JPH0719056Y2 - デスク灯 - Google Patents
デスク灯Info
- Publication number
- JPH0719056Y2 JPH0719056Y2 JP1989096512U JP9651289U JPH0719056Y2 JP H0719056 Y2 JPH0719056 Y2 JP H0719056Y2 JP 1989096512 U JP1989096512 U JP 1989096512U JP 9651289 U JP9651289 U JP 9651289U JP H0719056 Y2 JPH0719056 Y2 JP H0719056Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding
- shaft portion
- rotating
- sliding body
- rotary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、たとえば直管形の蛍光ランプなどの光源を使
用したデスク灯に関する。
用したデスク灯に関する。
(従来の技術) 従来のこの種のデスク灯としては、たとえば第8図ない
し第10図に示す構造が知られている。
し第10図に示す構造が知られている。
この従来のデスク灯は、支柱1の上部に摺動案内筒2を
設け、この摺動案内筒2に前後方向に摺動自在に摺動体
3を挿入し、この摺動体3に上下方向に回動自在の回動
体4を設け、この回動体4の摺動案内筒2から突出した
先端部に光源5を取付けた構造である。
設け、この摺動案内筒2に前後方向に摺動自在に摺動体
3を挿入し、この摺動体3に上下方向に回動自在の回動
体4を設け、この回動体4の摺動案内筒2から突出した
先端部に光源5を取付けた構造である。
そして、机上の奥側である支柱1近傍を照射するとき
は、第8図に示すように、摺動体3を摺動案内筒2に収
納し、回動体4を下部に向けて使用する。
は、第8図に示すように、摺動体3を摺動案内筒2に収
納し、回動体4を下部に向けて使用する。
また、机上中間部を照射するときは、たとえば第9図に
示すように、摺動体3を摺動案内筒2から引出し、回動
体4を下部に向けて使用する。
示すように、摺動体3を摺動案内筒2から引出し、回動
体4を下部に向けて使用する。
さらに、机上手前を照射するときは、第10図に示すよう
に、摺動体3を摺動案内筒2から前方に引出し、回動体
4をやや手前側に回動させ、斜め前方に向けて使用す
る。
に、摺動体3を摺動案内筒2から前方に引出し、回動体
4をやや手前側に回動させ、斜め前方に向けて使用す
る。
(考案が解決しようとする課題) 上述のように、摺動案内筒2に摺動体3を収納させて、
摺動案内筒2および摺動体3の突出長さを調節するとと
もに、回動体4を上下方向に回動させて光源5の照射方
向を変化させても、机上面に暗部が生ずる問題を有して
いる。
摺動案内筒2および摺動体3の突出長さを調節するとと
もに、回動体4を上下方向に回動させて光源5の照射方
向を変化させても、机上面に暗部が生ずる問題を有して
いる。
本考案は、上記問題点に鑑みなされたもので、さらに多
様な照明状態を得ることができるデスク灯を提供するこ
とを目的とする。
様な照明状態を得ることができるデスク灯を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案のデスク灯は、基体に設けられた摺動案内筒と、
この摺動案内筒に前後方向に摺動自在に収納され、この
摺動案内筒より突出される先端に回動軸部を形成し、か
つ、この回動軸部の位置より基端側にこの回動軸部と略
同心円の円弧状の案内突縁部を形成するとともに、この
案内突縁部の先端側に係合部を所定角度範囲に形成した
摺動体と、この摺動体の前記回動軸部の上部に水平方向
に回動自在に支持される中心軸部を有し、前記係合部に
摺動自在に係合される係合突部を形成するとともに、前
記摺動体の摺動方向および中心軸部の中心に対して交差
する方向に形成された回動軸部を有する回動体と、この
回動体に取付けられ、この回動体との間に前記摺動体を
挟持する挟持体と、前記回動体の回動軸部に上下方向に
回動自在に取付けられ、この回動軸部に軸方向が平行な
直管形の光源が取付けられた取付体とを具備したもので
ある。
この摺動案内筒に前後方向に摺動自在に収納され、この
摺動案内筒より突出される先端に回動軸部を形成し、か
つ、この回動軸部の位置より基端側にこの回動軸部と略
同心円の円弧状の案内突縁部を形成するとともに、この
案内突縁部の先端側に係合部を所定角度範囲に形成した
摺動体と、この摺動体の前記回動軸部の上部に水平方向
に回動自在に支持される中心軸部を有し、前記係合部に
摺動自在に係合される係合突部を形成するとともに、前
記摺動体の摺動方向および中心軸部の中心に対して交差
する方向に形成された回動軸部を有する回動体と、この
回動体に取付けられ、この回動体との間に前記摺動体を
挟持する挟持体と、前記回動体の回動軸部に上下方向に
回動自在に取付けられ、この回動軸部に軸方向が平行な
直管形の光源が取付けられた取付体とを具備したもので
ある。
(作用) 本考案は、摺動案内筒に摺動体を摺動して収納、引出す
ことにより、光源を前後方向に移動し、摺動体の回動軸
部を中心に水平方向に回動するとともに、回動体の回動
軸部を中心に取付体を上下方向に回動して光源の前後左
右方向の角度を調節する。したがって、取付体を操作す
ることに容易に全体の角度を調節できる。また、取付体
は、挟持体とともに、摺動体を挟持し、回動体の係合突
部は摺動体の係合部の上部の係合突縁に当接されるの
で、取付体および回動体は確実に保持される。さらに、
係合部にて係合突部が規制されるので、回動体の回動範
囲が適切な範囲に規制される。
ことにより、光源を前後方向に移動し、摺動体の回動軸
部を中心に水平方向に回動するとともに、回動体の回動
軸部を中心に取付体を上下方向に回動して光源の前後左
右方向の角度を調節する。したがって、取付体を操作す
ることに容易に全体の角度を調節できる。また、取付体
は、挟持体とともに、摺動体を挟持し、回動体の係合突
部は摺動体の係合部の上部の係合突縁に当接されるの
で、取付体および回動体は確実に保持される。さらに、
係合部にて係合突部が規制されるので、回動体の回動範
囲が適切な範囲に規制される。
(実施例) 以下、本考案のデスク灯の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
第2図において、11は学習机本体で、この学習机本体11
の机面12の上部奥方向には本棚13が形成され、この本棚
13の下段棚板14にはデスク灯本体15が取付けられている
とともに、このデスク灯本体15のオン・オフを行なうス
イッチおよび電源コンセント等が取付けられたスイッチ
ボックス16が取付けられている。
の机面12の上部奥方向には本棚13が形成され、この本棚
13の下段棚板14にはデスク灯本体15が取付けられている
とともに、このデスク灯本体15のオン・オフを行なうス
イッチおよび電源コンセント等が取付けられたスイッチ
ボックス16が取付けられている。
そして、デスク灯本体15には、第1図に示すように、基
体21に下部筒体部材22と上部筒体部材23とにて形成され
る摺動案内筒23が取付けられ、摺動案内筒24の前方には
略矩形状の開口25が形成され、摺動体26の基端側は摺動
自在に収納、引出されるようになっている。また、開口
25の底辺と略同位面の下部筒体部材22の上面には、摺動
体26の下面を摺動案内する摺動案内条27が、摺動体26の
摺動方向に沿って形成され、この摺動案内条27には、摺
動体26の基端下部に形成された突片28を係合して、この
摺動体26の前方への摺動範囲を規制する規制壁29が形成
されている。
体21に下部筒体部材22と上部筒体部材23とにて形成され
る摺動案内筒23が取付けられ、摺動案内筒24の前方には
略矩形状の開口25が形成され、摺動体26の基端側は摺動
自在に収納、引出されるようになっている。また、開口
25の底辺と略同位面の下部筒体部材22の上面には、摺動
体26の下面を摺動案内する摺動案内条27が、摺動体26の
摺動方向に沿って形成され、この摺動案内条27には、摺
動体26の基端下部に形成された突片28を係合して、この
摺動体26の前方への摺動範囲を規制する規制壁29が形成
されている。
さらに、摺動体26の基端側の下面開口31には、金属製の
遮蔽板32がねじ孔33に螺合される図示しないねじにて取
付けられ、基端側上面には摺りを良くする摺動こま34が
取付けられている。また、この摺動体26の先端側上面
は、基端側上面よりやや低い段差部35が形成され、段差
部35の略中央には回動軸部としての回動軸孔36が形成さ
れ、この回動軸孔36の基端側の段差部35の境界部には、
回動軸孔36と略同心円上に案内突縁部37が形成されてい
る。さらに、この案内突縁部37の下部の段差部35には回
動体38の左右方向の回動角度範囲に係合部としての係合
孔39が形成され、この係合孔39の両側には左右方向回動
規制部40が形成されている。また、段差部35の裏面側に
は、第5図に示すように、ばね41にて外周方向に付勢さ
れた係止体42が、係止体保持部43にて進退自在に取付け
られている。またさらに、この摺動体26の裏面側先端近
傍には、この摺動体26の摺動面よりやや低くなる薄肉部
44が形成されている。
遮蔽板32がねじ孔33に螺合される図示しないねじにて取
付けられ、基端側上面には摺りを良くする摺動こま34が
取付けられている。また、この摺動体26の先端側上面
は、基端側上面よりやや低い段差部35が形成され、段差
部35の略中央には回動軸部としての回動軸孔36が形成さ
れ、この回動軸孔36の基端側の段差部35の境界部には、
回動軸孔36と略同心円上に案内突縁部37が形成されてい
る。さらに、この案内突縁部37の下部の段差部35には回
動体38の左右方向の回動角度範囲に係合部としての係合
孔39が形成され、この係合孔39の両側には左右方向回動
規制部40が形成されている。また、段差部35の裏面側に
は、第5図に示すように、ばね41にて外周方向に付勢さ
れた係止体42が、係止体保持部43にて進退自在に取付け
られている。またさらに、この摺動体26の裏面側先端近
傍には、この摺動体26の摺動面よりやや低くなる薄肉部
44が形成されている。
さらに、回動体38の裏面には、摺動体26の回動軸孔46に
回動自在に嵌合される中心軸部としての中心軸筒47が形
成され、この回動体38の基端側の約半周部は、摺動体26
の案内突縁部37よりやや小径に形成され、この案内突縁
部37と間隙を介して回動する円弧状面部48が形成され、
この円弧状面部48の中央の下部には、円弧状面部48より
やや突出し、係合孔39に摺動自在に係合される係合突部
49が形成されている。
回動自在に嵌合される中心軸部としての中心軸筒47が形
成され、この回動体38の基端側の約半周部は、摺動体26
の案内突縁部37よりやや小径に形成され、この案内突縁
部37と間隙を介して回動する円弧状面部48が形成され、
この円弧状面部48の中央の下部には、円弧状面部48より
やや突出し、係合孔39に摺動自在に係合される係合突部
49が形成されている。
また、この回動体38の上面には、収納方向への摺動時に
位置決めする位置決め部54が形成されている。そして、
この回動体38の裏面には、付勢された係止体42が係止さ
れ、回動体38の左右方向の回動範囲を位置決めする右側
位置決め凹部50、中央位置決め凹部51および左側位置決
め凹部52が形成されている。さらに、この回動体38の先
端両側には上下方向に回動軸部55,56が形成され、この
回動軸部55,56に取付体57が上下方向回動自在に取付け
られ、つまみ58にて、図示しないねじを締着し、取付体
57の回動を抑制している。そして、この取付体57の先端
には操作用の把手部61が形成され、この取付体57の下部
には、セード62が取付けられ、このセード62には、図示
しない光源としての直管形の蛍光灯が内包されている。
位置決めする位置決め部54が形成されている。そして、
この回動体38の裏面には、付勢された係止体42が係止さ
れ、回動体38の左右方向の回動範囲を位置決めする右側
位置決め凹部50、中央位置決め凹部51および左側位置決
め凹部52が形成されている。さらに、この回動体38の先
端両側には上下方向に回動軸部55,56が形成され、この
回動軸部55,56に取付体57が上下方向回動自在に取付け
られ、つまみ58にて、図示しないねじを締着し、取付体
57の回動を抑制している。そして、この取付体57の先端
には操作用の把手部61が形成され、この取付体57の下部
には、セード62が取付けられ、このセード62には、図示
しない光源としての直管形の蛍光灯が内包されている。
また、回動体38の先端側下面には、ねじ63にて金属製の
挟持体64が取付けられ、この挟持体64の奥行は、中心軸
筒47の中心軸より奥方向まで延びており、この挟持体63
と回動体38にて、摺動体26の薄肉部44を挟持している。
挟持体64が取付けられ、この挟持体64の奥行は、中心軸
筒47の中心軸より奥方向まで延びており、この挟持体63
と回動体38にて、摺動体26の薄肉部44を挟持している。
次に、上記実施例の動作について説明する。
まず、光源を前後方向に摺動するときは、第1図に示す
ように把手部61を前方に引出し、あるいは、後方に押込
み、摺動体26の摺動面を摺動案内条27に摺動させ、摺動
案内筒24の開口から、摺動体26を引出しあるいは収納す
る。また、摺動体26を引出す際は、突片28が規制壁29に
当接されて引出し量が規制され、摺動体26の脱落を防止
し、摺動体26を収納する際は、位置決め部54が、開口25
の周縁に当接されて収納位置を規制する。
ように把手部61を前方に引出し、あるいは、後方に押込
み、摺動体26の摺動面を摺動案内条27に摺動させ、摺動
案内筒24の開口から、摺動体26を引出しあるいは収納す
る。また、摺動体26を引出す際は、突片28が規制壁29に
当接されて引出し量が規制され、摺動体26の脱落を防止
し、摺動体26を収納する際は、位置決め部54が、開口25
の周縁に当接されて収納位置を規制する。
また、光源を水平左右方向に回動するときは、第6図に
示すように、把手部61で回動体38を左または右に回動軸
孔36と中心軸筒47との係合で回動する。このとき、係止
体42が、外方に付勢されているので、右側位置決め凹部
50、中央位置決め凹部51または左側位置決め凹部52のい
ずれかに係止され、3段階に左右方向に回動される。ま
た、回動角については、回動体38の係合突部49が摺動体
26に形成された係合孔39両側の回動規制部40に当接され
ることにより規制される。
示すように、把手部61で回動体38を左または右に回動軸
孔36と中心軸筒47との係合で回動する。このとき、係止
体42が、外方に付勢されているので、右側位置決め凹部
50、中央位置決め凹部51または左側位置決め凹部52のい
ずれかに係止され、3段階に左右方向に回動される。ま
た、回動角については、回動体38の係合突部49が摺動体
26に形成された係合孔39両側の回動規制部40に当接され
ることにより規制される。
さらに、光源の光軸面を上下方向に回動するときは、ま
ず、つまみ58にて締着をゆるめ、把手部61で取付体57を
回動体38に対して上下方向に回動し、所望の角度で、再
び、つまみ58にて締付ければ、取付体57の角度は一定に
保持される。
ず、つまみ58にて締着をゆるめ、把手部61で取付体57を
回動体38に対して上下方向に回動し、所望の角度で、再
び、つまみ58にて締付ければ、取付体57の角度は一定に
保持される。
またさらに、摺動体26が摺動案内筒24から引出されてい
る状態で、たとえば取付体57に下方に向けた力が加わる
などして、回動体38先端に下方へ向けた力が加わった場
合も、回動体38の中心軸筒47と挟持体63とにて摺動体26
の回動軸孔36を挟持するとともに、係合突部49が係合孔
39に係合され、案内突縁部37にて係合突部49が上方に押
上げられるのを防止できるので、回動体38が摺動体26か
ら離脱したり、あるいは変形して先端が下向きになるこ
とを防止できる。
る状態で、たとえば取付体57に下方に向けた力が加わる
などして、回動体38先端に下方へ向けた力が加わった場
合も、回動体38の中心軸筒47と挟持体63とにて摺動体26
の回動軸孔36を挟持するとともに、係合突部49が係合孔
39に係合され、案内突縁部37にて係合突部49が上方に押
上げられるのを防止できるので、回動体38が摺動体26か
ら離脱したり、あるいは変形して先端が下向きになるこ
とを防止できる。
本考案のデスク灯によれば、基体に設けられた摺動案内
筒に摺動自在に摺動体を設け、この摺動体に水平方向に
回動自在に回動体を設け、この回動体に上下方向回動自
在に光源を備えた取付体を設けたことにより、光源を前
後方向および上下左右に回動できるので、多様な配光照
明状態を得ることができる。また、取付体を操作するこ
とに容易に全体の角度を調節できるため、机上のものに
影響されることなく、容易に任意の配光を得ることがで
きる。さらに、摺動体を、回動体と挟持体とで挟持する
とともに、回動体の係合突部を摺動体の係合部に係合さ
せたので、回動体と摺動体との取付けを確実にできる。
筒に摺動自在に摺動体を設け、この摺動体に水平方向に
回動自在に回動体を設け、この回動体に上下方向回動自
在に光源を備えた取付体を設けたことにより、光源を前
後方向および上下左右に回動できるので、多様な配光照
明状態を得ることができる。また、取付体を操作するこ
とに容易に全体の角度を調節できるため、机上のものに
影響されることなく、容易に任意の配光を得ることがで
きる。さらに、摺動体を、回動体と挟持体とで挟持する
とともに、回動体の係合突部を摺動体の係合部に係合さ
せたので、回動体と摺動体との取付けを確実にできる。
第1図は本考案の一実施例のデスク灯を示す断面図、第
2図は同上机に取付けた場合の一部を切欠いた斜視図、
第3図は同上回動体の平面図、第4図は同上摺動体の平
面図、第5図は同上摺動体に回動体を組込んだ底面図、
第6図は同上デスク灯本体の平面図、第7図は同上動作
を示す図、第8図ないし第10図は従来例のデスク灯の動
作を示す図である。 21……基体としての支柱、24……摺動案内筒、26……摺
動体、36……回動軸部としての回動軸孔、37……案内突
縁部、38……回動体、39……係合部としての係合孔、47
……中心軸部としての中心軸筒、49……係合突部、55,5
6……回動軸部、57……取付体、63……挟持体。
2図は同上机に取付けた場合の一部を切欠いた斜視図、
第3図は同上回動体の平面図、第4図は同上摺動体の平
面図、第5図は同上摺動体に回動体を組込んだ底面図、
第6図は同上デスク灯本体の平面図、第7図は同上動作
を示す図、第8図ないし第10図は従来例のデスク灯の動
作を示す図である。 21……基体としての支柱、24……摺動案内筒、26……摺
動体、36……回動軸部としての回動軸孔、37……案内突
縁部、38……回動体、39……係合部としての係合孔、47
……中心軸部としての中心軸筒、49……係合突部、55,5
6……回動軸部、57……取付体、63……挟持体。
Claims (1)
- 【請求項1】基体に設けられた摺動案内筒と、 この摺動案内筒に前後方向に摺動自在に収納され、この
摺動案内筒より突出される先端に回動軸部を形成し、か
つ、この回動軸部の位置より基端側にこの回動軸部と略
同心円の円弧状の案内突縁部を形成するとともに、この
案内突縁部の先端側に係合部を所定角度範囲に形成した
摺動体と、 この摺動体の前記回動軸部の上部に水平方向に回動自在
に支持される中心軸部を有し、前記係合部に摺動自在に
係合される係合突部を形成するとともに、前記摺動体の
摺動方向および中心軸部の中心に対して交差する方向に
形成された回動軸部を有する回動体と、 この回動体に取付けられ、この回動体との間に前記摺動
体を挟持する挟持体と、 前記回動体の回動軸部に上下方向に回動自在に取付けら
れ、この回動軸部に軸方向が平行な直管形の光源が取付
けられた取付体と を具備したことを特徴とするデスク灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989096512U JPH0719056Y2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | デスク灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989096512U JPH0719056Y2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | デスク灯 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0335606U JPH0335606U (ja) | 1991-04-08 |
JPH0719056Y2 true JPH0719056Y2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=31645708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989096512U Expired - Lifetime JPH0719056Y2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | デスク灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0719056Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6338491Y2 (ja) * | 1984-12-13 | 1988-10-11 |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP1989096512U patent/JPH0719056Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0335606U (ja) | 1991-04-08 |
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