JP2001053220A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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    • H01L2924/1305Bipolar Junction Transistor [BJT]
    • H01L2924/13055Insulated gate bipolar transistor [IGBT]

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パワーデバイスと、パワーデバイス用の駆動
回路および保護回路とを一つのケース内に備えた半導体
装置において、その制御用信号の端子がパワーボードと
の接続において嵌合ずれがなく、直接手で接触すること
がないようにすることを目的とする。 【解決手段】 パワーデバイスおよびパワーデバイス用
の駆動回路などを一つのケース内に備えた半導体装置で
あるIGBTインテリジェントパワーモジュール1にお
いて、内部の駆動回路などと接続される制御信号用の制
御端子部3をレセプタクルタイプのコネクタ構造とす
る。制御端子部3の端子はコネクタハウジング3b内に
収容された形になるため、輸送中に荷重が加わって端子
が変形したりすることがないので、パワーボード4のコ
ネクタ5との接続において嵌合ずれを生じることがな
く、取扱中に内部の素子を静電気で破壊することがなく
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置に関し、
特にパワーデバイス、駆動回路、保護回路などを一つの
パッケージに集積し、大電流を扱う主端子と制御信号を
扱う制御端子とを備えた半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】汎用インバータ、無停電電源装置、工作
機械、産業用ロボットなどのパワーエレクトロニクス応
用装置では、パワーデバイスが使用されているが、この
パワーデバイスとしては、絶縁ゲート型バイポーラトラ
ンジスタ(IGBT:Insulated Gate Bipolar Transis
tor)が主流になってきている。さらに、IGBTに加
えてその駆動回路および保護回路を一つのモジュール内
に集積して高性能、高機能化したインテリジェントパワ
ーモジュールが実用化されている。
【0003】このようなパワーモジュールは、複数のI
GBTチップを組み合わせたパワースイッチング回路
と、IGBTを駆動する回路と、過電流保護、短絡保
護、加熱保護などの機能を備えた保護回路とをケース内
に実装し、これらの回路はケースの外に形成された各種
端子に接続されている。たとえば三相モータ駆動用に使
われるインテリジェントパワーモジュールでは、外部
に、直流電力入力用のPおよびNの端子台と、出力用の
U、V、Wの端子台と、ブレーキ用のBの端子台と、制
御信号用の制御端子とを備えている。制御端子は、一端
がIGBTの駆動回路、保護回路などに接続された複数
のピンまたは板状のタブとこれらのピンまたはタブを保
持した絶縁性の端子ブロックとから構成され、端子ブロ
ックをケースに二次成形、接着、ねじ止めなどの方法に
より一体に形成されている。
【0004】このようなインテリジェントパワーモジュ
ールをユーザが使用する場合、主回路については各端子
台にねじ止めすることによって装置への取り付けを行う
が、制御回路については、制御用集積回路などを実装し
たパワーボードを端子ブロックから出ているピンまたは
タブに直接はんだ付けしたり、あるいはパワーボードに
接続または装着されたコネクタに端子ブロックから出て
いるピンまたはタブを挿入することによって装置への取
り付けを行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体装置で
は、制御信号用の端子は半導体装置から突出した凸形状
をしているため、製造過程や製造後の輸送中に何らかの
荷重が加わって曲がったりすることがあるが、たとえば
ロボットによる自動実装では、端子のピッチなど寸法精
度が悪くなると、パワーボードのコネクタとの嵌合ずれ
が生じてコネクタなどを破壊することがある。また、制
御信号用の端子にコネクタを装着するときには、コネク
タを半導体装置から端子が突出している方向に移動させ
ることによって端子をコネクタに差し込まなければなら
ない。
【0006】さらに、制御信号用の端子は半導体装置か
ら露出しているため、誤って手を触れてしまうことがあ
るが、場合によっては、静電気の作用により半導体装置
の内部の素子を破壊してしまうという問題点があった。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、パワーボードとの接続において嵌合ずれがな
く、直接手で触れることのない制御用信号の端子を備え
た半導体装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では上記問題を解
決するために、パワーデバイスと、該パワーデバイス用
の駆動回路および保護回路とを一つのケース内に備えた
半導体装置において、前記駆動回路および保護回路から
前記ケースの外側へ導出される制御信号用の端子部を、
ピンまたはタブ形状の端子を受け入れるレセプタクルタ
イプのコネクタとしたことを特徴とする半導体装置が提
供される。
【0009】このような半導体装置によれば、半導体装
置側の制御信号用の端子部がレセプタクルタイプのコネ
クタとしたことにより、内部の回路素子と直接接続され
る端子部がケースより突出したり露出していない。これ
により、端子部に輸送中に荷重が加わることがないた
め、端子部が変形することがなく、また、端子部に直接
手を触れることができないので、取扱中に半導体装置内
の素子を静電気で破壊されることもない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、I
GBTインテリジェントパワーモジュールに適用した場
合を例に図面を参照して詳細に説明する。
【0011】図1はパワーモジュールとパワーボードと
の接続関係を示す斜視図である。IGBTインテリジェ
ントパワーモジュール1は、そのケースの外周上面に、
主回路の外部端子として、直流電力入力用のPおよびN
の端子台2a,2bと、出力用のU、V、Wの端子台2
c,2d,2eと、ブレーキ用のBの端子台2fと、制
御信号用の制御端子部3とを備えている。
【0012】この制御端子部3は、レセプタクルタイプ
のコネクタであり、外部からオス型の端子であるピンま
たはタブを受け入れるスリット状の開口部3aを長手方
向に所定間隔を置いて複数個設けられたコネクタハウジ
ング3bと、このコネクタハウジング3b内に開口部3
aに対応してそれぞれ配置された端子群とによって端子
ブロックを構成している。コネクタハウジング3bは、
IGBTインテリジェントパワーモジュール1のケース
と一体に形成されるか、ケースに二次成形するか、別体
に形成した端子ブロックを接着、ねじ止めなどの方法に
よりケースに固着される。
【0013】制御端子部3の開口部3aは、図示の例で
は、IGBTインテリジェントパワーモジュール1の上
面および外側側面の2方向に開口しており、このコネク
タハウジング3bに対するオス型端子の挿抜方向を縦ま
たは横方向のいずれにも可能なようにしている。
【0014】このIGBTインテリジェントパワーモジ
ュール1に対してパワーボード4を取り付ける場合、パ
ワーボード4に搭載されるコネクタ5はピンまたはタブ
タイプの端子を備えたものとなる。図示の例では、コネ
クタ5は複数のタブタイプの端子5aを備えている。こ
のようなコネクタ5を制御端子部3に嵌合接続すること
によってパワーボード4をIGBTインテリジェントパ
ワーモジュール1に取り付けることになる。このとき、
パワーボード4は立てた状態でIGBTインテリジェン
トパワーモジュール1に接近させていき(矢印6)、ま
ず、パワーボード4のコネクタ5の端子5aを制御端子
部3の側面の開口部3aに挿入する。次いで、コネクタ
5の端子5aを制御端子部3に挿入した状態で、その挿
入位置を支点にしてパワーボード4をIGBTインテリ
ジェントパワーモジュール1の方へ倒していく。パワー
ボード4が水平になるまで倒されると、次に、そのパワ
ーボード4を、コネクタ5の端子5aが制御端子部3の
開口部3aの縁部に当接するまで矢印6の方向に移動さ
せることにより、パワーボード4はIGBTインテリジ
ェントパワーモジュール1の上面に位置決めされること
になる。その後、そのパワーボード4を図示しないねじ
によって各端子台2a〜2fにねじ止めされることによ
り、パワーボード4のIGBTインテリジェントパワー
モジュール1への取り付けが完了する。このように、コ
ネクタ5がパワーボード4の取り付け面の側にある場合
には、コネクタ5を制御端子部3に取り付ける際に、コ
ネクタ5の端子5aがパワーボード4によって隠れて見
えないが、コネクタ5の端子5aの制御端子部3への嵌
合をパワーボード4を立てた状態で行うことができるた
め、嵌合ずれを起こすことなく確実かつ迅速に行うこと
が可能になる。
【0015】また、パワーボード4を立てた状態で、コ
ネクタ5の端子5aを上方から接近させて(矢印7)、
制御端子部3の開口部3aへ挿入し、同様にして、その
挿入位置を支点にしてパワーボード4を傾動させるよう
にしてもよい。
【0016】もちろん、ロボット組み立てのように、パ
ワーボード4とIGBTインテリジェントパワーモジュ
ール1との相対位置が正確である場合には、最初から、
パワーボード4を水平状態に保持した状態でコネクタ5
の端子5aを制御端子部3に直接挿入するようにしても
よい。
【0017】図2は制御端子部の一部を拡大して示した
側面図である。制御端子部3は、そのコネクタハウジン
グ3bの側面および上面にスリット状の開口部3c,3
dが開口している。各開口部3c,3dは、コネクタ5
の端子5aの厚さ寸法よりも大きな寸法の開口幅を有
し、開口端近傍は奥に行くほど狭小となるようにテーパ
が付けられていている。コネクタ5の端子5aが挿入さ
れる各開口部3c,3dの空間には、互いに対向して配
置された2枚の接触板3e,3fが配置されている。各
接触板3e,3fは、好ましくは1枚の金属板をコ字状
に折り曲げることによって形成され、向き合う面にはそ
れぞれ内側に突出した隆起部3g,3hが形成されてい
る。
【0018】ここで、コネクタ5の端子5aが制御端子
部3に縦または横方向から押し込まれると、端子5aは
接触板3e,3fの隆起部3g,3hと摺動しながら挿
入される。これにより、挿入された端子5aは接触板3
e,3fの隆起部3g,3hによって挾持状態に保持さ
れ、コネクタ5と制御端子部3との機械的および電気的
な接続が行われる。
【0019】図3はパワーモジュールの内部構成例を示
す断面図である。ここに例示したIGBTインテリジェ
ントパワーモジュール1は、金属ベース11の上にセラ
ミック基板12が固着されており、そのセラミック基板
12の上面に複数のIGBTチップ、フリーホイーリン
グダイオードチップなどが銅の回路パターンを介して搭
載されている。たとえばIGBTチップにおけるコレク
タおよびエミッタなどの主回路電極は、導電性の端子部
13によってたとえば端子台2eに接続され、端子部1
4によってたとえば端子台2aに接続されている。これ
らの端子部13,14は、好ましくは、端子台2e,2
aと一体に形成されている。
【0020】金属ベース11の辺縁上に設けられたケー
ス15は、端子台2e,2a側の端子部13,14を保
持するとともに、中に接触板が並置された端子ブロック
16を保持している。この例では、端子ブロック16を
ケース15に二次成形するかまたは別体に形成した端子
ブロック16をたとえば接着剤によりケース15に固着
している。
【0021】端子ブロック16は、接触板17とこの接
触板17と一体に形成された端子部17aとを保持して
いる。端子部17aは、その先端部がケース15の内部
にて上方に突出している。また、ケース15の内部にお
いて、端子部18を保持している端子保持部19がケー
ス15に固定されている。端子部18の一端は、セラミ
ック基板12に搭載されたたとえばIGBTチップにお
けるゲートなどの制御電極や過電流検出または温度検出
用の電極などに接続されている。さらに、端子部18の
他端と端子ブロック16に保持された端子部17aと
は、プリント基板20にはんだ付けされている。このプ
リント基板20は、たとえば、端子ブロック16からの
端子部17aとのインタフェース回路、IGBTチップ
のドライブ回路、保護回路などの集積回路を搭載してい
る。
【0022】なお、プリント基板20の機能に相当する
回路が、セラミック基板12上に搭載されている場合に
は、端子ブロック16からの端子部17aは、直接、セ
ラミック基板12上のチップに接続するように構成され
る。
【0023】図4は端子ブロックの別の構成例を示す断
面図である。端子ブロック16は、その下端部に開口部
21を有し、その開口部21を介して接触板17および
端子部17aを挿入し、スリット状の開口部3c,3d
と通じている中空部に圧入することによって組み立てら
れる。接触板17および端子部17aの装着後は、開口
部21は蓋22によって閉止され、端子ブロック16に
おける接触板17および端子部17aの装着空間部とケ
ース15の内部とが遮断される。これにより、ケース1
5の内部にシリコーンゲルあるいはエポキシ樹脂を充填
する場合、シリコーンゲルあるいは硬化前のエポキシ樹
脂が端子ブロック16の内部に浸入することがなくな
り、接触板17がシリコーンゲルあるいはエポキシ樹脂
によって接触不良になることを防止することができる。
【0024】図5は別の制御端子部を備えたパワーモジ
ュールの概観斜視図である。ここに例示したIGBTイ
ンテリジェントパワーモジュール1aによれば、その制
御端子部3は、オス型コネクタの端子を挿入するための
スリット状の開口部23がコネクタハウジングの両側面
および上面の3方に設けられている。
【0025】これにより、たとえばパワーボードに搭載
されたコネクタの端子をIGBTインテリジェントパワ
ーモジュール1aに取り付ける場合、制御端子部3に対
してコネクタの端子を、矢印24で示す上方向から、矢
印25で示す横方向外側から、または矢印26で示す横
方向内側から挿入することができる。もちろん、コネク
タの端子の挿入方向は、これら直角の3方向だけではな
く、斜めに挿入するようにしてもよい。これにより、コ
ネクタ嵌合時の挿入方向の自由度を高めることができ
る。
【0026】図6はさらに別の制御端子部を備えたパワ
ーモジュールの部分平面図である。ここに例示したIG
BTインテリジェントパワーモジュール1bによれば、
その制御端子部3は、外部からオス型の端子であるピン
を受け入れるための矩形の開口部27を長手方向に所定
間隔を置いて複数個備えているレセプタクルタイプのコ
ネクタである。各開口部27の奥には、挿入された角ピ
ン形状の端子との電気的な接触を行う接触部材が収容さ
れている。
【0027】したがって、この制御端子部3において
も、IGBTインテリジェントパワーモジュール1bの
内部回路と接続された信号端子部は、外部に露出するこ
とがないので、輸送中に変形したり、取り扱い時に誤っ
て触れることにより内部の回路素子が静電破壊される危
険性もない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、主回
路端子とともに制御端子部を備えるモジュールにおい
て、制御端子部をレセプタクルタイプのコネクタとする
構成にした。これにより、ピンなどの端子が突出してい
ないので、外形がコンパクトになり、製品を梱包する場
合に安全かつ小スペースに収納することができる。ま
た、制御端子部の端子がケーシング内に収納されていて
変形されることがないので、ロボットによる自動実装な
ど組み立てが容易になる。さらに、オス型の端子である
ピンまたはタブタイプの端子を受け入れる開口部を2方
向または3方向にスリット状に設けることにより、挿入
角度のずれを吸収できたり、嵌合の方向性を自由に設定
できるなど、組み立ての自由度を広げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パワーモジュールとパワーボードとの接続関係
を示す斜視図である。
【図2】制御端子部の一部を拡大して示した側面図であ
る。
【図3】パワーモジュールの内部構成例を示す断面図で
ある。
【図4】端子ブロックの別の構成例を示す断面図であ
る。
【図5】別の制御端子部を備えたパワーモジュールの概
観斜視図である。
【図6】さらに別の制御端子部を備えたパワーモジュー
ルの部分平面図である。
【符号の説明】
1 IGBTインテリジェントパワーモジュール 2a〜2f 端子台 3 制御端子部 3a 開口部 3b コネクタハウジング 3c,3d 開口部 3e,3f 接触板 3g,3h 隆起部 4 パワーボード 5 コネクタ 5a 端子 11 金属ベース 12 セラミック基板 13,14 端子部 15 ケース 16 端子ブロック 17 接触板 17a 端子部 18 端子部 19 端子保持部 20 プリント基板 21 開口部 22 蓋 23 開口部 27 開口部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パワーデバイスと、該パワーデバイス用
    の駆動回路および保護回路とを一つのケース内に備えた
    半導体装置において、 前記駆動回路および保護回路から前記ケースの外側へ導
    出される制御信号用の端子部を、ピンまたはタブ形状の
    端子を受け入れるレセプタクルタイプのコネクタとした
    ことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記レセプタクルタイプのコネクタは、
    前記端子部を収容するハウジングが前記ケースに一体に
    形成されていることを特徴とする請求項1記載の半導体
    装置。
  3. 【請求項3】 前記レセプタクルタイプのコネクタは、
    前記駆動回路および保護回路からの接続端子部および前
    記ピンまたはタブ形状の端子との接触部からなる前記端
    子部を保持した端子ブロックを有し、該端子ブロックを
    前記ケースに二次成形、接着またはねじ止めにより固着
    してなることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記端子ブロックは、前記駆動回路およ
    び保護回路との接続を行う前記接続端子部と前記ピンま
    たはタブ形状の端子が接触される前記接触部との間を閉
    止して前記ケース内の流体が前記接触部に浸出しないよ
    うにしたことを特徴とする請求項3記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記レセプタクルタイプのコネクタは、
    前記ピンまたはタブ形状の端子を1方向からのみ挿入す
    るよう設けられた開口部を備えていることを特徴とする
    請求項1記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 前記レセプタクルタイプのコネクタは、
    前記ピンまたはタブ形状の端子を上面および片側面側か
    ら挿入できるスリット状の開口部を備えていることを特
    徴とする請求項1記載の半導体装置。
  7. 【請求項7】 前記レセプタクルタイプのコネクタは、
    前記ピンまたはタブ形状の端子を上面および両側面側か
    ら挿入できるスリット状の開口部を備えていることを特
    徴とする請求項1記載の半導体装置。
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