鉄−ボロンのような希土類磁性粉末、
アルニコ系磁性粉末などが使用できる。
と耐油性などを兼ね備えたものであり、また組成中に含
塩素樹脂を含まないので、混錬や成形加工時など高温下
での脱塩素反応による樹脂の熱分解や腐食性ガス発生の
おそれがなく、熱安定性にも優れている。
性であるので、樹脂と磁性体粉末の混合はニーダーやロ
ール、連続混練機等の混練機で混合できる。その際、混
練性をよくするためにシラン系あるいはチタネート系カ
ップリング剤で磁性体粉末を表面処理したり、分散剤を
併用して混練しても構わない。また成形性や安定性の向
上のため滑剤、酸化防止剤のような樹脂加工において用
いられる添加剤を添加することもできる。
なわちエチレン−エチルアクリレート共重合体および/
またはエチレン−酢酸ビニル共重合体とスチレン系熱可
塑性エラストマーの合計量に対して10重量%以下の範
囲で他種の樹脂を配合してもかまわない。
可塑性樹脂のように加工でき、熱安定性にも優れている
のでスクラップを再生利用して成形することも可能であ
る。また樹脂類と磁性体粉末を混合後、多軸押出機等で
混練と成形を同時におこなうこともできる。
高度な耐熱ブロッキング性が求められる場合には、組成
物表面に耐熱ブロッキング層を塗工したり積層すること
が可能である。さらに、用途により表面に加飾層を設け
ることもできる。
0.1〜2.0mm程度のシート状に仕立てると、本件
特許発明の可撓性の効果が発揮されやすく、より好まし
いものである。
が、本発明は以下の実施例によって限定されるものでは
ない。なお、以下実施例及び比較例中の「部」は、特に
ことわらない限り全て重量による。
ポリケミカル(株)社製、エバフレックスEEA A7
10 EA比15%、メルトフローレート(以下MF
R)0.5(190℃))50部、ポリスチレン−ポリ
エチレン・ブチレン−ポリスチレン共重合体(シェルジ
ャパン(株)社製、クレイトンG1652スチレン比2
9%、MFR10(200℃))50部、ジブチルヒド
ロキシトルエン(酸化防止剤、吉富製薬(株)社製、ヨ
シノックスBHT)0.2部を180℃のニーダーで1
0分溶融混練し、これにバリウムフェライト(戸田工業
(株)社製、フェロトップGP−500)700部を加
えて、更に20分混練して混合物を得た。これを3mm
のペレットに造粒後、180℃の押出機にて押出成形
し、厚さ約1mmのシートにした。これを2.5mm間
隔でストライプ状に多極着磁して可撓性樹脂磁石組成物
としてのシート状磁石を得た。
ポリケミカル(株)社製、エバフレックスEEA A7
14 EA比25%、MFR0.5(190℃))90
部、ポリスチレン−ポリイソプレン−ポリスチレン共重
合体(シェルジャパン(株)社製、クレイトンD110
7CP スチレン比15% MFR9(200℃))10
部、ジブチルヒドロキシトルエン(前出)0.2部、ス
トロンチウムフェライト(戸田工業(株)社製、フェロ
トップFS−317)600部を混錬・押出温度を13
0℃にしたほかは実施例1と同様にして厚さ約1mmの
シート状磁石を得た。
スEEA A714、前出)70部、ポリスチレン−ポ
リブチレン−ポリスチレン共重合体(シェルジャパン
(株)社製、クレイトンD1102JS スチレン比3
0% MFR6(200℃))30部、ポリエチレン
(日本ポリケム(株)社製、ノバテックLLUE320
MFR0.7(190℃)10部、ジブチルヒドロキ
シトルエン(前出)0.2部、バリウムフェライト75
0部を混錬・押出温度を130℃にしたほかは実施例1
と同様にして厚さ約1mmのシート状磁石を得た。
カル(株)社製、エバフレックス450 VA比19
%,MFR15(190℃))70部、ポリスチレン−
ポリエチレン・ブチレン−ポリスチレン共重合体(シェ
ルジャパン(株)社製、クレイトンG1657 スチレン
比13% MFR8(200℃))30部、ジブチルヒ
ドロキシトルエン(前出)0.2部、ストロンチウムフ
ェライト600部を混錬・押出温度を130℃にしたほ
かは実施例1と同様にして厚さ約1mmのシート状磁石
を得た。
スEEA A710、前出)100部、ジブチルヒドロ
キシトルエン(前出)0.2部、バリウムフェライト7
00部を混錬・押出温度を130℃にしたほかは実施例
1と同様にして厚さ約1mmのシート状磁石を得た。
共重合体(クレイトンG1652、前出)100部、ジ
ブチルヒドロキシトルエン(前出)0.2部、バリウム
フェライト700部を混錬・押出温度を190℃にした
ほかは実施例1と同様にして厚さ約1mmのシート状磁
石を得た。
スEEA A710、前出)30部、ポリスチレン−ポ
リエチレン・ブチレン−ポリスチレン共重合体(クレイ
トンG1652、前出)70部、ジブチルヒドロキシト
ルエン(前出)0.2部、バリウムフェライト700部
を混錬・押出温度を190℃にしたほかは実施例1と同
様にして厚さ約1mmのシート状磁石を得た。
301A 塩素含有量32% MFR1.6(180
℃))100部、ステアリン酸カルシウム(熱安定剤、
日本油脂(株)社製、カルシウムステアレートG)2
部、エポキシ化大豆油(可塑剤兼安定剤、花王(株)社
製、カポックスS−6)2部、ジブチルヒドロキシトル
エン(前出)0.2部、バリウムフェライト700部を
混錬・押出温度を130℃にしたほかは実施例1と同様
にして厚さ約1mmのシート状磁石を得た。
ーの比が多い例、実施例2はスチレン系熱可塑性エラス
トマーの比が少ない例、実施例3は他の樹脂を混合した
例、実施例4はエチレン−酢酸ビニル共重合体とスチレ
ン系熱可塑性エラストマーの配合例である。
例、比較例3はスチレン系熱可塑性エラストマーがエチ
レン−エチルアクリレート共重合体に対し過大である
例、比較例4は結合材が含塩素系樹脂である例である。
6mmの棒に常温で180度巻きつけて亀裂が発生しな
い場合を○、破断した場合を×とした。
製、白灯油)および工業用潤滑油(出光興産(株)社
製、ダフニースーパーマルチ10)に厚さ1mmの試料
をそれぞれ常温で3日浸漬し、厚さ方向の膨潤の程度を
%で示し、特に良好なものは◎、良好なものは○、著し
く膨潤したり、溶解した場合は特記し×とした。
JIS2号型試験片(K7113)型に打ち抜きSV−
301型引張圧縮試験機(今田製作所)にて測定した。
ガウスメータとA−401型プローブ(電子磁気工業
(株)社製)を用いて測定した。
3時間放置し、外観を観察したほか可撓性、引張強度を
再度測定し、評価した。
から見てもわかるように実施例1〜4は、優秀な成績を
示し、非常に有用なものであることがわかる。また、比
較例1は加熱前においても後においても可撓性が不十分
であり、比較例2、3は、耐油性が不十分であった。比
較例4は耐熱性が劣り、加熱後引張強度は上昇している
が、著しく柔軟性を失って脆くなってしまった。これは
結合材が熱分解したためと思われる。ここで、使用され
ている結合材は、含塩素系の樹脂であるため、熱分解時
に塩素を生じ、大気汚染上も好ましくないものであっ
た。
分な磁力、可撓性、耐油性をそなえており、また高温下
での劣化も少なく、熱安定性のある可撓性樹脂磁石組成
物であることがわかる。
分な磁力、熱安定性、耐油性があり、繰り返して再生加
工できる樹脂磁石組成物が得られるので、シート、ベル
ト、コード状に成形したゴム様の磁石として有用であ
る。
Claims (3)
- 【請求項1】少なくとも結合材と磁性体粉末を含む樹脂
磁石組成物であって、該結合材がエチレン−エチルアク
リレート共重合体および/またはエチレン−酢酸ビニル
共重合体とスチレン系熱可塑性エラストマーを含み、か
つそれらの重量比が9:1〜4:6であることを特徴と
する可撓性樹脂磁石組成物。 - 【請求項2】エチレン−エチルアクリレート共重合体お
よび/またはエチレン−酢酸ビニル共重合体中のエチル
アクリレートまたは酢酸ビニルの重量比率が10〜35
%である請求項1に記載の可撓性樹脂磁石組成物。 - 【請求項3】スチレン系熱可塑性エラストマーがポリス
チレン−ポリエチレン・ブチレン−ポリスチレン共重合
体、ポリスチレン−ポリエチレン・プロピレン−ポリス
チレン共重合体より選ばれた1以上である請求項1また
は2の何れかに記載の可撓性樹脂磁石組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23907799A JP4484272B2 (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | 可撓性樹脂磁石組成物 |
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-
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- 1999-08-26 JP JP23907799A patent/JP4484272B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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