JP2001062313A - フッ素化乳化剤の溶出法 - Google Patents
フッ素化乳化剤の溶出法Info
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Abstract
溶出する方法の提供。 【解決手段】 該樹脂を a)水、 b)式 M−X [式中、Mがアルカリ金属イオンまたはアルキル基中の
炭素原子数1〜4のアルキルアンモニウム−イオンであ
りそしてXは水酸基、フッ化物または塩化物である]で
表される化合物および c)他の成分a)およびb)を完全に溶解しそしてアニ
オン交換樹脂から乳化剤を溶出するのに十分な量のアニ
オンX- を提供する少なくとも1種類の有機溶剤より成
る混合物と接触させる。
Description
ッ素化乳化剤を溶出する方法、この方法を実施するため
の相応する混合物およびその溶出液を後処理することに
関する。
したフッ素化乳化剤を溶出する方法において、該樹脂を
実質的に a)水、 b)式 M−X [式中、Mがアルカリ金属イオンまたはアルキルアンモ
ニウムイオンでありそしてXは水酸基、フッ化物または
塩化物である]で表される化合物および c)他の成分a)およびb)を完全に溶解しそしてアニ
オン交換樹脂から乳化剤を溶出するのに十分な量のアニ
オンX- を提供する少なくとも1種類の有機溶剤より成
る混合物と接触させることを特徴とする、上記方法に関
する。
な溶剤は、炭素原子数1〜4のアルカノール、アセト
ン、アルキル基がメチルまたはエチルを意味するモノグ
リコールおよびジグリコールのモノ−およびジアルキル
エーテルである。特に有利な溶剤はメタノール、ジメチ
ルモノグリコールエーテルおよびジメチルジグリコール
エーテルである。
リウム、カリウム、テトラメチルアンモニウムおよびテ
トラエチルアンモニウムである。有利なアニオンX- は
水酸基である。驚くべきことに特に有利な水溶液はアル
カリ金属水酸化物およびアンモニアのそれである。
ら知られており、テロゲンとしては作用しないので、特
にフッ素化オレフィンの重合で使用される。これらは、
アルキル基が部分的にまたは好ましくは完全にフッ素化
されておりそして一般に線状であるかまたは末端で分岐
している実質的にフッ素化されたアルカンカルボン酸お
よび−スルホン酸である。特に有利なのは以下でPFO
Aとも称する過フッ素化オクタン酸であり、ここではこ
の略語で他の通例のフッ素化乳化剤をも意味し得る。
収法は久しい以前から公知であり、例えば米国特許第
3,882,153号明細書およびヨーロッパ特許
(B)第014,431号明細書に記載されている。排
水からPFOAを回収する特に有利な回収法は国際特許
出願公開(A)第99/62,858号明細書および同
第99/62,830号明細書に記載されている。
除く際に非常に有効である。強塩基性アニオン交換樹脂
は特に排水および類似の溶液からPFOAを実質的に定
量的に除去する。実際には、存在するPFOAの95%
より多くがこの様にして回収できる。イオン交換樹脂の
全能力を利用できる。
吸着する強度は溶出をより困難にする。例えば負荷した
強塩基性カチオン交換樹脂をアンモニア、水酸化ナトリ
ウムまたは塩化カリウムの1モル濃度水溶液で溶出する
場合には、たった0.1mmol/L程度の溶出液中P
FOA濃度が得られる。しかしながらかゝる相当な量の
廃水の後処理は経済的でない。
からPFOAを回収するのに効率が良くない。それ故に
これらの樹脂は過早に“拡散”破過(brakthrough) さ
れ、即ちPFOAは処理された水性系中に少量戻ってし
まう。それ故に大容量の排水からPFOAを約5ppm
以下(7.5×10-6mol/Lに相当する)の水準に
確実に減らすことは不可能である。この低い濃度は、P
FOAの生分解性が弱いので環境保護の理由から望まれ
ている。これは例えば限外濾過によって濃厚化する際に
使用される様に、特に非イオン系乳化剤を含有する排水
に利用される(ヨーロッパ特許(B)第632,009
号明細書)。
1明細書に開示された方法ではPFOAは水溶性溶剤、
例えばメタノールと少量の鉱酸、例えば硫酸または塩酸
との混合物を使用してアニオン交換樹脂から溶出され
る。この方法では、400mmol/LまでのPFOA
を含有する溶出液は89重量%のメタノール、4重量%
の硫酸および7重量%の水の混合物を使用して得られ
る。この溶出液を一般に二つの層に分けられ、下側層は
実質的にPFOAより成りそして上側層はほぼ溶出用混
合物に一致する。しかしながら大規模では、この層分離
は確実には生じない。これは溶出のための上側層の回収
が実際には不可能であることを意味する(それ故に例え
ば連続的方法を更に困難とする)。イオン交換樹脂の再
生には約5充填床(bed)容量の溶出液混合物が必要
である。これは火災の原因となり得る実質的に約5〜1
0m3 の溶出液混合物を意味する。
物が本発明に従って使用される。更に、本発明の方法は
溶出液の簡単で効果的な後処理を可能とする。即ち、最
初に揮発性成分が実質的に含まれなくなるまで溶出液を
水蒸気蒸留に付し、そしてその後に水蒸気蒸留残留物中
の乳化剤の酸を十分に強い酸を使用して遊離させる。遊
離された乳化剤酸を次いで有利には留去し、そして乳化
剤酸がフッ素化オレフィンの重合の際にアンモニウム塩
の状態で一般に使用されるので、便宜的にアンモニア水
溶液中に集める。
の大規模な溶出を確実に制御できる経済的な方法および
それを重合で使用するための要求を満足する程の純度で
回収することに関する。
説明する。
出混合物の最初の充填床容量分がイオン交換塔を通った
後で、溶出液中のPFOA濃度を測定することによって
測る。この塔は30cmの長さおよび6.5cmの直径
を有しそして400mLの市販のアニオン交換樹脂 R)
AMBERLITE 402(高塩基性)が充填されて
いる。この樹脂を、通り抜けるまでペルフルオロオクタ
ナート(APFOA)溶液(3M社の製品:登録商標F
C143)を導入しそして2Lの脱イオン水で洗浄す
る。
にサンプルを採取し、PFOAの含有量を内部標準を使
用してガスクロマトグラフにより分析しながらのメチル
エステルに転化することによって分析する。検出限界は
ここでは5ppmである。
ppmで示す。溶出速度は200mL/時である。
た溶出混合物のいずれも混和性に不足があるものはな
い。他に指摘がない限り、溶出は室温で実施した。
する。 実施例1〜3:水性/有機性溶液で溶出する。
出濃度は工業的に許容できると見なされている。
Claims (9)
- 【請求項1】 アニオン交換樹脂に結合したフッ素化乳
化剤を溶出する方法において、該樹脂を a)水、 b)式 M−X [式中、Mがアルカリ金属イオンまたは炭素原子数1〜
4のアルキル基を持つアルキルアンモニウムイオンであ
りそしてXは水酸基、フッ化物または塩化物である]で
表される化合物および c)他の成分a)およびb)を完全に溶解しそしてアニ
オン交換樹脂から乳化剤を溶出するのに十分な量のアニ
オンX- を提供する少なくとも1種類の有機溶剤よりな
る混合物と接触させることを特徴とする、上記方法。 - 【請求項2】 混合物が実質的に a)15〜40重量%の水、 b)1〜10重量%の化合物M−Xおよび c)60〜70重量%の溶剤で組成されている請求項1
に記載の方法。 - 【請求項3】 混合物の組成が次の通りである請求項2
に記載の方法。 a)18〜35重量%の水、 b)2〜8重量%の化合物M−Xおよび c)60〜70重量%の溶剤。 - 【請求項4】 溶剤が炭素原子数1〜4のアルカノー
ル、アセトン、そのアルキル基がメチルまたはエチルで
あるモノグリコールおよびジグリコールのモノ−および
ジジアルキルエーテルより成る群から選択される請求項
1〜3のいずれか一つに記載の方法。 - 【請求項5】 溶剤がメタノールおよび/またはジメチ
ルモノグリコールエーテルまたはジメチルジグリコール
エーテルである請求項4に記載の方法。 - 【請求項6】 化合物M−XのMがリチウム、ナトリウ
ム、カリウム、テトラメチルアンモニウムまたはテトラ
エチルアンモニウムでありそしてXが水酸基である請求
項1〜5のいずれか一つに記載の方法。 - 【請求項7】 成分b)がアルカリ金属水酸化物アンモ
ニア溶液である請求項1〜6のいずれか一つに記載の方
法。 - 【請求項8】 請求項1に記載した様に得られる溶出液
を後処理する方法において、 a)該溶出液を揮発性成分が実質的に含まれなくなるま
で水蒸気蒸留に付し、そして b)水蒸気蒸留残留液中の乳化剤を十分に強い酸を使用
して遊離酸として除くことを特徴とする、上記方法。 - 【請求項9】 乳化剤を遊離酸の状態で留去させそして
アンモニア水溶液中でアンモニウム塩として回収する請
求項8に記載の方法。
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