JPS6347901Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6347901Y2 JPS6347901Y2 JP2194983U JP2194983U JPS6347901Y2 JP S6347901 Y2 JPS6347901 Y2 JP S6347901Y2 JP 2194983 U JP2194983 U JP 2194983U JP 2194983 U JP2194983 U JP 2194983U JP S6347901 Y2 JPS6347901 Y2 JP S6347901Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flag
- rope
- cylindrical body
- attachment
- string
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 6-oxabicyclo[3.2.1]oct-3-en-7-one Chemical compound C1C2C(=O)OC1C=CC2 TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、旗ロープの旗取付け具に関する。
従来は、昇降用ロープに旗を取付けるには、旗
の紐をロープに直接結び付けるようにしている。
の紐をロープに直接結び付けるようにしている。
この方法では、旗が風にあおられたりすると、
結び目が緩み旗が取付位置からずれたり外れたり
するおそれがある。
結び目が緩み旗が取付位置からずれたり外れたり
するおそれがある。
この不都合を解消するには、ロープに環その他
の連結具を固定して、これに旗の紐を結び付ける
ようにすればよいが、この方法だと、旗の取付け
個所が限定され、異なる巾の旗を取付けられない
ことになる。
の連結具を固定して、これに旗の紐を結び付ける
ようにすればよいが、この方法だと、旗の取付け
個所が限定され、異なる巾の旗を取付けられない
ことになる。
本考案の目的はかかる要請を満足するもので、
旗紐をしつかりと結びつけることができ、しかも
取付け個所の変更が容易で、かつ位置決め後はし
つかりと固定され取付け位置からずれることな
く、また堅牢で破損しにくい、旗ロープへの旗取
付け具を提供することにある。
旗紐をしつかりと結びつけることができ、しかも
取付け個所の変更が容易で、かつ位置決め後はし
つかりと固定され取付け位置からずれることな
く、また堅牢で破損しにくい、旗ロープへの旗取
付け具を提供することにある。
しかしてこの目的は本考案によれば、旗の紐が
結びつく鍔付き胴体部の上端に内向突縁を設けた
筒体と、該筒体内に下方から挿入され、穿設した
複数個の孔に旗ロープを縫わせた細長板とからな
ることにより達成される。
結びつく鍔付き胴体部の上端に内向突縁を設けた
筒体と、該筒体内に下方から挿入され、穿設した
複数個の孔に旗ロープを縫わせた細長板とからな
ることにより達成される。
以下、図面について本考案の実施例を詳細に説
明する。
明する。
第1図は本考案の旗ロープへの旗取付け具を用
いた旗ボールの正面図、第2図は同上要部の一部
切欠いた正面図で、第2図に示すように、胴体部
8cに間隔を存して鍔10a,10bを一体に形
成し、鍔10aの上方部8bの端に内向突縁8a
を形成した筒体8と、該筒体8内に挿入可能な巾
で縦列に複数の孔6を突設した細長板7との組合
せで本考案の取付け具1を構成する。この取付け
具1を旗ロープ9に固定するには、ロープ9を筒
体8に通し、次いで細長板7に形成した孔6に順
次縫うように挿通する。
いた旗ボールの正面図、第2図は同上要部の一部
切欠いた正面図で、第2図に示すように、胴体部
8cに間隔を存して鍔10a,10bを一体に形
成し、鍔10aの上方部8bの端に内向突縁8a
を形成した筒体8と、該筒体8内に挿入可能な巾
で縦列に複数の孔6を突設した細長板7との組合
せで本考案の取付け具1を構成する。この取付け
具1を旗ロープ9に固定するには、ロープ9を筒
体8に通し、次いで細長板7に形成した孔6に順
次縫うように挿通する。
この際、細長板7はロープ9が孔6を介して縫
い通ることによりしつかりと固定され、この状態
で細長板7を筒体8に挿入すればその上端が内向
突縁8aに当接したところで該細長板7を介して
筒体8はロープ9に取付くことになる。
い通ることによりしつかりと固定され、この状態
で細長板7を筒体8に挿入すればその上端が内向
突縁8aに当接したところで該細長板7を介して
筒体8はロープ9に取付くことになる。
該ロープ9が垂下されるアルミ製の中空ポール
本体14は、図示の例では上端開口にベアリング
2を介して同じくアルミ製の円盤状の中空頂部3
を同軸上に回転自在に取付けたものである。図中
3aは頂部3の下面中央に設けた連通孔を示す。
本体14は、図示の例では上端開口にベアリング
2を介して同じくアルミ製の円盤状の中空頂部3
を同軸上に回転自在に取付けたものである。図中
3aは頂部3の下面中央に設けた連通孔を示す。
該頂部3の下面の適宜個所に筒体5を突設し、
その先端を開口部5aとする。頂部3内で前記連
通孔3aと開口部5aの上方に、ロープガイド
4,4′を配設する。
その先端を開口部5aとする。頂部3内で前記連
通孔3aと開口部5aの上方に、ロープガイド
4,4′を配設する。
また、両端に環状部11a,11bを設けた重
錘11の一方の環状部11bにポール本体14に
摺動自在に嵌める環体12を連通する。
錘11の一方の環状部11bにポール本体14に
摺動自在に嵌める環体12を連通する。
ポール本体14の下方に内設した旗ロープ巻取
り装置16から引出したロープ9をポール本体1
4内を通過させ、ポール本体14の上端から連通
孔3aを介して頂部3内へ通し、ロープガイド
4,4′に架け渡した後に筒体5の開口部5aを
介して頂部3から繰り出す。
り装置16から引出したロープ9をポール本体1
4内を通過させ、ポール本体14の上端から連通
孔3aを介して頂部3内へ通し、ロープガイド
4,4′に架け渡した後に筒体5の開口部5aを
介して頂部3から繰り出す。
このようにしてポール本体14の上端から昇降
自在に垂下するロープ9は前記のように旗取付け
具1に取付けたのち、上下端に鍔15a,15b
を形成した筒体15に挿通し、さらに、端を前記
重錘11の他方の環状部11aに結合する。
自在に垂下するロープ9は前記のように旗取付け
具1に取付けたのち、上下端に鍔15a,15b
を形成した筒体15に挿通し、さらに、端を前記
重錘11の他方の環状部11aに結合する。
次に使用法について説明すると、旗ロープ巻取
り装置16のハンドルを逆転させてこれからロー
プ9を繰り出せば、ロープ9は先端に取付けた重
錘11の重さで頂部3の筒体5から垂れ下がつた
状態で下降する。この下降は、環体12を介して
ポール本体14に沿つて行なわれる。
り装置16のハンドルを逆転させてこれからロー
プ9を繰り出せば、ロープ9は先端に取付けた重
錘11の重さで頂部3の筒体5から垂れ下がつた
状態で下降する。この下降は、環体12を介して
ポール本体14に沿つて行なわれる。
環体12及び重錘11が下に来たところで、ロ
ープ9に旗13を取付けるが、その際細長板7と
重錘11の環状部11aの間のロープ9の長さが
旗13の縦巾とほぼ等しくなるよう、孔6に縫い
通したロープ9をゆるめて細長板7の取付位置を
調整する。
ープ9に旗13を取付けるが、その際細長板7と
重錘11の環状部11aの間のロープ9の長さが
旗13の縦巾とほぼ等しくなるよう、孔6に縫い
通したロープ9をゆるめて細長板7の取付位置を
調整する。
旗13には上下隅及びその中間に結び紐13
a,13b,13cが設けられているが、上隅の
紐13aを筒体8の胴体部8cに、下隅の紐13
bを重錘11の環状部11aに、中の紐13cを
筒体15の胴体に結び付ける。
a,13b,13cが設けられているが、上隅の
紐13aを筒体8の胴体部8cに、下隅の紐13
bを重錘11の環状部11aに、中の紐13cを
筒体15の胴体に結び付ける。
この際、鍔10b,15a及び15bにより紐
13a,13cが抜け落ちるおそれはない。
13a,13cが抜け落ちるおそれはない。
次にロープ巻取り装置16でロープ9を巻き取
れば、ロープ9を介して旗13は上昇するが、こ
の旗13が取付いたロープ9の先端部分は重錘1
1の自重で常に下方へ向けて引張され、また環体
12でポール本体14に沿うのでからむことなく
円滑に上昇する。
れば、ロープ9を介して旗13は上昇するが、こ
の旗13が取付いたロープ9の先端部分は重錘1
1の自重で常に下方へ向けて引張され、また環体
12でポール本体14に沿うのでからむことなく
円滑に上昇する。
筒体8の上端が頂部3の筒体5内に挿入し、鍔
10aが開口部5a端と当接したところで、筒体
8のそれ以上の上昇が停止され、上方部8bが筒
体5内に挿入され、筒体8と筒体5とが結合され
た状態で、旗13の上隅は該筒体8を介して頂部
3に係止する。
10aが開口部5a端と当接したところで、筒体
8のそれ以上の上昇が停止され、上方部8bが筒
体5内に挿入され、筒体8と筒体5とが結合され
た状態で、旗13の上隅は該筒体8を介して頂部
3に係止する。
このようにしてポール本体14の上部に掲揚さ
れた旗13は下隅がポール本体14に環体12及
び重錘11を介して係止されかつ下向きに引張ら
れ続けるので、下から風力をうけてもまるまつた
り、からんだりすることがない。さらに、頂部3
と環体12がポール本体14に対して同時に回動
するので旗13のポール本体14への巻きつきも
防止できる。
れた旗13は下隅がポール本体14に環体12及
び重錘11を介して係止されかつ下向きに引張ら
れ続けるので、下から風力をうけてもまるまつた
り、からんだりすることがない。さらに、頂部3
と環体12がポール本体14に対して同時に回動
するので旗13のポール本体14への巻きつきも
防止できる。
旗13をポール本体14から下すには、逆の動
作を行う。
作を行う。
なお、他の実施例として、重錘11に代えて、
旗の下隅にも本考案の旗取付具1を用いてロープ
9へ取付けてもよいものであり、また、前記の実
施例ではポール本体14内を通過し上端から先端
を引出したロープに旗を取付ける場合について説
明したが、このような構造に限定されることな
く、ポール本体14外で滑車を設けてロープを回
動させる構造のものに本考案の取付け具を使用す
ることも可能である。
旗の下隅にも本考案の旗取付具1を用いてロープ
9へ取付けてもよいものであり、また、前記の実
施例ではポール本体14内を通過し上端から先端
を引出したロープに旗を取付ける場合について説
明したが、このような構造に限定されることな
く、ポール本体14外で滑車を設けてロープを回
動させる構造のものに本考案の取付け具を使用す
ることも可能である。
以上述べたように、本考案の旗ポールへの取付
け具は、旗の紐が結びつく胴体部の上端に内向突
縁を設けた筒体と、該筒体内に下方から挿入さ
れ、穿設した複数個の孔に旗ロープを縫わせた細
長板とからなるので、細長板の位置を移動するこ
とにより、旗の縦巾に応じて取付個所を自由かつ
簡単に調整でき、異なる縦巾の旗を掲揚できるも
のである。
け具は、旗の紐が結びつく胴体部の上端に内向突
縁を設けた筒体と、該筒体内に下方から挿入さ
れ、穿設した複数個の孔に旗ロープを縫わせた細
長板とからなるので、細長板の位置を移動するこ
とにより、旗の縦巾に応じて取付個所を自由かつ
簡単に調整でき、異なる縦巾の旗を掲揚できるも
のである。
また、取付具はロープをゆるめてたぐらない限
り移動しないので、風にあおられても旗の取付位
置が簡単に変わるおそれもないものであり、全体
として堅牢で耐久性に富むものである。
り移動しないので、風にあおられても旗の取付位
置が簡単に変わるおそれもないものであり、全体
として堅牢で耐久性に富むものである。
第1図は本考案の旗ポールへの旗取付け具を用
いた旗ポールの正面図、第2図は要部の一部切欠
いた正面図である。 1……取付け具、2……ベアリング、3……頂
部、3a……連通孔、4,4′……ロープガイド、
5……筒体、5a……開口部、6……孔、7……
細長板、8……筒体、8a……内向突縁、8b…
…上方部、8c……胴体部、9……ロープ、10
a,10b……鍔、11……重錘、11a,11
b……環状部、12……環体、13……旗、13
a,13b,13c……結び紐、14……ポール
本体、15……筒体、15a,15b……鍔、1
6……ロープ巻取り装置。
いた旗ポールの正面図、第2図は要部の一部切欠
いた正面図である。 1……取付け具、2……ベアリング、3……頂
部、3a……連通孔、4,4′……ロープガイド、
5……筒体、5a……開口部、6……孔、7……
細長板、8……筒体、8a……内向突縁、8b…
…上方部、8c……胴体部、9……ロープ、10
a,10b……鍔、11……重錘、11a,11
b……環状部、12……環体、13……旗、13
a,13b,13c……結び紐、14……ポール
本体、15……筒体、15a,15b……鍔、1
6……ロープ巻取り装置。
Claims (1)
- 旗の紐が結びつく鍔付き胴体部の上端に内向突
縁を設けた筒体と、該筒体内に下方から挿入さ
れ、穿設した複数個の孔に旗ロープを縫わせた細
長板とからなることを特徴とした旗ロープへの旗
取付け具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2194983U JPS59128691U (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 旗ロ−プへの旗取付け具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2194983U JPS59128691U (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 旗ロ−プへの旗取付け具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59128691U JPS59128691U (ja) | 1984-08-29 |
JPS6347901Y2 true JPS6347901Y2 (ja) | 1988-12-09 |
Family
ID=30153070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2194983U Granted JPS59128691U (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 旗ロ−プへの旗取付け具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59128691U (ja) |
-
1983
- 1983-02-17 JP JP2194983U patent/JPS59128691U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59128691U (ja) | 1984-08-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5264138B2 (ja) | 幟旗掲揚装置 | |
JPS6347901Y2 (ja) | ||
JPH0448316Y2 (ja) | ||
JPH0228550Y2 (ja) | ||
JPS5851359Y2 (ja) | 横型ブラインドの操作紐の取付具 | |
US6170416B1 (en) | Spool winder for sewing machines | |
KR100303045B1 (ko) | 풍향회전국기게양대 | |
JPH0432476Y2 (ja) | ||
JPH0245901Y2 (ja) | ||
JPH0429009Y2 (ja) | ||
JP3110607U (ja) | 旗竿 | |
JPH0542569Y2 (ja) | ||
JP2503141B2 (ja) | クレ―ンのワイヤロ―プの端末固定装置 | |
JPH068149Y2 (ja) | クレーン用吊具への給電装置 | |
JPH08280987A (ja) | 物干し構造 | |
KR200185063Y1 (ko) | 국기의 게양 장치, | |
JPH0350152Y2 (ja) | ||
KR200418719Y1 (ko) | 사다리를 이용한 간판설치장치 | |
JP3007129U (ja) | ヘディング練習器 | |
JPH01167885A (ja) | 旗ポール | |
JP2659083B2 (ja) | 杭等の台付けワイヤ取付方法およびその装置 | |
JP3054813U (ja) | ネット昇降装置 | |
JP3059390U (ja) | カーテンたくし上げ具 | |
JPH053106Y2 (ja) | ||
JP2597058Y2 (ja) | たくし上げカーテンの昇降テープ用アジャスタ |