JP2001056968A - 光ディスク原盤の作製方法及び光ディスク - Google Patents

光ディスク原盤の作製方法及び光ディスク

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JP2001056968A
JP2001056968A JP11231187A JP23118799A JP2001056968A JP 2001056968 A JP2001056968 A JP 2001056968A JP 11231187 A JP11231187 A JP 11231187A JP 23118799 A JP23118799 A JP 23118799A JP 2001056968 A JP2001056968 A JP 2001056968A
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Japan
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groove
optical disk
master
pitch
optical
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JP11231187A
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English (en)
Inventor
Koji Takeuchi
弘司 竹内
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】安定した幅広いグルーブと幅狭いプリピットを
同時に形成でき、かつ原盤露光機の光学系を簡素化す
る。 【解決手段】グルーブピッチがTPであるランドアンド
グルーブ記録方式の光ディスク原盤の製造するときに、
フォトレジストを塗布した基板をピッチTP/2で駆動
し、1本のレーザ光を基板の回転角度に応じて半径方向
に偏向させてグループを2回に分けて露光し基板上にグ
ルーブピッチTPの潜像を形成し、1本のレーザ光を用
いて幅広いグルーブ1と幅狭いプリピット3を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】この発明はランドアンドグルーブ方式の光
ディスク原盤の作製方法及びその作製方法で製造された
光ディスク原盤で作製した光ディスクに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】光ディスクの記録密度を上げるための記
録方式として、ランドアンドグルーブ(L/G)方式が
提案されている。この記録方式はグルーブとランドの両
方のトラックに情報を記録するものであり、図7に示す
ように、アドレス情報やディスクの回転を制御する同期
パターン等のプリフォーマット情報はグルーブ1とラン
ド2のヘッダ部31にプリピット2として形成される。
このグルーブトラックとランドトラックの信号レベルを
等しくするために、グルーブトラックとランドトラック
の溝幅はそれぞれトラックピッチとほぼ等しくし、プレ
ピット3はグルーブ1の溝幅と比較して十分に細い幅で
形成している。
【0003】また、特開平10−143921号公報に
示された光ディスクの製造方法は、図8に示すように、
光ディスクのグループ1のヘッダ部とランド2のヘッタ
部とは半径方向に隣接し、グループ1のヘッダ部を半径
方向の片側のみランド2の方へ変位するウォブリング3
2によってアドレス情報を記録するようにしている。こ
の光ディスク原盤の製造方法として、2本のレーザ光を
独立して発生させ、この2本のレーザ光のウォブリング
をそれぞれ電気光学偏向器を用いて行うようにしてい
る。また、一方のレーザ光の光路にはグループトラック
のグループの幅を変化させるためのレーザパワー制御用
変調器を設け、2本のレーザ光を合成して太幅のグルー
プの部分を形成し、一方のレーザ光を変調して細幅のグ
ループの部分を形成するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにL/G式
の光ディスク原盤を作製するときに、トラックピッチと
ほぼ等しい幅の広いグルーブとグルーブより幅が狭いプ
リピットを同時に形成する必要があり、このためグルー
プ形成用のレーザ光とは別系統のレーザ光が必要とな
り、原盤露光機の光学系が複雑になってしまう。
【0005】また、この方法で幅広いグルーブを形成す
るのには限界がある。すなわち、幅が狭いプリピットを
形成するために露光レーザの波長は短波長化され、対物
レンズの開口数は限界まで大きくしているため、ガラス
原盤上の集光点でのスポット径は約0.4μmになる。
この露光スポット径では、露光面パワーを上げてもグル
ーブの溝幅はせいぜい0.5μm程度にしかならず、グ
ルーブピッチ1.4μmのL/G方式の光ディスク原盤
においては、トラックピッチ0.7μmの必要なグルー
ブの溝幅を形成できない。この幅広いグルーブを形成す
るために対物レンズへの入射ビーム径を小さくすると、
急峻なグルーブ断面形状が得られないために光ディスク
の記録特性が悪化するという問題が発生する。
【0006】また、特開平10−143921号公報に
示されたように2本のレーザ光により幅広グルーブを形
成する方法は、やはり原盤露光機の光学系が複雑にな
る。さらに、この方法では高額な電気光学偏向器をそれ
ぞれの光路に設けているため、光ディスク原盤の製造コ
ストがかさむ原因になる。
【0007】この発明はかかる短所を改善し、安定した
幅広いグルーブと幅狭いプリピットを同時に形成でき,
かつ原盤露光機の光学系を簡素化できる光ディスク原盤
の作製方法及びその作製方法で製造された光ディスク原
盤で作製した光ディスクを提供することを目的とするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光ディス
ク原盤の作製方法は、グルーブピッチがTPであるラン
ドアンドグルーブ記録方式の光ディスク原盤の製造方法
において、フォトレジストを塗布した基板をピッチTP
/2で駆動し、1本のレーザ光を基板の回転角度に応じ
て半径方向に偏向させてグループを2回に分けて露光し
基板上にグルーブピッチTPの潜像を形成することを特
徴とする。
【0009】上記グルーブを2回に分けて露光するとき
に、半径方向に片側のみウォブリングさせてプリフォー
マット情報を形成する。
【0010】また、基板の回転角度をターンテーブルの
原点パルス信号を使って検出すると良い。
【0011】さらに、レーザ光の偏向角を制御すること
によりグルーブの溝幅を制御すると良い。
【0012】また、レーザ光を偏向させる手段として電
気光学素子を用いた光偏向器を使用することが望まし
い。
【0013】この発明の光ディスクは、上記作製方法で
作製した光ディスク原盤を利用して作製したことを特徴
とする。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明の光ディスク原盤の作製
方法は、ガラス基板のフォトレジスト層を露光してグル
ープとランド及びプリピットを形成するとき、各グルー
ブの間隔をグルーブピッチTPとすると、原盤露光機の
横送り、すなわち露光スポットの横送りはグルーブピッ
チTPの1/2であるTP/2で行う。そして、奇数ト
ラックではグルーブピッチTPのグルーブの内周側を露
光し、偶数トラックではグルーブピッチTPのグルーブ
の外周側を露光する。このようにしてグルーブピッチT
Pの幅広いグルーブを形成する。また、プリピットは奇
数トラックあるいは偶数トラックのいずれかのときに露
光する。さらに、奇数トラックあるいは偶数トラックの
ときにグルーブを半径方向にウォブリングさせて、片側
のみウォブリングしたウォブリンググループを形成す
る。
【0015】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の光ディスク原盤
を作製するときの露光過程を示す説明図である。光ディ
スク用の原盤の製作工程では、精密に研磨,洗浄された
ガラス基板にフォトレジストを均一になるように塗布し
てフォトレジスト層を形成し、ガラス基板のフォトレジ
スト層を所定のフォーマットにしたがって光変調された
レーザ集光ビームで露光して案内溝などの潜像を形成す
る。この潜像が形成されたフォトレジスト層を現像,洗
浄処理することによりフォトレジスト層に案内溝等を作
り、導電性金属スタッパ処理とメッキ作業を行って光デ
ィスク用のスタンパを形成している。
【0016】このガラス基板のフォトレジスト層を露光
してグループ1とランド2及びプリピット3を形成する
ときに、図1に示すように、各グルーブ1の間隔をグル
ーブピッチTPとすると、原盤露光機の横送り、すなわ
ち露光スポット4の横送りはグルーブピッチTPの1/
2であるTP/2で行う。そして、奇数トラック例えば
nを整数とした場合、トラック(2n−1)ではグルー
ブピッチTPのグルーブ1の内周側を露光し、偶数トラ
ック、例えばトラック2nではグルーブピッチTPのグ
ルーブ1の外周側を露光する。このようにしてグルーブ
ピッチTPの幅広いグルーブ1を形成することができ
る。また、プリピット3は奇数トラックあるいは偶数ト
ラックのいずれかのときに露光する。また、奇数トラッ
クあるいは偶数トラックのときにグルーブを半径方向に
ウォブリングさせて、片側のみウォブリングしたウォブ
リンググループ5を形成する。
【0017】このガラス基板のフォトレジスト層を露光
する原盤露光機は、図2のブロック図に示すように、レ
ーザ光源11と光変調器12と光偏向器13と複数のミ
ラー14,15,16とビームエキスパンダ17と対物
レンズ18と、モータ19で回転するターンテーブル2
0及び原盤露光機のホスト装置21を有する。そしてガ
ラス基板にフォトレジスト層を有する原盤22をターン
テーブル20上に置いた状態でレーザ光源11からレー
ザ光を出射する。レーザ光源11から出射されたレーザ
光は光変調器12でレーザパワーが制御され、光偏向器
13を通るときに偏向される。偏向されたレーザ光はミ
ラー14,15で角度を変えてビームエキスパンダ17
によりビーム径を拡大しミラー16により角度を変えて
対物レンズ18に入射し、対物レンズ18で集光されて
ターンテーブル20上に置かれた原盤22を露光する。
一方、対物レンズ18とターンテーブル20上に置かれ
た原盤22との距離はフォーカスサーボシステムによっ
て対物レンズ18の焦点距離に保たれている。このター
ンテーブル20をモータ19により回転し、かつ対物レ
ンズ18を載置している光学移動台がターンテーブル2
0の半径方向に移動することによって原盤22上に螺旋
状のグルーブ1の潜像が形成される。
【0018】この原盤露光機をピッチTP/2で原盤2
2の半径方向に駆動してグルーブピッチTPのグルーブ
1を形成する手順を図3のターンテーブル回転角度と露
光レーザスポット中心間の距離の関係を示す図を参照し
て説明する。
【0019】図3において、露光レーザスポット中心間
の距離はピッチTP/2であるトラックの中心を「0」
とし、中心より外周側に露光スポット4があるときを正
としている。そして奇数トラック、例えばターンテーブ
ル20の回転角度が(2n−1)πから2nπでは、回
転角度=(2n−1)πの切換え時に原盤22上の露光
スポット4の中心を位置(−Ofst)に移動させ、ター
ンテーブル20が1回転する間に位置{(TP/2)+
Ofst}まで移動させる。これにより露光スポット4中
心の軌跡は常にピッチがTPであるグルーブ1中心から
距離Ofstだけ内周側にずれた曲線を描く。すなわち、
奇数トラックではピッチTPであるグルーブ1の内周側
を露光する。偶数トラック、例えばターンテーブル20
の回転角度が2nπから(2n+1)πでは、回転角度
=(2n+1)πの切換え時に原盤22上の露光スポッ
ト4の中心を位置[−{(TP/2)+Ofst}]に移
動させ、ターンテーブル20が1回転する間に位置Ofs
tまで移動させる。これにより露光スポット4の中心の
軌跡は常にピッチTPであるグルーブ1中心から距離O
fstだけ外周側にずれた曲線を描く。すなわち、偶数ト
ラックではピッチがTPであるグルーブ1の外周側を露
光する。この露光を順次繰返すことにより、原盤露光機
はピッチTP/2で駆動しながら原盤22を露光する露
光スポット4、図4に示すように、ピッチがTPである
螺旋状の軌跡7を描く。ここで奇数トラックと偶数トラ
ックの切換えは原盤露光機のターンテーブル20から1
回転毎に出力される原点パルス信号を利用して行う。
【0020】このように原盤22を露光するときに、光
偏向器13として電気光学素子を用いた光偏向器を使用
するとレーザ光を高速で偏向させることができ、また光
偏向器13を通過化した後のビーム形状の変化も少なく
することができ、安定した露光を行うことができる。
【0021】このように奇数トラックでグルーブピッチ
TPのグルーブ1の内周側を露光し、偶数トラックでグ
ルーブピッチTPのグルーブ1の外周側を露光するとき
のビームプロファイルを図5に示す。図5において、A
は奇数トラックを露光するときのビームプロファイル、
Bは偶数トラックを露光するときのビームプロファイ
ル、Cは奇数トラックと偶数トラックの両方で露光した
ときのビームプロファイルである。図5に示すように、
奇数トラックではランド2中心に対して距離Ofstだけ
露光スポット4の中心を内周側にずらし、偶数トラック
では逆に露光スポット4の中心を外周側に距離Ofstだ
けずらして露光するため、結果として2本のビームを合
成したビームプロファイルCのレーザ光でグルーブ1を
形成することになり、図6の原盤22の一部を示す上面
図(a)とB−B断面図(c)に示すように、原盤22
のガラス基板23上のフォトレジスト層24に幅Wが大
きいグルーブ1を形成することができる。また、プリピ
ット3は奇数トラックあるいは偶数トラックのいずれか
のときに露光することにより、図6(a)の上面図とA
−A断面図(b)に示すように、幅の狭いプリピット3
を形成することができる。また、距離Ofstの量を変え
ることによってグルーブ1の溝幅Wを変えることもでき
る。
【0022】例えばグルーブピッチTP=1.4μm、
Ofst=0.15μm、露光スポット径=0.4μmで
原盤22を露光した結果、溝幅W=0.7μmのグルー
ブ1を形成することができた。このようにした作製した
光ディスク原盤を使用して光ディスクを作製し、従来の
方法により作製した光ディスク原盤を使用して作製した
光ディスクとの記録特性を比較した結果を下記表に示
す。従来の方法で作製した光ディスク原盤は露光すると
きの露光レーザスポット径を大きくし,幅広グルーブを
形成した。また、下記表に示した数値は、レーザ波長=
650nm、対物レンズ開口数(NA)=0.6の記録
再生装置によりデータを記録後、その再生信号のジッタ
を再生クロックに対する割合として百分率(%)で示し
ている。光ディスクは相変化型で、表中のクロストーク
有/無は隣接トラックに記録マークが有るか無しという
意味である。
【0023】
【表1】
【0024】上記表に示すように、この実施例により作
製した光ディスクは従来の光ディスクよりも隣接トラッ
クに記録マークがあるときのジッタが小さくなってい
る。すなわち、この実施例により作製した光ディスクの
グルーブの断面形状は従来の光ディスクのグルーブの断
面形状に比べて急峻であるため、熱による記録マークの
広がりが小さく、隣接トラックに記録マークが存在する
ときでもジッタの増加を少なくして良好な記録特性を得
ることができる。
【0025】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、フォト
レジストを塗布した基板をピッチTP/2で駆動し、1
本のレーザ光を基板の回転角度に応じて半径方向に偏向
させてグループを2回に分けて露光し基板上にグルーブ
ピッチTPの潜像を形成するから、1本のレーザ光を用
いて幅広いグルーブと幅狭いプリピットを形成すること
ができ、原盤露光機の光学系の構成を簡素化することが
できる。
【0026】また、グルーブを2回に分けて露光すると
きに、半径方向に片側のみウォブリングさせてプリフォ
ーマット情報を形成するから、片側ウォブリンググルー
ブを1本のレーザ光で形成でき、原盤露光機の光学系の
構成を簡素化することができる。
【0027】また、基板の回転角度をターンテーブルの
原点パルス信号を使って検出することにより、光偏向角
の切換えを確実に行うことができる。
【0028】さらに、レーザ光の偏向角を制御してグル
ーブの溝幅を制御することにより、グルーブの溝幅を高
精度に安定して形成することができる。
【0029】また、レーザ光を偏向させる手段として電
気光学素子を用いた光偏向器を使用することにより、レ
ーザ光を高速で偏向させることができ、グルーブとプリ
ピットを精度良く形成することができる。
【0030】さらに、上記のようにして作製した光ディ
スク原盤を利用して作製した光ディスクは、グルーブの
断面形状が急峻になるため良好な記録特性を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の光ディスク原盤を作製する
ときの露光過程を示す説明図である。
【図2】原盤露光機の構成を示すブロック図である。
【図3】ターンテーブル回転角度と露光スポット間の距
離の関係を示す図である。
【図4】露光スポットの軌跡を示す説明図である。
【図5】露光するときのビームプロファイルを示す特性
図である。
【図6】グループとプリピットの一部を示す配置図であ
る。
【図7】従来例の光ディスクの構成を示す説明図であ
る。
【図8】他の従来例の光ディスクの構成を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1;グループ、2;ランド、3;プリピット、4;露光
スポット、5;ウォブリンググループ、11;レーザ光
源、12;光変調器、13;光偏向器、14,15,1
6;ミラー、17;ビームエキスパンダ、18;対物レ
ンズ、19;モータ、20;ターンテーブル、21;ホ
スト装置、22;原盤。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グルーブピッチがTPであるランドアン
    ドグルーブ記録方式の光ディスク原盤の製造方法におい
    て、 フォトレジストを塗布した基板をピッチTP/2で駆動
    し、1本のレーザ光を基板の回転角度に応じて半径方向
    に偏向させてグループを2回に分けて露光し基板上にグ
    ルーブピッチTPの潜像を形成することを特徴とする光
    ディスク原盤の作製方法。
  2. 【請求項2】 上記グルーブを2回に分けて露光すると
    きに、半径方向に片側のみウォブリングさせてプリフォ
    ーマット情報を形成する請求項1記載の光ディスク原盤
    の作製方法。
  3. 【請求項3】 上記基板の回転角度をターンテーブルの
    原点パルス信号を使って検出する請求項1又は2記載の
    光ディスク原盤の作製方法。
  4. 【請求項4】 上記レーザ光の偏向角を制御することに
    よりグルーブの溝幅を制御する請求項1,2又は3記載
    の光ディスク原盤の作製方法。
  5. 【請求項5】 上記レーザ光を偏向させる手段が電気光
    学素子を用いた光偏向器である請求項1乃至4のいずれ
    かに記載の光ディスク原盤の作製方法。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5記載の光ディスク原盤の
    製造方法で製造した光ディスク原盤から作製したことを
    特徴とする光ディスク。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008056400A1 (en) * 2006-11-06 2008-05-15 Pioneer Corporation Method for producing disc master

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WO2008056400A1 (en) * 2006-11-06 2008-05-15 Pioneer Corporation Method for producing disc master
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