JP2001062937A - 電子写真装置用中間転写ベルトの製造方法 - Google Patents

電子写真装置用中間転写ベルトの製造方法

Info

Publication number
JP2001062937A
JP2001062937A JP23958099A JP23958099A JP2001062937A JP 2001062937 A JP2001062937 A JP 2001062937A JP 23958099 A JP23958099 A JP 23958099A JP 23958099 A JP23958099 A JP 23958099A JP 2001062937 A JP2001062937 A JP 2001062937A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
raw material
polyethylene naphthalate
belt
intermediate transfer
transfer belt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP23958099A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuya Shindo
卓也 信藤
Hirohisa Kato
博久 加藤
Kiyoshi Sakakura
清志 坂倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuka Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Suzuka Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuka Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd filed Critical Suzuka Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
Priority to JP23958099A priority Critical patent/JP2001062937A/ja
Publication of JP2001062937A publication Critical patent/JP2001062937A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、均一な厚み及び高い引張弾
性率を有するシームレスの電子写真装置用中間転写ベル
トを低コストで製造する方法を提供することである。 【解決手段】 ポリエチレンナフタレートを主体とする
原料樹脂に導電性物質を配合して得られた原料組成物
を、インフレーション成形によって円筒状に成形した
後、ベルト状に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真式の複写機、
プリンタ等において、感光体上に形成されたトナー画像
を、紙等に転写するのに使用される中間転写ベルトに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真装置においては、一般的に、帯
電させた感光体の表面に、画像読取装置で得られた画像
に対応する静電潜像を形成し、該静電潜像を現像器によ
ってトナー画像とした後、該トナー画像を中間転写ベル
トに静電転写し、そして該中間転写ベルトから紙等の画
像支持体に再度転写して最終的な画像を形成する。
【0003】この電子写真装置に使用される中間転写ベ
ルトは、正確で鮮明な画像を形成するために、シームレ
スであり、均一な厚みを有し、かつ、伸び量が少ない
(引張弾性率が高い)ものでなくてはならない。これら
の特性を満たす中間転写ベルトの原料樹脂としては、従
来より熱硬化型のポリイミド樹脂が主に使用されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、熱硬化
型のポリイミド樹脂をシームレスのベルト状にするに
は、その成形特性上、スピンキャスト法等によって成形
しなくてはならず、煩雑な製造工程を要するとともに、
ベルトのサイズに応じた金型を必要とし、製造コストが
高いという問題があった。
【0005】従って、本発明の課題は、均一な厚み及び
高い引張弾性率を有するシームレスの電子写真装置用中
間転写ベルトを低コストで製造する方法を提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、感光体上に形成されたトナー画像を画像
支持体に転写して画像を形成する電子写真装置に使用さ
れる中間転写ベルトを製造する方法であって、ポリエチ
レンナフタレートを主体とする原料樹脂に導電性物質を
配合して得られた原料組成物を、インフレーション成形
によって円筒状に成形した後、ベルト状に形成すること
を特徴とする電子写真装置用中間転写ベルトの製造方法
を提供するものである。
【0007】インフレーション成形法は、スピンキャス
ト法のように煩雑な製造工程を要することなく、また、
成形する円筒体(ベルト)の径の大きさもインフレーシ
ョン成形機の環状ダイの大きさを変更又はブローエア量
を調整することにより簡単に変更することができるた
め、製造コストが低いという利点がある。本発明では、
ポリエチレンナフタレートを主体とする原料樹脂を使用
するため、その成形特性から、上記のようなインフレー
ション成形が可能となる。また、ポリエチレンナフタレ
ートを主体とする原料樹脂を使用してインフレーション
成形を行うことにより、高い引張弾性率及び均一な厚み
を有する電子写真装置用中間転写ベルトを製造すること
ができる。
【0008】上記原料樹脂は、ポリエチレンナフタレー
トを99.5〜80重量%及びポリアミドを0.5〜2
0重量%含有するものであるのが好ましい。このように
ポリエチレンナフタレートとポリアミドとを混合した樹
脂組成物は、インフレーション成形において皺等の発生
を防止することができ、良好なインフレーション成形体
となり得る。
【0009】また、上記インフレーション成形の後、更
に二軸延伸加工を施すのが好ましい。この二軸延伸加工
を施すことにより、インフレーション成形によって得ら
れる成形体の厚みの均一性及び引張弾性率を更に向上さ
せることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明では、原料樹脂としてポリエチレンナフタレート
(PEN)を使用する。ポリエチレンナフタレートは、
繰り返し単位がエチレンナフタレートからなるポリエス
テルであり、一般には、ナフタレンジカルボン酸又はそ
の誘導体と、エチレングリコール又はその誘導体とを反
応(エステル交換反応)させるとともに、重縮合させる
ことにより得られる。
【0011】このポリエチレンナフタレートは、ポリイ
ミドとは異なり、インフレーション成形が可能であり、
またポリカーボネート等よりも、耐屈曲疲労性に優れ、
さらには同じポリエステルの概念に含まれるポリエチレ
ンテレフタレート(PET)やポリブチレンテレフタレ
ート(PBT)よりも、引張強度、引張弾性率、耐熱性
等の物性が優れているという利点がある。なお、耐熱性
が高い樹脂であると、ベルト表面にオーバーコート層を
塗布形成する際に、高温での焼付けが可能となり、該オ
ーバーコート層を確実に形成することができる。上記ポ
リエチレンナフタレートは、極限粘度(IV値)が0.
5〜1.2であるものが好ましい。
【0012】本発明における原料樹脂は、ポリエチレン
ナフタレートを99.5〜80重量%及びポリアミド
(PA)を0.5〜20重量%含有するのが好ましく、
特に、ポリエチレンナフタレートを99.5〜95重量
%及びポリアミドを0.5〜5重量%含有するのが好ま
しい。原料樹脂としてポリエチレンナフタレートのみを
使用した場合、インフレーション成形において冷却した
直後の成形体に皺ができることがある。しかしながら、
上記のようにポリエチレンナフタレートにポリアミドを
配合したものは、皺等が発生することなく、良好なイン
フレーション成形体とすることができる。
【0013】上記ポリアミドとしては、ナイロン6、ナ
イロン12、ナイロン11、ナイロン66、ナイロン
6,10等があるが、いかなる種類のものを使用しても
よい。このポリアミドと、上記ポリエチレンナフタレー
トとは、通常の混合物として使用することもできるし、
ポリマーアロイとして使用することもできる。
【0014】本発明における原料樹脂は、通常熱可塑性
樹脂に添加され得る第三成分、例えば、他の種類の熱可
塑性樹脂、ゴム、熱可塑性エラストマー、あるいは滑
剤、可塑剤、熱安定剤、光安定剤、難燃剤、防炎剤、酸
化防止剤、離型剤等の添加剤等を通常使用される量で含
有してもよい。
【0015】上記原料樹脂に配合する導電性物質として
は、通常、アセチレンブラック、ケッチェンブラック、
ファーネスブラック、チャンネルブラック等のカーボン
ブラック;カーボン表面に存在する官能基に疎水性のオ
リゴマー(スチレン、アクリル酸、メタクリル酸、メタ
クリル酸メチル等のオリゴマー)をグラフトしたグラフ
トカーボン;導電性の酸化チタン、酸化亜鉛、酸化ス
ズ、酸化アンチモン等の導電性金属酸化物;導電性の硫
酸バリウム、硼酸アルミニウム等の導電性金属塩;ポリ
ピロール、ポリアニリン、ポリアセチレン、ポリパラフ
ェニレン、ポリチオフェン、ポリフラン、ポリフェニレ
ンビニレン等の導電性高分子などの粉状物が使用される
が、上記カーボンブラックは分散性が悪く、凝集し易い
ので、使用しないか、使用するにしても他の導電性物質
と組み合わせて使用するのが好ましい。本発明では、導
電性高分子と、その他の導電性フィラーとを組み合わせ
て使用するのが好ましい。
【0016】該導電性物質の上記原料樹脂に対する配合
量は、得られる中間転写ベルトが所望の電気抵抗値を示
すような量であればよく、該導電性物質が有する電気特
性によって適宜調整すればよい。具体的には、得られる
中間転写ベルトの表面抵抗値が9〜13logΩ/□、
特に10.5〜12logΩ/□となり、体積抵抗値が
8〜13logΩ・cm、特に9〜12logΩ・cm
となるように調整するのが好ましい。
【0017】上記原料樹脂及び導電性物質の混合(混
練)は、常法によって行えばよく、例えば一軸押出機、
二軸押出機、ロールミキサー、バンバリーミキサー等を
使用して溶融混練することができる。この溶融混練した
状態から直接インフレーション成形を行ってもよいが、
一旦ペレット化してもよい。ただし、このように原料組
成物をペレット化した場合には、該ペレットを脱水乾燥
させるのが好ましい。該ペレットの含水量が大きいと、
ポリエチレンナフタレートが加水分解を起こし、インフ
レーション成形を良好に行うのが困難となるからであ
る。
【0018】以上のようにして得られた原料組成物を、
インフレーション成形によって円筒状に成形する。イン
フレーション成形は、溶融させた原料組成物を押出機か
ら環状ダイに供給し、該環状ダイから押し出した原料組
成物にエアを吹き込み、バブル状に膨らませるとともに
冷却して円筒状に成形する成形法であり、上吹き式又は
下吹き式のいずれであってもよい。なお、通常は成形し
た円筒体をピンチロールで挟み込んでフラットにして引
き取るが、該円筒体に折り目をつけないように、円筒状
のまま引き取る方法を採用するのが好ましい。
【0019】本発明において使用する原料樹脂は、イン
フレーション成形に好適な成形加工性を有するため、こ
のインフレーション成形によって厚み及び径が均一なシ
ームレスな円筒体とされる。インフレーション成形法
は、スピンキャスト法のように煩雑な製造工程を要する
ことなく、また、成形する円筒体(ベルト)の径の大き
さもインフレーション成形機の環状ダイの大きさを変更
又はブローエア量を調整することにより簡単に変更する
ことができるため、製造コストが低いという利点があ
る。
【0020】上記インフレーション成形の後、所望によ
り、更に二軸延伸加工を施してもよい。この二軸延伸加
工を施すことより、得られる中間転写ベルトの厚みの均
一性及び引張弾性率を更に向上させることができる。該
二軸延伸加工は常法によって行えばよく、通常はマンド
レルを使用したマンドレル成形法によって行うことがで
きる。この二軸延伸加工により、円筒体の径方向に2〜
4倍、円筒体の長さ方向(ベルトの幅方向)に2〜4倍
延伸するのが好ましい。
【0021】以上のようにして成形した円筒体は、所望
の幅でカットすることにより、ベルト状に形成すること
ができる。
【0022】本発明の電子写真装置用中間転写ベルト
は、引張弾性率が200kg/mm2以上、特に250
kg/mm2 以上であるのが好ましい。本発明では、ポ
リエチレンナフタレートを主体とする原料樹脂を使用す
るため、このような高い引張弾性率が可能となる。ま
た、本発明の電子写真装置用中間転写ベルトの厚みは、
80〜100μmであるのが好ましく、目的とする厚み
に対する誤差は、±10μm以下、特に±4μm以下で
あるのが好ましい。本発明では、ポリエチレンナフタレ
ートを主体とする原料樹脂を使用してインフレーション
成形を行うため、誤差の少ない均一な厚みを有する中間
転写ベルトを製造することができる。
【0023】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に具体的に説
明するが、本発明の範囲はこれらの実施例に限定される
ものではない。
【0024】〔実施例1〕ポリエチレンナフタレート樹
脂(帝人(株)製:TN8065)90重量%と、ポリ
エーテルエステルアミドブロックコポリマーからなる導
電性高分子粉末(三洋化成工業(株)製:ペレスタット
6321)10重量%とを、二軸スクリュー混練機(東
芝機械(株)製:TEM−37BS)により混練し、ペ
レタイザーによりペレット化した。得られたペレット
を、真空乾燥機によって脱水乾燥させた後、下吹きのイ
ンフレーション成形機((株)山口製作所製:YP−7
00G−50H)を使用してインフレーション成形を行
い、次いで、マンドレル((株)山口製作所製)を使用
して二軸延伸加工(径方向:3倍,長さ方向:3倍)を
行い、直径168mmの円筒体を製造した。得られた円
筒体を、幅400mmとなるようにカットしてベルト状
とした。
【0025】このようにして製造した導電性ベルトにつ
いて、厚さ、表面抵抗値、体積抵抗値及び引張弾性率を
測定した。該引張弾性率については、JIS K 71
27に準拠して測定した。結果を表1に示す。
【0026】〔実施例2〕ポリエチレンナフタレート樹
脂(帝人(株)製:TN8065)81.5重量%と、
ポリアミド樹脂(三菱エンジニアリングプラスチックス
(株)製:NOVAMID1022−C−6)7重量%
と、アセチレンブラック(電気化学工業(株)製:デン
カブラック)1.5重量%と、ポリエーテルエステルア
ミドブロックコポリマーからなる導電性高分子粉末(三
洋化成工業(株)製:ペレスタット6321)10重量
%とを、二軸スクリュー混練機(東芝機械(株)製:T
EM−37BS)により混練し、ペレタイザーによりペ
レット化した。得られたペレットを、真空乾燥機によっ
て脱水乾燥させた後、下吹きのインフレーション成形機
((株)山口製作所製:YP−700G−50H)を使
用してインフレーション成形を行い、直径168mmの
円筒体を製造し、得られた円筒体を幅400mmとなる
ようにカットしてベルト状とした。このようにして製造
した導電性ベルトについて、実施例1と同様の測定を行
った。結果を表1に示す。
【0027】〔実施例3〕ポリエチレンナフタレート樹
脂(帝人(株)製:TN8065)83重量%と、ポリ
アミド樹脂(三菱エンジニアリングプラスチックス
(株)製:NOVAMID1022−C−6)2重量%
と、ポリエーテルエステルアミドブロックコポリマーか
らなる導電性高分子粉末(三洋化成工業(株)製:ペレ
スタット6321)10重量%と、変性ポリオレフィン
からなる改質剤(ユニロイヤル社製:ポリボンドPB3
002)5重量%とを使用して、実施例2と同様にして
導電性ベルトを製造し、実施例1と同様の測定を行っ
た。結果を表1に示す。
【0028】〔実施例4〕ポリエチレンナフタレート樹
脂(帝人(株)製:TN8065)91.5重量%と、
ポリアミド樹脂(三菱エンジニアリングプラスチックス
(株)製:NOVAMID1022−C−6)2重量%
と、アセチレンブラックからなる導電性高分子粉末(電
気化学工業(株)製:デンカブラック)1.5重量%
と、変性ポリオレフィンからなる改質剤(ユニロイヤル
社製:ポリボンドPB3002)5重量%とを使用し
て、実施例2と同様にして円筒体を製造した。
【0029】次いで、マンドレル((株)山口製作所
製)を使用して二軸延伸加工(径方向:3倍,長さ方
向:3倍)を行い、直径168mmの円筒体とした後、
幅400mmとなるようにカットしてベルト状とした。
得られた導電性ベルトについて、実施例1と同様の測定
を行った。結果を表1に示す。
【0030】
【表1】
【0031】表1から明らかなように、ポリエチレンナ
フタレートを主体とした原料樹脂を使用した場合、イン
フレーション成形が可能であり、厚みが均一で、引張弾
性率の高い導電性ベルトを製造することができる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、均一な厚みを有し、引
張弾性率の高いシームレスの電子写真装置用中間転写ベ
ルトを低コストで製造することができる。
フロントページの続き (72)発明者 坂倉 清志 三重県鈴鹿市伊船町1900番地 鈴鹿富士ゼ ロックス株式会社内 Fターム(参考) 4F210 AA26 AE03 AG16 AH33 QA01 QA06 QC15 QG04 QK01 4F213 AA26 AE03 AG16 AH33 WA06 WA10 WA43 WB02 WC01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体上に形成されたトナー画像を画像
    支持体に転写して画像を形成する電子写真装置に使用さ
    れる中間転写ベルトを製造する方法であって、 ポリエチレンナフタレートを主体とする原料樹脂に導電
    性物質を配合して得られた原料組成物を、インフレーシ
    ョン成形によって円筒状に成形した後、ベルト状に形成
    することを特徴とする電子写真装置用中間転写ベルトの
    製造方法。
  2. 【請求項2】 前記原料樹脂は、ポリエチレンナフタレ
    ートを99.5〜80重量%及びポリアミドを0.5〜
    20重量%含有する請求項1記載の電子写真装置用中間
    転写ベルトの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記インフレーション成形の後、更に二
    軸延伸加工を施す請求項1又は2記載の電子写真装置用
    中間転写ベルトの製造方法。
JP23958099A 1999-08-26 1999-08-26 電子写真装置用中間転写ベルトの製造方法 Withdrawn JP2001062937A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23958099A JP2001062937A (ja) 1999-08-26 1999-08-26 電子写真装置用中間転写ベルトの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23958099A JP2001062937A (ja) 1999-08-26 1999-08-26 電子写真装置用中間転写ベルトの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001062937A true JP2001062937A (ja) 2001-03-13

Family

ID=17046914

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23958099A Withdrawn JP2001062937A (ja) 1999-08-26 1999-08-26 電子写真装置用中間転写ベルトの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001062937A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003029538A (ja) * 2001-07-11 2003-01-31 Bridgestone Corp 導電性エンドレスベルトおよびこれを用いた画像形成装置
WO2006064923A1 (en) * 2004-12-13 2006-06-22 Canon Kabushiki Kaisha Electrophotographic endless belt, electrophotographic apparatus, and electrophotographic endless belt manufacturing method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003029538A (ja) * 2001-07-11 2003-01-31 Bridgestone Corp 導電性エンドレスベルトおよびこれを用いた画像形成装置
WO2006064923A1 (en) * 2004-12-13 2006-06-22 Canon Kabushiki Kaisha Electrophotographic endless belt, electrophotographic apparatus, and electrophotographic endless belt manufacturing method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5834455B2 (ja) 導電性組成物、電子写真用ベルト、中間転写ベルト及び画像形成装置、並びに導電性組成物の製造方法
US20060172097A1 (en) Endless belt for image-forming apparatuses, and image-forming apparatus
JP2006267626A (ja) 画像形成装置用エンドレスベルト及び画像形成装置
KR100585300B1 (ko) 성형 부재
WO2009075543A2 (en) Transparent film and intermediate transfer belt having multilayered structure using thereof
JP2003156902A (ja) 画像形成装置用ベルト、スリーブ又はチューブ
JP3948227B2 (ja) エンドレスベルト、画像形成装置用ベルト及び画像形成装置
JP4337606B2 (ja) 画像形成装置用ベルト及び画像形成装置
JP3891160B2 (ja) 画像形成装置用ベルト及び画像形成装置
JP4315045B2 (ja) 画像形成装置用ベルト及び画像形成装置
JP4195285B2 (ja) ポリアミド系電子写真用部材
JP3179116B2 (ja) 中間転写ベルト用シームレスチューブの製造方法
JP2001062937A (ja) 電子写真装置用中間転写ベルトの製造方法
JP3610926B2 (ja) 成形部材、エンドレスベルト、画像形成装置用ベルト及び画像形成装置
JP4451506B2 (ja) 半導電性シームレスベルト
JPH106411A (ja) 導電性シームレスベルト
JP2004170713A (ja) 電子写真装置用ゴムローラー及びその製造方法
JP3983424B2 (ja) シームレスベルト、画像形成装置用ベルト及び画像形成装置
JP2004269632A (ja) 導電性シート、その製造方法、及び電荷制御部材
JP2001305875A (ja) シームレスベルト
JP2009001805A (ja) ポリアミド系電子写真用部材
JPH05117517A (ja) 半導電性難燃樹脂組成物及びそれからなる中間転写シームレスベルト
JP2001302812A (ja) エンドレスベルト、画像形成装置用ベルト及び画像形成装置
JP3582486B2 (ja) 成形部材、エンドレスベルト、画像形成装置用ベルト及び画像形成装置
JP3738628B2 (ja) 電子写真用ベルト

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20061107