JP4241971B2 - 拡大鏡スタンド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、精密部品の組立や微小物等を、拡大鏡で拡大して明視できるようにした拡大鏡スタンドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、精密部品等を手作業で組立てる場合に、微小な部品に照明を当てながら拡大して、作業を両手で容易に行えるようにした照明灯付き拡大鏡スタンドが知られている(例えば、実公平5−18729号公報参照)。
【0003】
この照明灯付き拡大鏡スタンドは、作業テーブルに立設された支柱にホルダが昇降自在に取り付けられ、該ホルダに横方向に貫通して設けたアーム挿通孔に、先端にリング状のランプシェードを回動可能に取り付けた支持アームが保持されている。ランプシェードの内部には環状照明灯が装着され、その中央に拡大鏡が配設されていて、拡大鏡ユニットが構成されている。
【0004】
上記ホルダは、支柱に直交する固定用のハンドルを締め付けることによって、支柱の所定高さに固定されており、拡大鏡スタンドを使用する際には、ホルダを拡大鏡と一体に昇降させて、作業テーブルに置かれた作業物品の作業位置と拡大鏡との焦点距離を調整するか、拡大鏡ユニットを、ランプシェードの基部に設けた調整ねじを支点に上下方向に回動させることによっても、焦点距離の調整ができるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、拡大鏡ユニットの拡大鏡や環状照明灯にはかなりの重量があり、拡大鏡ユニットを昇降して焦点距離調整をする場合には、作業者が拡大鏡ユニットの重量を支えながら行なわなければならないから、作業が繁雑で多大な時間と労力を伴うものとなり、さらに調整作業に相当な時間をかけたとしても、焦点距離を正確に調整するのは容易ではなく、しかも調整作業中に拡大鏡ユニットが不用意に動いて作業テーブル等にぶつけたり、作業テーブル上に落下させるなどして、ランプシェードや拡大鏡,環状照明灯を損傷してしまう虞がある。
【0006】
また、ランプシェードの調整ねじを用いた焦点距離調整では、拡大鏡を調整ねじ回りに俯仰させるために、作業位置に対する拡大鏡の角度が調整毎に変化してしまい、仮に所望の焦点距離に微調整できたとしても、拡大鏡を作業者の姿勢や視点に合った好ましい角度に設定できたとはいえない。
【0007】
そこで本発明は、簡単な構造で、拡大鏡の高さの微調整を短時間で且つ容易に行うことができて、良好な作業を行うことができる拡大鏡スタンドを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明は、作業テーブルの支柱にホルダを昇降自在に設け、該ホルダのアーム挿通孔に拡大鏡の支持アームを挿通して、拡大鏡を支持する拡大鏡スタンドにおいて、前記ホルダと拡大鏡との間に微動機構を介装すると共に、該微動機構は、前記ホルダのアーム挿通孔に連結アームを挿通してホルダに着脱可能に取り付けられる固定部材と、該固定部材に昇降自在に係合し、且つ前記拡大鏡の支持アームを挿通する支持アーム挿通孔を有した昇降部材とを備えていることを特徴としている。
【0009】
上述の微動機構は、固定部材と昇降部材のいずれか一方にラックを設け、他方に該ラックと噛合して、昇降部材を昇降させるピニオンを設けることができ、同じくこの微動機構に、拡大鏡の昇降位置を固定するロック機構を設けることもできる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一形態例を、図面に基づいて説明する。
【0011】
拡大鏡スタンド1は、作業テーブル2と一体の架台3に支柱4が立設され、該支柱4にホルダ5が昇降自在に取り付けられており、このホルダ5に、円形の凸レンズを用いた拡大鏡LEと環状照明灯(図示しない)とをランプシェード6で覆った拡大鏡ユニット7が微動機構8を介して昇降自在に保持されている。
【0012】
ホルダ5は、支柱4に挿通される縦パイプ5aと、該縦パイプ5aに直交して、微動機構8の連結アーム9をアーム挿通孔5cに支持する横パイプ5bとを備えている。縦パイプ5aには、支柱用ハンドル5dが横方向に突出して設けられ、この支柱用ハンドル5dを支柱4に締め付けることによって、ホルダ5が支柱4の所定高さに固定される。横パイプ5bには、アーム用ハンドル5eが横方向に突出して設けられており、微動機構8は、連結アーム9を横パイプ5bの作業テーブル2と反対側からアーム挿通孔5cに挿通し、該連結アーム9をアーム用ハンドル5eで締め付けして、ホルダ5に着脱可能に取り付けられる。
【0013】
微動機構8は、連結アーム9をホルダ5に保持される固定部材8aと、該固定部材8aに昇降自在に係合し、且つ拡大鏡ユニット7を保持する昇降部材8bとを備えている。固定部材8aは、上述の連結アーム9と立方体の固定ブロック10、該固定ブロック10を貫通して保持されるピニオン軸11及びロック用の中空軸12と、ピニオン軸11の両端に固着されるダイヤル13,13と、中空軸12に螺着されるロックナット14とを備えている。また昇降部材8bは、係合腕15a及び支持腕15bをL字状に連ねた昇降ブロック15と、該ブロック15の係合腕15aに固着されるラック16及びラックガイド17と、同じく昇降ブロック15の支持腕15bに螺合して、ランプシェード6に突設した支持アーム21を保持するハンドル18とからなっている。
【0014】
固定部材8aの固定ブロック10には、連結アーム9を保持する有底の連結アーム固定孔10aと、該連結アーム固定孔10aに直交して固定ブロック10を横方向に貫通し、ピニオン軸11及び中空軸12を内外に保持する軸保持孔10bと、固定ブロック10の昇降部材取り付け側に上下方向全長に亙って開口するアリ溝10cとが形成されている。ピニオン軸11は、両端に雄ねじ11a,11aが形成され、該雄ねじ11a,11aの内側に大径部11b,11bと小径部11c,11cとが連設されると共に、小径部11c,11cに挟まれたピニオン軸11の中央にピニオン11dが一体形成されている。
【0015】
中空軸12は、ピニオン軸11の双方の大径部11b,11bの外端に亙る長さに形成されており、一端側に雄ねじ12aと複数のすり割り溝12bとが形成されると共に、中央部周面に開口12cが形成されている。雄ねじ12aには、ロックナット14が螺着され、このロックナット14と中空軸12とで、昇降部材8bの昇降位置を固定するロック機構20が形成される。
【0016】
前記ホルダ5のアーム挿通孔5cと昇降ブロック15の支持アーム挿通孔15d,固定ブロック10の連結アーム9及び拡大鏡ユニット7の支持アーム21は同一径に形成されていて、連結アーム9と支持アーム21とを、アーム挿通孔5cと支持アーム挿通孔15dに交換的に挿通できるようにしている。またラックガイド17は、固定ブロック10のアリ溝10cと同形の断面台形に形成されており、さらにピニオン11dとラック16とは一方向にやや傾斜したはす歯となっている。
【0017】
固定ブロック10の連結アーム固定孔10aには連結アーム9が差し込まれ、止めねじ22を締結することによって、連結アーム9が固定ブロック10に固定される。また、中空軸12にピニオン軸11を挿通して、ピニオン軸11の一方の大径部11bを中空軸12の雄ねじ12aの内側に位置させながら、ピニオン11dの一部を中空軸12の開口12cより露出させ、ピニオン軸11と中空軸12とを固定ブロック10の軸保持孔10bに挿通して、ピニオン11dの一部を固定ブロック10のアリ溝10cに露出させる。
【0018】
固定ブロック10の一端には、ピニオン軸11と中空軸12の雄ねじ11a,12aが、固定ブロック10の他端には、ピニオン軸11の雄ねじ11aがそれぞれ突出し、中空軸12の雄ねじ12aにはロックナット14が螺着され、ピニオン軸11の各雄ねじ11aにそれぞれダイヤル13が固着されると共に、中空軸12が止めねじ23を用いて固定ブロック10に固定される。
【0019】
昇降ブロック15の係合腕15aには、ラック取り付け用のめねじ孔15c,15cが穿設され、支持腕15bに支持アーム挿通孔15dとハンドル取り付け用のめねじ孔15eとが交差して設けられている。係合腕15aのめねじ孔15c,15cには、ラック16とラックガイド17とがビス24,25を用いて縦方向に固着され、支持アーム挿通孔15dに差し込んだ拡大鏡ユニット7の支持アーム21が、ハンドル18にて着脱可能に取り付けられる。
【0020】
昇降ブロック15のラックガイド17は、固定ブロック10のアリ溝10cに差し込まれ、該アリ溝10cに露出するピニオン11dをラック16に噛合することにより、固定部材8aと昇降部材8bとが微動機構8として一体に連結される。また、この連結により、固定ブロック10と昇降ブロック15の係合腕15aとが密着し、該昇降ブロック15の支持腕15bが固定ブロック10の下方に位置する。
【0021】
また、支持アーム21とピニオン11dとラック16は、上述の拡大鏡LEのレンズ中心を通る半径線上に配置されており、拡大鏡LEは、ピニオン11dやラック16に偏荷重を与えることなく保持されている。
【0022】
このように構成される微動機構8は、前述の如く、連結アーム9を横パイプ5bのアーム挿通孔5cに挿通して、ホルダ5の作業テーブル2と反対側に着脱可能に取り付けられる。昇降ブロック15の支持アーム挿通孔15dは、連結アーム9の下方に該連結アーム9と平行に位置し、この支持アーム挿通孔15dに、拡大鏡ユニット7の支持アーム21がハンドル18を用いて着脱可能に取り付けられる。拡大鏡ユニット7と微動機構8の昇降部材8bは、ラック16と噛合するピニオン11dをダイヤル13,13の操作で回転させることによって一体に昇降する。
【0023】
固定部材8aのロックナット14は、締め付け方向へ回転することによって、中空軸12の雄ねじ12aをすり割り溝10cによって縮径し、該雄ねじ12aをピニオン軸11の一方の大径部11bに圧着して、ピニオン軸11の回転、即ちラック16に対するピニオン11dの回転を規制して、昇降部材8bと拡大鏡ユニット7とを所望高さに維持するようにしている。さらに、中空軸12の雄ねじ12aとピニオン軸11の大径部11bとの圧着を適度に抑えることにより、ピニオン11dの回転にブレーキをかけながら、昇降部材8bと拡大鏡ユニット7を昇降させることができる。ピニオン11dとラック16とのはす歯形状は、ピニオン11dの回転に適度なブレーキをかけるのに役立ち、さらに拡大鏡ユニット7からピニオン11dに作用する過大な重量を分散するのにも役立つ。
【0024】
支柱4のホルダ5よりも下側には、固定用のハンドル30を備えたリングストッパ31があって、拡大鏡LEを組み込んだ拡大鏡ユニット7は、リングストッパ31の固定位置よりも下側へは下降できないようにしている。拡大鏡ユニット7は、このような取り付けによって作業テーブル2の上方に位置し、ホルダ5の支柱用ハンドル5dによって支柱4を支点に水平方向に回動し、またホルダ5のアーム用ハンドル5eによって、連結アーム9を支点に垂直方向に回動し、さらにランプシェード6と支持アーム21との間にヨーク40と共に設けた調整ボルト41を支点に俯仰できるようにしている。
【0025】
拡大鏡スタンド1は、このような調整を用いて、作業テーブル2に置かれた作業物品の作業位置と拡大鏡LEとの焦点距離を合わせ、拡大鏡LE並びに環状照明灯を用いた必要な作業を行なわれる。そして、このようにして焦点距離を合わせた後に、拡大鏡ユニット7の位置を固定する場合には、ロックナット14を締め付け、中空軸12の雄ねじ12aをピニオン軸11の大径部11bに圧着して、ピニオン軸11の回転を規制することにより行なわれる。
【0026】
拡大鏡LEと作業位置との焦点距離合わせや変更は、ホルダ5と拡大鏡ユニット7との間に介装した微動機構8によっても行なうことがことが可能で、固定部材8aのダイヤル13,13の一方または双方を回転させると、ピニオン軸11と一体のピニオン11dが回転し、該ピニオン11dと歯合するラック16が上下動して、昇降部材8bと拡大鏡ユニット7とが昇降する。微動機構8を用いた拡大鏡ユニット7の昇降は、ラック16の長さの範囲で無段階に細かく行なうことができ、作業位置と拡大鏡LEとの焦点距離を短時間で正確に合わせることができる。また、微動機構8による調整作業は、ハンドル18を回転させるだけの操作で簡便に行なうことができ、さらに作業者には拡大鏡ユニット7の荷重が全くかからないので作業者に負担がない。しかも、調整作業中に拡大鏡ユニット7が不用意に動いたり落下することがないので、拡大鏡ユニット7のランプシェード6や拡大鏡LE,環状照明灯を損傷してしまう虞が全くない。
【0027】
また、本形態例の拡大鏡スタンド1は、ホルダ5のアーム挿通孔5cと昇降ブロック15の支持アーム挿通孔15d、連結アーム9及び拡大鏡ユニット7の支持アーム21とが同一径に形成されているので、作業場所や作業物品の大きさ等によって、作業テーブル2よりも手前で作業したい場合には、微動機構8の連結アーム9を作業テーブル2側からホルダ5のアーム挿通孔5cへ差し込んで、微動機構8を支柱4よりも作業テーブル2側に位置させ、該微動機構8の支持アーム挿通孔15dに拡大鏡ユニット7の支持アーム21を作業テーブル2側より差し込んで、該支持アーム21をハンドル18で固定することにより、拡大鏡LEが、微動機構8を反転させた分だけ支軸4から離れて、作業テーブル2の手前側(作業テーブ2に正対する作業者側)に位置する(図6参照)。
【0028】
さらに本形態例は、アーム挿通孔5cと支持アーム挿通孔15d,連結アーム9並びに支持アーム21が同一径であることから、微動機構8を持たない既存の拡大鏡スタンドに後付けすることも可能で、支柱4のホルダ5と拡大鏡ユニット7との間に微動機構8を介装することにより、微動機構8による正確で細かな焦点距離調整を低価格で行なうことができるようになる。
【0029】
また、昇降部材8bの昇降にピニオン11dとラック16との組合わせによる送り機構を用いたから、部品点数が少なく微動機構8をコンパクトに形成でき、昇降部材8bの昇降が滑らかに行なえると共に、拡大鏡ユニット7の荷重にもよく耐える。さらに、ピニオン11dとラック16とをはす歯形状としたことにより、昇降部材8bのよりスムーズな昇降が図れ、拡大鏡ユニット7の荷重にも一層よく耐えるようになる。また、微動機構8に設けたロック機構20は、微動機構8を用いて正確に調整した焦点距離を維持するのに役立つ。
【0030】
尚、上述の形態例では、拡大鏡をランプシェードや環状照明灯と一体の拡大鏡ユニットで説明したが、本発明は、少なくとも拡大鏡が支持アームを備えていればよい。また、上述の形態例とは逆に、固定部材にラックを設け、昇降部材にピニオンを設けるようにしてもよい。さらに、微動機構のロック機構は、ワンタッチで操作が行なえるレバー構造であってもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、微動機構を用いた本発明の請求項1によれば、拡大鏡と作業位置との焦点距離合わせや焦点距離の変更を、無段階で細かく且つ正確で簡便に行なうことができる。また、作業者には拡大鏡の荷重が全くかからないので作業者に負担がない。さらに、調整作業中に拡大鏡が不用意に動いたり落下することがないので、拡大鏡を損傷してしまう虞が全くない。
【0032】
また、ホルダと微動機構との2つの支持アーム挿通孔と、微動機構の連結アーム並びに拡大鏡ユニットの支持アームとが同一径に形成されるので、支軸からの拡大鏡の距離を簡便に変更して拡大鏡を用いることができ、また微動機構を持たない既存の拡大鏡スタンドにも容易に後付けできるので、微動機構による正確で細かな焦点距離調整を低価格で行なうことができるようになる。
【0033】
さらに、固定部材に連結した連結アームを、作業テーブル側からホルダのアーム挿通管に挿通すると共に、昇降部材の背面側から支持アーム挿通管に支持アームを挿通すれば、拡大鏡を作業テーブルよりも手前に突出させることができ、作業の幅を広げることができる。
【0034】
また、本発明の請求項2によれば、部品点数が少ないので微動機構をコンパクトに形成でき、しかも昇降部材の昇降が滑らかに行なえると共に、拡大鏡から作用する荷重にもよく耐える。さらに、本発明の請求項3によれば、微動機構を用いて正確に調整した焦点距離をロック機構が良好に維持する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一形態例を示す拡大鏡スタンドの斜視図
【図2】 本発明の一形態例を示す微動機構の分解斜視図
【図3】 本発明の一形態例を示す拡大鏡スタンドの要部断面図
【図4】 図3のIV−IV断面図
【図5】 図4のV−V断面図
【図6】 微動機構の他の取り付け例を示す要部説明図
【符号の説明】
1…拡大鏡スタンド
2…作業テーブル
4…支柱
5…ホルダ
5c…支持アーム挿通孔
6…ランプシェード
7…拡大鏡ユニット
8…微動機構
9…連結アーム
8a…固定部材
8b…昇降部材
10…固定ブロック
10c…アリ溝
11…ピニオン軸
11d…ピニオン
12…中空軸
13…ダイヤル
14…ロックナット
15…昇降ブロック
15d…支持アーム挿通孔
16…ラック
18…ハンドル
20…ロック機構
21…支持アーム
41…調整ボルト
LE…拡大鏡
Claims (3)
- 作業テーブルの支柱にホルダを昇降自在に設け、該ホルダのアーム挿通孔に拡大鏡の支持アームを挿通して、拡大鏡を支持する拡大鏡スタンドにおいて、前記ホルダと拡大鏡との間に微動機構を介装すると共に、該微動機構は、前記ホルダのアーム挿通孔に連結アームを挿通してホルダに着脱可能に取り付けられる固定部材と、該固定部材に昇降自在に係合し、且つ前記拡大鏡の支持アームを挿通する支持アーム挿通孔を有した昇降部材とを備えていることを特徴とする拡大鏡スタンド。
- 前記固定部材と昇降部材のいずれか一方にラックを設け、他方に該ラックと噛合して、前記昇降部材を昇降させるピニオンを備えていることを特徴とする請求項1に記載の拡大鏡スタンド。
- 前記微動機構に、前記拡大鏡の昇降位置を固定するロック機構を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の拡大鏡スタンド。
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JP31212698A JP4241971B2 (ja) | 1998-11-02 | 1998-11-02 | 拡大鏡スタンド |
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Family Applications (1)
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JP31212698A Expired - Lifetime JP4241971B2 (ja) | 1998-11-02 | 1998-11-02 | 拡大鏡スタンド |
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1998
- 1998-11-02 JP JP31212698A patent/JP4241971B2/ja not_active Expired - Lifetime
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