JP2001055195A - 2基のディーゼル・エンジンを使用した集合式動力伝導装置を備えた舶用駆動装置 - Google Patents

2基のディーゼル・エンジンを使用した集合式動力伝導装置を備えた舶用駆動装置

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JP2001055195A JP2000215240A JP2000215240A JP2001055195A JP 2001055195 A JP2001055195 A JP 2001055195A JP 2000215240 A JP2000215240 A JP 2000215240A JP 2000215240 A JP2000215240 A JP 2000215240A JP 2001055195 A JP2001055195 A JP 2001055195A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 騒音の放射を大幅に低減するとともに、動力
伝導装置を短期間にしかもコスト的に安価に構成するこ
とができるよう2基のディーゼル・エンジンを使用した
集合式動力伝導装置を備えた舶用駆動装置を提供するこ
と。 【解決手段】舶用駆動装置は、弾性を有する支持ベヤリ
ング(4)により位置ぎめされているプロペラー(5)
を備えたプロペラー・シャフト管路(12)を駆動する
ために使用される2基のディーゼル・エンジン(1)を
使用した集合式動力伝導装置を備えている。動力伝導装
置(2)は、エンジン(1)と強固に接続されていて、
プロペラー・シャフト管路(12)を介してプロペラー
から作用するスラストを受け取って伝達する働きをする
スラスト・ベヤリング(23)を備えていると共に、動
力駆動装置(1)をオンオフする働きをする接続カップ
リング(3)と接続されている。エンジン(1)は、弾
性を有する支持ベヤリング(14)と弾性を有する支持
エレメント(13)を介して弾性的に支持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前文の
記載に従って構成された2基のディーゼル・エンジンを
使用した集合式動力伝導装置を備えた舶用駆動装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】巡航船やフェリーボートのごとき客船の
場合、舶用駆動部のディーゼル・エンジンは弾性的に船
体内に設置されている。さらに、特に艦船の場合、場合
によってはソナーによる位置測定等をする必要性がある
ため、船体内の有害な騒音を低く抑える高度の要求に基
づいて動力伝導装置も弾性的に設置されている。その場
合、ディーゼル・エンジンと動力伝導装置は、弾性的に
取り付けられたプラットホーム上に配置される。船台に
強固に設置されているスラスト・ベヤリングは、プロペ
ラーのスラストを確実に伝達する働きをするとともに、
特殊なカップリングは、動力伝導装置からプロペラーに
回転モーメントを伝達するとともに、動力伝導装置から
プロペラー・シャフト管路に伝わる騒音を減衰させる働
きをしている。このような舶用駆動装置を施工するにさ
いしては、装置本体から騒音が放射される程度を抑える
ため、ディーゼル・エンジンと動力伝導装置とを弾性的
に据え付けなければならないが、このような騒音の放射
が船体内のプロペラー・シャフト管路の振動音、あるい
は、いわゆる水の騒音として容易に確認することができ
ないことが欠点として指摘されてきた。ある船舶の種類
がどのようなものであるか、及び、当該船舶が当該種類
のどのような船舶であるかはソナー装置により確認可能
であることは公知のことである。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明の主たる目的は、
上記の如き騒音の発生を大幅に低減させるともに、動力
伝導装置を短期間にしかもコスト的に安価に構成するこ
とができるよう当初に挙げた種類の2基のディゼル・エ
ンジンを使用した集合式動力伝導装置を提供することで
ある。
【0004】上記の目的を達成するため、請求項1の特
徴項の記載に従って構成された2基のディーゼル・エン
ジンを使用した動力伝導装置を備えた舶用駆動装置が本
発明に従って提供されたのである。本発明の有利な実施
態様については請求項2より9までを参照されたい。
【0005】本発明によれば、ディーゼル・エンジンと
動力伝導装置の周波数の状態にあわせてディーゼル・エ
ンジンと動力伝導装置の弾性的な据え付けをできるだけ
調整しながらディーゼル・エンジンと動力伝導装置をそ
れぞれ別個に支持することにより、2基のディーゼル・
エンジンを使用した従来の構成に成るディーゼル・エン
ジンと動力伝導装置に比べて有利な態様で集合式動力伝
導装置を音響学的に減衰させるとともに微調節すること
ができる。これにより、装置本体の騒音の影響を大幅に
低減させることができる。プロペラー・シャフトの中心
線の高さまたは両側でディーゼル・エンジンと動力伝導
装置を配置することによって、動力伝導装置の中に配置
されているスラスト・ベヤリングと歯車の歯の噛合部に
作用する有害な傾動モーメントが作用することはない。
その他、動力伝導装置を理想的な3点上に設置すること
ができる。さらに、スラスト・ベヤリングと可動式カッ
プリングを使用した従来の高価な構成態様を適用しなく
ともすますことができるので、機械類を設置するために
必要なスペースを比較的狭くてすますことができる。ま
た、プロペラー・シャフト管路の中心線の高さに弾性的
な支持部が設けられいるので、動力伝導装置の熱膨張を
考慮に入れながら動力伝導装置の構成を大幅に簡素化す
ることができる。したがって、動力伝導装置を調整する
ための措置を特別に講じるようなことはなんら必要とし
ない。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施例を図
解した添付図面を参照しながら本発明を詳細に説明す
る。舶用駆動装置は、好適には、接続カップリング3を
介して動力伝導装置2と固定的に結合された2台の平行
に配置された駆動装置として機能するディーゼル・エン
ジン1を備えている。動力伝導装置2は、支持ベヤリン
グ4上に位置ぎめされているプロペラー・シャフト管路
12と結合されている。可調節式プロペラーとして設計
されているプロペラー5がプロペラー・シャフト管路1
2の一方の端部に配置されているとともに、他方、プロ
ペラー・シャフト管路12の他方の端部が動力伝導装置
2の中に導き入れられている。プロペラー・シャフト管
路12を介して作用を及ばしているスラストを受け支え
て伝達する働きをするスラスト・ベヤリング23が動力
伝導装置2の中に組み込まれている。
【0007】ディーゼル・エンジン1は、弾性を有する
ベヤリング9を介して別個に船台6と接続されている。
動力伝導装置2のモーター側は、弾性を有する2つのベ
ヤリング14を介して船台6と接続されている一方、プ
ロペラー側は、弾性を有するベヤリング13を介して船
台6と接続されている。このような構成において、弾性
を有するベヤリング13は、船台6と固定的に接続され
ている別個のベヤリング架台19に一体的に取り付けら
れていて、動力伝導装置2に沿った設計となっている側
壁12と接続されている。該側壁11は、動力伝導装置
2に一体的に取り付けられているスラスト・ベヤリング
23の両側に配置されており、この構成により、動力伝
導装置2の一方の側は側壁11に沿って懸垂状態に取り
付けられていて、他方の側はディーゼル・エンジン1の
側部では2つの弾性を有する支持ベヤリング14上に支
持されている。
【0008】弾性を有するベヤリング14は、動力伝導
装置2の重量を受け支えるとともに、回転モーメントに
基づいて生じる力を受け支える働きをするので、動力伝
導装置2から船台6に伝わる装置本体の騒音の大きさを
大幅に低減させることができる。
【0009】図2を参照すれば明らかなように、ディー
ゼル・エンジンの側部に取り付けられている弾性を有す
る支持ベヤリング14は、プロペラー・シャフト管路1
2の中心線の下に配置されており、さらに図3を参照す
れば明らかなように、前記弾性を有する支持ベヤリング
14は、プロペラー・シャフト管路12の中心線の高さ
に定置されている。また、弾性を有するベヤリング9を
プロペラー・シャフト管路12の中心線の高さに配置す
ることにより、動力伝導装置2の熱膨張を考慮に入れる
観点からも動力伝導装置2の構成を大幅に簡素化するこ
とができる。
【0010】ベヤリング架台19に一体物的に取り付け
られている弾性を有する支持エレメント13は、鋼製の
ブッシュ15の中で加硫処理された同心状に配置されて
いるスリーブ・スプリング18から構成されている。動
力伝導装置2の側壁11に固定されているボルト16
は、弾性を有する支持エレメント13と係合している。
弾性を有するリング・エレメント21は、ネジ20を使
用することによりボルト16上に軸方向に固定されてい
る。その他、好適には硬質のゴムから作られた弾性を有
するリング・エレメント21の一方は、側壁11とベヤ
リング架台19との間に配置されているとともに、その
他方は、ベヤリング架台19とディスク17との間に配
置されている。弾性を有するリング・エレメント21
は、ゴム・スリーブ・スプリング18と協働することに
より、動力伝導装置2からベヤリング架台19へ伝達さ
れる装置本体の騒音を確実に低減させることができる。
ベヤリング架台19は、船台6としっかりと結合されて
いる。
【0011】図2と図4を参照すれば明らかなように、
プロペラのスラストは受け取る働きをしているボルト1
6と弾性を有する支持エレメント13は、プロペラー・
シャフト管路12に関して1つの平面内に位置している
動力伝導装置2の駆動側シャフト22の高さで一列をな
して配置されている。図3と図5に示されているよう
に、弾性を有する支持エレメント13は、動力伝導装置
2の駆動側シャフト22とプロペラー・シャフト管路1
2の両側で等間隔をなして配置することができる。
【0012】2基のディーゼル・エンジンを使用した集
合式舶用駆動装置を上述のように構成することにより、
装置本体の騒音の影響が解消され、また、各ディーゼル
・エンジン1は、別個に弾性的に設置することができる
とともに、該ディーゼル・エンジンの周波数の状態にあ
わせて設定を調節することができる。この場合、動力伝
導装置2は、弾性的に別個に設置されるので、ディーゼ
ル・エンジンと比較して大幅に高い周波数を有する動力
伝動装置2の周波数の状態にあわせて弾性的に設定する
ことを調節することができる。ディーゼル・エンジン1
と動力伝動装置2の周波数の状態にあわせながら弾性的
に設定することをできるだけ調整しながらそれぞれ別個
に弾性的に支承することにより、騒音の減衰を達成する
ことができるとともに、細かな調節を行うことも可能で
ある。
【0013】スラスト・ベヤリング23が組み込まれて
いる別個に調節された2基のディーゼル・エンジンを使
用した集合式動力伝動装置は、弾性的に調節するさいは
技術的に傾動されてきた。動力伝動装置2の重量の何倍
にもあたるプロペラー・スラストは、レバー・アームを
使用して伝導装置の重量の作用の結果として生じる傾動
モーメントを作用させながら動力伝導装置を支持するた
めに使用されるプロペラー・シャフトの中心線から動力
伝導装置をディーゼル・エンジンに向けて傾動させるこ
とができる。この結果、動力伝導装置に一体的に組みつ
けられているスラスト・ベヤリング23は、局部的に現
れる過負荷のために不具合な状態となり、歯の噛み合わ
せの具合は、歯の噛み合わせ状態が損なわれたままコー
ナー支持部の末端に到るまで極めて悪い影響を受けるお
それがある。
【0014】弾性を有する支持エレメント13がプロペ
ラー・シャフトの中心線の高さに持ち上げられるかある
いは弾性を有する支持エレメント13がプロペラー・シ
ャフトの中心線の両側に位置するようにするよう配置す
ることにより、動力伝導装置2に傾動モーメントが作用
することを回避することができる。このとき、プロペラ
ー・スラストは、動力伝導装置2の曲げレバー・アーム
を使用することなく船台6と強固に固定状態に接続され
ている支持架台19に伝達される。動力伝導装置2の側
壁11は、動力伝導装置2の一方の側が側壁11に沿っ
て懸垂状態に保持されるとともに、他方の側は、回転モ
ーメントに基づいて発生した支持力と重力の力をコント
ロールすることができるよう弾性を有する支持ベヤリン
グ14によりディーゼル・エンジン側に向かって支持さ
れるように一体的に組み付けられているスラスト・ベヤ
リング23の両側に配置されている。また、弾性を有す
る支持ベヤリング14は、好適には、水力学的な手段を
使用することにより回転モーメントが負荷された状態で
動力伝導装置2の位置がなんら変動することがないよう
微細に調節することができる。この構成によれば、動力
伝導装置2は、理想的な3点の上に強固に設置されとと
もに、まっすぐに並べられるから、船体のねじれに基づ
いて生じる好ましくない影響をなんら受けるおそれはな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、弾性を有するベヤリングを備えた舶用
駆動装置を上から目視した平面図である。
【図2】図2は、弾性を有するベヤリングを備えた舶用
駆動装置を横から目視した側面図である。
【図3】図3は、他の実施例に従って構成された弾性を
有するベヤリングを備えた舶用駆動装置を横から目視し
た側面図である。
【図4】図4は、弾性を有するベヤリングを長さ方向に
切断した断面図である。
【図5】図5は、他の弾性を有するベヤリングを長さ方
向に切断した断面図である。
【符号の説明】
1 ディーゼル・エンジン 2 動力伝導装置 3 接続カップリング 4 支持ベヤリング 5 プロペラー 6 船台 9 弾性を有するベヤリング 11 側壁 12 プロペラー・シャフト管路 13 弾性を有する支持エレメント 14 支持ベヤリング 15 ブッシュ 16 ボルト 17 ディスク 18 ゴム製のスリーブ・スプリング 19 支持架台 20 ねじ 21 弾性を有するリング・エレメント 22 駆動側シャフト 23 スラスト・ベヤリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カール ラッシェ ドイツ連邦共和国、58455 ヴィッテン、 シュプロックヘーフェラー シュトラーセ 53

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持ベヤリング(4)により位置ぎめさ
    れているプロペラー(5)を備えたプロペラー・シャフ
    ト管路(12)を駆動するために2基のディーゼル・エ
    ンジンを使用した集合式動力伝導装置を備えた船用駆動
    装置であって、ディーゼル・エンジン(1)と該ディー
    ゼル・エンジン(1)と固定状態に接続された動力伝導
    装置(2)が船台(6)と接続されていて、プロペラー
    ・シャフト管路(12)を介してプロペラー(5)から
    発生したスラストを受け取って伝達する働きをするスラ
    スト・ベヤリング(23)とディーゼル・エンジン
    (1)とをオンオフすために使用される接続カップリン
    グ(3)とが設けられるよう構成された舶用駆動装置に
    おいて、ディーゼル・エンジン(1)が、弾性を有する
    エレメント(9)と動力伝導装置(14)とを介しまた
    動力伝導装置(2)が弾性を有する支持ベヤリング(1
    4)と弾性を有する支持エレメント(13)を介してそ
    れぞれ個別に軸支されるよう設置されていることと、ス
    ラスト・ベヤリング(23)が動力伝導装置(2)内に
    組み込まれていることと、弾性を有する支持エレメント
    (13)が船台(6)と固定的に接続された別個の支持
    架台(19)に一体的に組みつけられていて、動力伝導
    装置(2)に沿って形成された側壁(11)と接続され
    ていることとを特徴とする舶用駆動装置。
  2. 【請求項2】 弾性を有する支持エレメント(13)
    が、プロペラー・シャフト管路(12)の中心線の高さ
    に配置されていることを特徴とする請求項1記載の舶用
    駆動装置。
  3. 【請求項3】 弾性を有する支持エレメント(13)
    が、プロペラー・シャフト管路(12)の中心線の両側
    に配置されていることを特徴とする請求項1記載の舶用
    駆動装置。
  4. 【請求項4】 弾性を有する支持ベヤリング(14)
    が、プロペラー・シャフト管路(12)の中心線の高さ
    に配置されていることを特徴とする請求項1より3まで
    のいずれか1項記載の舶用駆動装置。
  5. 【請求項5】 ディーゼル・エンジン(1)と動力伝導
    装置(2)とを弾性的に組み立てることにより、別々に
    音響学的に生じるそれぞれの音響の効果を減少させるた
    めに選択的に微調節することができることを特徴とする
    請求項1より4までのいずれか1項記載の舶用駆動装
    置。
  6. 【請求項6】 動力伝導装置(2)が、弾性を有する支
    持ベヤリング(14)と弾性を有する支持エレメント
    (13)とを介して理想的な3点の上で調節されること
    を特徴とする請求項1より5までのいずれか1項記載の
    舶用駆動装置。
  7. 【請求項7】 弾性を有する支持ベヤリング(14)
    が、回転モーメントを支持する支持部として形成されて
    いて、微調節することができることを特徴とする請求項
    1より6までのいずれか1項記載の舶用駆動装置。
  8. 【請求項8】 弾性を有する支持エレメント(14)
    が、好適には水力学的な手段により高い位置で調節する
    ことができることがことを特徴とする請求項7記載の舶
    用駆動装置。
  9. 【請求項9】 高速船の場合、システム的に限界に到達
    した状態で使用しつつ商業的な使用状態と海運業と関連
    した使用状態で舶用駆動装置を使用することを特徴とす
    る請求項1より8までのいずれか1項記載の舶用駆動装
    置。
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