JPH0429009Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0429009Y2 JPH0429009Y2 JP5035987U JP5035987U JPH0429009Y2 JP H0429009 Y2 JPH0429009 Y2 JP H0429009Y2 JP 5035987 U JP5035987 U JP 5035987U JP 5035987 U JP5035987 U JP 5035987U JP H0429009 Y2 JPH0429009 Y2 JP H0429009Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flag
- rope
- pole
- storage box
- flag storage
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
- Fencing (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、旗収納箱を有する旗竿に係るもので
ある。
ある。
「従来の技術」
工事現場等では、ポール(旗竿)が起立され、
国旗、社旗、安全旗等が掲揚される。ポールに
は、上端に滑車が設けられ、該滑車にループ状の
ロープが掛けられて、それらの旗は、そのロープ
に結び付けられて引き上げられる。
国旗、社旗、安全旗等が掲揚される。ポールに
は、上端に滑車が設けられ、該滑車にループ状の
ロープが掛けられて、それらの旗は、そのロープ
に結び付けられて引き上げられる。
「考案が解決しようとする問題点」
通常、それらの旗は、毎日、上げ、下しされて
おり、その都度、旗をロープに取り付け、取り外
しする必要がある。
おり、その都度、旗をロープに取り付け、取り外
しする必要がある。
したがつて、甚だ面倒であり、手間、時間がわ
ずかではあるが、毎日のことであり、旗の置き忘
れ等も生じ、不便である。また、旗の取り付けが
人によつてまちまちであり、掲揚中に外れること
がある。
ずかではあるが、毎日のことであり、旗の置き忘
れ等も生じ、不便である。また、旗の取り付けが
人によつてまちまちであり、掲揚中に外れること
がある。
本考案は、斯る従来の問題点を除去しようとす
るものである。
るものである。
「問題点を解決するための手段」
本考案は、ポールaの下部に旗収納箱fを装備
させ、該旗収納箱は、ポールaの下部に固定した
身1と該身の口部に着脱自在に装着した蓋2とか
ら成るものである。
させ、該旗収納箱は、ポールaの下部に固定した
身1と該身の口部に着脱自在に装着した蓋2とか
ら成るものである。
「作用」
如上の構成であり、引き下した旗dは、ロープ
cに取り付けたまま旗収納箱f内に収容できる。
cに取り付けたまま旗収納箱f内に収容できる。
「実施例」
図面は、本考案の実施例を示している。
第1図において、aは、ポール、bは、該ポー
ルの上端に設けた滑車、Cは、該滑車に掛けたル
ープ状のロープ、dは、該ロープに取り付けた
旗、eは、ポールの下部に設けた鈎片、fは、旗
収納箱である。
ルの上端に設けた滑車、Cは、該滑車に掛けたル
ープ状のロープ、dは、該ロープに取り付けた
旗、eは、ポールの下部に設けた鈎片、fは、旗
収納箱である。
1乃至4は、旗収納箱fを示し、1は、旗dを
収容する円筒状の無底の身、2は、該身の口部に
着脱自在に嵌合させた蓋、3,3は、身1の胴部
に設けたポールaへの取り付け部材、4は、身1
の口部に形成した切欠である。
収容する円筒状の無底の身、2は、該身の口部に
着脱自在に嵌合させた蓋、3,3は、身1の胴部
に設けたポールaへの取り付け部材、4は、身1
の口部に形成した切欠である。
如上の構成であり、旗収納箱fは、取付け部材
3,3を以てポールaの下部に固定し、引き下し
た旗dを、蓋2を開けてロープcに取り付けたま
ま身1内へ収納し、身1の口部では、ロープcを
切欠4に挿通させる。また、ロープcの下端を身
1から下方へ突出させて、鈎片eへ掛ける。
3,3を以てポールaの下部に固定し、引き下し
た旗dを、蓋2を開けてロープcに取り付けたま
ま身1内へ収納し、身1の口部では、ロープcを
切欠4に挿通させる。また、ロープcの下端を身
1から下方へ突出させて、鈎片eへ掛ける。
旗dを上げる時は、蓋2を開けて旗dを身1か
ら引き出し、従来通り引き上げればよい。
ら引き出し、従来通り引き上げればよい。
なお、身1及び蓋2は、適宜合成樹脂又は他の
材料により造るとよい。身1は、有底にしてもよ
く、その場合は、鈎片eを身1の口部近傍に設け
るとよい。取付け部材3は、身1の胴部へ締め付
けるバンドとポールaへ締め付けるクランプとか
ら構成してもよい。また、蓋2は、切欠き4より
深く形成してもよい。
材料により造るとよい。身1は、有底にしてもよ
く、その場合は、鈎片eを身1の口部近傍に設け
るとよい。取付け部材3は、身1の胴部へ締め付
けるバンドとポールaへ締め付けるクランプとか
ら構成してもよい。また、蓋2は、切欠き4より
深く形成してもよい。
旗収納箱fは、旗dの収容時にロープcをつた
つて雨水が浸入するのを防ぐため、第2図に示す
ように、口部外面に縦溝5を形成し、或いは、第
3図に示すように、蓋2の一部に膨出部6を設け
て、入り込むロープcを一旦下方へ折り下げるよ
うにしてもよい。
つて雨水が浸入するのを防ぐため、第2図に示す
ように、口部外面に縦溝5を形成し、或いは、第
3図に示すように、蓋2の一部に膨出部6を設け
て、入り込むロープcを一旦下方へ折り下げるよ
うにしてもよい。
「考案の効果」
本考案によれば、旗dをロープcに取り付けた
ままで旗収納箱f内に収容でき、ロープcの操作
だけで上げ、下しできる。したがつて、旗dは、
上げ、下しの都度、取り付け、取り外しする必要
がなく、操作が容易となり、他の旗の置き場が不
用となり、取り外した旗を置き忘れることがなく
なくり、頗る便利となる。
ままで旗収納箱f内に収容でき、ロープcの操作
だけで上げ、下しできる。したがつて、旗dは、
上げ、下しの都度、取り付け、取り外しする必要
がなく、操作が容易となり、他の旗の置き場が不
用となり、取り外した旗を置き忘れることがなく
なくり、頗る便利となる。
また、収容した旗は、雨に漏れることはなく、
取り付けの不具合により掲揚中に外れることもな
い。
取り付けの不具合により掲揚中に外れることもな
い。
構造並びに製作が簡単で安価に提供でき、実用
上きわめて有益である。
上きわめて有益である。
図面は、本考案の実施例で、第1図は、一例の
斜視図、第2図、第3図は、それぞれ要部の他の
例を示す斜視図である。 1……身、2……蓋、3……取付け部材、4…
…切欠、5……縦溝、6……膨出、a……ポー
ル、b……滑車、c……ロープ、d……旗、e…
…鈎片、f……旗収納箱。
斜視図、第2図、第3図は、それぞれ要部の他の
例を示す斜視図である。 1……身、2……蓋、3……取付け部材、4…
…切欠、5……縦溝、6……膨出、a……ポー
ル、b……滑車、c……ロープ、d……旗、e…
…鈎片、f……旗収納箱。
Claims (1)
- ポールaの下部に旗収納箱fを装備させ、該旗
収納箱は、ポールaの下部に固定した身1と該身
の口部に着脱自在に装備した蓋2とから成ること
を特徴とする旗収納箱を有する旗竿。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5035987U JPH0429009Y2 (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5035987U JPH0429009Y2 (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63156371U JPS63156371U (ja) | 1988-10-13 |
JPH0429009Y2 true JPH0429009Y2 (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=30873651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5035987U Expired JPH0429009Y2 (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0429009Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5352790B2 (ja) * | 2009-07-24 | 2013-11-27 | フジワラ産業株式会社 | 旗・広告などの標示物の演出装置 |
-
1987
- 1987-04-02 JP JP5035987U patent/JPH0429009Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63156371U (ja) | 1988-10-13 |
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