JPH07105112A - コミュニケーションサーバシステム - Google Patents

コミュニケーションサーバシステム

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JPH07105112A
JPH07105112A JP25035893A JP25035893A JPH07105112A JP H07105112 A JPH07105112 A JP H07105112A JP 25035893 A JP25035893 A JP 25035893A JP 25035893 A JP25035893 A JP 25035893A JP H07105112 A JPH07105112 A JP H07105112A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】サーバ装置における受信ドキュメントのクライ
アント端末への配信の即時性を保つ。 【構成】2次アドレスにクライアント識別子の入力がな
い場合、通信記録ファイル内の過去の発信元アドレスの
検索を行ない(ステップS4−1)、また、この検索内
容と発信元アドレス(2次アドレス)とを比較する(ス
テップS4−2)。そして、通信記録ファイル内に、過
去に通信が行なわれた発信元アドレスと同一アドレスが
あると判断されると(ステップS4−3での判断結果が
YES)、アドレスの一致した通信記録ファイル群の宛
先アドレス(宛先クライアント端末)を検索し(ステッ
プS4−5)、宛先となったクライアント端末の内、宛
先となった回数の最も多いクライアント端末を受信ドキ
ュメントの宛先として、配信処理をする(ステップS4
−6,S4−6a)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LANを介して送受信
ドキュメントのサーバ装置内での蓄積、交換等のサービ
スをクライアント端末へ提供するコミュニケーションサ
ーバシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、大容量記憶装置、プリンタ、スキ
ャナ等の周辺機器、各種アプリケーションソフト、共通
データベース等のソフトウェア資産を、短距離の通信ケ
ーブルにて接続した複数のコンピュータ端末(クライア
ント端末)間で共有する、いわゆるローカルエリアネッ
トワーク(LAN)や、複数のLAN間接続によるWA
N(ワイドエリアネットワーク)の構築によって、これ
らの資源の有効活用が活発に行なわれている。
【0003】また、公衆通信回線(ISDN<サービス
総合デジタル網>,PSTN<公衆回線網>)を利用し
た通信の分野では、コンピュータ端末に通信機能を持っ
たハードウエアを付加し、コンピュータ端末上から通信
回線を通じて、直接、遠隔地の通信端末とデータ通信を
行なうシステムが注目を集めている。そして、この種の
端末によれば、コンピュータ端末上で作成、編集された
文書や画像等を、通信回線を介して、直接、送受信する
ことができるため、文書や画像のハードコピー、または
ソフトコピーをファクシミリ等の通信専用端末で転送す
るという従来から用いられてきた方法よりも、時間、費
用、資源等の節約が可能となる。
【0004】また、これらの端末を使用することで、画
像の読込みや印字処理によって生じる、原画像からの画
質劣化が皆無となることから、画像を、作成されたその
ままの画質で転送することができるといった利点があ
る。一方、LANを構成する各々のクライアント端末を
統括的に管理し、システムの運営を行なうためのサーバ
装置をLAN上に設けた場合、このサーバ装置が上記の
ような通信機能を備えることにより、サーバ装置にアク
セス可能な全てのクライアント端末が上記の通信機能を
利用し、クライアント端末のウインドウ上からドキュメ
ントの送受信を行なうことが可能となる。
【0005】また、上記サーバ装置に各種の処理機能、
または、サービス機能を付加することで、より幅広い通
信サービスをクライアント端末に提供することが可能と
なる。例えば、相手通信端末から受信したドキュメント
を、自動的に宛先クライアント端末へ転送する自動配信
処理サービスがその一例である。つまり、あらかじめ、
各々のクライアント端末にクライアント識別子を割り当
てて、サーバ装置内で格納、一括管理しておき、クライ
アント端末へドキュメントを送信するユーザは、通信回
線の2次アドレス内に、上記クライアント識別子を設定
してドキュメントを送信する。そして、ドキュメントを
受信したサーバ装置は、送信者により2次アドレスに指
定されたクライアント識別子からクライアント端末を判
別し、LANを介して、受信クライアント端末に対して
ドキュメントの自動転送処理を行なう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】コミュニケーションサ
ーバシステムは、上記のような利点をユーザに提供する
ことを目的としているが、上記のシステムでは、クライ
アント端末に対してドキュメントを送信する相手が、そ
の宛先であるクライアント端末の番号を知らなかった場
合、サーバ装置で受信したドキュメントは、宛先不明文
書として、一時的にサーバ装置内の記憶装置に格納され
る構成をとっている。
【0007】そして、この場合、ドキュメントの送信者
が、受信クライアント端末のユーザへ何らかの形でドキ
ュメントを送信したことを伝えるか、あるいは、サーバ
装置内に格納されている受信ドキュメントの内容を、サ
ーバ装置を管理するシステム管理者が逐次確認し、ドキ
ュメントの受信者が誰であるかを判断して、該当するク
ライアント端末へ手動で転送するまで、受信者は、自分
宛のドキュメントをクライアント端末上で確認すること
ができないという問題がある。
【0008】その結果、受信ドキュメントの即時性が失
われることになるだけでなく、宛先不明ドキュメントの
受信が重なれば、サーバ装置内の記憶装置の容量が減少
し、システム全体の効率の悪化や、サーバ装置が受信不
能状態に陥る可能性がある。本発明は、上記の課題に鑑
みてなされたもので、その目的とするところは、サーバ
装置における受信ドキュメントのクライアント端末への
配信を即時に行なえるコミュニケーションサーバシステ
ムを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明は、通信回線との通信を行なうための通信手
段を有する、専用のネットワークオペレーティングシス
テムを搭載したサーバ装置と、所定の伝送路を介して該
サーバ装置に接続される複数のクライアント端末とを備
え、該クライアント端末と該サーバ装置間においてドキ
ュメントの送受信を行なうコミュニケーションサーバシ
ステムにおいて、前記クライアント端末から該クライア
ント端末についての固有情報を入力する手段と、前記サ
ーバ装置における前記ドキュメントの受信履歴を管理す
る手段と、前記サーバ装置における受信ドキュメントの
宛先を示す前記クライアント端末の識別情報を解析する
手段と、前記識別情報に前記固有情報が含まれているか
否かの判断を行なう手段とを備え、前記識別情報に前記
固有情報が含まれていない場合、前記受信履歴に基づい
て受信ドキュメントの配信先クライアント端末を特定す
る。
【0010】
【作用】以上の構成において、クライアント端末へのド
キュメントの配信の即時性を保つよう機能する。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明に係る実
施例について詳細に説明する。図1は、本発明の実施例
に関するコミュニケーションサーバシステムの概略構成
を示す図である。同図に示すように、本コミュニケーシ
ョンサーバシステム(以下、システムという)は、サー
バ装置1、コンピュータ端末2,3,4(クライアント
端末)からなり、サーバ装置1は専用のネットワークオ
ペレーティングシステム(NOS)を搭載することによ
り、全体としてLANを構成する。
【0012】サーバ装置1は、通信回線である公衆通信
網(ここでは、ディジタル、アナログ通信網)5に接続
が可能な物理インターフェイス及びLANケーブル用の
物理インターフェイスを備えており、LAN上の上記ク
ライアント端末と、公衆通信網5に接続された通信機器
6,7とが、サーバ装置1に備えられた通信手段(後述
する)により、文書や画像、その他のデータの送受信を
行なう。
【0013】図2は、本実施例に係るシステムを構成す
るサーバ装置1のブロック構成図である。同図に示すよ
うに、サーバ装置1は、公衆通信網5に接続可能な物理
インターフェイス(不図示)を備え、相手通信端末7と
上記の公衆通信網5を介したデータ通信を行なう。ま
た、通信制御部23は、公衆通信網5を介しての通信端
末7との通信の際に必要となる通信プロトコルを備え、
例えば、CCITT等の勧告に則った通信手順により、
送受信の制御を行なう。
【0014】サーバ装置1は、通信制御部3の他に、主
制御部24、LAN制御部25、通信管理部26、ファ
イル管理部27、画像処理部28、圧縮伸長部29、計
時部20、1次記憶部21、2次記憶部22、クライア
ント管理部31、配信処理部30から構成されている。
これらの内、主制御部24は、上記各構成ブロック等、
サーバ装置1全体の制御を司り、例えば、マイクロプロ
セッサ、及びその周辺回路から成る。
【0015】LAN制御部25は、LAN用の通信プロ
トコル、通信手順を搭載し、LAN上のクライアント端
末と上記サーバ装置1間のデータ転送を、その通信手順
に従って制御する。また、通信管理部26は、複数の送
信要求に対する順序制御、送信ドキュメント(ここで
は、画像データ、テキストデータ等)のパケット分割、
及び通信制御部23が受信したドキュメントのパケット
組立、通信制御部23への通信の依頼等を行なう。
【0016】ファイル管理部27は、ハードディスク等
の大容量記憶装置である2次記憶部22に接続されてお
り、通信管理部26で上記の処理を行なった後の送受信
ドキュメントを2次記憶部22へ格納したり、引き出し
たり、また、クライアント端末から格納要求を受けたド
キュメントの格納や、2次記憶部22に格納されている
各種ドキュメント、ファイルの管理等を行なう。
【0017】画像処理部28は、画像データの拡大縮
小、解像度変換、多値・2値変換等、サーバ装置1で取
り扱う画像データの処理全般に関与する。また、圧縮伸
長部29は、2値もしくは多値画像データの符号化、復
号化を行なう。クライアント管理部31は、サーバ装置
1を利用するクライアント端末各々の固有情報(例え
ば、クライアント端末上の操作部15より入力される、
クライアント端末番号、使用するファイル形式、ファイ
ルサイズ等)を管理する。そして、配信処理部30は、
受信したドキュメントをクライアント端末へ転送するま
での各種の処理を制御する。
【0018】そこで、上記のような構成をとる本実施例
に係るサーバ装置1が行なう処理について、サーバ装置
1がドキュメントを受信した場合を想定して、以下に詳
細に説明する。図3,4,5は、本実施例に係る外部の
通信端末6からクライアント端末3に対して宛先不明ド
キュメントが送信された場合、サーバ装置1が行なう処
理手順を示すフローチャートである。 <受信処理の説明>図3に示すフローチャートを参照し
て、本実施例における受信処理について説明する。
【0019】サーバ装置1内の2次記憶部22には、L
AN上のクライアント端末毎にクライアント情報ファイ
ルが用意されている。ここで、ユーザによってクライア
ント端末から設定される固有情報は、全て上記ファイル
に登録され、管理される。ドキュメントの送信者が、図
1に示す通信端末6からクライアント端末3に対してド
キュメントを送信すると、通信制御部23は、着呼、回
線接続、通信機能折衝、データ転送、回線切断の一連の
通信フェーズを終了し、獲得したドキュメントを1次記
憶部21に格納する(ステップS3−1)。また、通信
中に交わされる通信プロトコルや各種のパラメータにつ
いても、随時、1次記憶部21に格納される。
【0020】ドキュメントの受信が終了した時点で、通
信制御部23は、1次記憶部21に保持している通信結
果をファイル(以後、これを通信記録ファイルと呼ぶ)
に書き込み、2次記憶部22に格納する。また、配信処
理部30は、通信制御部23が記録した通信記録の中か
ら、受信ドキュメントの宛先情報を受け取る。そして、
この宛先情報内の2次アドレスに、ドキュメント送信者
によって書き込まれたクライアント識別子の値を読み込
む(ステップS3−2,S3−2a)。
【0021】上記の2次アドレスにクライアント識別子
が含まれているならば(ステップS3−3での判断結果
がYES)、ドキュメントの復号化処理(ステップS3
−4)を実行する。そして、後述する配信処理(ステッ
プS3−5)を行なった後、受信通知ファイルへの通信
結果の書込み、つまり、2次記憶部22内から受信通知
ファイルを引き出し、受信したドキュメント名、発信元
アドレス、受信時刻をファイルに書き込む(ステップS
3−6)。
【0022】次に、サーバ装置1内のLAN制御部25
に転送コマンドが発行されると、コマンドを受けたLA
N制御部25は、ファイルを上記識別子に従ったクライ
アント端末内の操作部15に転送することで、サーバ装
置1からクライアント端末への受信通知ファイルの転送
が行なわれる(ステップS3−7)。その結果、ファイ
ルを受け取ったクライアント端末の操作部15は、受信
通知ファイル内の受信通知文を読み込み、それを不図示
のディスプレイ上に表示する(ステップS3−8)。 <配信処理の説明>図5は、本実施例における配信処理
手順を示すフローチャートである。
【0023】配信処理部30は、上述した識別子に対応
したクライアント情報ファイルの引き出しを行ない、こ
のクライアント情報ファイルからファイル形式を読み込
む(ステップS5−1)。そして、ステップS5−2
で、現在のファイル形式とクライアント情報ファイル内
に登録されているファイル形式との比較を行ない、現在
のファイル形式がクライアント情報ファイル内のファイ
ル形式と違っていれば(ステップS5−3での判断結果
がYES)、画像処理部28に、対応する処理、つま
り、復号化やファイル形式変換等の画像処理を依頼する
コマンドを発行して、ドキュメントを指定された形式へ
変換する(ステップS5−4)。
【0024】そして、上記のクライアント情報ファイル
からIPアドレスを読み込み(ステップS5−5)、こ
の処理を終えたドキュメントと上記IPアドレスをLA
N制御部25に渡し、ドキュメント転送コマンドを発行
する。この転送コマンドを受けたLAN制御部25は、
クライアント端末3内の操作部15とクライアント−サ
ーバ間通信を行ない、宛先にて示されるクライアント端
末3に対してドキュメント転送を行なう(ステップS5
−6)。
【0025】一方、図3のステップS3−3で、2次ア
ドレスにクライアント識別子の入力がないと判断された
場合、配信処理部30は、2次記憶部22内の通信記録
ファイルの検索、つまり、後述する宛先検索処理を行な
う(ステップS3−9)。 <宛先検索処理の説明>図4は、本実施例における宛先
検索処理手順を示すフローチャートである。
【0026】2次アドレスにクライアント識別子の入力
がない場合、通信記録ファイル内の過去の発信元アドレ
スの検索を行ない(ステップS4−1)、また、この検
索内容と発信元アドレス(2次アドレス)とを比較する
(ステップS4−2)。そして、通信記録ファイル内
に、過去に通信が行なわれた発信元アドレスと同一アド
レスがあると判断されると(ステップS4−3での判断
結果がYES)、アドレスの一致した通信記録ファイル
群を抽出する(ステップS4−4)。
【0027】次に、上記ファイル群の宛先アドレス(宛
先クライアント端末)を検索し(ステップS4−5)、
宛先となったクライアント端末の内、宛先となった回数
の最も多いクライアント端末を受信ドキュメントの暫定
宛先として、上記と同様の配信処理をする(ステップS
4−6,S4−6a)。また、ステップS4−3で、過
去に通信が行なわれていないと判断された場合には、配
信処理部30はドキュメントの復号化を行ない(ステッ
プS4−7)、処理の終了したドキュメントをファイル
形式の変換を行なわずに2次記憶部22内に格納する
(ステップS4−8)。
【0028】そして、2次記憶部22内から受信通知フ
ァイルを引き出し、受信したドキュメント名、発信元ア
ドレス、受信時刻をこのファイルに書き込み(ステップ
S4−9)、LAN制御部25に対して転送コマンド発
行する(ステップS4−10)。コマンドを受けたLA
N制御部25は、上記のファイルをクライアント端末内
の操作部15に転送すると、操作部15は、受信通知フ
ァイル内の受信通知文を読み込み、それをディスプレイ
上に表示する。
【0029】以上説明したように、本実施例によれば、
宛先が不明なドキュメントを受信した場合、過去の受信
履歴から宛先を判断して配信することで、送信側が、受
信側ユーザにドキュメントを送信した旨を、電話等の別
系統を介して伝えたり、あるいは、システム管理者が受
信ドキュメントの内容を逐一確認して、受信者へドキュ
メントを転送することが不要となり、受信側クライアン
ト端末にて自分宛のドキュメントの確認が容易になる。
【0030】また、宛先不明ドキュメントがサーバ装置
内へ過剰に蓄積する状態も回避できるため、サーバ装置
内のドキュメント格納のための記憶容量が不足するとい
う状況も回避できる。なお、本発明は、複数の機器から
構成されるシステムに適用しても1つの機器から成る装
置に適用しても良い。また、本発明は、システムあるい
は装置にプログラムを供給することによって達成される
場合にも適用できることは言うまでもない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
過去の受信履歴から宛先を判断してドキュメントを配信
することで、受信ドキュメントの即時性の保持、及び宛
先不明ドキュメントがサーバ装置内で蓄積過剰状態にな
るのを回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るコミュニケーションサー
バシステムの概略構成を示すブロック図である。
【図2】実施例に係るサーバ装置の内部構成を示すブロ
ック図である。
【図3】実施例にシステムでの受信処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図4】実施例に係る受信処理における宛先検索処理の
詳細フローチャートである。
【図5】実施例に係る受信処理における配信処理の詳細
フローチャートである。
【符号の説明】
1 サーバ装置 2,3,4 クライアント端末 5 公衆通信網 6,7 通信端末 20 計時部 21 1次記憶部 22 2次記憶部 23 通信制御部 24 主制御部 25 LAN制御部 26 通信管理部 27 ファイル管理部 28 画像処理部 29 圧縮伸長部 30 配信処理部 31 クライアント管理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 29/08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線との通信を行なうための通信手
    段を有する、専用のネットワークオペレーティングシス
    テムを搭載したサーバ装置と、所定の伝送路を介して該
    サーバ装置に接続される複数のクライアント端末とを備
    え、該クライアント端末と該サーバ装置間においてドキ
    ュメントの送受信を行なうコミュニケーションサーバシ
    ステムにおいて、 前記クライアント端末から該クライアント端末について
    の固有情報を入力する手段と、 前記サーバ装置における前記ドキュメントの受信履歴を
    管理する手段と、 前記サーバ装置における受信ドキュメントの宛先を示す
    前記クライアント端末の識別情報を解析する手段と、 前記識別情報に前記固有情報が含まれているか否かの判
    断を行なう手段とを備え、 前記識別情報に前記固有情報が含まれていない場合、前
    記受信履歴に基づいて受信ドキュメントの配信先クライ
    アント端末を特定することを特徴とするコミュニケーシ
    ョンサーバシステム。
  2. 【請求項2】 前記受信履歴として、前記ドキュメント
    の受信ごとの該ドキュメント送信元アドレスと該ドキュ
    メントの宛先との一致回数を使用することを特徴とする
    請求項1に記載のコミュニケーションサーバシステム。
  3. 【請求項3】 前記固有情報には前記クライアント端末
    の識別子及びファイル設定パラメータが含まれることを
    特徴とする請求項1に記載のコミュニケーションサーバ
    システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08190514A (ja) * 1995-01-09 1996-07-23 Fuji Xerox Co Ltd 情報分類配送装置
JPH11161572A (ja) * 1997-11-28 1999-06-18 Sharp Corp 電子メール管理方法および電子メール管理制御プログラムを記録した記録媒体
JP2009169647A (ja) * 2008-01-16 2009-07-30 Fuji Xerox Co Ltd 文書管理装置、文書管理システム、及びプログラム

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