JP3102585B2 - 耐熱・可とう性磁石組成物 - Google Patents

耐熱・可とう性磁石組成物

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JP3102585B2 JP03250300A JP25030091A JP3102585B2 JP 3102585 B2 JP3102585 B2 JP 3102585B2 JP 03250300 A JP03250300 A JP 03250300A JP 25030091 A JP25030091 A JP 25030091A JP 3102585 B2 JP3102585 B2 JP 3102585B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規な磁石組成物、さ
らに詳しくは、磁気特性をそこなわずに、良好な可とう
性を有し、しかも耐熱性に優れた磁石を与えうる磁石組
成物に関するものである。したがって、この磁石組成物
は、焼き付け塗装用マスキングシート、プレス機防汚マ
スキング用シート、マグネットベルト、スチールベルト
(乾燥炉用)用チャッキングマグネット用材料などとし
て有用である。
【0002】
【従来の技術】近年、プラスチック磁石などの可とう性
磁石は、従来のフェライト磁石の磁力特性を十分に保持
している上、成形加工性が良い、衝撃強度が高い、軽量
である、などの利点を有することから、高機能性材料と
して注目されている。
【0003】このような可とう性磁石としては、例えば
ゴムマグネットシートなどの形態で、塩素系熱可塑性エ
ラストマーの未加硫系やNBR加硫系組成のものが市販
されているが、これらは、連続使用の可能な温度が80
〜100℃以下の低温に限られ、耐熱性が良好ではな
い。それは、これ以上の高温ではゴム組成物の酸化劣化
現象が加速されるために、ゴム弾性を失って硬化するに
至り、ゴムマグネットとしての機能がそこなわれるから
である。
【0004】他方、最近、150〜170℃の温度でも
使用しうる耐熱性のゴムマグネットシートとして、SE
BS系TPEやPVC‐NBR‐可塑剤系のものが提案
されているが、これらに90重量%程度のBaフェライ
ト、Srフェライトを配合して得たマグネットシートは
120℃で2〜5日間連続使用する程度で硬化してしま
い、耐熱性が不十分である。さらに、SEBS系のもの
では、ゴムマグネットシートとしての可とう性も十分で
はない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の可とう性磁石のもつ欠点を克服し、磁気特性をそ
こなわずに、良好な可とう性を有し、しかも耐熱性に優
れた磁石を与えうる非加硫型磁石組成物を提供すること
を目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の好
ましい性質を有する磁石組成物を開発するために種々研
究を重ねた結果、特定の2種の共重合体を所定割合で有
する樹脂を使用するとともに、該樹脂に対して所定割合
の磁性粉とアミン系酸化防止剤を配合することにより、
その目的を達成しうることを見出し、この知見に基づい
て本発明を完成するに至った。
【0007】すなわち、本発明は、エチレン‐メチルア
クリレート共重合体20〜60重量%とエチルアクリレ
ート系重合体40〜80重量%とからなる樹脂100重
量部に対し、アミン系酸化防止剤2〜10重量部及び磁
性粉700〜940重量部を配合したことを特徴とする
非加硫型耐熱・可とう性磁石組成物を提供するものであ
る。
【0008】本発明に用いる樹脂を構成する一方の成分
であるエチレン‐メチルアクリレート共重合体について
は特に制限はないが、エチレン単位とメチルアクリレー
ト単位が相当するモノマー換算でそれぞれ61〜77%
と23〜39%の範囲のモル比であるものが好ましく、
単量体の配列等の観点からはランダム共重合体が好適で
ある。その他の共重合しうるモノマー成分を4モル%以
下含んでもよい。これらの共重合体の市販品としては、
例えばベーマックG、ベーマックHG(いずれも昭和電
工・デュポン社製)などが挙げられる。
【0009】また、他方の成分であるエチルアクリレー
ト系重合体については特に制限はないが、エチルアクリ
レート単位を90モル%以上含む重合体が好ましく、例
えばその他の成分としてブチルアクリレートやその他の
共重合モノマーを10モル%未満含むものが好ましい。
このエチルアクリレート系重合体の市販品としては、例
えばサイアナクリルR(アメリカサイアナミド社製)、
トーアクロンAR‐601、トーアクロンAR‐740
(いずれも東亜ペイント社製)、ノックスタイトA‐1
095、ノックスタイトA‐5098、ノックスタイト
PA‐212(日本オイルシール社製)などが挙げられ
る。
【0010】これらの樹脂成分の割合は、エチレン‐メ
チルアクリレート共重合体が20〜60重量%、好まし
くは30〜50重量%の範囲で、またエチルアクリレー
ト系重合体が40〜80重量%、好ましくは50〜70
重量%の範囲で選ばれる。エチレン‐メチルアクリレー
ト共重合体の割合が20重量%未満では形状保持性が低
下するし、60重量%を超えると折曲性、低温カレンダ
ー加工性が低下する。
【0011】本発明においては、上記樹脂100重量部
当り、アミン系酸化防止剤2〜10重量部及び磁性粉7
00〜940重量部を配合することが必要である。この
アミン系酸化防止剤については特に制限はないが、芳香
族系のものが好ましく、例えばアルドール‐α‐ナフチ
ルアミン、フェニル‐β‐ナフチルアミン、フェニル‐
α‐ナフチルアミン、オクチルジフェニルアミン、N,
N′‐ジフェニル‐p‐フェニレンジアミン、N,N′
‐ジ‐β‐ナフチル‐p‐フェニレンジアミン、フェニ
ル‐シクロヘキシル‐p‐フェニレンジアミン、フェニ
ル‐イソプロピル‐p‐フェニレンジアミン、N‐フェ
ニル‐N′‐(1‐メチルヘプチル)‐p‐フェニレン
ジアミン、N‐フェニル‐N′‐(1,3‐ジメチルブ
チル)‐p‐フェニレンジアミン、N,N′‐ジ‐
(1,4‐ジメチルペンチル)‐p‐フェニレンジアミ
ン、ジアリル‐p‐フェニレンジアミンなどが好ましく
用いられる。これらの酸化防止剤は1種用いても良い
し、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
【0012】その配合割合が少なすぎると高温での酸化
防止効果が十分に発揮されず、耐熱性が不十分となる
し、多すぎても使用量に見合う効果の向上が得られず、
むしろ経済的に不利となる。
【0013】本発明に用いる磁性粉の素材としては、例
えばBaフェライト、Srフェライト、マンガン・ジン
クフェライトなどのフェライト系のもの、Mn‐Al磁
性体、希土類系磁性体(Sm‐Co系、Nd‐Fe‐B
系、Sm‐Fe‐N系)などが挙げられ、特にフェライ
ト系のものが好ましい。磁性粉の配合割合が少なすぎる
と磁気特性が十分に発揮されないし、多すぎても使用量
に見合う効果の向上が得られず、むしろ経済的に不利と
なる上に、可とう性磁石の特徴である耐衝撃性や引張り
強度などの機械的特性が低下するので、好ましくない。
【0014】本発明組成物においては、前記の必須成分
以外に、本発明の目的をそこなわない範囲で、必要に応
じ通常使用されている樹脂類を含有させることができ
る。このような樹脂類としては、例えば塩素化ポリエチ
レン、変性塩素化ポリエチレン、NBR、ウレタンゴ
ム、ポリイソブチレン、クロロスルホン化ポリエチレ
ン、その他ナイロン系、オレフィン系、スチレン系など
の熱可塑性エラストマーなどを挙げることができる。
【0015】これらの樹脂類の使用割合は、樹脂類の種
類にもよるが、130℃で1週間の連続使用でもほとん
ど劣化しない耐熱性を保持させるには、本発明の樹脂成
分に対して50重量%以下とし、170℃で1週間の連
続使用でもほとんど劣化しない耐熱性を保持させるに
は、10重量%以下とするのがよい。また、本発明組成
物には、さらに所望に応じ各種添加剤、例えば滑剤、着
色剤、安定剤、酸化防止剤、可塑剤などを添加すること
ができる。
【0016】本発明の可とう性磁石組成物は、例えば所
定樹脂類とアミン系酸化防止剤と磁性粉末と所望に応じ
て用いられる各種添加剤とをそれぞれ所定の割合で混練
することにより、調製することができる。混練装置につ
いては特に制限はなく、例えばヘンシェルミキサー、単
軸又は二軸押出機、バンバリーミキサー、ロールなどが
用いられる。
【0017】このようにして調製された本発明の磁石組
成物は、例えばカレンダー成形、射出成形、押出成形な
どで、所望形状、例えばシート状や棒状などに成形加工
することにより、磁気特性や磁力特性をそこなわずに、
優れた耐熱・可とう性磁石を与えることができる。
【0018】
【発明の効果】本発明によると、磁気特性をそこなわず
に、良好な可とう性を有し、しかも耐熱性に優れた磁石
を与えうる磁石組成物が提供される。したがって、本発
明の組成物からなる耐熱・可とう性磁石は、焼き付け塗
装用マスキングシート用材料、プレス機防汚マスキング
用シート用材料、マグネットベルト用材料、スチールベ
ルト(乾燥炉用)用チャッキングマグネットなどとして
有用である。
【0019】
【実施例】次に、実施例により本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明はこれらの例によってなんら限定され
るものではない。
【0020】実施例1 サイアナクリルR(アメリカン・シアナミド社製)13
重量部、ベーマックG(昭和電工・デュポン社製)13
重量部、ナウガード445(白石カルシウム社製、アミ
ン系酸化防止剤)0.6重量部、OP‐56(日本弁柄
社製、Srフェライト)200重量部及びステアリン酸
0.3重量部をよく混合して磁石組成物を調製した。
【0021】実施例2 サイアナクリルR量を11重量部、ベーマックG量を1
5重量部に変えたこと以外は実施例1と同様にして磁石
組成物を作成した。
【0022】実施例3 サイアナクリルR量を17重量部、ベーマックG量を9
重量部に変えたこと以外は実施例1と同様にして磁石組
成物を作成した。
【0023】比較例1 実施例1のサイアナクリルRとベーマックGの混合樹脂
系に代えてサイアナクリルRのみを27重量部用いたこ
と以外は実施例1と同様にして磁石組成物を作成した。
【0024】比較例2 比較例1のサイアナクリルRに代えてベーマックGを2
5重量部用いたこと以外は比較例1と同様にして磁石組
成物を作成した。
【0025】比較例3 比較例1のサイアナクリルRに代えてエラスレン301
A(昭和電工社製、塩素化ポリエチレン系樹脂)を25
重量部用いたこと以外は比較例1と同様にして磁石組成
物を作成した。
【0026】比較例4 比較例1のサイアナクリルRに代えてJSR−N234
(日本合成ゴム社製、加硫NBR系樹脂)を25重量部
用いたこと以外は比較例1と同様にして磁石組成物を作
成した。
【0027】応用例 これら各実施例及び各比較例の磁石組成物1000重量
部にCa−Zn系安定剤(堺化学社製)0.4〜3重量
部を添加し、よく混合したのち、ニーダーにより160
〜180℃で十分混練した。次いでこの混練物を140
℃のテストロールを用いて1mm厚の各可とう性磁石を
作成した。この各可とう性磁石について、その各種物性
を以下の試験方法により測定・評価した。その結果を表
1に示す。
【表1】
【0028】(1) 耐熱性:130℃及び170℃の
各オーブン中に30×30×1mmの試験片を入れ、該
試験片が硬化するまでの日数を測定した。 (2) 引張伸び:JIS K‐6301により東洋精
機社製ストログラフ引張試験機を用いて1号ダンベル、
引張スピード200mm/minで伸びを測定した。 (3) 磁気特性:理研電子社製BHトレーサーにより
(BH)maxを測定した。 (4) 折曲性:1mm厚のシートを完全に折り畳みす
なわち180°折り曲げたときのクラックの発生の有無
により評価し、クラックが生じないのを○、クラックが
生じるのを×と判定した。 (5) 形状保持性(こし):3mmのピッチで片面を
着磁し、40℃で1日経過後の着磁パターンを目視で次
のように評価した。 ○:着磁パターンに凹凸がない、×:着磁パターンに凹
凸がある この結果より、本発明の磁石組成物からなる磁石は磁気
特性や可とう性を維持したままで、機械的性質をさほど
そこなわずに、良好な耐熱性を示すことが分る。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチレン‐メチルアクリレート共重合体
    20〜60重量%とエチルアクリレート系重合体40〜
    80重量%とからなる樹脂100重量部に対し、アミン
    系酸化防止剤2〜10重量部及び磁性粉700〜940
    重量部を配合したことを特徴とする非加硫型耐熱・可と
    う性磁石組成物。
  2. 【請求項2】 アミン系酸化防止剤が芳香族系のもので
    ある請求項1記載の組成物。
  3. 【請求項3】 磁性粉がフェライト系のものである請求
    項1又は2記載の組成物。
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JPH0620391U (ja) * 1992-02-13 1994-03-15 外也 星場 クレーンのワイヤ外れ防止装置
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