JPH06350789A - コンピュータネットワークシステム - Google Patents

コンピュータネットワークシステム

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Publication number
JPH06350789A
JPH06350789A JP5138681A JP13868193A JPH06350789A JP H06350789 A JPH06350789 A JP H06350789A JP 5138681 A JP5138681 A JP 5138681A JP 13868193 A JP13868193 A JP 13868193A JP H06350789 A JPH06350789 A JP H06350789A
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JP
Japan
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data
transmission
fax
queue
time
Prior art date
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Application number
JP5138681A
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English (en)
Inventor
Shinichi Hashimoto
真一 橋本
Tomohito Yamashita
山下  智史
Tomihisa Hatano
富久 幡野
Satoshi Matsumoto
智 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 使用者の要求したFAX送信データを、その
送信種別に従いそれぞれ別のキューに、指定時刻順、或
いは要求順にキューイングし、リトライJOBは、リト
ライ時間経過後には、最優先で処理される。 【効果】 使用者の要求したFAX送信データは、使用
者の感覚に極めて近い時刻に送信処理され、使用者の意
志に反して遅くなってから送信されるといった事態を回
避でき、且つFAX送信処理全体のスループットは向上
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はFAX(ファクシミリ)
サーバ機能をもつコンピュータネットワークシステムに
係り、特に、例えばローカルエリアネットワーク(以下
LANと略記)によって構築されたクライアント/サー
バシステム(以下CSSと略記)において、FAX送信
機能を有するシステムに関するものでる。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ(以下PCと略
記)上で動作するワードプロセッサ(以下WPと略記)
ソフトにて作成した文書を画質を落さずにFAX送信す
る手段として、PCFAXと呼ばれるソフトウェア及び
ハードウェアがある。これは、PCに公衆回線をアクセ
スするためのモデムを接続し、WPソフトで作成した文
書のイメージデータをFAXで送信できるデータに変換
し、モデムから送信先に発呼してFAX送信を行うもの
であるが、主としてシングルユーザ用でシングルタスク
のものが多く、FAX送信中は、他の文書を作成するな
ど別の処理が行えない。
【0003】これに対し、図8に示すようなPCをLA
Nにより接続したCSSによりこの問題点を解決してい
るものがある。このシステムでは、使用者は、PC1で
動作するWPソフト101によりFAX送信する文書を
作成し、その文書データをFAX送信JOB登録プログ
ラム104により、PC2にあるFAX送信キュー50
2にFAX送信JOBとして登録する。PC3上で動作
するFAX送受信プログラム105は、PC2のキュー
502を監視し、FAX送信JOBデータがあれば、こ
れを取り出し、モデム5により公衆回線6を介して送信
先のFAX機7に文書を送信する。PC1,PC2,及
びPC3の間のデータ転送は、すべてLAN4を介して
行われる。このシステムによれば、使用者は、PC2に
データを渡してしまえば、後はPC3により、自動的に
FAX送信処理が行われる訳で、FAX送信中も別の処
理が行える。また、LAN4に接続されたPCにFAX
送信JOB登録プログラム(ソフト)104があれば、
同時に複数の使用者が、FAX送信機能を利用すること
ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、P
C3がモデム5により公衆回線6に発呼したとき、相手
が話中であれば、再発呼(リトライ)する必要があり、
この場合のリトライ方式として、一つの送信データにつ
いて、相手と通じるまでリトライし続ける方式と、FA
X送信JOBとしてキュー502に戻す方式とがとられ
ているが、キュー502に多くの送信待ちのFAX送信
JOBデータがある場合、前者の方式では、FAX送信
JOB全体の処理される時間がかかりすぎる恐れがあ
り、後者の方式では、発呼して通じなかったFAX送信
JOBの次のJOBの発呼が行えるため、FAX送信J
OB全体の処理効率は改善されるが、キューに戻す位置
が悪いと(例えば、末尾)一旦通じなかったFAX送信
JOBについては、かなり後になってしか送信できない
という不具合が発生することになる。
【0005】本発明の目的は、図8に示すようなPCを
LANにより接続したCSSにおいて、FAX送受信機
能を提供するFAXサーバについて、FAX送信JOB
のリトライ方式を改善し、FAX送信JOB全体の処理
効率を余り落さずに、且つリトライJOBについてもな
るべく早いうちにFAX送信するようにした、FAX送
信JOBデータのスプール処理方式を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はの上記した目的
は、次の手段を用いることにより達成される。
【0007】(1)複数のコンピュータがそれぞれ通信
媒体により接続され、少なくともその内の1台のコンピ
ュータが、現在時刻のデータを供給する内部クロックと
公衆回線の発呼及び着呼可能なモデムとを内蔵する、コ
ンピュータネットワークシステム。
【0008】(2)FAX送信するデータに対応する送
信先FAX番号,優先度,指定時刻の各データで構成さ
れるFAX送信制御情報。
【0009】(3)使用者が送信時刻を指定する時刻指
定送信データ及び対応するFAX送信制御情報をその指
定時刻順にキュー管理する第1のデータキュー。
【0010】(4)使用者が優先的に送信することを指
定した優先送信データ及び対応するFAX送信制御情報
をその要求順にキュー管理する第2のデータキュー。
【0011】(5)使用者が優先的に送信することを指
定しない通常送信データ及び対応するFAX送信制御情
報をその要求順にキュー管理する第3のデータキュー。
【0012】(6)使用者が送信時刻を指定する時刻指
定送信データ及び対応するFAX送信制御情報を、その
指定時刻順に第1のデータキューに接続する第1のキュ
ーイング手段。
【0013】(7)使用者が優先的に送信することを指
定した優先送信データ及び対応するFAX送信制御情報
を、その要求順に第2のデータキューに接続する第2の
キューイング手段。
【0014】(8)使用者が優先的に送信することを指
定しない通常送信データ及び対応するFAX送信制御情
報を、その要求順に第3のデータキューに接続する第3
のキューイング手段。
【0015】(9)使用者が送信時刻を指定する時刻指
定送信の場合、対応するFAX送信制御情報において、
送信先FAX番号を設定し、その優先度を優先送信より
も高く設定し、使用者の指定した時刻をそのまま設定す
る第1の設定手段。
【0016】(10)使用者が優先的に送信することを
指定した優先送信の場合、対応するFAX送信制御情報
において、送信先FAX番号を設定し、その優先度を時
刻指定送信より低く、かつ通常送信よりも高く設定する
第2の設定手段。
【0017】(11)使用者が優先的に送信することを
指定しない通常送信の場合、対応するFAX送信制御情
報において、送信先FAX番号を設定し、その優先度を
優先送信より低く設定する第3の設定手段。
【0018】(12)第1のデータキューにデータがあ
れば、該データに対応するFAX送信制御情報の指定時
刻とコンピュータの内部クロックの供給する現在時刻と
を比較して、指定時刻が現在時刻を過ぎていれば、当該
FAX送信データを第1のデータキューから取り出して
FAXデータ送信手段に該データを渡し、第1のデータ
キューにデータが無く第2のデータキューにデータがあ
れば、当該FAX送信データを第2のデータキューから
取り出してFAXデータ送信手段に該データを渡し、第
1,第2のデータキューにデータが無く第3のデータキ
ューにデータがあれば、当該FAX送信データをデータ
キュー3から取り出してFAXデータ送信手段に該デー
タを渡す、データキュー取り出し手段。
【0019】(13)データキュー取り出し手段より渡
されたFAX送信データが、FAX送信可能なデータ形
式のデータであればそのままモデムから発呼して送信
し、そうで無い場合はFAX送信可能なデータ形式に変
換した後モデムから発呼して送信するFAXデータ送信
手段。
【0020】(14)モデムから発呼した結果、相手が
話中のとき再発呼(リトライ)するまでの時間間隔値を
保持するテーブル。
【0021】(15)モデムから発呼した結果相手が話
中であれば、FAX送信対象のデータに対応するFAX
送信制御情報において、その優先度を最も高く設定し、
コンピュータの内部クロックの供給する現在時刻とテー
ブルにあるリトライ時間間隔値を足した時刻値を指定時
刻として設定し、該リトライ用のFAX送信データをF
AX送信制御情報とともにその指定時刻順に、第1のデ
ータキュー1に接続する第4のキューイング手段。
【0022】(16)FAX送信対象のデータに対応す
るFAX送信制御情報の送信先FAX番号が同じである
複数のFAX送信データを、まとめて一つのデータに結
合するデータ結合手段。
【0023】
【作用】使用者が、ネットワークに接続されたコンピュ
ータから、WPソフト等で作成した文書のFAX送信を
指示した場合、送信時刻を指定する時刻指定送信の場合
は、第1の設定手段により、FAX送信制御情報を設定
して、第1のキューイング手段により、第1のデータキ
ューにキューイングする。その際同じ指定時刻で、かつ
送信先FAX番号が同じデータが第1のデータキューに
存在していれば、データ結合手段により、一つにまとめ
る。
【0024】使用者が、優先送信を指定した場合は、第
2の設定手段により、FAX送信制御情報を設定して、
第2のキューイング手段により、第2のデータキューに
キューイングする。その際、送信先FAX番号が同じデ
ータが第2のデータキューに存在していれば、データ結
合手段により、一つにまとめる。
【0025】使用者が、通常送信を指定した場合は、第
3の設定手段により、FAX送信制御情報を設定して、
第3のキューイング手段により、第3のデータキューに
キューイングする。その際、送信先FAX番号が同じデ
ータが第3のデータキューに存在していれば、データ結
合手段により、一つにまとめる。
【0026】データキュー取り出し手段、FAXデータ
送信手段、及び第4のキューイング手段は、ネットワー
ク上の複数のコンピュータのうち現在時刻のデータを供
給する内部クロックと公衆回線の発呼及び着呼可能なモ
デムを内蔵するコンピュータ上で動作し、データキュー
取り出し手段により取り出された送信対象のFAXデー
タは、FAXデータ送信手段により公衆回線を通じてF
AX送信され、もし発呼先が話中のため、回線が接続で
きない場合には、第4のキューイング手段により、第1
のデータキューにキューイングする。
【0027】これらにより使用者の要求したFAX送信
データは、使用者の指定した送信種別に従いそれぞれ別
のキューにキューイングされ、そのうち使用者が優先送
信を指定したものは、通常送信に優先して送信処理さ
れ、送信時刻の指定されたものは、指定時刻に達してい
れば、優先送信より優先的に送信処理され、発呼したが
送信相手が話中のため再発呼を待つFAX送信データ
は、リトライ時間経過後には、時刻指定送信と同様に最
優先で処理されるため、FAX送信データは、使用者の
要求した指定時刻,優先度,及び要求順に送信処理さ
れ、使用者の意志に反して遅くなってから送信されるこ
とはなく、且つFAX送信データのスプール処理全体の
スループットは向上する。また同一送信先のデータは、
一つにまとめられるので、送信処理の効率化が図れる。
【0028】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図1〜図7を用い
て詳細に説明する。図1は、本実施例に係るFAXサー
バ機能を有するコンピュータネットワークシステムの全
体構成を示す図である。
【0029】図1のコンピュータネットワークシステム
は、PC(パーソナルコンピュータ)或いはワークステ
ーション(以下WSと略記)からなる複数のコンピュー
タ1,2,3を通信媒体4で接続したLAN(ローカル
エリアネットワーク)によるCSS(クライアント/サ
ーバシステム)機能をもつものとして構築されている。
本実施例においては、第1のコンピュータ(PC1)1
は、主に、使用者がFAX送信する文書の作成等に使用
し、第2のコンピュータ(PC2)2は、主に、FAX
送信JOBキュー等の如き各種データ,ファイルの保持
に使用し、第3のコンピュータ(PC3)3は、公衆回
線6の発呼用のモデム5を内蔵し、主に、実際のFAX
送受信を行う等の用途に使用するようになっている。す
なわち、第1のコンピュータ1はクライアントマシンと
して機能付けられ、第2のコンピュータ2はファイルサ
ーバマシンとして機能付けられ、第3のコンピュータ3
はイメージ通信(FAX通信)サーバマシンとして機能
付けられており、図1では第1のコンピュータ1が一つ
だけ通信媒体4に接続されているが、実際には複数のク
ライアントマシン(第1のコンピュータ1)が通信媒体
4に接続される。なお、第3のコンピュータ3は、現在
時刻データをCPUに供給する内部クロックを有するも
のとする。
【0030】101は第1のコンピュータ1上で動作
し、FAX送信する文書を作成するためのWPソフト、
102は同じく第1のコンピュータ1上で動作し、WP
ソフト101で作成した文書データをFAX送信JOB
(ジョブ)として、第2のコンピュータ2へデータを渡
すFAX送信JOB登録プログラムである。このFAX
送信JOB登録プログラム102の処理方式の詳細は、
後述する。501は、第1のコンピュータ1より渡され
たFAX送信JOBデータをキューとして管理するため
の第2のコンピュータ2内のFAX送信キューであり、
本実施例においては、その処理の優先度から3段階に分
けて管理するようになっている。このFAX送信キュー
501の構造についても、後述する。103は、第3の
コンピュータ3上で動作し、FAX送信キュー501の
監視や、FAX送信JOBデータの取り出しや、モデム
5によりFAX送受信を行うFAX送受信プログラムで
ある。このFAX送受信プログラム103の処理方式の
詳細についても、後述する。
【0031】本実施例のシステムでは、使用者は、第1
のコンピュータ1で動作するWPソフト101によりF
AX送信する文書を作成し、その文書データをFAX送
信JOB登録プログラム102により、第2のコンピュ
ータ2にあるFAX送信キュー501へ、FAX送信J
OBとして使用者の指定した優先度に対応してキュー登
録をする。第3のコンピュータ3上で動作するFAX送
受信プログラム103は、第2のコンピュータ2のFA
X送信キュー501を監視し、FAX送信JOBデータ
があれば、これを取り出し、モデム5により公衆回線6
を介して送信先のFAX機7に文書を送信する。なお、
第1,第2,及び第3のコンピュータ1,2,及び3間
のデータ転送は、すべて通信媒体4を介して行われる。
【0032】次に、本実施例システムにおいて用いられ
るデータ構造についてを、図2を用いて説明する。
【0033】図2において、501は前述のFAX送信
キューであり、本実施例では同図に示すように、FAX
送信キュー501は、キュー501a,501b,及び
501cより構成され、それぞれ優先レベル「1」,
「2」,及び「3」のキューとして、内部的に使用され
る。各キュー501a,501b,501cには、FA
X送信JOBデータ510がそれぞれ接続される。ま
た、キュー501aには、最も優先度の高い(優先レベ
ル「1」の)データたる時刻指定送信JOB及びリトラ
イJOBのデータが、キュー501bには、次に優先度
の高い(優先レベル「2」の)データたる優先送信JO
Bのデータが、キュー501cには、優先度が最も下位
の(優先レベル「3」の)通常のFAX送信JOBのデ
ータが接続される。この各FAX送信JOBの種類につ
いては、後述する。
【0034】図2に示すように、上記FAX送信JOB
データ510は、JOB情報(送信制御情報)データ5
11と送信するデータ本体512とによって構成され、
更に、JOB情報データ511は、送信先のFAX番号
511a,優先レベル511b,送信指定時刻511c
等の各データより構成される。520は、第3のコンピ
ュータ3がモデム5により公衆回線6に発呼して、相手
が話中で回線が接続できなかった場合の再発呼(リトラ
イ)時間間隔値を格納するテーブルであり、本実施例で
は第3のコンピュータ3上に置かれるが、第2のコンピ
ュータ2上に置いてもよい。
【0035】次に、第1のコンピュータ1で動作するF
AX送信JOB登録プログラム102の処理方式につい
て、図3のフローチャートを用いて説明する。
【0036】まず第1のコンピュータ1において、使用
者の指示によりFAX送信JOB登録プログラム102
が起動されると、ステップ111において、使用者に送
信先のFAX番号,送信する文書(ファイル)名,送信
種別(時刻指定,優先,通常)の入力を促し、更に送信
種別として時刻指定送信が指定されたときには、その時
刻の入力を促し、使用者の入力を取り込む。続いて、ス
テップ112では、使用者の入力に従い前記した図2の
FAX送信JOBデータ510を作成する。すなわち、
図2のJOB情報データ511の511aには使用者の
入力した送信先のFAX番号を設定し、511bには、
使用者の入力した送信種別に従い、時刻指定送信なら優
先レベル「1」を、優先送信なら優先レベル「2」を、
通常送信なら優先レベル「3」を設定し、511cに
は、時刻指定送信の指定時のみ、使用者の指定した送信
指定時刻を設定し、それ以外の場合には、NULL記号
を設定する。また、前記送信データ本体512には、使
用者の指定した文書(ファイル)のデータを格納する。
ステップ113では、使用者の指定した送信種別に従
い、処理を振り分け、時刻指定送信の場合には前記キュ
ー501aへのキューイング処理160を、優先送信の
場合には前記キュー501bへのキューイング処理17
0を、通常送信の場合にはキュー501cへのキューイ
ング処理180を、それぞれ行い、FAX送信JOB登
録プログラム102の処理を終了する。
【0037】図4は上記した各キュー501a,501
b,501cへのキューイング処理のフローチャートを
示しており、図4の(a)がキュー501aへのキュー
イング処理160を、図4の(b)がキュー501bへ
のキューイング処理170を、図4の(c)がキュー5
01cへのキューイング処理180をそれぞれ示してい
る。
【0038】図4の(a)のキュー501aへのキュー
イング処理160では、使用者が時刻指定送信を指定し
たFAX送信JOBデータ510を、指定時刻順にキュ
ーイングするため、まずステップ161で、キュー50
1aに接続されているすべてのFAX送信JOBデータ
510の送信先FAX番号511a、及び指定時刻51
1cをキューの末尾から参照して、まず指定時刻511
cのみから接続位置を決める。ステップ162で、同一
指定時刻で、且つ同一宛先(FAX番号が同じ)のデー
タがあると判定されれば、ステップ163で複数の該デ
ータの送信データ本体512を一つに纏めて処理160
を終了する。それ以外の場合は、ステップ164で、キ
ュー501aにおけるステップ161で決定した位置
に、ユーザの指定したFAX送信JOBデータ510を
接続して、処理160を終了する。
【0039】図4の(b)のキュー501bへのキュー
イング処理170では、まずステップ171で、キュー
501bに接続されている、使用者が優先送信を指定し
たすべてのFAX送信JOBデータ510の送信先FA
X番号511aを参照して、同一宛先(FAX番号が同
じ)のデータがあると判定されれば、ステップ172で
複数の該データの送信データ本体512を一つに纏め、
処理170を終了する。それ以外の場合は、ステップ1
73で、キュー501bの末尾にユーザの指定したFA
X送信JOBデータ510を接続して、処理170を終
了する。
【0040】図4の(c)のキュー501cへのキュー
イング処理180では、まずステップ181で、キュー
501cに接続されている、使用者が通常送信を指定し
たすべてのFAX送信JOBデータ510の送信先FA
X番号511aを参照して、同一宛先(FAX番号が同
じ)のデータがあると判定されれば、ステップ182で
複数の該データのデータ本体512を一つに纏め、処理
180を終了する。それ以外の場合は、ステップ183
で、キュー501cの末尾にユーザの指定したFAX送
信JOBデータ510を接続して、処理180を終了す
る。
【0041】以上述べてきた、第1のコンピュータ1上
のプログラムの処理により、使用者の要求したFAX送
信JOBは、その送信種別に従いそれぞれ別のキュー
に、指定時刻順、或いは要求順にキューイングされる。
更にこのとき、同一宛先のJOBは一つに纏められるの
で、送信処理の効率化が図れる。
【0042】次に、第3のコンピュータ3上で動作する
FAX送受信プログラム103の処理方式について説明
する。
【0043】図5は、FAX送受信プログラム103に
よる処理を示すフローチャートである。まずFAX送受
信プログラム103が起動されると、ステップ121に
おいて、キュー501aにデータが有るか否かをチェッ
クし、データが有ればステップ122へ、データが無け
ればステップ124へ進む。ステップ122では、キュ
ー501aの先頭のFAX送信JOBデータ510の送
信指定時刻511cを参照し、該指定時刻と第3のコン
ピュータ3の内部クロックデータを比較して指定時刻に
達しているか否かを判定し、該指定時刻時刻に達してい
ればステップ123へ、達していなければステップ12
4へ進む。ステップ123では、キュー501aの先頭
のデータを取り出し、第3のコンピュータ3のメインメ
モリへ該データをロードし、FAX送信処理140をコ
ールして、該データの送信処理を行う。なお、このFA
X送信処理140の詳細については、後述する。ステッ
プ124では、モデム5へのFAXデータの着信が無い
かをチェックし、有ればFAX受信処理135をコール
してからステップ125へ進み、無ければそのままステ
ップ125へ進む。FAX受信処理135では、受信し
たFAXデータを一旦第3のコンピュータ3或いは第2
のコンピュータ2の記憶装置に格納し、後で他のコンピ
ュータに転送したり、プリンタから出力したりする。
【0044】ステップ125では、キュー501bにデ
ータが有るか否かをチェックし、データが有ればステッ
プ126へ、データが無ければステップ127へ進む。
ステップ126では、キュー501bの先頭のFAX送
信JOBデータ510を取り出し、第3のコンピュータ
3のメインメモリへ該データをロードし、FAX送信処
理140をコールして、該データの送信処理を行う。ス
テップ127では、モデム5へのFAXデータの着信が
無いかをチェックし、有れば前述のFAX受信処理13
5をコールしてからステップ128へ進み、無ければそ
のままステップ128へ進む。
【0045】ステップ128では、キュー501cにデ
ータが有るか否かをチェックし、データが有ればステッ
プ129へ、データが無ければステップ130へ進む。
ステップ129では、キュー501cの先頭のFAX送
信JOBデータ510を取り出し、第3のコンピュータ
3のメインメモリへ該データをロードし、FAX送信処
理140をコールして、該データの送信処理を行う。ス
テップ130では、モデム5へのFAXデータの着信が
無いかをチェックし、有れば前述のFAX受信処理13
5をコールしてからステップ131へ進み、無ければそ
のままステップ131へ進む。FAX送信処理140が
終わった後は、ステップ130に進む。
【0046】ステップ131では、第3のコンピュータ
3の基本ソフト(オペレーティングシステム)、或いは
他のアプリケーションソフト、或いは使用者の直接入力
操作によるプログラム103の終了要求の有無をチェッ
クし、該要求が有れば、処理103を終了し、無ければ
ステップ121へ戻る。
【0047】図6は、前記図5のフロー中のFAX送信
処理140のフローチャートを示している。FAX送信
処理140が起動されると、まずステップ141で、第
3のコンピュータ3のメインメモリにロードされたFA
X送信JOBデータ510の優先レベル511bを参照
し、これが「0」であればステップ143へ進み、
「0」で無ければステップ142において、送信データ
本体512をFAXデータに変換し、変換したデータを
もとのデータ512と置き換え、ステップ143へ進
む。ステップ143では、送信先FAX番号511aに
有るFAX番号を送信先として、モデム5により発呼す
る。ステップ144では、ステップ143の発呼結果を
判定し、発呼した送信先とつながればステップ145に
おいてFAXデータをFAX通信手順に従って送信し、
送信先が話中でつながらない場合はリトライ処理150
をコールし、FAX番号の誤り,回線異常等のエラーの
場合はステップ146において各エラー種別に応じたエ
ラー処理を行い、処理140を終了する。
【0048】図7は、前記図6のフロー中のリトライ処
理150のフローチャートを示している。リトライ処理
150が起動されると、まずステップ151で、第3の
コンピュータ3の内部クロックから現在時刻を読み出
し、第3のコンピュータ3、或いは第2のコンピュータ
2に有る前記したテーブル520より、再発呼(リトラ
イ)時間間隔値を読み出し、この現在時刻とリトライ時
間間隔値を足して、これをリトライの対象であるFAX
送信JOBデータ510の指定時刻511cに設定し、
次に、ステップ152で該JOBデータ510の優先レ
ベル511bに値「0」を設定し、更にステップ153
で、第2のコンピュータ2のキュー501aに接続され
ているすべてのFAX送信JOBデータ510の指定時
刻511cをキューの先頭から参照して、これを上記ス
テップ151で設定した指定時刻と比較して接続位置を
決め、ステップ154で該リトライ用のFAX送信JO
Bデータ510をキュー501aに接続する。
【0049】このように、FAX送信処理140とリト
ライ処理150によって、リトライするFAX送信JO
Bデータ510には、その優先レベル511bに値
「0」が設定され、且つ指定時刻511cには、発呼し
て送信相手が話中のためつながらないと判断された時刻
とリトライ時間間隔値の和が設定され、送信データ本体
512は、FAXデータに変換されたものに置き換えら
れていて、他のFAX送信JOBデータ510と区別さ
れる。
【0050】以上述べてきた、第3のコンピュータ3上
のプログラムの処理により、FAX送信JOBは、使用
者が優先送信を指定したものは、通常送信に優先して送
信処理され、更に、送信時刻の指定されたものは、指定
時刻に達していれば、優先送信より優先的に送信処理さ
れる。またリトライJOBは、リトライ時間経過後に
は、時刻指定送信と同様に最優先で処理される。更に、
モデム5による発呼、及びFAXデータ送信時以外で、
FAXデータの着信チェックを行なっているので、回線
を休ませず、有効に使用することができる。
【0051】
【発明の効果】以上述べてきた様に、本発明によれば、
使用者の要求したFAX送信データは、使用者の指定に
従い優先送信を指定したものは、通常送信に優先して送
信処理され、送信時刻の指定されたものは、指定時刻に
達していれば、優先送信より優先的に送信処理され、発
呼したが送信相手が話中のため再発呼を待つリトライデ
ータは、リトライ時間経過後には、時刻指定送信と同様
に最優先で処理されるため、FAX送信データは、使用
者の感覚に極めて近い時刻に送信処理され、使用者の意
志に反して遅くなってから送信されるといった事態を回
避でき、且つFAX送信処理全体のスループットは向上
する。また同一宛先のデータは一つに纏められるので、
送信処理の効率化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係るFAXサーバ機能をも
つコンピュータネットワークシステムの全体構成の概略
を示す説明図である。
【図2】本発明の1実施例で用いられるデータ構造を示
す説明図である。
【図3】本発明の1実施例によるFAX送信JOB登録
プログラムの処理の流れを示すフローチャート図であ
る。
【図4】図3の各キューイング処理の詳細を示すフロー
チャート図である。
【図5】本発明の1実施例によるFAX送受信プログラ
ムの処理の流れを示すフローチャート図である。
【図6】図5中のFAX送信処理の詳細を示すフローチ
ャート図である。
【図7】図6中のリトライ処理の詳細を示すフローチャ
ート図である。
【図8】従来のFAX送受信機能をもつコンピュータネ
ットワークシステムの全体構成を示す説明図である。
【符号の説明】 1 第1のコンピュータ 2 第2のコンピュータ 3 第3のコンピュータ 4 通信媒体 5 モデム 102 FAX送受信JOB登録プログラム 103 FAX送受信プログラム 501 FAX送信キュー 510 FAX送信JOBデータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 11/00 303 7470−5K H04N 1/32 L 7232−5C (72)発明者 幡野 富久 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内 (72)発明者 松本 智 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコンピュータがそれぞれ通信媒体
    により接続され、少なくともその内の1台のコンピュー
    タが、現在時刻のデータを供給する内部クロックと公衆
    回線の発呼及び着呼可能なモデムを内蔵する、コンピュ
    ータネットワークシステムにおいて、 FAX送信するデータに対応する送信先FAX番号,優
    先度,指定時刻の各データで構成されるFAX送信制御
    情報を有し、 使用者が送信時刻を指定する時刻指定送信の場合、対応
    するFAX送信制御情報において、使用者の指定した送
    信先FAX番号を設定し、その優先度を優先送信よりも
    高く設定し、使用者の指定した時刻をそのまま設定する
    第1の設定手段と、 使用者が優先的に送信することを指定した優先送信の場
    合、対応するFAX送信制御情報において、使用者の指
    定した送信先FAX番号を設定し、その優先度を時刻指
    定送信より低く、かつ通常送信よりも高く設定する第2
    の設定手段と、 使用者が優先的に送信することを指定しない通常送信の
    場合、対応するFAX送信制御情報において、使用者の
    指定した送信先FAX番号を設定し、その優先度を優先
    送信より低く設定する第3の設定手段と、を有し、 さらに、 前記時刻指定送信データ及び対応するFAX送信制御情
    報をその指定時刻順にキュー管理する第1のデータキュ
    ー、及び該データキューに時刻指定送信データとそのF
    AX送信制御情報を接続する第1のキューイング手段
    と、 前記優先送信データ及び対応するFAX送信制御情報を
    その要求順にキュー管理する第2のデータキュー、及び
    該データキューに優先送信データとそのFAX送信制御
    情報を接続する第2のキューイング手段と、 前記通常送信データ及び対応するFAX送信制御情報を
    その要求順にキュー管理する第3のデータキュー、及び
    該データキューに通常送信データとそのFAX送信制御
    情報を接続する第3のキューイング手段と、 FAX送信対象のデータに対応するFAX送信制御情報
    の送信先FAX番号が同じである複数のFAX送信デー
    タをまとめて一つのデータに結合するデータ結合手段
    と、を有し、 使用者が、ネットワークに接続されたコンピュータから
    作成した文書のFAX送信を指示した際、送信時刻を指
    定する前記時刻指定送信の場合は、前記第1の設定手段
    によりFAX送信制御情報を設定して、前記第1のキュ
    ーイング手段により、前記第1のデータキューにキュー
    イングし、その際、同じ指定時刻で且つ送信先FAX番
    号が同じデータが第1のデータキューに存在していれ
    ば、前記データ結合手段により、一つにまとめ、 使用者が、ネットワークに接続されたコンピュータから
    作成した文書のFAX送信を指示した際、前記優先送信
    の場合は、前記第2のキューイング手段により、前記第
    2のデータキューにキューイングし、その際、送信先F
    AX番号が同じデータが第2のデータキューに存在して
    いれば、前記データ結合手段により、一つにまとめ、 使用者が、ネットワークに接続されたコンピュータから
    作成した文書のFAX送信を指示した際、前記通常送信
    の場合は、前記第3のキューイング手段により、前記第
    3のデータキューにキューイングし、その際、送信先F
    AX番号が同じデータが第3のデータキューに存在して
    いれば、前記データ結合手段により、一つにまとめるよ
    うになし、 さらに、 前記第1のデータキューにFAX送信データがあれば、
    該データに対応するFAX送信制御情報の指定時刻とコ
    ンピュータの内部クロックの供給する現在時刻とを比較
    して、指定時刻が現在時刻を過ぎていれば、当該FAX
    送信データを第1のデータキューから取り出してFAX
    データ送信手段に該データを渡し、前記第1のデータキ
    ューにデータが無く前記第2のデータキューにデータが
    あれば、当該FAX送信データを第2のデータキューか
    ら取り出してFAXデータ送信手段に該データを渡し、
    前記第1のデータキュー及び前記第2のデータキューに
    データが無く前記第3のデータキューにデータがあれ
    ば、当該FAX送信データを第3のデータキューから取
    り出してFAXデータ送信手段に該データを渡す、デー
    タキュー取り出し手段と、 このデータキュー取り出し手段より渡されたFAX送信
    データを前記モデムから発呼して送信するFAXデータ
    送信手段と、 前記モデムから発呼した結果、相手が話中のとき再発呼
    (リトライ)するまでの時間間隔値を保持するテーブル
    と、 前記モデムから発呼した結果、相手が話中であれば、こ
    のFAX送信対象のデータに対応するFAX送信制御情
    報において、その優先度を最も高く設定し、コンピュー
    タの内部クロックの供給する現在時刻と前記テーブルに
    あるリトライ時間間隔値を足した時刻値を指定時刻とし
    て設定し、当該リトライ用のFAX送信データをFAX
    送信制御情報とともにその指定時刻順に前記第1のデー
    タキューに接続する第4のキューイング手段と、を有
    し、 前記データキュー取り出し手段により取り出された送信
    対象のFAXデータを、前記FAXデータ送信手段によ
    り公衆回線を通じてFAX送信し、もし発呼先が話中の
    ため、回線が接続できない場合には、前記第4のキュー
    イング手段により、第1のデータキューにキューイング
    することにより、 FAX送信データは、使用者の要求した指定時刻,優先
    度,及び要求順に送信処理し、送信相手が話中のため再
    発呼を待つFAX送信データは、リトライ時間経過後に
    は、時刻指定送信と同様に最優先で処理するようにした
    ことを特徴とするコンピュータネットワークシステム。
JP5138681A 1993-06-10 1993-06-10 コンピュータネットワークシステム Pending JPH06350789A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001053857A (ja) * 1999-08-11 2001-02-23 Japan Science:Kk 通信制御装置
JP2009223728A (ja) * 2008-03-18 2009-10-01 Ricoh Co Ltd データ配信装置及びデータ配信システムと、そのエラー通知方法並びにそのプログラム及びそれを記録した記録媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001053857A (ja) * 1999-08-11 2001-02-23 Japan Science:Kk 通信制御装置
JP2009223728A (ja) * 2008-03-18 2009-10-01 Ricoh Co Ltd データ配信装置及びデータ配信システムと、そのエラー通知方法並びにそのプログラム及びそれを記録した記録媒体

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