JP2763122B2 - ファクシミリ蓄積交換装置 - Google Patents

ファクシミリ蓄積交換装置

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JP2763122B2 JP1011171A JP1117189A JP2763122B2 JP 2763122 B2 JP2763122 B2 JP 2763122B2 JP 1011171 A JP1011171 A JP 1011171A JP 1117189 A JP1117189 A JP 1117189A JP 2763122 B2 JP2763122 B2 JP 2763122B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は複数のチャネルを使用して発呼/着呼処理を
行うファクシミリ蓄積交換装置に関する。
(従来の技術) 従来この種の装置では、発呼又は着呼の順位に優先順
位を設ける等の制御を行うことがなされておらず、受付
けた順番に空きチャネルを使用して発呼又は着呼が行わ
れていた。
第5図は上記従来のファクシミリ蓄積交換装置の発呼
制御時のフローチャートである。まず、ステップ501に
て発呼要求のプログラムが起動されると、ステップ502
にて空きチャネルが有るか否かを判定し、無ければステ
ップ506へ進んで発呼持ちを所定時間行って、ステップ5
01へ戻る。ステップ502にて空きチャネルがある場合は
ステップ503へ進み、発呼要求された原稿の検索を行
う。次にステップ504へ進んで検索対象原稿が有るか否
かを判定し、無い場合はステップ506へ進み、有る場合
はステップ505へ進む。ステップ505では送信先に発呼し
て検索した原稿を送信し、その後ステップ506へ進む。
ところで、上記ファクシミリ蓄積交換装置の発呼は自
動的に行われ、再発呼も規定回数分自動的に行われるた
め、人手をわずらわすことはなかっか。しかし、端末の
ファクシミリ装置から上記ファクシミリ蓄積交換装置へ
原稿を送信する側は、上記ファクシミリ蓄積交換装置の
空きチャネルがなく、ビジィー等によって着呼が受付け
られない場合は、人手によって原稿を何度も上記ファク
シミリ蓄積交換装置側へ送信しなければならず、非常に
手間がかかるという不都合がある。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如く従来のファクシミリ蓄積交換装置では、発
呼/着呼が受付け順に空きチャネルを使用して無作為に
行われるため、常に空きチャネルがあるとは限らなくな
る。従って、端末のファクシミリ装置から上記ファクシ
ミリ蓄積交換装置へ原稿を送る場合で、蓄積交換装置側
の空きチャネルっがない場合、端末のファクシミリ装置
からの着信が受付けられないため、人手を介して何度も
上記蓄積交換装置へ原稿の送信を行わなければならず、
手間がかかってしまうという欠点があった。そこで、本
発明は上記の欠点を除去するもので、常に着呼可能な空
きチャネルを用意して端末側のファクシミリ装置からの
送信を人手を掛けずに円滑に行うことができるファクシ
ミリ蓄積交換装置を提供することを目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、複数の端末に対する発呼/着呼処理を、複
数のチャネルを使用して行うファクシミリ蓄積交換装置
において、着呼及び発呼に使用されているチャネル以外
の空きチャネルを予め設定された数だけ着呼可能な空き
チャネルとして確保すると共に、これら着呼可能な空き
チャネルに着呼があると、この分、他の空きチャネルを
着呼可能な空きチャネルとして順次確保する制御を行う
空きチャネル確保手段を具備した構成を有し、更に前記
空きチャネル確保手段は、着呼可能な空きチャネルが設
定数を割り込んだ場合、新たな発呼を行わせないと共
に、使用中の発呼チャネルが空いた場合、このチャネル
を着呼可能な空きチャネルに充当する制御を行う制御手
段を有する構成となっている。
(作用) 本発明のファクシミリ蓄積交換装置において、空きチ
ャネル確保手段は着呼及び発呼に使用されているチャネ
ル以外の空きチャネルを予め設定された数だけ着呼可能
な空きチャネルとして確保すると共に、これらの着呼可
能な空きチャネルに着呼があると、この分、他の空きチ
ャネルを着呼可能な空きチャネルとして順次確保する制
御を行う。制御手段は着呼可能な空きチャネルが設定数
を割り込んだ場合、新たな発呼を行わせないと共に、使
用中の発呼チャネルが空いた場合、このチャネルを着呼
可能な空きチャネルに充当する制御を行う。これによ
り、上記ファクシミリ蓄積交換装置は略設定数の着呼可
能な空きチャネルを有し、端末からの着呼を円滑に受け
付けることができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明のファクシミリ蓄積交換装置を用いた通
信システムの一実施例を示したブロック図である。ファ
クシミリ蓄積交換装置1は交換機4を介して端末のファ
クシミリ装置51、52に接続されている。又、蓄積交換装
置1は、発呼/着呼制御等を行う通信制御装置2及び発
呼制御、蓄積原稿の管理等を行う中央処理装置3を有し
ている。更に中央処理装置3は送信、受信原稿を記憶部
(ディスク)32に読み書きする制御部(CPU)31及び原
稿を蓄積する記憶部32を有している。
次に本実施例の動作について説明する。例えばファク
シミリ装置51から送信された原稿は、交換機4を介して
蓄積交換装置1の通信制御装置2によって受信される。
中央処理装置3のCPU31は上記受信原稿を記憶部32に書
き込んで一旦蓄積する。その後CPU31は記憶部32から上
記原稿を読み出し、これを通信制御装置2から交換機4
を介して例えばファクシミリ装置52に送信するファクシ
ミリ蓄積交換装置1は上記の如く、端末からの着信処理
及び本装置1から端末への発呼処理を実際には複数のチ
ャネルを用いて重複して行っている。
第2図は上記蓄積交換装置1のチャネル制御(16チャ
ネル)を説明する図である。ファクシミリ蓄積交換装置
(センター装置)1への着呼はこの装置1に接続される
チャネルを代表サービスとし、図示の如くチャネル1か
らチャネル16の方向へ順次空きチャネルに接続されるよ
うに通信制御装置2によって制御される。又、ファクシ
ミリ蓄積交換装置1からの発呼はチャネル1からチャネ
ル16の方向へ空きチャネルを使用して行われるように同
通信制御装置2によって制御される。
即ち、蓄積交換装置1の通信制御装置2は予め設定さ
れた数(例えば5)の着呼可能な空きチャネルが生じる
ように発呼制御を行う。従って、現在第3図(A)に示
す如くチャネル1〜4が着呼(図中黒丸で示す)に使用
され、チャネル16〜12が発呼(図中黒丸で示す)に使用
されている場合、通信制御装置2はチャネル5〜9を空
きチャネルに設定(図中白丸で示す)する。ここで、CP
U31から新たな着呼要求があると、通信制御装置2はチ
ャネル5を使用して着呼処理を行う。ここで、発呼制御
の為の空きチャネル数として“5"が設定されているた
め、通信制御装置2はチャネル6〜10を新たな着呼可能
な空きチャネルに設定する。従って、CPU31から新たな
発呼要求があると、通信制御装置2はチャネル11を使用
して発呼処理を行う。第3図(B)はこのような状態を
示しており、チャネル1〜5及びチャネル11〜16が発着
呼に使用され、チャネル6〜10は空きチャネルとして待
機しており、全チャネルが使用されている。このような
状態で新たな着呼要求があると、通信制御装置2はチャ
ネル7を使用して着呼処理を行う。こうしてチャネル7
が着呼に使用されると、着呼可能な空きチャネルがチャ
ネル7〜10となって4チャネルとなってしまい、設定数
を割り込んでしまう。そこで、通信制御装置2は発呼用
に使用されているチャネル11〜16のいずれかが空いた
ら、着呼可能な空きチャネルとして1チャネル確保す
る。この状態でCPU31から発呼要求が来ても、通信制御
装置2は発呼用空きチャネルが無いとして発呼処理を行
わない。
第4図は中央処理装置3の発呼制御時のフローチャー
トである。まず、ステップ401にて発呼制御プログラム
を起動すると、ステップ402にて通信制御装置2にアク
セスして空きチャネルが有るか否かを判定しない場合は
ステップ408へ進んで発呼待ちを所定時間行った後、ス
テップ401へ戻る。ステップ402にて空きチャネルが有る
と判定された場合はステップ403へ進み、ここで緊急モ
ードか否かを判定し、緊急モードであればステップ405
へ進み、そうでない場合はステップ404へ進んで、発呼
用空きチャネルが有るか否かを判定し、無い場合はステ
ップ408へ進み、有る場合はステップ405へ進む。ステッ
プ405では記憶部32にアクセスして発呼要求原稿の検索
を行い、ステップ406にて発呼要求原稿があったか否か
を判定する。発呼要求原稿があった場合はステップ407
へ進み、無かった場合はステップ408へ進。ステップ407
では通信制御装置2へ宛先情報を送った後回線が閉結さ
れると、検索した原稿を通信制御装置2を介して相手先
端末に送信する。その後、ステップ408へ進んで発呼間
ちを行った後、ステップ401へ戻る。
本実施例によれば、常に設定数の着呼可能な空きチャ
ネルが確保されるように、ファクシミリ蓄積交換装置1
の発呼制御が行われるため、端末から原稿をファクシミ
リ蓄積交換装置1へ送信する場合、ビジィー等によって
送信ができなくなる確率を低くして、端末からの送信を
円滑に行うことができ、送信側の手間を大幅に削減する
ことができると共に、全体的な通信効率を向上させるこ
とができる。
なお、着呼可能な空きチャネルの数はCPU31によって
リアルタイムで変更できるため、1日のうちで着呼の多
い時間帯は上記空きチャネルの設定数を増加させ、発呼
の多い時間帯は前記設定数を減少させることができるの
で、空きチャネルの設定によって逆に通信効率が悪化す
るようなことを防止することができる。また、第4図に
示した如く、緊急同報の宛先数が全チャネル数よりも多
い緊急モード時には、緊急同報以外の原稿を発呼せず且
つ着呼も受付けないようにして上記空きチャネルの設定
を無視して発呼が行なわれ、緊急モード時の通信効率を
阻害することを防止することができる。
[発明の効果] 以上記述した如く、本発明のファクシミリ蓄積交換装
置によれば、常に着呼可能な空きチャネルを用意して端
末側のファクシミリ装置からの送信を人手を掛けずに円
滑に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のファクシミリ蓄積交換装置を適用した
通信システムの一実施例を示したブロック図、第2図は
第1図に示したファクシミリ蓄積交換装置のチャネル制
御を説明する図、第3図は第1図に示したファクシミリ
蓄積交換装置の発呼制御による発/着呼チャネル数及び
空きチャネル数の変化を示した図、第4図は第1に示し
たCPUの発呼制御を示したフローチャート、第5図は従
来のファクシミリ蓄積交換装置の発呼制御を示したフロ
ーチャートである。 1…ファクシミリ蓄積交換装置 2…通信制御装置、3…中央処理装置 31…CPU、32…記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/54 H04L 12/58 H04N 1/00 104

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の端末に対する発呼/着呼処理を、複
    数のチャネルを使用して行うファクシミリ蓄積交換装置
    において、着呼及び発呼に使用されているチャネル以外
    の空きチャネルを予め設定された数だけ着呼可能な空き
    チャネルとして確保すると共に、これら着呼可能な空き
    チャネルに着呼があると、この分、他の空きチャネルを
    着呼可能な空きチャネルとして順次確保する制御を行う
    空きチャネル確保手段を具備したことを特徴とするファ
    クシミリ蓄積交換装置。
  2. 【請求項2】空きチャネル確保手段は、着呼可能な空き
    チャネルが設定数を割り込んだ場合、新たな発呼を行わ
    せないと共に、使用中の発呼チャネルが空いた場合、こ
    のチャネルを着呼可能な空きチャネルに充当する制御を
    行う制御手段を有することを特徴とする請求項(1)記
    載のファクシミリ蓄積交換装置。
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