JP2001062988A - 印刷ユニット - Google Patents
印刷ユニットInfo
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- JP2001062988A JP2001062988A JP2000243067A JP2000243067A JP2001062988A JP 2001062988 A JP2001062988 A JP 2001062988A JP 2000243067 A JP2000243067 A JP 2000243067A JP 2000243067 A JP2000243067 A JP 2000243067A JP 2001062988 A JP2001062988 A JP 2001062988A
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- cylinders
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/08—Cylinders
- B41F13/24—Cylinder-tripping devices; Cylinder-impression adjustments
- B41F13/26—Arrangement of cylinder bearings
- B41F13/30—Bearings mounted on sliding supports
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/44—Arrangements to accommodate interchangeable cylinders of different sizes to enable machine to print on areas of different sizes
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンパクトな構成にもかかわらず両方の往復
台用に長い往復台案内を実現可能であるように改善する
こと。 【解決手段】 各々１つの駆動モータを有する複数の印
刷ユニット胴６〜９；３８〜４１；４４，４５，４９，
５０と、隣接した印刷ユニット胴６〜９；３８〜４１；
４４，４５，４９，５０の前面に並べて配置された支持
壁１，５２の横に取付けられた、印刷ユニット胴６〜
９；３８〜４１；４４，４５，４９，５０用の少なくと
も1つの案内部材１２，１３，１６，１７，５３〜５６
に組込まれた、駆動装置によって移動可能の往復台２〜
５；４２，４３，４７，４８とを備えたウェブ輪転印刷
機のための印刷ユニットにおいて、案内部材１２，１
３，１６，１７，５３〜５６が互いに向かいあって互い
に平行に支持壁１，５２に配置されていることによっ
て、コンパクトな構造にもかかわらず幅広の往復台用の
長い往復台案内を達成することができる。
台用に長い往復台案内を実現可能であるように改善する
こと。 【解決手段】 各々１つの駆動モータを有する複数の印
刷ユニット胴６〜９；３８〜４１；４４，４５，４９，
５０と、隣接した印刷ユニット胴６〜９；３８〜４１；
４４，４５，４９，５０の前面に並べて配置された支持
壁１，５２の横に取付けられた、印刷ユニット胴６〜
９；３８〜４１；４４，４５，４９，５０用の少なくと
も1つの案内部材１２，１３，１６，１７，５３〜５６
に組込まれた、駆動装置によって移動可能の往復台２〜
５；４２，４３，４７，４８とを備えたウェブ輪転印刷
機のための印刷ユニットにおいて、案内部材１２，１
３，１６，１７，５３〜５６が互いに向かいあって互い
に平行に支持壁１，５２に配置されていることによっ
て、コンパクトな構造にもかかわらず幅広の往復台用の
長い往復台案内を達成することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項１の前提部
分に記載のウェブ輪転印刷機用の印刷ユニットに関す
る。
分に記載のウェブ輪転印刷機用の印刷ユニットに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】独国特許第 195 34 651 号公開公報か
ら、印刷ユニット胴の前面と平行に伸張する２つの架台
壁を有する、このような種類の印刷ユニットが公知であ
る。この印刷ユニット胴は異なる直径のスリーブを装着
可能であり、その結果、印刷画像の長さを変えることが
できる。印刷ユニット胴の端部を軸支するために、架台
壁で印刷ユニット胴の両側に各々１つの往復台が具備さ
れている。これらの往復台は印刷手段によって駆動され
る作業胴によって調節可能である。この構造は比較的複
雑な構成を有する。
ら、印刷ユニット胴の前面と平行に伸張する２つの架台
壁を有する、このような種類の印刷ユニットが公知であ
る。この印刷ユニット胴は異なる直径のスリーブを装着
可能であり、その結果、印刷画像の長さを変えることが
できる。印刷ユニット胴の端部を軸支するために、架台
壁で印刷ユニット胴の両側に各々１つの往復台が具備さ
れている。これらの往復台は印刷手段によって駆動され
る作業胴によって調節可能である。この構造は比較的複
雑な構成を有する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、分類
に従った形式の印刷ユニットを簡単かつコスト的に好適
な手段によって、コンパクトな構成にもかかわらず両方
の往復台用に長い往復台案内を実現可能であるように改
善することである。
に従った形式の印刷ユニットを簡単かつコスト的に好適
な手段によって、コンパクトな構成にもかかわらず両方
の往復台用に長い往復台案内を実現可能であるように改
善することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この目的は独立請求項の
特徴部の構成を適用することによって解決される。
特徴部の構成を適用することによって解決される。
【０００５】その他の特徴および長所は、以下の複数の
実施形態の説明に関連する従属請求項に記載してある。
実施形態の説明に関連する従属請求項に記載してある。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の複数の実施形態は以下に
図面を利用して説明する。
図面を利用して説明する。
【０００７】図示した印刷ユニットは、壁、枠組等々と
して形成された支持壁１を有し、この支持壁には同様に
形成された往復台２〜５が案内されている。往復台２〜
５の同一形状は製造の単純化をもたらす。各往復台２〜
５は印刷ユニット胴６〜９を支持し、ここに図示してい
ない印刷ユニット胴用の駆動モータを収容している。支
持壁１はその側面側で印刷ユニット胴６〜９の前面１１
に並べて配置されている。図５には、上記形式の駆動モ
ータを示している。
して形成された支持壁１を有し、この支持壁には同様に
形成された往復台２〜５が案内されている。往復台２〜
５の同一形状は製造の単純化をもたらす。各往復台２〜
５は印刷ユニット胴６〜９を支持し、ここに図示してい
ない印刷ユニット胴用の駆動モータを収容している。支
持壁１はその側面側で印刷ユニット胴６〜９の前面１１
に並べて配置されている。図５には、上記形式の駆動モ
ータを示している。
【０００８】特に図２に示すように、往復台５の案内の
ために印刷ユニット胴９の前面１１に置かれた、想定し
た平面と垂直に伸張する支持壁１の内壁１０が２つの案
内部材１２，１３を支持する。ここでレール状に形成さ
れた、直線状の案内部材１２，１３は、ここで形状嵌合
式の往復台案内を構成するためにＴ字状の断面を有す
る。各Ｔ字状のクロスヘッドは対応して形成されたアン
ダカット溝１４の中に往復台５で噛合う。
ために印刷ユニット胴９の前面１１に置かれた、想定し
た平面と垂直に伸張する支持壁１の内壁１０が２つの案
内部材１２，１３を支持する。ここでレール状に形成さ
れた、直線状の案内部材１２，１３は、ここで形状嵌合
式の往復台案内を構成するためにＴ字状の断面を有す
る。各Ｔ字状のクロスヘッドは対応して形成されたアン
ダカット溝１４の中に往復台５で噛合う。
【０００９】内壁１０と平行に、もう１つの内壁１５が
支持壁１に具備されていて、この内壁が同様にレール状
に形成された、Ｔ字状の断面の直線状の案内部材１６，
１７を支持する。内壁１０，１５は互いに向かいあう支
持壁１の開口６１の部分である。この開口６１は、たと
えば開いたスリットとして仕上げてもよい。両方の内壁
１０，１５には、さらに各印刷ユニット胴６，８もしく
は各印刷ユニット胴７，９のためにねじ主軸１８〜２１
が回動可能に、しかし軸方向に移動不能に軸支されてい
る。等しく形成された案内部材１２，１３，１６，１７
とねじ主軸１８〜２１とは、その場合に、印刷ユニット
胴７，９用の往復台３，５が内壁１０に、かつ印刷ユニ
ット胴６，８用の往復台２，４が内壁１５に案内されて
いるように位置決めされている。互いに協同する、すな
わち互いに連続する印刷ユニット胴の往復台は、それと
ともにその都度交替する互いに向かいあう内壁１０もし
くは内壁１５に配置されている。印刷ユニット胴６〜９
に組込まれた往復台２〜５のこのオフセットした配置の
結果として、ねじ主軸１８〜２１および案内部材たとえ
ば１２，１３，１６，１７は長く形成することができ
る。これはたとえば溝１４も、それと共に往復台たとえ
ば５が案内されて、同様に長く形成される可能性が生じ
る。この実施形態の結果として往復台２〜５は駆動中に
発生する力およびモーメントを良好に吸収することがで
きる。内壁１０，１５上の案内部材１２，１３，１６，
１７の配置のために、支持壁１の印刷ユニット胴６〜９
のための支持力の直接的な垂直導入がその長手方向で行
われる。この支持はそれによって非常に剛性かつ低振動
であり、これが良好な印刷品質のための前提条件であ
る。これは大きい力を取込むことができる。この装置は
構造的に簡単かつそれによりコスト的に好適に製造可能
である。たとえば案内部材１２，１３，１６，１７は市
販のスライドバーによって実現可能である。案内部材１
２，１３もしくは案内部材１６，１７は内壁１０もしく
は内壁１５でそれぞれ貫通する案内レールとして仕上げ
ることができ、それに対し往復台３，５もしくは往復台
２，４が安全レールを装着している。
支持壁１に具備されていて、この内壁が同様にレール状
に形成された、Ｔ字状の断面の直線状の案内部材１６，
１７を支持する。内壁１０，１５は互いに向かいあう支
持壁１の開口６１の部分である。この開口６１は、たと
えば開いたスリットとして仕上げてもよい。両方の内壁
１０，１５には、さらに各印刷ユニット胴６，８もしく
は各印刷ユニット胴７，９のためにねじ主軸１８〜２１
が回動可能に、しかし軸方向に移動不能に軸支されてい
る。等しく形成された案内部材１２，１３，１６，１７
とねじ主軸１８〜２１とは、その場合に、印刷ユニット
胴７，９用の往復台３，５が内壁１０に、かつ印刷ユニ
ット胴６，８用の往復台２，４が内壁１５に案内されて
いるように位置決めされている。互いに協同する、すな
わち互いに連続する印刷ユニット胴の往復台は、それと
ともにその都度交替する互いに向かいあう内壁１０もし
くは内壁１５に配置されている。印刷ユニット胴６〜９
に組込まれた往復台２〜５のこのオフセットした配置の
結果として、ねじ主軸１８〜２１および案内部材たとえ
ば１２，１３，１６，１７は長く形成することができ
る。これはたとえば溝１４も、それと共に往復台たとえ
ば５が案内されて、同様に長く形成される可能性が生じ
る。この実施形態の結果として往復台２〜５は駆動中に
発生する力およびモーメントを良好に吸収することがで
きる。内壁１０，１５上の案内部材１２，１３，１６，
１７の配置のために、支持壁１の印刷ユニット胴６〜９
のための支持力の直接的な垂直導入がその長手方向で行
われる。この支持はそれによって非常に剛性かつ低振動
であり、これが良好な印刷品質のための前提条件であ
る。これは大きい力を取込むことができる。この装置は
構造的に簡単かつそれによりコスト的に好適に製造可能
である。たとえば案内部材１２，１３，１６，１７は市
販のスライドバーによって実現可能である。案内部材１
２，１３もしくは案内部材１６，１７は内壁１０もしく
は内壁１５でそれぞれ貫通する案内レールとして仕上げ
ることができ、それに対し往復台３，５もしくは往復台
２，４が安全レールを装着している。
【００１０】各ねじ主軸１８〜２１は図１に暗示した、
堅固に各往復台２〜５の中に配置されたねじナット１８
ａ〜２１ａの中で噛合う。各ねじ主軸１８〜２１の一端
には、堅固に歯車２２〜２５が設けられている。各歯車
は電動装置２６〜２９を介して、たとえばチェーンまた
はベルト駆動装置の形態で、支持壁１に取付けられたサ
ーボモータ３４〜３７の駆動軸上に設けられているもう
１つの歯車３０〜３３と連結されている。サーボモータ
は好適に支持壁１に堅固に配線された電動機として形成
されている。チェーン駆動装置の代りに、前述のよう
に、内歯を備えたベルト駆動装置を使用することもでき
る。
堅固に各往復台２〜５の中に配置されたねじナット１８
ａ〜２１ａの中で噛合う。各ねじ主軸１８〜２１の一端
には、堅固に歯車２２〜２５が設けられている。各歯車
は電動装置２６〜２９を介して、たとえばチェーンまた
はベルト駆動装置の形態で、支持壁１に取付けられたサ
ーボモータ３４〜３７の駆動軸上に設けられているもう
１つの歯車３０〜３３と連結されている。サーボモータ
は好適に支持壁１に堅固に配線された電動機として形成
されている。チェーン駆動装置の代りに、前述のよう
に、内歯を備えたベルト駆動装置を使用することもでき
る。
【００１１】図１は印刷−開始−位置にある印刷ユニッ
ト胴６〜９を示す。たとえばスリーブが両方の外部の、
印刷胴として形成された印刷ユニット胴６，９上で交換
することができる印刷−終了−位置へ、印刷ユニット胴
６，７は図１において、図１に点線で暗示したように、
全ての胴が互いに取外されているように、上方へかつ印
刷ユニット胴８，９は同様に下方へ移動される。
ト胴６〜９を示す。たとえばスリーブが両方の外部の、
印刷胴として形成された印刷ユニット胴６，９上で交換
することができる印刷−終了−位置へ、印刷ユニット胴
６，７は図１において、図１に点線で暗示したように、
全ての胴が互いに取外されているように、上方へかつ印
刷ユニット胴８，９は同様に下方へ移動される。
【００１２】図３は、往復台２〜５が小径の印刷ユニッ
ト胴３８〜４１も装着できることを示す。従って本発明
は同様に形成された支持壁１ならびに同様に形成された
往復台および往復台案内によって異なる直径の印刷ユニ
ット胴を備えた印刷ユニットを形成することができるそ
の他の全く特別の長所を提供する。
ト胴３８〜４１も装着できることを示す。従って本発明
は同様に形成された支持壁１ならびに同様に形成された
往復台および往復台案内によって異なる直径の印刷ユニ
ット胴を備えた印刷ユニットを形成することができるそ
の他の全く特別の長所を提供する。
【００１３】図１に、さらに概略的に印刷に必要な補助
装置を示した。これは印刷胴６ではインキ装置６２、湿
し装置６３および画線部形成装置６４であり、同様に印
刷胴９ではインキ装置６５、湿し装置６６および画線部
形成装置６７であり、これらは各々１つの移動装置６８
〜７３によって各印刷胴６，９に並列可能である。移動
装置によって、補助装置６２〜６７の変化した位置決定
も、挿入した別の直径の印刷胴および該印刷胴のそこを
基点とする他の位置で行われる。移動装置は独国特許出
願 PB 04405 に開示されていて、そのために該特許出願
は本明細書に帰属するものとみなされている。補助装置
としては、たとえば消火装置、ゴムブランケット洗浄装
置、・・・を考慮してもよい。印刷胴６，９は、さらに
画線部形成のための案内１２，１３もしくは案内１５，
１６上で各画線部形成装置６４，６７の領域へ移動可能
である。
装置を示した。これは印刷胴６ではインキ装置６２、湿
し装置６３および画線部形成装置６４であり、同様に印
刷胴９ではインキ装置６５、湿し装置６６および画線部
形成装置６７であり、これらは各々１つの移動装置６８
〜７３によって各印刷胴６，９に並列可能である。移動
装置によって、補助装置６２〜６７の変化した位置決定
も、挿入した別の直径の印刷胴および該印刷胴のそこを
基点とする他の位置で行われる。移動装置は独国特許出
願 PB 04405 に開示されていて、そのために該特許出願
は本明細書に帰属するものとみなされている。補助装置
としては、たとえば消火装置、ゴムブランケット洗浄装
置、・・・を考慮してもよい。印刷胴６，９は、さらに
画線部形成のための案内１２，１３もしくは案内１５，
１６上で各画線部形成装置６４，６７の領域へ移動可能
である。
【００１４】図４による実施形態において、内部の印刷
ユニット胴４４，４５のための両方の往復台４２，４３
の案内部材５３，５４が内壁４６に、かつ両方の外部の
印刷ユニット胴４９，５０のための両方の往復台４７，
４８の案内部材５５，５６が支持壁５２の平行に向かい
あう内壁５１に配置されている。往復台４２，４３，４
７，４８用の駆動装置は第１実施形態と同様に構成され
ていて、そのためここでは図示していない。この実施形
態においても、調節方向に長く形成した往復台を使用
し、かつ点線で暗示したように、異なる直径の印刷ユニ
ット胴を使用できる可能性がある。その場合、直径変化
は往復台サイズを変更する必要なく、比較的大きい範囲
で可能である。
ユニット胴４４，４５のための両方の往復台４２，４３
の案内部材５３，５４が内壁４６に、かつ両方の外部の
印刷ユニット胴４９，５０のための両方の往復台４７，
４８の案内部材５５，５６が支持壁５２の平行に向かい
あう内壁５１に配置されている。往復台４２，４３，４
７，４８用の駆動装置は第１実施形態と同様に構成され
ていて、そのためここでは図示していない。この実施形
態においても、調節方向に長く形成した往復台を使用
し、かつ点線で暗示したように、異なる直径の印刷ユニ
ット胴を使用できる可能性がある。その場合、直径変化
は往復台サイズを変更する必要なく、比較的大きい範囲
で可能である。
【００１５】図４に暗示した極端な場合では、内部の印
刷ユニット胴４４，４５に組込まれた往復台４２，４３
がより大きいものと交換されなければならない。外部の
印刷ユニット胴４９，５０に組込まれた往復台４７，４
８は、それとは逆に保持することができる。この方法に
よって、印刷胴として形成された、外部の印刷ユニット
胴４９，５０に組込まれた、符号５７，５８で暗示し
た、光学軸が組込まれた印刷胴の軸と同一平面上にする
べき画線部形成装置に案内部材５５，５６からの距離を
基準にして調節する必要のないことが補償されている。
画線部形成装置がいずれの場合にも案内部材５５，５６
から等距離を有することができるので、画線部形成装置
５７，５８を固定して配置することができる。
刷ユニット胴４４，４５に組込まれた往復台４２，４３
がより大きいものと交換されなければならない。外部の
印刷ユニット胴４９，５０に組込まれた往復台４７，４
８は、それとは逆に保持することができる。この方法に
よって、印刷胴として形成された、外部の印刷ユニット
胴４９，５０に組込まれた、符号５７，５８で暗示し
た、光学軸が組込まれた印刷胴の軸と同一平面上にする
べき画線部形成装置に案内部材５５，５６からの距離を
基準にして調節する必要のないことが補償されている。
画線部形成装置がいずれの場合にも案内部材５５，５６
から等距離を有することができるので、画線部形成装置
５７，５８を固定して配置することができる。
【００１６】画線部形成装置５７，５８は、さらに該画
線部形成装置がそれぞれ組込まれた胴に逆に移動できる
ように移動可能にすることもできる。その場合、画線部
形成装置が組込まれた印刷胴４９，５０を基準にしてそ
の運動方向に移動可能である場合に好適である。他方、
この配置は好適に、印刷胴４９，５０が画線部形成装置
を基準にしてその作業方向に、すなわち画線部形成装置
へ移動可能であるように行われている。
線部形成装置がそれぞれ組込まれた胴に逆に移動できる
ように移動可能にすることもできる。その場合、画線部
形成装置が組込まれた印刷胴４９，５０を基準にしてそ
の運動方向に移動可能である場合に好適である。他方、
この配置は好適に、印刷胴４９，５０が画線部形成装置
を基準にしてその作業方向に、すなわち画線部形成装置
へ移動可能であるように行われている。
【００１７】好適に画線部形成装置５７，５８はそのた
めにそれぞれ組込まれた胴４９，５０の案内部材５５，
５６上で移動可能である。案内部材５５、５６はそのた
め好適に画線部形成装置５７，５８まで伸張する。ま
た、インキ装置および／または湿し装置のような印刷に
必要な別の補助装置および支援装置を上述の画線部形成
装置のために説明したものと同様に案内部材５５，５６
上で移動可能に、かつそれにより組込まれた胴に近接移
動可能に配置することも考えられる。もちろん、移動可
能の支援装置もしくは補助装置に適した駆動手段をサー
ボモータ等の形態で組込まれている。
めにそれぞれ組込まれた胴４９，５０の案内部材５５，
５６上で移動可能である。案内部材５５、５６はそのた
め好適に画線部形成装置５７，５８まで伸張する。ま
た、インキ装置および／または湿し装置のような印刷に
必要な別の補助装置および支援装置を上述の画線部形成
装置のために説明したものと同様に案内部材５５，５６
上で移動可能に、かつそれにより組込まれた胴に近接移
動可能に配置することも考えられる。もちろん、移動可
能の支援装置もしくは補助装置に適した駆動手段をサー
ボモータ等の形態で組込まれている。
【００１８】印刷胴４９，５０の移動性によって、支援
装置へ、ここでは画線部形成装置５７，５８へ向かっ
て、かつ該画線部形成装置は組込まれた印刷胴４９，５
０へ向かって、非常に高いフォーマット可変性が保証さ
れている。画線部形成装置５７，５８の場合、図示した
ように、胴および画線部形成装置から画線部形成装置
へ、すなわち画線部形成装置の光学軸の方向へ相互の調
節が行われる。高いフォーマット可変性にもかかわら
ず、各々１つだけの案内部材が必要であり、その上で印
刷胴４９，５０も組込まれた補助装置も移動可能であ
る。
装置へ、ここでは画線部形成装置５７，５８へ向かっ
て、かつ該画線部形成装置は組込まれた印刷胴４９，５
０へ向かって、非常に高いフォーマット可変性が保証さ
れている。画線部形成装置５７，５８の場合、図示した
ように、胴および画線部形成装置から画線部形成装置
へ、すなわち画線部形成装置の光学軸の方向へ相互の調
節が行われる。高いフォーマット可変性にもかかわら
ず、各々１つだけの案内部材が必要であり、その上で印
刷胴４９，５０も組込まれた補助装置も移動可能であ
る。
【００１９】上記の実施形態において、印刷ユニット胴
は浮動しながら軸支されている。さらにまた、該印刷ユ
ニット胴はその両端で各々１つの往復台の中に軸支する
ことができる。次いで第２の支持壁が具備されていて、
これは支持壁１に類似して案内部材およびねじ主軸を具
備している。この支持壁は次いで、独国特許文献 DE199
37 796.0 を有する出願に記載されているように、スリ
ーブまたは胴交換のために折畳可能または胴の長手方向
に移動可能に形成することができる。
は浮動しながら軸支されている。さらにまた、該印刷ユ
ニット胴はその両端で各々１つの往復台の中に軸支する
ことができる。次いで第２の支持壁が具備されていて、
これは支持壁１に類似して案内部材およびねじ主軸を具
備している。この支持壁は次いで、独国特許文献 DE199
37 796.0 を有する出願に記載されているように、スリ
ーブまたは胴交換のために折畳可能または胴の長手方向
に移動可能に形成することができる。
【００２０】２つの支持壁を備えた印刷ユニットの変形
実施を図５に示す。この印刷ユニットは胴配置に関して
図１による印刷ユニットと同様であり、したがって簡略
化するため反復する部材には同一の符号を使用する。さ
らに、同等の部分には広範囲に等しい位置番号または
「１」を付加した位置番号を使用する。印刷ユニットは
２つの支持壁１，１．１を備え、それらの中に印刷ユニ
ット胴６〜９が軸支されている。つまりこれは両側の軸
支である。図１に類似して、印刷ユニット胴６〜９は片
側で往復台２〜５の中に軸支されていて、これは内壁１
０の案内部材１２，１３（両者とも見えない）と内壁１
５の案内部材１６，１７とに案内される。該印刷ユニッ
ト胴の他方の側には印刷ユニット胴６〜９が同種の往復
台２．１〜５．１の中に軸支されている。これらの往復
台２．１〜５．１は内壁１０．１の案内（見えず）と案
内１６，１７とにより、支持壁１．１の内壁１５．１へ
案内される。
実施を図５に示す。この印刷ユニットは胴配置に関して
図１による印刷ユニットと同様であり、したがって簡略
化するため反復する部材には同一の符号を使用する。さ
らに、同等の部分には広範囲に等しい位置番号または
「１」を付加した位置番号を使用する。印刷ユニットは
２つの支持壁１，１．１を備え、それらの中に印刷ユニ
ット胴６〜９が軸支されている。つまりこれは両側の軸
支である。図１に類似して、印刷ユニット胴６〜９は片
側で往復台２〜５の中に軸支されていて、これは内壁１
０の案内部材１２，１３（両者とも見えない）と内壁１
５の案内部材１６，１７とに案内される。該印刷ユニッ
ト胴の他方の側には印刷ユニット胴６〜９が同種の往復
台２．１〜５．１の中に軸支されている。これらの往復
台２．１〜５．１は内壁１０．１の案内（見えず）と案
内１６，１７とにより、支持壁１．１の内壁１５．１へ
案内される。
【００２１】印刷ユニット胴６〜９またはこれらの胴の
１つの張材の交換のために、該当する印刷ユニット胴が
支持壁１．１のほうを示す側で露出される。図５では、
これは印刷胴として形成された印刷ユニット胴６，９で
ある。印刷胴６では、そのために該印刷胴の往復台２．
１の中に軸支されたジャーナルが印刷胴６から分離さ
れ、該印刷胴は移動装置７４によってジャーナルから軸
方向に押離される。ジャーナルおよび印刷胴６からのこ
のような種類の分離は本明細書に帰属するとみなされる
独国特許文献 DE 198 48 184.5 に記載されていて、そ
のためさらなる説明は省略する。ジャーナルと共に往復
台２．１は、ここで下方へ印刷胴６の領域から図５に示
した位置へ移動される。同時に印刷胴６は、図５に示し
たように、印刷胴６および往復台２．１を十分に互いに
離間するために、往復台２によってさらに上方へ移動さ
せることができる。ここで印刷胴６は支持壁１．１の開
口６１．１によって印刷ユニットから取外される。この
実施形態においては、印刷胴６は単に胴体だけが往復台
２の中に軸支された駆動ジャーナル７５から引抜かれる
構造を有する。その場合、印刷胴６は第１に駆動ジャー
ナル７５の棒７６上で軸方向に移動される。以下、逆の
順序で、たとえば別の直径を有する別の印刷胴６が開口
６１．１を通り印刷ユニットの中へ取付けることができ
る。その次に往復台２．１は、該往復台のジャーナルが
印刷胴６と一列になるまで上方へ移動される。それに続
き移動装置７４によって印刷胴６が往復台２．１の中に
あるジャーナルへ移動され、該ジャーナルと再び結合さ
れる。同様の方法で別の印刷ユニット胴７〜９も露出可
能であり、これらの胴は同様に移動装置７７〜７９を装
着している。図５では、さらに印刷胴９が取出位置に示
されている。さらにゴムブランケットスリーブ８０が示
されていて、これは伝達胴として形成された印刷ユニッ
ト胴８の露出後および該印刷ユニット胴上にあるゴムブ
ランケットスリーブ８１の取出し後、開口６１．１を通
って伝達胴８上へ移動させることができる。図５には、
印刷ユニット胴６〜９の駆動モータ８２〜８５も見るこ
とができる。
１つの張材の交換のために、該当する印刷ユニット胴が
支持壁１．１のほうを示す側で露出される。図５では、
これは印刷胴として形成された印刷ユニット胴６，９で
ある。印刷胴６では、そのために該印刷胴の往復台２．
１の中に軸支されたジャーナルが印刷胴６から分離さ
れ、該印刷胴は移動装置７４によってジャーナルから軸
方向に押離される。ジャーナルおよび印刷胴６からのこ
のような種類の分離は本明細書に帰属するとみなされる
独国特許文献 DE 198 48 184.5 に記載されていて、そ
のためさらなる説明は省略する。ジャーナルと共に往復
台２．１は、ここで下方へ印刷胴６の領域から図５に示
した位置へ移動される。同時に印刷胴６は、図５に示し
たように、印刷胴６および往復台２．１を十分に互いに
離間するために、往復台２によってさらに上方へ移動さ
せることができる。ここで印刷胴６は支持壁１．１の開
口６１．１によって印刷ユニットから取外される。この
実施形態においては、印刷胴６は単に胴体だけが往復台
２の中に軸支された駆動ジャーナル７５から引抜かれる
構造を有する。その場合、印刷胴６は第１に駆動ジャー
ナル７５の棒７６上で軸方向に移動される。以下、逆の
順序で、たとえば別の直径を有する別の印刷胴６が開口
６１．１を通り印刷ユニットの中へ取付けることができ
る。その次に往復台２．１は、該往復台のジャーナルが
印刷胴６と一列になるまで上方へ移動される。それに続
き移動装置７４によって印刷胴６が往復台２．１の中に
あるジャーナルへ移動され、該ジャーナルと再び結合さ
れる。同様の方法で別の印刷ユニット胴７〜９も露出可
能であり、これらの胴は同様に移動装置７７〜７９を装
着している。図５では、さらに印刷胴９が取出位置に示
されている。さらにゴムブランケットスリーブ８０が示
されていて、これは伝達胴として形成された印刷ユニッ
ト胴８の露出後および該印刷ユニット胴上にあるゴムブ
ランケットスリーブ８１の取出し後、開口６１．１を通
って伝達胴８上へ移動させることができる。図５には、
印刷ユニット胴６〜９の駆動モータ８２〜８５も見るこ
とができる。
【００２２】上記の例においては、図４に符号５９で暗
示したように、被印刷物レールがほぼ水平に案内されて
いる。本発明による印刷ユニットは、さらに約９０゜対
応して回転した案内部材の配置によってレール５９の垂
直進行用としても考案可能である。
示したように、被印刷物レールがほぼ水平に案内されて
いる。本発明による印刷ユニットは、さらに約９０゜対
応して回転した案内部材の配置によってレール５９の垂
直進行用としても考案可能である。
【００２３】本発明は図示した実施形態に制約されるも
のではない。たとえば、それぞれ帰属する、印刷胴と該
印刷胴に隣接した伝達胴とを具備する胴対のための往復
台をそれぞれ支持壁１，５２の同一の内壁１０，４６も
しくは内壁１５，５１に具備することも可能である。
のではない。たとえば、それぞれ帰属する、印刷胴と該
印刷胴に隣接した伝達胴とを具備する胴対のための往復
台をそれぞれ支持壁１，５２の同一の内壁１０，４６も
しくは内壁１５，５１に具備することも可能である。
【００２４】これらの実施形態では、案内部材１２，１
３，１６，１７，５３〜５６が互いに向かいあう内壁１
０，１５，１０．１，１５．１，４６，５１で好ましく
は互いに平行である。該案内部材は、さらにこの平行性
からずれて配置することもでき、ただしその場合は印刷
ユニット胴６〜９，４４，４５，４９，５０の調節条件
は往復台２〜５，２．１〜５．１，４２，４３，４７，
４８の調節運動と同一に実現することはできない。
３，１６，１７，５３〜５６が互いに向かいあう内壁１
０，１５，１０．１，１５．１，４６，５１で好ましく
は互いに平行である。該案内部材は、さらにこの平行性
からずれて配置することもでき、ただしその場合は印刷
ユニット胴６〜９，４４，４５，４９，５０の調節条件
は往復台２〜５，２．１〜５．１，４２，４３，４７，
４８の調節運動と同一に実現することはできない。
【図１】 本発明による印刷ユニットの要部側面図であ
る。
る。
【図２】 図１のＩＩ−ＩＩ線矢視断面図である。
【図３】 図１に対応した図であって、図１のものと異
なる直径の印刷ユニット胴を用いた場合の要部側面図で
ある。
なる直径の印刷ユニット胴を用いた場合の要部側面図で
ある。
【図４】 図１に対応する図であって、本発明による第
２実施形態を示す要部側面図である。
２実施形態を示す要部側面図である。
【図５】 図１同様、２つの支持壁を備えた印刷ユニッ
トを示す斜視図である。
トを示す斜視図である。
１ 支持壁 １．１ 支持壁 ２ 往復台 ２．１ 往復台 ３ 往復台 ３．１ 往復台 ４ 往復台 ４．１ 往復台 ５ 往復台 ５．１ 往復台 ６ 印刷ユニット胴 ７ 印刷ユニット胴 ８ 印刷ユニット胴 ９ 印刷ユニット胴 １０ 内壁 １０．１ 内壁 １１ 内壁 １２ 案内部材 １３ 案内部材 １５ 内壁 １５．１ 内壁 １６ 案内部材 １７ 案内部材 １８ ねじ主軸 １８ａ ねじナット １９ ねじ主軸 １９ａ ねじナット ２０ ねじ主軸 ２０ａ ねじナット ２１ ねじ主軸 ２１ａ ねじナット ３４ サーボモータ ３５ サーボモータ ３６ サーボモータ ３７ サーボモータ ３８ 印刷ユニット胴 ３９ 印刷ユニット胴 ４０ 印刷ユニット胴 ４１ 印刷ユニット胴 ４２ 往復台 ４３ 往復台 ４４ 印刷ユニット胴 ４５ 印刷ユニット胴 ４６ 内壁 ４７ 往復台 ４８ 往復台 ４９ 印刷ユニット胴 ５０ 印刷ユニット胴 ５１ 内壁 ５２ 支持壁 ５３ 案内部材 ５４ 案内部材 ５５ 案内部材 ５６ 補助装置 ５７ 補助装置 ６１ 開口 ６１．１ 開口 ６２ インキ装置 ６３ 湿し装置 ６４ 画線部形成装置 ６５ インキ装置 ６６ 湿し装置 ６７ 画線部形成装置 ６８ 移動装置 ６９ 移動装置 ７０ 移動装置 ７１ 移動装置 ７２ 移動装置 ７３ 移動装置 ８０ 張材 ８１ 張材 ８２ 駆動モータ ８３ 駆動モータ ８４ 駆動モータ ８５ 駆動モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゴットバー・ペーターゼン ドイツ・Ｄ−86159・アウグスブルク・ツ ェッペリンシュトラーセ・22
Claims (27)
- 【請求項１】 各々１つの駆動モータ（８２〜８５）を
有する複数の印刷ユニット胴（６〜９；３８〜４１；４
４，４５，４９，５０）と、隣接した印刷ユニット胴
（６〜９；３８〜４１；４４，４５，４９，５０）の前
面に並べて配置された支持壁（１，１．１，５２）の横
に取付けられた、印刷ユニット胴（６〜９；３８〜４
１；４４，４５，４９，５０）用の少なくとも１つの案
内部材（１２，１３，１６，１７，５３〜５６）に組込
まれた、駆動装置によって移動可能の往復台（２〜５；
４２，４３，４７，４８）とを備えたウェブ輪転印刷機
のための印刷ユニットであって、 前記往復台の中に印刷ユニット胴（６〜９；３８〜４
１；４４，４５，４８，５０）が軸支されているものに
おいて、 案内部材（１２，１３，１６，１７，５３〜５６）が互
いに向かいあって、互いに平行に支持壁（１，１．１，
５２）に配置されていることを特徴とする印刷ユニッ
ト。 - 【請求項２】 支持壁（１，５２）が、印刷ユニット胴
の前面に置かれた平面に垂直に延長する２つの内壁（１
０，１５，４６，５１）を有し、両方の互いに向かいあ
う内壁が内壁間で調節可能に配置された往復台（２〜
５；４２，４３，４７，４８）を具備していることを特
徴とする請求項１に記載の印刷ユニット。 - 【請求項３】 印刷ユニット胴（６〜９；３８〜４１；
４４，４５，４９，５０）の両方の前面の前に各々１つ
の支持壁（１，１．１，５２）が配置されていることを
特徴とする請求項１または２に記載の印刷ユニット。 - 【請求項４】 案内部材（１２，１３，１６，１７）と
隣接した印刷ユニット胴（６，７，８，９）の往復台
（２，４および３，５）用の駆動装置とが交互に両方の
内壁（１１，１５）に取付けられていることを特徴とす
る請求項１から３のいずれか１項に記載の印刷ユニッ
ト。 - 【請求項５】 両方の内部の印刷ユニット胴（４４，４
５）が一方の内壁（４６）に、かつ両方の外部の印刷ユ
ニット胴（４９，５０）が他方の内壁（５１）に案内さ
れている、４つの印刷ユニット胴を備えたことを特徴と
する請求項１から３のいずれか１項に記載の印刷ユニッ
ト。 - 【請求項６】 案内部材（１２，１３，１６，１７，５
１〜５６）が直線状の案内レールとして形成されている
ことを特徴とする請求項１から５のいずれか１項に記載
の印刷ユニット。 - 【請求項７】 各々の外部の、印刷胴として形成された
胴（４９，５０）に少なくとも１つの、印刷に必要な補
助装置が組込まれていて、この補助装置が組込まれた印
刷胴を基準にして該印刷胴の運動方向に移動可能である
ことを特徴とする請求項１から６のいずれか１項に記載
の印刷ユニット。 - 【請求項８】 印刷胴（４９，５０）が組込まれた補助
装置を基準にして該補助装置の作業方向へ、画線部形成
装置においてはその画線部形成方向へ、移動可能である
ことを特徴とする請求項１から７のいずれか１項に記載
の印刷ユニット。 - 【請求項９】 各印刷胴（４９，５０）がその案内上で
少なくとも１つ組込まれた、印刷に必要な補助装置（５
７，５８）へ移動可能である、請求項１から８のいずれ
か１項に記載の印刷ユニット。 - 【請求項１０】 印刷胴（４９，５０）用の各案内部材
（５５，５６）が少なくとも１つの、印刷に必要な補助
装置（５７，５８）まで伸長することを特徴とする請求
項９に記載の印刷ユニット。 - 【請求項１１】 補助装置（５７，５８）もそれぞれ帰
属する印刷胴（４９，５０）に組込まれた案内部材（５
５，５６）上で移動可能であることを特徴とする請求項
１０に記載の印刷ユニット。 - 【請求項１２】 補助装置（５７，５８）が画線部形成
装置として形成されていて、その光学軸が組込まれた案
内部材（５５，５６）の案内面に平行であることを特徴
とする請求項７から１１のいずれか１項に記載の印刷ユ
ニット。 - 【請求項１３】 各往復台（２〜５；４２，４３，４
７，４８）が堅固に挿入されたねじナット（１８ａ〜２
１ａ）を具備し、その中に組込まれたサーボモータ（３
４〜３７）によって駆動可能のねじ主軸（１８〜２１）
が噛合うことを特徴とする請求項１から１２のいずれか
１項に記載の印刷ユニット。 - 【請求項１４】 各ねじ主軸（１８〜２１）が回動可能
の、しかし軸方向に移動不能の支持壁（１）に軸支され
ていることを特徴とする請求項１３に記載の印刷ユニッ
ト。 - 【請求項１５】 各ねじ主軸（１８〜２１）が支持壁
（１）に固定されたサーボモータ（３４〜３７）によっ
て駆動されていることを特徴とする請求項１３または１
４に記載の印刷ユニット。 - 【請求項１６】 特に請求項１から１５のいずれか１つ
によるウェブ輪転印刷機の印刷ユニットであって、各々
１つの駆動モータ（８２〜８５）を有する複数の印刷ユ
ニット胴（６〜９；３８〜４１；４４，４５，４９，５
０）を備え、前記印刷ユニット胴が少なくとも１つの支
持壁（１，１．１）の中に半径方向に移動可能に軸支さ
れていて、胴が往復台の中に軸支されていて、前記往復
台が支持壁に配置された直線状の案内部材へ駆動装置に
よって移動可能であり、各支持壁が２つの向かいあう内
壁（１０，１５，１０．１，１５．１）を備えた開口
（６１，６１．１）を有するものにおいて、案内部材
（１２，１３，１６，１７，５３〜５６）が互いに向か
いあう、開口（６１，６１．１）の内壁（１０，１５，
１０．１，１５．１）に配置されていることを特徴とす
る印刷ユニット。 - 【請求項１７】 内壁（１０，１５，１０．１，１５．
１）に互いに向かいあう案内部材（１２，１３，１６，
１７，５３〜５６）が互いに平行であることを特徴とす
る請求項１６に記載の印刷ユニット。 - 【請求項１８】 往復台（２〜５，２．１〜５．１）と
隣接する印刷ユニット胴（６〜９）の該往復台の駆動装
置とが互いに向かいあう内壁（１０，１５，１０．１，
１５．１）に配置されていることを特徴とする請求項１
６または１７に記載の印刷ユニット。 - 【請求項１９】 往復台（５３，５４）と両方の内部の
印刷ユニット胴（４４，４５）の該往復台の駆動装置と
が往復台（４７，４８）と両方の外部の印刷ユニット胴
（４９，５０）の該往復台の駆動装置とに平行である、
４つの印刷ユニット胴を備えたことを特徴とする請求項
１６または１７に記載の印刷ユニット。 - 【請求項２０】 各々の印刷胴として形成された印刷ユ
ニット胴（６，９）に少なくとも１つの、印刷に必要な
補助装置が組込まれていて、この補助装置が移動装置
（６８〜７３）によって印刷胴で調節可能であることを
特徴とする請求項１６から１９のいずれか１項に記載の
印刷ユニット。 - 【請求項２１】 補助装置がインキ装置（６２，６５）
であることを特徴とする請求項２０に記載の印刷ユニッ
ト。 - 【請求項２２】 補助装置が湿し装置（６３，６６）で
あることを特徴とする請求項２０に記載の印刷ユニッ
ト。 - 【請求項２３】 補助装置が画線部形成装置（６４，６
７）であることを特徴とする請求項２０に記載の印刷ユ
ニット。 - 【請求項２４】 印刷胴（６，９）が案内部材（１６，
１７，１２，１３）上で画線部形成装置の領域に移動可
能であることを特徴とする請求項２３に記載の印刷ユニ
ット。 - 【請求項２５】 支持壁（１．１）に印刷ユニット胴
（６〜９）の少なくとも１つの往復台（２．１〜５．
１）が該印刷ユニット胴の中に軸支されたジャーナルと
共に案内部材（１６，１７）上で印刷ユニット胴（６〜
９）の領域から移動可能であり、このジャーナルが印刷
ユニット胴（６〜９）から分離可能である、２つの支持
壁を備えたことを特徴とする請求項１から２４のいずれ
か１項に記載の印刷ユニット。 - 【請求項２６】 露出した印刷ユニット胴（６〜９）が
支持壁（１．１）の開口（６１．１）を通り露出側で印
刷ユニットから取外可能であり、別の直径の印刷ユニッ
ト胴（６）と交換可能であることを特徴とする請求項２
５に記載の印刷ユニット。 - 【請求項２７】 露出した印刷ユニット胴（６〜９）か
ら支持壁（１．１）の開口（６１．１）を通り露出側で
スリーブ状の張材（８１）が取外可能であり、別の張材
（８０）と交換可能であることを特徴とする請求項２５
に記載の印刷ユニット。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19937795 | 1999-08-10 | ||
| DE19937795.2 | 1999-08-10 | ||
| DE10008225.4 | 2000-02-23 | ||
| DE10008225A DE10008225A1 (de) | 1999-08-10 | 2000-02-23 | Druckwerk |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001062988A true JP2001062988A (ja) | 2001-03-13 |
| JP3411261B2 JP3411261B2 (ja) | 2003-05-26 |
Family
ID=26004477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000243067A Expired - Lifetime JP3411261B2 (ja) | 1999-08-10 | 2000-08-10 | 印刷ユニット |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6397743B1 (ja) |
| EP (1) | EP1075945B1 (ja) |
| JP (1) | JP3411261B2 (ja) |
| DE (1) | DE50014384D1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| JP2007531647A (ja) * | 2004-04-05 | 2007-11-08 | ケーニツヒ ウント バウエル アクチエンゲゼルシヤフト | 胴を支承するための装置、印刷ユニットおよび胴入れを調節する方法 |
| JP2007531648A (ja) * | 2004-04-05 | 2007-11-08 | ケーニツヒ ウント バウエル アクチエンゲゼルシヤフト | 輪転印刷機の印刷ユニット |
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-
2000
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