JP2001055086A - 回転式警光灯 - Google Patents

回転式警光灯

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JP2001055086A
JP2001055086A JP11229337A JP22933799A JP2001055086A JP 2001055086 A JP2001055086 A JP 2001055086A JP 11229337 A JP11229337 A JP 11229337A JP 22933799 A JP22933799 A JP 22933799A JP 2001055086 A JP2001055086 A JP 2001055086A
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JP
Japan
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warning light
lens
mask portion
light
reflector
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JP11229337A
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English (en)
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Takao Yamamoto
隆雄 山本
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決課題】簡単かつ安価な手段で乗員に光が届きにく
い警光灯を提供する。 【解決手段】シート9前方の車体前部左右に一対の前部
警光灯3,3を設け、シート9後方にサイドミラー12
と略同程度の高さで後部警光灯11を設ける。それぞれ
のレンズ20には内部のリフレクタと乗員6の視点とを
光学的に結ぶ線を遮断するようにマスク部23を設け
る。このマスク部23はレンズ20と同色もしくは近似
色で不透明又は半透明の塗料を塗装して形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、白バイ等に使用
する回転式警光灯であって、この警光灯から発する光を
乗員から見えにくくしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】白バイ等のフロントバンパ近傍や座席後
部上方へ設ける警光灯は公知である(一例として、実開
平63−199888号、特開平5−85259号)。
このような警光灯における一般的な構造は光源ランプの
周囲にリフレクタを回転させるとともに、これらの周囲
を平面視略卵形の赤色レンズで覆った回転式警光灯であ
り、リフレクタの回転により赤色回転光を形成して周囲
に対する視認効果を高めるようになっている。また、光
源ランプ自体を点滅させるようにした点滅式警光灯もあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、運転中に警
光灯を点灯すると、乗員は比較的強力でかつ断続する光
を長時間見続けながら運転することを強いられるため、
目が刺激を受けて疲労しやすくなる。したがって、この
ような光を乗員から極力見えないようにすることが望ま
れる。この点、仮に点滅式警光灯ならば光に方向性を持
たせることができ、比較的容易にこのような要請を満足
させることができる。しかし、このような方向性のない
回転式警光灯の場合は特別な光の遮蔽構造が必要とな
る。しかもこの遮蔽構造は、本来の機能である周囲に対
する視認性を損なわずに実現でき、かつ可能な限り簡単
で低廉なものであることが望ましい。本願発明は係る要
請を実現するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本願の回転式警光灯に係る第1の発明は、光源ランプ
と、その周囲を回転するリフレクタと、これらの周囲を
覆うレンズとを備えた回転式警光灯を設けた車両におい
て、前記レンズのうち乗員の視点とリフレクタを結ぶ線
により区切られる面に不透明又は半透明のマスク部を設
けたことを特徴とする。
【0005】第2の発明は、前記第1の発明において、
前記マスク部を塗装により形成したことを特徴とする。
【0006】第3の発明は、前記第1の発明において、
前記マスク部をレンズと同色もしくは近似色としたこと
を特徴とする。
【0007】第4の発明は、前記第1の発明において、
前記回転式警光灯は自動2輪車のシートより前方となる
車体前部に設けられ、前記マスク部はレンズの上部後方
側に設けられることを特徴とする。
【0008】第5の発明は、前記第1の発明において、
前記回転式警光灯は自動2輪車のシートより後方となる
車体後部に設けられ、前記マスク部はレンズの前面側で
あって、サイドミラーを介して乗員の視点とリフレクタ
を結ぶ線が交差する部分に設けられることを特徴とす
る。
【0009】
【発明の効果】第1の発明によれば、レンズのうち乗員
の視点とリフレクタを結ぶ線により区切られる面に不透
明又は半透明のマスク部を設けたので、このマスク部に
より乗員から光を見えにくくすることができる。しか
も、マスク部は乗員側のみに設けられるので、本来の機
能である周囲に対する視認性を維持できる。
【0010】第2の発明によれば、マスク部を塗装によ
り形成したので、簡単かつ安価にマスク部を形成でき
る。
【0011】第3の発明によれば、マスク部をレンズと
同色もしくは近似色としたので、警光灯を点灯させない
非使用時にはマスク部を目立たせず、外観性を良好に保
つことができる。
【0012】第4の発明によれば、回転式警光灯を自動
2輪車のシートより前方となる車体前部に設けたので、
乗員の視点とリフレクタを直接結ぶ線によって区切られ
るレンズ面がレンズの上部後方側に位置するマスク部に
なる。したがって、機能上並びに外観上問題のない位置
にマスク部を設けることができ、自動2輪車の車体前部
に設ける回転式警光灯として好適なものになる。
【0013】第5の発明によれば、回転式警光灯を自動
2輪車のシートより後方となる車体後部に設け、マスク
部をレンズの前面側であって、サイドミラーを介して乗
員の視点とリフレクタを結ぶ線が交差する部分に設けた
ので、サイドミラーの反射による光を容易にカットで
き、自動2輪車の車体後部に設ける回転式警光灯として
好適なものになる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、白バイ用に構成された一実
施例を図面に基づいて説明する。図1は本実施例に係る
白バイの側面図、図2はその正面図、図3は本実施例に
係る前部警光灯を部分断面で示す図、図4は前部警光灯
の平面図である。
【0015】まず、図1及び2に示すように、この白バ
イは前輪1近傍のフロントカウル2の左右に一対の前部
警光灯3,3がフロントバンパ4上に取付けられてい
る。その下方にはフロントバンパ4に囲まれてサイレン
兼用スピーカー5も取付けられている。前部警光灯3の
取付位置は乗員6の膝の高さ程度であり、ハンドル7の
下方かつ燃料タンク8及びシートの上面よりも低い位置
である。
【0016】また、シート9の後方にはポール10を介
して後部警光灯11が取付けられている。後部警光灯1
1の高さはシート9よりも上方であり、かつハンドル7
に設けられているサイドミラー12と略同程度の高さで
ある。
【0017】図中の符号13はスクリーン、14はヘッ
ドライト、15は左右のウィンカ、16は書類箱、17
はサイドトランク、18は後輪である。
【0018】警光灯は図3及び図4に前部警光灯3を示
すように、平面視略卵形をなす赤色かつ透明に着色され
たレンズ20の内側に光源ランプ21と、その周囲を回
転するリフレクタ22を備え、リフレクタ22の回転に
より全周囲へ断続する赤色光を送り出すようになってい
る。
【0019】但し、レンズ20の内面には、円形のマス
ク部23が施されている。このマスク部23はレンズ2
0と同じ赤色又は同系色等の近似色でかつ不透明又は半
透明の塗料を塗装したものである。
【0020】このマスク部23の大きさは図3に示すよ
うに、乗員の目である視点25へ光源ランプ21及びそ
のレフレクタ22による反射光が届かないか又は届きに
くくするような範囲であり、レンズ22の表面のうち、
図3においてリフレクタ22の上端と視点25を結ぶ線
L1及びリフレクタ22の下端と視点25を結ぶ線L2
によって区切られる部分である。なお、これらの線L
1,L2は光学的に作図されたものである。
【0021】すなわち、線L1及び線L2がそれぞれレ
ンズ22の表面と交差する点をP1及びP2としたと
き、これらの点のうち特にP2はリフレクタ22の回転
にしたがって円形に移動するから、レンズ22表面にお
けるこれらの点P1及びP2の軌跡により形成され平面
視略円形の範囲が形成され、この部分が平面視ほぼ円形
のマスク部形成部となり、この部分に後述する所定の塗
装を施せば図4にアヤ目状の斜線で示すマスク部23と
なる。
【0022】具体的なマスク部23の形成位置は、光源
ランプ21の直上に位置するレンズ22の頂点部よりも
後方側(車体取付状態)へずれた位置であり、かつマス
ク部23の前端部は平面視で光源ランプ21よりも後方
側へずれた位置になっている(図3,4)。
【0023】すなわち、線L1が結ぶリフレクタ22の
上端の点をP3、線L2が結ぶリフレクタ22の下端の
点をP4とすれば、P3は光源ランプ21の直上に位置
してほぼ定点をなし、P4がリフレクタ22の回転によ
って光源ランプ21の周囲すなわち点P3の周囲を回転
する。
【0024】このため、図3に示すように、線L1とレ
ンズ22の交点P1並びに線L2とレンズ22の交点P
2によって形成される部分は、図中にアヤ目状の斜線で
示す略円形のマスク部23となり、平面視で、点P3及
びP4の回転範囲から後方側へずれた位置になる。な
お、このとき光源ランプ21と視点25を結ぶ線L0は
常時線L1とL2に挟まれた位置にある(図3)。
【0025】但し、このマスク部23の大きさや位置
は、種々に体格の異なる複数の乗員6が共同使用するこ
とにより、乗員毎に視点25の高さが変化することを考
慮して、大多数の乗員に効果のあるようある程度大きめ
に設定する。
【0026】なお、後部警光灯11は図1,2に示すよ
うに、レンズ20の前面側内面にマスク部23が形成さ
れている。このマスク部23の形成範囲も前部警光灯
3,3と同様にして設定されるが、後部警光灯11の場
合は特に、後部警光灯11から出た光が左右いずれかの
サイドミラー12で反射して乗員6の目へ到達する光学
的経路を遮るように、マスク部23の大きさ並びに形成
位置等を適宜調整することにより可能である。
【0027】次に、本実施例の作用を説明する。図1,
2に示すように、前部警光灯3,3及び後部警光灯11
のいずれにもマスク部23を施したので、警光灯を点灯
したとき、リフレクタ22の回転により断続する光が周
囲へ送り出される。
【0028】このとき図3,4に示すように、前部警光
灯3,3では、レンズ20の頂部から後方にかけてマス
ク部23が形成され、その範囲はリフレクタ22の上端
と視点25を結ぶ線L1及びリフレクタ22の下端と視
点25を結ぶ線L2がそれぞれレンズ22の表面と交差
する点P1及びP2の軌跡により形成される平面視略円
形の範囲内に形成されているので、乗員6の前方斜め下
方から乗員6の視点25へ向かって送り出される光は、
マスク部23によってカットされ、乗員6の視点25へ
届きにくくなる。
【0029】また、後部警光灯11にも、この後部警光
灯11から左右のサイドミラー12、12で反射して乗
員6へ達する光学的経路を遮るようにマスク部23が形
成されているので、後部警光灯11が発する光のうち乗
員6の目へ到達する可能性がある部分はやはりマスク部
23によってカットされる。
【0030】したがって、乗員6は前部警光灯3,3及
び後部警光灯11を同時に点灯して運転しても、それら
の光は乗員6から見えにくくなっているので、断続的で
かつ比較的強力な光の刺激から開放され、疲労がより少
なくなりかつ運転が快適になる。そのうえ、周囲に対す
る視認性には全く影響を与えず、前部警光灯3,3及び
後部警光灯11はそれぞれ従来同様の警光機能を維持で
きる。
【0031】しかも、マスク部23は既存の警光灯に対
して単に塗装を施すだけですむため、極めて簡単かつ低
コストで製造でき、費用対効果を著しく大きくできる。
しかもマスク部23をレンズ20と同色又は同系色で、
不透明もしくは半透明としたので、警光灯の非点灯時に
もマスク部23の存在を目立たないようにでき、外観性
を良好に保つことができ、違和感のない使用を可能とす
る。
【0032】なお、本願発明は上記実施例に限定され
ず、種々に応用や変形が可能であり、例えば、レンズ2
0の形成は塗装でなく、着色フィルムを張り付けてもよ
い。また、これらマスク部23の形成をレンズ20の内
側にすれば耐久性が向上する。
【0033】さらに、若干のコストアップを伴うが、レ
ンズ20を専用に製造し、例えばマスク部23部分を肉
厚の不透明部としたり、別の不透明部材を一体化する等
の構造も可能である。
【0034】また、マスク部23の色はこの目的の範囲
で適宜選択でき、半透明の場合は透過光量が乗員6にと
って苦痛にならない範囲で適宜選択できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る白バイの側面図
【図2】その正面図
【図3】本実施例に係る前部警光灯を部分断面で示す図
【図4】その平面図
【符号の説明】
3:前部警光灯、6:乗員、11:後部警光灯、12:
サイドミラー、20:レンズ、21:光源ランプ、2
2:リフレクタ、23:マスク部、25:視点

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源ランプと、その周囲を回転するリフレ
    クタと、これらの周囲を覆うレンズとを備え、車両に装
    備される回転式警光灯において、前記レンズのうち乗員
    の視点とリフレクタを結ぶ線により区切られる面に不透
    明又は半透明のマスク部を設けたことを特徴とする回転
    式警光灯。
  2. 【請求項2】前記マスク部を塗装により形成したことを
    特徴とする請求項1に記載した回転式警光灯。
  3. 【請求項3】前記マスク部をレンズと同色もしくは近似
    色としたことを特徴とする請求項1に記載した回転式警
    光灯。
  4. 【請求項4】前記回転式警光灯は自動2輪車のシートよ
    り前方となる車体前部に設けられ、前記マスク部はレン
    ズの上部後方側に設けられることを特徴とする請求項1
    に記載した回転式警光灯。
  5. 【請求項5】前記回転式警光灯は自動2輪車のシートよ
    り後方となる車体後部に設けられ、前記マスク部はレン
    ズの前面側であって、サイドミラーを介して乗員の視点
    とリフレクタを結ぶ線が交差する部分に設けられること
    を特徴とする請求項1に記載した回転式警光灯。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009056962A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車
WO2023053279A1 (ja) * 2021-09-29 2023-04-06 株式会社パトライト 回転警告灯および移動体

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