JP2001063526A - ステアリングロック装置 - Google Patents

ステアリングロック装置

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JP2001063526A
JP2001063526A JP24690499A JP24690499A JP2001063526A JP 2001063526 A JP2001063526 A JP 2001063526A JP 24690499 A JP24690499 A JP 24690499A JP 24690499 A JP24690499 A JP 24690499A JP 2001063526 A JP2001063526 A JP 2001063526A
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JP
Japan
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steering lock
immobilizer
cylinder lock
transmitting
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JP24690499A
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English (en)
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Masakazu Kumano
雅和 熊野
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U Shin Ltd
Original Assignee
Yuhshin Co Ltd
Yuhshin Seiki Kogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 イモビライザシステムの送受信コイルとイ
モビECUとをステアリングロック装置に一体的に組付
け、イモビシステムが外部電磁界によって生ずる誤動作
を防止し、また、その取付け作業と取り扱いの簡便化を
計ることを主な目的としたステアリングロック装置を提
供する。 【解決手段】 イグニッション用シリンダ錠からキ−
を引き抜くことによりロックされ、差し込んだキ−を回
動することによりロックが解除されるステアリングロッ
ク装置10において、シリンダ錠に差し込んだキ−のト
ランスポンダから暗証コ−ド信号を受信する送受信コイ
ル16をシリンダ錠のキ−挿入口周囲に形成したコイル
保持枠18に設けると共に、上記送受信コイル16が受
信した暗証コ−ド信号を信号処理し、エンジン始動許可
信号を出力するイモビECUをケ−ス17に収納し、こ
のケ−ス17を装置ボデ−11の後方部所に小ねじ19
によって固着した構成としてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車などの車
輌に備えるステアリングロック装置に関し、特に、イモ
ビライザシステムを組付けたステアリングロック装置に
係る。
【0002】
【従来の技術】自動車などの車輌には、盗難防止対策と
して、イグニッション用シリンダ錠を備えたステアリン
グロック装置の他に、暗証コ−ドを利用するイモビライ
ザシステムを備えたものがある。
【0003】このイモビライザシステムは、イグニッシ
ョン用シリンダ錠のキ−に備えられたトランスポンダ
と、車輌側に備えられたイモビコントロ−ラとから構成
されている。すなわち、キ−に備えられたトランスポン
ダは、送受信コイルと、この送受信コイルに発生する起
電力によって充電されるコンデンサと、暗証コ−ドを周
波数変調して出力する出力回路などからなる。
【0004】また、イモビコントロ−ラは、キ−のトラ
ンスポンダから送られる暗証コ−ド信号を受信する送受
信コイルと、暗証コ−ド信号を復調する高周波回路、暗
証コ−ドを判定するための照合コ−ドを記憶させたメモ
リ、暗証コ−ドと照合コ−ドとが一致したときにエンジ
ン始動許可信号を出力する制御回路などからなる回路部
(以下、「イモビECU」という)とから構成されてい
る。
【0005】このようなイモビライザシステムは、シリ
ンダ錠にキ−を差し込み、このキ−をON位置まで回動
したとき、イモビECUが動作し、その送受信コイルが
所定時間の間高周波駆動される。
【0006】このため、電磁誘導作用によりトランスポ
ンダの送受信コイルに起電力が生じ、この起電力によっ
てコンデンサが充電される。コンデンサが充電される
と、その充電電荷が電源となって暗証コ−ドを周波数変
調し、送受信コイルから暗証コ−ド信号を送信する。
【0007】このように送信された暗証コ−ド信号がイ
モビコントロ−ラの送受信コイルにより受信され、高周
波回路によって復調される。その後、暗証コ−ドと照合
コ−ドとが制御回路によって比較され、これらコ−ドが
一致したとき、イモビECUからエンジン始動許可信号
が出力される。この結果、キ−をスタ−ト位置まで回動
操作することにより、エンジンが始動する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記したイモビライザ
システムは、イモビコントロ−ラの送受信コイルがシリ
ンダ錠のキ−挿入口近くに設けられているが、イモビE
CUが車内のデットスペ−ス、例えば、座席の下、ダッ
シュボ−ドの裏側、エンジンル−ム、トランクル−ム等
に設けられている。
【0009】このため、イモビコントロ−ラ側の送受信
コイルとイモビECUとの間の距離が長くなり、その間
の信号伝達に外部電磁界が影響し、誤動作を生じ易いと
言う問題がある。
【0010】また、イモビコントロ−ラが送受信コイル
とイモビECUとで別体となっているため、送受信コイ
ルとイモビECUとを所定の場所に別々に取付け、さら
に、これらを結ぶコ−ドを配線しなければならず、組付
け作業に手数がかかる。
【0011】さらに、送受信コイルとイモビECUとが
別体となっていることから、これらを箱詰めしたり、運
搬したりするにしても、取り扱いに不便な商品となる。
【0012】本発明は上記した実情にかんがみ、イモビ
ライザシステムのイモビコントロ−ラをステアリングロ
ック装置に一体的に組付け、イモビライザシステムが外
部電磁界によって生ずる誤動作を防止し、また、その取
付け作業と取り扱いの簡便化を計ることを主な目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明では、第1の発明として、イグニッション
用シリンダ錠からキ−を引き抜くことによりロックさ
れ、差し込んだキ−を回動することによりロックが解除
されるステアリングロック装置において、シリンダ錠に
差し込んだキ−のトランスポンダから暗証コ−ド信号を
受信する送受信コイルをシリンダ錠のキ−挿入口近くに
設けると共に、上記送受信コイルが受信した暗証コ−ド
信号を信号処理し、エンジン始動許可信号を出力する回
路を含むイモビECUをケ−スに収納し、このケ−スを
装置ボデ−の後方部所に配設したことを特徴とするステ
アリングロック装置を提案する。
【0014】また、第2の発明は、第1の発明のステア
リングロック装置において、イモビECUを収納するケ
−スは、装置ボデ−幅とほぼ同じか、或いは、装置ボデ
−幅より狭い外形形状に構成したことを特徴とするステ
アリングロック装置を提案する。
【0015】さらに、第3の発明は、イグニッション用
シリンダ錠からキ−を引き抜くことによりロックされ、
差し込んだキ−を回動することによりロックが解除され
るステアリングロック装置において、シリンダ錠に差し
込んだキ−のトランスポンダから暗証コ−ド信号を受信
する送受信コイルをシリンダ錠のキ−挿入口近くに設け
ると共に、上記送受信コイルが受信した暗証コ−ド信号
を信号処理し、エンジン始動許可信号を出力する回路を
含むイモビECUを装置ボデ−に形成した収納部に設け
る構成としたことを特徴とするステアリングロック装置
を提案する。
【0016】
【作用】このように構成したステアリングロック装置
は、シリンダ錠にキ−を差し込み、シリンダ錠を解錠さ
せた後、このキ−を所定位置まで回動操作することによ
り、ステアリングのロックが解除し、また、キ−のトラ
ンスポンダから暗証コ−ド信号が送信される。
【0017】これより、ステアリングロック装置側の送
受信コイルが暗証コ−ド信号を受信する。そして、イモ
ビECU(イモビ・エレクトロニック・コントロ−ルユ
ニット)は、送受信コイルが受信した暗証コ−ド信号が
正しいコ−ド信号であると判断した場合に、エンジン始
動許可信号を出力する。
【0018】このエンジン始動許可信号はエンジンEC
U(エンジン・エレクトロニック・コントロ−ルユニッ
ト)に送られ、エンジンECUがエンジンの始動許可状
態となる。この結果、キ−を更に回動操作し、その操作
がスタ−ト位置となることにより、エンジンが始動す
る。
【0019】なお、エンジンの運転状態で、キ−を上記
とは逆方向に回動操作することにより、エンジンが停止
し、また、イモビECUの給電が遮断される。さらに、
キ−を最終位置まで戻し回動すると、シリンダ錠からキ
−を抜き出すことができ、キ−を抜き出すことによっ
て、ステアリングがロックされると共に、シリンダ錠が
施錠する。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面に沿って説明する。図1は第1実施形態として示し
たステアリングロック装置の一部切欠き側面図、図2は
同ステアリングロック装置の平面図である。
【0021】このステアリングロック装置10は、公知
のように装置ボデ−11内にシリンダ錠12(図3参
照)とステアリングロック機構とを備え、また、後端に
スタ−タスイッチ13を備えている。なお、14はステ
アリングコラムに取付ける取付け部を、15はステアリ
ングロック用スライダ−を示す。
【0022】また、このステアリングロック装置10に
は、イモビライザシステムのイモビコントロ−ラとして
送受信コイル16とイモビECUを収納したケ−ス17
とが一体的に取付けてある。
【0023】具体的には、装置ボデ−11の先端にコイ
ル保持枠18を設け、このコイル保持枠18に送受信コ
イル16が巻回してある。このように設けた送受信コイ
ル16は、図3に示すように、シリンダ錠12のキ−挿
入口12aに対し、その周囲に位置するようになってい
る。なお、ケ−ス17の幅は、装置ボデ−11の横幅と
ほぼ同じにするか、装置ボデ−11の横幅より狭くする
ことが好ましい。
【0024】また、イモビECUを収納したケ−ス17
は、小ねじ19によって装置ボデ−11の後方部所に固
着してある。このケ−ス17は、ケ−ス本体17aと蓋
体17bとから形成してあり、その内部にはプリント基
板に回路部品を組付けて構成したイモビECUが備えて
ある。なお、イモビECUが装置ボデ−11の後方部所
に固着してあり、送受信コイル16とは同一の位置に配
置していないために、周りの部品にスペ−ス上の悪影響
を与えることなく、ステアリングロック装置への一体化
が可能になっている。例えば、イモビECUと送受信コ
イル16を同じ場所に配置するとその部分が大型化し
て、周りの部品にスペ−ス上の悪影響を与えることにな
る。
【0025】ケ−ス17のイモビECUと送受信コイル
16は、装置ボデ−11の外面近くに沿って配線したコ
−ド20によって電気接続してある。また、このケ−ス
17には、イモビECUの出力端子を備えたコネクタ受
け21を設け、エンジンECUと電気接続するためのコ
−ド22のコネクタ23をそのコネクタ受け21に挿着
するようにしてある。
【0026】一方、キ−24は図3に示した如く、イグ
ニッションキ−部25と把持部26とより構成してあ
り、また、把持部26にはトランスポンダ27が設けら
れた公知構成となっている。
【0027】トランスポンダ27は既に述べたように、
送受信コイルと、この送受信コイルに生じた起電力によ
って充電されるコンデンサと、このコンデンサの充電電
荷を電源として動作し、暗証コ−ド信号を出力する出力
回路などによって構成してある。
【0028】図4はイモビライザシステムを示す回路ブ
ロック図であり、二点鎖線28がケ−ス17に収納して
あるイモビECUを示している。図示するように、イモ
ビECU28は、RF回路(高周波回路)29、メモリ
30、制御回路31によって構成してある。
【0029】RF回路29は、送受信コイル16を所定
時間の間に高周波駆動してトランスポンダ27の送受信
コイルに起動力を発生させると共に、制御回路31から
送られる暗証コ−ドを周波数変調して送受信コイル16
からトランスポンダ27に送る。また、送受信コイル1
6が受信したトランスポンダ27からの暗証コ−ド信号
を復調して制御回路31に送る。
【0030】制御回路31は、RF回路29から送られ
た暗証コ−ドとメモリ30から読み出した照合コ−ドと
を比較し、これらコ−ドが一致したときにエンジン始動
許可信号SOを出力する。
【0031】上記のように構成したステアリングロック
装置は、シリンダ錠12にキ−24を差し込むことによ
り、シリンダ錠12が解錠する。そして、キ−24をO
FF位置からAcc位置まで回動操作したとき、ラジオ
やパワ−ウィンド等のアクセサリ−が給電され、また、
キ−のこの動作位置でステアリングロックが解除され
る。
【0032】キ−をさらに回動操作し、ON位置まで回
動したとき、イモビECU28が給電される。したがっ
て、RF回路29が送受信コイル16を所定時間の間高
周波駆動するため、キ−24のトランスポンダ27が備
える送受信コイルが電磁誘導によって起電力を発生す
る。
【0033】これより、トランスポンダ27のコンデン
サが送受信コイルの起電力によって充電され、また、送
受信コイル16の高周波駆動が終わると、そのコンデン
サの充電電荷を電源として暗証コ−ドが周波数変調され
てトランスポンダ27の送受信コイルから暗証コ−ド信
号が送信される。
【0034】このように送信される暗証コ−ド信号を送
受信コイル16が受信しコ−ド20を介してRF回路2
9に送る。また、RF回路29は暗証コ−ド信号を復調
して制御回路31に送る。
【0035】そして、復調された暗証コ−ドは既に述べ
たように、照合コ−ドと比較され、これらコ−ドが一致
することにより、制御回路31からエンジン始動許可信
号SOとして出力される。このエンジン始動許可信号S
Oがコ−ド22を介してエンジンECUに送られ、エン
ジンECUがエンジン始動を許可するモ−ドとなる。
【0036】キ−24をさらに回動操作し、ST位置ま
で回動したとき、エンジンが始動する。なお、エンジン
始動後にキ−24の操作を解放させることにより、キ−
24が自動的にON位置まで戻り、エンジンの運転状態
となる。
【0037】エンジンの運転状態でキ−24を上記とは
逆方向に回動操作すると、エンジンが停止し、また、イ
モビECU28の給電が遮断される。さらに、キ−24
をOFF位置まで戻り回動させると、キ−24の引き抜
きが可能となり、キ−24を引き抜くことによってステ
アリングがロックされると共に、シリンダ錠12が施錠
する。
【0038】図5は第2実施形態として示したステアリ
ングロック装置の一部切欠き側面図、図6は同ステアリ
ングロック装置の平面図である。この実施形態では、装
置ボデ−11の後方部所に凹形部32を形成し、この凹
形部32内にイモビECU28を収納する構成となって
おり、コ−ド20を装置ボデ−11の内部に配線して、
イモビECUと送受信コイル16とを電気接続してあ
る。なお、凹形部32は蓋体33によって被蓋する構成
とした収納部となっている。その他の構成は第1実施形
態と同様であり、同一部品または部所については同符号
が付してある。
【0039】この第2実施形態のステアリングロック装
置は第1実施形態のものと同じ動作となるが、別構成の
ケ−ス17が不要となる点で有利となり、ステアリング
ロック装置内部に収納することによってイモビECUだ
けを取り外すことが困難となる。また、コ−ド20を装
置ボデ−11の内部に配線した構成とすれば、イモビE
CUの位置を送受信コイルに接続されたコ−ド20から
イモビECUの位置を探り当てることができなくなる。
【0040】このような構成にすることにより、一見し
てイモビECUがステアリングロック装置に収納されて
いることがわからないため、イモビECUの位置を発見
することが困難となり、更にコ−ド20を装置ボデ−1
1の内部に配線した構成とすれば、イモビECUの位置
を送受信コイルに接続されたコ−ド20からイモビEC
Uの位置を探り当てることができなくなるので、高い盗
難防止性を得ることができる。
【0041】上記、各実施形態では、トランスポンダ2
7からは一定の暗証コ−ドが送信されるようになってい
るが、送受信コイル16からその都度ランダムに変化す
る暗証コ−ドを送信するようにし、トランスポンダ27
がこの暗証コ−ドを関数変換し、この関数変換した暗証
コ−ドを送受信コイル16に返信し、この関数変換され
た暗証コ−ドを制御回路31が照合し、正しいコ−ドで
あると判断した場合に、エンジン始動許可信号を出力す
るようにしてもよい。このようにすれば、暗証コ−ドは
その都度変わるので、暗証コ−ドをコピ−されても盗難
に遭うことがない。
【0042】
【発明の効果】上記した通り、本発明では送受信コイル
とイモビECUとをステアリングロック装置に一体的に
取付けたことから、送受信コイルとイモビECUとの間
の距離が短くなり、外部電磁界の影響をほとんど受けな
いイモビライザシステムとなる他、送受信コイルとイモ
ビECUの取付作業と取り扱いが極めて容易となる。
【0043】また、イモビECUを盗難防止構造となっ
ているステアリングロック装置の装置ボデ−後方部所に
配設したことから、イモビECUが外部からの不正行為
によって動作されたり、破壊されたりすることがない。
【0044】さらに、送受信コイルとイモビECUをス
テアリングロック装着に一体的に取付けることで、トラ
ンスポンダキ−、ステアリングロック、イモビライザシ
ステムをまとめて管理することができ、製品管理が容易
となる他、生産性の向上に有利となる。
【0045】また、イモビECUを収納したケ−スをス
テアリングロック装置の装置ボデ−後方部所に取付ける
場合は、ケ−ス幅を装置ボデ−幅以内に形成することが
好ましい。このように構成すれば、従来のステアリング
ロック装置の車体取付部を変更することなく取付けでき
るステアリングロック装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態として示したステアリン
グロック装置の一部切欠き側面図である。
【図2】上記したステアリングロック装置の平面図であ
る。
【図3】上記したステアリングロック装置の前側部分と
トランスポンダを備えたキ−とを示した斜視図である。
【図4】イモビライザシステムの回路構成を示したブロ
ック図である。
【図5】本発明の第2実施形態として示したステアリン
グロック装置の一部切欠き側面図である。
【図6】第2実施形態として示した上記ステアリングロ
ック装置の平面図である。
【符号の説明】
10 ステアリングロック装置 11 装置ボデ− 12 シリンダ錠 12a キ−挿入口 16 送受信コイル 17 ケ−ス 18 コイル保持枠 20、22 コ−ド 24 キ− 27 トランスポンダ 28 イモビECU

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イグニッション用シリンダ錠からキ−を
    引き抜くことによりロックされ、差し込んだキ−を回動
    することによりロックが解除されるステアリングロック
    装置において、シリンダ錠に差し込んだキ−のトランス
    ポンダから暗証コ−ド信号を受信する送受信コイルをシ
    リンダ錠のキ−挿入口近くに設けると共に、上記送受信
    コイルが受信した暗証コ−ド信号を信号処理し、エンジ
    ン始動許可信号を出力する回路を含むイモビECUをケ
    −スに収納し、このケ−スを装置ボデ−の後方部所に配
    設したことを特徴とするステアリングロック装置。
  2. 【請求項2】 イモビECUを収納するケ−スは、装置
    ボデ−幅とほぼ同じか、或いは、装置ボデ−幅より狭い
    外形形状に構成したことを特徴とする請求項1に記載し
    たステアリングロック装置。
  3. 【請求項3】 イグニッション用シリンダ錠からキ−を
    引き抜くことによりロックされ、差し込んだキ−を回動
    することによりロックが解除されるステアリングロック
    装置において、シリンダ錠に差し込んだキ−のトランス
    ポンダから暗証コ−ド信号を受信する送受信コイルをシ
    リンダ錠のキ−挿入口近くに設けると共に、上記送受信
    コイルが受信した暗証コ−ド信号を信号処理し、エンジ
    ン始動許可信号を出力する回路を含むイモビECUを装
    置ボデ−に形成した収納部に設ける構成としたことを特
    徴とするステアリングロック装置。
JP24690499A 1999-09-01 1999-09-01 ステアリングロック装置 Withdrawn JP2001063526A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100475683B1 (ko) * 2001-12-27 2005-03-10 씨멘스 오토모티브 주식회사 자동차의 이모빌라이저 시동장치
JP2009127403A (ja) * 2007-11-28 2009-06-11 Yuhshin Co Ltd キー装置
US8334750B2 (en) 2009-11-11 2012-12-18 Hyundai Motor Company Integrated antenna module for push button start vehicle and emergency start method using the same

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