JP2001054485A - ペーパホルダ - Google Patents

ペーパホルダ

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JP2001054485A JP2000097992A JP2000097992A JP2001054485A JP 2001054485 A JP2001054485 A JP 2001054485A JP 2000097992 A JP2000097992 A JP 2000097992A JP 2000097992 A JP2000097992 A JP 2000097992A JP 2001054485 A JP2001054485 A JP 2001054485A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】トイレ室等の優れた施工性及び美観の発揮を可
能としつつ、煩雑化を有効に防止できるペーパーホルダ
を提供する。 【解決手段】ホルダ本体3aに電気機器を作動可能なリ
モコン4が一体化されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はホルダ本体にリモコ
ンが一体化されたペーパホルダに関する。このペーパホ
ルダは例えば住居等のトイレ室に設けて好適である。
【0002】
【従来の技術】例えば、トイレ室では、図9に示すよう
に、シャワートイレ等の電気制御可能な便器装置92が
設けられているとともに、この便器装置92の周辺の壁
面91にその便器装置92を作動可能なリモコン96、
ペーパーホルダ94、棚93、タオル掛け95等が設け
られ得る。ここで、リモコン96は、壁面91に固定さ
れる図示しないリモコンホルダにより着脱可能になされ
ることが一般的である。この場合、便器装置92を使用
する者が腕や手を棚93の上面93aに乗せる場合もあ
り得ることから、そのような棚93は比較的低い位置に
設けられることが一般的である。一方、その使用者にと
っての視認性及び操作性向上の観点から、その棚93の
上面93aより上方に操作面96aを位置させるべくリ
モコン96を設けることが一般的である。また、リモコ
ン96は一面及び他面が周面より広い薄板状をなし、そ
の一面を操作面96aとしている。
【0003】こうして、このトイレ室では、その使用者
によりリモコン96の操作面96aが触手可能になると
ともに、ペーパーホルダ94もその者により触手可能と
なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
すると、ペーパーホルダ94とリモコン96とを別々に
壁面91に取り付けなければならないため、施工性が悪
いとともに、美観が損なわれるという欠点がある。
【0005】このようなことは、トイレ室に限らずキッ
チン、リビングルーム等においても起こり得る。
【0006】本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされ
たものであって、トイレ室等の優れた施工性及び美観の
発揮を可能としつつ、煩雑化を有効に防止できるペーパ
ーホルダを提供することを解決すべき課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のペーパホルダ
は、壁面に取り付けられ、ロールペーパを回動可能に保
持するホルダ本体と、該ホルダ本体に設けられ、該ロー
ルペーパを切り取り可能な紙切板とを有するペーパホル
ダにおいて、前記ホルダ本体には電気機器を作動可能な
リモコンが一体化されていることを特徴とする。
【0008】本発明のペーパホルダでは、ホルダ本体に
は電気機器を作動可能なリモコンが一体化されているた
め、ペーパーホルダとリモコンとを同時に壁面に取り付
けることができる。そのため、トイレ室等の優れた施工
性及び美観の発揮を可能としつつ、煩雑化を有効に防止
できる。
【0009】ホルダ本体としては、水平に保持される芯
部材を有する一般的なものの他、そのような芯部材を有
さず、略半円筒状の形成されたドラム型のものを採用す
ることができる。これらホルダ本体の上方、左右等にリ
モコンが一体化され得る。なお、紙切板は、ホルダ本体
に軸心回りに揺動可能に設けられ得る他、ホルダ本体に
固定されて設けられ得る。
【0010】また、リモコンは、ホルダ本体から離反せ
ずに突出可能に設けることができる。これにより、リモ
コンが前方に突出して使用者に近づくため、リモコンの
操作性をより確保することができる。
【0011】さらに、リモコンはホルダ本体から着脱可
能に設けることもできる。これにより、使用者はリモコ
ンをホルダ本体から取り外して自由な姿勢で操作でき
る。また、ホルダ本体から外したリモコンを再びホルダ
本体に取り付けることにより、リモコンの紛失も回避で
きる。
【0012】リモコンは電気機器に信号を送出する発信
部を有し、ホルダ本体は該発信部を露出させる開口を有
することができる。こうであれば、リモコンをホルダ本
体に取り付けた場合には、ホルダ本体に設けられた開口
により発信部を露出することができるため、リモコンか
ら電気機器に信号を確実に送出することができる。
【0013】リモコンは、一面及び他面が周面より広い
薄板状をなし、少なくとも周面が電気機器を作動させ得
る操作面とされているものであり、ホルダ本体に装着さ
れた状態では、操作面を壁面に対して傾斜させることも
できる。こうであれば、壁面に対してその操作面が最も
遠くなるようにホルダ本体に装着することにより、操作
面が使用者に近い位置にあることとなり、使用者にとっ
ての操作が容易である。また、リモコンがホルダ本体に
装着された状態で操作面が壁面に対して傾斜しているた
め、使用者がリモコンの操作面を最も見易く、かつ操作
し易くなる。
【0014】本発明のペーパホルダは、住居等において
比較的狭い空間であるトイレ室において効果が大きい。
特に、電気機器をシャワートイレ等の便器装置とし、リ
モコンがその便器装置を作動するものである場合に効果
が大きい。これらにより、狭いトイレ室内での視認性及
び操作性を確実に確保することができるとともに、トイ
レ室の煩雑化を有効に防止することができる。
【0015】本発明のペーパホルダにおいては、便器装
置から送出されたその機能又は使用者の健康状態を示す
情報を表示することもできる。こうであれば、便器装置
の機能を表示することにより、快適な使用環境を作り出
すことができる。また、使用者の健康状態を表示するこ
とにより、簡易に健康管理を行うことができる。
【0016】なお、ペーパホルダのリモコンの上面を物
品が載置可能な載置面とすることができる。リモコンの
操作面をその周面に位置させることとすれば、リモコン
の上面にリモコンの優れた操作性確保のためのスペース
が不要となり、上面に自由に物品を載置できる。このた
め、トイレ室等の煩雑化を有効に防止することができ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施形
態1〜6を図面を参照しつつ説明する。 (実施形態1)図1に示すように、実施形態1のトイレ
ットペーパホルダ3は住居において比較的狭い空間であ
るトイレ室で使用されている。つまり、このトイレ室で
は、シャワートイレ一体型の便器装置2が設けられてい
るとともに、この便器装置2の周辺の壁面1にトイレッ
トペーパホルダ3が設けられている。
【0018】このトイレットペーパホルダ3は、図2に
も示すように、2個のトイレットペーパRを軸心回りに
回動可能に支承するホルダ本体3aと各トイレットペー
パRを切り取り可能な紙切板3bとを有する。ホルダ本
体3aの上部には便器装置2を作動可能なリモコン4が
一体化されている。このトイレットペーパホルダ3は、
便器装置2の使用者が腕や手をリモコン4の上面4bに
乗せる場合もあり得ることから、比較的低い位置に設け
られている。こうして、リモコン4の一面である水平な
上面4bには物品を載置可能である。
【0019】リモコン4は、上面4b及び他面である下
面が周面より広い薄板状をなしており、リモコン4の周
面の一面を操作面3aとしている。この操作面4aは使
用者に対面すべく鉛直に対して下り勾配をなして傾斜し
ている。この操作面4aには主操作ボタンスイッチ4e
及び副操作ボタンスイッチ4fが水平方向で一列をなし
て配置されている。ここで、主操作ボタンスイッチ4e
は洗浄スイッチ等の使用頻度の高いスイッチであり、副
操作ボタンスイッチ4fは温度設定スイッチ等の使用頻
度の低いスイッチである。さらに、下面の操作面4a側
の一端と、この一端とは逆側で操作面4aに隣接する側
面の操作面4a側とには、便器装置2にリモコン4への
入力信号を発信するとともに、便器装置2の機能又は使
用者の健康状態に係る出力信号がリモコン4へ受信され
る発光・受光部4i(一方のみ図示)が設けられてい
る。そして、操作面4aには、発光・受光部4iで受信
された便器装置2の機能又は使用者の健康状態を示す情
報を表示する表示器4hが配置されている。
【0020】以上のように構成されたトイレットペーパ
ホルダ3では、ホルダ本体3aに便器装置2を作動可能
なリモコン4が一体化されているため、これらを同時に
壁面1に取り付けることができる。そのため、トイレ室
の優れた施工性及び美観の発揮を可能としつつ、煩雑化
を有効に防止できる。
【0021】また、このトイレットペーパホルダ3で
は、リモコン4の操作面4aが壁面1に対して最も遠く
なるように取付けているため、操作面4aが便器装置2
の使用者に近い位置にあることとなり、使用者にとって
の操作が容易である。特に、このリモコン4は、操作面
4aが鉛直に対して下り勾配で傾斜しているため、使用
者がリモコン4の操作面4aを最も見易く、操作しやす
い。
【0022】さらに、このトイレットペーパホルダ3で
は、リモコン4の水平な上面4bに予備のトイレットペ
ーパ等の物品を載置可能であるため、そのトイレ室の煩
雑化を有効に防止することができる。
【0023】また、このトイレットペーパホルダ3で
は、リモコン4の操作面4aに主操作ボタンスイッチ4
e及び副操作ボタンスイッチ4fを長手方向に配列して
いるため、それらボタンスイッチ4e、4f自体を小さ
くしたり、煩雑に配置しなくてもよいことから、誤操作
を防止できる。
【0024】さらに、このトイレットペーパホルダ3で
は、リモコン4の操作面4aに配置された表示器4hに
より便座の温度、温水の温度等の便器装置2の機能を表
示できるため、快適な使用環境を作り出すことができ
る。さらに、この表示器4hにより体重、体脂肪等の使
用者の健康状態を表示できるため、簡易に健康管理を行
うことができる。
【0025】(実施形態2)図3に示すように、実施形
態2のトイレットペーパホルダ5も、2個のトイレット
ペーパRを軸心回りに回動可能に支承するホルダ本体5
aと各トイレットペーパRを切り取り可能な紙切板5b
とを有する。ホルダ本体5aの上部にはリモコンホルダ
7が固定されている。リモコンホルダ7にはホルダ面7
dが横長で凹設され、このホルダ面7d内に便器装置2
を作動可能なリモコン6が収納されている。このトイレ
ットペーパホルダ5も、便器装置2の使用者が腕や手を
リモコンホルダ7の一面である上面7bに乗せる場合も
あり得ることから、比較的低い位置に設けられている。
こうして、リモコンホルダ7の水平な上面7bには物品
を載置可能である。
【0026】また、リモコン6の操作面6aは使用者に
対面すべく鉛直に対して下り勾配をなして傾斜してい
る。そして、操作面6aには主操作ボタンスイッチ6e
及び表示器6hが水平方向で一列をなして配置されてい
る。
【0027】さらに、リモコン6の操作面6aを押すこ
とによりリモコン6が前方に突出すべく、リモコンホル
ダ7とリモコン6との間には図示しない公知のプッシュ
ロックオープン機構が設けられている。そして、リモコ
ン6が前方に突出することにより露出したリモコン6の
上面6bには、副操作ボタンスイッチ6fが配置されて
いる。
【0028】さらに、リモコン6には発光・受光部6g
が設けられ、リモコンホルダ7には発光・受光部6gを
露出させる開口7cが設けられている。他の構成は実施
形態1と同様である。
【0029】このトイレットペーパホルダ5では、リモ
コン6の操作面6aがプッシュロックオープン機構によ
り前方に突出して使用者に近づくため、リモコン6の操
作性をより確保することができる。また、主操作ボタン
スイッチ6eを操作面8aに配置し、副操作ボタンスイ
ッチ6fを上面6bに配置していることから、これによ
ってもリモコン6の操作性をより確保することができ
る。すなわち、リモコン6がリモコンホルダ7内に収納
されている場合、使用頻度の低い副操作スイッチ6fは
リモコンホルダ7の中に収納され、使用頻度の高い主操
作ボタンスイッチ6eのみ操作可能となるため、誤動作
を防止できるからである。
【0030】また、リモコンホルダ7には発信部6gを
露出させる開口7cが設けられているため、発信部6g
を露出することができ、リモコン6から便器装置2に信
号を確実に送出することができる。
【0031】さらに、このトイレットペーパホルダ5に
おいても、リモコンホルダ7の水平な上面7bに予備の
トイレットペーパ等の物品を載置可能であるため、トイ
レ室の煩雑化を有効に防止することができる。他の作用
及び効果は上記実施形態1と同様である。
【0032】なお、このトイレットペーパホルダ5で
は、電池を収納する開口をリモコン6の上面6aに設け
ることもできる。これにより、開口の蓋としてリモコン
ホルダ7を代用することができるため、製造コストの低
廉化を実現できる。
【0033】(実施形態3)図4に示すように、実施形
態3のトイレットペーパホルダ8も、2個のトイレット
ペーパRを軸心回りに回動可能に支承するホルダ本体8
aと各トイレットペーパRを切り取り可能な紙切板5b
とを有する。ホルダ本体8aの上部にはリモコンホルダ
10が固定されている。このリモコンホルダ10もホル
ダ面10dが横長で凹設され、ホルダ面10d内にリモ
コン9が着脱可能に収納されている。他の構成は上記実
施形態2と同様である。
【0034】このトイレットペーパホルダ8では、リモ
コン9をリモコンホルダ10から着脱できるため、使用
者はリモコン9をリモコンホルダ10から取り外して自
由な姿勢で操作できる。また、リモコンホルダ10から
外したリモコン9を再びリモコンホルダ10に取り付け
ることにより、リモコン9の紛失も回避できる。他の作
用及び効果は上記実施形態2と同様である。
【0035】(実施形態4)図5に示すように、実施形
態4のトイレットペーパホルダ11は、1個のトイレッ
トペーパRを軸心回りに回動可能に支承するホルダ本体
11aとトイレットペーパRを切り取り可能な紙切板1
1bとを有する。ホルダ本体11aにはホルダ面11d
が縦長に凹設され、このホルダ面11d内にリモコン1
2が着脱可能に収納されている。
【0036】また、リモコン12の操作面12aは、ホ
ルダ面11dに収納されている状態では、使用者に対面
すべく壁面1に対して傾斜している。そして、操作面1
2aには主操作ボタンスイッチ12e及び表示器12h
が垂直方向で二列をなして配置されている。さらに、リ
モコン12をホルダ面11dから取り外すことにより露
出したリモコン12の上面12bには、副操作ボタンス
イッチ12fが配置されている。
【0037】さらに、リモコン12には発光・受光部1
2gが設けられ、ホルダ本体11aには発光・受光部1
2gを露出させる開口11cが設けられている。他の構
成は実施形態1と同様である。
【0038】このトイレットペーパホルダ11では、ホ
ルダ本体11a内にホルダ面11dが縦長で凹設されて
いるため、ホルダ本体11aの上部が簡易となり、製造
コストの低廉化を実現できる。他の作用及び効果は上記
実施形態3と同様である。
【0039】(実施形態5)図6に示すように、実施形
態5のトイレットペーパホルダ13も、1個のトイレッ
トペーパRを軸心回りに回動可能に支承するホルダ本体
13aとトイレットペーパRを切り取り可能な紙切板1
3bとを有する。ホルダ本体13aの上部にはリモコン
14が固定されている。
【0040】リモコン14の操作面14a上には主操作
ボタンスイッチ14e、副操作ボタンスイッチ14f及
び表示器14hが水平方向で三列をなして配置されてい
る。他の構成は実施形態1と同様である。
【0041】以上のように構成されたトイレットペーパ
ホルダ13においても、実施形態1と同様の作用及び効
果を奏することができる。
【0042】また、図7に示すように、リモコン14
は、操作面14aを垂直にして、ホルダ本体13aの側
面に設けることもできる。この場合においても、同様の
作用及び効が得られる。
【0043】(実施形態6)実施形態6のトイレットペ
ーパホルダ15は、出願人が先に提案した特願平11−
287410号記載のものを用いている。このトイレッ
トペーパホルダ15は、図8に示すように、ホルダ本体
15aと、ホルダ本体15aに対して軸15dを介して
開閉できるドラム15eを有する。ドラム15eは、内
部にトイレットペーパRを収納できるように略半円筒状
に形成され、外周面には水平方向に延びる操作つまみ1
5fが突出して形成されている。
【0044】また、ホルダ本体15aの上端には、略水
平方向に延在する紙切板15bが固定されている。この
紙切板15bの前部は下方へ湾曲し、その前端には紙切
刃15cが固定されている。そして、ホルダ本体15a
の上部にリモコン16が一体化されている。
【0045】リモコン16の上方に位置する操作面16
aには主操作ボタンスイッチ16e、副操作ボタンスイ
ッチ16f及び表示器16hが水平方向で三列をなして
配置されている。他の構成は実施形態1と同様である。
【0046】以上のように構成されたトイレットペーパ
ホルダ15においても、実施形態1と同様の作用及び効
果を奏することができる。
【0047】なお、このトイレットペーパホルダ15で
は、操作つまみ15fを下方へ移動させてドラム15e
を開けた状態で、前方よりドラム15e内にトイレット
ペーパRを収納し、しかる後に操作つまみ15fを上方
へ移動させてドラム15eを閉じる。これにより、芯無
し又は芯有りの何れのトイレットペーパRをも回動可能
に保持することができる。このとき、紙切板15bを揺
動させて持ち上げなくてもよいため、リモコン16と紙
切板15bとの間に空間を設ける必要がない。そのた
め、トイレットペーパホルダ15全体をコンパクトにす
ることができ、さらにトイレ室等の煩雑化を有効に防止
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1のペーパホルダに係るトイレ室の斜
視図である。
【図2】実施形態1のペーパホルダの斜視図である。
【図3】実施形態2のペーパホルダの斜視図である。
【図4】実施形態3のペーパホルダの斜視図である。
【図5】実施形態4のペーパホルダの斜視図である。
【図6】実施形態5のペーパホルダの斜視図である。
【図7】変形形態のペーパホルダの斜視図である。
【図8】実施形態6のペーパホルダの斜視図である。
【図9】従来のトイレ室の側面図である。
【符号の説明】
1…壁面 2…電気機器(便器装置) R…ロールペーパ(トイレットペーパ) 3、5、8、11、13、15…ペーパホルダ(トイレ
ットペーパホルダ) 3a、5a、8a、11a、13a、15a…ホルダ本
体 3b、5b、8b、11b、13b、15b…紙切板 4、6、9、12、14、16…リモコン 4a、6a、9a、12a、14a、16a…操作面 6g、12g…発光・受光部 7c、11c…開口

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁面に取り付けられ、ロールペーパを回動
    可能に保持するホルダ本体と、該ホルダ本体に設けら
    れ、該ロールペーパを切り取り可能な紙切板とを有する
    ペーパホルダにおいて、 前記ホルダ本体には電気機器を作動可能なリモコンが一
    体化されていることを特徴とするペーパホルダ。
  2. 【請求項2】リモコンは、ホルダ本体から離反せずに突
    出可能であることを特徴とする請求項1記載のペーパホ
    ルダ。
  3. 【請求項3】リモコンはホルダ本体から着脱可能である
    ことを特徴とする請求項1記載のペーパホルダ。
  4. 【請求項4】リモコンは電気機器に信号を送出する発信
    部を有し、ホルダ本体は該発信部を露出させる開口を有
    することを特徴とする請求項1、2又は3記載のペーパ
    ホルダ。
  5. 【請求項5】リモコンは、一面及び他面が周面より広い
    薄板状をなし、少なくとも該周面が電気機器を作動させ
    得る操作面とされているものであり、該操作面は、ホル
    ダ本体に装着された状態では、壁面に対して傾斜されて
    いることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のペ
    ーパホルダ。
  6. 【請求項6】トイレ室で用いられることを特徴とする請
    求項1、2、3、4又は5記載のペーパホルダ。
  7. 【請求項7】電気機器は便器装置であることを特徴とす
    る請求項6記載のペーパホルダ。
  8. 【請求項8】便器装置はその機能又は使用者の健康状態
    を示す情報をリモコンに送出可能になされており、該リ
    モコンは該情報を表示可能であることを特徴とする請求
    項7記載のペーパホルダ。
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