JP2001066793A - 感光性平版印刷版の自動現像機 - Google Patents

感光性平版印刷版の自動現像機

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JP2001066793A
JP2001066793A JP24361699A JP24361699A JP2001066793A JP 2001066793 A JP2001066793 A JP 2001066793A JP 24361699 A JP24361699 A JP 24361699A JP 24361699 A JP24361699 A JP 24361699A JP 2001066793 A JP2001066793 A JP 2001066793A
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Takafumi Suzuki
孝文 鈴木
Shinichi Matsuda
晋一 松田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像前加熱処理と現像前水洗処理が同時にで
きる感光性平版印刷版の自動現像機を得る。 【解決手段】 フォトポリマー版102の感光層が現像
液下において、ブラッシング処理される現像処理前に、
温液槽10に貯溜された温水Wへ浸漬される。このよう
に、オーバーコート層が可溶となる温度の温水にフォト
ポリマー版102を浸漬させて処理することで、加熱に
より光重合層の重合度が促進されると共にオーバーコー
ト層の水洗処理が完了する。また、加熱処理と水洗処理
を1つの温液槽で処理することで、処理時間が短くな
る。さらに、装置の小型化が図れ、メンテナンスも容易
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光性平版印刷版
を搬送しながら現像槽で現像処理する感光性平版印刷の
自動現像機に関する。
【0002】
【従来の技術】感光性平版印刷版では、支持体であるア
ルミニウム板上に重層された感光層を露光し、受光部及
び未受光部を生じさせ、その後現像液による処理におい
て、不要な感光層を取り除くことにより画像を形成する
ようになっている。
【0003】そして、感光性平版印刷版を現像液に浸漬
させた状態で、感光層をブラシローラによってブラッシ
ングすることにより、不要な感光層を取り除くことで、
明細な画像を形成することができる。
【0004】ところで、感光性平版印刷版の表面にはオ
ーバーコート層が設けられているが、現像前に水洗いを
して除去しないと、表面を被ったオーバーコート層によ
り、現像液による処理を充分に行うことができず、ま
た、オーバーコート層が現像液に溶解して現像性が悪く
なり、溶解したオーバーコート層が液面、気液界面に固
形物として浮遊、固着して、さらに固着成長する。これ
により、自動現像機の性能に支障をきたしたり、また、
現像液交換等のメンテナンス時の清掃作業が面倒とな
る。
【0005】このため、図6に示すように、加熱部11
0に設けたヒータユニット116でフォトポリマー版1
02(感光性平版印刷版)を加熱した後、水洗部120
のスプレーパイプ128で水を吹付け、湿潤したオーバ
コート層をブラシローラ80によって除去する自動現像
機が提案されている。
【0006】この自動現像機では、オーバコート層が除
去されたフォトポリマー版102が、現像部130で現
像処理されるので、現像液が充分に版面に供給され、オ
ーバーコート層が現像液に溶解することもなく、現像性
が良好となる。
【0007】しかし、加熱部110及び水洗部120の
両方が必要なため、装置が大型化し、製造コストが上が
り、メンテナンスの箇所が増加する等の弊害がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、現像前加熱処理と現像前水洗処理が同時にできる
感光性平版印刷版の自動現像機を提供することを課題と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、感光性平版印刷版が現像槽で現像処理される前に、
上流側にある温液槽に浸漬される。
【0010】この構成では、温液槽の温液に感光性平版
印刷版を浸漬させて処理することで、加熱により光重合
層の重合度が促進されると共にオーバーコート層の水洗
処理が完了する。
【0011】このように、加熱処理と水洗処理を1つの
温液槽で処理することで、処理時間が短くなる。また、
装置の小型化が図れ、メンテナンスも容易となり、製造
コストを低減できる。
【0012】請求項2に記載の発明では、温液槽へ浸漬
された感光性平版印刷版は、温められた処理液下で擦り
手段によりブラッシング処理され、オーバーコート層が
確実に除去される。また、感光性平版印刷版の感光層を
空気に触れさせずにオーバーコート層の除去と加熱によ
る感光層の光重合促進を同時に行うことができる利点も
ある。
【0013】請求項3に記載の発明では、温液槽で加熱
水洗処理された感光性平版印刷版を現像処理工程へ移行
する前に冷却する冷却手段が設けられている。このた
め、感光性平版印刷版に蓄熱された熱が現像液に影響を
与えない。
【0014】請求項4に記載の発明では、温液槽へ感光
性平版印刷版を送り込む搬送手段の濡れを防止する防湿
手段が設けられている。このため、温液槽から漏れた蒸
気が結露するなどして搬送手段が濡れることがない。従
って、感光性平版印刷版に水分が付着して版面に搬送手
段の後を残すことがなく、処理ムラが発生しない。
【0015】請求項5に記載の発明では、感光性平版印
刷版が通過する近傍の温液を攪拌する攪拌手段を設けら
れている。これにより、オーバーコート層の除去力が向
上し、また、温液槽の液温が均一になる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1には、本実施の形態に係る感
光性平版印刷版自動現像機100の概略図が示されてい
る。
【0017】感光性平版印刷版のうちのフォトポリマー
版102は、図3に示される如く、支持層としてのアル
ミニウム板104上に光接着層105と光重合層106
が設けられている。また、この光重合層106には、オ
ーバコート層108が重ねられている。すなわち、フォ
トポリマー版102は、4層構造の状態でレーザ光によ
り画像の露光がなされるようになっている。なお、本実
施の形態に係る画像の露光は、デジタル画像情報に基づ
いてレーザ光を走査して書込むセッターによってなされ
るようになっている。これによって、光重合層の画像部
の重合反応を促進させる。
【0018】フォトポリマー版102は、上記露光処理
が終了した後、図1の左側に位置する温液槽10へ至る
ようになっている。
【0019】温液槽10には温液として温水Wが貯溜さ
れており、フォトポリマー版102を浸漬することで、
受光部の光重合層106の重合度を促進して、印刷に必
要な耐刷性を向上させると同時に、オーバーコート層1
08を湿潤させて水洗処理する。
【0020】温液槽10の左側近傍には、挿入ローラ対
12が設けられており、フォトポリマー版102を温液
槽10へ案内する役目を有している。この挿入ローラ対
12は、串ローラで構成されており、フォトポリマー版
102との接触面積が小さくなるように考慮されてい
る。
【0021】また、フォトポリマー版102の挿入口1
4の上方には、除湿ファン16が配置されている。この
除湿ファン16は、温液槽10からの蒸気で挿入ローラ
対12が結露して濡れないように乾燥風を挿入ローラ対
12へ吹掛けると共に、蓋18で覆われた温液槽10の
中に蒸気を封じ込める機能を果たしている。
【0022】なお、挿入ローラ対12の防湿手段は、こ
れに限定されるものでなく、挿入ローラ対12の近傍に
除湿剤を設けたり、挿入ローラ対12に撥水性のあるシ
リコンゴムローラを用いるなどの他の方法であってもよ
い。
【0023】一方、挿入ローラ対12で案内されたフォ
トポリマー版102は、温液槽10内に配設されたガイ
ドローラ20で、凹状に湾曲した底面へ案内され大きな
円弧を描いて温水中を搬送される。
【0024】また、図2に示すように、温液槽10の温
水Wの中には、フォトポリマー版102の搬送方向と直
交するようにスプレーパイプ22が配設されている。こ
のスプレーパイプ22には、複数の噴射孔24がフォト
ポリマー版102の搬送路に面した位置(オーバーコー
ト層108と対面する位置)に形成されている。スプレ
ーパイプ22には、熱交換機26で昇温された温水を給
水する給水管28が接続されている。
【0025】給水管28には、排水管30から排水され
た温水がポンプ32を通じて送水され、温液槽10内の
温水を攪拌すると共に循環させる構成となっている。
【0026】また、給水管28の中には、温水の温度を
検出する温度センサ34が設けられている。この温度セ
ンサ34の検出結果に基づき、コントローラ36が電源
38のスイッチ40をオンオフ制御して、熱交換機26
が温水の液温を75℃以上に保つ。なお、本形態では、
温液として温水を使用したが、添加物が添加された他の
水溶液でも構わない。また、液温も75℃以下であって
も、所定の効果は発揮する。
【0027】また、スプレーパイプ22の下流側には、
ブラシローラ126が設けられている。このブラシロー
ラ126を回転させ、所定の圧力で温水中にあるオーバ
ーコート層108へ押し付ける。これにより、光重合層
106が空気に触れてしまって光重合層106の重合が
阻害されるということがなく、湿潤したオーバーコート
層108がブラシローラ126によって完全に除去され
る。
【0028】一方、温液槽10と現像部130の間に
は、冷却部44が設けられている。冷却部44には、フ
ォトポリマー版102の水平を保持して搬送する搬送ロ
ーラ対46、48が配設されている。この搬送ローラ対
46、48の上方には、冷却ファン50が配置されてお
り、冷風を吹き付けてフォトポリマー版102を短時間
で冷却する。
【0029】なお、挿入ローラ対12及び搬送ローラ対
46、48の下方には、排水管52、54が設けられて
おり、結露した蒸気を機外へ排出するようになってい
る。
【0030】現像部130には、現像液が貯留された貯
留槽132が設けられており、この現像液にフォトポリ
マー版102を浸漬することで、光重合層106の未受
光部を膨潤させ、未受光部を取り除くようになってい
る。
【0031】現像部130の感光性平版印刷版挿入口及
び排出口のそれぞれの近傍には、搬送ローラ対134、
136が設けられており、搬送ローラ対134は、フォ
トポリマー版102を貯留槽132へ案内し、搬送ロー
ラ対136は、フォトポリマー版102を次工程のリン
ス部138へ案内する役目を有している。
【0032】貯留槽132には、ガイド板140が設け
られフォトポリマー版102は、このガイド板140に
案内され、大きな円弧を描いて搬送される。この貯留槽
132には、搬送路よりも上側にブラシローラ142が
設けられている。また、このブラシローラ142に対向
して搬送路よりも下側には一対の受けローラ144、1
46が配設されており、フォトポリマー版102はこの
ブラシローラ142と受けローラ144、146との間
に挟持されながら搬送される。このため、フォトポリマ
ー版102の光重合層106には、所定の圧力でブラシ
ローラ142が当たっており、このブラシローラ142
の回転によって光重合層106の未受光部が除去され
る。なお、受光部と未受光部との境目付近の不要な未受
光部もブラシローラ142のブラッシングによって確実
に除去される。
【0033】リンス部138には、フォトポリマー版1
02を水平に保持して搬送するための2個の搬送ローラ
対148、150が配設され、その間の搬送路上下方向
にそれぞれスプレーパイプ152、154が配設されて
いる。このスプレーパイプ152、154からは水洗水
を吐出するようになっている。
【0034】ここで、フォトポリマー版102が現像部
130から排出され、リンス部138へ至ると、スプレ
ーパイプ152、154から水が吐出され、感光性平版
刷版102の表裏面が洗浄される。洗浄されたフォトポ
リマー版102は、次工程のフィニッシャー部156へ
と送られる。
【0035】フィニッシャー部156には、フォトポリ
マー版102を水平に保持して搬送するための2個の搬
送ローラ対158、160が配設され、その間の搬送路
の上側にはスプレーパイプ162が配設されている。こ
のスプレーパイプ162からはフィニッシャー液(不感
脂化液)が吐出するようになっている。
【0036】ここで、フォトポリマー版102がフィニ
ッシャー部156を水平搬送されている状態で、スプレ
ーパイプ162からフィニッシャー液が吐出され、画像
形成面をコーティングする。
【0037】以上がフォトポリマー版102の処理の工
程であり、これらの工程が終了したフォトポリマー版1
02は、乾燥部(図示省略)で乾燥され、全ての処理が
完了する。
【0038】ここで、本自動現像機100では、ブラシ
ローラ126、142が適用されており、以下、図4に
従い、これらのブラシローラ126、142の詳細な構
成について説明する。なお、基本となるのは現像部13
0に使用されているブラシローラ142であるため、こ
の現像部130用のブラシローラ142を例にとり説明
する。
【0039】図4に示される如く、ブラシローラ142
は、芯材としてのローラ164と、このローラ164の
周面に巻き付けられた細い帯状のブラッシング用帯体1
66(以下、単に帯体166という)とで構成されてい
る。
【0040】帯体166は、図5(A)に示される如
く、シート状の織物168を対向させて保持し、これら
に掛け渡すように毛材170を折り込んで構成してい
る。毛材170は、本実施の形態では天然繊維または人
造繊維材としてのパイルが適用されている。なお、毛材
170は、適度な細さであれば、金属であってもよい。
また、織物168は、天然繊維、人造繊維に限らず細い
金属であってもよい。
【0041】ここで、毛材170の材質を分類分けして
列挙する。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 天然繊維 植物性繊維、動物性繊維 人造繊維 ナイロン6、ナイロン66、ナイロン6、10、ナイロン11等のポリアミド 系 ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル 系 ポリアクリロニトリル、ポリアクリル酸アルキル等のポリアクリル系 ポリプロピレン ポリスチレン等 金属繊維 ステンレススチール 真鍮等 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ここで、毛材170を織物168に緊張状態で折り込ん
だ後、毛材170の中間部でカットすることにより、本
実施の形態で適用される帯体166の原型172(図5
(B)参照)が完成する。この原型172をローラ16
4の周面に螺旋状に巻き付けた後(図5(C)参照)、毛
材170の長さを均等に整えるようにさらにシャーリン
グすることにより(図5(D)参照)、ブラシローラが完
成する。
【0042】以下に本実施の形態を説明する。
【0043】感光性平版印刷版(例えば、フォトポリマ
ー版)102は、レーザ光による露光処理が終了した
後、挿入口14へ至り、挿入ローラ対12により温液槽
10の温水Wに浸漬される。このとき、挿入ローラ対1
2は濡れていないので、温液槽10へ浸漬される前にフ
ォトポリマー版102に水分が付着して版に処理ムラを
生じさせることがない。
【0044】ここで、フォトポリマー版102は、温水
で加熱されると光重合層106の受光部の重合度が増加
すると共に、最上層のオーバーコート層108が湿潤す
る。
【0045】そして、フォトポリマー版102は搬送さ
れながら、スプレーパイプ22のノズル24から温水が
吹付けられ、水圧によってオーバーコート層108が吹
き飛ばされる。また、最後にブラシローラ126で残っ
たオーバーコート層108が完全に除去される。
【0046】オーバーコート層108が除去されたフォ
トポリマー版102は、冷却部44で冷却され現像部1
30へ至る。フォトポリマー版102を冷却すること
で、現像液の温度に影響を与えない。
【0047】フォトポリマー版102は、搬送ローラ対
134によって搬送され貯留槽132へ浸漬される。貯
留槽132内では、ガイド板140によって搬送が案内
され、大きな円弧を描いて搬送される。この貯留槽13
2内で、フォトポリマー版102は、ブラシローラ14
2と受けローラ144、146との間に挟持されながら
搬送される。このため、フォトポリマー版102の光重
合層106に所定の圧力でブラシローラ142が当た
り、このブラシローラ142の回転によって光重合層1
06の未受光部が除去される。なお、受光部と未受光部
との境目付近の光重合層106の未受光部もブラシロー
ラ142のブラッシングによって確実に除去される。こ
の後、フォトポリマー版102は、搬送ローラ対136
によってリンス部138へ送られる。
【0048】リンス部138では、フォトポリマー版1
02は、搬送ローラ対148、150によって水平搬送
されながら、スプレーパイプ152、154から吐出さ
れた水により表裏面が洗浄される。洗浄されたフォトポ
リマー版102は、次工程のフィニッシャー部156へ
と送られる。
【0049】フィニッシャー部156では、2個の搬送
ローラ対158、160により水平搬送され、スプレー
パイプ162から吐出されるフィニッシャー液によっ
て、画像形成面がコーティングされ、乾燥部へ送られ
る。
【0050】なお、本発明は、フォトポリマー版102
に限らず、他の性質の感光性平版印刷版にも適用するこ
とができる。
【0051】さらに、本発明は、フォトポリマー版10
2を現像部130の貯留層132内の現像液に浸漬して
処理する方式に限らず、現像部で水平搬送されるフォト
ポロマー版102に現像液を吐出手段により吐出してそ
の後ブラシローラでブラッシングする方式等の方式にも
適用することができる。
【0052】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、現像前加
熱処理と現像前水洗処理が同時にでき、処理時間の短縮
と装置の小型化を図ることができる。また、メンテナン
ス箇所が減少するので運転コストを下げることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る自動現像機の概略構成図で
ある。
【図2】本実施の形態に係る自動現像機の要部説明図で
ある。
【図3】本実施の形態に適用された感光性平版印刷版の
断面図である。
【図4】密着巻きされたブラシローラの斜視図である。
【図5】ブラシローラの製造工程を示す流れ図である。
【図6】従来の自動現像機の概略構成図である。
【符号の説明】
10 温液槽 12 搬送手段(挿入ローラ対) 16 除湿ファン(防湿手段) 22 スプレーパイプ(攪拌手段) 50 冷却ファン(冷却手段) 126 ブラシローラ126(擦り手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光性平版印刷版を搬送しながら現像槽
    で現像処理する感光性平版印刷版の自動現像機であっ
    て、 前記現像槽の上流側に温液槽を設けたことを特徴とする
    感光性平版印刷版の自動現像機。
  2. 【請求項2】 前記温液槽内に配設され前記感光性平版
    印刷版をブラッシング処理する擦り手段を有することを
    特徴とする請求項1に記載の感光性平版印刷版の自動現
    像機。
  3. 【請求項3】 前記温液槽で加熱水洗処理された前記感
    光性平版印刷版を前記現像処理工程へ移行する前に冷却
    する冷却手段を有することを特徴とする請求項1又は請
    求項2に記載の感光性平版印刷版の自動現像機。
  4. 【請求項4】 前記温液槽に前記感光性平版印刷版を送
    り込む搬送手段の濡れを防止する防湿手段を有すること
    を特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載の感光
    性平版印刷版の自動現像機。
  5. 【請求項5】 前記感光性平版印刷版が通過する近傍の
    温液を攪拌する攪拌手段を設けたことを特徴とする請求
    項1〜請求項4の何れかに記載の感光性平版印刷版の自
    動現像機。
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