JP2001057854A - 食物繊維を添加した精白米、米飯食品、及びその米飯食品の製造方法 - Google Patents

食物繊維を添加した精白米、米飯食品、及びその米飯食品の製造方法

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JP2001057854A
JP2001057854A JP11232768A JP23276899A JP2001057854A JP 2001057854 A JP2001057854 A JP 2001057854A JP 11232768 A JP11232768 A JP 11232768A JP 23276899 A JP23276899 A JP 23276899A JP 2001057854 A JP2001057854 A JP 2001057854A
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Yoshikazu Kato
義和 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】便通改善、食味改善、血糖値低下、コレステロ
ール値改善等の機能性を有する米飯食品を提供する。 【解決手段】精白米あるいは精白米を炊飯した米飯を含
む食品に食物繊維を添加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食物繊維を添加し
た精白米、米飯食品、及びその米飯食品の製造方法に関
するものであり、例えば、密閉容器に充填された常温保
存米飯、チルド米飯、冷凍米飯、乾燥米飯や、具材を含
むピラフ、雑炊、おかゆ等の米飯食品に適用できる。
【0002】
【従来の技術】近年、密封容器に充填された米飯や具材
が添加された米飯等の米飯食品が、簡単な調理により短
時間で喫食できることから数多く市販されている。その
ような米飯食品は精白米あるいは精白米を含む食材を炊
飯することで製造される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】精白米を炊飯した白飯
は、美容や健康増進のためには摂取量の制限対象とされ
るのは周知の事実である。そのため、上記のような米飯
食品の摂取量を制限して摂取カロリーをコントロールす
るための補助食品として、食物繊維を添加した多種の栄
養補助食品が市販されている。また、精白米ではなく玄
米を炊飯した米飯を美容や健康増進のために喫食するこ
とは行われているが、玄米の炊飯には圧力釜等の特殊な
調理器具が必要であり、また白飯に比べて食味が落ちる
という問題がある。
【0004】本発明は、精白米あるいは精白米を炊飯し
た米飯を含む食材を、美容や健康増進のために積極的に
利用するという従来には全くない発想に基づく目的を達
成できる食物繊維を添加した精白米、米飯食品、及びそ
の米飯食品の製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の精白米は食物繊
維が添加されていることを特徴とする。本発明の米飯食
品は、精白米を炊飯した米飯を含む食品に、食物繊維が
添加されていることを特徴とする。その米飯食品に具材
が添加されていてもよい。本発明の構成によれば、食物
繊維により便通改善、食味改善、血糖値低下、コレステ
ロール値改善等の機能が米飯食品に付加される。しかも
精白米を用いることで食味に優れたものとすることがで
きる。
【0006】本発明の米飯食品は、密封容器に充填され
ると共に変色抑制剤として水素イオン指数を低減するp
H調整剤が添加されているのが好ましい。その変色抑制
剤としてグルコノデルタラクトンが添加されているのが
好ましい。米飯食品は密封容器に充填することで長期保
存が可能になる。しかし、食物繊維が添加された米飯の
色は時間経過により褐色になることがわかった。これ
は、食物繊維中の糖質と米飯中のアミノ酸とのメイラー
ド反応によると考えられる。そこで、変色抑制剤を添加
することで、その米飯の褐変を抑制するのが好ましい。
その変色抑制剤として、水素イオン指数を低減するpH
調整剤を用いるのが効果的であり、特にグルコノデルタ
ラクトンを添加するのが効果的であるのが見い出され
た。特にグルコノデルタラクトンは加水分解によりグル
コン酸となるので、グルコン酸によるpH調整により米
飯の褐変を抑制できるだけでなく保存性を向上でき、し
かも酢酸、クエン酸等の酸味料によるpH調整に比べて
特有の臭いや味が殆どなく、ビフィズス菌の増殖により
整腸作用、腸内細菌叢改善、通便性改善、便性改善、腸
内有害細菌とその生産物の抑制といった生理活性機能を
持った特定保健用食品素材としての効果を奏し、体質改
善や健康増進効果も付与される。また、グルコン酸は米
自体に僅かではあるが含有されていることから米の添加
物として親和性がある。
【0007】本発明方法は、少なくとも精白米を含む食
材を炊飯して米飯食品を製造するに際して、その食材に
食物繊維を添加することを特徴とする。本発明方法によ
れば本発明の米飯食品を製造できる。特に、少なくとも
精白米を含む食材を、順次搬送されてくる容器に設定量
ずつ入れ、その容器に加えた炊き水により炊飯して米飯
食品を製造する工程において、食物繊維溶液とグルコノ
デルタラクトンを加水分解して得られるグルコン酸液
を、その炊き水として容器に加えるのが好ましい。これ
により、長期保存可能で且つ褐変を生じることのない食
物繊維が添加された米飯食品を製造できる。さらに、グ
ルコン酸液を、炊飯前に米を浸漬する水としてではな
く、炊き水として使用することで、グルコン酸液が米内
部に過剰に浸透することはなく、酸味、酸臭が大きくな
ることはない。
【0008】
【発明の実施の形態】図1に示す容器1入りの米飯食品
2は、食材として精白米を炊飯することで製造される白
飯である。この米飯食品2を製造するに際しては、先
ず、洗米された後を水に浸漬し、しかる後に図2の
(1)に示すように、水切りされた精白米2′をベルト
コンベヤ等の搬送機構により順次搬送されてくる個食用
容器1に設定量ずつ(本実施形態では1食分ずつ)入れ
る。次に、その容器1に入れられた食材を、間欠的に加
圧加熱することで殺菌を行う。その殺菌のための加熱温
度は135〜145℃とされ、5〜10秒間の加圧加熱
を合計で40〜80秒行う。この加圧加熱は例えば加圧
加熱装置内で行う。次に、図2の(2)に示すように、
その容器1に炊き水2″を入れる。その炊き水2″の一
部として、食物繊維溶液とグルコノデルタラクトン(G
DL)を加水分解して得られるグルコン酸液を容器1に
加える。次に、その容器1中で精白米2′を炊き水2″
により炊飯して米飯食品2を製造する。その炊飯は、例
えば蒸気炊飯法により100〜105℃の温度で炊飯完
了まで加熱することで行う。この炊飯の完了後に、クリ
ーンルーム、クリーンブース等の無菌設備内で容器1の
開口部をシール材3により密封する。
【0009】その米飯食品2における食物繊維の添加量
は、精白米100gあたり1.5〜5gとするのが好ま
しい。少ないと十分な効果を奏することができず、過剰
摂取すると消化吸収率低下の可能性があることによる。
【0010】その炊き水2″の一部としてグルコン酸液
を使用する際、炊飯後の米飯食品2のpHが4.0〜
4.5となるようにグルコノデルタラクトンの添加量を
設定するのが好ましい。そのpHが4.5よりも大きく
なると保存効果が小さくなり、4.0よりも小さくなる
と酸味、酸臭が強くなる。
【0011】その食物繊維は水溶性であるのが好まし
く、例えば難消化性デキストリン、植物ガム、ペクチン
質、マンナン、キサンタンガム、カードラン、セルロー
ス誘導体等を添加するのが好ましい。特に、難消化性デ
キストリンは整腸作用(排便量・排便回数の増加、小腸
粘膜絨毛高の維持、腸内細菌叢改善)、肥満防止、中性
脂肪低下、血糖値抑制、血清コレステロール低下による
生活習慣病予防、美容や健康増進の効果があるので米飯
食品に添加する上で好ましい。
【0012】上記構成によれば、食物繊維により便通改
善、食味改善、血糖値低下、コレステロール値改善等の
機能が米飯食品2に付加され、さらに食材として精白米
を用いることで食味に優れたものとすることができる。
【0013】本発明は上記実施形態に限定されない。例
えば、米飯食品として精白米と種々の具材とを混合した
食材を炊飯することで製造される具材が添加された種々
の米飯食品、例えばピラフ、雑炊、おかゆ等にも本発明
を適用できる。また、米飯食品は常温保存されるものに
限定されず、チルド米飯や冷凍米飯にも本発明を適用で
き、さらに、乾燥米飯にも本発明を適用できる。また、
変色抑制剤としてグルコノデルタラクトン以外の水素イ
オン指数を低減するpH調整剤を添加してもよい。ま
た、本発明は炊飯前の精白米に食物繊維を添加したもの
であってもよい。その精白米として糠を洗い落とした状
態で販売されるいわゆる無洗米に、食物繊維を添加する
のが好ましい。
【0014】
【実施例1】5名の被検者A〜Eに、食物繊維を添加し
た白飯と食物繊維を添加していない白飯を摂取させた。
各被検者A〜Eの血糖値の時間変化を図3の(1)〜
(5)に示す。図4は5名の被検者A〜Eの平均血糖値
の時間変化を示す。図において○は食物繊維を添加した
実施例の白飯、●は食物繊維を添加しない比較例の白飯
の摂取結果である。なお、実施例の白飯中には食物繊維
として難消化性デキストリンを3.25重量%含有させ
た。また、各被検者A〜Eそれぞれによる白飯の摂取重
量は400グラムである。この実験結果から明らかなよ
うに、米飯食品に食物繊維を添加することで血糖値の低
減、改善効果を奏することができる。
【0015】
【実施例2】食物繊維を添加した白飯に、変色抑制剤を
添加した場合と添加しなかった場合とで、白飯の褐変抑
制効果を評価した結果を以下の表1に示す。試料a、
b、c、dは白飯の炊飯に用いた炊き水であり、それぞ
れに食物繊維として難消化性デキストリン(松谷化学社
製ファイバーゾル2)を9重量部添加し、試料aにはp
H調整剤としてグルコノデルタラクトン(藤沢薬品工業
社製フジグルコン)を0.45重量部添加し、試料bに
はpH調整剤としてリン酸製剤(ポリホス化学研究所製
ポリホスpH)を0.07重量部添加し、試料cにはp
H調整剤としてリンゴ酸塩製剤(ミテジマ化学社製ウル
トラソルトNo4)を0.14重量部添加し、試料dに
はpH調整剤を添加せず、それぞれ残りは脱気水とし
た。常温および35℃で表1に示した日数だけ保管した
後に、白度を目視にて5段階評価した。評価1を食物繊
維を添加しない場合と同等の白度とし、評価2を食物繊
維を添加しない場合よりやや落ちる白度とし、評価3を
食物繊維を添加しない場合より明らかに落ちる白度と
し、評価4を食物繊維を添加しない場合より褐変してい
る白度とし、評価5を食物繊維を添加しない場合より明
らかに褐変している白度とした。水素イオン指数を低減
するpH調整剤の添加により褐変を抑制できるのを確認
でき、特にグルコノデルタラクトンの添加により効果的
に褐変を抑制できる。
【0016】
【表1】
【0017】
【実施例3】以下の表2は、グルコノデルタラクトンを
0.4重量%添加した炊き水により炊飯した白飯eと、
食物繊維を9重量%、グルコノデルタラクトンを0.4
重量%添加した炊き水により炊飯した白飯fにつき、食
味試験を行った結果を示す。測定機器としてSTA分析
食味計を用いた。表における数値は、外観、粘り、バラ
ンスについては10点満点で数値が大きい程に良好であ
り、硬さについては10点満点で数値が大きい程に硬
く、食味値については100点満点で数値が大きい程に
良好である。食物繊維の添加により食味が向上するのを
確認できる。
【0018】
【表2】
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、便通改善、食味改善、
血糖値低下、コレステロール値改善等の機能が付与され
た健康増進や美容に積極的に利用できる精白米および米
飯食品を提供でき、さらに、その米飯食品を長期保存し
ても褐変が生じるのを酸味、酸臭を生じることなく防止
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の米飯食品を収納した容器の
断面図
【図2】(1)、(2)は本発明の実施形態の米飯食品
の製造工程の説明図
【図3】(1)〜(5)は、食物繊維を添加した米飯食
品と食物繊維を添加していない米飯食品を摂取した5名
の被検者の血糖値の時間変化を示す図
【図4】食物繊維を添加した米飯食品と食物繊維を添加
していない米飯食品を摂取した5名の被検者の平均血糖
値の時間変化を示す図
【符号の説明】
2 米飯食品

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】食物繊維が添加されていることを特徴とす
    る精白米。
  2. 【請求項2】精白米を炊飯した米飯を含む食品に、食物
    繊維が添加されていることを特徴とする米飯食品。
  3. 【請求項3】具材が添加されている請求項2に記載の米
    飯食品。
  4. 【請求項4】密封容器に充填されると共に変色抑制剤と
    して水素イオン指数を低減するpH調整剤が添加される
    請求項3に記載の米飯食品。
  5. 【請求項5】その変色抑制剤としてグルコノデルタラク
    トンを加水分解して得られるグルコン酸液が、その精白
    米の炊き水に添加されている請求項4に記載の米飯食
    品。
  6. 【請求項6】少なくとも精白米を含む食材を炊飯して米
    飯食品を製造するに際して、その食材に食物繊維を添加
    することを特徴とする米飯食品の製造方法。
  7. 【請求項7】少なくとも精白米を含む食材を、順次搬送
    されてくる容器に設定量ずつ入れ、その容器に加えた炊
    き水により炊飯して米飯食品を製造する工程において、
    食物繊維溶液とグルコノデルタラクトンを加水分解して
    得られるグルコン酸液を、その炊き水の一部として容器
    に加える請求項6に記載の米飯食品の製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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