JP2001053011A - 化合物半導体ウエーハ及びこれを用いた半導体デバイス - Google Patents
化合物半導体ウエーハ及びこれを用いた半導体デバイスInfo
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Abstract
にエピタキシャル層と基板との界面の不純物を低減した
エピタキシャル層を成長させた化合物半導体ウエーハ及
びこれを用いた半導体デバイスを提供する。 【解決手段】 (1)基板の洗浄方法、(2)エピタキ
シャル成長する迄の基板の保管方法、(3)エピタキシ
ャル成長開始前の成長条件、の3点について最適化する
ことにより、エピタキシャル層と基板との界面のC、
O、Si及びSの不純物の面密度が1×1011cm
−2以下及び/又は前記不純物のピーク値が5×10
16cm−3以下、好ましくは、更に、Se、Te、Z
n、Be、Mn、Fe、Mg、Cr及びCuの不純物の
面密度が1×1011cm−2以下及び/又は前記不純
物のピーク値が5×1016cm−3以下とする。
Description
ーハに関し、特にIII−V族化合物半導体基板上にエピタ
キシャル層を成長させた化合物半導体ウエーハにおい
て、前記エピタキシャル層と前記基板との界面の不純物
の面密度及び/又はピーク値(体積密度、本発明ではピ
ーク値と記載する)を大幅に低減した化合物半導体ウエ
ーハ及びこれを用いた半導体デバイス、例えば、電界効
果トランジスタ(FET)等に関する。
FET等を製造する際、分子線エピタキシャル成長法
(MBE法)や有機金属気相エピタキシャル成長法(M
OVPE法)等により、例えば、GaAs基板上にGa
As層やAlGaAs層等をエピタキシャルさせること
が行われている。この際、GaAs基板等の表面に付着
している不純物等を前処理により十分に除去し、基板表
面を清浄化してしておくことが重要であり、そうしない
と、良質なエピタキシャル成長層は得られない。
不純物、例えばSiは界面付近において自由電子とな
り、FETのピンチオフ特性、ドレイン耐圧に影響を与
えることが知られており、これを防ぐために、(1)エ
ピタキシャル成長する前の基板表面に紫外線オゾンを照
射して、厚さが2〜30nmの酸化膜を形成する(特開
平9−320967)、(2)エピタキシャル成長開始
前にメトキシ基を含有する有機金属を反応炉内に流すこ
とにより、基板表面に酸素を含む原子層を形成する(特
開平10−12553)、こと等によりSiを不活性化
する方法がある。しかしながら、上記のような酸素を含
む原子層は電子のトラップとして作用するために、FE
TのDC特性においてヒステリシスが出るなどの問題が
あることが知られている。
として炭素が存在する場合には、エピタキシャル成長さ
れた化合物半導体層とGaAs基板との界面に空乏層が
生成され、電気特性が低下することが知られており、こ
れを防止するため、GaAs基板をウエット処理する最
終段階で純水の流水中に浸漬した後、純水の静水中に放
置し表面に酸化膜を生成させる方法がある(特許第26
08448)。しかしながら、形成された酸化膜が成長
前までのプロセスで除去できず、界面に酸素が残ること
があるという問題点があることが知られている。
る不純物、表面の酸化物或いは基板表面に付着した不純
物等により形成されると考えられている界面遷移層によ
る高周波特性の低下を防止するため、エピタキシャル成
長を行う基板表面を黄色硫化アンモニア液に曝した後、
真空中100℃で熱処理する方法も知られている(特許
2586626)。しかしながら、硫化処理で表面につ
いた硫黄が界面に残ることがあるという問題点があるこ
とが知られている。
ャル成長を行う前に、基板の表面に付着している不純物
等を前処理により十分に除去し、基板表面を清浄化して
しておくことが重要であり、そうしないと、良質なエピ
タキシャル成長層は得られないことは十分に認識されて
おり、又、種々の方法が提案されているが、洗浄技術や
成長装置等の制約により、エピタキシャル層と基板との
界面の不純物を完全に除去することは困難であるという
のが現状である。本発明は、上記の問題点を解決したも
ので、本発明の目的は、デバイス特性にほとんど影響が
無い程度までにエピタキシャル層と基板との界面の不純
物を低減したエピタキシャル層を成長させた化合物半導
体ウエーハ及びこれを用いた半導体デバイスを提供する
ことにある。
を達成するために、エピタキシャル層と基板との界面の
不純物の除去方法について鋭意検討した結果、(1)基
板の洗浄方法、(2)エピタキシャル成長する迄の基板
の保管方法、(3)エピタキシャル成長開始前の成長条
件、の3点について最適化することにより、デバイス特
性にほとんど影響が無い程度までにエピタキシャル層と
基板との界面の不純物を低減したエピタキシャル層を成
長させた化合物半導体ウエーハが得られることを見出し
た。この知見に基づいて、本発明は、(1)III−V族化
合物半導体基板上にエピタキシャル層を成長させた化合
物半導体ウエーハにおいて、前記エピタキシャル層と前
記基板との界面のC、O、Si及びSの不純物の面密度
が1×1011cm−2以下及び/又は前記不純物のピ
ーク値が5×1016cm−3以下であることを特徴と
する化合物半導体ウエーハ、(2)上記エピタキシャル
層と上記基板との界面のSe、Te、Zn、Be、M
n、Fe、Mg、Cr及びCuの不純物の面密度が1×
1011cm−2以下及び/又は前記不純物のピーク値
が5×1016cm−3以下であることを特徴とする前
記(1)記載の化合物半導体ウエーハ、(3)上記III
−V族化合物半導体基板が半絶縁性GaAs基板である
ことを特徴とする前記(1)又は前記(2)記載の化合
物半導体ウエーハ、(4)上記エピタキシャル層が有機
金属気相成長法により形成されたものであることを特徴
とする前記(1)〜前記(3)記載の化合物半導体ウエ
ーハ、(5)前記(1)〜前記(4)記載の化合物半導
体ウエーハを用いて作製されたことを特徴とする半導体
デバイス、を提供する。
て、詳細に説明する。先ず、本発明の適用できるエピタ
キシャル層を成長させるIII−V族化合物半導体基板とし
ては、特に限定されるものでないが、代表的には、半絶
縁性のGaAs、半絶縁性のInP等が例示される。な
お、これらの基板は不純物がドーピングされたものでも
良いが、通常はノンドープのものが使用される。又、エ
ピタキシャル層としては、基板がGaAsの場合は、代
表的には、GaAs、AlGaAs、InGaAs、I
nGaPが、基板がInPの場合は、代表的には、In
P、InGaAsP、InGaAsが例示される。な
お、成長方法としては、分子線エピタキシャル成長法
(MBE法)や有機金属気相エピタキシャル成長法(M
OVPE法)等が例示されるが、特に限定されるもので
はない。
族化合物半導体基板上にエピタキシャル層を成長させた
化合物半導体ウエーハにおいて、前記エピタキシャル層
と前記基板との界面のC、O、Si及びSの不純物の面
密度が1×1011cm−2以下及び/又は前記不純物
のピーク値が5×1016cm−3以下、好ましくは、
更に、Se、Te、Zn、Be、Mn、Fe、Mg、C
r及びCuの不純物の面密度が1×1011cm−2以
下及び/又は前記不純物のピーク値が5×101 6cm
−3以下、であることを最大の特徴とする。又、本発明
の化合物半導体ウエーハを用いて作製される半導体デバ
イスとしては、代表的には、FETが例示されるが、ヘ
テロバイポーラトランジスタ(HBT)、発光ダイオー
ド(LED)、レーザダイオード(LD)等にも用いる
ことができることは明らかである。以下、III−V族化合
物半導体基板としてノンドープの半絶縁性GaAsを用
い、MOVPE法により、GaAsをエピタキシャル成
長させ、そしてFETを作製する場合を例にとって説明
するが、本発明はこれにより何ら制限を受けるものでは
ない。
の洗浄方法、エピタキシャル成長する迄の基板の保管
方法及びエピタキシャル成長開始前の成長条件、の3
点を最適化することにより得られる。以下、具体的に記
載する。 基板の洗浄方法の最適化 HF(50容量%):H2O=1:1〜1:25(容量
比)のエッチング液を用い、基板を30秒〜10分エッ
チングした後、水洗を2〜20分行う。 HF(50容量%):H2Oが1:1(容量比)未満で
は、基板自身のエッチングの程度が大きくなり表面荒れ
を起こし、又、1:25を超えると表面に付着している
不純物を除去できなくなるので、好ましくない。
方法の最適化 上記の洗浄処理を施した基板を乾燥処理後、数分(約5
分)以内に、窒素雰囲気下に移動して保管する(具体的
には、酸素濃度10ppm以下の高純度窒素ボックスに
入れるか、又は、アルミパック等に窒素封入することが
例示されるが、本発明の趣旨に反しない限り、何ら制限
されるものではない)。上記の方法以外、例えば、通常
行われている成長開始までクリーンルーム(空気中)に
数十分〜数時間保管する方法は、一度減った不純物が表
面に再付着するので好ましくない。
最適化 上記、で清浄な表面に保たれている基板を汚染する
ことなく温度を上げるエピタキシャル成長開始前の成長
条件は、重要なポイントであり、基板がGaAsの場合
は、以下の条件が好ましい。 ・成長温度:600〜700℃ ・成長圧力:30〜60torr ・AsH3供給量:500〜1500sccm ・成長開始までの保持時間:5〜20分以内 なお、基板がInPの場合には、上記の条件に相当する
ような条件(成長温度、PH3供給量等)を適宜選択す
ればよい。
タキシャル成長することにより、本発明のエピタキシャ
ル層と基板との界面のC、O、Si及びSの不純物の面
密度が1×1011cm−2以下及び/又は前記不純物
のピーク値が5×1016cm −3以下、好ましくは、
更にSe、Te、Zn、Be、Mn、Fe、Mg、Cr
及びCuの不純物の面密度が1×1011cm−2以下
及び/又は前記不純物のピーク値が5×1016cm
−3以下、である化合物半導体ウエーハが得られる。そ
して、上記の化合物半導体ウエーハを用い、通常の方法
でFET等の半導体デバイスを作製することができる。
説明をする。
い、基板の洗浄方法、エピタキシャル成長する迄の
基板の保管方法及びエピタキシャル成長開始前の成長
条件を変化させ、そして、通常の方法でGaAsのエピ
タキシャル膜を1μm形成した。この時のそれぞれの条
件を表1に示す。
不純物のSIMS分析結果、該界面のキャリアの測定結
果(C−V測定結果)及び通常の方法でFETを作製し
た場合のFETの評価結果を表2に示す。
検出下限を表3に示す。
施例(1)においては、Si、S等の界面不純物の面密
度が1×1011cm −2を超え、ピーク値が5×10
16cm−3を超えており、これにより界面キャリアの
発生とピンチオフ特性の悪化が見られた。実施例(2)
では、Si、S等の界面不純物の面密度が1×1011
cm−2を超え、ピーク値が5×1016cm−3を超
えているものの、実施例(1)よりも低くなっており、
界面キャリアの発生は見られなかったが、ピンチオフ特
性の悪化が見られる。実施例(3)では、酸素を面密度
で1×1011cm−2を超え、ピーク値が5×10
16cm−3を超えて導入することにより、自由電子を
トラップし、界面キャリアの発生を抑制している。又、
ピンチオフ特性とドレイン耐圧においても良好な特性を
示しているものの、DC特性におけるヒステリシスが発
生しており、全てにおいて良好なFET特性とはいえな
い。実施例(4)が本発明の実施例であり、上述のC、
O、Si及びS等の不純物を面密度で1×1011cm
−2以下、ピーク値で5×1016cm−3以下にした
ものであり、界面キャリアの発生はなく、良好なFET
特性を示していることが判る。
であったが、これらアクセプタとなりうる不純物が存在
した場合にFET特性が悪化することは前述の理由より
明らかである。又、実施例では、GaAs基板の例を説
明したが、InP等の他のIII−V族化合物半導体基板に
も適用できることは明らかである。
族化合物半導体基板上にエピタキシャル層を成長させた
化合物半導体ウエーハにおいて、前記エピタキシャル層
と前記基板との界面のC、O、Si及びSの不純物の面
密度が1×1011cm−2以下及び/又は前記不純物
のピーク値が5×1016cm−3以下、好ましくは、
更に、Se、Te、Zn、Be、Mn、Fe、Mg、C
r及びCuの不純物の面密度が1×1011cm−2以
下及び/又は前記不純物のピーク値が5×101 6cm
−3以下である』ウエーハを用いることにより、良好な
特性を持った半導体デバイス、例えば、FET等を作製
することができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 III−V族化合物半導体基板上にエピタキ
シャル層を成長させた化合物半導体ウエーハにおいて、
前記エピタキシャル層と前記基板との界面のC、O、S
i及びSの不純物の面密度が1×1011cm−2以下
及び/又は前記不純物のピーク値が5×1016cm
−3以下であることを特徴とする化合物半導体ウエー
ハ。 - 【請求項2】 上記エピタキシャル層と上記基板との界
面のSe、Te、Zn、Be、Mn、Fe、Mg、Cr
及びCuの不純物の面密度が1×1011cm −2以下
及び/又は前記不純物のピーク値が5×1016cm
−3以下であることを特徴とする請求項1記載の化合物
半導体ウエーハ。 - 【請求項3】 上記III−V族化合物半導体基板が半絶縁
性GaAs基板であることを特徴とする請求項1又は請
求項2記載の化合物半導体ウエーハ。 - 【請求項4】 上記エピタキシャル層が有機金属気相成
長法により形成されたものであることを特徴とする講求
項1〜請求項3記載の化合物半導体ウエーハ。 - 【請求項5】 請求項1〜請求項4記載の化合物半導体
ウエーハを用いて作製されたことを特徴とする半導体デ
バイス。
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