JP2001061806A - 健康歩数管理装置 - Google Patents
健康歩数管理装置Info
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】健康増進のための合理的な歩行運動の実現。
【解決手段】健康歩数管理装置１は、ケースＣの左右両
端の表面と裏面に互いに電気的に絶縁する給電側電極Ｅ
１、Ｅ１と検出側電極Ｅ２、Ｅ２をそれぞれ配置して４
端子電極を構成する。ケースＣは、腰部への取付部Ｔに
対し開閉自在に連結した構造で、開閉する内側正面にＬ
ＣＤの表示部Ｄと測定キーＫ１、数字のアップキーＫ２
とダウンキーＫ３および切換キーＫ４がそれぞれ配置さ
れている。測定キーＫ１は、歩数計または体脂肪計の測
定をスタートさせる。アップキーＫ２は、キーを押す毎
に数字を１ずつ上昇させて数字を入力する。ダウンキー
Ｋ３は、キーを押す毎に数字１ずつ下降させて数字を入
力する。切換キーＫ４は、歩数計と体脂肪計の切換え、
あるいはデータ入力や目標設定などメニューの切換えを
行う。
端の表面と裏面に互いに電気的に絶縁する給電側電極Ｅ
１、Ｅ１と検出側電極Ｅ２、Ｅ２をそれぞれ配置して４
端子電極を構成する。ケースＣは、腰部への取付部Ｔに
対し開閉自在に連結した構造で、開閉する内側正面にＬ
ＣＤの表示部Ｄと測定キーＫ１、数字のアップキーＫ２
とダウンキーＫ３および切換キーＫ４がそれぞれ配置さ
れている。測定キーＫ１は、歩数計または体脂肪計の測
定をスタートさせる。アップキーＫ２は、キーを押す毎
に数字を１ずつ上昇させて数字を入力する。ダウンキー
Ｋ３は、キーを押す毎に数字１ずつ下降させて数字を入
力する。切換キーＫ４は、歩数計と体脂肪計の切換え、
あるいはデータ入力や目標設定などメニューの切換えを
行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、歩数計に体脂肪計
を取り付けて毎日の健康歩数を管理する装置に関する。
を取り付けて毎日の健康歩数を管理する装置に関する。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】体脂肪は生体にとって
重要な役割を担っているが、体脂肪が過剰に蓄積した状
態の肥満は、多くの成人病（生活習慣病）と深い関わり
がある。肥満は高血圧を引き起こしやすく、また、脂肪
は糖質と脂質によって合成されるが、血中に糖質が多す
ぎると高脂血症につながり、これらが複合的に関与して
動脈硬化を生じる。動脈硬化は、心臓では狭心症や心筋
梗塞の冠動脈疾患につながり、脳の血管では脳内出血、
脳塞栓、脳血栓などのいわゆる脳卒中につながる。そし
て、肝臓での脂肪の過剰は脂肪肝となり、胆汁の主成分
であるコレステロールが多いと胆石になりやすい。ま
た、肉類とアルコールの過剰摂取は肥満に結び付くと同
時に痛風を引き起こす。このように、肥満は多くの成人
病との関連が深く、肥満を予防することが健康にとって
大切である。このような肥満を解消して体脂肪率を女性
の場合１７〜２４％、男性の場合１４〜２０％とされる
理想の値に近付けるためには、体重だけでなく体脂肪率
を日常的に測定して肥満状態を把握し、肥満度合いに応
じて必要な量の運動を毎日継続して行うことが大切であ
る。
重要な役割を担っているが、体脂肪が過剰に蓄積した状
態の肥満は、多くの成人病（生活習慣病）と深い関わり
がある。肥満は高血圧を引き起こしやすく、また、脂肪
は糖質と脂質によって合成されるが、血中に糖質が多す
ぎると高脂血症につながり、これらが複合的に関与して
動脈硬化を生じる。動脈硬化は、心臓では狭心症や心筋
梗塞の冠動脈疾患につながり、脳の血管では脳内出血、
脳塞栓、脳血栓などのいわゆる脳卒中につながる。そし
て、肝臓での脂肪の過剰は脂肪肝となり、胆汁の主成分
であるコレステロールが多いと胆石になりやすい。ま
た、肉類とアルコールの過剰摂取は肥満に結び付くと同
時に痛風を引き起こす。このように、肥満は多くの成人
病との関連が深く、肥満を予防することが健康にとって
大切である。このような肥満を解消して体脂肪率を女性
の場合１７〜２４％、男性の場合１４〜２０％とされる
理想の値に近付けるためには、体重だけでなく体脂肪率
を日常的に測定して肥満状態を把握し、肥満度合いに応
じて必要な量の運動を毎日継続して行うことが大切であ
る。
【０００３】一般に、筋肉を動かすエネルギー源として
は、糖質と脂肪の両方が利用されが、過度に激しい運動
は、脂肪より糖質をエネルギー源とするため、心肺能力
（持久力）の向上には有効であっても肥満解消には役に
立たない。このような生理的特性から、脂肪を燃焼して
肥満を解消するには適度な強度で運動してこそ効果的で
あり、いろいろな運動の中でも歩行運動が特に有効であ
る。
は、糖質と脂肪の両方が利用されが、過度に激しい運動
は、脂肪より糖質をエネルギー源とするため、心肺能力
（持久力）の向上には有効であっても肥満解消には役に
立たない。このような生理的特性から、脂肪を燃焼して
肥満を解消するには適度な強度で運動してこそ効果的で
あり、いろいろな運動の中でも歩行運動が特に有効であ
る。
【０００４】ところが、このような肥満解消を目的とし
て健康を管理するための歩行運動を行う場合、毎日どの
くらいの強度の歩行運動を、どのくらいの量行えばよい
か分からないという問題があった。
て健康を管理するための歩行運動を行う場合、毎日どの
くらいの強度の歩行運動を、どのくらいの量行えばよい
か分からないという問題があった。
【０００５】そこで本発明は、歩数計に体脂肪計を取り
付けて日常的に肥満状態を把握できるようにすると共
に、肥満の程度に応じて１日当り必要な健康歩数を提示
することにより、健康管理のための歩行運動をより合理
的に効率よく行えるようにすることを目的になされたも
のである。
付けて日常的に肥満状態を把握できるようにすると共
に、肥満の程度に応じて１日当り必要な健康歩数を提示
することにより、健康管理のための歩行運動をより合理
的に効率よく行えるようにすることを目的になされたも
のである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明は以下のように構成した。
めに本発明は以下のように構成した。
【０００７】すなわち、請求項１の発明は、歩数計測手
段を内蔵し、表示部を有する携帯可能な筐体と、前記筐
体の表面に配備した1組の人体インピーダンス測定用電
極と、性別、年齢、身長および体重からなる個人データ
を入力するデータ入力手段と、前記電極より人体に微弱
電流を流すときに生ずる人体インピーダンスと、前記デ
ータ入力手段により入力した個人データとに基づいて、
実際の体脂肪率を算出する体脂肪率算出手段と、を有
し、歩数の他に体脂肪率を前記表示部に表示することを
特徴とする健康歩数管理装置である。請求項２の発明
は、歩数計測手段を内蔵し、表示部を有する携帯可能な
筐体と、前記筐体の表面に配備した1組の人体インピー
ダンス測定用電極と、性別、年齢、身長および体重から
なる個人データを入力するデータ入力手段と、前記電極
より人体に微弱電流を流すときに生ずる人体インピーダ
ンスと、前記データ入力手段により入力した個人データ
とに基づいて、実際の体脂肪率を算出する体脂肪率算出
手段と、目標の体脂肪率を設定する目標体脂肪率設定手
段と、前記実際の体脂肪率に基づいて前記目標の体脂肪
率を達成するのに必要な1日当りの健康歩数を設定する
健康歩数設定手段と、を有し、歩数の他に体脂肪率およ
び前記健康歩数を前記表示部に表示することを特徴とす
る健康歩数管理装置である。請求項３の発明は、健康歩
数修正手段を備えて前記歩数計測手段が計測した前日の
歩数に応じて前記１日当りの健康歩数を毎日修正するこ
とを特徴とする請求項２記載の健康歩数管理装置であ
る。
段を内蔵し、表示部を有する携帯可能な筐体と、前記筐
体の表面に配備した1組の人体インピーダンス測定用電
極と、性別、年齢、身長および体重からなる個人データ
を入力するデータ入力手段と、前記電極より人体に微弱
電流を流すときに生ずる人体インピーダンスと、前記デ
ータ入力手段により入力した個人データとに基づいて、
実際の体脂肪率を算出する体脂肪率算出手段と、を有
し、歩数の他に体脂肪率を前記表示部に表示することを
特徴とする健康歩数管理装置である。請求項２の発明
は、歩数計測手段を内蔵し、表示部を有する携帯可能な
筐体と、前記筐体の表面に配備した1組の人体インピー
ダンス測定用電極と、性別、年齢、身長および体重から
なる個人データを入力するデータ入力手段と、前記電極
より人体に微弱電流を流すときに生ずる人体インピーダ
ンスと、前記データ入力手段により入力した個人データ
とに基づいて、実際の体脂肪率を算出する体脂肪率算出
手段と、目標の体脂肪率を設定する目標体脂肪率設定手
段と、前記実際の体脂肪率に基づいて前記目標の体脂肪
率を達成するのに必要な1日当りの健康歩数を設定する
健康歩数設定手段と、を有し、歩数の他に体脂肪率およ
び前記健康歩数を前記表示部に表示することを特徴とす
る健康歩数管理装置である。請求項３の発明は、健康歩
数修正手段を備えて前記歩数計測手段が計測した前日の
歩数に応じて前記１日当りの健康歩数を毎日修正するこ
とを特徴とする請求項２記載の健康歩数管理装置であ
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
施の形態について説明する。
【０００９】図１に、本発明を実施した健康歩数管理装
置の全体図を示す。健康歩数管理装置１は、ケースＣの
左右両端の表面と裏面に互いに電気的に絶縁する給電側
電極Ｅ１、Ｅ１と検出側電極Ｅ２、Ｅ２をそれぞれ配置
して４端子電極を構成する。なお、給電側電極Ｅ１、Ｅ
１と検出側電極Ｅ２、Ｅ２は、表面あるいは裏面の一方
に全て配置してもよい。ケースCは、腰部への取付部Tに
対し開閉自在に連結した構造で、開閉する内側正面にＬ
ＣＤの表示部Ｄと測定キーK１、数字のアップキーＫ２
とダウンキーＫ３および切換キーＫ４がそれぞれ配置さ
れている。なお電極Ｅ１，Ｅ２は全て正面側に配置して
もよい。
置の全体図を示す。健康歩数管理装置１は、ケースＣの
左右両端の表面と裏面に互いに電気的に絶縁する給電側
電極Ｅ１、Ｅ１と検出側電極Ｅ２、Ｅ２をそれぞれ配置
して４端子電極を構成する。なお、給電側電極Ｅ１、Ｅ
１と検出側電極Ｅ２、Ｅ２は、表面あるいは裏面の一方
に全て配置してもよい。ケースCは、腰部への取付部Tに
対し開閉自在に連結した構造で、開閉する内側正面にＬ
ＣＤの表示部Ｄと測定キーK１、数字のアップキーＫ２
とダウンキーＫ３および切換キーＫ４がそれぞれ配置さ
れている。なお電極Ｅ１，Ｅ２は全て正面側に配置して
もよい。
【００１０】測定キーK１は、歩数計または体脂肪計の
測定をスタートさせる。アップキーＫ２は、キーを押す
毎に数字を１ずつ上昇させて数字を入力する。ダウンキ
ーＫ３は、キーを押す毎に数字を１ずつ下降させて数字
を入力する。切換キーＫ４は、歩数計と体脂肪計の切換
え、あるいはデータ入力や目標設定などメニューの切換
えを行う。性別、年齢、身長、体重の個人データを入力
するときは、それぞれのデフォルト値が表示され、デー
タ入力はそれらの値を修正しながら行う。
測定をスタートさせる。アップキーＫ２は、キーを押す
毎に数字を１ずつ上昇させて数字を入力する。ダウンキ
ーＫ３は、キーを押す毎に数字を１ずつ下降させて数字
を入力する。切換キーＫ４は、歩数計と体脂肪計の切換
え、あるいはデータ入力や目標設定などメニューの切換
えを行う。性別、年齢、身長、体重の個人データを入力
するときは、それぞれのデフォルト値が表示され、デー
タ入力はそれらの値を修正しながら行う。
【００１１】図２に、本発明を実施した健康歩数管理装
置の機能ブロック図を示す。健康歩数管理装置１は、ケ
ースＣの電極Ｅ１、Ｅ２を介して人体インピーダンスを
測定する人体インピーダンス測定手段１１０と、アップ
キーＫ２とダウンキーＫ３および切換キーＫ４を操作し
て性別、年齢、身長および体重からなる個人データを入
力するデータ入力手段１２０と、人体インピーダンスと
個人データに基づいて体脂肪率を算出する体脂肪率算出
手段１３０と、目標の体脂肪率を設定する目標体脂肪率
設定手段１４０と、目標の体脂肪率を達成するのに必要
な消費カロリーを計算する目標消費カロリー計算手段１
５０と、目標の体脂肪率を達成するまでの期間を設定す
る管理期間設定手段１６０と、管理期間において１日に
消費すべきカロリーを計算する１日当り健康消費カロリ
ー計算手段１７０と、各人の基礎代謝量に合わせて歩行
の際に消費する１分当り歩行カロリーを計算する１分当
り歩行カロリー計算手段１８０と、１日当り健康消費カ
ロリーを消化するのに必要な１日当り健康歩数を計算す
る１日当り健康歩数計算手段１９０と、歩数を計測する
歩数計測手段２００と、計測した歩数から１日当り消費
カロリーを計算する１日当り消費カロリー計算手段２１
０と、前日の１日当り消費カロリーを目標値と比較して
異なる場合は、その差を歩数に置き換えて当日の１日当
り健康歩数を修正する１日当り健康歩数修正手段２２０
で構成する。
置の機能ブロック図を示す。健康歩数管理装置１は、ケ
ースＣの電極Ｅ１、Ｅ２を介して人体インピーダンスを
測定する人体インピーダンス測定手段１１０と、アップ
キーＫ２とダウンキーＫ３および切換キーＫ４を操作し
て性別、年齢、身長および体重からなる個人データを入
力するデータ入力手段１２０と、人体インピーダンスと
個人データに基づいて体脂肪率を算出する体脂肪率算出
手段１３０と、目標の体脂肪率を設定する目標体脂肪率
設定手段１４０と、目標の体脂肪率を達成するのに必要
な消費カロリーを計算する目標消費カロリー計算手段１
５０と、目標の体脂肪率を達成するまでの期間を設定す
る管理期間設定手段１６０と、管理期間において１日に
消費すべきカロリーを計算する１日当り健康消費カロリ
ー計算手段１７０と、各人の基礎代謝量に合わせて歩行
の際に消費する１分当り歩行カロリーを計算する１分当
り歩行カロリー計算手段１８０と、１日当り健康消費カ
ロリーを消化するのに必要な１日当り健康歩数を計算す
る１日当り健康歩数計算手段１９０と、歩数を計測する
歩数計測手段２００と、計測した歩数から１日当り消費
カロリーを計算する１日当り消費カロリー計算手段２１
０と、前日の１日当り消費カロリーを目標値と比較して
異なる場合は、その差を歩数に置き換えて当日の１日当
り健康歩数を修正する１日当り健康歩数修正手段２２０
で構成する。
【００１２】図３に、人体インピーダンス測定回路のブ
ロック図を示す。人体インピーダンス測定回路２は、発
振器２１が生成する５０ｋＨｚの正弦波交流電圧を駆動
回路２２、トランスＴ１、切換スイッチ２３Ａを介して
給電側電極Ｅ１、Ｅ１に供給する。
ロック図を示す。人体インピーダンス測定回路２は、発
振器２１が生成する５０ｋＨｚの正弦波交流電圧を駆動
回路２２、トランスＴ１、切換スイッチ２３Ａを介して
給電側電極Ｅ１、Ｅ１に供給する。
【００１３】健康歩数管理装置１は、ケースCを手に持
って左右の電極Ｅ１、Ｅ２を親指と人差し指の間に挟む
と、検出側電極Ｅ２、Ｅ２に交流電圧が発生する。な
お、全ての電極Ｅ１、Ｅ２がケースCの正面に配置され
ている場合は、これを両手の親指で触れる。検出側電極
Ｅ２、Ｅ２に発生した交流電圧を切換スイッチ２３Ａ、
トランスＴ２、帯域フィルタ２４、整流回路２５、増幅
器２６を介して直流電圧に変換し、波形整形、レベル調
整、オフセット調整した後、Ａ／Ｄ変換器２７、Ｉ／Ｏ
インタフェース６を介してＣＰＵ４に入力する。
って左右の電極Ｅ１、Ｅ２を親指と人差し指の間に挟む
と、検出側電極Ｅ２、Ｅ２に交流電圧が発生する。な
お、全ての電極Ｅ１、Ｅ２がケースCの正面に配置され
ている場合は、これを両手の親指で触れる。検出側電極
Ｅ２、Ｅ２に発生した交流電圧を切換スイッチ２３Ａ、
トランスＴ２、帯域フィルタ２４、整流回路２５、増幅
器２６を介して直流電圧に変換し、波形整形、レベル調
整、オフセット調整した後、Ａ／Ｄ変換器２７、Ｉ／Ｏ
インタフェース６を介してＣＰＵ４に入力する。
【００１４】人体インピーダンス測定回路２を構成する
要素の経時変化や温度特性による測定誤差を修正するた
め、人体インピーダンスを測定する前に、検出側回路の
出力特性をあらかじめ校正する。すなわち、２つの変量
である人体インピーダンスＺと検出側回路が検出する交
流電圧Ｖの関係を回帰直線Ｚ＝ｋ・Ｖ＋Ｃ０にあてはめ
る。そして、抵抗値が既知の２つの抵抗Ｒ１とＲ２の両
端に、人体インピーダンスＺを測定するときと同じ所定
の交流電圧を印加し、抵抗Ｒ１とＲ２の両端に発生する
交流電圧Ｖを検出して回帰直線の比例定数ｋと固定定数
Ｃ０を求める。
要素の経時変化や温度特性による測定誤差を修正するた
め、人体インピーダンスを測定する前に、検出側回路の
出力特性をあらかじめ校正する。すなわち、２つの変量
である人体インピーダンスＺと検出側回路が検出する交
流電圧Ｖの関係を回帰直線Ｚ＝ｋ・Ｖ＋Ｃ０にあてはめ
る。そして、抵抗値が既知の２つの抵抗Ｒ１とＲ２の両
端に、人体インピーダンスＺを測定するときと同じ所定
の交流電圧を印加し、抵抗Ｒ１とＲ２の両端に発生する
交流電圧Ｖを検出して回帰直線の比例定数ｋと固定定数
Ｃ０を求める。
【００１５】このため、ＣＰＵ４から制御信号を出力し
てＩ／Ｏインタフェース６、切換ユニット２８、および
切換制御回路２９Ａを介して切換スイッチ２３Ａを切換
え、トランスＴ１の二次側とトランスＴ２の一次側との
間に２つの抵抗Ｒ１とＲ２を接続する。次に、ＣＰＵ４
から制御信号を出力してＩ／Ｏインタフェース６、切換
ユニット２８、および切換制御回路２９Ｂを介して切換
スイッチ２３Ｂを切換え、測定対象を抵抗Ｒ１あるいは
抵抗Ｒ２に切換える。
てＩ／Ｏインタフェース６、切換ユニット２８、および
切換制御回路２９Ａを介して切換スイッチ２３Ａを切換
え、トランスＴ１の二次側とトランスＴ２の一次側との
間に２つの抵抗Ｒ１とＲ２を接続する。次に、ＣＰＵ４
から制御信号を出力してＩ／Ｏインタフェース６、切換
ユニット２８、および切換制御回路２９Ｂを介して切換
スイッチ２３Ｂを切換え、測定対象を抵抗Ｒ１あるいは
抵抗Ｒ２に切換える。
【００１６】目標体脂肪率設定手段１４０は、例えば、
女性の場合１７〜２４％、男性の場合１４〜２０％とさ
れる理想体脂肪率のメニューの中から目標とする体脂肪
率を選択する。目標とする体脂肪率が選択されない場合
は、実際の体脂肪率に応じて女性の場合と男性の場合に
分けてそれぞれ適当な目標体脂肪率が設定される。
女性の場合１７〜２４％、男性の場合１４〜２０％とさ
れる理想体脂肪率のメニューの中から目標とする体脂肪
率を選択する。目標とする体脂肪率が選択されない場合
は、実際の体脂肪率に応じて女性の場合と男性の場合に
分けてそれぞれ適当な目標体脂肪率が設定される。
【００１７】目標消費カロリー計算手段１５０は、目標
体脂肪率と実際の体脂肪率の差から減量すべき体脂肪量
を求め、体脂肪１ｋｇはおよそ７０００ｋｃａｌに相当
することから、この体脂肪を消費するのに必要な目標消
費カロリーを計算する。 目標消費カロリー（ｋｃａｌ）＝（実際の体脂肪率−目
標体脂肪率）×体重（ｋｇ）×７０００（ｋｃａｌ／ｋ
ｇ）／１００
体脂肪率と実際の体脂肪率の差から減量すべき体脂肪量
を求め、体脂肪１ｋｇはおよそ７０００ｋｃａｌに相当
することから、この体脂肪を消費するのに必要な目標消
費カロリーを計算する。 目標消費カロリー（ｋｃａｌ）＝（実際の体脂肪率−目
標体脂肪率）×体重（ｋｇ）×７０００（ｋｃａｌ／ｋ
ｇ）／１００
【００１８】管理期間設定手段１６０は、例えば３か
月、半年、１年などの体脂肪を消費する管理期間がメニ
ューに表示され、その中から選択する。管理期間が選択
されない場合は、目標体脂肪率と実際の体脂肪率の差に
応じて適当な管理期間が設定される。設定した管理期間
は、日数に置き換えられる。
月、半年、１年などの体脂肪を消費する管理期間がメニ
ューに表示され、その中から選択する。管理期間が選択
されない場合は、目標体脂肪率と実際の体脂肪率の差に
応じて適当な管理期間が設定される。設定した管理期間
は、日数に置き換えられる。
【００１９】１日当り健康消費カロリー計算手段１７０
は、管理期間において１日に消費すべきカロリー量を計
算する。 １日当り健康消費カロリー（ｋｃａｌ／日）＝目標消費
カロリー（ｋｃａｌ）／管理日数（日）
は、管理期間において１日に消費すべきカロリー量を計
算する。 １日当り健康消費カロリー（ｋｃａｌ／日）＝目標消費
カロリー（ｋｃａｌ）／管理日数（日）
【００２０】１分当り歩行カロリー計算手段１８０は、
各人の基礎代謝量に合わせて歩行の際に消費する１分当
り歩行カロリーを計算する。 １分当り歩行カロリー（ｋｃａｌ／分）＝（エネルギー
代謝率×基礎代謝量＋安静時の代謝量）（ｋｃａｌ）／
１４４０（分） エネルギー代謝率は、実測によって求められ、例えば、
平均的な歩行の場合は３．０、散歩などの場合は２．
０、速足の場合は４．７〜５．５、駆け足の場合は７．
０などのように求められる。ここでは、エネルギー代謝
率を平均的な歩行の場合の３．０として計算する。基礎
代謝量は下記のように計算する。 基礎代謝量＝Ｃ0 ×体重×（１００−体脂肪の割合）／
１００＋Ｃ1 Ｃ0 ＝２４．０３４９ 女性４０歳未満 ２１．９５１ 女性４０歳以上 ２７．７１７ 男性４０歳未満 ２５．３３３ 男性４０歳以上 Ｃ1 ＝４２７．６４ 女性４０歳未満 ４２４．３８ 女性４０歳以上 １８８．２１ 男性４０歳未満 ２４３．２８ 男性４０歳以上 また、安静時の代謝量は、基礎代謝量の１．２倍とす
る。
各人の基礎代謝量に合わせて歩行の際に消費する１分当
り歩行カロリーを計算する。 １分当り歩行カロリー（ｋｃａｌ／分）＝（エネルギー
代謝率×基礎代謝量＋安静時の代謝量）（ｋｃａｌ）／
１４４０（分） エネルギー代謝率は、実測によって求められ、例えば、
平均的な歩行の場合は３．０、散歩などの場合は２．
０、速足の場合は４．７〜５．５、駆け足の場合は７．
０などのように求められる。ここでは、エネルギー代謝
率を平均的な歩行の場合の３．０として計算する。基礎
代謝量は下記のように計算する。 基礎代謝量＝Ｃ0 ×体重×（１００−体脂肪の割合）／
１００＋Ｃ1 Ｃ0 ＝２４．０３４９ 女性４０歳未満 ２１．９５１ 女性４０歳以上 ２７．７１７ 男性４０歳未満 ２５．３３３ 男性４０歳以上 Ｃ1 ＝４２７．６４ 女性４０歳未満 ４２４．３８ 女性４０歳以上 １８８．２１ 男性４０歳未満 ２４３．２８ 男性４０歳以上 また、安静時の代謝量は、基礎代謝量の１．２倍とす
る。
【００２１】１日当り健康歩数計算手段１９０は、ま
ず、１日当り健康消費カロリーを消化するのに必要な１
日当り歩行時間を計算し、次に、計算した１日当り必要
歩行時間を１日当りの歩数に置き換え、この歩数を健康
歩数とする。 １日当り必要歩行時間（分／日）＝１日当り健康消費カ
ロリー（ｋｃａｌ／日）／１分当り歩行カロリー（ｋｃ
ａｌ／分） なお、１日当り必要歩行時間は、体脂肪が燃えだすまで
に最低必要といわれる１２分以上の時間を設定する。 １日当り健康歩数（歩／日）＝１日当り必要歩行時間
（分／日）×１分当り歩数（歩／分） １分当り歩数は、実測によって求められ、例えば、平均
的な歩行の場合は８０〜１００、散歩などの場合は５０
〜８０、速足の場合は１００〜１５０、駆け足の場合は
１５０〜３００などのように求められる。ここでは、１
分当り歩数を平均的な歩行の場合の８０〜１００として
計算する。
ず、１日当り健康消費カロリーを消化するのに必要な１
日当り歩行時間を計算し、次に、計算した１日当り必要
歩行時間を１日当りの歩数に置き換え、この歩数を健康
歩数とする。 １日当り必要歩行時間（分／日）＝１日当り健康消費カ
ロリー（ｋｃａｌ／日）／１分当り歩行カロリー（ｋｃ
ａｌ／分） なお、１日当り必要歩行時間は、体脂肪が燃えだすまで
に最低必要といわれる１２分以上の時間を設定する。 １日当り健康歩数（歩／日）＝１日当り必要歩行時間
（分／日）×１分当り歩数（歩／分） １分当り歩数は、実測によって求められ、例えば、平均
的な歩行の場合は８０〜１００、散歩などの場合は５０
〜８０、速足の場合は１００〜１５０、駆け足の場合は
１５０〜３００などのように求められる。ここでは、１
分当り歩数を平均的な歩行の場合の８０〜１００として
計算する。
【００２２】歩数計測手段２００は、歩行によって振動
する振子に磁石を取り付け、この磁石によってリードス
イッチをオン・オフして歩行によって動かされた振子の
振動回数をカウントする。また、速く歩くことによって
歩幅やピッチが増え、体の上下動も大きくなるので、こ
の歩き方の違いを加速度センサによってとらえ、これに
より平均的な歩行、散歩、速足、駆け足の別に歩行強度
を区別し、歩行強度別に歩数をカウントする。加速度セ
ンサは、ばねに取り付けた重りの相対変位をひずみゲー
ジで検出したり、ばねの代わりに圧電素子を利用して重
りの変位に比例して生じる電荷を検出して加速度を測定
する。あるいは、磁界の中を重りに固定したコイルが動
くときに生じる誘導起電力を検出して加速度を測定して
もよい。
する振子に磁石を取り付け、この磁石によってリードス
イッチをオン・オフして歩行によって動かされた振子の
振動回数をカウントする。また、速く歩くことによって
歩幅やピッチが増え、体の上下動も大きくなるので、こ
の歩き方の違いを加速度センサによってとらえ、これに
より平均的な歩行、散歩、速足、駆け足の別に歩行強度
を区別し、歩行強度別に歩数をカウントする。加速度セ
ンサは、ばねに取り付けた重りの相対変位をひずみゲー
ジで検出したり、ばねの代わりに圧電素子を利用して重
りの変位に比例して生じる電荷を検出して加速度を測定
する。あるいは、磁界の中を重りに固定したコイルが動
くときに生じる誘導起電力を検出して加速度を測定して
もよい。
【００２３】１日当り消費カロリー計算手段２１０は、
まず、歩行強度別に計測した歩数から１日当り歩行強度
別歩行時間を計算し、次に、計算した１日当り歩行強度
別歩行時間に１分当り歩行強度別歩行カロリーを掛けて
歩行強度別の１日当り消費カロリーを求め、これらを合
計して１日当り消費カロリーを求める。 １日当り歩行強度別歩行時間（分／日）＝１日当り歩行
強度別歩数（歩／日）／１分当り歩行強度別歩数（歩／
分） １分当り歩行強度別歩数は、前述のように、平均的な歩
行、散歩、速足、駆け足の場合、それぞれ８０〜１０
０、５０〜８０、１００〜１５０、１５０〜３００とす
る。 １日当り消費カロリー（ｋｃａｌ／日）＝Σ〔１日当り
歩行強度別歩行時間（分／日）×１分当り歩行強度別歩
行カロリー（ｋｃａｌ／分）〕 １分当り歩行強度別歩行カロリーは、前述の計算式 １分当り歩行カロリー（ｋｃａｌ／分）＝（エネルギー
代謝率×基礎代謝量＋安静時の代謝量）（ｋｃａｌ）／
１４４０（分） から求める。エネルギー代謝率は、前述のように、平均
的な歩行、散歩、速足、駆け足の場合、それぞれ３．
０、２．０、４．７〜５．５、７．０とする。
まず、歩行強度別に計測した歩数から１日当り歩行強度
別歩行時間を計算し、次に、計算した１日当り歩行強度
別歩行時間に１分当り歩行強度別歩行カロリーを掛けて
歩行強度別の１日当り消費カロリーを求め、これらを合
計して１日当り消費カロリーを求める。 １日当り歩行強度別歩行時間（分／日）＝１日当り歩行
強度別歩数（歩／日）／１分当り歩行強度別歩数（歩／
分） １分当り歩行強度別歩数は、前述のように、平均的な歩
行、散歩、速足、駆け足の場合、それぞれ８０〜１０
０、５０〜８０、１００〜１５０、１５０〜３００とす
る。 １日当り消費カロリー（ｋｃａｌ／日）＝Σ〔１日当り
歩行強度別歩行時間（分／日）×１分当り歩行強度別歩
行カロリー（ｋｃａｌ／分）〕 １分当り歩行強度別歩行カロリーは、前述の計算式 １分当り歩行カロリー（ｋｃａｌ／分）＝（エネルギー
代謝率×基礎代謝量＋安静時の代謝量）（ｋｃａｌ）／
１４４０（分） から求める。エネルギー代謝率は、前述のように、平均
的な歩行、散歩、速足、駆け足の場合、それぞれ３．
０、２．０、４．７〜５．５、７．０とする。
【００２４】１日当り健康歩数修正手段２２０は、前日
の１日当り消費カロリーを目標値と比較して目標を下回
るときは、その差の消費カロリーを歩数に置き換えて当
日の１日当り健康歩数に加算する。あるいは、前日の１
日当り消費カロリーが目標を上回るときは、その差の消
費カロリーを歩数に置き換えて当日の１日当り健康歩数
から減算する。
の１日当り消費カロリーを目標値と比較して目標を下回
るときは、その差の消費カロリーを歩数に置き換えて当
日の１日当り健康歩数に加算する。あるいは、前日の１
日当り消費カロリーが目標を上回るときは、その差の消
費カロリーを歩数に置き換えて当日の１日当り健康歩数
から減算する。
【００２５】本発明を実施した健康歩数管理装置は以上
のような構成で、体脂肪を測定するときは、まず、切換
キーＫ４とアップキーＫ２、ダウンキーＫ３を操作して
性別、年齢、身長および体重の個人データを入力する。
このとき、入力データが前回と同じ場合は入力を省略で
きる。次に、ケースＣの電極Ｅ１、Ｅ２を指に挟んで測
定キーK１を押し、体脂肪の測定をスタートさせる。測
定を開始してしばらくすると、実際の体脂肪率が表示部
Ｄに表示される。目標の体脂肪率を設定するときは、切
換キーＫ４を操作して実際の体脂肪率と比較しながらメ
ニューの中から目標の体脂肪率を選択する。このとき、
選択を省略すると、標準の目標値が設定される歩数をカ
ウントするときは、切換キーＫ４を操作して歩数計に切
換え、測定キーK１を押して歩数計をスタートさせる。
歩数計をスタートさせると、目標の１日当り健康歩数と
共に、実際の歩数と、目標に対する残数が表示部Ｄに表
示される。１日当り健康歩数は、体脂肪率を測定する度
に、あるいは目標の体脂肪率を設定する度に、新たな初
期値が設定される。また、１日の歩数に応じて次の日の
目標値が修正される。
のような構成で、体脂肪を測定するときは、まず、切換
キーＫ４とアップキーＫ２、ダウンキーＫ３を操作して
性別、年齢、身長および体重の個人データを入力する。
このとき、入力データが前回と同じ場合は入力を省略で
きる。次に、ケースＣの電極Ｅ１、Ｅ２を指に挟んで測
定キーK１を押し、体脂肪の測定をスタートさせる。測
定を開始してしばらくすると、実際の体脂肪率が表示部
Ｄに表示される。目標の体脂肪率を設定するときは、切
換キーＫ４を操作して実際の体脂肪率と比較しながらメ
ニューの中から目標の体脂肪率を選択する。このとき、
選択を省略すると、標準の目標値が設定される歩数をカ
ウントするときは、切換キーＫ４を操作して歩数計に切
換え、測定キーK１を押して歩数計をスタートさせる。
歩数計をスタートさせると、目標の１日当り健康歩数と
共に、実際の歩数と、目標に対する残数が表示部Ｄに表
示される。１日当り健康歩数は、体脂肪率を測定する度
に、あるいは目標の体脂肪率を設定する度に、新たな初
期値が設定される。また、１日の歩数に応じて次の日の
目標値が修正される。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の健康歩数
管理装置は、歩数計測手段を内蔵し、表示部を有する携
帯可能な筐体の表面に配備した1組の人体インピーダン
ス測定用電極と、データ入力手段と、体脂肪率算出手段
とを有して歩数の他に体脂肪率を表示部に表示する。従
って、本発明によれば、体脂肪率によって歩行運動の成
果が目に見えるので、目的意識が高まり、取組みが意欲
的になって肥満解消効果を発揮すると共に、健康管理に
対する興味を長く持続させることができるようになる。
管理装置は、歩数計測手段を内蔵し、表示部を有する携
帯可能な筐体の表面に配備した1組の人体インピーダン
ス測定用電極と、データ入力手段と、体脂肪率算出手段
とを有して歩数の他に体脂肪率を表示部に表示する。従
って、本発明によれば、体脂肪率によって歩行運動の成
果が目に見えるので、目的意識が高まり、取組みが意欲
的になって肥満解消効果を発揮すると共に、健康管理に
対する興味を長く持続させることができるようになる。
【００２７】また、本発明の健康歩数管理装置は、歩数
計測手段を内蔵し、表示部を有する携帯可能な筐体の表
面に配備した1組の人体インピーダンス測定用電極と、
データ入力手段と、体脂肪率算出手段と、目標体脂肪率
設定手段と、目標の体脂肪率を達成するのに必要な1日
当りの健康歩数を設定する健康歩数設定手段とを有して
歩数の他に体脂肪率および健康歩数を表示部に表示す
る。従って、本発明によれば、単に歩数をカウントして
表示するだけでなく、肥満を解消して健康管理に適切な
目標歩数が提示されるので、運動量の目安が明確になっ
て安心感を与えると共に、目標を達成したときの達成感
をエンジョイできるようになる。
計測手段を内蔵し、表示部を有する携帯可能な筐体の表
面に配備した1組の人体インピーダンス測定用電極と、
データ入力手段と、体脂肪率算出手段と、目標体脂肪率
設定手段と、目標の体脂肪率を達成するのに必要な1日
当りの健康歩数を設定する健康歩数設定手段とを有して
歩数の他に体脂肪率および健康歩数を表示部に表示す
る。従って、本発明によれば、単に歩数をカウントして
表示するだけでなく、肥満を解消して健康管理に適切な
目標歩数が提示されるので、運動量の目安が明確になっ
て安心感を与えると共に、目標を達成したときの達成感
をエンジョイできるようになる。
【図１】本発明を実施した健康歩数管理装置の全体図で
ある。
ある。
【図２】本発明を実施した健康歩数管理装置の機能ブロ
ック図である。
ック図である。
【図３】本発明を実施した人体インピーダンス測定回路
のブロック図である。
のブロック図である。
１ 健康歩数管理装置 １１０ 人体インピーダンス測定手段 １２０ データ入力手段 １３０ 体脂肪率算出手段 １４０ 目標体脂肪率設定手段 １５０ 目標消費カロリー計算手段 １６０ 管理期間設定手段 １７０ １日当り健康消費カロリー計算手段 １８０ １分当り歩行カロリー計算手段 １９０ １日当り健康歩数計算手段 ２００ 歩数計測手段 ２１０ １日当り消費カロリー計算手段 ２２０ １日当り健康歩数修正手段 ２ 人体インピーダンス測定回路 ２１ 発振器 ２２ 駆動回路 ２３ 切換スイッチ ２４ 帯域フィルタ ２５ 整流回路 ２６ 増幅器 ２７ Ａ／Ｄ変換器 ２８ 切換ユニット２８ ２９ 切換制御回路 ４ ＣＰＵ ６ Ｉ／Ｏインタフェース Ｃ ケース Ｄ 表示部 Ｅ１ 給電側電極 Ｅ２ 検出側電極 Ｋ１ 測定キー Ｋ２ アップキー K３ ダウンキー K４ 切換キー Ｒ１、Ｒ２ ダミー抵抗 T 取付部T Ｔ１、Ｔ２ トランス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 4C027 AA06 BB03 DD05 EE03 FF01 FF02 GG00 HH11 KK00 KK03 KK05
Claims (3)
- 【請求項１】 歩数計測手段を内蔵し、表示部を有する
携帯可能な筐体と、 前記筐体の表面に配備した1組の人体インピーダンス測
定用電極と、 性別、年齢、身長および体重からなる個人データを入力
するデータ入力手段と、 前記電極より人体に微弱電流を流すときに生ずる人体イ
ンピーダンスと、前記データ入力手段により入力した個
人データとに基づいて、実際の体脂肪率を算出する体脂
肪率算出手段と、 を有し、 歩数の他に体脂肪率を前記表示部に表示することを特徴
とする健康歩数管理装置。 - 【請求項２】 歩数計測手段を内蔵し、表示部を有する
携帯可能な筐体と、 前記筐体の表面に配備した1組の人体インピーダンス測
定用電極と、 性別、年齢、身長および体重からなる個人データを入力
するデータ入力手段と、 前記電極より人体に微弱電流を流すときに生ずる人体イ
ンピーダンスと、前記データ入力手段により入力した個
人データとに基づいて、実際の体脂肪率を算出する体脂
肪率算出手段と、 目標の体脂肪率を設定する目標体脂肪率設定手段と、 前記実際の体脂肪率に基づいて前記目標の体脂肪率を達
成するのに必要な1日当りの健康歩数を設定する健康歩
数設定手段と、 を有し、 歩数の他に体脂肪率および前記健康歩数を前記表示部に
表示することを特徴とする健康歩数管理装置。 - 【請求項３】 健康歩数修正手段を備えて前記歩数計測
手段が計測した前日の歩数に応じて前記１日当りの健康
歩数を毎日修正することを特徴とする請求項２記載の健
康歩数管理装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24342199A JP3449951B2 (ja) | 1999-08-30 | 1999-08-30 | 健康歩数管理装置 |
| CA002383080A CA2383080C (en) | 1999-08-30 | 1999-12-09 | Apparatus for managing the quantity of exercising to be healthy |
| US10/030,168 US7008350B1 (en) | 1999-08-30 | 1999-12-09 | Health amount-of-exercise managing device |
| AU16823/00A AU771674B2 (en) | 1999-08-30 | 1999-12-09 | Health amount-of-exercise managing device |
| EP99959724A EP1219238A4 (en) | 1999-08-30 | 1999-12-09 | PHYSICAL EXERCISE MANAGEMENT DEVICE |
| PCT/JP1999/006913 WO2001015601A1 (en) | 1999-08-30 | 1999-12-09 | Health amount-of-exercise managing device |
| TW089102624A TW525098B (en) | 1999-08-30 | 2000-02-16 | Health walk counts managing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24342199A JP3449951B2 (ja) | 1999-08-30 | 1999-08-30 | 健康歩数管理装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002291981A Division JP3647836B2 (ja) | 2002-10-04 | 2002-10-04 | 健康歩数管理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001061806A true JP2001061806A (ja) | 2001-03-13 |
| JP3449951B2 JP3449951B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=17103630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24342199A Expired - Lifetime JP3449951B2 (ja) | 1999-08-30 | 1999-08-30 | 健康歩数管理装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US7008350B1 (ja) |
| EP (1) | EP1219238A4 (ja) |
| JP (1) | JP3449951B2 (ja) |
| AU (1) | AU771674B2 (ja) |
| CA (1) | CA2383080C (ja) |
| TW (1) | TW525098B (ja) |
| WO (1) | WO2001015601A1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003010145A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-14 | Ya Man Ltd | 低周波パルス装置 |
| EP1279366A2 (en) * | 2001-07-19 | 2003-01-29 | Tanita Corporation | Apparatus for determining basal metabolism |
| JP2003057068A (ja) * | 2001-08-20 | 2003-02-26 | Seiko Instruments Inc | 歩数計 |
| WO2010052849A1 (ja) | 2008-11-04 | 2010-05-14 | パナソニック株式会社 | 測定装置、インスリン注入装置、測定方法、インスリン注入装置の制御方法及びプログラム |
| JP2012165967A (ja) * | 2011-02-16 | 2012-09-06 | Tanita Corp | 活動量計、活動目標算出方法およびプログラム |
| JP2013188508A (ja) * | 2013-05-27 | 2013-09-26 | Tanita Corp | 活動量計、活動目標算出方法およびプログラム |
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| JP4638570B2 (ja) | 2000-01-25 | 2011-02-23 | ヤーマン株式会社 | 体脂肪測定機能付き運動量測定装置 |
| US20130158368A1 (en) * | 2000-06-16 | 2013-06-20 | Bodymedia, Inc. | System for monitoring and managing body weight and other physiological conditions including iterative and personalized planning, intervention and reporting capability |
| WO2002051309A1 (en) * | 2000-12-22 | 2002-07-04 | Yamato Scale Co.,Ltd. | Visceral fat meter having pace counting function |
| JP2003135431A (ja) * | 2001-10-31 | 2003-05-13 | Tanita Corp | 内臓脂肪推定装置 |
| JP3653519B2 (ja) * | 2002-06-12 | 2005-05-25 | ヤーマン株式会社 | 体内構成測定装置 |
| JP4041360B2 (ja) * | 2002-07-11 | 2008-01-30 | 株式会社タニタ | 生体インピーダンス測定装置 |
| JP2005058614A (ja) * | 2003-08-19 | 2005-03-10 | Tanita Corp | 女性用身体消費情報計 |
| WO2005084537A1 (en) * | 2004-03-08 | 2005-09-15 | Medicus Engineering Aps | A method and an instrument for measuring of physiological parameters |
| US20090197749A1 (en) * | 2005-08-01 | 2009-08-06 | Merkel Carolyn M | Wearable fitness device and fitness device interchangeable with plural wearable articles |
| KR100717405B1 (ko) * | 2005-09-09 | 2007-05-11 | 삼성전자주식회사 | 생체 신호 측정기 및 이를 이용한 건강 관리 방법 |
| JP2007117624A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Omron Healthcare Co Ltd | 体組成測定装置 |
| US7594891B2 (en) * | 2005-12-29 | 2009-09-29 | Moore Roy D | Portable physiological parameter monitor |
| JP4064426B2 (ja) * | 2006-03-23 | 2008-03-19 | 株式会社タニタ | 運動消費エネルギー推定装置 |
| JP5119612B2 (ja) * | 2006-06-02 | 2013-01-16 | 株式会社日立製作所 | 代謝量モニタリング装置及び代謝量モニタリングシステム |
| US7702201B2 (en) * | 2006-06-08 | 2010-04-20 | Industrial Technology Research Institute | Gain flattening utilizing a two-stage erbium-based amplifier |
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| US8475367B1 (en) | 2011-01-09 | 2013-07-02 | Fitbit, Inc. | Biometric monitoring device having a body weight sensor, and methods of operating same |
| US9202111B2 (en) | 2011-01-09 | 2015-12-01 | Fitbit, Inc. | Fitness monitoring device with user engagement metric functionality |
| US20140121564A1 (en) * | 2012-05-03 | 2014-05-01 | Aliphcom | Estimating body fat in a user |
| TWI457539B (zh) * | 2012-12-19 | 2014-10-21 | Ind Tech Res Inst | 多姿態步距校正定位系統與方法 |
| US10154813B1 (en) | 2017-07-03 | 2018-12-18 | Spyros Kokolis | Method and apparatus for patient skin color monitoring and drug efficacy measurement |
| US10123738B1 (en) | 2017-07-03 | 2018-11-13 | Spyros Kokolis | Methods and apparatus for skin color patient monitoring |
| TWM578150U (zh) * | 2018-11-29 | 2019-05-21 | 金上達科技股份有限公司 | 具檢測功能之握力裝置 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01104820A (ja) * | 1987-10-13 | 1989-04-21 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 高強力アクリル繊維を製造する方法 |
| JPH06103788B2 (ja) * | 1987-12-25 | 1994-12-14 | 信越化学工業株式会社 | フレキシブル印刷配線用基板 |
| JP3144030B2 (ja) * | 1992-02-24 | 2001-03-07 | 東陶機器株式会社 | 健康管理ネットワークシステム |
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