JPH07295090A - 振子式雲台装置 - Google Patents
振子式雲台装置Info
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- JPH07295090A JPH07295090A JP7030286A JP3028695A JPH07295090A JP H07295090 A JPH07295090 A JP H07295090A JP 7030286 A JP7030286 A JP 7030286A JP 3028695 A JP3028695 A JP 3028695A JP H07295090 A JPH07295090 A JP H07295090A
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Landscapes
- Accessories Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 雲台装置の前後回転の首振り運動と重心の移
動により発生しやすい搭載機器の回転落下破損事故防止
と操作性の向上を目的とする。 【構成】 第1部材10と、第1部材の下部と連結した
第2部材20と、第3部材40と、第3部材の下部と連
結した第4部材100と、第1部材と第3部材とを振り
子状態に振れるよう第1軸支部50で軸支し、第2部材
の先端部に搭載機器を搭載する第1搭載台80と、第1
取付固定装置90と、第1搭載台を回転させる第1回転
台70と、第1回転台の回転を固定する第1固定装置6
0を設ける。また第3部材に連結した第4部材の先端部
の下側に第2回転台110と、第2回転台の下側のほぼ
中央部には三脚装置が装着できる第1装着部と、第2回
転台の回転を固定できる第2固定装置120を設ける。
動により発生しやすい搭載機器の回転落下破損事故防止
と操作性の向上を目的とする。 【構成】 第1部材10と、第1部材の下部と連結した
第2部材20と、第3部材40と、第3部材の下部と連
結した第4部材100と、第1部材と第3部材とを振り
子状態に振れるよう第1軸支部50で軸支し、第2部材
の先端部に搭載機器を搭載する第1搭載台80と、第1
取付固定装置90と、第1搭載台を回転させる第1回転
台70と、第1回転台の回転を固定する第1固定装置6
0を設ける。また第3部材に連結した第4部材の先端部
の下側に第2回転台110と、第2回転台の下側のほぼ
中央部には三脚装置が装着できる第1装着部と、第2回
転台の回転を固定できる第2固定装置120を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】精密機器や光学機器、例えば写真
機、及びビデオカメラ用の雲台装置に関する。
機、及びビデオカメラ用の雲台装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては、例えば超望遠レン
ズ付きカメラを載せる台部の下側部に前後、左右、或は
水平回転部を設けたものが一般的に使用されている、ま
た船舶用、観光地の双眼鏡、天体望遠鏡、測量機器用に
は直接U字型の支持金具を鏡胴に取付け、軸を中心に回
転させ使用するものが知られている。
ズ付きカメラを載せる台部の下側部に前後、左右、或は
水平回転部を設けたものが一般的に使用されている、ま
た船舶用、観光地の双眼鏡、天体望遠鏡、測量機器用に
は直接U字型の支持金具を鏡胴に取付け、軸を中心に回
転させ使用するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した如く従来の雲
台装置は、搭載機器を搭載する搭載台の下側部に前後、
左右、或は水平回転の回転の中心を設け、搭載した搭載
機器の重心を下側に位置させ、雲台装置に取り付けた搭
載機器を前後、或は左右回転させた場合、搭載機器の重
心位置は雲台装置のそれぞれの回転の中心の位置より上
になる。また雲台操作の回転荷重(操作性の善し悪し)
は、雲台装置のそれぞれの連結軸中心の位置と搭載機器
の自重量と本体の大きさ、及び雲台装置の操作用パーン
棒の長さにより重心の位置との間隔寸法の位置関係で決
まる。また雲台装置の前後回転部にスプリングを装着
し、回転の動きの重さを補助する方法とオイルダンプに
よる回転の荷重の調節方法もあるが、長期間の使用でス
プリングがへたることもあり、またオイル漏れによる調
節不能と冬期等の低温地域での使用でオイル潤滑不能に
成ることも間々あった。特に自重量が重い業務用ビデオ
カメラ、超望遠大口径レンズ付カメラ等は、操作中の操
作重量が重く操作性を著しく悪化させ、また搭載機器か
ら手等を離したり、或はロック機構が破損した場合、雲
台装置の軸回転部分が回転し搭載した搭載機器を破損さ
せる事故が起こることが間々あった。
台装置は、搭載機器を搭載する搭載台の下側部に前後、
左右、或は水平回転の回転の中心を設け、搭載した搭載
機器の重心を下側に位置させ、雲台装置に取り付けた搭
載機器を前後、或は左右回転させた場合、搭載機器の重
心位置は雲台装置のそれぞれの回転の中心の位置より上
になる。また雲台操作の回転荷重(操作性の善し悪し)
は、雲台装置のそれぞれの連結軸中心の位置と搭載機器
の自重量と本体の大きさ、及び雲台装置の操作用パーン
棒の長さにより重心の位置との間隔寸法の位置関係で決
まる。また雲台装置の前後回転部にスプリングを装着
し、回転の動きの重さを補助する方法とオイルダンプに
よる回転の荷重の調節方法もあるが、長期間の使用でス
プリングがへたることもあり、またオイル漏れによる調
節不能と冬期等の低温地域での使用でオイル潤滑不能に
成ることも間々あった。特に自重量が重い業務用ビデオ
カメラ、超望遠大口径レンズ付カメラ等は、操作中の操
作重量が重く操作性を著しく悪化させ、また搭載機器か
ら手等を離したり、或はロック機構が破損した場合、雲
台装置の軸回転部分が回転し搭載した搭載機器を破損さ
せる事故が起こることが間々あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の振子式雲台装置
は、従来の雲台装置の搭載機器を載せ搭載台の下側に備
えた前後回転部の回転中心位置を搭載する搭載台より上
側に設け、第1部材の垂直部の長さと第2部材の水平部
の長さを搭載機器の重心を回転中心位置に合わせ製作す
ることで振り子状に軸支部を中心に回転させ、常に搭載
機器を水平状態に戻すことがでる。また第1部材の垂直
位置部に第2部材を上下方向に移動できる上下移動装置
と第2部材の長辺方向に対してほぼ直角方向に前後の移
動ができる前後移動装置を設け、各装置を移動させて大
きさと重量の違う搭載機器の重心位置を調節すると、搭
載機器の前後回転の操作重量を軽くすることができ、更
に回転の固定をする固定装置を使用しなくても搭載機器
を移動した位置そのままの位置を維持することができ
る。更にまた重力の法則を利用するためオイルダンプの
抵抗、或はスプリング等の他の動力を使わずに半永久的
に安定した使用ができ、回転部に塗布するグリスは少量
使用するだけでよく極低温地の使用にも充分な動きが得
られ、また軽い力で簡単に調節と操作ができる。また第
2部材の水平位置部の先端部分の下側部に設けた半球雌
型受部と半球雄型とを組み合わせた半球回動装置は、三
脚装置の脚の長さを調節して水平位置を出さなくても半
球回動装置を回動させ振子式雲台装置を簡単に水平位置
状態にすることができるものである。
は、従来の雲台装置の搭載機器を載せ搭載台の下側に備
えた前後回転部の回転中心位置を搭載する搭載台より上
側に設け、第1部材の垂直部の長さと第2部材の水平部
の長さを搭載機器の重心を回転中心位置に合わせ製作す
ることで振り子状に軸支部を中心に回転させ、常に搭載
機器を水平状態に戻すことがでる。また第1部材の垂直
位置部に第2部材を上下方向に移動できる上下移動装置
と第2部材の長辺方向に対してほぼ直角方向に前後の移
動ができる前後移動装置を設け、各装置を移動させて大
きさと重量の違う搭載機器の重心位置を調節すると、搭
載機器の前後回転の操作重量を軽くすることができ、更
に回転の固定をする固定装置を使用しなくても搭載機器
を移動した位置そのままの位置を維持することができ
る。更にまた重力の法則を利用するためオイルダンプの
抵抗、或はスプリング等の他の動力を使わずに半永久的
に安定した使用ができ、回転部に塗布するグリスは少量
使用するだけでよく極低温地の使用にも充分な動きが得
られ、また軽い力で簡単に調節と操作ができる。また第
2部材の水平位置部の先端部分の下側部に設けた半球雌
型受部と半球雄型とを組み合わせた半球回動装置は、三
脚装置の脚の長さを調節して水平位置を出さなくても半
球回動装置を回動させ振子式雲台装置を簡単に水平位置
状態にすることができるものである。
【0005】
【作用】第1部材と第3部材とを軸支部により回転可能
に軸支し図1のようにL字型の片側支持方式と、図6の
ようにU字型の両側支持方式の何れかを必要に応じて使
用できるもので、第2部材の先端部の搭載台に使用する
搭載機器を取り付け、第3部材を基準に第1部材を重力
の法則により振り子状態で移動し使用できる。請求項1
は搭載する搭載機器の大きさの違い、つまり重心位置の
違いに応じて第1部材の垂直位置部、或は第2部材の水
平位置部の長さの寸法を決めて製作する、また第1回転
台は第2回転台を水平位置以外の位置で回転させた場合
に起こる波打ち回転を防ぐものである。(第1部材と第
3部材は、例えばアルミ軽合金で構成し、表面処理には
ステンレススチールより表面硬度が高いハードアルマイ
ト処理を施すことで摺れによる摩耗をより少なくでき
る、また第1回転台を設けず、第1搭載台を直接第2部
材に設けても良い)請求項2は第1部材の垂直部に第2
部材を上下の方向に移動可能にする上下移動装置と上下
の移動を任意の位置で固定する第3固定装置を設け、ま
た第2部材の先端部に第2部材に対してほぼ直角方向に
前後移動する前後移動装置と前後の移動を任意の位置で
固定する第4固定装置と前後移動装置に搭載機器を搭載
する第2搭載台とを設けたもので、上下移動装置と前後
移動装置とを搭載機器の大きさ、或は重量(重心位置)
のバランスに応じて移動調節して使用すると搭載した搭
載機器の重量が重心位置より上下、或は前後の方向に分
散し操作に必要な操作力を小さくでき、また重力の法則
により搭載した搭載機器が常に元の水平位置に戻る振り
子の作用が発生する。更に搭載バランス位置により回転
させた搭載機器が第1固定装置を固定させなくても、そ
のままの使用状態の位置を維持できものである。また前
後移動装置と第2搭載台は図10のように長板状、或は
角板状に製作し、長板状、或は角板状が移動できる長穴
を搭載機器取付け用の取付固定装置と直列、或は並列に
設けることもできる。(波打ち回転を防ぐ第1回転台を
第2搭載台の上部に設け、且つ搭載機器を搭載できる搭
載台を第1回転台に備えても良い)請求項3は半球回動
装置により振子式雲台装置の半球の球面を利用し、半球
上面の中心より少なくても5度以上を回動自在に移動さ
せて水平位置を簡単に調節でき、また任意の回動位置で
固定する第5固定装置と、半球回動装置自体が回転する
第2回転台と第2回転台が任意の回転位置で固定する第
6固定装置とを備えたものである。請求項4は第1部材
と第3部材とを軸支する第2軸支部のほぼ中央部に雌ネ
ジと第2軸支部の抜け止め鍔の反対側に第2軸支部の回
転を防止する2面以上の当たり面を有する回転防止部を
設け、第1部材、或は第3部材の何れかに第2軸支部の
回転孔と、反対側の第1部材、或は第3部材に第2軸支
部の回転防止部と嵌合する嵌合孔と間隔位置調節用の雌
ネジの貫通孔を設ける。第1部材と第3部材との取付け
間隔を第2軸支部取付け固定用の雄ネジの回転により精
密に取付け位置の調節して固定する(雄ネジの先端部に
ナット取付けダブルナット化することで固定力を増すこ
ともできる)、また第1部材と第3部材との長期間の使
用による摩耗のガタつきを簡単に調節ができ保守が楽な
ものである。請求項5は第1部材と第2部材、或は第3
部材と第4部材のそれぞれを蝶番等により折畳可能に連
結し、且つ折畳を第7固定装置で固定でき収納と携帯性
を向上した方法である。また固定装置は円盤を挟み付け
る方式と円柱を締め付ける方式を図に示したが、軸を締
め付ける方式でも良いものである。
に軸支し図1のようにL字型の片側支持方式と、図6の
ようにU字型の両側支持方式の何れかを必要に応じて使
用できるもので、第2部材の先端部の搭載台に使用する
搭載機器を取り付け、第3部材を基準に第1部材を重力
の法則により振り子状態で移動し使用できる。請求項1
は搭載する搭載機器の大きさの違い、つまり重心位置の
違いに応じて第1部材の垂直位置部、或は第2部材の水
平位置部の長さの寸法を決めて製作する、また第1回転
台は第2回転台を水平位置以外の位置で回転させた場合
に起こる波打ち回転を防ぐものである。(第1部材と第
3部材は、例えばアルミ軽合金で構成し、表面処理には
ステンレススチールより表面硬度が高いハードアルマイ
ト処理を施すことで摺れによる摩耗をより少なくでき
る、また第1回転台を設けず、第1搭載台を直接第2部
材に設けても良い)請求項2は第1部材の垂直部に第2
部材を上下の方向に移動可能にする上下移動装置と上下
の移動を任意の位置で固定する第3固定装置を設け、ま
た第2部材の先端部に第2部材に対してほぼ直角方向に
前後移動する前後移動装置と前後の移動を任意の位置で
固定する第4固定装置と前後移動装置に搭載機器を搭載
する第2搭載台とを設けたもので、上下移動装置と前後
移動装置とを搭載機器の大きさ、或は重量(重心位置)
のバランスに応じて移動調節して使用すると搭載した搭
載機器の重量が重心位置より上下、或は前後の方向に分
散し操作に必要な操作力を小さくでき、また重力の法則
により搭載した搭載機器が常に元の水平位置に戻る振り
子の作用が発生する。更に搭載バランス位置により回転
させた搭載機器が第1固定装置を固定させなくても、そ
のままの使用状態の位置を維持できものである。また前
後移動装置と第2搭載台は図10のように長板状、或は
角板状に製作し、長板状、或は角板状が移動できる長穴
を搭載機器取付け用の取付固定装置と直列、或は並列に
設けることもできる。(波打ち回転を防ぐ第1回転台を
第2搭載台の上部に設け、且つ搭載機器を搭載できる搭
載台を第1回転台に備えても良い)請求項3は半球回動
装置により振子式雲台装置の半球の球面を利用し、半球
上面の中心より少なくても5度以上を回動自在に移動さ
せて水平位置を簡単に調節でき、また任意の回動位置で
固定する第5固定装置と、半球回動装置自体が回転する
第2回転台と第2回転台が任意の回転位置で固定する第
6固定装置とを備えたものである。請求項4は第1部材
と第3部材とを軸支する第2軸支部のほぼ中央部に雌ネ
ジと第2軸支部の抜け止め鍔の反対側に第2軸支部の回
転を防止する2面以上の当たり面を有する回転防止部を
設け、第1部材、或は第3部材の何れかに第2軸支部の
回転孔と、反対側の第1部材、或は第3部材に第2軸支
部の回転防止部と嵌合する嵌合孔と間隔位置調節用の雌
ネジの貫通孔を設ける。第1部材と第3部材との取付け
間隔を第2軸支部取付け固定用の雄ネジの回転により精
密に取付け位置の調節して固定する(雄ネジの先端部に
ナット取付けダブルナット化することで固定力を増すこ
ともできる)、また第1部材と第3部材との長期間の使
用による摩耗のガタつきを簡単に調節ができ保守が楽な
ものである。請求項5は第1部材と第2部材、或は第3
部材と第4部材のそれぞれを蝶番等により折畳可能に連
結し、且つ折畳を第7固定装置で固定でき収納と携帯性
を向上した方法である。また固定装置は円盤を挟み付け
る方式と円柱を締め付ける方式を図に示したが、軸を締
め付ける方式でも良いものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の振子式雲台装置を図面に基づ
いて詳細に説明する。図1は第1部材10と第2部材2
0との長さを搭載機器30の大きさ(重心の位置)に合
わせ製作するもので、第1部材10と第3部材40とが
第1軸支部50を中心に回転できよう構成されている。
また第1固定装置60により任意の回転位置で固定す
る。更に第2部材20の先端部分の上部に第1回転台7
0と第1回転台70の上部に搭載機器30が搭載する第
1搭載台80と搭載機器30が取付け固定する第1取付
固定装置90を設ける。更にまた第4部材100の先端
部分には振子式雲台装置全体を回転できる第2回転台1
10と第2回転台110を任意の回転位置で固定できる
第2固定装置120を設ける。また第2回転台110の
下部には三脚装置(図示せず)が装着できる第1装着部
130を備え、三脚装置に装着することができる。(必
要により三脚装置以外の台等にも装着できるものであ
る)図2は第1部材1aの垂直部の垂直に対し垂直方向
に第2部材2aを上下移動できる上下移動装置140を
設け、また上下移動装置140の上下移動を任意の位置
で固定できる第3固定装置150を備え取り付ける。更
に第2部材2aの先端部には第2部材2aの水平長手方
向のほぼ直角に前後に移動できる前後移動装置160と
前後の移動を任意の移動位置で固定できる第4固定装置
170と前後移動装置160の上部には搭載機器30が
搭載できる第2搭載台180と搭載機器30を取付け固
定する第2取付固定装置190を設ける。図3は第4部
材10aの下側の先端部分に半球雌型受部200を設
け、更に半球雌型受部200とほぼ嵌合する半球雄型部
210を半球雌型受部200に嵌合させ取付ける、また
半球雌型受部200の上部に半球雄型部210の中心軸
220が貫通する貫通穴230を設ける。貫通穴230
は中心軸220が少なくとも半球雌型受部200の上部
の中心より少なくとも5度以上の球外周間を半球雄型部
210が回動自在になるよう設ける。また半球雄型部2
10が任意の回動位置で固定できる第5固定装置240
と締付け固定ハンドル250を備える。更に半球回動装
置260自体が水平回転できる第3回転台270と第3
回転台270が任意の回転位置で固定できる第6固定装
置280と、第3回転台270の下側のほぼ中心部に三
脚装置を装着する第2装着部290を備えたものであ
る。図4は第1部材10と第3部材40とを軸支する第
2軸支部300のほぼ中央部に雌ネジ310と、雌ネジ
310とほぼ嵌合する雄ネジ320と第2軸支部300
の抜け止め鍔330の反対側に第2軸支部300の回転
を防止する摺動取付け可能な2面以上の当たり面を有す
る回転防止部340を設け、また第1部材10、或は第
3部材40の何れかに第2軸支部300の軸孔350を
設ける。更に反対側の第1部材10、或は第3部材40
に第2軸支部300の回転防止部340と嵌合する嵌合
孔360を設け、第2軸支部300を第1部材10(第
3部材40)の軸孔350と嵌合孔360に挿入させ嵌
合し、雄ネジ320を第2軸支部300のほぼ嵌合する
雌ネジ310に第1部材10、或は第3部材40ととも
にネジ込み取付ける。更に雄ネジ320の回転により精
密な取付け位置の調節ができ、また雄ネジ320の先端
部を出しナットを取り付けダブルナット化させることに
より更に固定力を増すことができる。図5は第1部材1
bと第2部材2b、第3部材4aと第4部材10bとを
蝶番で連結し、第7固定装置370により折畳、或は9
0度の組立て位置で固定させ、またそれぞれ、或は両方
の部材を折畳でき携帯性を向上させるものである。実施
例として精密機器、例えば測定機器、測量機器、業務用
ビデオカメラ、超望遠大口径レンズ付カメラ、大型カメ
ラ等に使用できるものである。
いて詳細に説明する。図1は第1部材10と第2部材2
0との長さを搭載機器30の大きさ(重心の位置)に合
わせ製作するもので、第1部材10と第3部材40とが
第1軸支部50を中心に回転できよう構成されている。
また第1固定装置60により任意の回転位置で固定す
る。更に第2部材20の先端部分の上部に第1回転台7
0と第1回転台70の上部に搭載機器30が搭載する第
1搭載台80と搭載機器30が取付け固定する第1取付
固定装置90を設ける。更にまた第4部材100の先端
部分には振子式雲台装置全体を回転できる第2回転台1
10と第2回転台110を任意の回転位置で固定できる
第2固定装置120を設ける。また第2回転台110の
下部には三脚装置(図示せず)が装着できる第1装着部
130を備え、三脚装置に装着することができる。(必
要により三脚装置以外の台等にも装着できるものであ
る)図2は第1部材1aの垂直部の垂直に対し垂直方向
に第2部材2aを上下移動できる上下移動装置140を
設け、また上下移動装置140の上下移動を任意の位置
で固定できる第3固定装置150を備え取り付ける。更
に第2部材2aの先端部には第2部材2aの水平長手方
向のほぼ直角に前後に移動できる前後移動装置160と
前後の移動を任意の移動位置で固定できる第4固定装置
170と前後移動装置160の上部には搭載機器30が
搭載できる第2搭載台180と搭載機器30を取付け固
定する第2取付固定装置190を設ける。図3は第4部
材10aの下側の先端部分に半球雌型受部200を設
け、更に半球雌型受部200とほぼ嵌合する半球雄型部
210を半球雌型受部200に嵌合させ取付ける、また
半球雌型受部200の上部に半球雄型部210の中心軸
220が貫通する貫通穴230を設ける。貫通穴230
は中心軸220が少なくとも半球雌型受部200の上部
の中心より少なくとも5度以上の球外周間を半球雄型部
210が回動自在になるよう設ける。また半球雄型部2
10が任意の回動位置で固定できる第5固定装置240
と締付け固定ハンドル250を備える。更に半球回動装
置260自体が水平回転できる第3回転台270と第3
回転台270が任意の回転位置で固定できる第6固定装
置280と、第3回転台270の下側のほぼ中心部に三
脚装置を装着する第2装着部290を備えたものであ
る。図4は第1部材10と第3部材40とを軸支する第
2軸支部300のほぼ中央部に雌ネジ310と、雌ネジ
310とほぼ嵌合する雄ネジ320と第2軸支部300
の抜け止め鍔330の反対側に第2軸支部300の回転
を防止する摺動取付け可能な2面以上の当たり面を有す
る回転防止部340を設け、また第1部材10、或は第
3部材40の何れかに第2軸支部300の軸孔350を
設ける。更に反対側の第1部材10、或は第3部材40
に第2軸支部300の回転防止部340と嵌合する嵌合
孔360を設け、第2軸支部300を第1部材10(第
3部材40)の軸孔350と嵌合孔360に挿入させ嵌
合し、雄ネジ320を第2軸支部300のほぼ嵌合する
雌ネジ310に第1部材10、或は第3部材40ととも
にネジ込み取付ける。更に雄ネジ320の回転により精
密な取付け位置の調節ができ、また雄ネジ320の先端
部を出しナットを取り付けダブルナット化させることに
より更に固定力を増すことができる。図5は第1部材1
bと第2部材2b、第3部材4aと第4部材10bとを
蝶番で連結し、第7固定装置370により折畳、或は9
0度の組立て位置で固定させ、またそれぞれ、或は両方
の部材を折畳でき携帯性を向上させるものである。実施
例として精密機器、例えば測定機器、測量機器、業務用
ビデオカメラ、超望遠大口径レンズ付カメラ、大型カメ
ラ等に使用できるものである。
【0007】
【発明の効果】本発明は従来の雲台装置と違い、上記し
た如く雲台装置の回転中心位置を搭載台より上方に構成
し振り子の原理(重力の法則)を利用して常に元に戻る
構造で装置の劣化が少なく、搭載機器の重心の位置を上
下移動装置、或は前後移動装置の調節で簡単にできる効
果を有する。更に本発明は雲台装置の回転の操作力を従
来の雲台装置より小くさくでき、搭載台の搭載機器を誤
操作で搭載機器、或は操作用パーン棒より手を離したと
き搭載機器を振り子の原理で水平状態と、或はまた第1
固定装置で固定しなくてもそのままの状態を維持して回
転落下破損事故が防止ができる。また第2軸支部に取付
けた雄ネジの回転により第1部材と第3部材との回転の
重さの精密調節と長期間の使用による摩耗等の回転ガタ
の再調節も簡単にでき、更に第1部材と第2部材のL字
型を第3部材より取外し、第2部材の外側に取付けるこ
とでL字型部に搭載した機器の360度回転の撮影、或
は計測を可能にし、高い耐久性と安全性とを合わせ持つ
効果を有するものである。
た如く雲台装置の回転中心位置を搭載台より上方に構成
し振り子の原理(重力の法則)を利用して常に元に戻る
構造で装置の劣化が少なく、搭載機器の重心の位置を上
下移動装置、或は前後移動装置の調節で簡単にできる効
果を有する。更に本発明は雲台装置の回転の操作力を従
来の雲台装置より小くさくでき、搭載台の搭載機器を誤
操作で搭載機器、或は操作用パーン棒より手を離したと
き搭載機器を振り子の原理で水平状態と、或はまた第1
固定装置で固定しなくてもそのままの状態を維持して回
転落下破損事故が防止ができる。また第2軸支部に取付
けた雄ネジの回転により第1部材と第3部材との回転の
重さの精密調節と長期間の使用による摩耗等の回転ガタ
の再調節も簡単にでき、更に第1部材と第2部材のL字
型を第3部材より取外し、第2部材の外側に取付けるこ
とでL字型部に搭載した機器の360度回転の撮影、或
は計測を可能にし、高い耐久性と安全性とを合わせ持つ
効果を有するものである。
【図1】 L字型の第1部材と第2部材、第3部材と第
4部材に搭載機器を搭載した状態を示した背面図であ
る。
4部材に搭載機器を搭載した状態を示した背面図であ
る。
【図2】 第2部材に前後移動装置と第4部材に上下移
動装置を設けた状態を示した背面図である。
動装置を設けた状態を示した背面図である。
【図3】 L字型の第4部材に半球回動装置を設け、半
球回動装置部の断面を示した部分断面背面図である。
球回動装置部の断面を示した部分断面背面図である。
【図4】 第2軸支部と固定装置の部分断面と第2軸支
部の裏面を示した部分断面図と裏面図である。
部の裏面を示した部分断面図と裏面図である。
【図5】 第3部材と第4部材を組み立て、第1部材と
第2部材の折畳部を折畳んだ状態を示した背面図であ
る。
第2部材の折畳部を折畳んだ状態を示した背面図であ
る。
【図6】 U字型の第1軸支部の部分断面を示した背面
図である。
図である。
【図7】 L字型の振子式雲台装置の第2部材に直接搭
載台を設けた搭載台を振った状態を示した側面図であ
る。
載台を設けた搭載台を振った状態を示した側面図であ
る。
【図8】 上記の搭載台を振った状態を示した上面図で
ある。
ある。
【図9】 図1のA〜A’の部分断面を示した部分断面
図である。
図である。
【図10】 並列式と直列式の搭載台の上面を示した上
面図である。
面図である。
【図11】 上下移動装置と第3固定装置の断面を示し
た断面図である。
た断面図である。
【図12】 前後移動装置と第4固定装置の断面を示し
た断面図である。
た断面図である。
10,1a,1b・・・第1部材 200・・
・半球雌型受部 20,2a,2b・・・第2部材 210・・
・半球雄型部 30・・・搭載機器 220・・・中心軸 40,4a・・・第3部材 230・・・貫通
穴 50・・・第1軸支部 240・・・第5固定装
置 60・・・第1固定装置 250・・・固定ハンド
ル 70・・・第1回転台 260・・・半球回動装
置 80・・・第1搭載台 270・・・第3回転台 90・・・第1取付固定装置 280・・・第6固定装
置 100,10a,10b・・・第4部材 29
0・・・第2装着部 110・・・第2回転台 300・・・第2軸支
部 120・・・第2固定装置 310・・・雌ネジ 130・・・第1装着部 320・・・雄ネジ 140・・・上下移動装置 330・・・抜け止め
鍔 150・・・第3固定装置 340・・・回転防止
部 160・・・前後移動装置 350・・・軸孔 170・・・第4固定装置 360・・・嵌合孔 180・・・第2搭載台 370・・・第7固定
装置 190・・・第2取付固定装置
・半球雌型受部 20,2a,2b・・・第2部材 210・・
・半球雄型部 30・・・搭載機器 220・・・中心軸 40,4a・・・第3部材 230・・・貫通
穴 50・・・第1軸支部 240・・・第5固定装
置 60・・・第1固定装置 250・・・固定ハンド
ル 70・・・第1回転台 260・・・半球回動装
置 80・・・第1搭載台 270・・・第3回転台 90・・・第1取付固定装置 280・・・第6固定装
置 100,10a,10b・・・第4部材 29
0・・・第2装着部 110・・・第2回転台 300・・・第2軸支
部 120・・・第2固定装置 310・・・雌ネジ 130・・・第1装着部 320・・・雄ネジ 140・・・上下移動装置 330・・・抜け止め
鍔 150・・・第3固定装置 340・・・回転防止
部 160・・・前後移動装置 350・・・軸孔 170・・・第4固定装置 360・・・嵌合孔 180・・・第2搭載台 370・・・第7固定
装置 190・・・第2取付固定装置
Claims (5)
- 【請求項1】 第1部材と、第1部材の垂直に対してほ
ぼ直角の水平方向に第1部材の下部と連結した第2部材
と、第1部材に第1軸支部によって軸支された第3部材
と、第3部材の垂直に対してほぼ直角の水平方向に第3
部材の下部と連結した第4部材と、第1部材と第3部材
の回転を任意の回転位置で固定する第1固定装置と、第
2部材の先端部分の上部に備えられた第1回転台と、第
1回転台の上部に搭載機器を搭載する第1搭載台と、搭
載機器を取付け固定する第1取付固定装置と、第4部材
の先端部分の下側のほぼ中央部に備えられた第2回転台
と、第2回転台の下側に三脚装置を装着する第1装着部
と、第2回転台の回転を任意の回転位置で固定する第2
固定装置とを設けたことを特徴とする振子式雲台装置。 - 【請求項2】 上記第1部材の垂直部に第2部材を上下
の方向に移動を可能にする上下移動装置と上下の移動を
任意の位置で固定する第3固定装置と、第2部材の先端
部に第2部材の長辺方向に対してほぼ直角方向に前後移
動する前後移動装置と前後の移動を任意の位置で固定す
る第4固定装置と前後移動装置に搭載機器を搭載する第
2搭載台と、搭載機器を取付け固定する第2取付固定装
置を設けた請求項1記載の振子式雲台装置。 - 【請求項3】 上記第2部材の先端部分の下側に半球雌
型受部と、半球雌型受部とほぼ嵌合する半球雄型部と、
半球雄型部の上部の中心より少なくとも5度以上の球外
周間を半球雌型受部が回動自在になるよう装着し、且つ
任意の回動位置で固定する第5固定装置とで構成した半
球回動装置を備え、更に半球回動装置自体が水平回転す
る第3回転台と第3回転台が任意の回転位置で固定する
第6固定装置と、第3回転台の下側のほぼ中心部に三脚
装置を装着する第2装着部を備えた請求項1記載の振子
式雲台装置。 - 【請求項4】 上記第1部材と上記第3部材とを軸支す
る第2軸支部のほぼ中央部に雌ネジと、第2軸支部の抜
け止め鍔の反対側に第2軸支部の回転を防ぐ摺動取付け
可能な2面以上の当たり面を有する回転防止部と、また
第1部材、或は第3部材の何れかに第2軸支部の回転孔
と、反対側の第1部材、或は第3部材に第2軸支部の回
転防止部と摺動嵌合する嵌合孔と、上記雌ネジと嵌合す
る雄ネジとを備えた請求項1記載の振子式雲置。 - 【請求項5】 上記第1部材と上記第2部材、上記第3
部材と上記第4部材の連結部のそれぞれ、或は両方が折
畳可能で、また折畳を固定する第7固定装置を備えた請
求項1記載の振子式雲台装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7030286A JPH07295090A (ja) | 1994-03-04 | 1995-01-10 | 振子式雲台装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7122194 | 1994-03-04 | ||
JP6-71221 | 1994-03-04 | ||
JP7030286A JPH07295090A (ja) | 1994-03-04 | 1995-01-10 | 振子式雲台装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07295090A true JPH07295090A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=26368611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7030286A Pending JPH07295090A (ja) | 1994-03-04 | 1995-01-10 | 振子式雲台装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07295090A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020073872A (ko) * | 2001-03-16 | 2002-09-28 | 백승헌 | 카메라 회전장치 |
JP2002287216A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-03 | Yasuo Doi | 天体写真撮影用簡易型赤道儀 |
JP2009217173A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | Motohashi Kk | カメラブレ防止装置 |
CN104776300A (zh) * | 2014-01-13 | 2015-07-15 | 北京兆维电子(集团)有限责任公司 | 室内型电机云台固定件 |
JP2019191615A (ja) * | 2019-08-07 | 2019-10-31 | 株式会社ビクセン | 経緯台及び望遠鏡システム |
CN112279117A (zh) * | 2020-11-18 | 2021-01-29 | 南京所为智能科技有限公司 | 一种塔吊大臂前端作业的安装结构 |
-
1995
- 1995-01-10 JP JP7030286A patent/JPH07295090A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020073872A (ko) * | 2001-03-16 | 2002-09-28 | 백승헌 | 카메라 회전장치 |
JP2002287216A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-03 | Yasuo Doi | 天体写真撮影用簡易型赤道儀 |
JP2009217173A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | Motohashi Kk | カメラブレ防止装置 |
CN104776300A (zh) * | 2014-01-13 | 2015-07-15 | 北京兆维电子(集团)有限责任公司 | 室内型电机云台固定件 |
JP2019191615A (ja) * | 2019-08-07 | 2019-10-31 | 株式会社ビクセン | 経緯台及び望遠鏡システム |
CN112279117A (zh) * | 2020-11-18 | 2021-01-29 | 南京所为智能科技有限公司 | 一种塔吊大臂前端作业的安装结构 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |