JP2001066881A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JP2001066881A
JP2001066881A JP24544499A JP24544499A JP2001066881A JP 2001066881 A JP2001066881 A JP 2001066881A JP 24544499 A JP24544499 A JP 24544499A JP 24544499 A JP24544499 A JP 24544499A JP 2001066881 A JP2001066881 A JP 2001066881A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】リボルバ現像器ユニットの駆動負荷の過剰な増
大を伴わずに確実な電圧印加を可能にし、しかも端子の
摩耗を遅延させて長寿命化を可能にしたカラー画像形成
装置を提供する。 【解決手段】現像位置にある現像器の現像ローラ軸98
a端面に対向する装置本体後側板53箇所にブラケット
107を設ける。これに、スプリング107aで突出付
勢された状態で進退可能で、かつ回転可能な端子106
を取り付ける。この端子106を介してバイアス回路1
05で現像バイアスを印加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転軸線の周りに
配設された複数の現像器を有する現像器ユニットを、前
記回転軸線を中心に回転させ、任意の現像器を潜像担持
体に対向する現像位置に移動させて現像を行う回転型現
像装置を備えたカラー画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、上記リボルバ現像器ユニットを有
するカラー画像形成装置において、その現像器ユニット
の回転により現像位置にもたらされた現像器内の現像ロ
ーラに電源回路によりバイアスを印加することは知られ
ている。そして、特開平7−325480号公報にはリ
ボルバ現像ユニットの回転にとって過大な負荷に発生せ
ずにしかも確実に、本体側からリボルバ現像器ユニット
内の現像ローラに現像バイアスを印加できるようにした
カラー画像形成装置が開示されている。
【0003】この画像形成装置は、本体側に設けた棒状
端子が現像器ユニットの回転で潜像担持体に対向する現
像位置に到来した現像ローラの軸に当接し、バイアスを
印加しており、この場合、棒状端子はローラ軸に接離す
る方向へ進退可能であるとともに、該軸に当接する方向
へ付勢されている。このため、現像を行う現像器に対
し、過大な負荷に発生せずに現像バイアスを確実に印加
することができるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た画像形成装置では棒状端子の一定位置に、他方の端子
である各現像器の現像ローラ軸が当接するため、棒状端
子の摩耗が進行し、比較的短時間で交換を余儀なくさせ
るという問題があった。
【0005】本発明は、上記した従来の不具合を解消
し、リボルバ現像器ユニットの駆動負荷の過剰な増大を
伴わずに確実な電圧印加を可能にし、しかも端子の摩耗
を遅延させて長寿命化を可能にしたカラー画像形成装置
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、回転軸線の周りに配設された複数の現像
器を有する現像器ユニットを、前記回転軸線を中心に回
転させ、任意の現像器を潜像担持体に対向する現像位置
に移動させて現像を行う回転型現像装置を備えたカラー
画像形成装置において、前記現像器ユニットにおける各
現像器の前記回転軸線方向端部に設けられた電源受け入
れ端子と、画像形成装置本体側に設けられ、該電源受け
入れ端子に当接可能な電源供給端子と、前記電源受け入
れ端子と該電源供給端子の一方の端子を他方の端子に当
接する方向へ進退可能に支持し、かつその一方の端子を
他方の端子に当接する方向へ付勢された状態で支持する
端子支持手段とを有し、前記一方の端子は、その中心を
通り、かつ前記他方の端子に当接する方向と平行な軸線
の周りを回転可能に該端子支持手段に支持されているこ
とを特徴としている。
【0007】なお、本発明は、前記一方の端子が駆動手
段を用いて回転されると、効果的である。さらに、本発
明は、前記一方の端子が前記電源供給端子であり、該電
源供給端子の回転を入力する駆動が複数の現像器ユニッ
トの回転軸を回転させる駆動手段から供給されると、効
果的である。
【0008】さらにまた、本発明は、前記電源供給端子
の回転停止の位置が毎回異なると、効果的である。さら
にまた、本発明は、前記電源供給端子の回転を供給、入
力する駆動をギヤにて行う駆動方法であって、両者のギ
ヤの歯数が素数の関係であると、効果的である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明をカラー画像形成装
置であるカラー電子写真プリンタ(以下、プリンタとい
う)に適用した一実施形態について説明する。
【0010】図1は、本実施形態に係るプリンタの概略
構成図であり、まずこのプリンタ全体の概略について説
明する。図1において、潜像担持体としての感光体ドラ
ム1は、矢印A方向に回転駆動されながら、帯電手段と
しての帯電チャージャ2により一様に帯電された後、レ
ーザ光学装置3により画像情報に基づき走査露光されて
表面に静電潜像が形成される。ここで、露光する画像情
報は所望のフルカラー画像をイエロー、マゼンタ、シア
ン、及び黒の色情報に分解した単色の画像情報である。
感光体ドラム1上に形成された静電潜像は、後述する回
転型の現像装置4により各々所定の現像剤としてのイエ
ロー、マゼンタ、シアン、及び黒トナーで現像され、こ
れにより感光体ドラム1上に各色画像が順次形成され
る。
【0011】感光体ドラム1上に形成された各色画像
は、感光体ドラム1と同期して図中矢印B方向に回転走
行する中間転写ベルト5上に、イエロー、マゼンタ、シ
アン、及び黒の単色毎、1次転写チャージャ6によって
順次重ね転写される。中間転写ベルト5上に重ね合わさ
れたイエロー、マゼンタ、シアン、及び黒の画像は、両
面複写兼用自動給紙カセット7あるいは手差し給紙トレ
イ7aから給紙ローラ8,8a、レジストローラ9を経
て転写部へ搬送された転写紙10上に2次転写チャージ
ャ11により一括転写される。転写終了後の転写紙10
は定着装置12によりトナー像が定着されフルカラープ
リントとして機外に排出される。
【0012】なお、中間転写ベルト5上に転写されなか
った感光体ドラム1上のトナーは、感光体クリーナ13
により感光体ドラム1から除去され、また、転写紙10
上に転写されなかった中間転写ベルト5上のトナーは、
中間転写ベルトクリーナ14により中間転写ベルト5か
ら除去される。
【0013】次に、本実施形態の回転型現像装置につい
て説明する。図2は同現像装置の分解斜視図、図3は同
現像装置の現像器ユニット40の内部構造を示す断面
図、図4は同現像ユニット40とトナー収容器ユニット
45との連絡構造の説明図、図5は同現像ユニット40
の駆動系などを示す正面からの透視図である。
【0014】図2において、回転型現像装置は内部に例
えば黒、シアン、イエロー及びマゼンタの4色それぞれ
の現像器が配置され、かつプリンタ本体内において中心
軸線回りで回動自在に取り付けられる外周がほぼ円筒状
の現像器ユニット40と、各現像器に一対一で対応しそ
れぞれ黒、イエロー、マゼンタ、シアンのトナーを収容
した4つのトナー収容器41、42、43、44を保持
し、かつ該現像器ユニット40よりその中心軸線方向の
前側でほぼ同軸上になるように取り付けられて該中心軸
線回りで現像器ユニット40と一体に回動するトナー収
容器ユニット45と、これら現像器ユニット40及びト
ナー収容器ユニット45(以下、リボルバ現像ユニット
という)を担持した状態で、上記中心軸線にほぼ平行に
プリンタ本体にスライド可能な収納台46と、上記トナ
ー収容器ユニット45を覆うよう収納台前支持板48に
回転不能に設けられたカバー47とを備えている。
【0015】上記リボルバ現像ユニットは、収容台46
の前支持板48に回動自在に取り付けらた例えば2つの
支持コロ49で現像器ユニット40の円盤状の前端壁5
0を支持し、かつ、現像器ユニット40の円盤状の後端
壁51の中心部に突設された先端テーパの中心軸52
を、本体後側板53に穿設された中心軸挿入孔54で回
動自在に支持することにより、プリンタ本体内で例えば
図1に示すようにその回転軸線が感光体ドラム1の回転
軸線とほぼ同一の水平面内において互いに平行になる位
置に位置決めされ、かつ回動自在になっている。
【0016】まず、図2を用いて、このようにリボルバ
現像ユニットを回転自在に支持する機構の詳細について
説明する。図2において、上記収容台46は、上記前支
持板48と、後支持板55と、両支持板に前後端部それ
ぞれが固着されかつ連結棒56、57、58で補強され
た側面カバー59とを有する。本実施形態では、この側
面カバー59が現像器ユニット40の昇温防止に利用さ
れる。上記前支持板48には上記リボルバ現像ユニット
を挿入可能な挿入孔60が形成され、かつ上記支持コロ
49の他に上記トナー収容器ユニット45に設けられた
トナー補給ローラ駆動用のモータ61及び該モータ61
で駆動される歯車列が取り付けられている。また上記後
支持板55近傍の上記連結棒56、57部分には中板6
3が取り付けられ、該中板63には本体後側板に穿設さ
れた位置決め孔に嵌合する位置決めピンが突設されてい
る。該中板63と後支持板55との間の位置決めピン部
分に、回転位置決めコロ66を保持したブラケット64
の基端部が揺動可能に取り付けられている。そして、こ
のブラケット64は、上記コロ66を現像器ユニット後
端壁51の周面部の所定個所に形成した凹部65に嵌入
させる向きにスプリング67で付勢されている(図5も
参照)。
【0017】上記本体前側板68にはリボルバ現像ユニ
ットを担持した状態の上記収納台46を挿入可能な挿入
孔69などが形成され、この本体前側板68と本体後側
板53との間に、上記収納台46をスライド自在に支持
するための上下ガイド70、71が掛け渡されている。
これらのガイド70、71に案内される収容台部分とし
て、収容台の上記側面カバー59の上端部と側部にそれ
ぞれ被ガイド部72、73が設けられ、このうち側部の
被ガイド部73の下面部には、上記ガイド71に上向き
に植設されたガイドピン74が入り込むガイド用のピン
溝75が形成されている。
【0018】以上のリボルバ現像ユニットの支持機構に
おいては、収納台46の本体挿入時に、上記中板63に
突設された位置決めピンのテーパ状先端部が、プリンタ
本体への収納台挿入完了直前から本体後側板53の上記
位置決め孔に入り込み、該挿入完了時点で、収容台46
の後支持板55や上記ブラケット63を、本体内で正確
に位置決めする。一方、収納台46の引き出し状態では
該収納台46の後側板53で支持されるリボルバ現像ユ
ニットの後端部は、該収納台46の本体挿入完了直前か
ら先端テーパ状の中心軸52が上記中心軸挿入孔54に
徐々に入り込んでいくのに伴って持ち上げられ、該挿入
完了時点では、完全に後支持板55から浮き上がる。そ
して、収納台46の前支持板48は収納台46の本体へ
の挿入完了後にねじ76などで本体前側板68に固定さ
れる。これにより、リボルバ現像ユニットは、本体に正
確に位置決めされた収容台前支持板48の支持コロ49
で前端部が支持され、かつ中心軸52を介して本体後側
板53に回動自在に後端部が位置決めされて、回動可能
になる。
【0019】そして、リボルバ現像ユニット回転駆動の
ため上記本体後側板53には、図示を省略したステッピ
ングモータなどからなるリボルバ回転用モータで駆動さ
れるリボルバ駆動歯車78が取り付けられる。これが現
像器ユニット40の後端板の背面にねじ止めなどで固定
された該後端板51とほぼ同径のリボルバ入力歯車79
に噛み合って、リボルバ現像ユニットを回転駆動するよ
うになっている(図5も参照)。また本体後側板53に
は後述する現像器ユニット40内の現像ローラ84など
を駆動するため、図示を省略した現像駆動用モータで駆
動される現像駆動歯車81も取り付けられている(図5
も参照)。
【0020】次に、図3乃至図5を用いて現像器ユニッ
ト40について説明する。図3において、上記現像器ユ
ニット40は、前述のほぼ円盤状の前後端板50,51
間に設けられた仕切り壁を備えている。この仕切り壁は
黒トナーを収容した円筒状の黒トナーボトルを挿入可能
な中空円筒部82と、該中空円筒部82から放射状に伸
びて該中空円筒部82まわりの空間を円周方向に互いに
ほぼ同型の4つの現像室に区画する現像器ケーシング部
83、83C、83M、83Yとからなっている。これ
らの各現像室内に現像剤としてのキャリア及び各色のト
ナーからなる二成分現像剤が収容されている。図示の例
では感光体ドラムに対向する現像ポジションにあるのが
黒トナーとキャリアを収容した黒現像器の現像室で、図
中反時計回りの順に、イエロートナーとキャリアを収容
したイエロー現像器の現像室、マゼンタトナーとキャリ
アを収容したマゼンタ現像器の現像室、シアントナーと
キャリアを収容したシアン現像器の現像室になってい
る。
【0021】ここで、4つの各現像室の内部構造はまっ
たく同様であるので、以下、図3において現像ポジショ
ンにある黒現像室を例にとって内部構造を説明し、他の
現像室の内部構造については対応する部材の符号とし
て、黒現像室 における符号と同じ数字にイエロー、マ
ゼンタ、シアンの各現像室を区別するためY、M、Cの
添字を付した符号を図中に示し、説明を省略する。
【0022】図中現像ポジションにある黒現像器におい
て、現像器ケーシング部83には感光体ドラム1に向け
た開口部が形成され、該開口部を介して一部が露出する
ように現像室内に現像ローラ84が設けられている。ま
た現像室内には現像ローラ84に担持されて感光体ドラ
ム1との対向部に搬送される現像剤量を規制するドクタ
ブレード85、該ドクタブレード85で規制されて現像
室内に押し留められた現像剤の一部を中心軸線方向に沿
って後から前に搬送する上搬送スクリュウ86とそのガ
イド87、及び、現像室内の現像剤を撹拌する撹拌パド
ル88が設けられている。この撹拌パドル88は現像ロ
ーラ84の幅方向にわたって複数の現像剤排出孔89a
が形成された中空円筒部89と、該中空円筒部89の周
面から放射状に伸びる複数の撹拌板部90とを備え、該
中空円筒部89内には、中心軸線方向に沿って上記上搬
送スクリュウ86とは逆の向きに現像剤を搬送する下搬
送スクリュウ91が収容されている。この下搬送スクリ
ュウ91の下方の現像器ケーシング部には、現像室内の
現像劣化に伴う現像剤交換時に、劣化現像剤排出口や未
使用現像剤(トナー混合済み)の投入口として使用する
剤排出口92が形成されている。この排出口92はねじ
94で取り付けられるキャップ93によって外側から覆
われている。
【0023】図4において、上記上下搬送スクリュウ8
6,91の前側端部は、現像器ユニットの前端壁50の
外側まで延出し、この延出個所に上搬送スクリュウ86
で搬送されてきた現像剤を、下搬送スクリュウ91上に
自重で落下させための落下部96が設けられている。こ
の落下部96を介して、上記ドクタブレード85で規制
されてガイド87及び上搬送スクリュウ86で前側まで
搬送された現像剤が下搬送スクリュウ91上に落下し、
該下搬送スクリュウ91で現像ローラ84の有効幅内に
搬送された後に上記撹拌パドル中空円筒部の現像剤排出
口から現像室内に排出される。これにより現像室内での
現像剤のいわゆる横撹拌が行われる。更に上記撹拌パド
ル88の中空円筒部82の現像剤排出口から現像室下部
の現像剤溜りに排出された現像剤が撹拌パドル88の回
転によりその撹拌板部で撹拌されることにより、縦撹拌
が行われる。また、上記下搬送スクリュウ91の前側端
部は上記落下部96よりも更に前側まで延びトナー収容
器ユニット45の各現像室に対応させて設けられた各ト
ナー受け入れ用ケース91Y,M,C、110内部、具
体的には該ケース内に設けられたトナー補給ローラ97
の下方まで延在している。
【0024】なお、図3の例では例えばイエロー現像器
について示すように上記現像ローラ84Yとドクタブレ
ード85Yとを支持する前後端壁部が、他の前後端壁部
から分離可能な小端壁部104に構成され、現像室内の
清掃や部品交換の便宜図られている。
【0025】次に、再び図2を用いて、上記トナー収容
器ユニット45について説明する。上記トナー収容器ユ
ニット45は、円盤状のユニット面板108と、各現像
器に1対1で対応するように該面板の前面に取り付けら
れた合計4つのトナー受入れ用ケース91Y,M,C、
110を有する。この上記ユニット面板108は、円筒
状の黒トナー収容器が貫通し得る図示を省略した円形の
貫通孔がその中央部に形成されており、上記各トナー受
入れ用ケース91Y,M,C、110はこの貫通孔を逃
げて取り付けられている。
【0026】これら4つのトナー受入れ用ケース91
Y,M,C、110のうち、各カラー現像器に対応した
3つカラートナー受入れ用ケース91Y,M,Cには、
対応する現像室が現像ポジションに位置するときに上方
を向くトナー受入れ口が形成されている。そしてこのト
ナー受け入れ口の周囲の取付部に、カラートナーを収容
した各色同一形状のカラートナー収容器42,43,4
4が、そのトナー排出口を下向きにした状態で、リボル
バ現像ユニット回転軸方向のスライドにより取り付けら
れている。
【0027】一方黒現像器に対応した黒トナー受入れ用
ケース110は、上記カラートナー受入れ用ケース91
Y,M,Cにカラートナー収容器42、43、44を取
り付けた状態の両者の全体周壁形状とほぼ同一形状の周
壁形状をしている。そしてカラートナー受入れ用ケース
と同様の形状をした周壁部分のリボルバ現像ユニットの
中心線に面した個所に、黒トナー収容器41のトナー排
出口に対応する形状のトナー受入れ口が形成されてい
る。
【0028】上記黒トナー収容器41は円筒状をしてお
り、長手方向一端部の周壁部にトナー排出口が形成さ
れ、内周面部にはトナー送り用の突条部が他端部から該
トナー排出口側にかけて螺旋状に形成されている。この
螺旋状の突条部により、リボルバ現像ユニットに取り付
けられた状態での該ユニットと一体の回転中に、後端部
から前端部に向けて収容トナーを送り、トナー排出口か
ら上記黒トナー受け入れ用ケースのトナー受入れ口内に
トナー供給するようになっている。このような黒トナー
収容器41が、前述のカバー47に形成されたトナー収
容器挿入用切欠き47aの中央部を介して、後端部が現
像器ユニット40の中空円筒部82内まで進入し、かつ
先端部が例えば上記トナー収容器ユニット45の各ケー
スの前端壁部前面とほぼ面一になる状態まで挿入された
状態に取り付けられている。
【0029】そして、図4に黒トナー受け用ケース11
0を例にとって示すように、上記4つのトナー受け入れ
用ケース91Y,M,C、110それぞれの内部には、
トナー補給ローラ97が設けられている。このトナー補
給ローラ97は、対応する現像室が現像ポジションに位
置するときに、該ケース内への上記下搬送スクリュウ9
1延在部分のほぼ直上に位置するように該ケースの前端
壁部及びユニット面板108に軸支されている。このユ
ニット面板108に軸支されるトナー補給ローラ97の
軸端部は、該面板108を貫通して現像器ユニット40
側に突出し、この突出端部に歯車197が固設されてい
る。そして、該歯車197にかみあう図示を省略した駆
動入力用の補給入力歯車が上記ユニット面板108の現
像ユニット側の面部に回動自在に設けられている。この
各トナー補給ローラ97毎に設けられた補給入力歯車の
うち、現像ポジションにある現像器に対応したケース内
のトナー補給ローラ97に対応するものが、前述の補給
用モータ61で駆動される歯車(図2参照)に噛み合っ
て、該モータ61により回転駆動され得るようになって
いる。このトナー補給ローラ97の回転で下搬送スクリ
ュウ91上に落下したトナーが、途中、上搬送スクリュ
ウ86から落下した現像剤内に取り込まれ、互いに混合
されながら該下搬送スクリュウ91により現像室内に搬
送され、現像室内の現像剤のトナー濃度を上昇させる。
このトナー補給ローラ97を駆動する上記補給モータ6
1の駆動制御でトナー補給制御が行われる。
【0030】次に、図5を用いて、現像器ユニット40
内の現像ローラなどの回転体を回転駆動するための機構
など付いて説明する。現像器ユニット40の後端壁51
部、具体的には該後端壁51に固設された上記リボルバ
入力歯車79よりも後側には、図示の各歯車が設けられ
ている。すなわち、上記後端壁51などを貫通して上記
リボルバ入力歯車79よりも後側まで突出した現像ロー
ラ84の軸端部に現像ローラ歯車98が固設され、同様
に上記リボルバ入力歯車79よりも後側まで突出した上
下搬送スクリュウ86,91それぞれの軸端部に上下搬
送スクリュウ歯車99、100が固設されている。そし
て、図示の例では上記現像ローラ84歯車と下搬送スク
リュウ歯車100とに噛み合うアイドル歯車101と、
本体後側板53に取り付けられ現像駆動用モータ80に
より駆動される現像出力歯車81とに噛み合うための現
像入力歯車95が、現像器ユニットの後端壁51の背面
側に取り付けられている。これらの歯車は、後端壁側に
設けられているリボルバ現像ユニットが前述のように収
納台46に担持されてプリンタ本体内に挿入されること
により、同図5に示すように本体側の現像出力歯車81
とリボルバ現像ユニット側の現像入力歯車95とが噛み
合う。これと同時に同じく同図5(a)に示すように本
体側のリボルバ出力歯車78にリボルバ現像ユニット側
のリボルバ入力歯車79が噛み合う。
【0031】上記噛み合いが実現できた状態の図5にお
いて、現像中、現像出力歯車81が図中矢印Aで示す向
きに駆動され、これに噛み合う現像入力歯車95を介し
て上下搬送スクリュウ歯車99、100が回転して上下
搬送スクリュウが回転駆動される。また同現像入力歯車
95、下搬送スクリュウ歯車100及びアイドル歯車1
01を介して現像ローラ歯車98が回転して現像ローラ
84が回転駆動される。
【0032】そして、使用する現像器の切り換え時に
は、前述のリボルバ駆動用モータで駆動されるリボルバ
出力歯車79を、図5に示す矢印B向きに回転駆動して
リボルバ現像ユニットを矢印C向きに回転させることに
より、現像ポジションに位置させる現像器の切換え、か
つ、リボルバ現像ユニットの後端壁51の周面部の所定
個所に形成した凹部65に、位置決めコロ66を入り込
ませて嵌合せさ、リボルバ現像ユニットの位置決めを行
なう。なお、この位置決め後に、上記現像駆動歯車81
を矢印A向きに回転させると、リボルバ現像ユニットに
同図中矢印Dで示す回転モーメントが働く。よって、こ
の回転モーメントに抗してリボルバ現像ユニットを位置
決めできるように上記凹部65の形状や回転位置決めコ
ロ66を付勢するスプリング67の力が設定されてい
る。
【0033】ここで、本実施形態においては、上記リボ
ルバ現像ユニットの回転にとって過大な負荷に発生せず
に、しかも確実に、本体側からリボルバ現像ユニット内
の各現像ローラに現像バイアスを印加できるようになっ
ており、その構成について図6を用いて詳しく説明す
る。
【0034】図6において、現像ポジションに位置する
現像器の現像ローラ軸98a端に対向する本体後側板5
3の定位置に、バイアス回路105に接続された現像バ
イアス印加用の電源供給端子としての端子106を保持
するブラケット107が取り付けられている。この場
合、端子106は円筒状に形成され、電源受け入れ端子
としての現像ローラ軸98a端に対向する先端106a
は角部に丸みが付けられている。また、端子106の後
端はフランジ部106bが設けられ、そのフランジ部1
06bがブラケット107に形成されたガイド孔107
bに沿って矢印E方向に移動可能で、かつ回転可能に装
着されている。この構成により、端子106はガイド孔
107bに沿って矢印E方向にスライド移動でき、かつ
軸線の周りを回転することができる。
【0035】上記ガイド孔107bには、端子106を
常時、現像ローラ軸98a端へ当接する方向に付勢する
導電性材料からなるスプリング107aが挿着され、こ
のスプリング107aの弾性力により、端子106はそ
のフランジ部106bがガイド孔107bの端部(図6
の下端)に圧接された位置に保持されている。この位置
における端子106は、もう一方の端子である現像ポジ
ションに位置する現像器の現像ローラ軸98a端に確実
に当接するように設定されている。そして、端子106
と現像ポジションに位置する現像器の現像ローラ軸98
a端とが確実に当接することで、バイアス回路105は
リード線105a,ブラケット107に固定された中継
端子107c,スプリング107a,端子106を経て
現像ローラ軸98aに接続され、バイアスが印加され
る。なお、現像ローラ軸98a端は端子106との当接
をスムーズに行えるようほぼ半球状となるような丸みが
付けられている。また、この端子106の軸線はリボル
バ現像ユニットの回転による現像ローラ軸98aの軌跡
よりも外側に配置されている。この構成により繰り返し
端子106と現像ローラ軸98aが接触することにより
端子106に生じる摩耗は端子106の中心から外れて
リボルバ現像ユニットの中心に寄った位置となる。
【0036】このように構成された現像装置は、端子1
06が軸線の周りを回転可能であるため、リボルバ現像
ユニットが回転されると、現像ローラ軸98a端が接離
によって回転力が付勢されて多少でも回転する。この回
転により、端子106に現像ローラ軸98a端が接する
位置が一定せず、端子106の一部が集中して摩耗して
しまうことが防止することができる。
【0037】ところで、上記実施形態では端子106の
回転を現像ローラ軸98a端が接離によるので、端子1
06に何らかの原因で負荷が掛かると回らなくなり、ま
た回転量を制御できないので当接位置が数箇所に集中し
てしまう恐れがある。
【0038】そこで、図7に示す実施形態では端子10
6を駆動装置により駆動するように構成している。具体
的には、図7に示すように、端子106の中間域におい
て歯車109が取り付けられ、この歯車109と端子1
06はその軸線方向において互いに自由に移動可能であ
るが、軸線の周りの回転に対しては拘束されて一緒に回
転するように装着されている。その方法としては、歯車
109と端子106の一方に軸線方向に延びる溝を形成
し、他方にその溝に沿って移動可能な突部を設けること
で簡単に実施できる。
【0039】このように構成すると、現像ローラ軸98
aと端子106が接触する際に、端子106が引っ込む
形となるが、これに対して歯車109は抵抗とならず、
そして歯車109が回転すれば端子106も回転する。
なお、本例の歯車109は、リボルバ入力歯車79と噛
み合っており、よってリボルバの回転によおて端子10
6を回転することができる。このとき、リボルバ入力歯
車79の歯数と歯車109の歯数を素数の関係とするこ
とで、リボルバ入力歯車79が回転、停止する度の端子
106の停止位置を異なる位置となる。
【0040】このように構成することによって、現像す
る際に現像ローラ軸98aと端子106の接触する位置
が、毎回違う位置にすることができる。この結果、端子
106の摩耗が一カ所に偏らず、全体が平均的に摩耗す
ることとなり、端子106の寿命を大幅に延ばすことが
できる。
【0041】以上、本発明の好ましい実施形態について
説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、各種
改変できるものである。例えば、上記実施形態では、現
像ローラ軸98aを電源受け入れ端子としたが、電源受
け入れ端子は現像ローラ軸98aと別に設けることもで
きる。このとき、上記実施形態では端子106を当接時
に引っ込む方向へ移動可能に構成したが、電源受け入れ
端子を引っ込む方向へスライド移動できるようにしても
良い。但し、電源受け入れ端子を引っ込む方向へスライ
ド移動できるようすると、現像器の数だけその機構を設
けなければならず、コスト高等の点で上記実施形態より
も不利になることは免れられない。
【0042】
【発明の効果】請求項1の構成によれば、電源供給端子
の摩耗が一ヶ所に集中することを防止することができ
る。
【0043】請求項2の構成によれば、電源供給端子の
電源受け入れ端子との接触移動を確実に行うことができ
る。請求項3の構成によれば、電源供給端子を回転駆動
させるための駆動源を新たに設けることなく駆動するこ
とができる。
【0044】請求項4、5の構成によれば、電源供給端
子の摩耗が全周均一にすることができ、電源供給端子の
寿命を大幅に延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカラー画像形成装置における全体
構造を示す概略説明図である。
【図2】同カラー画像形成装置における回転型現像装置
の分解斜視図である。
【図3】回転型現像装置の現像ユニットの断面図であ
る。
【図4】図3に示す現像ユニット駆動部の側面説明図で
ある。
【図5】回転型現像装置における現像器とトナー収容器
との連結構造を示す説明図である。
【図6】現像バイアスを印加する一例を示す断面説明図
である。
【図7】現像バイアスを印加する他の例を示す断面説明
図である。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 4 回転型現像装置 40 現像ユニット 98a 現像ローラ軸 105 バイアス回路 106 端子 107 ブラケット 107aスプリング

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸線の周りに配設された複数の現像
    器を有する現像器ユニットを、前記回転軸線を中心に回
    転させ、任意の現像器を潜像担持体に対向する現像位置
    に移動させて現像を行う回転型現像装置を備えたカラー
    画像形成装置において、 前記現像器ユニットにおける各現像器の前記回転軸線方
    向端部に設けられた電源受け入れ端子と、画像形成装置
    本体側に設けられ、該電源受け入れ端子に当接可能な電
    源供給端子と、前記電源受け入れ端子と該電源供給端子
    の一方の端子を他方の端子に当接する方向へ進退可能に
    支持し、かつその一方の端子を他方の端子に当接する方
    向へ付勢された状態で支持する端子支持手段とを有し、
    前記一方の端子は、その中心を通り、かつ前記他方の端
    子に当接する方向と平行な軸線の周りを回転可能に該端
    子支持手段に支持されていることを特徴とするカラー画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のカラー画像形成装置に
    おいて、前記一方の端子が駆動手段を用いて回転される
    ことを特徴とするカラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のカラー画像形
    成装置において、前記一方の端子が前記電源供給端子で
    あり、該電源供給端子の回転を入力する駆動が複数の現
    像器ユニットの回転軸を回転させる駆動手段から供給さ
    れることを特徴とするカラー画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載のカラー画像形成装置に
    おいて、前記電源供給端子の回転停止の位置が毎回異な
    ることを特徴とするカラー画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項2ないし4の何れか1つに記載の
    カラー画像形成装置において、前記電源供給端子の回転
    を供給、入力する駆動をギヤにて行う駆動方法であっ
    て、両者のギヤの歯数が素数の関係であることを特徴と
    するカラー画像形成装置。
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