JP2004298242A - 可動天板を備える机 - Google Patents

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昭宏 高村
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Abstract

【課題】操作レバーの上下方向の回動量を最小限として、その操作性を向上する。
【解決手段】左右の脚体同士を連結する左右方向を向く連結杆6の中央部に、係合軸31を上向きに突設するとともに、天板7の下面中央に取付けたカバー部材19内に、操作レバー20を、その前端を回動自在に枢支して収容し、かつ操作レバー20の後部側に、天板7が前後限位置まで移動したとき、前記係合軸31が係合する前後2個の係合孔27を設ける。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、天板を前方に移動させて、机本体の天板下に形成された配線スペースを開口し、OA機器等のコード類を簡単に配線し得るようにした可動天板を備える机に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の机の中には、天板を使用位置に保持するとともに、前方に移動させたとき、不用意に後方に移動して配線作業に支障を来すのを防止するために、机本体と天板との間に、互いに係脱可能な係合部と被係合部とを設けたものがある(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−282055号公報(図6〜図8等)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1に記載されている従来の可動天板を備える机では、天板の下面の左右両側部に、机本体の左右の支持アームに設けた被係合部に係脱可能な前後1対の係合部を有する左右1対の操作レバー(レバー部材)の後端を、上下に回動可能に枢着し、その前端の把持部を手で持って上下方向に大きく回動することにより、被係合部と係脱させるようにしているため、手(腕)を上下に大きく移動させなければならず、操作性が悪い。また、操作レバーが露出した状態で下方に大きく回動するため見栄えも悪い。
【0005】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、操作レバーの上下方向の回動量を最小限として、その操作性を向上させるとともに、外部に露出させずに回動させることにより、見栄えを向上させることができるようにした可動天板を備える机を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の可動天板を備える机は、左右の脚体により前後方向に移動可能に支持された天板の後端部下方に配線スペースを設け、該配線スペースの上端開口部を、前記天板を前後方向に移動させて開閉するようにした可動天板を備える机において、
前記左右の脚体の上端部同士を、左右方向を向く連結杆により連結し、該連結杆の左右方向の中央部に、係合軸を上向きに突設するとともに、前記天板の下面の中央部に、前端が天板に上下に回動自在に枢着され、かつ枢着部よりも後部側が常時下向きに回動するようにした前後方向を向く操作レバーを、その後端部が前記天板と係合軸との間を挿通して後方に位置するように設け、かつ前記操作レバーの後部側に、前記天板が配線スペースの上方を閉塞する後限位置と、配線スペースの上方を開口する前限位置とに移動したとき、前記係合軸が係合する前後2個の係合凹部を設けたことを特徴としている。
上記構成の本発明によれば、天板を前後限位置まで移動すると、後部側の2個の係合凹部が係合軸と係合することにより、天板が前後限位置でロックされ、操作レバーを上向きに回動すると、係合凹部が係合軸より離脱して、天板の前後方向への移動が可能となる、従って、操作レバーを大きく下向きに回動する必要はなく、その操作性が向上する。
【0007】
上記机において、操作レバーの枢着部よりも後部側を、付勢手段により常時下向きに回動するようにするのが好ましい。
このようにすると、操作レバーを合成樹脂等の軽い材料で形成しても、その枢着部よりも後部側が強制的に下向きに付勢されるので、係合凹部が妄りに係合軸より離脱することがない。
【0008】
上記机において、天板の下面の中央部に、上面が開口する前後方向を向く箱状のカバー部材を取付け、該カバー部材内に、操作レバーを、前端を上下に回動し得るように枢支して収容するとともに、前記カバー部材の底板の前端部に、前記操作レバーの下面と連通する通孔を、かつ底板の後端部に、係合軸の前後方向への相対移動を許容するガイド孔を、それぞれ設けるのが好ましい。
このようにすると、操作レバーがカバー部材により隠蔽されるので見栄えが向上する。
【0009】
上記机において、天板の下面に前後方向を向く凹溝を形成し、この凹溝に、カバー部材の外周面を嵌合するのが好ましい。
このようにすると、カバー部材の天板の下面からの突出寸法を小さくし得るので、突出感が少なく、机の体裁が良くなる。
【0010】
上記机において、天板を、前後限位置まで移動したとき、ガイド溝の前後両端に係合軸が当接するようにするのが好ましい。
このようにすると、天板を確実に前後限位置で停止させ得るとともに、その位置で係合凹部が係合軸に容易に係合させることができる。
【0011】
上記机において、操作レバーの前端部下面に、操作部を下向きに突設し、この操作部を、カバー部材の通孔に挿脱自在に遊嵌するのが好ましい。
このようにすると、カバー部材の通孔より操作部を押動して、操作レバーを容易に上向きに回動することができる。
【0012】
上記机において、連結杆を、側面視上向きコ字状断面をなすものとし、その内部に、係合軸を収容して固定するのが好ましい。
このようにすると、係合軸の保持強度が大となるので、それに前後方向の衝撃力が作用しても、ぐら付いたりすることがない。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0014】
図1は、本発明の可動天板を備える机の斜視図、図2は、同じく平面図を示すもので、机本体1は、上下方向を向く左右1対の板状の側脚2a,2aの下端に、前方を向くベース脚2b,2bを有する左右1対の脚体2,2と、両脚体2の後端間に着脱可能に装着される幕板3と、両側脚2aの上端に、ベース脚2bと平行をなすように取付けられた左右1対の支持アーム4,4とを備え、両支持アーム4の対向面のほぼ中間部に内向きに突設されたブラケット片5には、側面視上向コ字状断面の連結杆6の左右両端部がねじ止めされている。
【0015】
上記左右の支持アーム4の上部には、天板7が、次のようにして前後方向に移動可能に取付けられている。
【0016】
図3に示すように(左右対称で同一構造につき、一方のみ図示する)、正面視上向コ字状断面をなす支持アーム4内の底面中央に立設された前後方向を向くリブ8の上面には、該リブ8により仕切られた内方の凹溝9内に収容されるようにして、逆L字状のブラケット10の水平片10aがねじ止めされ、その垂下片10bの内側面には、対向面に上下1対の案内ロッド11,11が固着された内向きC字状断面のガイドレール12が、支持アーム4内の前後両端付近までに亘って固定されている。
【0017】
上記上下の案内ロッド11には、所定の前後寸法を有するスライド部材13が、前後に摺動自在に嵌合され、このスライド部材13に固着した逆L字形のブラケット14の内向水平片14aの上面に、天板7の両側部下面のほぼ中間部が固定されている。従って、天板7は、左右の支持アーム4のガイドレール12に案内されて前後方向に移動することができる。
【0018】
幕板3の前面の上端部には、図4に示すように、上端が天板7の下面より下方に位置する、側面視上向コ字状の配線ダクト15が取付けられ、その上方における幕板3と天板7の後端間に形成された開口部は、幕板3の上端に取付けた挟持部材16に後端部が挟着されたブラシ状の閉塞部材17により塞がれている。
【0019】
天板7は、後記する停止機構により、後端が閉塞部材17の前端と近接する後限位置(使用位置)と、配線ダクト15の前端より所要寸法離間する前端位置との間を移動して停止させ得るようになっている。
【0020】
図2、図5及び図6に示すように、天板7の下面の中央部と連結杆6の左右方向の中間部には、天板7を前後限位置で不動状態とする停止機構18が設けられている。
【0021】
停止機構18は、合成樹脂製のカバー部材19と、同じく合成樹脂製の操作レバー20と、硬質合成樹脂製の停止部材21と、圧縮コイルばね22とからなっている。
【0022】
カバー部材19は、図7にも示すように、上面が開口された前後方向に細長い有底箱状をなし、底板19aの前端部には、円形の通孔23が、また後端部には、前後方向を向くスリット状のガイド孔24がそれぞれ形成されている。
【0023】
カバー部材19は、天板7の下面中央に形成された上向きの凹溝25に外周面を嵌合したのち、前後両端部の左右両側面より突設する取付片26を、天板7の下面にねじ止めすることにより取付けられている。
【0024】
操作レバー20は、図8及び図9にも示すように、カバー部材19内の上面に密着させて収納可能な細長い平板状をなし、左右の側端縁には、上向きの補強リブ20aが形成されている。
【0025】
また、操作レバー20の後方寄りには、係合凹部としての前後2個の方形をなす係合孔27,27が穿設されている、この係合孔27の左右寸法は、上記カバー部材19のガイド孔24の左右幅より大とされ、かつ前部側の係合孔27の前端とガイド孔24の前端、及び後部側の係合孔27の後端とガイド孔24の後端が、それぞれほぼ同位置に整合するようにしてある。
【0026】
操作レバー20の前端の左右両側部には、側面視円板状の1対の枢軸28,28が一体的に形成され、両枢軸28は、カバー部材18の前端部の側板の内面に形成された側面視U字状の枢支溝29,29に、上下に回動自在に嵌合されている。
【0027】
30は、操作レバー20の前端部の下面中央に下向きに突設された円形の操作部で、カバー部材19の通孔23内に遊嵌されて、その下方より押動し得るようになっている。
【0028】
停止部材21は、方形のブロック状をなし上面には、上記カバー部材19のガイド孔24を摺動可能に貫通して、操作レバー20の前後の係合孔27に選択的に係合可能な方形断面の係合軸31が、上向きに一体的に突設されている。
【0029】
停止部材21は、カバー部材19の下方の連結杆6内に収容されて、下方よりねじ32により固定されている。
【0030】
圧縮コイルバネ22は、操作レバー20の中央よりやや前方寄りの上面に突設された係止突起33と、それと対向する天板7の下面に形成された保持溝34との間に縮設され、操作レバー20を常時下向きに付勢している。
【0031】
上記実施形態において、天板7を図5の使用状態から前限位置まで移動させるには、図10に示すように、操作レバー20の操作部30を上向きに押圧し、操作レバー20を、その前端の枢支軸28を中心に圧縮コイルばね22に抗して上向きに回動させる。すると、前側の係合孔27が停止部材21の係合軸31より離脱することにより、天板7は前方に移動可能となる。
【0032】
この状態で天板7を、係合溝31が、ガイド孔24の後端と当接する前限位置まで移動させ、操作部30から手を離すと、図11に示すように、操作レバー20は下向きに回動して、その後側の係合孔27が係合軸31に自動的に係合することにより、天板7は前限位置でロックされる。
【0033】
これにより、配線ダクト15の上方が大きく開口され、配線作業を容易に行うことができる。
【0034】
天板7を後限の使用位置まで移動する際は、再度操作部30を上向きに押動し、後側の係合孔27を係合軸31より離脱させ、天板7を、係合軸31がガイド孔24の前端と当接するまで移動させればよく、この状態で前側の係合孔27が係合軸31と自動的に係合することにより、天板7は後限位置でロックされる。
【0035】
なお、上記天板7を前後限位置まで移動する際において、操作レバー20は常時下向きに付勢されているため、前後の係合孔27を係合軸31より離脱させてから、天板7を若干移動させたのちは、操作部30より手を離しても、前後限位置に達すると、係合孔27は係合軸31と自動的に係合する。
【0036】
以上説明したように、上記実施形態の机においては、操作レバー20を、カバー部材19内において前端を中心として上向きに回動させ、前後の係合孔27を、停止部材21の係合軸31に係合させることにより、天板7を前後限位置でロックし得るようにしているため、操作レバー20を下向きに大きく回動させる必要はなく、その操作性が大幅に向上する。
【0037】
また、操作レバー20のほぼ全体がカバー部材19内に収容され、外部に露出していないので、見栄えが向上する。
【0038】
さらに、カバー部材19は、天板7の下面に形成した凹溝25内にほぼ収容されているため、その下方への突出寸法が小さくなり、机の体裁がよくなる。
【0039】
なお、上記実施形態では、操作レバー20をカバー部材19内に収容し、それにより前端を回動自在に枢支しているが、操作レバー20の前端を、ヒンジ等により天板7の下面に直接枢着してもよく、このようにすれば、カバー部材19を省略することもできる。
【0040】
操作レバー20を常時下向きに付勢する付勢手段は、上記圧縮コイルばね22に代えて、操作レバー20の上面適所に固着した重りとしても良い。
【0041】
また、操作レバー20を金属等の高比重材により形成し、自重を大とすれば、付勢手段としての圧縮コイルばね22等を省略することも可能である。
【0042】
連結杆6が、方形又は下向きコ字状断面をなす場合には、その上面に係合軸31のみを固着すればよい。
【0043】
操作レバー20の係合孔27の代わりに、例えば前後1対の突片を操作レバー20の下面に固着し、両突片間の凹部に係合軸31が係合するようにしたり、操作レバー20の下面を上向きに凹ませたりしてもよい。
【0044】
【発明の効果】
本発明によれば次のような効果を奏することができる。
【0045】
(a)請求項1項に記載の発明によれば、操作レバーを、その枢着部よりも後部側を上向きに回動するだけで、係合凹部が係合軸より離脱して、天板を前後方向に移動させ得るので、従来のように操作レバーを大きく下向きに回動する必要はなく、その操作性が大幅に向上する。
【0046】
(b)請求項2項に記載の発明によれば、操作レバーの枢着部よりも後部側が強制的に下向きに付勢されるので、係合凹部が簡単に係合軸より離脱して、天板が不用意に前後方向に移動するのが防止される。
【0047】
(c)請求項3項に記載の発明によれば、操作レバーがカバー部材により隠蔽され、外部に露出しないので、見栄えが向上する。
【0048】
(d)請求項4項に記載の発明によれば、カバー部材の天板の下面からの突出寸法が小さくなるので、突出感が小さく、机の体裁が良くなる。
【0049】
(e)請求項5項に記載の発明によれば、天板を確実に前後限位置で停止させ得るとともに、その位置で係合凹部が係合軸に容易に係合させることができる。
【0050】
(f)請求項6項に記載の発明によれば、カバー部材の通孔を介して操作部を押動し、操作レバーを容易に上向きに回動することができる。
【0051】
(g)請求項7項に記載の発明によれば、係合軸の保持強度が大となるので、それに前後方向の衝撃力が作用しても、ぐらついたりすることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した机の一部切欠き斜視図である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う拡大縦断正面図である。
【図4】机の後端上部の斜視図である。
【図5】図2のV−V線に沿う拡大縦断側面図である。
【図6】天板を取外して示す停止機構の拡大平面図である。
【図7】カバー部材の平面図である。
【図8】操作レバーの平面図である。
【図9】図8のIX−IX線に沿う縦断正面図である。
【図10】操作レバーを上向きに回動させて、係合孔を係合軸より離脱した状態の拡大縦断正面図である。
【図11】図10の状態で天板を前限位置まで移動させ、後側の係合孔が係合軸と係合した状態の拡大縦断正面図である。
【符号の説明】
1 机本体
2 脚体
2a 側脚
2b ベース脚
3 幕板
4 支持アーム
5 ブラケット片
6 連結杆
7 天板
8 リブ
9 凹溝
10 ブラケット
10a 水平片
10b 垂下片
11 案内ロッド
12 ガイドレール
13 スライド部材
14 ブラケット
14a 内向水平片
15 配線ダクト(配線スペース)
16 挟持部材
17 閉塞部材
18 停止機構
19 カバー部材
19a 底板
20 操作レバー
20a 補強リブ
21 停止部材
22 圧縮コイルばね(付勢手段)
23 通孔
24 ガイド孔
25 凹溝
26 取付片
27 係合孔(係合凹部)
28 枢軸
29 枢支溝
30 操作部
31 係合軸
32 ねじ
33 係止突起
34 保持溝

Claims (7)

  1. 左右の脚体により前後方向に移動可能に支持された天板の後端部下方に配線スペースを設け、該配線スペースの上端開口部を、前記天板を前後方向に移動させて開閉するようにした可動天板を備える机において、
    前記左右の脚体の上端部同士を、左右方向を向く連結杆により連結し、該連結杆の左右方向の中央部に、係合軸を上向きに突設するとともに、前記天板の下面の中央部に、前端が天板に上下に回動自在に枢着され、かつ枢着部よりも後部側が常時下向きに回動するようにした前後方向を向く操作レバーを、その後端部が前記天板と係合軸との間を挿通して後方に位置するように設け、かつ前記操作レバーの後部側に、前記天板が配線スペースの上方を閉塞する後限位置と、配線スペースの上方を開口する前限位置とに移動したとき、前記係合軸が係合する前後2個の係合凹部を設けたことを特徴とする可動天板を備える机。
  2. 操作レバーの枢着部よりも後部側を、付勢手段により常時下向きに回動するようにした請求項1に記載の可動天板を備える机。
  3. 天板の下面の中央部に、上面が開口する前後方向を向く箱状のカバー部材を取付け、該カバー部材内に、操作レバーを、前端を上下に回動し得るように枢支して収容するとともに、前記カバー部材の底板の前端部に、前記操作レバーの下面と連通する通孔を、かつ底板の後端部に、係合軸の前後方向への相対移動を許容するガイド孔を、それぞれ設けた請求項1または2に記載の可動天板を備える机。
  4. 天板の下面に前後方向を向く凹溝を形成し、この凹溝に、カバー部材の外周面を嵌合した請求項3のいずれかに記載の可動天板を備える机。
  5. 天板を、前後限位置まで移動したとき、ガイド溝の前後両端に係合軸が当接するようにした請求項3または4に記載の可動天板を備える机。
  6. 操作レバーの前端部下面に、操作部を下向きに突設し、この操作部を、カバー部材の通孔に挿脱自在に遊嵌した請求項3〜5のいずれかに記載の可動天板を備える机。
  7. 連結杆を、側面視上向きコ字状断面をなすものとし、その内部に、係合軸を収容して固定した請求項1〜6のいずれかに記載の可動天板を備える机。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010088758A (ja) * 2008-10-10 2010-04-22 Okamura Corp 機器格納式机
JP2010178796A (ja) * 2009-02-03 2010-08-19 Okamura Corp 天板スライド式机
JP2010252849A (ja) * 2009-04-21 2010-11-11 Okamura Corp 天板スライド式机

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