JP2001056655A - 掲揚装置 - Google Patents

掲揚装置

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JP2001056655A JP11232962A JP23296299A JP2001056655A JP 2001056655 A JP2001056655 A JP 2001056655A JP 11232962 A JP11232962 A JP 11232962A JP 23296299 A JP23296299 A JP 23296299A JP 2001056655 A JP2001056655 A JP 2001056655A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耳障りな音を発することのない掲揚装置を得
る。 【解決手段】 設置場所に略垂直に立てる支柱3と、支
柱3に軸方向への移動を可能に装着した旗等の掲揚物1
を保持する保持部材4と、保持部材4を昇降動させる昇
降手段とを備えた掲揚装置について、その昇降手段を支
柱3の下部に取付けたリール11と、このリール11に
巻装し、一端側を支柱3内に下部から挿通させて上部に
おいて引出して保持部材4に連結させた索材23により
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、旗や幟等の掲揚物
を掲揚するための掲揚装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】旗等を掲揚する従来の掲揚装置は、設置
場所に略垂直に立てられる上端部に滑車が取付けられた
支柱と、索材とから構成されている。索材は滑車に掛け
回されループにされて垂下されている。索材に旗類を固
定するための金具が付けられているものもある。旗等を
掲揚する場合には、金具又は索材に旗等を縛り付け、ル
ープになった索材を順次引き込んでいき、旗等を支柱上
端部に掲げた状態にして索材を支柱下部において固定す
る。降ろす場合には揚げるときとは逆の操作を行えばよ
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の掲揚装
置においては、使用していないときには索材の下部を支
柱の下部に巻着させておくが、索材が風に揺られ支柱に
当って頻繁に衝突音が発せられ耳障りになることがしば
しば起こる。また、掲揚状態では風で旗等が支柱に巻き
付いて良く見えなくなってしまったり、旗等を降ろすこ
とが困難になったりするといった問題点があった。
【0004】本発明は、係る従来の問題点を解決するた
めになされたものであって、その課題は、耳障りな音を
発することのない掲揚装置を得ることであり、見栄えよ
く旗等を掲げることができる操作性の良い掲揚装置を得
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に請求項1の発明は、設置場所に略垂直に立てる支柱
と、この支柱に軸方向への移動を可能に装着した旗等の
掲揚物を保持する保持部材と、この保持部材を昇降動さ
せる昇降手段とを備えた掲揚装置であって、その昇降手
段を前記支柱の下部に取付けたリールと、リールに巻装
し、一端側を支柱内に下部から挿通させて上部において
引出して前記保持部材に連結させた索材により構成する
手段を採用する。
【0006】上記手段を採用することによって、非使用
時に索材が外風を受けても支柱に衝突することは殆どな
いばかりでなく、索材を外風の作用を受けない支柱内に
収めておくことができる。
【0007】前記課題を達成するために請求項2の発明
は、請求項1に係る前記手段において、保持部材を、掲
揚物の二辺縁を保持するアングル状に構成するととも
に、支柱に回動可能に装着する手段を採用する。
【0008】上記手段を採用することにより、請求項1
に係る前記機能とともに、掲揚物を見易い状態に保持す
ることができるうえ、風向きに応じで掲揚物が回動する
ようになる。
【0009】前記課題を達成するために請求項3の発明
は、請求項2に係る前記手段において、保持部材の一部
に、外風の向きに同保持部材をほぼ平行に向ける羽根を
設ける手段を採用する。
【0010】上記手段を採用することによって、請求項
2に係る前記機能とともに風向きに対する応動性が向上
する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1〜図11によって示す本実施
の形態は、主として旗等の柔軟な掲揚物1を掲揚するた
めの掲揚装置に関するものである。この掲揚装置は、図
1に示すように設置場所にアンカーボルト2等により略
垂直に立てられる支柱3と、この支柱3に軸方向への移
動を可能に装着された掲揚物1を保持する保持部材4
と、この保持部材4を昇降動させる昇降手段とを備えて
いる。支柱3は、図1,図2に示すようにアンカーボル
ト2等に固定する基板5を供えたベース構造6に、アル
ミパイプ等で構成された支柱部分7の下部が内嵌合され
ボルトにより固定されている。支柱部分7の天頂部は開
放していて、図4に示すように支柱部分7に対して回転
可能に嵌め装着されたキャップ8により被冠されてい
る。
【0012】支柱部分7のベース構造6に嵌込む部分の
内部と、キャップ8の内部には図1,図2,図3に示す
ように垂直面内で回転する案内ロール9がそれぞれ固定
されている。支柱部分7の案内ロール9に対向するベー
ス構造6には垂直面内で巻付けロール10が回転するリ
ール11が固定されている。巻付けロール10の軸には
操作ハンドル12が設けられ、操作ハンドル12の回転
操作により巻付けロール10を巻付け方向にも巻戻し方
向にも回転させることができる。巻付けロール10の回
転は図3に示すようにロール保持部13に止めピン14
を挿通することにより規制することができる。図2,図
3に示すように、巻付けロール10と案内ロール9とを
結ぶ線上の支柱部分7とベース構造6には索材挿通孔1
5が開設されている。
【0013】キャップ8の外周部の一部には庇状のフー
ド16が設けられ、フード16内に内部の案内ロール9
に並んで外部の案内ロール17が回転可能に装着されて
いる。キャップ8の案内ロール9と案内ロール17とを
結ぶ線上にも索材挿通孔15が開設されている。
【0014】保持部材4は、図6,図7,図8に示すよ
うに支柱3に沿う垂直方向の取付けバー18と、水平方
向の取付けバー19とがアングル状に組合わされて構成
され、垂直方向の取付けバー18に設けられた複数個の
案内リング20により、支柱3に上下方向の移動と回動
とを可能に装着されている。水平方向の取付けバー19
はその基部側において垂直方向の取付けバー18に対し
て回動可能に枢着され、通常は取外し可能の支持ピン2
1により水平状態に保持されている。この水平方向の取
付けバー19の上側には外風の向きに保持部材4全体を
ほぼ平行に向ける羽根22が設けられている。なお、羽
根22は図6の仮想線に示すように、必要により大きい
羽根22Aとしてもよい。
【0015】昇降手段は、ベース構造6に取付けられた
リール11と、このリール11に巻装された索材23と
により構成され、巻付けロール10に巻回された索材2
3の一端側は、索材挿通孔15から支柱部分7内に挿通
され、案内ロール9とキャップ8の二個の案内ロール
9,17に掛け回されキャップ8の索材挿通孔15から
外部に引き出されて保持部材4の上端部の連結部24に
連結されている。
【0016】この掲揚装置の保持部材4をベース構造6
近くまで巻付けロール10の操作ハンドル12を巻戻し
操作して降ろしておいて、掲揚物1の二辺縁を各取付け
バー18,19の紐挿通孔を使って広げた形態に取付
け、操作ハンドル12の操作で索材23を巻付けロール
10に巻付けていくことにより、掲揚物1を支柱3上部
に掲揚することができる。掲揚物1が所定の高さに掲揚
できたら、止めピン14を装着して巻付けロール10の
回転を規制する。これにより、掲揚物1は図1に示すよ
うに広げられた見易い形態に掲揚され、外風が作用して
も支柱3部分に巻き付いたりせず、操作性も良好であ
る。外風に対して掲揚物1は図9(A)、(B)に示す
ように抵抗の少ない外風の方向に略平行となる位置に回
動する。外風の向きに応動する機能は、掲揚物1と保持
部材4との面積があるため果たしうるが、羽根22を設
けた方がより良好な外風に対する応動性がえられる。索
材23は、支柱3内に収まっているため外風の影響を受
けず、外風で揺すぶられ支柱部分7等に衝突して耳障り
な音を発することもない。また、索材23を風雨に晒さ
れないようにしておくことができ、索材23の劣化も防
止することができる。
【0017】掲揚物1を降ろすには掲揚操作の逆手順で
の操作をすればよい。掲揚物1を降ろし保持部材4から
取り外した後は、支持ピン21のナットを外し支持ピン
21を抜いて図8に示すように水平方向の取付けバー1
9を折り畳んでおけばコンパクトな状態になる。非使用
時についても保持部材4を支柱部分7の上部に位置させ
ておく方が、索材23が外風で揺れたり風雨に晒されず
に済むので都合がよい。
【0018】なお、掲揚物1としては旗の他、幟や鯉の
ぼり等も適用することができる。また、図10,図11
に示すようにベース構造6を一側部の開放した支持部分
25を備えた構成とし、これに支柱部分7の下端部を枢
支させるようにして、抜き差しできる固定ピン26を支
持部分25と支柱部分7に跨って装着する構成を採るこ
とにより、非使用時には支柱部分7を倒伏させておくこ
とができ、台風等、強風時の事故防止に有効なものとな
る。
【0019】また、支柱3は一定径の管体の他、上方部
が細くなった管体であってもよい。この場合の案内リン
グは、前記した一定径のリングに代え、支柱の外径に対
応し易い可撓性構造のものが好ましい。たとえば、ひも
体に金属玉を多数個挿通した、じゅず状構造などの案内
リングとすることができる。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、非使用時に索
材が外風を受けても支柱に衝突することは殆どないばか
りでなく、索材を外風の作用を受けない支柱内に収めて
おくこともでき、耳障りな音を発することのない掲揚装
置が得られる。
【0021】請求項2の発明によれば、請求項1に係る
前記効果とともに、掲揚物を見易い状態に保持すること
ができるうえ、風向きに応じで掲揚物が回動するように
なり、索材の絡み付きもなく操作性が向上する。
【0022】請求項3の発明によれば、請求項2に係る
前記効果とともに風向きに対する応動性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の掲揚装置の正面図である。
【図2】実施の形態の掲揚装置のベース構造部分の拡大
縦断面図である。
【図3】実施の形態の掲揚装置のベース構造部分の拡大
横断面図である。
【図4】実施の形態の掲揚装置のキャップ部分の拡大縦
断面図である。
【図5】実施の形態の掲揚装置のキャップ部分の拡大横
断面図である。
【図6】実施の形態の掲揚装置の保持部材を示す拡大正
面図である。
【図7】実施の形態の掲揚装置の保持部材を示す拡大平
面図である。
【図8】実施の形態の掲揚装置の保持部材の折り畳み形
態を示す拡大正面図である。
【図9】実施の形態の掲揚装置の外風に対する動作を示
す説明図である。
【図10】実施の形態の他の掲揚装置を一部を破断して
示す正面図である。
【図11】図10の掲揚装置の機能を示す部分正面図で
ある。
【符号の説明】
1 掲揚物、 3 支柱、 4 保持部材、 11 リー
ル、 15 索材挿通孔、 18 取付けバー、 19
取付けバー、 20 案内リング、 22 羽根、 2
3 索材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設置場所に略垂直に立てる支柱と、この
    支柱に軸方向への移動を可能に装着した旗等の掲揚物を
    保持する保持部材と、この保持部材を昇降動させる昇降
    手段とを備えた掲揚装置であって、その昇降手段を前記
    支柱の下部に取付けたリールと、このリールに巻装し、
    一端側を前記支柱内に下部から挿通させて上部において
    引出して前記保持部材に連結させた索材により構成した
    掲揚装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の掲揚装置であって、保
    持部材を掲揚物の二辺縁を保持するアングル状に構成す
    るとともに、支柱に回動可能に装着した掲揚装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の掲揚装置であって、保
    持部材の一部に外風の向きに同保持部材をほぼ平行に向
    ける羽根を設けた掲揚装置。
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