JPH08191779A - 血圧計付きトイレットペーパーホルダ - Google Patents

血圧計付きトイレットペーパーホルダ

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JPH08191779A
JPH08191779A JP7020960A JP2096095A JPH08191779A JP H08191779 A JPH08191779 A JP H08191779A JP 7020960 A JP7020960 A JP 7020960A JP 2096095 A JP2096095 A JP 2096095A JP H08191779 A JPH08191779 A JP H08191779A
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JP
Japan
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sphygmomanometer
paper holder
toilet
finger
blood pressure
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Withdrawn
Application number
JP7020960A
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English (en)
Inventor
Takanori Matsuno
孝則 松野
Yoshiki Hiruta
義樹 蛭田
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UEDA SEISAKUSHO KK
Toto Ltd
Canon Medtech Supply Corp
Original Assignee
UEDA SEISAKUSHO KK
Toto Ltd
Elquest Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 血圧計の小型化を図ることができるととも
に、血圧計の修理やメンテナンスも容易な血圧計付きト
イレットペーパーホルダを提供する。 【構成】 ホルダ本体30に支持部10とカット部20
とが取り付けられたペーパーホルダの上部に、血圧測定
用の表示部45、操作部415および機器が取り付けら
れた血圧計本体40を取り外し可能な状態で取り付け
る。そして、血圧計本体40の上面に被検者の手の平を
載置する支持面416を形成するとともに、この支持面
416側に手の平の所定の指を差し込む血圧測定用の指
カフ50を取り付ける。血圧計本体40は、指カフ50
とともにペーパーホルダから容易に取り外すことがで
き、修理やメンテナンスが容易になされる。また、血圧
計本体40上に手の平を載置する支持面416を形成し
たため、特別な支持台等が不要となり、装置の小型化が
図られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トイレットペーパー
ホルダに血圧計を取り付けた血圧計付きトイレットペー
パーホルダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、家庭用のトイレは、朝方や夕方
等、比較的決まった時刻に家人によって利用される。そ
して、特に洋式トイレの場合、用便の前後において、利
用者は便座に着座して精神的にも肉体的にも比較的安定
した体勢を取ることができる。したがって、トイレ使用
時に、定期的に血圧の測定を行なうようにすれば、安静
時の血圧を比較的容易に測定できることとなる。
【0003】一方、トイレ使用時に使用されるトイレッ
トペーパーホルダは、便座に着座した者(以下便器使用
者という)から容易に手が届く、トイレ内の取り扱い容
易な位置に取り付けられている。この場合、このトイレ
ットペーパーホルダは、一般に便器使用者の胸の位置
(心臓の高さ)に取り付けられている場合が多い。した
がって、トイレットペーパーホルダに血圧測定機能を付
与するようにすれば、トイレ内での血圧測定を精度よく
かつ簡単に行なうことができるようになる。
【0004】そこで、本出願人は、トイレ使用時に精度
よくかつ簡単に血圧の測定ができる血圧計付きトイレッ
トペーパーホルダを提案している(特願平6−2272
90号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特願平
6−227290号で提案した血圧計付きトイレットペ
ーパーホルダは、血圧計が、手の平を載置する支持板
と、指カフと、血圧計本体とから構成されるため、大型
化し、全体として装置が大きくなってしまうという問題
があった。また、この血圧計付きトイレットペーパーホ
ルダでは、電子部品や機械部品を有する指カフや血圧計
本体を個別に取り外すのが容易でなく、修理やメンテナ
ンスに当り、支持板を含めた血圧計全体をペーパーホル
ダ側から取り外さねばならなかった。このため、この血
圧計付きトイレットペーパーホルダでは、修理等の対象
物が大型化し、血圧計の修理やメンテナンスが容易でな
いという問題があった。
【0006】この発明は、以上の点に鑑み、血圧計の小
型化を図ることができ、かつ、血圧計の修理やメンテナ
ンスも容易な血圧計付きトイレットペーパーホルダを提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1の発
明は、ペーパーロールを回動自在に支持する支持部と、
このペーパーロールの回動によって繰り出されるペーパ
ーのカット部とを有するペーパーホルダと、ペーパーホ
ルダの上部に取り外し可能な状態で取り付けられるとと
もに、上面側に便器使用者の手の平が載置される支持面
が形成され、かつ、血圧測定用の表示部、操作部および
機器を有する血圧計本体と、血圧計本体側に電気的かつ
機械的に接続された状態で、この血圧計本体の支持面側
に取り付けられ、この支持面上に載置される手の平の所
定の指が差し込まれる血圧測定用の指カフとを備えたこ
とである。
【0008】この発明の請求項2の発明は、請求項1の
発明の場合において、支持面上に便器使用者の左右いず
れの手の平でも楽に置けるように、指カフが支持面の指
の差し込み方向中間部に位置決めされていることであ
る。
【0009】この発明の請求項3の発明は、請求項1ま
たは2の発明の場合において、指カフに手の平の第2指
が差し込まれて血圧の測定がなされるとともに、支持面
のうち、この手の平の第3指から第5指が置かれる側
が、指カフが配置される側より1段高く形成されている
ことである。
【0010】この発明の請求項4の発明は、請求項1、
2または3の発明の場合において、指カフ内に備えられ
る脈波検出用の投光素子と受光素子のうち、投光素子が
手の平の第1指側に配置されていることである。
【0011】この発明の請求項5の発明は、請求項1の
発明の場合において、血圧計本体側に、支持面を暖める
ための加熱手段が設けられていることである。
【0012】この発明の請求項6の発明は、請求項1の
発明の場合において、ペーパーホルダの支持部が、一端
側からのペーパーロールの着脱が可能となるように、片
持ち支持されていることである。
【0013】この発明の請求項7の発明は、請求項1の
発明の場合において、ペーパーホルダを取付け壁に対し
て昇降させる上下位置調整用の昇降機構が備えられてい
ることである。
【0014】
【作用】この発明の請求項1の発明では、便器使用者が
用便時にペーパーを使用する場合には、支持部周りにペ
ーパーロールを回動させて、ペーパーロールからペーパ
ーを繰り出させた後、カット部により、このペーパーを
カットすればよい。また、便器使用者が用便の前または
後に血圧の測定を行なう場合には、例えば、操作部を操
作した後、手の平を血圧計本体の支持面上に載置しつ
つ、所定の指を指カフ内に差し込むことにより、血圧が
測定され、その結果が表示部に表示される。
【0015】この発明の請求項2の発明では、この発明
に係る血圧計付きトイレットペーパーホルダを、便器使
用者の右側または左側のいずれの側に取り付けた場合で
も、便器使用者は、右側または左側の手の平を血圧計本
体の支持面上に楽に支持させつつ、所定の指を指カフ内
に無理なく差し込むことができる。
【0016】この発明の請求項3の発明では、指カフ内
に便器使用者の手の平の第2指を差し込んだ場合、第3
指から第5指までを第2指に近い位置まで持ち上げるこ
とができ、便器使用者の手の平の指を緊張させずに血圧
を測定することができる。
【0017】この発明の請求項4の発明では、指カフ内
に備えられる脈波検出用の投光素子が指間隔の大きい被
検者(便器使用者)の手の平の第1指側に配置されてい
るため、投光素子として、光量の大きい大型のもの(例
えばドーム型素子)を使用することができる。
【0018】この発明の請求項5の発明では、手の平の
支持面が加熱手段により暖められるため、血圧測定時に
被検者(便器使用者)の手の平も温められる。このた
め、寒冷地等においても、血圧測定時に寒さで指の血管
が収縮することはなく、血圧の測定が精度よくなされ
る。
【0019】この発明の請求項6の発明では、支持部が
片持ち支持され、この支持部の一端側からペーパーロー
ルの着脱ができるため、血圧計が取り付けられて構成が
複雑になっていても、ペーパーホルダを使い勝手よく使
用することができる。
【0020】この発明の請求項7の発明では、昇降手段
によりペーパーホルダを介して、指カフの上下位置を変
えることができるため、指カフを被検者(便器使用者)
の心臓の高さに正確に位置合わせすることができる。
【0021】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照しつつ
説明する。図1はこの発明の一実施例に係る血圧計付き
トイレットペーパーホルダの外観斜視図、図2はこの血
圧計付きトイレットペーパーホルダの主要部の分解斜視
図である。
【0022】図1および図2から、血圧計付きトイレッ
トペーパーホルダ1は、ペーパーロールRを回動自在に
支持する支持部10と、ペーパーロールRの回動によっ
て繰り出されるペーパーPをカットするカット部20
と、支持部10とカット部20とが取り付けられ、か
つ、内部に血圧計の電源部を有したホルダ本体30と、
ホルダ本体30上に取り外し可能な状態で取り付けられ
るとともに、上面側に被検者である便器使用者の手の平
が載置される支持面416が形成され、かつ、血圧測定
用の表示部、操作部および機器を有する血圧計本体40
と、血圧計本体40の支持面416側に取り付けられ、
この支持面416に置かれた上記手の平の第2指(人指
し指)が差し込まれる血圧測定用の指カフ50とから構
成されている。
【0023】なお、ペーパーホルダは支持部10と、カ
ット部20と、ホルダ本体30とから構成されており、
血圧計は、血圧計本体40と、指カフ50と、ホルダ本
体30内に配置されている電源部とから構成されてい
る。
【0024】ホルダ本体30は、図2で示されるよう
に、矩形状の取付板31の左右両側に、前方に突出する
ように、左側板32と右側板33とが取り付けられ、か
つ、2重構造となった左側板32内に、血圧計の電源部
となる電池収納部34が取り付けられたものである。取
付板31には、この血圧計付きトイレットペーパーホル
ダ1をトイレ内の壁面に取り付けるためのネジ孔31
0,311,312が貫通するように形成されていると
ともに、上端部の内面側に一対の固定溝313が形成さ
れている。
【0025】左側板32には、外面側に、図1で示され
るように、電池収納部34に対する電池の着脱を行なう
開閉扉320が設けられているとともに、内面側に、図
2で示されるように、支持部10用の支持孔321と、
カット部20用の支持溝322とが形成されている。右
側板33は、支持部10に対するペーパーロールRの着
脱を考慮して、下端側が円弧状に切り取られた小形状の
ものであり、左側板32の支持溝322に対向した位置
にカット部20用の支持溝330が形成されている。電
池収納部34には、所定形状の複数個の電池が収納され
るが、この電池収納部34の上部側には、血圧計本体4
0側のリード(図示せず)と接続される電源供給用のリ
ード(図示せず)が設けられている。
【0026】支持部10は、図2で示されるように、丸
棒状の本体部11の一端側小径部12が支持孔321内
に挿入されて、ホルダ本体30に片持ち状態で支持され
ているとともに、本体部11の他端側に、大径の円板部
13が上向きに偏心した状態で取り付けられていて、こ
の円板部13によって、ペーパーロールRの外方への抜
け落ちが防止されている。カット部20は、図2で示さ
れるように、円弧状に湾曲した上板21の前部側下面
に、カッター22と、重り板23とがネジ等により取り
付けられたものである。このカット部20は、上板21
の後端側に設けられた左右の突起210が、ホルダ本体
30の支持溝322,330内に嵌め込まれて、ホルダ
本体30に回動自在に支持される。
【0027】血圧計本体40は、図3で示されるよう
に、下面側が開口した箱状のケーシング41と、ケーシ
ング41内に収納される血圧測定機器としての、ポンプ
42、電磁弁43、回路基板44、配管45、および配
線46と、ケーシング41に取り付けられる表示部とし
ての液晶パネル47と、ケーシング41の下面を閉じる
裏蓋48と、薄い板状の銘板49とから構成されてい
る。
【0028】ケーシング41は、図3で示されるよう
に、後部側下端に、ホルダ本体30の固定溝313に嵌
め込まれる一対の突起部410が形成されているととも
に、内部に、ポンプ42、電磁弁43および回路基板4
4を位置決め固定する支持バー411,412,413
が形成されている。この場合、支持バー412,413
は、回路基板44をケーシング41内の所定の上下位置
に位置決め支持するためのものである。また、このケー
シング41には、前面側の側面に、液晶パネル47の嵌
め込み用の開口414と、片持ち状のスイッチ板415
とが形成されている。この場合、スイッチ板415の裏
面側に、電源部側と回路基板44側とを電気的にONー
OFFするスイッチ(図示せず)が取り付けられてい
る。
【0029】さらに、このケーシング41には、図2で
示されるように、上面側に、被検者の手の平が置かれる
支持面416と、指カフ50取り付け用の開口417が
形成されている。支持面416は、開口414に近い前
部416a側が後部416b側より一段低く形成されて
おり、この前部416aの左右方向の中間位置に開口4
17が形成されている。
【0030】配管45は、図3で示されるように、互い
に連結された3本のパイプ450,451,452から
構成され、ポンプ42と電磁弁43とを連通させるとと
もに、ポンプ42および電磁弁43側と指カフ50およ
び回路基板44の圧力センサ(図示せず)側とを連通さ
せるものである。したがって、パイプ451の一端側
は、開口417を介して、指カフ50側に向けられてい
るとともに、パイプ452の一端側は回路基板44側に
向けられている。配線46は、図3で示されるように、
一端側がポンプ42と電磁弁43とに接続され、他端側
がコネクタ460を介して回路基板44側に接続され
る。裏蓋48は、図2で示されるように、ケーシング4
1の下端側の溝部418に取り付けられるが、ケーシン
グ41側に突出するピン480がケーシング41の溝部
に係合して、位置決めされる。
【0031】銘板49は、ケーシング41の開口414
とスイッチ板415とを覆うように、ケーシング41に
取り付けられる。この場合、銘板49の透明部490を
介して、液晶パネル47が外方から目視できるようにな
っているとともに、銘板49の変形可能な操作部となる
スイッチ部491がケーシング41のスイッチ板415
上を覆っている。
【0032】なお、ポンプ42は、指カフ50側に所定
圧の空気を送るためのものであり、電磁弁43は、指カ
フ50側の加圧空気を外部に放出するためのものであ
る。また、回路基板44は、ポンプ42、電磁弁43等
を制御するとともに、血圧等を検出し、その値を液晶パ
ネル47側に表示させる制御・検出機器等を有したもの
である。
【0033】指カフ50は、図1で示されるように、左
右方向に貫通するように形成された孔部513を有して
おり、この孔部513内に差し込まれた被検者の手の平
の第2指(人差し指)を加圧するとともに、投受光素子
を駆動させて、この第2指の動脈を介して発せられる信
号(これが回路基板44側で脈波として検出される)を
検出するものである。この指カフ50は、図4ないし図
6で示されるように、内部に指が差し込まれる孔部51
3を有した円筒状の空気袋51と、空気袋51を覆うほ
ぼ円筒状のカフケース52と、カフケース52を外方か
ら覆う屋根形のカフカバー53と、カフカバー53の両
側に取り付けられる一対の固定リング54と、カフケー
ス52に取り付けられる投光素子55および受光素子5
6と、投光素子55および受光素子56を回路基板44
側に電気的に接続する配線57とから構成されている。
【0034】空気袋51は、一枚の矩形状のポリウレタ
ンシートを2つに折り畳んだ後、周辺部を高周波溶着
し、これを、図5で示されるように、円筒状に丸めて内
部に孔部513を形成したものである。この場合、折り
畳み部に平行な溶着部510は、これが指の挿入口周り
に現れないように、中程に位置決めされている。この空
気袋51は、外面側に、血圧計本体40側の配管45の
パイプ451端と連結されるエアジョイント511を有
しているとともに、可撓性を有したポリウレタンの帯材
から構成される3本の固定用バンド512を有してい
る。
【0035】カフケース52は、図4で示されるよう
に、円筒を2つ割りにした一対の円筒半体から構成され
ており、斜め下方側に、投光素子55取り付け用の管部
520が形成されているとともに、この管部520に対
向した斜め上方側に、受光素子56取り付け用の箱部5
21が形成されている。また、このカフケース52の両
端部側には、空気袋51の固定用バンド512の孔部5
12aに係合して、この空気袋51をカフケース52に
固定するための固定ピン522が取り付けられている。
なお、523は空気袋51のエアジョイント511引き
出し用の開口であり、524は、カフケース52をカフ
カバー53内に位置決め支持させるためのガイドであ
る。
【0036】カフカバー53は、図5で示されるよう
に、左右端面側および下面側に、それぞれ、開口部53
0,531が形成されているとともに、前・後部側の下
端に、ケーシング41の開口417周りに係合する固定
用の突部532が形成されている。このカフカバー53
は、カフケース52を覆って支持するとともに、この突
部532を介して、指カフ50全体を血圧計本体40側
に着脱容易に支持させる働きを有している。そして、こ
のカフカバー53により、空気袋51が取り付けられた
カフケース52を覆って支持した場合、図6で示される
ように、カフケース52はカフカバー53で完全に覆わ
れるが、空気袋51の左右の両端部は、開口部530を
介して、カフカバー53から一部突出した状態となる。
この場合、カフカバー53の左右端に、孔533に固定
ピン540を差し込むようにして、固定リング54を取
り付け、この固定リング54内に空気袋51の左右の両
端部側を保持させるようにする。
【0037】ここで、カフカバー53の前部側下部は後
部側に比べて大きく外方(前方)に突出しており、この
突出部にカフケース52の管部520が充分に位置決め
できるようになっている。この場合、カフカバー53の
前部側は、指間隔の広い被検者の第1指(親指)と第2
指間に配置されるため、外方に大きく突出しても不都合
は生じない。
【0038】投光素子55は、近赤外発光ダイオードの
ような発光素子から構成されるが、カフケース52の管
部520を充分に長くとることができるため、大きな光
量が得られるドーム型のもの(例えば、スタンレー社製
DNPー324U等)が採用されている。受光素子56
は、フォトセンサのような素子から構成され、投光素子
55からの光をキャッチして、これを電気信号に変える
機能を有している。投光素子55および受光素子56と
も、コネクター570を介して、配線57により回路基
板44側に電気的に接続され、この回路基板44に取り
付けられた制御機器によって制御されるとともに、この
回路基板44側に信号を伝える。なお、投光素子55お
よび受光素子56とも斜状に取り付けられて、これら
が、被検者の手の平の第1指(親指)や第3指(中指)
側に大きく飛び出すのが防止されている。
【0039】つぎに、この血圧計付きトイレットペーパ
ーホルダ1の組み立て手順について説明する。まず、ホ
ルダ本体30に支持部10とカット部20とを取り付け
てペーパーホルダを形成する。また、ケーシング41の
開口417を介して、指カフ50のコネクター570を
回路基板44側に取り付けるとともに、配管45の一端
を指カフ50の空気袋51のエアジョイント511に連
結し、血圧計本体40と指カフ50とを電気的・機械的
に接続した後、指カフ50の突部532をケーシング4
1の開口417周りに係合させて、指カフ50を血圧計
本体40に取り付ける。
【0040】つづいて、血圧計本体40の突起部410
をホルダ本体30の固定溝313に嵌め込んだ後、突起
部410側からホルダ本体30側に固定用のネジをネジ
込めば、ペーパーホルダと血圧計本体40側とは一体化
される。なお、この場合、ホルダ本体30の電池収納部
34側のリードと血圧計本体40側のリ−ドとを充分に
密着接合させるようにする。また、電池収納部34内に
は所定の乾電池を所定量だけ入れておく。
【0041】つぎに、この血圧計付きトイレットペーパ
ーホルダ1のトイレ内への取り付け方法について図7を
参照しつつ説明する。まず、トイレは洋式便器Bが備え
られた洋式トイレが望ましい。洋式トイレでは、用便を
しようとする者が、洋式便器Bの便座に肉体的・精神的
にリラックスして着座できるからである。そして、血圧
計付きトイレットペーパーホルダ1は、図7で示される
ように、便座に着座した便器使用者Mの胸の高さ、正確
には、指カフ50の位置が便器使用者Mの心臓の位置
(高さ)にくるように、トイレ側壁Wに取り付けるのが
望ましい。この場合、この血圧計付きトイレットペーパ
ーホルダ1は、便器使用者Mが指を指カフ50に差し込
んだ際に、安静状態がとれるように、便器使用者Mの前
方側所定位置に取り付ける必要がある。なお、子供が血
圧を測定する場合に、腕が伸びきった状態にならないよ
うに注意をする必要がある。
【0042】ところで、この血圧計付きトイレットペー
パーホルダ1は、便器使用者Mの右側または左側のいず
れのトイレ側壁Wに取り付けてもよい。この血圧計付き
トイレットペーパーホルダ1は、指カフ50が被検者の
手の平の指の差し込み方向(血圧計付きトイレットペー
パーホルダに向かって左右方向)の中間部に取り付けら
れているため、指カフ50内に右の手の平の第2指を差
し込んだ場合でも、左の手の平の第2指を差し込んだ場
合でも、手の平を血圧計本体40の支持面416上に充
分に支持させることができるからである。
【0043】なお、血圧計付きトイレットペーパーホル
ダ1は、これを指カフ50が便器使用者Mの心臓の高さ
になるよう取り付けても、その位置は従来のトイレット
ペーパーホルダの取り付け位置とあまり変わらないた
め、ペーパーPの使用に不都合が生じることはない。
【0044】つぎに、この血圧計付きトイレットペーパ
ーホルダ1の使用方法について説明する。便器使用者M
は、用便後、便座に着座した状態で、血圧計付きトイレ
ットペーパーホルダ1中のペーパーロールRを回転させ
て、このペーパーロールRから必要なだけペーパーPを
繰り出させ、これをカット部20でカットした後使用す
る。また、被検者である便器使用者Mは、用便前または
用便後に、心身をリラックスさせた状態で、スイッチ部
491を押し、スイッチ板415を介して回路基板44
側への電源供給を行なった後、指カフ50内に手の平の
第2指を充分に挿入した状態で、手の平を血圧計本体4
0の支持面416上に軽く支持させる。
【0045】ここで、回路基板44側への電源供給に伴
ない、投光素子55が点燈または点滅して、受光素子5
6が半透明の空気袋51を透過した投光素子55側の光
を検出する。そして、指カフ50内への指の差し込みに
より、回路基板44側の制御機器が、受光素子56から
の急激な出力減少を検知して、指カフ50内に指が差し
込まれていることを検出する。このことにより、電磁弁
43が閉じられるとともにポンプ42が作動されて、指
カフ50の空気袋51内に加圧空気が送り込まれる。そ
して、空気袋51がある程度膨張すると、フォトセット
(投光素子55の光量調整)が行なわれた後、更に空気
袋51に加圧空気が送られ、この空気袋51によって、
便器使用者Mの指を加圧して指の動脈を圧迫するように
する。
【0046】この状態で、指中を通過した投光素子55
側の光は、受光素子56によって検出されて電気信号に
変えられた後、回路基板44に塔載される演算部(図示
せず)に送られる。そして、この演算部により、血圧
(最高血圧および最低血圧)と毎分の脈拍数が算出さ
れ、これらが液晶パネル47に表示される。つぎに、電
磁弁43が開いて空気袋51内の空気抜きが行なわれ、
指が指カフ50から軽く引き出せる状態となるため、便
器使用者Mは、指を指カフ50から引き出すとともに、
血圧値等を認識(記録)した後、スイッチ部491を押
して、血圧測定を終了する。
【0047】以上のように、この血圧計付きトイレット
ペーパーホルダ1では、ペーパーロールRからのペーパ
ーPの使用が容易にできるとともに、心臓の高さにおけ
る安静時の血圧を簡単に測定することができる。この場
合、被検者は、便座に着座した状態にあるため、安静状
態を容易に作り出せるとともに、血圧を測定する手の平
が指を伸ばした状態で血圧計本体40の支持面416上
に載置されるため、この手の平に緊張が生じることもな
い。
【0048】また、この血圧計付きトイレットペーパー
ホルダ1では、ペーパーホルダの上部に血圧計本体40
を取り付け、この血圧計本体40の上面に手の平の支持
面416を形成しているため、別途特別な手の平載置用
の支持板が不要となり、装置の小型化が図られる。この
場合、手の平の第3指から第5指までが載置される支持
面416の後部416bが、指カフ50が取り付けられ
る支持面416の前部416aより高い位置にあるた
め、指カフ50内に差し込まれる第2指と、他の第3指
〜第5指との上下位置を比較的接近させることができ
る。このため、血圧測定にあたり、手の平を緊張させる
ことがなくなり、より精度のよい血圧を測定できるよう
になる。
【0049】さらに、この血圧計付きトイレットペーパ
ーホルダ1では、血圧計本体40を指カフ50を取り付
けた状態で、ペーパーホルダ側から簡単に取り外すこと
ができる。この場合、血圧計本体40等は、比較的小型
で取り扱いも容易なため、これらの中に比較的短寿命で
こわれ易い電子機器等を有していても、血圧計の修理や
メンテナンスを容易に行なうことができるようになる。
【0050】また、この血圧計付きトイレットペーパー
ホルダ1では、指カフ50が血圧計本体40の支持面4
16の指の差し込み方向の中間部に位置決めされている
ため、これを便器使用者Mの右側または左側のいずれの
トイレ側壁Wに取り付けても、便器使用者Mの右側また
は左側の手の平を使用して、血圧を不都合なく測定する
ことができる。したがって、この血圧計付きトイレット
ペーパーホルダ1では、取り付け場所によってその形状
を変える必要がなく、その分、コストダウンを図ること
ができる。
【0051】さらに、この血圧計付きトイレットペーパ
ーホルダ1では、投光素子55が、指カフ50内におい
て被検者の手の平の指間隔の広い第1指と第2指間側に
配置されるため、大型な投光素子、すなわち、光量が大
きく、しかも安価な投光素子55を使用することがで
き、その分、血圧計の低コスト化と高精度化を達成でき
る。
【0052】また、この血圧計付きトイレットペーパー
ホルダ1では、支持部10がホルダ本体30によって片
持ち状に支持されているため、この支持部10の一端側
から、この支持部10に対してペーパーロールRの着脱
が容易になされる。すなわち、この血圧計付きトイレッ
トペーパーホルダ1では、血圧計を備えその構造が複雑
化しても、ペーパーロールRの取り扱いが容易であり、
トイレットペーパーホルダとしても、その使い勝手がよ
いという利点を有している。
【0053】なお、血圧計の電源部となる電池収納部3
4を血圧計本体40内に設け、血圧計とペーパーホルダ
とを完全に切り離すようにしてもよい。また、血圧計本
体40側に電圧変換用のトランスと、交流を直流に換え
る整流回路とを設け、トイレ内のコンセントから直接血
圧計本体40側に電源供給を行なうようにしてもよい。
【0054】さらに、スイッチ板415やスイッチ部4
91等を設けず、回路基板44側に常時電源供給してお
くようにして、血圧測定を更に簡単に行なうことができ
るようにしてもよい。但し、この場合、投光素子55が
常時点燈等されるようになるため、電力消費量は増大す
る。また、血圧測定の終了時に一定時間をおいて、自動
的に電源が切れるようにし、電力消費を気にせず血圧測
定の簡単化を図るようにしてもよい。
【0055】さらに、血圧計本体40のケーシング41
の上部側に加熱手段としての電気ヒータを取り付け、血
圧測定時に支持面416を暖めるようにしてもよい。こ
のことにより、被検者の手の平が暖められ、寒冷地等に
おいても、指の血管の収縮が防止されて、より精度の高
い血圧の測定が可能となる。また、液晶パネル47をケ
ーシング41の右側および左側の側面のいずれにも取り
付けられるようにし、血圧測定時に液晶パネル47が便
器使用者M側を向くようにしてもよい。
【0056】図8は、この発明の変更実施例に係る血圧
計付きトイレットペーパーホルダ1の平面図であり、図
9は図8のAーA矢視断面図である。この血圧計付きト
イレットペーパーホルダ2では、血圧計付きトイレット
ペーパーホルダ1に昇降機構60を取り付け、血圧計お
よびペーパーホルダをこの昇降機構60によって上下方
向に位置決め可能として、血圧の測定に当たり、指カフ
50を常に被検者の心臓の高さに位置決めできるように
している。
【0057】昇降機構60は、トイレ側壁Wにネジ61
0により取り付けられ、トイレ側壁Wとの間に形成され
た左右両側の隙間Sに臨む面に、鋸歯状の支持部611
が形成されている案内板61と、案内板61の隙間S内
に差し込まれるようにホルダ本体30に取り付けられ、
案内板61との対向面に支持部611と密着可能な鋸歯
状の係合部620が形成された一対の支持部材62と、
ホルダ本体30の穴内に取り付けられ、バネ部材630
によってピン部材631を案内板61側に加圧する加圧
機構63とから構成されている。この場合、加圧機構6
3がホルダ本体30の上部に取り付けられ、かつ、ホル
ダ本体30の後面と案内板61との間に一定の隙間が設
けられているため、この加圧機構63で案内板61を加
圧することにより、血圧計本体40の後面と案内板61
の外面間には、重力の作用により上部が広がった斜状の
隙間Lが形成される。
【0058】加圧機構63で案内板61を加圧すると、
案内板61の支持部611と支持部材62の係合部62
0とが密着するため、血圧計およびペーパーホルダは、
この位置に位置決めされる。また、血圧計本体40を案
内板61側に加圧し、斜状の隙間Lを無くすと、案内板
61の支持部611と支持部材62の係合部620とは
離間するため、この状態で血圧計およびペーパーホルダ
は所望の上下位置に移動できる。
【0059】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0060】この発明の請求項1の発明によれば、ペー
パーロールを回動自在に支持する支持部と、このペーパ
ーロールの回動によって繰り出されるペーパーのカット
部とを有するペーパーホルダと、ペーパーホルダの上部
に取り外し可能な状態で取り付けられるとともに、上面
側に便器使用者の手の平が載置される支持面が形成さ
れ、かつ、血圧測定用の表示部、操作部および機器を有
する血圧計本体と、血圧計本体側に電気的かつ機械的に
接続された状態で、この血圧計本体の支持面側に取り付
けられ、この支持面上に載置される手の平の所定の指が
差し込まれる血圧測定用の指カフとを備えたので、手の
平載置用の特別な支持板等が不要となり、その分、血圧
計の小型化を図ることができるとともに、ペーパーホル
ダ側から血圧計本体等も容易に取り外すことができ、そ
の分、血圧計の修理やメンテナンスの容易化を達成でき
る。
【0061】この発明の請求項2の発明によれば、請求
項1の発明の場合において、支持面上に便器使用者の左
右いずれの手の平でも楽に置けるように、指カフが支持
面の指の差し込み方向中間部に位置決めされているの
で、この血圧計付きトイレットペーパーホルダを便器使
用者の左右のいずれの側にでも取り付けることができる
ようになり、この血圧計付きトイレットペーパーホルダ
の使い勝手の向上が図られる。
【0062】この発明の請求項3の発明によれば、請求
項1または2の発明の場合において、指カフに手の平の
第2指が差し込まれて血圧の測定がなされるとともに、
支持面のうち、この手の平の第3指から第5指が置かれ
る側が、指カフが配置される側より1段高く形成されて
いるので、血圧測定時に手の平を緊張させることがな
く、楽に血圧を測定できるようになる。
【0063】この発明の請求項4の発明によれば、請求
項1、2または3の発明の場合において、指カフ内に備
えられる脈波検出用の投光素子と受光素子のうち、投光
素子が手の平の第1指側に配置されているので、大型で
光量の大きい安価な投光素子を使用することができるよ
うになり、血圧の測定精度の向上と装置の低コスト化と
を図ることができる。
【0064】この発明の請求項5の発明によれば、請求
項1の発明の場合において、血圧計本体側に、支持面を
暖めるための加熱手段が設けられているので、寒冷地等
においても精度のよい血圧測定が可能となる。
【0065】この発明の請求項6の発明によれば、請求
項1の発明の場合において、ペーパーホルダの支持部
が、一端側からのペーパーロールの着脱が可能となるよ
うに、片持ち支持されているので、ペーパーロールの使
用が容易となり、トイレットペーパーホルダとしての使
い勝手の向上も図ることができる。
【0066】この発明の請求項7の発明によれば、請求
項1の発明の場合において、ペーパーホルダを取付け壁
に対して昇降させる上下位置調整用の昇降機構が備えら
れているので、指カフを精度よく上下に位置決めできる
ようになり、血圧の測定精度の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る血圧計付きトイレッ
トペーパーホルダの外観斜視図である。
【図2】図1の血圧計付きトイレットペーパーホルダの
分解斜視図である。
【図3】図1の血圧計付きトイレットペーパーホルダの
血圧計本体の分解斜視図である。
【図4】図1の血圧計付きトイレットペーパーホルダの
指カフのカフケースと投光素子および受光素子等の外観
斜視図である。
【図5】図1の血圧計付きトイレットペーパーホルダの
指カフのカフカバー、カフケースおよび空気袋等の外観
斜視図である。
【図6】図1の血圧計付きトイレットペーパーホルダの
指カフの部分的な分解斜視図である。
【図7】図1の血圧計付きトイレットペーパーホルダの
使用状態を示す図である。
【図8】この発明の変更実施例に係る血圧計付きトイレ
ットペーパーホルダの平面図である。
【図9】図8のAーA矢視断面図である。
【符号の説明】
1,2 血圧計付きトイレットペーパーホルダ 10 支持部 20 カット部 40 血圧計本体 42 ポンプ(機器) 43 電磁弁(機器) 44 回路基板(機器) 47 液晶パネル(表示部) 50 指カフ 55 投光素子 56 受光素子 60 昇降機構 416 支持面 491 スイッチ部(操作部) M 便器使用者

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペーパーロールを回動自在に支持する支
    持部と、このペーパーロールの回動によって繰り出され
    るペーパーのカット部とを有するペーパーホルダと、 上記ペーパーホルダの上部に取り外し可能な状態で取り
    付けられるとともに、上面側に便器使用者の手の平が載
    置される支持面が形成され、かつ、血圧測定用の表示
    部、操作部および機器を有する血圧計本体と、 上記血圧計本体側に電気的かつ機械的に接続された状態
    で、この血圧計本体の上記支持面側に取り付けられ、こ
    の支持面上に載置される上記手の平の所定の指が差し込
    まれる血圧測定用の指カフとを備えたことを特徴とする
    血圧計付きトイレットペーパーホルダ。
  2. 【請求項2】 前記支持面上に便器使用者の左右いずれ
    の手の平でも楽に置けるように、前記指カフが上記支持
    面の指の差し込み方向中間部に位置決めされていること
    を特徴とする請求項1記載の血圧計付きトイレットペー
    パーホルダ。
  3. 【請求項3】 前記指カフに前記手の平の第2指が差し
    込まれて血圧の測定がなされるとともに、前記支持面の
    うち、この手の平の第3指から第5指が置かれる側が、
    上記指カフが配置される側より1段高く形成されている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の血圧計付きト
    イレットペーパーホルダ。
  4. 【請求項4】 前記指カフ内に備えられる脈波検出用の
    投光素子と受光素子のうち、投光素子が前記手の平の第
    1指側に配置されていることを特徴とする請求項1、2
    または3記載の血圧計付きトイレットペーパーホルダ。
  5. 【請求項5】 前記血圧計本体側に、前記支持面を暖め
    るための加熱手段が設けられていることを特徴とする請
    求項1記載の血圧計付きトイレットペーパーホルダ。
  6. 【請求項6】 前記ペーパーホルダの前記支持部が、一
    端側からの前記ペーパーロールの着脱が可能となるよう
    に、片持ち支持されていることを特徴とする請求項1記
    載の血圧計付きトイレットペーパーホルダ。
  7. 【請求項7】 前記ペーパーホルダを取付け壁に対して
    昇降させる上下位置調整用の昇降機構が備えられている
    ことを特徴とする請求項1記載の血圧計付きトイレット
    ペーパーホルダ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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