JP2001053857A - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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JP2001053857A
JP2001053857A JP11227896A JP22789699A JP2001053857A JP 2001053857 A JP2001053857 A JP 2001053857A JP 11227896 A JP11227896 A JP 11227896A JP 22789699 A JP22789699 A JP 22789699A JP 2001053857 A JP2001053857 A JP 2001053857A
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message
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communication control
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Yasumitsu Tashiro
康光 田代
Kazuto Kato
和人 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個人の要求や都合を満たした通信を行える通
信制御装置を提供する。 【解決手段】 通信制御装置1においては、通信制御部
10は、個人情報(宛先データ)記録部16から個人の
電話番号などを、メッセージ記録部28からメッセージ
を読み出してコール実施部24に電話通信を行わせる。
その際、通信制御部10は、通信可能時間帯記録部18
から個人ごとの通信可能時間帯を読み出し、通信可能メ
ッセージ種類記録部20から個人ごとの通信可能メッセ
ージの種類を読み出し、メッセージ優先順位記録部22
からメッセージの優先順位を読み出すことにより、個人
の要求や都合にあわせた電話による通信が行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の通信相手に
複数種類のメッセージを通信する際の制御を行う通信制
御装置に関し、特にメッセージを通信する時間帯やメッ
セージの種類を通信相手ごとに適当なものとする通信制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、コンピュータと公衆回線網を
電話回線により接続して、コンピュータから自動的に電
話をかける(以下、「オートコール」と記載する)とい
うことが行われている。
【0003】このようなオートコール処理では、データ
ベースから各種の条件によって抽出された対象者に対し
て順次自動ダイヤルし、それら対象者全てに対して無条
件で同じメッセージを発信している。
【0004】また、自動ダイヤル処理は抽出された対象
者の先頭から順に処理対象者データを選び、連続して行
われるものである。
【0005】このように、オートコール処理は、個人の
都合や要望とは関係なく行われるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように個人の都合や要望を無視してオートコール処理を
行う事は、さまざまな問題を引き起こす。
【0007】例えば、個人ごとのコール実施のタイミン
グについては、条件抽出されたデータ内の並び順と各人
に対して要したコール時間との関係で偶然的に決まる。
そこで、日中は常に不在である個人に日中にコールして
しまうなどということがおこる。
【0008】さらには、無条件で同じメッセージを発信
しているため、個人にとっては全く不要なメッセージが
発信されることもおこる。また、メッセージが複数種類
ある場合には、メッセージを発信する順番もメッセージ
の並び順などの偶然的な要因で決まるため、緊急を要す
るメッセージの通信が遅れたりする。
【0009】このような事態は、個人の要求や都合を無
視したオートコールなどの通信によるものである。そこ
で、本発明は、個人の要求や都合を満たした通信を行え
る通信制御装置を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題に鑑み、請求項
1に記載の発明は、複数の通信相手の宛先データを各通
信相手ごとに記録した宛先データ記録部と、通信相手ご
とに通信可能な時間帯を記録した通信可能時間帯記録部
と、所定の通信相手に関して、宛先データ記録部から宛
先データを読み出すとともに、通信可能時間帯記録部か
ら通信可能な時間帯を読み出し、所定の通信相手に対し
て通信可能な時間帯に通信を行う通信制御部と、を備え
るように構成される。
【0011】上記のように構成された通信制御装置は、
通信制御部が所定の通信相手に関して、宛先データ記録
部から宛先データを読み出すとともに、通信可能時間帯
記録部から通信可能な時間帯を読み出し、所定の通信相
手に対して通信可能な時間帯に通信を行うので、通信相
手に適した時間に通信が行える。
【0012】請求項2に記載の発明は、複数の通信相手
の宛先データを各通信相手ごとに記録した宛先データ記
録部と、通信対象の複数種類のメッセージを記録したメ
ッセージ記録部と、通信相手ごとに通信可能なメッセー
ジの種類を記録した通信可能メッセージ種類記録部と、
所定の通信相手に関して、宛先データ記録部から宛先デ
ータを読み出すとともに、通信可能メッセージ種類記録
部から所定の通信相手に関して通信可能なメッセージの
種類を読み出し、メッセージ記録部から通信可能な種類
のメッセージを読み出し、通信相手に通信可能な種類の
メッセージの通信を行う通信制御部と、を備えるように
構成される。
【0013】上記のように構成された通信制御装置は、
通信制御部が所定の通信相手に関して、宛先データ記録
部から宛先データを読み出すとともに、通信可能メッセ
ージ種類記録部から所定の通信相手に関して通信可能な
メッセージの種類を読み出し、メッセージ記録部から通
信可能な種類のメッセージを読み出し、通信相手に通信
可能な種類のメッセージの通信を行うので、通信相手に
必要な種類のメッセージを通信できる。
【0014】請求項3に記載の発明は、複数の通信相手
の宛先データを各通信相手ごとに記録した宛先データ記
録部と、通信対象の複数種類のメッセージを記録したメ
ッセージ記録部と、複数種類のメッセージが通信される
優先順位を記録したメッセージ優先順位記録部と、所定
の通信相手に関して、宛先データ記録部から宛先データ
を読み出し、メッセージ記録部からメッセージを読み出
し、メッセージ優先順位記録部から優先順位を読み出
し、所定の通信相手に優先順位の順番に複数種類のメッ
セージの通信を行う通信制御部と、を備えるように構成
される。
【0015】上記のように構成された通信制御装置は、
通信制御部が所定の通信相手に関して、宛先データ記録
部から宛先データを読み出し、メッセージ記録部からメ
ッセージを読み出し、メッセージ優先順位記録部から優
先順位を読み出し、所定の通信相手に優先順位の順番に
複数種類のメッセージの通信を行うので、通信相手に必
要性が高いメッセージを優先して通信できる。
【0016】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の発明であって、メッセージ優先順位記録部は複数種類
のメッセージが通信される優先順位を所定の通信相手ご
とに記録している。
【0017】メッセージの優先順位が所定の通信相手ご
とに記録されているために、所定の通信相手に必要性が
高いメッセージを優先して通信できる。
【0018】請求項5に記載の発明は、請求項1から4
のいずれか1項に記載の発明であって、所定の通信相手
のうちで共通の宛先データを持つものに対しては、共通
の宛先に対する通信を1回にまとめて行う通信制御部を
備えるように構成される。
【0019】通信手段が電話で、宛先データが電話番号
の場合、一家に一台電話があって、その電話を家族が共
有している場合がある。このとき、家族の複数の人に電
話をかける場合、人数分だけ回数を分けて電話をするの
は煩雑である。そこで、通信を1回にまとめて行う(ま
とめて1回電話をかける)ようにすれば便利である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。まず、本発明の実施形態の構成を
説明する。図1に示すように、本発明の実施形態に係る
通信制御装置1は、電話回線40を介して公衆回線網6
0に接続されている。そして、通信制御装置1は、通信
制御部10、データ設定部12、コール対象抽出条件デ
ータ記録部14、個人情報(宛先データ)記録部16、
通信可能時間帯記録部18、通信可能メッセージ種類記
録部20、メッセージ優先順位記録部22、コール実施
部24、メッセージフロー制御部26、メッセージ記録
部28、コール結果記録部30、コール対象リスト記録
部32、バス34を備える。
【0021】通信制御部10は、各種記録部からデータ
を読み出し、コール実施部24にコールを実施させるな
どの制御を行う。データ設定部12は、コール対象抽出
条件データ記録部14などの各種記録部のデータを設定
する。
【0022】コール対象抽出条件データ記録部14は、
個人情報(宛先データ)記録部16からコールの対象と
なる個人を抽出するためのデータが記録されている。コ
ール対象抽出条件データ記録部14に記録されているデ
ータを図2に示す。図2に示すように、3パターンの抽
出条件が設定できる。
【0023】個人情報(宛先データ)記録部16には、
通信の宛先のデータを含む個人情報が記録されている。
図3(a)に、個人情報の一例を示す。個人ごとに、個
人番号、氏名、治療状況、電話番号が記録されている。
個人番号は、個人のID番号のようなものである。本実
施の形態においては、通信制御装置1を、歯科治療を受
けている、または受け終わった個人にオートコールする
ことを想定している。治療状況とは、歯科治療を受け終
わったか否かを示すデータである。電話番号は、個人の
通信の宛先データに相当するものである。電話番号は、
違う個人について共通の場合がある。例えば、一家に一
台電話があって、その電話を家族が共有している場合が
ある。なお、個人番号、氏名などの項目はあくまでも一
例であり、性別(男女)、カルテ番号などを追加しても
よい。
【0024】通信可能時間帯記録部18は、個人番号ご
とにコール(電話を通信制御装置1から個人にかける)
してもよい時間帯が記録されている。図3(b)に、通
信可能時間帯記録部18の記録内容を示す。
【0025】通信可能メッセージ種類記録部20は、個
人番号ごとにコールしてもよいメッセージの種類を記録
している。本実施の形態においては、電話の内容はメッ
セージ記録部28に記録された複数種類のメッセージで
ある。図3(c)に通信可能メッセージ種類記録部20
の記録内容を示す。ここでは、歯科治療を想定してお
り、予約確認(明日に予約が入っています)、バースデ
ーコール(お誕生日おめでとうございます)、アンケー
ト(治療後の歯の具合はいかがですか)といった種類を
想定している。個人ごとに、○はコールしてもよい、×
はコールしてはいけないという意味である。例えば、個
人番号1の個人には、予約確認、バースデーコールはし
てもよいが、アンケートはしてはならないということに
なる。
【0026】メッセージ優先順位記録部22は、複数種
類のメッセージを同一の時間帯にコールするときの優先
順位を記録したものである。メッセージ優先順位記録部
22の記録内容を図4に示す。図4(a)の例では、予
約確認を最も優先し、次にアンケート、バースデーコー
ルは最後になる。また、優先順位は個人番号ごとに設定
してもよい。図4(b)の例では、個人番号ごとに優先
順位が異なる。
【0027】コール実施部24は、電話回線40、公衆
回線網60を介して図示省略した電話機へ電話をかけ
る。メッセージフロー制御部26は、コールされるメッ
セージの流れを制御する。メッセージ記録部28は、コ
ールされるメッセージを記録している。コール結果記録
部30は、コール結果の詳細(実施日時、氏名、電話番
号、接続状態、回答結果など)を記録する。コール対象
リスト記録部32は、通信制御部10が個人情報(宛先
データ)記録部16からコールの対象とする宛先データ
を抽出したものを記録している。なお、通信制御部10
とコール実施部24とが、特許請求の範囲に記載の通信
制御部に相当する。
【0028】次に、本発明の実施形態の動作を説明す
る。図5は本発明の実施形態にかかる通信制御装置1に
おける通信の処理手順を示すフローチャートである。
【0029】通信制御部10は個人情報(宛先データ)
記録部16から、対象抽出条件データ記録部14に記録
されているデータに基づき、コール対象のデータを抽出
し、コール対象リスト記録部32に記録する(S1
0)。
【0030】S10の詳細を図6に示す。まず、通信制
御部10は、対象抽出条件データ記録部14、個人情報
(宛先データ)記録部16、コール対象リスト記録部3
2をオープン、すなわちデータの読み出し、書き込みを
可能にする(S102)。次に、通信制御部10は、対
象抽出条件データ記録部14のデータを読み出す(S1
04)。次に、通信制御部10は、個人情報(宛先デー
タ)記録部16のデータの先頭レコードに読み取り位置
を移動させる(S106)。そして、通信制御部10
は、個人情報(宛先データ)記録部16のデータを読み
出す(S108)。
【0031】ここで、通信制御部10は、個人情報(宛
先データ)記録部16のデータが対象抽出条件データ記
録部14のデータの示す抽出条件に一致するかを判断す
る(S110)。もし、一致するならば(S110、Y
es)、電話番号がユニーク指定されているかを通信制
御部10は判断する(S112)。
【0032】ここで、ユニーク指定とは、電話番号が共
通した個人は別々のコール対象とはしない、すなわち、
電話番号が共通した個人に1回でまとめてコールするこ
とをいう。
【0033】もし、電話番号がユニーク指定されていれ
ば(S112、Yes)、抽出条件に一致した電話番号
と同じ電話番号がすでにコール対象リスト記録部32に
追加されているかを通信制御部10は判断する(S11
4)。もし、追加されていないならば(S114、N
o)、コール対象リスト記録部32に電話番号や個人番
号などの個人情報を通信制御部10は記録する(S11
6)。なお、電話番号がユニーク指定されていなければ
(S112、No)、コール対象リスト記録部32に電
話番号を記録する(S116)。次に、通信制御部10
は、個人情報(宛先データ)記録部16のデータを読み
取ったレコードの次のレコードに読み取り位置を移動さ
せる(S118)。
【0034】なお、抽出条件に一致した電話番号と同じ
電話番号がすでにコール対象リスト記録部32に追加さ
れているならば(S114、Yes)、通信制御部10
は、個人情報(宛先データ)記録部16のデータを読み
取ったレコードの次のレコードに読み取り位置を移動さ
せる(S118)。また、個人情報(宛先データ)記録
部16のデータが対象抽出条件データ記録部14のデー
タの示す抽出条件に一致しないならば(S110、N
o)、通信制御部10は、個人情報(宛先データ)記録
部16のデータを読み取ったレコードの次のレコードに
読み取り位置を移動させる(S118)。そして、個人
情報(宛先データ)記録部16のデータの読み取りが終
了したかを、通信制御部10は判断し(S120)、読
み取りを終了したならば(S120、Yes)、対象抽
出条件データ記録部14、個人情報(宛先データ)記録
部16、コール対象リスト記録部32をクローズ、すな
わちデータの読み出し、書き込みを不可能にして(S1
22)、終了する。なお、読み取りを終了していなけれ
ば(S120、No)、通信制御部10は、個人情報
(宛先データ)記録部16のデータを読み出す(S10
8)。
【0035】図5にもどり、S10の後には、コール対
象リスト記録部32のデータの読み出し位置を先頭レコ
ードにした上で(S11)、通信制御部10はコール対
象リスト記録部32に記録された個人情報、すなわちコ
ール対象を読み出す(S12)。次に、通信制御部10
はコール対象リスト記録部32から読み出した個人情報
と通信可能時間帯記録部18の記録内容とを比較し、コ
ール可能時間帯か否かを判断する(S13)。もし、比
較時が、読み出された個人番号に対応したコール可能時
間帯の内ならば(S13、Yes)、通信制御部10は
コール対象リスト記録部32から読み出した個人情報と
通信可能メッセージ種類記録部20の記録内容とを比較
する(S14)。もし、読み出された個人番号に対応し
たコール可能なメッセージの種類と、これからコールし
ようとするメッセージの種類が一致するならば(S1
4、Yes)、通信制御部10は、メッセージ記録部2
8からメッセージを読み出す(S16)。
【0036】そして、通信制御部10は、コール実施部
24に読み出したメッセージのコールを実施させる(S
18)。このとき、複数種類のメッセージのコールを実
施する場合がある。その際は、図4に示したような優先
順位に従い、メッセージをコールしていく。次に、通信
制御部10は、コール結果記録部30に、コール結果
(実施日時、氏名、電話番号、接続状態、回答結果な
ど)を記録する(S20)。そして、データの読み取り
位置を次のレコードに移動させる(S22)。
【0037】なお、比較時が、読み出された個人番号に
対応したコール可能時間の内ではない(S13、N
o)、あるいは、読み出された個人番号に対応したコー
ル可能なメッセージの種類と、これからコールしようと
するメッセージの種類が一致しないならば(S14、N
o)、データの読み取り位置を次のレコードに移動させ
る(S22)。なお、データの読み取り位置を次のレコ
ードに移動させた(S22)後は、コール対象のデータ
の読み出しが終了したかを通信制御部10は判断し(S
24)、読み出し終了なら処理全体を終了し(S24、
Yes)、読み出し終了ではないならば(S24、N
o)、個人情報の読み出し(S12)に戻る。
【0038】本発明の実施形態によれば、通信制御部1
0は、通信可能時間帯記録部18から個人ごとの通信可
能時間帯を読み出し、通信可能メッセージ種類記録部2
0から個人ごとの通信可能メッセージの種類を読み出
し、メッセージ優先順位記録部22から各個人に共通し
たメッセージ優先順位(図4(a)参照)あるいは個人
ごとのメッセージ優先順位(図4(b)参照)を読み出
すことにより、個人の要求や都合にあわせたオートコー
ルが行える。
【0039】しかも、電話番号についてユニーク処理が
施されていれば(図6中のS112参照)、電話番号が
共通した個人に1回でまとめてコールできる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、個人の要求や都合のデ
ータが記録された通信可能時間帯記録部などを通信制御
部が利用して通信を行うため、個人の要求や都合を満た
した通信を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る通信制御装置1の構成
を示すブロック図である。
【図2】コール対象抽出条件データ記録部14に記録さ
れているデータを示す図である。
【図3】個人番号に対応づけられた各種のデータを示す
図である。具体的には、図3(a)は個人情報の一例
を、図3(b)は通信可能時間帯記録部18の記録内容
を、図3(c)は通信可能メッセージ種類記録部20の
記録内容を示す図である。
【図4】メッセージ優先順位記録部22の記録内容を示
す図である。
【図5】本発明の実施形態にかかる通信制御装置1にお
ける通信の処理手順を示すフローチャートである。
【図6】コール対象の抽出の処理手順を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
10 通信制御部 16 個人情報(宛先データ)記録部 18 通信可能時間帯記録部 20 通信可能メッセージ種類記録部 22 メッセージ優先順位記録部 28 メッセージ記録部
フロントページの続き Fターム(参考) 5K034 AA17 CC04 CC05 DD02 EE12 FF02 FF04 HH01 HH14 HH17 HH64 HH65 MM22 5K036 DD05 DD11 DD48 HH01 5K101 RR12 RR13 RR27

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の通信相手の宛先データを前記各通信
    相手ごとに記録した宛先データ記録部と、 前記通信相手ごとに通信可能な時間帯を記録した通信可
    能時間帯記録部と、 所定の通信相手に関して、宛先データ記録部から前記宛
    先データを読み出すとともに、前記通信可能時間帯記録
    部から前記通信可能な時間帯を読み出し、前記所定の通
    信相手に対して前記通信可能な時間帯に通信を行う通信
    制御部と、 を備えた通信制御装置。
  2. 【請求項2】複数の通信相手の宛先データを前記各通信
    相手ごとに記録した宛先データ記録部と、 通信対象の複数種類のメッセージを記録したメッセージ
    記録部と、 前記通信相手ごとに通信可能なメッセージの種類を記録
    した通信可能メッセージ種類記録部と、 所定の通信相手に関して、前記宛先データ記録部から前
    記宛先データを読み出すとともに、前記通信可能メッセ
    ージ種類記録部から前記所定の通信相手に関して前記通
    信可能なメッセージの種類を読み出し、前記メッセージ
    記録部から前記通信可能な種類のメッセージを読み出
    し、前記通信相手に前記通信可能な種類の前記メッセー
    ジの通信を行う通信制御部と、 を備えた通信制御装置。
  3. 【請求項3】複数の通信相手の宛先データを前記各通信
    相手ごとに記録した宛先データ記録部と、 通信対象の複数種類のメッセージを記録したメッセージ
    記録部と、 前記複数種類のメッセージが通信される優先順位を記録
    したメッセージ優先順位記録部と、 所定の通信相手に関して、前記宛先データ記録部から前
    記宛先データを読み出し、前記メッセージ記録部から前
    記メッセージを読み出し、前記メッセージ優先順位記録
    部から前記優先順位を読み出し、前記所定の通信相手に
    前記優先順位の順番に前記複数種類のメッセージの通信
    を行う通信制御部と、 を備えた通信制御装置。
  4. 【請求項4】前記メッセージ優先順位記録部は前記複数
    種類のメッセージが通信される優先順位を前記所定の通
    信相手ごとに記録している請求項3に記載の通信制御装
    置。
  5. 【請求項5】前記所定の通信相手のうちで共通の前記宛
    先データを持つものに対しては、前記共通の宛先に対す
    る通信を1回にまとめて行う通信制御部を備えた請求項
    1から4のいずれか1項に記載の通信制御装置。
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