JP2001059599A - 拡大観察用のスタンド装置 - Google Patents

拡大観察用のスタンド装置

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JP2001059599A
JP2001059599A JP11307042A JP30704299A JP2001059599A JP 2001059599 A JP2001059599 A JP 2001059599A JP 11307042 A JP11307042 A JP 11307042A JP 30704299 A JP30704299 A JP 30704299A JP 2001059599 A JP2001059599 A JP 2001059599A
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泰孝 川
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B21/00Microscopes
    • G02B21/24Base structure

Abstract

(57)【要約】 【課題】 対象物の高さに拘わらず、支柱を傾けた際の
観察ポイントが変わるおそれがなく、かつ、取扱いが容
易な拡大観察用のスタンド装置を提供する。 【解決手段】 観察する対象物Wを載置する載置部21
と、カメラCを取り付けるカメラ取付部11とを備え、
該カメラ取付部11を上下方向に粗動および微調整でき
るように支柱10に取り付けた拡大観察用のスタンド装
置に関する。支柱10が水平軸線Hまわりに回転可能に
設けられていることで、鉛直線に対する傾斜角を自在に
調整できるように設けられており、かつ、載置部21が
上下方向に粗動および微調整できるように設けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、いわゆるマイクロ
スコープのような拡大観察用の顕微鏡カメラを取り付け
るスタンド装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のカメラは、拡大観察時の手振れ
防止や作業性向上のために、スタンド装置に固定して用
いることがある。かかるスタンド装置は、被写体に対す
るカメラの撮影角度を、図12に示すように、自在に設
定できるようにしている。すなわち、図12の二点鎖線
で示す対象物Wの表面に、カメラCの回転中心Oを合わ
せた状態で、該回転中心OのまわりにカメラCを二点鎖
線のように回転させると、前記対象物Wを別の角度から
観察することができる。
【0003】しかし、従来の一般的なスタンド装置で
は、前記カメラCの回転中心Oが固定されているので、
対象物Wの表面レベルが破線で示すように回転中心O上
にない場合は、真上からの観察ポイントP1と、斜め上
方からの観察ポイントP2とがズレてしまう。そのた
め、カメラCの角度を調整して変更する必要がある。
【0004】そこで、図13に示すスタンド装置が提案
されている。図13において、カメラCを取り付ける支
柱100は、その回転中心Oの位置を上下に移動できる
ようになっている。したがって、支柱100の回転中心
Oを対象物Wの表面上に設定しておくことで、真上の観
察ポイントと斜め上方からの観察ポイントとを一致させ
ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来技術
では、高さが異なる対象物を観察する場合には、支柱1
00全体を上下に移動させて回転中心Oが対象物の表面
レベルと一致するように操作しなければならない。しか
も、支柱100の回転中心Oが上下に移動するので、つ
まり、回転中心Oが定点ではないから、前記回転中心O
の正確な位置を知ることはできない。そのため、前記支
柱100の回転中心Oを対象物Wの表面に合致させるの
は容易でない。したがって、支柱100を傾けると観察
ポイントが微妙に変化するのは避けられない。
【0006】しかも、カメラCのピントが合う物点の位
置を回転中心Oに合致させるには、拡大画像を観察しな
がら支柱100を垂直にしたり傾斜させたりする操作を
繰り返す必要があるので、取扱いが煩雑になる。
【0007】したがって、本発明の目的は、対象物の高
さに拘わらず、支柱を傾けた際の観察ポイントが変わる
おそれがなく、かつ、取扱いが容易な拡大観察用のスタ
ンド装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、観察する対象物を載置する載置
部と、カメラを取り付けるカメラ取付部とを備え、該カ
メラ取付部が上下方向に粗動および微調整できるように
支柱に取り付けられた拡大観察用のスタンド装置におい
て、前記支柱が水平軸線まわりに回動可能に設けられて
いることで、鉛直線に対する傾斜角を自在に調整できる
ように設けられており、かつ、前記載置部が高さ調整で
きるように設けられていることを特徴とする。
【0009】本スタンド装置により対象物を観察するに
は、まず、カメラのピントが合う物点の位置が支柱の回
転中心となるようにカメラの位置を設定する。この際、
支柱の回転中心は定点であるから、前記回転中心の位置
と同じ高さになるダミーを用い、このダミーをカメラか
ら拡大観察することで、ピントの合うレベルを回転中心
に容易に合わせることができる。ついで、対象物を載置
部上に載せた後、載置部を上下に粗動および微調整し
て、対象物の表面にピントが合うようにする。対象物を
斜め上方から観察する場合には、カメラを取り付けた支
柱を回転させる。この際、支柱の回転中心は、ピントが
合う物点に一致しているので、観察ポイントがズレるお
それはない。本発明において、カメラ取付部や載置部が
「上下方向に粗動および微調整できるように設けられて
いる」とは、前記カメラ取付部や載置部を上下に移動さ
せる機構が2種類設けられていることを意味する。
【0010】一方、請求項3の発明は、観察する対象物
を載置する載置部と、カメラを取り付けるカメラ取付部
とを備え、操作ツマミを操作することで前記カメラ取付
部を高さ調整できるように支柱に取り付けた拡大観察用
のスタンド装置において、前記支柱が水平軸線まわりに
回動可能に設けられていることで、鉛直線に対する傾斜
角を自在に調整できるように設けられており、かつ、前
記操作ツマミとは別の操作ツマミを操作することで前記
載置部が高さ調整できるように設けられていることを特
徴とする。本発明において、「操作ツマミ」とは、指で
摘んで操作するための操作部をいい、一般に、回転操作
し易い程度の外径を有すると共に、一つの操作ツマミを
操作することで高さ調整できるようになっている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
〜図4にしたがって説明する。本スタンド装置では、第
1固定支柱30および第2固定支柱20が共通のベース
4に立設されている。前記第1固定支柱30の上端部に
は、回動機構3を介して、回動支柱10が取り付けられ
ている。前記回動支柱10には、カメラ取付部11が取
り付けられ、一方、前記第2固定支柱20には対象物W
を載置するステージ(載置部)29が取り付けられてい
る。なお、ステージ29は、たとえばX−Yステージ
で、ステージ取付部(支持部)21に止ネジ28により
固定されている。また、カメラCで撮像された対象物W
の拡大像は、たとえば、液晶モニタのような表示器に表
示される。
【0012】前記回動機構3は、水平軸線Hのまわりに
回動支柱10を回動可能とするものである。図1の前記
回動機構3は円筒軸受31に回動軸32が嵌合して、回
動軸32の回転を許容していると共に、止ネジ付ツマミ
33が円筒軸受31を貫通していることで、前記回動軸
32の回転を防止する。すなわち、回動支柱10は、図
2の二点鎖線で示すように、鉛直線Vに対する傾斜角A
を自在に調整できるように設けられている。
【0013】図1の前記回動支柱10および第2固定支
柱20には、ともに1組の粗動機構5A,5Bおよび微
調整機構6A,6Bを介して、それぞれ、前記カメラ取
付部11およびステージ29が取り付けられている。す
なわち、前記カメラ取付部11およびステージ29は、
ともに、支柱10,20に対し、上下方向に粗動および
微調整(微動)できるようになっている。
【0014】前記粗動機構5A,5Bは、たとえば、支
柱10,20に摺動自在なスライダ12,22と、各ス
ライダ12,22を支柱10,20に固定するための止
ネジを持つ粗動ツマミ13,23とで構成されている。
一方、前記微調整機構6A,6Bは、スライダ12,2
2に取付部11,21を上下に摺動自在に設けると共
に、取付部11,21に設けたラック(図示せず)とス
ライダ12,22に設けたピニオン(図示せず)とを歯
合させ、前記ピニオンを回転させる微調ツマミ(操作ツ
マミ)14,24を設けてなる。
【0015】図2に示すように、本実施形態では検出器
7が設けてある。この検出器7は、後述するように前記
ステージ29の表面のレベルを検出するもので、二点鎖
線で示すように前記ステージ29の表面に対向した測定
位置P3と、実線で示すようにステージ29の外方に退
避した退避位置P4とに水平に移動できるようになって
いる。前記検出器7は、たとえば近接スイッチからな
り、アルミ製のステージ29の表面までの距離を測定
し、測定距離が所定の範囲である場合に、すなわち、ス
テージ29の表面レベルが図1の水平軸線Hのレベルに
略一致している場合に、ランプ(図示せず)を点灯させ
る。
【0016】つぎに、本スタンド装置の用い方について
説明する。まず、図1の対象物Wをステージ29上に載
せていない状態で、カメラCを取付部11に固定する。
一方、図2の二点鎖線で示すように、検出器7を測定位
置P3に移動させる。ついで、粗動機構5Bおよび微調
整機構6Bを用いて(微調ツマミ24などを回転操作す
ることで)ステージ29を上昇させ、やがて、図3のよ
うに、ステージ29が検出器7に近接して検出される
と、ステージ29の表面レベルが水平軸線H(図1)に
一致する。この状態で、モニタを観察しながら、粗動機
構5A(図1)および微調整機構6Aを操作して(微調
ツマミ14などを回転操作することで)、カメラCのピ
ントをステージ29の表面レベルに合致させると、ピン
トの合った物点Fが水平軸線H(図1)上に存在するこ
とになる。すなわち、ピントの合う物点Fと回転中心O
とが一致することになる。
【0017】その後、ステージ29上に対象物Wを載せ
ると共に、前記モニタを観察しながら、粗動機構5Bお
よび微調整機構6Bを用いてステージ29および対象物
Wの表面レベルを下降させて、図1のように該対象物W
の表面レベルをピントの合う位置Fに一致させる。これ
により、対象物Wの拡大観察が可能となる。
【0018】前記対象物Wを斜め上方から観察したい場
合には、止ネジ付ツマミ33を緩めて、支柱10を水平
軸線Hのまわりに回転させ、図2の二点鎖線で示すよう
に、支柱10の傾斜角Aを所定角度に設定する。この
際、支柱10の回転中心Oは、対象物Wの表面上の点F
に一致しているので、観察角度を変えても観察ポイント
が変化するおそれはない。
【0019】一方、別の対象物Wを見る場合に対象物W
の高さが変化した際には、モニタを見ながら、粗動機構
5Bおよび微調整機構6Bを操作して、図4の実線で示
すステージ29を二点鎖線で示すように上下に移動さ
せ、対象物Wの表面にピントを合わせる。この際、カメ
ラCの高さや角度を全く変える必要がないので、対象物
Wの高さが変わっても、ステージ29を上下させるだけ
の簡単な操作でピントを合わせることができる。したが
って、取扱いが容易である。
【0020】つぎに本スタンド装置の他の使用方法を図
5および図6を用いて説明する。前記ステージ取付部2
1には、図1のステージ29の他に、図5の透過用照明
装置40と、図6の側射用照明装置41とを止ネジ28
により選択的にステージ取付部21の上下に取り付ける
ことができるようになっている。すなわち、本実施形態
では、図1のステージ29をステージ取付部21を介し
て第2固定支柱20に取り付けるようにしたので、種々
の照明を用いて観察することができる。
【0021】しかし、本発明では、必ずしも第2固定支
柱20を設ける必要はなく、ステージ29自体に高さ方
向の調整機能を付加してもよい。また、第1固定支柱3
0にステージ29を取り付けるようにしてもよい。
【0022】図7は変形例を示す。本変形例では、図2
の検出器7に代えて位置決め手段7Aを設けている。こ
の位置決め手段7Aは、測定位置P3および退避位置P
4に水平に移動自在になっていると共に、水平軸線H
(図1)と同じレベルに設定された当接面7aを有して
いる。したがって、ステージ29を当接面7aに当接さ
せることで、ステージ29の表面レベルを回転中心O
(水平軸線H)の高さに略一致させることができる。
【0023】なお、本発明では、検出器7や位置決め手
段7Aは、ステージ29の表面を直接検出したり、ステ
ージ29の表面に直接接触する必要はなく、ステージ2
9の高さを検出したり位置決めすることで、ステージ2
9の表面レベルを回転中心Oのレベルに一致させること
ができればよい。また、前記検出器7や位置決め手段7
Aは、必ずしもベース4から個別に立設する必要はな
く、たとえば固定支柱20または30に取り付けてもよ
い。さらに、本発明では、前記検出器7や位置決め手段
7Aは必ずしも必要ではなく、たとえば、水平軸線Hと
同じ高さの台などをベース4上に載せ、この台の表面を
ダミーにしてカメラCのピントを合わせてもよい。
【0024】つぎに、回動機構3の他の例を図8〜図1
1を用いて説明する。図8において、第1固定支柱30
の上端部には固定水平軸50が固定されている。一方、
回転支柱10の下端部は回転ブラケット60に固定され
ている。前記回転ブラケット60は、図9および図10
のように固定水平軸50に嵌まり込んでおり、該固定水
平軸50の回りに回転できる構造となっている。
【0025】前記回転ブラケット60には鉛直ストッパ
61が嵌まり込んでいる。この鉛直ストッパ61は、そ
の先端が固定水平軸50のストッパ孔51に嵌まり込む
ことにより、回転支柱10が略鉛直な姿勢から回転する
のを防止する。図11に示すように、前記鉛直ストッパ
61にはピン61aが設けてあり、鉛直ストッパ61の
回転位置を設定することで、鉛直ストッパ61の先端が
ストッパ孔51に入り込まないようにして、鉛直ストッ
パ61を解除できるようにしている。
【0026】前記固定水平軸50には、回転角規制溝
(位置決め装置)52が設けてある。この回転角規制溝
52には、回転角規制ピン(位置決め装置)62が、図
9(a)のように、常時嵌まり込んでいる。図10
(c)のように、前記回転角規制溝52は、鉛直線Vか
ら、概ね、左に90°回転した位置と右に60°回転し
た位置の範囲まで形成されている。したがって、図10
(b)に示すように、回転ブラケット60は固定水平軸
50に対し、最大左に90°までと右に60°まで回動
することができるようになっている。すなわち、回転支
柱10は略水平な姿勢まで回動可能に設けられていると
共に、当該水平姿勢において図10(c)の回転角規制
ピン62が回転角規制溝52の端部に当接して位置決め
することができるようになっている。
【0027】図11に示すように、固定水平軸50には
円弧状突部53が設けてある。一方、傾斜ストッパ63
が図10の回転ブラケット60に取り付けてある。該傾
斜ストッパ63には、前記円弧状突部53が通過できる
円弧孔63aが形成されている。前記傾斜ストッパ63
は、図9のボルト63bなどの締付具によって、図10
(a)の回転規制位置Paと、図10(b)の回転許容
位置Pbとに選択的に固定できるようになっている。す
なわち、図10(a)の回転規制位置Paにおいては、
回転ブラケット60を左(反時計回り)に回転させる
と、回転ブラケット60が60°回転した後に傾斜スト
ッパ63が円弧状突部53に当接し、それ以上回転でき
なくなる。一方、図10(b)の回転許容位置Pbにお
いては、円弧状突部53が円弧孔63a内を通過できる
ようになっており、回転ブラケット60を右(時計回
り)に回転させると、回転ブラケット60が水平まで回
転し、図10(c)の前記回転角規制ピン62が回転角
規制溝52に当接して、それ以上回転できなくなる。す
なわち、傾斜ストッパ63は、図10(a)の回転規制
位置Paにおいて回転支柱10が鉛直姿勢からノンスト
ップで水平姿勢となる方向に回転するのを防止する。し
たがって、高価なカメラCの先端部が不用意にステージ
29に衝突して損傷するのを防止し得る。
【0028】また、図11に示すように、前記固定水平
軸50には、多数の位置決め孔54が15°ピッチで形
成されている。この位置決め孔54にはスプリングピン
64が係脱しており、これによって図9(b)の回転支
柱10が、たとえば、15°ピッチで静止し易くなって
いる。したがって、カメラCを任意の角度で静止させ易
く、その結果、操作性が向上する。
【0029】図9(a),(b)に示すように、前記回
転ブラケット60にはスリ割部69が設けてある。前記
回転ブラケット60には前記スリ割部69の上下に、一
対の分割部68,68が設けてある。前記一対の分割部
68,68は、負荷設定ボルト65によって締結されて
おり、固定水平軸50をクランプしている。この固定水
平軸50のクランプ力は、負荷設定ボルト65の回りに
設けた圧縮コイルバネ66の反力、すなわち、前記負荷
設定ボルト65のねじ込量によって定まる。こうして、
前記負荷設定ボルト65および圧縮コイルバネ66など
からなる回転負荷機構67は、回転支柱10が回転する
際に摺接する摺接面55に圧力を付加することで、傾斜
した回転支柱10が自重で回転するのを防止する。した
がって、カメラCが不用意に倒れるおそれがないから、
操作性が向上する。
【0030】つぎに、本回動機構3の用い方について説
明する。まず、図8の実線で示す鉛直姿勢で用いる場合
には、図9の鉛直ストッパ61の下端がストッパ孔51
に嵌まり込んだ状態にする。これにより、鉛直ストッパ
61がストッパ孔51に嵌合して、回転支柱10、つま
り、カメラCの鉛直姿勢を維持することができる。
【0031】一方、カメラCを傾斜姿勢で用いる場合
は、図9の鉛直ストッパ61を二点鎖線で示すように上
方に引き上げて鉛直ストッパ61の下端をストッパ孔5
1から外し、図8の回転支柱10を左右に回転させる。
【0032】さらに、図8の水平姿勢で用いる場合に
は、まず、ステージ29を下方に引き下げた後に、図1
0(b)のように、傾斜ストッパ63の円弧孔63aを
円弧状突部53が通過できるようにして、図8のカメラ
Cを水平まで回転させる。この水平姿勢においては、ス
テージ29上に載置した物品の側面をカメラCで拡大観
察することができ、円筒形のような転がり易い物品等を
観察するのに適している。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カメラとは別に対象物自体(載置部)のレベルを上下に
調整できるようにしたから、カメラのピントが合う物体
の位置をカメラの回転中心に合わせ、該回転中心のまわ
りにカメラを回転させることにより、真上および斜め上
方からの観察ポイントを一致させることができると共
に、高さの異なる対象物を観察する際には載置部を上下
させ、一方、観察角度を変更する際には支柱を傾けるだ
けの簡単な操作で観察することができ、したがって、従
来の複雑な操作を必要としない。
【0034】また、カメラを取り付ける支柱とは別の支
柱を設け、該支柱に載置部を取り付けられるようにすれ
ば、載置部に代えて照明装置を取り付けることで、種々
の照明を用いた観察が可能となる。
【0035】また、載置部の表面レベルを検出する検出
器や、載置部の表面レベルを回転中心の高さに合わせる
ための位置決め手段を設ければ、カメラのピントが合う
物体の位置をカメラの回転中心に容易に合致させること
ができるから、操作性がより一層向上する。
【0036】また、請求項8の発明によれば、カメラを
水平姿勢まで回転させることで、円筒形などの座りの悪
い物品の外周面を容易に観察することができる。
【0037】さらに、請求項9の発明によれば、高価な
カメラが不用意にノンストップで水平姿勢まで回転する
のを防止できるから、カメラが載置部に衝突することに
よるカメラの損傷を防止し得る。
【0038】また、請求項10の発明によれば、カメラ
が回転する際の回転摺接面に予圧を負荷しているので、
カメラが自重等で不用意に倒れるおそれがないから、操
作性が向上する。なお、請求項11の発明によれば、カ
メラの鉛直姿勢を安定した状態で保持できるから、操作
性が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の拡大観察用のスタンド装置の一実施形
態を示す側面図である。
【図2】同正面図である。
【図3】検出器を測定位置に移動させた状態で示すスタ
ンド装置の正面図である。
【図4】高さの異なる対象物を観察する方法を示すカメ
ラおよびステージ等の正面図である。
【図5】本スタンド装置の他の使用方法を示す側面図で
ある。
【図6】本スタンド装置の更に他の使用方法を示す側面
図である。
【図7】本スタンド装置の変形例を示す正面図である。
【図8】回動機構の他の例を示すための支柱等の正面図
である。
【図9】回動機構を示す側面図および正面図である。
【図10】回動機構を示す断面図である。
【図11】回動機構を示す分解斜視図である。
【図12】従来の一般的な観察方法を示す対象物および
カメラの正面図である。
【図13】他の従来例を示すスタンド装置の正面図であ
る。
【符号の説明】
10:回動支柱 11:カメラ取付部 20:第2固定支柱(別の支柱) 21:ステージ取付部 29:ステージ 40,41:照明装置 52,62:位置決め装置 55:摺接面 61:鉛直ストッパ 63:傾斜ストッパ 67:回転負荷機構 7:検出器 7A:位置決め手段 C:カメラ H:水平軸線 W:対象物

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 観察する対象物を載置する載置部と、カ
    メラを取り付けるカメラ取付部とを備え、該カメラ取付
    部が上下方向に粗動および微調整できるように支柱に取
    り付けられた拡大観察用のスタンド装置において、 前記支柱が水平軸線まわりに回動可能に設けられている
    ことで、鉛直線に対する傾斜角を自在に調整できるよう
    に設けられており、かつ、前記載置部が高さ調整できる
    ように設けられていることを特徴とする拡大観察用のス
    タンド装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記支柱とは別の支柱を設け、該別の支柱に対し前記載
    置部を上下に粗動および微調整できるようにした拡大観
    察用のスタンド装置。
  3. 【請求項3】 観察する対象物を載置する載置部と、カ
    メラを取り付けるカメラ取付部とを備え、操作ツマミを
    操作することで前記カメラ取付部を高さ調整できるよう
    に支柱に取り付けた拡大観察用のスタンド装置におい
    て、 前記支柱が水平軸線まわりに回動可能に設けられている
    ことで、鉛直線に対する傾斜角を自在に調整できるよう
    に設けられており、かつ、前記操作ツマミとは別の操作
    ツマミを操作することで前記載置部が高さ調整できるよ
    うに設けられていることを特徴とする拡大観察用のスタ
    ンド装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記支柱とは別の支柱を設け、該別の支柱に対し前記載
    置部を高さ調整できるようにした拡大観察用のスタンド
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項2もしくは4において、 前記載置部を支持する支持部を設け、該支持部に照明装
    置を取り付けられるようにした拡大観察用のスタンド装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1もしくは3において、 前記載置部の高さを検出する検出器を設けた拡大観察用
    のスタンド装置。
  7. 【請求項7】 請求項1もしくは3において、 前記載置部の表面のレベルを前記水平軸線の高さに位置
    決めする位置決め手段を設けた拡大観察用のスタンド装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項1もしくは3において、 前記支柱を略水平な姿勢まで回動可能に設けると共に、
    当該水平な姿勢において前記支柱を位置決めする位置決
    め装置を設けたことを特徴とする拡大観察用のスタンド
    装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 前記支柱が鉛直な姿勢から水平な姿勢に至る途中の所定
    の傾斜角度において前記支柱が水平姿勢となる方向に回
    転するのを防止する傾斜ストッパを設けると共に、 該傾斜ストッパを解除可能に設定した拡大観察用のスタ
    ンド装置。
  10. 【請求項10】 請求項1もしくは3において、 前記支柱が回転する際に摺接する摺接面に圧力を付加す
    ることで、傾斜した状態の支柱が自重で回転するのを防
    止する回転負荷機構を設けた拡大観察用のスタンド装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項1もしくは3において、 前記支柱が略鉛直な姿勢から回転するのを防止する鉛直
    ストッパを設けると共に、 該鉛直ストッパを解除可能とした拡大観察用のスタンド
    装置。
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