JP2001054897A - シート材の切り出し方法 - Google Patents

シート材の切り出し方法

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JP2001054897A
JP2001054897A JP11227316A JP22731699A JP2001054897A JP 2001054897 A JP2001054897 A JP 2001054897A JP 11227316 A JP11227316 A JP 11227316A JP 22731699 A JP22731699 A JP 22731699A JP 2001054897 A JP2001054897 A JP 2001054897A
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polarizing film
cut
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Takayuki Yamaguchi
隆行 山口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シート材の切断面の見栄えをよくするととも
に、複数枚のフィルムを粘着剤を介して積層して成る積
層フィルムのようなシート材に不良品が出るのを抑制で
き、シート材の商品価値を向上させることができ、製品
化されたシート材を他物に貼着等する場合の作業効率を
向上させることができるようにする。 【解決手段】シート材1を刃型5と刃型受け止め部材6
で挟み込んだ状態で、シート材1と刃型5と刃型受け止
め部材6とを、一対の回転可能な押圧ローラ3間を通過
させて、刃型5と刃型受け止め部材6に対する一対の押
圧ローラ3からの押圧力でシート材1を切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシート材の切り出し
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、切り出し対象のシート材から所定
の大きさのシート材を切り出す方法としては、軸芯方向
一端側が刃面の角筒状の刃型をシート材に押しつけて、
角形のシート材を切り出すという押し切りの方法があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ようにシート材を押し切りするという方法では、シ−ト
材に大きな面圧が加わって、切断されたシ−ト材の周縁
が押しつぶされた状態になり、切断面の見栄えが悪くな
りやすかった。
【0004】また、シート材の中には複数枚のフィルム
を粘着剤を介して積層して成る積層フィルム(例えば偏
光フィルム等の光学フィルム)があり、このような積層
フィルムを上記従来の押し切りの方法で切り出すと、各
フィルムに同様に面圧が加わって、切断した各積層フィ
ルムの周縁から粘着剤がはみ出した状態になりやすかっ
た。
【0005】その結果、次の問題があった。
【0006】1) 積層フィルムの周縁からはみ出した粘
着剤が粒状のいわゆる「のり玉」となり、複数枚の積層
フィルムを重ねて出荷する場合、のり玉が積層フィルム
同士の間に入り込んだ状態となって、積層フィルムに打
痕(押し傷)がつく。
【0007】2) 積層フィルムの中には偏光フィルムや
位相差フィルムのように、複数の積層フィルム同士を貼
合して用いるものがあるが、この場合、両積層フィルム
同士の間にのり玉が入り込んだ状態となって、貼合後の
フィルムを例えば液晶表示装置のガラスに貼着した場
合、前記のり玉の部分だけ所望の色にならなかったり黒
い点になったりする。
【0008】3) 積層フィルムの周縁からはみ出した粘
着剤に浮遊ごみが付着したり、人手を介してごみが付着
したりして積層フィルムが汚れる。
【0009】4) 前記フィルムの周縁から粘着剤がはみ
出していることから、そのはみだした粘着剤が少量であ
っても前記周縁の見栄えが悪くなる。
【0010】5) 複数枚の重ねた積層フィルムをロボッ
トハンドで上側のものから一枚づつ順に取り出して、液
晶表示装置等に貼着等する自動化ラインにおいては、ロ
ボットハンドで最上層の積層フィルムを取り出したとき
に、次に取り出すべき下側の積層フィルムが、前記はみ
出した粘着剤を介して最上層の積層フィルムについてく
ることがあり、このような場合、自動化ラインを一時停
止して対応しなければならない。
【0011】つまり、前記1),2)では積層フィルムが不
良品になり、3),4)では積層フィルムの商品価値が低下
し、5)では製品化された積層フィルムを他物に貼着等す
る場合の作業効率を低下させるという問題があった。
【0012】これらの問題を解消するために、粘着剤を
切断加工性のよい性質にする粘着剤の改質や、積層フィ
ルムに対する刃型の形状や材質・切断諸元等を最適のも
のにする切断条件の改良等が試みられているが、所望の
結果を得るまでに至っていない。
【0013】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、シート材の切断面の見栄えをよくする
とともに、複数枚のフィルムを粘着剤を介して積層して
成る積層フィルムのようなシート材に不良品が出るのを
抑制でき、シート材の商品価値を向上させることがで
き、製品化されたシート材を他物に貼着等する場合の作
業効率を向上させることができるようにする点にある。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1による発明の構
成・作用・効果は次の通りである。
【0015】[構成]シート材を刃型と刃型受け止め部
材で挟み込んだ状態で、前記シート材と刃型と刃型受け
止め部材とを、一対の回転可能な押圧ローラ間を通過さ
せて、前記刃型と刃型受け止め部材に対する前記一対の
押圧ローラからの押圧力で前記シート材を切断する。
【0016】[作用] [イ]シート材を刃型と刃型受け止め部材とで挟み込ん
だ状態で、シート材と刃型と刃型受け止め部材とを、一
対の回転可能な押圧ローラ間を通過させて、刃型と刃型
受け止め部材に対する一対の押圧ローラからの押圧力で
シート材を、そのシート材の送り方向下手側から上手側
に向けて切断していく。
【0017】[ロ]つまり、シート材を刃型で前記送り
方向下手側から上手側に向けて引き切りする。
【0018】これにより、シート材に面圧が加わりにく
くした状態でそのシート材を切断することができて、切
断したシート材の周縁が押しつぶされた状態になるのを
回避できるとともに、シート材が、複数枚のフィルムを
粘着剤を介して積層して成る積層フィルムであった場合
は、切断された積層フィルムの周縁から粘着剤がはみ出
した状態になりにくくなる。
【0019】[ハ]例えば、段ボール等を上記のように
して切断する場合、段ボールにはある程度剛性があるこ
とから、刃型が段ボールに食い込み始めると段ボールが
自己破断しやすく、刃型受け止め部材がなくても切断面
がきれいに仕上がりやすいが、積層フィルム等のシ−ト
材は段ボールに比べて弾性が大きいことから、単に刃型
を積層フィルムに当てつけるだけでは、積層フィルムが
弾性変形して切断されにくく、切断された積層フィルム
の周縁から粘着材がはみ出した状態になりやすい。
【0020】これに対して請求項1の構成では刃型受け
止め部材を設けてあるから、刃型からの力による積層フ
ィルムの弾性変形を防止して、積層フィルムを切断しや
すくすることができ、切断された積層フィルムの周縁か
ら粘着材がはみ出した状態になるのを回避することがで
きる。
【0021】[ニ]前記作用[イ],[ロ],[ハ]に
より、前記積層フィルムを切断した場合、従来のような
いわゆるのり玉が生じるのを抑制することができるか
ら、 1) 重ねた複数枚の積層フィルムの間にのり玉が入り込
んだ状態になるのを回避することができ、のり玉で積層
フィルムに打痕(押し傷)がつくのを回避することがで
きる。
【0022】2) 積層フィルム同士を貼合する場合も同
様に、両積層フィルム同士の間に前記のり玉が入り込ん
だ状態になるのを回避することができ、従来の問題、つ
まり貼合後のフィルムを例えば液晶表示装置のガラスに
貼着した場合、前記のり玉の部分だけ所望の色にならな
かったり黒い点になったりするという問題を解消するこ
とができる。
【0023】[ホ]前記作用[イ],[ロ],[ハ]に
より、積層フィルムの周縁から粘着剤がはみ出した状態
になるの回避することができるから、 3) 積層フィルムの周縁に浮遊ごみが付着したり、人手
を介してごみが付着したりすることが生じにくくなり、
積層フィルムが汚れるのを回避することができる。
【0024】4) 積層フィルムの周縁の見栄えが悪くな
るのを回避することができる。
【0025】5) 複数枚の重ねた積層フィルムをロボッ
トハンドで上側のものから一枚づつ順に取り出して、液
晶表示装置等に貼着等する自動化ラインにおいては、ロ
ボットハンドで最上層の積層フィルムを取り出したとき
に、次に取り出すべき下側の積層フィルムが最上層の積
層フィルムについてきにくくなり、次に取り出すべき下
側の積層フィルムが最上層の積層フィルムについてきた
ことに起因するラインの一時停止を回避することができ
る。
【0026】[効果]従って、シート材の切断面の見栄
えをよくすることができ、複数枚のフィルムを粘着剤を
介して積層して成る積層フィルムのようなシート材に不
良品が出るのを抑制でき、シート材の商品価値を向上さ
せることができ、製品化されたシート材を他物に貼着等
する場合の作業効率を向上させることができるようにな
った。請求項2による発明の構成・作用・効果は次の通
りである。
【0027】[構成]シート材を刃型と刃型受け止め部
材で挟み込んだ状態で、前記シート材と刃型と刃型受け
止め部材とを、それらを支持可能な支持体と、前記支持
体に対向した状態で回転可能な押圧ローラとの間を通過
させて、前記刃型と刃型受け止め部材に対する前記支持
体と押圧ローラからの押圧力で前記シート材を切断す
る。
【0028】[作用] [ヘ]シート材を刃型と刃型受け止め部材とで挟み込ん
だ状態で、シート材と刃型と刃型受け止め部材とを、そ
れらを支持可能な支持体と、前記支持体に対向した状態
で回転する押圧ローラとの間を通過させて、刃型と刃型
受け止め部材に対する支持体と押圧ローラからの押圧力
でシート材を、そのシート材の送り方向下手側から上手
側に向けて切断していく。
【0029】[ト]請求項2の構成によれば、前記作用
[ロ],[ハ],[ニ],[ホ]と同様の作用を奏する
ことができる。
【0030】[効果]従って、シート材の切断面の見栄
えをよくすることができ、複数枚のフィルムを粘着剤を
介して積層して成る積層フィルムのようなシート材に不
良品が出るのを抑制でき、シート材の商品価値を向上さ
せることができ、製品化されたシート材を他物に貼着等
する場合の作業効率を向上させることができるようにな
った。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0032】図1に示すように、プロテクトフィルム1
A・偏光膜1B・セパレートフィルム1C等の複数枚の
フィルムを粘着剤を介して積層した偏光フィルム1(シ
ート材に相当)を例にとって、その偏光フィルム1の切
り出し方法を説明する。
【0033】[第1実施形態]図2,図3に偏光フィル
ムの切り出し装置を示してある。
【0034】前記偏光フィルムの切り出し装置について
説明すると、刃型5をその刃面4が上向きになる状態に
支持する平面視長方形状の支持台2を設け、支持台2の
長手方向中間部に上下一対の押圧ローラ3を、支持台面
の上側と下側とで支持台2の幅方向に沿う軸芯O周りに
各別に回転するように設けてある。
【0035】前記支持台2は、その長手方向への刃型5
のスライド移動が許されるようにその支持台面を形成し
てある。
【0036】そして、刃型5に対する刃型受け止め板6
(刃型受け止め部材に相当)を設け、前記刃型5に切り
出し対象の偏光フィルム1を載置するとともに、偏光フ
ィルム1に刃型受け止め板6を載置して、偏光フィルム
1を刃型5と刃型受け止め板6とで挟み込んだ状態で、
刃型5を支持台面上をスライド移動させて、押圧ローラ
3側に送り込み可能に構成してある。
【0037】前記一対の押圧ローラ3同士の間隔は、偏
光フィルム1を挟み込んだ状態の刃型5の下面から刃型
受け止め板6の上面までの厚さよりもやや小さい寸法に
設定してある。
【0038】図2に示すように前記刃型5には、平面視
で十字形の刃面4と、この刃面4を囲む長方形状の刃面
4とを形成してある。そして、長方形状の刃面4の長手
方向と支持台2の長手方向とが平面視で設定角度傾く状
態に姿勢設定して、1枚の偏光フィルム1から同一大き
さの4枚の長方形状の偏光フィルム1を切り出すように
してある。
【0039】上記の構造により、切り出し対象の偏光フ
ィルム1から所定の大きさの偏光フィルムを次の方法で
切り出すことができる。
【0040】1) 支持台2の上の刃型5に作業者が偏光
フィルム1を載置するとともに、偏光フィルム1に刃型
受け止め板6を載置して、偏光フィルム1を刃型5と刃
型受け止め板6とで挟み込んだ状態にする。
【0041】2) 偏光フィルム1を刃型5と刃型受け止
め板6とで挟み込んだまま、作業者が、一対の回転する
押圧ローラ3側にスライド移動させ、両押圧ローラ3間
を通過させて、刃型5と刃型受け止め板6に対する一対
の押圧ローラ3からの押圧力で偏光フィルム1を、その
偏光フィルム1の送り方向下手側から上手側に向けて切
断していく。
【0042】つまり、偏光フィルム1を刃型5で前記送
り方向下手側から上手側に向けて引き切りする。
【0043】これにより、偏光フィルム1に面圧が加わ
りにくくした状態でその偏光フィルム1を切断すること
ができて、切断した偏光フィルム1の周縁が押しつぶさ
れた状態になるのを回避できるとともに、切断された偏
光フィルム1の周縁から粘着剤がはみ出した状態になり
にくくなる。 [第1実施形態の別実施形態]図示はしないが、前記一
対の押圧ローラ3を前記軸芯O周りに回転自在に支持す
るローラ支持部材を、支持台2に対して前記支持台2の
長手方向に位置変更自在に構成し、偏光フイルム1を挟
み込んだ刃型5と刃型受け止め板6側に前記一対の押圧
ロ−ラ3を前記ローラ支持部材ごと位置変更させて、偏
光フィルム1と刃型受け止め板6と刃型5とを両押圧ロ
−ラ3間を通過させるようにしてもよい。
【0044】[第2実施形態]図4に偏光フィルムの切
り出し装置を示してある(平面視の構造は、第1実施形
態における装置と同様の構造である(図2参照))。
【0045】前記偏光フィルムの切り出し装置は、第1
実施形態における偏光フィルムの切り出し装置とほぼ同
様の構造であり、第1実施形態における偏光フィルム1
の切り出し装置とは、第1実施形態における下側の押圧
ローラ3に代えて、前記上側の押圧ローラ3と設定間隔
を空けた状態で対向する支持台部分8(支持体に相当)
を設けてある点で異なる。つまり、支持台2を搬送方向
上手側から下手側に一連に形成してある。
【0046】上記の構造により、切り出し対象の偏光フ
ィルム1から所定の大きさの偏光フィルム1を次の方法
で切り出すことができる。
【0047】1) 支持台2上の刃型5に作業者が偏光フ
ィルム1を載置するとともに、偏光フィルム1に刃型受
け止め板6を載置して、偏光フィルム1を刃型5と刃型
受け止め板6とで挟み込んだ状態にする。
【0048】2) 偏光フィルム1を刃型5と刃型受け止
め板6とで挟み込んだまま、作業者が偏光フィルム1と
刃型受け止め板6と刃型5とを、押圧ローラ3側にスラ
イド移動させ、押圧ローラ3と、これに対向する支持台
部分8との間を通過させて、刃型5と刃型受け止め板6
に対する押圧ローラ3と支持台部分8からの押圧力で偏
光フィルム1を、その偏光フィルム1の送り方向下手側
から上手側に向けて切断していく。
【0049】つまり、偏光フィルム1を刃型5で前記送
り方向下手側から上手側に向けて引き切りする。
【0050】これにより、第1実施形態における効果と
同様の効果を得ることができる。
【0051】[第1及び第2実施形態の別実施形態]第
1及び第2実施形態では、前記偏光フィルム1を刃型5
と刃型受け止め板6とで挟み込んだ状態で、偏光フィル
ム1と刃型受け止め板6と刃型5とを支持台2の長手方
向に作業者が送るようにしたが、これに代えて、偏光フ
ィルム1と刃型受け止め板6と刃型5とを支持台2の長
手方向に搬送する搬送機構(図示せず)を支持台2に設
けてあってもよい。
【0052】前記搬送機構は、例えば前記刃型5を載置
した状態で搬送するベルトコンベアで構成したり、刃型
5を載置固定するテーブルを前記支持台2にその長手方
向にスライド移動自在に設けて構成したりすることがで
きる。
【0053】前記刃型5で1枚の偏光フィルム1から4
枚の偏光フィルムを切り出したが、1枚の偏光フィルム
1から3枚以下あるいは5枚以上の偏光フィルムを切り
出すように前記刃型を形成してあってもよい。
【0054】前記シート材1は薄膜材・薄箔材・薄紙材
・布帛材であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】偏光フィルムの分解斜視図
【図2】偏光フィルムの切り出し装置の概略平面図
【図3】偏光フィルム切り出し装置の概略側面図
【図4】第2実施形態の概略側面図
【符号の説明】 1 シート材 3 押圧ローラ 5 刃型 6 刃型受け止め部材 8 支持体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート材を刃型と刃型受け止め部材で挟
    み込んだ状態で、前記シート材と刃型と刃型受け止め部
    材とを、一対の回転可能な押圧ローラ間を通過させて、
    前記刃型と刃型受け止め部材に対する前記一対の押圧ロ
    ーラからの押圧力で前記シート材を切断するシート材の
    切り出し方法。
  2. 【請求項2】 シート材を刃型と刃型受け止め部材で挟
    み込んだ状態で、前記シート材と刃型と刃型受け止め部
    材とを、それらを支持可能な支持体と、前記支持体に対
    向した状態で回転可能な押圧ローラとの間を通過させ
    て、前記刃型と刃型受け止め部材に対する前記支持体と
    押圧ローラからの押圧力で前記シート材を切断するシー
    ト材の切り出し方法。
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Effective date: 20060310