JP2009180764A - カメラスタンド - Google Patents
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Abstract
【課題】
カメラを雲台に強固に固定した状態で複数の固定ネジを何度も操作することなく、光軸ズレを簡単に補正できるようにする。
【解決手段】
XY面を水平面とするXYZの直交座標で表されるX軸の回りに傾動可能で、且つ、任意の角度に固定可能な支柱(3)と、その長手方向に沿って位置調節可能なアタッチメント(4)とを備え、アタッチメント(4)にカメラ(C)をX軸に向けて支持させることにより、X軸上に位置する被観察物に対し任意の距離及び傾斜角度でカメラアングルを設定するカメラスタンド(1)であって、アタッチメント(4)上でX軸と平行な方向をU軸としたときに、アタッチメント(4)には、カメラ(C)を固定する雲台(7)と、雲台にカメラ(C)を固定した状態でその雲台(7)をU軸回りに傾動させる撮像光軸調整機構(10)を設けた。
【選択図】図1
カメラを雲台に強固に固定した状態で複数の固定ネジを何度も操作することなく、光軸ズレを簡単に補正できるようにする。
【解決手段】
XY面を水平面とするXYZの直交座標で表されるX軸の回りに傾動可能で、且つ、任意の角度に固定可能な支柱(3)と、その長手方向に沿って位置調節可能なアタッチメント(4)とを備え、アタッチメント(4)にカメラ(C)をX軸に向けて支持させることにより、X軸上に位置する被観察物に対し任意の距離及び傾斜角度でカメラアングルを設定するカメラスタンド(1)であって、アタッチメント(4)上でX軸と平行な方向をU軸としたときに、アタッチメント(4)には、カメラ(C)を固定する雲台(7)と、雲台にカメラ(C)を固定した状態でその雲台(7)をU軸回りに傾動させる撮像光軸調整機構(10)を設けた。
【選択図】図1
Description
本発明は、ステージ上に載置された被観察物に対し任意の距離及び傾斜角度でカメラアングルを設定するカメラスタンドに関する。
近年、デジタルカメラを用いた拡大観察装置が光学顕微鏡に変わって普及しつつあり、このような拡大観察装置を用いて被観察物を撮像する場合に、拡大観察装置を固定するカメラスタンドが用いられる。
この種のカメラスタンドは、XY面を水平面とするXYZの直交座標で表されるX軸の回りに傾動可能で、且つ、任意の角度に固定可能な支柱と、当該支柱の長手方向に沿って位置調節可能なアタッチメントとを備え、当該アタッチメントにカメラをX軸に向けて支持させることにより、X軸上に位置する被観察物に対し任意の距離及び傾斜角度でカメラアングルを設定できるようになっている。
特開2007−064418号公報
この種のカメラスタンドは、XY面を水平面とするXYZの直交座標で表されるX軸の回りに傾動可能で、且つ、任意の角度に固定可能な支柱と、当該支柱の長手方向に沿って位置調節可能なアタッチメントとを備え、当該アタッチメントにカメラをX軸に向けて支持させることにより、X軸上に位置する被観察物に対し任意の距離及び傾斜角度でカメラアングルを設定できるようになっている。
これによれば、アタッチメントに正しく装着されたカメラの撮像光軸は常に主回転軸を向いた状態に維持されるので、ステージの高さを調整して主回転軸の軸線上に位置させれば、支柱の傾斜角度を調整して被観測物を様々なアングルで観測する場合に、被観測点が一定に維持されるというメリットがある。
ただし、現実には、カメラとアタッチメントとのガタや位置ズレにより、カメラがアタッチメントに正しく装着されるとは限らず、撮像光軸と主回転軸が交差した状態に維持されずない場合がある。
特に、モニタ上での倍率を400〜500倍としたときに、撮像光軸との位置ずれが1mmあれば、モニタ上では50cmとなり、観察点がモニタから外れてしまうという問題があった。
位置ずれを0.2mm以下に抑えることができれば、500倍の高倍率でもモニタ上でのずれは最大10cmであるので、その観察ポイントを画面上で常時確認することができ、実用上の問題はない。
特に、モニタ上での倍率を400〜500倍としたときに、撮像光軸との位置ずれが1mmあれば、モニタ上では50cmとなり、観察点がモニタから外れてしまうという問題があった。
位置ずれを0.2mm以下に抑えることができれば、500倍の高倍率でもモニタ上でのずれは最大10cmであるので、その観察ポイントを画面上で常時確認することができ、実用上の問題はない。
このため従来は、図9に示すように、X軸の回りに傾動可能で、且つ、任意の角度に固定可能な支柱51と、当該支柱51の長手方向に沿って位置調節可能なアタッチメント52とを備えており、アタッチメント52には、撮像カメラ53の鏡筒54を挿通する装着孔55を形成した雲台56が取り付けられている。
そして、装着孔55は支柱51の長手方向と平行に鏡筒54の直径に比して十分大きく形成されており、鏡筒54に形成されたフランジ57を装着孔55の上面に当接した状態で光軸位置を調整することができるように、装着孔55の周囲から鏡筒54の外周面に向かって、径方向に進退する複数の固定ネジ58…が設けられている。
特開2006−337470号公報
そして、装着孔55は支柱51の長手方向と平行に鏡筒54の直径に比して十分大きく形成されており、鏡筒54に形成されたフランジ57を装着孔55の上面に当接した状態で光軸位置を調整することができるように、装着孔55の周囲から鏡筒54の外周面に向かって、径方向に進退する複数の固定ネジ58…が設けられている。
これによれば、固定ネジ58…を鏡筒54の外周面に押し付けることによりカメラ53を固定することができ、支柱51を直立させた状態で、撮像光軸IMがX軸からずれていた場合は、固定ネジ58…を緩めたり締めたりすることにより撮像光軸IMの位置調整を行うことができる。
しかしながら、この場合、図10に示すように、その撮像光軸IMを移動させようとする方向Aに向こう側にある鏡筒固定ネジ58aを後退させた後、その撮像光軸IMを移動させようとする方向Aの手前側にある鏡筒固定ネジ58bを進出させることにより、鏡筒54を水平に移動させ、その位置で再び両方の固定ネジ58a,58bを締め付けて固定しなければならないという面倒がある。
また、固定ネジ58a、58bを調整することにより、撮像光軸IMを平行移動させることができるが、平行移動する場合、光軸ズレが1mmあったときに鏡筒54もその光軸ズレと1mm移動させなければならない。
この場合、固定ネジ58a,58bとして、呼び径2mmピッチ0.25mmの細目ネジ(M2)を使用していた場合は夫々のネジを最低4回転(1440°回転)しなければならず、呼び径4mmピッチ0.5mmの細目ネジ(M4)を使用したとしても夫々の固定ネジを最低2回転(720°回転)しなければならない。
この場合、固定ネジ58a,58bとして、呼び径2mmピッチ0.25mmの細目ネジ(M2)を使用していた場合は夫々のネジを最低4回転(1440°回転)しなければならず、呼び径4mmピッチ0.5mmの細目ネジ(M4)を使用したとしても夫々の固定ネジを最低2回転(720°回転)しなければならない。
しかも、鏡筒54が、スプリング59で片方の固定ネジ58b側に付勢されている場合は、片方の鏡筒固定ネジ58aを後退させただけでは鏡筒54が移動しないので、どの程度回転させてよいかわからず、固定ネジ58aを少し緩めて後退させては、固定ネジ58bを少し締めて進出させるという操作を、何度も何度も繰り返さなければならないという面倒がある。
さらに、図11に示すように、移動させようとする方向Bの直線上に固定ネジがない場合は、その方向の左右両側にある二つの固定ネジ58c、58dを後退させて、手前側の一つの固定ネジ58eを進出させるというように、三本の固定ネジ58c〜58eで同様の操作しなければならなかった。
そして、このように鏡筒54を移動させて撮像光軸IMの光軸ズレをなくしても、周囲の固定ネジを58…を締め付けて鏡筒54を固定しようとしたときに、いずれかの固定ネジ58に押されて、再び光軸ズレを起すという問題がある。
さらにまた、鏡筒54の外周面を複数の固定ネジ58…で止める場合に、強固に締め付けると鏡筒54が歪んでしまうため、緩く締め付けざるを得ず、しかも、その固定ネジ58…の先端が鏡筒54の外周面に点接触されているだけであるので、振動などによってネジが簡単に緩みやすく、したがって外力が作用したときにカメラ53が外れやすいという問題もあった。
そこで本発明は、カメラを雲台に強固に固定した状態で複数の固定ネジを何度も操作することなく、光軸ズレを簡単に補正できるようにすることを技術的課題としている。
この課題を解決するため、本願発明は、XY面を水平面とするXYZの直交座標で表されるX軸の回りに傾動可能で、且つ、任意の角度に固定可能な支柱と、当該支柱の長手方向に沿って位置調節可能なアタッチメントとを備え、当該アタッチメントにカメラをX軸に向けて支持させることにより、X軸上に位置する被観察物に対し任意の距離及び傾斜角度でカメラアングルを設定するカメラスタンドであって、前記アタッチメント上でX軸と平行な方向をU軸としたときに、前記アタッチメントには、カメラを固定する雲台と、前記雲台にカメラを固定した状態でその雲台をU軸回りに傾動可能な撮像光軸調整機構が設けられたことを特徴としている。
本発明によれば、カメラを雲台に固定したまま、雲台ごとカメラを傾動させることができるようになっているので、カメラを雲台に強固に固定することができ、雲台から容易に外れることがない。
また、請求項2に記載されたようにネジ送り機構を用いて傾動させることにより、その送りネジを回動させるだけで、雲台の傾動角を規制することができ、複数の固定ネジを操作する面倒がない。
さらに、請求項3に記載されたように、ネジ送り機構の送りネジをU軸の直交軸と平行に配し、X軸からU軸までの距離より、U軸から送りネジまでの距離を小さく選定すれば、光軸ズレを修正する際に、ネジ送りによる移動量は光軸のズレ量より小さくて済み、僅かな操作量で確実に光軸ずれを修正できる。
また、請求項2に記載されたようにネジ送り機構を用いて傾動させることにより、その送りネジを回動させるだけで、雲台の傾動角を規制することができ、複数の固定ネジを操作する面倒がない。
さらに、請求項3に記載されたように、ネジ送り機構の送りネジをU軸の直交軸と平行に配し、X軸からU軸までの距離より、U軸から送りネジまでの距離を小さく選定すれば、光軸ズレを修正する際に、ネジ送りによる移動量は光軸のズレ量より小さくて済み、僅かな操作量で確実に光軸ずれを修正できる。
さらに、雲台を傾動させる場合に限らず、請求項4に記載した発明のように、摺動させる場合であってもよい。
この場合も、カメラを雲台に強固に固定することができるので雲台から容易に外れることがなく、請求項5に記載されたようにネジ送り機構を用いて摺動させることにより、その送りネジを回動させるだけで、雲台の摺動量を規制することができ、複数の固定ネジを操作する面倒がない。
この場合も、カメラを雲台に強固に固定することができるので雲台から容易に外れることがなく、請求項5に記載されたようにネジ送り機構を用いて摺動させることにより、その送りネジを回動させるだけで、雲台の摺動量を規制することができ、複数の固定ネジを操作する面倒がない。
本例では、カメラを雲台に強固に固定した状態で複数の固定ネジを何度も操作することなく、光軸ズレを簡単に補正できるようにするという目的を達成するため、XY面を水平面とするXYZの直交座標で表されるX軸の回りに傾動可能で、且つ、任意の角度に固定可能な支柱と、当該支柱の長手方向に沿って位置調節可能なアタッチメントとを備え、当該アタッチメントにカメラをX軸に向けて支持させることにより、X軸上に位置する被観察物に対し任意の距離及び傾斜角度でカメラアングルを設定するカメラスタンドであって、前記アタッチメント上でX軸と平行な方向をU軸としたときに、前記アタッチメントには、カメラを固定する雲台と、前記雲台にカメラを固定した状態でその雲台をU軸回りに傾動可能な撮像光軸調整機構を設けた。
以下、本発明を図面に基づいて具体的に説明する。
図1は本発明に係るカメラスタンドの一例を示す全体斜視図、図2はその正面図、図3は要部を示す拡大正面図、図4は軸線マーカの例を示す説明図、図5は光軸調整の例を示す説明図、図6は他の実施形態を示す全体斜視図、図7はその要部を示す部分断面図、
図8は光軸調整の例を示す説明図である。
図1は本発明に係るカメラスタンドの一例を示す全体斜視図、図2はその正面図、図3は要部を示す拡大正面図、図4は軸線マーカの例を示す説明図、図5は光軸調整の例を示す説明図、図6は他の実施形態を示す全体斜視図、図7はその要部を示す部分断面図、
図8は光軸調整の例を示す説明図である。
本例のカメラスタンド1は、高さ調整可能なステージ2上に載置された被観察物に対して、任意の距離及び傾斜角度でカメラアングルを設定するために用いられるもので、XY面を水平面とするXYZの直交座標で表されるX軸の回りに傾動可能で、且つ、任意の角度に固定可能な支柱3と、当該支柱3の長手方向に沿って位置調節可能なアタッチメント4とを備え、前記ステージ2と支柱3がベースプレートB上に配されている。
X軸に配された支柱3をX軸の回りに傾動可能に支持する傾動支持部5には、支柱3を図2に示すように任意の角度に傾けた状態で固定するストッパ(図示せず)が内蔵され、支柱3の先端にはそのストッパを操作して支柱3を固定/解除する操作子6が設けられている。
また、光軸調整作業を行う際に、支柱3の所定位置に固定したアタッチメント4の止めネジ4aが緩んで落下することがないように、支柱3にはストッパリング4bが外装されている。
また、光軸調整作業を行う際に、支柱3の所定位置に固定したアタッチメント4の止めネジ4aが緩んで落下することがないように、支柱3にはストッパリング4bが外装されている。
アタッチメント4上で、X軸と平行な方向をU軸とし、支柱3の長手方向に平行な方向をW軸とし、U軸及びW軸に直交する方向をV軸としたときに、当該アタッチメント4には、撮像光軸IMをX軸に向けてカメラCを固定する雲台7と、カメラCを固定した雲台7の位置をW軸方向に微調整するW軸テーブル8と、雲台7をU軸回りに傾動させる撮像光軸調整機構10が設けられている。
この撮像光軸調整機構10は、図3(a)に示すように、雲台7を固定した傾動テーブル11と、これをU軸回りに傾動させるネジ送り機構12でなる。
傾動テーブル11は、W軸テーブル8上にU軸方向に立てられた回転軸13に対して回り対偶で支持されている。
ネジ送り機構12は、その送りネジ14が、U軸の直交軸(本例ではV軸)と平行に配されると共に傾動テーブル11に対して回り対偶を成すように取り付けられ、これに螺合される首振ナット15がU軸から所定距離rだけ離れた位置でアタッチメント4側のW軸テーブル8に取り付けられている。
これにより、送りネジ14を回転させると、首振ナット15の位置は変わらないので、送りネジ14自体がネジ送りされて傾動テーブル11を押し動かし、その傾動角を規制しながら傾動テーブル11を回転軸13の回りに少しずつ傾けることができる(図3(b)参照)。
また、U軸から首振ナット15までの距離rがX軸からU軸までの距離Lより小さく、本例ではr:L=1:4に選定されているので、光軸ズレが大きくても送りネジ14による僅かな送り量(本例では1/4)で光軸調整が可能となる。
傾動テーブル11は、W軸テーブル8上にU軸方向に立てられた回転軸13に対して回り対偶で支持されている。
ネジ送り機構12は、その送りネジ14が、U軸の直交軸(本例ではV軸)と平行に配されると共に傾動テーブル11に対して回り対偶を成すように取り付けられ、これに螺合される首振ナット15がU軸から所定距離rだけ離れた位置でアタッチメント4側のW軸テーブル8に取り付けられている。
これにより、送りネジ14を回転させると、首振ナット15の位置は変わらないので、送りネジ14自体がネジ送りされて傾動テーブル11を押し動かし、その傾動角を規制しながら傾動テーブル11を回転軸13の回りに少しずつ傾けることができる(図3(b)参照)。
また、U軸から首振ナット15までの距離rがX軸からU軸までの距離Lより小さく、本例ではr:L=1:4に選定されているので、光軸ズレが大きくても送りネジ14による僅かな送り量(本例では1/4)で光軸調整が可能となる。
なお、被観察物を載置する高さ調整可能なステージ2には、当該ステージ2を所定高さに調整されたときにX軸の同軸上に位置する軸線マーカMを備えている。
前記軸線マーカMは、例えば、図4(a)に示すようにステージ2上に形成されたライン16を用いることができる。
ステージ2がZ方向にのみ移動する場合(高さ調整のみ行われ、水平方向に位置調整されない場合)は、ステージ2はXY面が上下に平行移動すると考えることができるので、X軸に対応するステージ2上におけるX軸の位置を確定することができ、その位置にライン16を形成しておけばよい。
そして、ステージ2をX軸の高さに一致させるために、図4(a)に示すように、ステージ2にプレート状の高さゲージ17を置き、その高さ指標18が傾動支持部5の底面5aに接する高に高さ調整すれば、ライン16はX軸と同軸的に位置することとなる。
前記軸線マーカMは、例えば、図4(a)に示すようにステージ2上に形成されたライン16を用いることができる。
ステージ2がZ方向にのみ移動する場合(高さ調整のみ行われ、水平方向に位置調整されない場合)は、ステージ2はXY面が上下に平行移動すると考えることができるので、X軸に対応するステージ2上におけるX軸の位置を確定することができ、その位置にライン16を形成しておけばよい。
そして、ステージ2をX軸の高さに一致させるために、図4(a)に示すように、ステージ2にプレート状の高さゲージ17を置き、その高さ指標18が傾動支持部5の底面5aに接する高に高さ調整すれば、ライン16はX軸と同軸的に位置することとなる。
また、軸線マーカMは、図4(b)に示すようにX軸の位置を示す直線状のエッジ22又はラインが形成された立体マーカ21であってもよい。
この立体マーカ21は、先端が前記エッジ22となるアングルプレート23から成り、その底面24の端縁に、ステージ2の直交二辺に当接される位置決めフランジ25a,25bが形成されている。
また、アングルプレート23の先端には、高さ指標26が形成されている。
この高さ指標26は、ステージ2を昇降させることにより載置された立体マーカ21のエッジ22がX軸の高さと一致したときに、例えば、支柱3を傾動可能に支持する傾動支持部5の底面5aなど任意の高さ基準となる部分に当接される高さに形成されている。
これにより、フランジ25a,25bをステージ2の端縁に当接させて載置した状態で、ステージ2の高さ指標26が傾動支持部5の底面5aに接するように高さ調整を行えば、エッジ22がX軸と同軸的に位置することとなる。
この立体マーカ21は、先端が前記エッジ22となるアングルプレート23から成り、その底面24の端縁に、ステージ2の直交二辺に当接される位置決めフランジ25a,25bが形成されている。
また、アングルプレート23の先端には、高さ指標26が形成されている。
この高さ指標26は、ステージ2を昇降させることにより載置された立体マーカ21のエッジ22がX軸の高さと一致したときに、例えば、支柱3を傾動可能に支持する傾動支持部5の底面5aなど任意の高さ基準となる部分に当接される高さに形成されている。
これにより、フランジ25a,25bをステージ2の端縁に当接させて載置した状態で、ステージ2の高さ指標26が傾動支持部5の底面5aに接するように高さ調整を行えば、エッジ22がX軸と同軸的に位置することとなる。
以上が、本発明の一構成例であって、次にカメラCの撮像光軸IMをX軸と交差させる手順について説明する。
本例では、前述の立体マーカ21を使用した場合について説明するが、その他の軸線マーカMでもこれに準じて調整可能である。
まず、カメラCを雲台7に装着し、アタッチメント4を所定の高さに位置決めした状態で、ストッパリング4bをアタッチメント4の底面に当接する位置で固定し、アタッチメント4の落下を防止しておく。
このとき、カメラCが理想的に取り付けられていれば、支柱3を直立させ、あるいはどの角度に傾けても、撮像光軸IMがX軸と交差するので、モニタ画面D1の中央にエッジ22が映し出される。
しかし、実際には雲台7に対するカメラCの位置が正しく決まらないことが多く、例えば図5(A)に示すような位置関係で装着された場合には、モニタ画面D2のようにエッジ22が映し出されず、支柱3を傾けてカメラアングルを調整したときに、同一観察点を撮像することができない。
本例では、前述の立体マーカ21を使用した場合について説明するが、その他の軸線マーカMでもこれに準じて調整可能である。
まず、カメラCを雲台7に装着し、アタッチメント4を所定の高さに位置決めした状態で、ストッパリング4bをアタッチメント4の底面に当接する位置で固定し、アタッチメント4の落下を防止しておく。
このとき、カメラCが理想的に取り付けられていれば、支柱3を直立させ、あるいはどの角度に傾けても、撮像光軸IMがX軸と交差するので、モニタ画面D1の中央にエッジ22が映し出される。
しかし、実際には雲台7に対するカメラCの位置が正しく決まらないことが多く、例えば図5(A)に示すような位置関係で装着された場合には、モニタ画面D2のようにエッジ22が映し出されず、支柱3を傾けてカメラアングルを調整したときに、同一観察点を撮像することができない。
そこで、エッジ22がモニタ画面D1の中央に映し出されるように送りネジ14を調整して傾動テーブル11を回転軸13の回りに傾動させることにより、雲台7に固定されたカメラCが傾動され、その撮像光軸IMの角度が調整される。
このとき、撮像光軸IMとX軸が1mm離れていたとしても、r:L=1:4であるので、送りネジ14による移動量は0.25mmで済み、送りネジ14が呼び径4mmピッチ0.5mmの細目ネジ(M4)の場合、送りネジ14を半回転(180°)させるだけで、撮像光軸IMとX軸が交差することとなる。
また、このようにして撮像光軸IMをX軸と交差させた場合、撮像光軸IMがZ軸と一定しているという保証はないが、図5(B)及び(C)のように支柱3を左右に例えば90°倒したときでも常に撮像光軸IMがX軸と交差し、モニタ画面D3、D4に示すようにエッジ22が画面中央に映し出され、支柱3を倒すことによりカメラアングルを調整しようとするときに常に同一観測点を撮像することができる。
このとき、撮像光軸IMとX軸が1mm離れていたとしても、r:L=1:4であるので、送りネジ14による移動量は0.25mmで済み、送りネジ14が呼び径4mmピッチ0.5mmの細目ネジ(M4)の場合、送りネジ14を半回転(180°)させるだけで、撮像光軸IMとX軸が交差することとなる。
また、このようにして撮像光軸IMをX軸と交差させた場合、撮像光軸IMがZ軸と一定しているという保証はないが、図5(B)及び(C)のように支柱3を左右に例えば90°倒したときでも常に撮像光軸IMがX軸と交差し、モニタ画面D3、D4に示すようにエッジ22が画面中央に映し出され、支柱3を倒すことによりカメラアングルを調整しようとするときに常に同一観測点を撮像することができる。
なお、ステージ2上に軸線マーカMとなるライン16が形成されている場合は、図4(a)に示す高さゲージ17をステージ2に装着して、その高さ指標18が傾動支持部5の底面5aに接する高さにステージ2の高さを調整した後、高さゲージ17を外せば、ステージ2に形成されたライン16がX軸と同軸的に配されるので、そのライン16がモニタ画面の中央に位置するように傾動テーブル11で光軸調整すればよい(図5:モニタ画面D1参照)。
図6及び図7は本発明に係るカメラスタンドの第二実施例を示す。なお、第一実施例と共通する部分は同一符号を付して詳細説明は省略する。
本例のカメラスタンド31は、雲台7にカメラCを固定した状態でその雲台をV軸方向に摺動可能な撮像光軸調整機構32が設けられている。
この撮像光軸調整機構32は、雲台7を固定したV軸テーブル33と、これをV軸方向に摺動させるネジ送り機構34でなる。
V軸テーブル33は、W軸テーブル8上にV軸方向に形成されたガイド35に係合するあり溝36が形成されて、W軸テーブル8に対してV軸方向にすべり対偶で支持されている。
ネジ送り機構34は、その送りネジ37が、V軸と平行に配されると共にV軸テーブル33に対して回り対偶を成すように取り付けられ、これに螺合される固定ナット38がW軸テーブル8に固定され、これにより、摺動量を規制しながらV軸テーブル33を少しずつ平行にネジ送りすることができる。
本例のカメラスタンド31は、雲台7にカメラCを固定した状態でその雲台をV軸方向に摺動可能な撮像光軸調整機構32が設けられている。
この撮像光軸調整機構32は、雲台7を固定したV軸テーブル33と、これをV軸方向に摺動させるネジ送り機構34でなる。
V軸テーブル33は、W軸テーブル8上にV軸方向に形成されたガイド35に係合するあり溝36が形成されて、W軸テーブル8に対してV軸方向にすべり対偶で支持されている。
ネジ送り機構34は、その送りネジ37が、V軸と平行に配されると共にV軸テーブル33に対して回り対偶を成すように取り付けられ、これに螺合される固定ナット38がW軸テーブル8に固定され、これにより、摺動量を規制しながらV軸テーブル33を少しずつ平行にネジ送りすることができる。
このとき、カメラCが理想的に取り付けられていれば、支柱3を直立させ、あるいはどの角度に傾けても、撮像光軸IMがX軸と交差するので、モニタ画面D1の中央にエッジ22が映し出される。
しかし、実際には雲台7に対するカメラCの位置が正しく決まらないことが多く、例えば図8(A)に示すような位置関係で装着された場合には、モニタ画面D2のようにエッジ22が映し出されず、支柱3を傾けてカメラアングルを調整したときに、同一観察点を撮像することができない。
そこで、エッジ22がモニタ画面D1の中央に映し出されるように送りネジ37を調整してV軸テーブル33をV軸方向に摺動させることにより、雲台7に固定されたカメラCが平行移動され、その撮像光軸IMが調整される。
また、このようにして撮像光軸IMをX軸と交差させた場合、撮像光軸IMがもともと傾いて入ればZ軸と一致することはないが、図8(B)及び(C)のように支柱3を左右に90°まで倒しても、常に撮像光軸IMがX軸と交差するので、支柱3を倒すことによりカメラアングルを調整しようとするときに、常に同一観測点を撮像することができる。
しかし、実際には雲台7に対するカメラCの位置が正しく決まらないことが多く、例えば図8(A)に示すような位置関係で装着された場合には、モニタ画面D2のようにエッジ22が映し出されず、支柱3を傾けてカメラアングルを調整したときに、同一観察点を撮像することができない。
そこで、エッジ22がモニタ画面D1の中央に映し出されるように送りネジ37を調整してV軸テーブル33をV軸方向に摺動させることにより、雲台7に固定されたカメラCが平行移動され、その撮像光軸IMが調整される。
また、このようにして撮像光軸IMをX軸と交差させた場合、撮像光軸IMがもともと傾いて入ればZ軸と一致することはないが、図8(B)及び(C)のように支柱3を左右に90°まで倒しても、常に撮像光軸IMがX軸と交差するので、支柱3を倒すことによりカメラアングルを調整しようとするときに、常に同一観測点を撮像することができる。
以上述べたように、本発明は、ステージ上に載置された被観察物に対し任意の距離及び傾斜角度でカメラアングルを設定するカメラスタンドの用途に適用しうる。
1 カメラスタンド
2 ステージ
3 支柱
4 アタッチメント
6 操作子
7 雲台
10 撮像光軸調整機構
11 傾動テーブル
12 ネジ送り機構
M 軸線マーカ
16 ライン
22 エッジ
21 立体マーカ
31 カメラスタンド
32 撮像光軸調整機構
33 V軸テーブル
34 ネジ送り機構
2 ステージ
3 支柱
4 アタッチメント
6 操作子
7 雲台
10 撮像光軸調整機構
11 傾動テーブル
12 ネジ送り機構
M 軸線マーカ
16 ライン
22 エッジ
21 立体マーカ
31 カメラスタンド
32 撮像光軸調整機構
33 V軸テーブル
34 ネジ送り機構
Claims (9)
- XY面を水平面とするXYZの直交座標で表されるX軸の回りに傾動可能で、且つ、任意の角度に固定可能な支柱と、当該支柱の長手方向に沿って位置調節可能なアタッチメントとを備え、当該アタッチメントにカメラをX軸に向けて支持させることにより、X軸上に位置する被観察物に対し任意の距離及び傾斜角度でカメラアングルを設定するカメラスタンドであって、
前記アタッチメント上でX軸と平行な方向をU軸としたときに、前記アタッチメントには、カメラを固定する雲台と、前記雲台にカメラを固定した状態でその雲台をU軸回りに傾動させる撮像光軸調整機構が設けられたことを特徴とするカメラスタンド。 - 前記撮像光軸調整機構は、雲台を固定した傾動テーブルと、これをU軸回りに傾動させるネジ送り機構でなる請求項1記載のカメラスタンド。
- 前記ネジ送り機構は、その送りネジが、U軸の直交軸と平行に配されると共に傾動テーブルに対して回り対偶を成すように取り付けられ、これに螺合される首振ナットがU軸から所定距離だけ離れた位置でアタッチメント側に取り付けられ、U軸から首振ナットまでの距離がX軸からU軸までの距離より小さく選定されてなる請求項2記載のカメラスタンド。
- XY面を水平面とするXYZの直交座標で表されるX軸の回りに傾動可能で、且つ、任意の角度に固定可能な支柱と、当該支柱の長手方向に沿って位置調節可能なアタッチメントとを備え、当該アタッチメントにカメラをX軸に向けて支持させることにより、X軸上に位置する被観察物に対し任意の距離及び傾斜角度でカメラアングルを設定するカメラスタンドであって、
前記アタッチメント上でX軸と平行な方向をU軸とし、支柱の長手方向に平行な方向をW軸とし、U軸及びW軸に直交する方向をV軸としたときに、前記アタッチメントには、カメラを固定する雲台と、前記雲台にカメラを固定した状態でその雲台をV軸方向に摺動可能な撮像光軸調整機構が設けられたことを特徴とするカメラスタンド。 - 前記撮像光軸調整機構は、雲台を固定したV軸テーブルと、これをV軸方向に摺動させるネジ送り機構でなる請求項4記載のカメラスタンド。
- 被観察物を載置する高さ調整可能なステージを備えると共に、当該ステージを所定高さに調整したときにX軸と同軸的に位置する軸線マーカを備えた請求項1又は4記載のカメラスタンド。
- 前記軸線マーカが、ステージ上に形成されたラインである請求項6記載のカメラスタンド。
- 前記軸線マーカが、ステージ上に位置決めされる立体マーカでなり、当該マーカにX軸の位置を示す直線状のエッジ又はラインが形成された請求項6記載のカメラスタンド。
- 前記アタッチメントが支柱の長手方向に位置決めされたときに、当該アタッチメントの底面に当接する位置に固定されるストッパリングが支柱に外装されてなる請求項1又は4記載のカメラスタンド。
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