JP2001066594A - 計器用表示装置 - Google Patents
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Abstract
ネルの表示面全体を略均一に照明することができるよう
にする。 【解決手段】 ケース2の表面に表示板3を導光板14
を介して配設する。表示板3の前方にLCDパネル11
を配設する。昼間時においてLCDパネル11を照明す
る第1の光源12をケース2に配設する。また、夜間時
において表示板3とLCDパネル11を照明する第2の
光源13A,13Bを、第1の光源12の両側にそれぞ
れ配設する。さらに、LCDパネル11と第1の光源1
2との間に半透過反射板63を配設する。
Description
られる計器用表示装置に関し、特にアナログ表示式計器
の透過照明式表示板とデジタル表示式計器の液晶表示装
置(以下、LCDパネルという)を照明する計器用表示
装置に関するものである。
表示式計器において、均一な照明を得ることは、表示板
の照明やLCDパネル全体の照明であっても表示部(文
字、数字、図形、符号等)は光源からの光が透過せず他
の部分が透過するいわゆる全面照明では特に重要とな
る。そのため、これらの計器においては、光源として広
い面積を均一に照明する面発光光源装置を用いている。
この面発光光源装置としては、EL等の面状光源も考え
られるが、コスト等の点で難点があるため、電球、冷陰
極管等の点または線光源と、導光板、拡散板、反射板等
で構成したものが最も一般的である。
図、図8は図7のVIII−VIII線断面図で、(a)は昼間
時の照明状態を示す断面図、(b)は夜間時の照明状態
を示す断面図である。この計器用表示装置1は、自動車
の運転席の前面側に位置するダッシュボードに取付けら
れ、自動車の走行中に運転者に各種情報を伝達するコン
ビネーションメータを構成するもので、ケース2、表示
板3、見返し板4、プリント配線板5、透明カバー6、
アナログ式の回転計7、速度計8、ウォーニングインジ
ケータ9、トランスミッションインジケータ10、時
刻、走行距離、燃料の残量等を表示するLCDパネル1
1等を備えている。また、昼間時に前記LCDパネル1
1をバックライト照明する第1の光源12、夜間時に前
記表示板3とLCDパネル11を照明する第2の光源1
3、導光板14等を備えている。
を有する拡散板15を有してLCD保持器16の前面開
口部に配設され、このLCD保持器の爪によって固定さ
れている。LCD保持器16は、白色樹脂材料によって
前後に開放する左右方向に長い矩形の枠状体に形成され
ることにより内面16aが反射面を形成し、前記表示板
3の前面中央部の下縁に沿って配設されている。
それぞれ電球からなり、前記LCDパネル11の後方に
位置するように前記ケース2に配設されている。第1の
光源12は、LCD保持器16の内部中央に位置するよ
うに、前記ケース2にソケット17を介して配設され、
その先端部が前記表示板3に形成した挿通孔からLCD
保持器16内に突出している。このため、導光板14に
も挿通孔18が形成されている。
A,13Bからなり、前記第1の光源12の左右両側に
略等距離隔てて位置するように前記ケース2に同じくソ
ケット17を介して配設され、その先端部が前記表示板
3に形成した挿通孔からLCD保持器16内に突出して
いる。このため、導光板14にも各電球13A,13B
に対応して挿通孔20が形成されている。また、各電球
13A,13Bには、青色に着色された透光性を有する
キャップ21がそれぞれ被冠されている。さらに、前記
ケース2の表面には、導光板14の挿通孔18に嵌合す
る円筒状の遮光壁22が一体に突設されており、これに
よって第1の光源12の光が導光板14内に入るのを防
止している。
間時は図8(a)に示すように第1の光源12を点灯
し、その光を拡散板15によって拡散してLCDパネル
11の表示面をバックライト照明する。一方、夜間時は
図8(b)に示すように第2の光源13を点灯し、LC
Dパネル11をバックライト照明するとともに、その光
を挿通孔20の孔壁面より導光板14内に導いて導光板
14の前面から出光させることにより表示板3の透過発
光部を照明する。このとき、第2の光源13は青色に着
色されたキャップ21が被冠されているため、昼間時の
照明光とは異なる色調でLCDパネル11を照明する。
表示装置1においては、均一照明と薄形化が要請されて
いるが、薄形化すればするほど均一照明が難しく、LC
Dパネル11の表示面全体を均一な明るさで照明するこ
とができなくなるという問題があった。すなわち、薄形
化を図るためにLCDパネル11と第1、第2の光源1
2,13との間隔はますます狭くなる傾向にある。しか
し、LCDパネル11と第1、第2の光源12,13と
の間隔が狭くなると、第1の光源12からLCDパネル
11の中央までの距離と、第1の光源12からLCDパ
ネル11の端部までの距離の差が大きくなるため、昼間
時の照明においてはパネルの中央部分が最も明るく、中
央部分より遠くなるにしたがって徐々に明るさが低下す
る。この傾向はLCDパネル11が第1、第2の光源1
2,13の配列方向に長くなればなるほど大きくなる。
一方、夜間時の照明においては2個の電球13A,13
Bからなる第2の光源13によって照明するため、各電
球13A,13Bに対向する部分が最も明るく、中央部
と両端部の明るさが低下する。
めになされたもので、その目的とするところは、LCD
パネルの表示面全体を略均一な明るさで照明することが
できるようにした計器用表示装置を提供することにあ
る。
に第1の発明は、液晶表示装置を照明する第1の光源
と、この第1の光源を中心として略等間隔に配設され前
記液晶表示装置を照明する複数個からなる第2の光源
と、前記第1の光源と前記液晶表示装置との間に配設さ
れた半透過反射板とを備えたものである。
1、第2の光源を選択的に点灯して液晶表示装置を照明
するものである。
源からの光の一部を透過し、一部の光を反射することに
より、液晶表示装置の中央部分を照明する照明光の光量
を減ずる。第2の光源は液晶表示装置のサイズに合わせ
て複数個用いられる。例えば矩形の場合、第1の光源を
中央に配置し、第2の光源を2個とし液晶表示装置の長
手方向で第1の光源の両側にそれぞれ配置する。液晶表
示装置が正方形で第2の光源が3個以上の場合は、第1
の光源を中心とする同一円周上に等間隔をおいて配置す
る。昼間時は車室内が明るいため、第1、第2の光源を
ともに点灯して液晶表示装置を照明すると、明るさを向
上させることができる。一方、夜間時は車室内が暗いた
め、第1の光源を消灯し、第2の光源のみを点灯して照
明すると、明るさを減少させることができる。こうする
ことにより昼間および夜間時とも同一色で、かつ明るさ
のバランスがとれた照明となる。
形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る計
器用表示装置の一実施の形態を示す正面図、図2は図1
のII−II線断面図、図3は図1のIII −III 線断面図、
図4は図1のIV−IV線断面図、図5は昼間照明時に
おける要部の拡大断面図、図6は夜間照明時における要
部の拡大断面図である。なお、従来技術の欄で示した構
成部材等と同一のものについては同一の符号をもって示
し、その説明を適宜省略する。
は、自動車の運転席の前面側に位置するダッシュボード
に取付けられることにより、自動車の走行中に運転者に
各種情報を伝達するコンビネーションメータを構成する
もので、ケース2、表示板3、見返し板4、ケース2の
背面側に取付けられたプリント配線板5、見返し板4の
前面開口部を覆う透明カバー6等を備えている。また、
エンジンの回転数を表示する回転計7、走行速度を表示
するアナログ式の速度計8、半ドア、シートベルト未着
用、バッテリ低下等の各種の警告を絵柄31によって表
示するウォーニングインジケータ9、変速機のセレクト
レバーのシフト位置を「P」、「R」、・・・、「2」
等のローマ字および数字32で表示するトランスミッシ
ョンインジケータ10、時刻、走行距離、燃料の残量等
を表示するLCDパネル11等を備えている。さらに、
昼間時に前記LCDパネル11をバックライト照明する
第1の光源12、夜間時に前記表示板3とLCDパネル
11を照明する第2の光源13、導光板14等を備えて
いる。
ュボードに前記見返し板4とともに止めねじによって固
定されており、前面中央に前記表示板3が導光板14を
介して配設されている。ケース2の前面で前記見返し板
4が取付けられている部分より下方部分には、複数個の
雌型コネクタ33が取付けられており、これらの雌型コ
ネクタ33に前記各種計器、インジケータ、光源用等の
図示しないケーブルが雄型コネクタを介して接続される
ように構成されている。そして、ケース2の裏面側には
裏カバー34が取付けられている。
ボネート樹脂等の透光性を有する材料によってシート状
に形成され、表面に前記絵柄31、ローマ字および数字
32以外にも前記回転計7、速度計8、ウォーニングイ
ンジケータ9、シグナルランプの方向指示、前照灯のビ
ーム切替え等に必要な数字35,36、目盛り39、記
号37,38等が表示部として表示されている。これら
の表示部のうち、回転計7と速度計8の表示部である数
字35,36と目盛り39の周囲部分39aは、指針4
1,42の軸を中心とする同一円周上にそれぞれ遮光膜
の印刷、その他の方法によって形成されることにより光
不透過部を形成している。また、回転計7と速度計8の
表示領域43A,43Bのうち、数字35,36と目盛
り39の周囲部分39aを除く部分(図1に斜線で示す
領域)および目盛り39は、透光性を有する白色半透明
な印刷が施されることにより、透過発光部45A,45
Bをそれぞれ形成している。これらの透過発光部45
A,45Bは、夜間照明時に前記第2の光源13によっ
て照明される。
域44は光不透過部を形成しており、前記ウォーニング
インジケータ9の絵柄31と、トランスミッションイン
ジケータ10の「P」、「R」・・・、「2」等のロー
マ字と数字32と、シグナルランプの方向指示、前照灯
のビーム切替え等に必要な記号37,38が表示されて
いる。これらの絵柄31、ローマ字および数32および
記号37,38は、いずれも透光性を有する表示部を形
成している。また、各ローマ字と数字32の近傍には小
さな円形の光透過部46が形成されている。
1は、当該絵柄によって表す警告を発する事態が発生し
たとき各絵柄毎にケース前面側に配設した光源48(図
4)によって照明されるように構成されている。光源4
8は電球、LED等からなり、前記ケース2の前面に各
絵柄31毎に画成した光源収納凹部49内にそれぞれ収
納されており、これによって各光源48が当該絵柄以外
の絵柄を照明しないようにしている。
の「P」、「R」・・・、「2」等のローマ字と数字3
2は、夜間照明時に前記第2の光源13によって照明さ
れる。一方、各ローマ字と数字32に近接して形成され
た円形の各光透過部46は、各光透過部毎にケース前面
側に配設した光源50(図3)によって選択的に照明さ
れるように構成されている。この光源50は、前記ケー
ス2の前面に各ローマ字と数字32毎に画成した光源収
納凹部51内にそれぞれ収納されており、これによって
各光源50が当該光透過部46以外の光透過部を照明し
ないようにしている。
前照灯のビーム切替えの表示部を形成する前記記号3
7,38も、各記号毎にケース前面側に配設した光源5
3(図4)によって照明されるように構成されている。
各光源53は、ケース2の前面に各光源毎に画成した光
源収納凹部54内にそれぞれに配設されており、これに
よって各光源53が当該記号以外の記号を照明しないよ
うにしている。
ル11は裏面側に透光性を有する拡散板15を有し、L
CD保持器16の爪によって保持されて表示板3の前面
中央部の下縁に沿って配設されている。そして、LCD
パネル11はフレキシブルプリント配線板55(図3)
によって前記プリント配線板5に接続されている。
よって前後に開放する左右方向に長い矩形の枠状体に形
成され、前記表示板3および導光板14を通って前記ケ
ース2にねじ込まれる複数個のねじ56(図2、図5、
図6)によって表示板3の表面に固定されている。LC
D保持器16の内壁面は、反射面16aを形成してい
る。
それぞれ電球からなり、前記LCD保持器16内に位置
するようにLCDパネル11の背面側に配設されてい
る。第1の光源12は、LCD保持器16の内部中央に
位置するように、前記ケース2にソケット17を介して
配設され、その先端部が前記導光板14および表示板3
に形成した挿通孔18,60からLCD保持器16内に
突出している。また、前記ケース2の表面には、前記挿
通孔18に嵌合する円筒状の遮光壁22が一体に突設さ
れており、これによって第1の光源12の光が導光板1
4内に入るのを防止している。
A,13Bで構成されている。これらの電球13A,1
3Bは、前記第1の光源12の左右両側に略等距離隔て
て位置するように前記ケース2にソケット17を介して
それぞれ配設され、その先端部が前記導光板14および
表示板3に形成した挿通孔20,61からLCD保持器
16内に突出している。また、各電球13A,13Bに
は、青色に着色された透光性を有するキャップ21がそ
れぞれ被冠されている。
は、本発明を特長づける透光性を有する半透過反射板6
3が配設されている。この半透過反射板63は乳白色で
耐熱性を有するポリカーボネート樹脂等によって形成さ
れ、昼間照明時と夜間照明時に、第1、第2の光源1
2,13からの光の一部を透過し、一部を反射する機能
を有するもので、LCDパネル11と第1の光源12と
の間に配設され、両端がLCD保持器16の上下壁に固
定されている。また、半透過反射板63は、昼間照明時
にLCDパネル11の最も明るく照明される中央部分を
カバーする幅を有し、LCDパネル11と第1の光源1
2の中間位置よりも若干第1の光源12寄りに配設され
ている。このような半透過反射板63の幅および取付位
置は、LCDパネル11と第1の光源12との間隔、L
CDパネル11の長さ、第1の光源12と第2の光源1
3との間隔等によって決定される。半透過反射板63が
乳白色であると、半透過反射板63を透過した光の色と
反射した光の色の差が少ないため、全体の照明色に与え
る影響が少ない。半透過反射板63の透過率は、光源の
規格、照明色の明るさ等によって決定される。
昼間照明時は図5に示すように第1の光源12を点灯し
てLCDパネル11をバックライト照明する。このと
き、第2の光源13は消灯している。第1の光源12か
ら前方に出た光は、半透過反射板63に入射すると、そ
の一部が半透過反射板63を透過し、一部が反射する。
そして、半透過反射板63を透過した透過光70aは、
拡散板15により拡散され、LCDパネル11の表示面
の中央部分を照明する。一方、半透過反射板63によっ
て反射した反射光70bは、表示板3の表面で反射しL
CDパネル11の端部を照明する。したがって、表示面
の中央部分の明るさは、図7および図8に示した従来の
表示装置に比べて、半透過反射板63によって反射した
反射光70bの光量分だけ低下する。
70cは、半透過反射板63には入射せず、従来装置と
同様にそのまま、またはLCD保持器16の内壁面16
aに当たって反射した後、LCDパネル11の表示面の
中央部分以外の部分を照明する。したがって、LCDパ
ネル11の端部の明るさは、従来装置に比べて半透過反
射板63により反射した反射光70bの光量分だけ増大
する。この結果、LCDパネル11の表示面全体の明る
さが均一な昼間照明を得ることができる。
13を点灯して表示板3とLCDパネル11を照明す
る。このとき、第1の光源12は消灯している。一方の
電球13Aによる照明について説明すると、この電球1
3Aから横方向に出た光71aは、挿通孔20の孔壁面
を通って導光板14内に入射し、表面から出光すること
により表示板3の透過発光部45A(図1の左側斜線
部)を照明する。この表示板3の照明においては半透過
反射板63によって影響されることがないので、透過発
光部45Aの明るさは、従来装置における明るさと等し
い。
分に向かって出た光71bは、拡散板15に当たると、
その一部71cが拡散板15を透過してLCDパネル1
1の表示面の中央部分を照明し、一部が拡散板15で反
射する。この反射光71dは半透過反射板63の表面に
当たって反射した後、LCDパネル11の表示面の中央
部分を照明する。したがって、中央部分の明るさが従来
装置に比べて反射光71dの光量分だけ増大する。
の電球13Bに対応する表示面部分を照明する光71e
は、半透過反射板63の裏面に当たって反射する。そし
て、この反射光71eは表示板3の表面に当たって反射
し、さらにLCD保持器16の内壁面16aに当たって
反射した後、LCDパネル11の端部を照明する。した
がって、LCDパネル11の端部の明るさが増大し、電
球13Bに対応する部分の明るさが減少する。電球13
Bによる照明についても同様である。この結果、LCD
パネル11の表示面全体の明るさが均一な夜間照明を得
ることができる。
昼間時に第1の光源12を点灯してLCDパネル11を
照明し、夜間時に第2の光源13を点灯してLCDパネ
ル11を照明する例について示したが、他の実施の形態
として昼間時と夜間時のいずれにおいても第1、第2の
光源13を点灯してLCDパネル11を照明してもよ
い。その場合も、上記した通り半透過反射板63がこれ
ら光源からの光を透過、反射するため、均一な照明が得
られる。また、昼間時と夜間時の照明色は同一であって
もよい。
1、第2の光源12,13として電球を用いた例を示し
たが、これに限らず光拡散タイプのLEDを用いてもよ
い。また、第1、第2の光源を異なる照明色とし、第1
の光源および第2の光源を切り替えることにより、ある
いは両方を点灯させることにより、照明色を運転者が任
意に選択することができる液晶表示装置や、液晶表示方
式を採用した時計、カーラジオ、エアコン制御パネル等
にも応用可能である。
用表示装置によれば、半透過反射板を第1の光源とLC
Dとの間に配設したので、第1の光源に対応する部分の
光量が減少し、液晶表示装置の表示面全体の明るさが均
一になり、照明効果を向上させることができる。また、
一枚の半透過反射板を用いるだけでよいので、構造が簡
単で、安価に製作することができる。さらに、従来装置
であっても簡単に改造することができる。
を示す正面図である。
る。
る。
時の照明状態を示す断面図、(b)は夜間時の照明状態
を示す断面図である。
8…速度計、11…LCDパネル(液晶表示装置)、1
2…第1の光源、13…第2の光源、14…導光板、3
0…計器用表示装置、63…半透過反射板。
Claims (2)
- 【請求項1】 液晶表示装置を照明する第1の光源と、
この第1の光源を中心として略等間隔に配設され前記液
晶表示装置を照明する複数個からなる第2の光源と、前
記第1の光源と前記液晶表示装置との間に配設された半
透過反射板とを備えたことを特徴とする計器用表示装
置。 - 【請求項2】 請求項1記載の計器用表示装置におい
て、 第1、第2の光源を選択的に点灯して液晶表示装置を照
明することを特徴とする計器用表示装置。
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JP24156899A JP4199383B2 (ja) | 1999-08-27 | 1999-08-27 | 計器用表示装置 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006021573A (ja) * | 2004-07-06 | 2006-01-26 | Denso Corp | 車両用表示装置 |
JP2013221748A (ja) * | 2012-04-12 | 2013-10-28 | Yazaki Corp | メータ装置 |
JP2014222332A (ja) * | 2013-05-14 | 2014-11-27 | 矢崎総業株式会社 | Lcd照明装置 |
-
1999
- 1999-08-27 JP JP24156899A patent/JP4199383B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4199383B2 (ja) | 2008-12-17 |
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