JP2008171873A - 位置決め装置、位置決め方法、加工装置及び加工方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】被加工物が載置台に載置された状態で、被加工物の載置台に接する裏面に位置決めマークを設けた場合でも、位置決めを行うことができる位置決め装置を提供する。
【解決手段】透光性を有する台であって、裏面に位置決めマークを有する被加工物Hが載置される載置面F1を有する載置台2と、載置面F1に裏面を向けて載置された被加工物Hの裏面の位置決めマークを撮像する第1撮像部3と、第1撮像部3により撮像した位置決めマークに基づいて、載置面F1に裏面を向けて載置された被加工物Hの表面の加工位置を決定する手段とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】透光性を有する台であって、裏面に位置決めマークを有する被加工物Hが載置される載置面F1を有する載置台2と、載置面F1に裏面を向けて載置された被加工物Hの裏面の位置決めマークを撮像する第1撮像部3と、第1撮像部3により撮像した位置決めマークに基づいて、載置面F1に裏面を向けて載置された被加工物Hの表面の加工位置を決定する手段とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、位置決め装置、位置決め方法、加工装置及び加工方法に関する。
位置決め装置は、例えば、被加工物を切断する加工を行う加工装置や複数の被加工物を接合する加工を行う加工装置等の様々な装置に用いられている。加工装置としては、例えば、ダイシング装置やリソグラフィ装置等が挙げられ、さらに、接着剤等を用いて接着加工を行う接合装置や溶接加工を行う接合装置等も挙げられる。
ダイシング装置等の加工装置は、表面に位置決めマーク(アライメントマーク)を有する被加工物が載置されるテーブルと、そのテーブル上に裏面を向けて載置された被加工物をダイシングするダイシングブレードと、テーブル上に裏面を向けて載置された被加工物の表面の位置決めマークを撮像する顕微鏡とを備えている。ここで、テーブルは、水平面内におけるθ方向に回転可能に設けられている。
このような加工装置は、通常、位置決め機能を有しており(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)、加工前に被加工物に対する加工位置を決定し、その加工位置に基づいて、ダイシングブレードにより被加工物に対する加工を行う。詳述すると、加工装置は、被加工物の表面の位置決めマークを基準にし、テーブルのθ方向の回転を調整し、ダイシングブレードの加工方向に対する平行出しを行い、さらに、位置決めマークからの距離(設計値)に基づいてダイシングブレードによる加工位置を決定し、試し加工を行う。その後、加工装置は、加工跡である被加工位置と位置決めマークとの間の距離と、所定の設計値とを比較する。位置ずれが生じている場合には、その位置ずれ量に応じて、ダイシングブレードによる加工位置を補正する。
特開平8−264622号公報
特開平8−57750号公報
しかしながら、前述の技術では、被加工物が載置台に載置された状態で、被加工物の表面(すなわち、被加工物の載置台に接する裏面の反対面)に位置決めマークを設ける必要があるが、被加工物の仕様や外観等に応じて、被加工物の表面に位置決めマークを設けたくない場合がある。すなわち、被加工物の表面を傷つけたくない場合や被加工物の表面に位置決めマークを設けることができない場合等がある。
さらに、被加工物の厚さが厚い場合には、被加工物の表面及び裏面の互いに対向する位置に溝加工を行うことによって、被加工物を切断することがある。このとき、位置決めを行うためには、被加工物の表面及び裏面の互いに対向する位置に正確に位置決めマークを形成する必要があるが、これは非常に難しい。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、その目的は、被加工物が載置台に載置された状態で、被加工物の載置台に接する裏面に位置決めマークを設けた場合でも、位置決めを行うことができる位置決め装置、位置決め方法、加工装置及び加工方法を提供することである。
本発明の実施の形態に係る第1の特徴は、位置決め装置において、透光性を有する台であって、裏面に位置決めマークを有する被加工物が載置される載置面を有する載置台と、載置面に裏面を向けて載置された被加工物の裏面の位置決めマークを撮像する第1撮像部と、第1撮像部により撮像した位置決めマークに基づいて、載置面に裏面を向けて載置された被加工物の表面の加工位置を決定する手段とを備えることである。
本発明の実施の形態に係る第2の特徴は、位置決め装置において、透光性を有する台であって、裏面に位置決めマークを有する被加工物が載置される載置面と、被加工物が載置面に載置された状態で撮像可能に設けられた基準マークとを有する載置台と、載置面に裏面を向けて載置された被加工物の裏面の位置決めマーク及び基準マークを撮像する第1撮像部と、載置面に裏面を向けて載置された被加工物の表面の被加工位置及び基準マークを撮像する第2撮像部と、第1撮像部により撮像した位置決めマークに基づいて、載置台に裏面を向けて載置された被加工物の表面の加工位置を決定する手段と、決定した加工位置と、第1撮像部により撮像した基準マークとの間の基準距離を求める手段と、第2撮像部により撮像した被加工位置と第2撮像部により撮像した基準マークとの間の加工距離を求める手段と、求めた基準距離と求めた加工距離とを比較し、加工位置を補正する手段とを備えることである。
本発明の実施の形態に係る第3の特徴は、位置決め方法において、透光性を有する台であって、裏面に位置決めマークを有する被加工物が載置される載置面を有する載置台の載置面に裏面を向けて載置された被加工物の裏面の位置決めマークを撮像するステップと、撮像した位置決めマークに基づいて、載置台に裏面を向けて載置された被加工物の表面の加工位置を決定するステップとを有することである。
本発明の実施の形態に係る第4の特徴は、位置決め方法において、透光性を有する台であって、裏面に位置決めマークを有する被加工物が載置される載置面と、被加工物が載置面に載置された状態で撮像可能に設けられた基準マークとを有する載置台の載置面に裏面を向けて載置された被加工物の裏面の位置決めマーク及び基準マークを撮像する第1ステップと、第1ステップにより撮像した位置決めマークに基づいて、載置台に裏面を向けて載置された被加工物の表面の加工位置を決定する第2ステップと、決定した加工位置と、第1ステップにより撮像した基準マークとの間の基準距離を求める第3ステップと、載置面に裏面を向けて載置された被加工物の表面の被加工位置及び基準マークを撮像する第4ステップと、第4ステップにより撮像した被加工位置と第4ステップにより撮像した基準マークとの間の加工距離を求める第5ステップと、求めた基準距離と求めた加工距離とを比較し、加工位置を補正する第6ステップとを有することである。
本発明の実施の形態に係る第5の特徴は、加工装置において、透光性を有する台であって、裏面に位置決めマークを有する被加工物が載置される載置面を有する載置台と、載置面に裏面を向けて載置された被加工物の表面を加工する加工部と、載置面に裏面を向けて載置された被加工物の裏面の位置決めマークを撮像する第1撮像部と、第1撮像部により撮像した位置決めマークに基づいて、載置台に裏面を向けて載置された被加工物の表面の加工位置を決定する手段と、決定した加工位置に基づいて加工部を制御する手段とを備えることである。
本発明の実施の形態に係る第6の特徴は、加工装置において、透光性を有する台であって、裏面に位置決めマークを有する被加工物が載置される載置面と、被加工物が載置面に載置された状態で撮像可能に設けられた基準マークとを有する載置台と、載置面に裏面を向けて載置された被加工物の表面を加工する加工部と、載置面に裏面を向けて載置された被加工物の裏面の位置決めマーク及び基準マークを撮像する第1撮像部と、載置面に裏面を向けて載置された被加工物の表面の被加工位置及び基準マークを撮像する第2撮像部と、第1撮像部により撮像した位置決めマークに基づいて、載置台に裏面を向けて載置された被加工物の表面の加工位置を決定する手段と、決定した加工位置と、第1撮像部により撮像した基準マークとの間の基準距離を求める手段と、第2撮像部により撮像した被加工位置と第2撮像部により撮像した基準マークとの間の加工距離を求める手段と、求めた基準距離と求めた加工距離とを比較し、加工位置を補正する手段と、補正した加工位置に基づいて加工部を制御する手段とを備えることである。
本発明の実施の形態に係る第7の特徴は、加工方法において、透光性を有する台であって、裏面に位置決めマークを有する被加工物が載置される載置面を有する載置台の載置面に裏面を向けて載置された被加工物の裏面の位置決めマークを撮像するステップと、撮像した位置決めマークに基づいて、載置台に裏面を向けて載置された被加工物の表面の加工位置を決定するステップと、決定した加工位置に基づいて、載置面に裏面を向けて載置された被加工物の表面を加工するステップとを有することである。
本発明の実施の形態に係る第8の特徴は、加工方法において、透光性を有する台であって、裏面に位置決めマークを有する被加工物が載置される載置面と、被加工物が載置面に載置された状態で撮像可能に設けられた基準マークとを有する載置台の載置面に裏面を向けて載置された被加工物の裏面の位置決めマーク及び基準マークを撮像する第1ステップと、第1ステップにより撮像した位置決めマークに基づいて、載置台に裏面を向けて載置された被加工物の表面の加工位置を決定する第2ステップと、決定した加工位置と、第1ステップにより撮像した基準マークとの間の基準距離を求める第3ステップと、載置面に裏面を向けて載置された被加工物の表面の被加工位置及び基準マークを撮像する第4ステップと、第4ステップにより撮像した被加工位置と第4ステップにより撮像した基準マークとの間の加工距離を求める第5ステップと、求めた基準距離と求めた加工距離とを比較し、加工位置を補正する第6ステップと、補正した加工位置に基づいて、載置面に裏面を向けて載置された被加工物の表面を加工する第7ステップとを有することである。
本発明によれば、被加工物が載置台に載置された状態で、被加工物の載置台に接する裏面に位置決めマークを設けた場合でも、位置決めを行うことができる。
本発明の実施の一形態について図面を参照して説明する。なお、本発明の実施の形態に係る加工装置1は、位置決め装置を適応したダイシング装置の一例である。
図1に示すように、本発明の実施の形態に係る加工装置1は、ウェハやセラミック基板等の被加工物Hが載置される載置面F1を有する載置台2と、その載置面F1上の被加工物Hの裏面(載置面F1側の面)を撮像する第1撮像部3と、載置面F1上の被加工物Hの表面(裏面の反対面)を撮像する第2撮像部4と、被加工物Hの裏面の像を第1撮像部3に導く光学系5と、載置面F1上の被加工物Hを加工する加工部6と、その加工部6をY軸方向に移動させるY軸移動機構7と、載置台2を水平面内でθ方向に回転させる回転機構8と、載置面F1上の被加工物Hを吸着して載置面F1上に固定する吸着機構9と、載置台2をX軸方向(Y軸方向に水平面内で垂直な方向)に移動させるX軸移動機構10とを備えている。さらに、加工装置1は、各部を制御する制御部11と、第1撮像部3及び第2撮像部4により撮像された画像等を表示する表示部12と、操作者による入力操作を受け付ける操作部13とを備えている。
被加工物Hは、図2に示すように、裏面に位置決めマーク(アライメントマーク)M1を有している。この位置決めマークM1は、例えば、被加工物Hの裏面の端部に設けられており、例えば、加工や印刷等により形成されている。この被加工物Hは、その裏面を載置台2の載置面F1に向けて載置面F1上に載置される。
載置台2は、第1基台2aと、その第1基台2a上に水平面内でθ方向に回転可能に設けられた第2基台2bと、第1基台2aを所定の高さに位置付ける複数の脚部2cとにより構成されている。なお、第2基台2bの表面が載置面F1として機能する。また、脚部2cは、例えば、円柱状に形成されており、4本設けられている。ここで、例えば、第1基台2a及び第2基台2bは、透明樹脂やガラス等の透光性を有する材料により、円板状に形成されている。
第1基台2aは、各脚部2cに固定されて設けられている。この第1基台2aの表面には、図2に示すように、基準マークM2が設けられている。この基準マークM2は、例えば、複数の基準線M2a〜M2fにより構成されている。これらの基準線M2a〜M2fは、加工部6による加工方向、すなわちX軸方向に平行にそれぞれ形成されている。加えて、各基準線M2a〜M2fは、識別可能にそれぞれ異なっており、例えば、線の色をそれぞれ変えて形成されている。これにより、第1撮像部3及び第2撮像部4により撮像された画像を見て、例えば、基準として用いる基準線M2a〜M2fを容易に区別することが可能になる。
このような基準マークM2は、図2に示すように、被加工物Hが載置される載置領域R1よりも大きく形成されている。これにより、被加工物Hが載置台2の載置面F1に載置された状態でも、第2撮像部4により基準マークM2を載置面F1側から撮像することが可能になる。なお、載置領域R1は、載置台2の載置面F1の略中央に設けられている。
さらに、基準マークM2は、図2に示すように、吸着用の吸着領域R2よりも大きく形成されている。これにより、被加工物Hが載置台2の載置面F1に吸着固定された状態で、基準マークM2における吸着領域R2と重なっていない部分を第1撮像部3により撮像することが可能になるので、基準マークM2を精度良く撮像することができる。なお、吸着領域R2は、載置台2の載置領域R1内に設けられている。吸着領域R2には、例えば、吸着用の複数の溝又は複数の穴等が形成されている。これらの溝又は穴は、吸着機構9に接続されており、吸着機構9による吸引力により被加工物Hを吸着する。
第1撮像部3は、光学系5を介して載置台2上の被加工物Hの裏面の位置決めマークM1及び載置台2の基準マークM2を撮像可能な位置に設けられている。また、第2撮像部4は、載置台2の上方であって載置台2上の被加工物Hの表面及び載置台2の基準マークM2を撮像可能な位置に設けられている。これらの第1撮像部3及び第2撮像部4は、制御部11に電気的に接続されている。なお、第1撮像部3及び第2撮像部4としては、例えば、電子顕微鏡等を用いる。
光学系5は、載置台2の下方であって載置台2の載置領域R1に対向する位置に設けられた反射ミラー5aと、その反射ミラー5aにより反射された像を上方に向けて反射する反射ミラー5bと、その反射ミラー5bにより反射された像を第1撮像部3に集光する集光レンズ5cとにより構成されている。この光学系5は、被加工物Hの裏面の位置決めマークM1の像及び載置台2の基準マークM2の像等を第1撮像部3に案内する。
加工部6は、載置台2上の被加工物Hの表面に対して溝加工を行う円形刃であるダイシングブレード6a等を備えている。この加工部6は、Y軸方向に移動可能に形成されており、Y軸移動機構7によりY軸方向に移動する。
Y軸移動機構7は、加工部6をY軸方向に移動可能に支持する支持部材や駆動源等を有しており、駆動源からの駆動力によりY軸方向に加工部6を移動させる機構である。このY軸移動機構7は、被加工物Hに対する加工を行う前に、制御部11による制御に応じて加工部6をY軸方向に移動させ、被加工物Hに対する所定の加工位置に位置付ける。
回転機構8は、載置台2の第2基台2bに当接して回転する回転ローラやその回転ローラを駆動する駆動源等を有しており、載置台2の第2基台2bを回転させる機構である。この回転機構8は、被加工物Hに対する加工を行う前に、制御部11による制御に応じて載置台2の第2基台2bを回転させ、平行だしを行う。この平行出しは、加工部6による加工方向(X軸方向)に対して位置決めマークM1を平行にすることである。
吸着機構9は、吸引用のポンプ等を有しており、ポンプによる吸引力により吸着領域R2上の被加工物Hを吸引し、載置台2の載置面F1に固定する機構である。この吸着機構9は、載置台2の載置面F1の載置領域R1に被加工物Hが載置されると、制御部11による制御に応じて、その被加工物Hを載置面F1に吸着して固定する。
X軸移動機構10は、載置台2等をX軸方向に移動可能に支持する支持部材や駆動源等を有しており、駆動源からの駆動力によりX軸方向に載置台2等を移動させる機構である。このX軸移動機構10は、被加工物Hに対する加工を行う際に、制御部11による制御に応じて載置台2をX軸方向に移動させる。これにより、載置台2の載置面F1上の被加工物HはX軸方向に移動することになる。
制御部11は、各部を制御するマイクロコンピュータ、さらに、制御プログラムや各種データ等を記憶する記憶部等を備えている。この制御部11は、Y軸移動機構7、回転機構8、吸着機構9及びX軸移動機構10等の各部の駆動を制御する。また、制御部11は、第1撮像部3及び第2撮像部4により撮像された画像を表示部12に表示する表示動作も制御する。
表示部12は、第1撮像部3及び第2撮像部4により撮像された画像等を表示する。その撮像画像はリアルタイムに表示部12に表示される。なお、表示部12としては、例えば、液晶ディスプレイやCRTディスプレイ等を用いる。
操作部13は、操作者により入力操作される入力部である。この操作部13は、操作者による入力操作に応じて、制御部11に入力信号を送信する。なお、操作部13としては、例えば、スタートキー等の各種の操作キー及びキーボード等を用いる。
次に、このような加工装置1の補正加工動作について説明する。
操作者は、被加工物Hの裏面を載置台2の載置面F1に向け、その被加工物Hを載置面F1上に置き、加工装置1に被加工物Hをセットする。その後、操作者は、被加工物Hに対する加工を始めるため、操作部13のスタートキーを押下する。
これに応じて、制御部11は、まず、図3に示すように、第1撮像部3により撮像した被加工物Hの裏面の位置決めマークM1を基準にして、平行出しを行う(ステップS1)。すなわち、制御部11は、加工部6による加工方向(X軸方向)に対して位置決めマークM1を平行にする平行出しを行い、加工部6のダイシングブレード6aと被加工物Hとを平行にする。
したがって、平行出し前の被加工物Hが、図4に示すように、載置台2の載置面F1上に載置されると、平行出しが行われ、図5に示すように、位置決めマークM1が加工部6による加工方向(X軸方向)に対して平行にされ、被加工物Hは加工部6のダイシングブレード6aに対して平行になる。なお、図4及び図5は、被加工物Hが載置された載置台2を載置面F1の反対面側から視認した場合の見え方を示す平面図である。また、図4及び図5では、第1撮像部3の撮像領域R3は図中の点線の正方形領域であり、この撮像領域R3が表示部12にリアルタイムに表示される。
次いで、制御部11は、第1撮像部3により撮像した位置決めマークM1に基づいて、設計値である距離L1から、被加工物Hの表面の加工位置K1を決定する(ステップS2)。すなわち、制御部11は、図6に示すように、位置決めマークM1から距離L1の位置を加工位置K1として決定する。なお、図6も図4及び図5と同様の平面図である。
その後、制御部11は、決定した加工位置K1と第1撮像部3により撮像した基準マークM2の基準線との基準距離L2を求める(ステップS3)。制御部11は、図6に示すように、例えば、加工位置K1とその加工位置K1から一番遠い位置にある基準線M2aとの距離を基準距離L2として求める。
このとき、操作者は、操作部13を操作し、第1撮像部3により撮像された画像を表示部12により確認しながら、基準距離L2を求める。なお、表示部12の表示画面上には、例えば、十字マークが表示され、さらに、その十字マークの中心のXY座標もリアルタイムに表示される。この十字マークは操作部13に対する操作者の入力操作に応じて移動するマークであり、操作者は基準距離L2を求めるために十字マークを用いる。
次いで、制御部11は、決定した加工位置K1に基づいて、載置台2の載置面F1上に載置された被加工物Hに対して試し加工を行う(ステップS4)。すなわち、制御部11は、Y軸移動機構7を制御し、加工部6のダイシングブレード6aをY軸方向に移動させて加工位置K1に位置付け、加工部6のダイシングブレード6aを駆動し、X軸移動機構10を制御し、載置台2の載置面F1上の被加工物HをX軸方向に移動させ、被加工物Hを加工する。
その後、制御部11は、第2撮像部4により撮像した加工跡である被加工位置K2と第2撮像部4により撮像した基準マークM2の基準線との加工距離L3を求める(ステップS5)。すなわち、制御部11は、図7に示すように、被加工位置K2と、ステップS3で決定した基準線M2aとの加工距離L3を求める。
このとき、操作者は、操作部13を操作し、第2撮像部4により撮像された画像を表示部12により確認しながら、前述と同様に、加工距離L3を求める。なお、図7は、被加工物Hが載置された載置台2を載置面F1側から視認した場合の見え方を示す平面図である。また、図7でも、図4、図5及び図6と同様、第2撮像部4の撮像領域R4は図中の点線の正方形領域であり、この撮像領域R4が表示部12にリアルタイムに表示される。
次いで、制御部11は、ステップS3で求めた基準距離L2とステップS5で求めた加工距離L3とを比較し、補正量を求める(ステップS6)。すなわち、制御部11は、基準距離L2と加工距離L3との差を求め、その差に基づいて補正量を決定する。
最後に、制御部11は、決定した補正量に基づいて、加工位置K1を補正し、その後の加工を行う(ステップS7)。すなわち、制御部11は、補正した加工位置K1に基づいて、ステップS4と同様に、載置台2の載置面F1上の被加工物Hに対して加工を行う。
以上説明したように、本発明の実施の形態によれば、透光性を有する載置台2と、その載置台2に裏面を向けて載置された被加工物Hの裏面の位置決めマークM1を撮像する第1撮像部3とを設け、第1撮像部3により撮像した位置決めマークM1に基づいて被加工物Hの表面の加工位置K1を決定することによって、被加工物Hの裏面の位置決めマークM1が撮像され、その位置決めマークM1に基づいて加工位置K1が決定されるので、被加工物Hが載置台2に載置された状態で被加工物Hの載置台2に接する裏面に位置決めマークM1を設けた場合でも、位置決めを行うことができる。その結果、仕様や外観等の観点に応じて被加工物Hの裏面以外の面に位置決めマークM1を設けることを防止することができる。さらに、被加工物Hの厚さが厚い際に、被加工物Hの表面及び裏面の互いに対向する位置に溝加工を行い、被加工物Hを切断する場合でも、容易に精度良く切断加工を行うことができる。
さらに、決定した加工位置K1と、第1撮像部3により撮像した基準マークM2との間の基準距離L2を求め、第2撮像部4により撮像した被加工位置K2と第2撮像部4により撮像した基準マークM2との間の加工距離L3を求め、求めた基準距離L2と求めた加工距離L3とを比較し、加工位置K1を補正することによって、試し加工に基づいて加工位置K1が精度良く補正されるので、正確な位置決めを行うことでき、その結果、高精度な加工を行うことができる。
また、載置台2は、基準マークM2を有する第1基台2aと、第1基台2a上に水平面内で回転可能に設けられ、載置面F1を有する第2基台2bとにより構成されていることから、被加工物Hだけを回転させることが可能になるので、基準マークM2の基準線M2a〜M2fを加工方向に平行に維持したまま、平行出しを容易に行うことができる。
さらに、基準マークM2は、それぞれ異なる複数の基準線M2a〜M2fにより構成されていることから、基準マークM2の一部だけが表示部12に表示されている場合でも、基準線M2a〜M2fを識別することが可能になるので、基準マークM2のどの部分が表示されているかを認識することができる。
加えて、基準マークM2は、被加工物Hが載置される載置領域R1よりも大きく形成されていることから、被加工物Hが載置台2の載置面F1に載置された状態でも、簡単な構成で、第2撮像部4により基準マークM2を載置面F1側から撮像することができる。
(他の実施の形態)
なお、本発明は、前述の実施の形態に限るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。
なお、本発明は、前述の実施の形態に限るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。
例えば、前述の実施の形態においては、第1基台2aを固定しているが、これに限るものではなく、例えば、第2基台2bと同様に第1基台2aを水平面内で回転可能に設けるようにしてもよい。この場合には、第1基台2aの回転に応じて基準マークM2も回転することになるので、載置台2の組み付け時等に、加工部6による加工方向(X軸方向)と基準マークM2とが平行になっていない場合でも、加工部6による加工方向に対して基準マークM2を平行にすることができ、さらに、平行出しの微調整も行うことができる。
また、本発明の実施の形態においては、基準マークM2を複数の基準線M2a〜M2fにより構成しているが、これに限るものではなく、例えば、複数の点等により構成するようにしてもよい。
また、本発明の実施の形態においては、線の色をそれぞれ変えて各基準線M2a〜M2fを識別可能に形成しているが、これに限るものではなく、例えば、線の太さ又は線の種類等をそれぞれ変えて識別可能に形成するようにしてもよい。
また、本発明の実施の形態においては、加工位置K1とその加工位置K1から一番遠い位置にある基準線M2aとの距離を基準距離L2として求めているが、これに限るものではなく、例えば、加工位置K1とその加工位置K1から一番近い位置にある基準線M2dとの距離を基準距離L2として求めるようにしてもよく、どの基準線M2a〜M2fを用いるようにしてもよい。
最後に、本発明の実施の形態においては、吸着機構9により被加工物Hを載置台2の載置面F1に吸着固定しているが、これに限るものではなく、例えば、他の固定機構により被加工物Hを載置台2の載置面F1に固定するようにしてもよい。
1…加工装置、2…載置台、2a…第1基台、2b…第2基台、3…第1撮像部、4…第2撮像部、F1…載置面、H…被加工物、K1…加工位置、K2…被加工位置、L2…基準距離、L3…加工距離、M1…位置決めマーク、M2…基準マーク、M2a〜M2f…基準線、R1…載置領域
Claims (10)
- 透光性を有する台であって、裏面に位置決めマークを有する被加工物が載置される載置面を有する載置台と、
前記載置面に前記裏面を向けて載置された前記被加工物の裏面の前記位置決めマークを撮像する第1撮像部と、
前記第1撮像部により撮像した前記位置決めマークに基づいて、前記載置面に前記裏面を向けて載置された前記被加工物の表面の加工位置を決定する手段と、
を備えることを特徴とする位置決め装置。 - 透光性を有する台であって、裏面に位置決めマークを有する被加工物が載置される載置面と、前記被加工物が前記載置面に載置された状態で撮像可能に設けられた基準マークとを有する載置台と、
前記載置面に前記裏面を向けて載置された前記被加工物の裏面の前記位置決めマーク及び前記基準マークを撮像する第1撮像部と、
前記載置面に前記裏面を向けて載置された前記被加工物の表面の被加工位置及び前記基準マークを撮像する第2撮像部と、
前記第1撮像部により撮像した前記位置決めマークに基づいて、前記載置台に前記裏面を向けて載置された前記被加工物の表面の加工位置を決定する手段と、
決定した前記加工位置と、前記第1撮像部により撮像した前記基準マークとの間の基準距離を求める手段と、
前記第2撮像部により撮像した前記被加工位置と前記第2撮像部により撮像した前記基準マークとの間の加工距離を求める手段と、
求めた前記基準距離と求めた前記加工距離とを比較し、前記加工位置を補正する手段と、
を備えることを特徴とする位置決め装置。 - 前記基準マークは、それぞれ異なる複数の基準線により構成されていることを特徴とする請求項2記載の位置決め装置。
- 透光性を有する台であって、裏面に位置決めマークを有する被加工物が載置される載置面を有する載置台の前記載置面に前記裏面を向けて載置された前記被加工物の裏面の前記位置決めマークを撮像するステップと、
撮像した前記位置決めマークに基づいて、前記載置台に前記裏面を向けて載置された前記被加工物の表面の加工位置を決定するステップと、
を有することを特徴とする位置決め方法。 - 透光性を有する台であって、裏面に位置決めマークを有する被加工物が載置される載置面と、前記被加工物が前記載置面に載置された状態で撮像可能に設けられた基準マークとを有する載置台の前記載置面に前記裏面を向けて載置された前記被加工物の裏面の前記位置決めマーク及び前記基準マークを撮像する第1ステップと、
前記第1ステップにより撮像した前記位置決めマークに基づいて、前記載置台に前記裏面を向けて載置された前記被加工物の表面の加工位置を決定する第2ステップと、
決定した前記加工位置と、前記第1ステップにより撮像した前記基準マークとの間の基準距離を求める第3ステップと、
前記載置面に前記裏面を向けて載置された前記被加工物の表面の被加工位置及び前記基準マークを撮像する第4ステップと、
前記第4ステップにより撮像した前記被加工位置と前記第4ステップにより撮像した前記基準マークとの間の加工距離を求める第5ステップと、
求めた前記基準距離と求めた前記加工距離とを比較し、前記加工位置を補正する第6ステップと、
を有することを特徴とする位置決め方法。 - 透光性を有する台であって、裏面に位置決めマークを有する被加工物が載置される載置面を有する載置台と、
前記載置面に前記裏面を向けて載置された前記被加工物の表面を加工する加工部と、
前記載置面に前記裏面を向けて載置された前記被加工物の裏面の前記位置決めマークを撮像する第1撮像部と、
前記第1撮像部により撮像した前記位置決めマークに基づいて、前記載置台に前記裏面を向けて載置された前記被加工物の表面の加工位置を決定する手段と、
決定した前記加工位置に基づいて前記加工部を制御する手段と、
を備えることを特徴とする加工装置。 - 透光性を有する台であって、裏面に位置決めマークを有する被加工物が載置される載置面と、前記被加工物が前記載置面に載置された状態で撮像可能に設けられた基準マークとを有する載置台と、
前記載置面に前記裏面を向けて載置された前記被加工物の表面を加工する加工部と、
前記載置面に前記裏面を向けて載置された前記被加工物の裏面の前記位置決めマーク及び前記基準マークを撮像する第1撮像部と、
前記載置面に前記裏面を向けて載置された前記被加工物の表面の被加工位置及び前記基準マークを撮像する第2撮像部と、
前記第1撮像部により撮像した前記位置決めマークに基づいて、前記載置台に前記裏面を向けて載置された前記被加工物の表面の加工位置を決定する手段と、
決定した前記加工位置と、前記第1撮像部により撮像した前記基準マークとの間の基準距離を求める手段と、
前記第2撮像部により撮像した前記被加工位置と前記第2撮像部により撮像した前記基準マークとの間の加工距離を求める手段と、
求めた前記基準距離と求めた前記加工距離とを比較し、前記加工位置を補正する手段と、
補正した前記加工位置に基づいて前記加工部を制御する手段と、
を備えることを特徴とする加工装置。 - 前記基準マークは、それぞれ異なる複数の基準線により構成されていることを特徴とする請求項7記載の加工装置。
- 透光性を有する台であって、裏面に位置決めマークを有する被加工物が載置される載置面を有する載置台の前記載置面に前記裏面を向けて載置された前記被加工物の裏面の前記位置決めマークを撮像するステップと、
撮像した前記位置決めマークに基づいて、前記載置台に前記裏面を向けて載置された前記被加工物の表面の加工位置を決定するステップと、
決定した前記加工位置に基づいて、前記載置面に前記裏面を向けて載置された前記被加工物の表面を加工するステップと、
を有することを特徴とする加工方法。 - 透光性を有する台であって、裏面に位置決めマークを有する被加工物が載置される載置面と、前記被加工物が前記載置面に載置された状態で撮像可能に設けられた基準マークとを有する載置台の前記載置面に前記裏面を向けて載置された前記被加工物の裏面の前記位置決めマーク及び前記基準マークを撮像する第1ステップと、
前記第1ステップにより撮像した前記位置決めマークに基づいて、前記載置台に前記裏面を向けて載置された前記被加工物の表面の加工位置を決定する第2ステップと、
決定した前記加工位置と、前記第1ステップにより撮像した前記基準マークとの間の基準距離を求める第3ステップと、
前記載置面に前記裏面を向けて載置された前記被加工物の表面の被加工位置及び前記基準マークを撮像する第4ステップと、
前記第4ステップにより撮像した前記被加工位置と前記第4ステップにより撮像した前記基準マークとの間の加工距離を求める第5ステップと、
求めた前記基準距離と求めた前記加工距離とを比較し、前記加工位置を補正する第6ステップと、
補正した前記加工位置に基づいて、前記載置面に前記裏面を向けて載置された前記被加工物の表面を加工する第7ステップと、
を有することを特徴とする加工方法。
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---|---|---|---|
JP2007001344A JP2008171873A (ja) | 2007-01-09 | 2007-01-09 | 位置決め装置、位置決め方法、加工装置及び加工方法 |
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JP2007001344A JP2008171873A (ja) | 2007-01-09 | 2007-01-09 | 位置決め装置、位置決め方法、加工装置及び加工方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010046769A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Olympus Corp | 芯合せ方法および芯合せ装置 |
US8740340B2 (en) | 2011-03-09 | 2014-06-03 | Seiko Epson Corporation | Printing device |
JP2015128902A (ja) * | 2015-01-14 | 2015-07-16 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置 |
CN107097136A (zh) * | 2016-02-22 | 2017-08-29 | Tdk株式会社 | 切削装置及切削方法 |
JP2021044480A (ja) * | 2019-09-13 | 2021-03-18 | 株式会社ディスコ | 加工装置 |
-
2007
- 2007-01-09 JP JP2007001344A patent/JP2008171873A/ja active Pending
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