JP2001050094A - 内燃機関のスロットル制御装置 - Google Patents

内燃機関のスロットル制御装置

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JP2001050094A
JP2001050094A JP11225759A JP22575999A JP2001050094A JP 2001050094 A JP2001050094 A JP 2001050094A JP 11225759 A JP11225759 A JP 11225759A JP 22575999 A JP22575999 A JP 22575999A JP 2001050094 A JP2001050094 A JP 2001050094A
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JP
Japan
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internal combustion
combustion engine
throttle valve
throttle
fixed
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JP11225759A
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English (en)
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Shizuo Manabe
鎮男 眞鍋
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】スロットルバルブの異常発生時には内燃機関の
出力や回転数の急変を避けることが可能な内燃機関のス
ロットルバルブ制御装置を提供する。 【解決手段】スロットルバルブ10をオープナ開度に固
定したことによりスロットルバルブ10が閉じ側に移動
する場合は、パージバルブ16を開閉することによりエ
ンジン1への吸入空気量を補足するので、スロットルバ
ルブ10をオープナ開度に固定した直後に吸入空気量が
急激に減少することはなく、エンジン1の出力や回転数
が急激に変動することはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載された
内燃機関のスロットルバルブをアクチュエータによって
開閉し、異常発生時には該スロットルバルブを所定開度
に固定する内燃機関のスロットル制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の様に内燃機関の吸気通路に設けら
れたスロットルバルブは、運転者により踏み込み操作さ
れるアクセルペダルとワイヤ等を通じて機械的に連結さ
れており、その開度はアクセルペダルの踏み込み量に応
じて一義的に決定される。これに対して、近年では、内
燃機関の運転状態に基づいてスロットルバルブをモータ
等のアクチュエータを用いて開閉制御するようにしたシ
ステム、いわゆる電子スロットル制御システムも採用さ
れている。
【0003】この電子スロットル制御システムにあって
は、アクセルペダルの操作量を検出するためのセンサが
設けられており、このセンサによって検出されたアクセ
ルペダルの操作量と内燃機関の運転状態に基づいて目標
スロットル開度を算出し、スロットルバルブの開度が該
目標スロットル開度となる様にスロットルバルブをアク
チュエータによって開閉している。
【0004】ところで、電子スロットル制御システムに
おいては、異常発生時にスロットルバルブの開度を目標
スロットル開度に設定することができないため、スロッ
トルバルブを機械的に所定開度に固定していた。このと
き、内燃機関の回転数や出力を全く制御することができ
なければ、車両を退避走行させることもできなくなる。
【0005】このため、例えば特開平10−15314
2号公報に記載の装置においては、異常発生時にスロッ
トルバルブを所定開度に固定したときには、内燃機関の
減筒運転や点火時期の遅角を設定することにより内燃機
関を制御し、これによって車両の退避走行を行う様にし
ていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の装置においては、異常発生直後の内燃機関の出力を
格別に制御してはいなかった。つまり、スロットルバル
ブに異常が発生した直後に、スロットルバルブが閉じ側
に移動されて所定開度に固定されると、内燃機関の吸入
空気量が急激に減少するため、内燃機関の出力や回転数
が急激に変化するものの、この出力の急変を全く考慮し
ていなかった。
【0007】そこで、本発明は、上記従来の課題に鑑み
なされたものであり、スロットルバルブの異常発生時に
は内燃機関の出力や回転数の急変を避けることが可能な
内燃機関のスロットルバルブ制御装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決す
るために、本発明は、内燃機関のスロットルバルブをア
クチュエータによって開閉し、異常発生時には該スロッ
トルバルブを所定開度に固定する内燃機関のスロットル
制御装置において、異常発生により前記スロットルバル
ブが所定開度に固定されたときには、該スロットルバル
ブが固定される前の前記内燃機関の出力に対する該スロ
ットルバルブが固定された後の該内燃機関の出力変動を
抑制する制御手段を備えている。
【0009】本発明によれば、異常発生時には、スロッ
トルバルブが固定される前後の内燃機関の出力変動を抑
制している。この内燃機関の出力変動の抑制方法として
は、内燃機関の吸入空気量の調整、運転気筒数の減少、
点火時期の遅角、あるいは燃料噴射量の増減等がある。
【0010】一実施形態では、前記制御手段は、前記ス
ロットルバルブが固定される前の前記内燃機関の吸入空
気量に対する該スロットルバルブが固定された後の該内
燃機関の吸入空気量の変化を小さくすることによって、
前記スロットルバルブが固定された後の該内燃機関の出
力変動を抑制している。
【0011】一実施形態では、前記制御手段は、燃料タ
ンクからの揮発ガスを前記内燃機関に導くパージバルブ
を開くことによって、前記スロットルバルブが固定され
た後の該内燃機関の吸入空気量の変化を小さくしてい
る。
【0012】一実施形態では、前記制御手段は、前記パ
ージバルブを開くことによって、前記スロットルバルブ
が固定された後の前記内燃機関の吸入空気量の変化を小
さくするときには、該パージバルブを通じての燃料供給
量の分だけ燃料供給装置による該内燃機関への燃料供給
量を減少させている。これによって燃料の過剰供給が防
止され、内燃機関の排ガスへの影響を小さくすることが
できる。
【0013】一実施形態では、前記制御手段は、前記ス
ロットルバルブが固定される前の該スロットルバルブの
開度が予め設定されたしきい値よりも大きいときにの
み、該スロットルバルブが固定された後の前記内燃機関
の出力変動を抑制している。逆に、スロットルバルブが
固定される前のスロットルバルブの開度がしきい値以下
である場合は、運転者によってスロットルバルブが閉じ
られようとしており、かつ内燃機関の出力が小さいた
め、内燃機関の出力変動を抑制する必要がない。
【0014】一実施形態では、前記制御手段は、前記ス
ロットルバルブが固定される前の該スロットルバルブの
開度に応じて、該スロットルバルブが固定された後の前
記内燃機関の出力変動を抑制する程度を調節している。
この様にスロットルバルブが固定される前の該スロット
ルバルブの開度に応じて、内燃機関の出力変動を抑制す
る程度を調節すれば、運転者の意志を内燃機関の出力変
動に反映させることができる。
【0015】一実施形態では、前記制御手段は、前記ス
ロットルバルブが固定された後の前記内燃機関の出力変
動を抑制することによって、該内燃機関の回転数変化も
しくは該内燃機関を搭載した車両の速度変化を抑制して
いる。
【0016】一実施形態では、前記制御手段は、前記内
燃機関を搭載した車両の制動が開始されると、該内燃機
関の出力変動の抑制制御を停止する。このため、車両の
制動時には内燃機関の出力制御が無用に行われることが
なく、車両の制動が最優先される。
【0017】
【発明の実施の形態】図1および図2に、この発明の内
燃機関のスロットル制御装置の一実施形態を示す。
【0018】まず、図1を参照して同実施形態のスロッ
トル制御装置が適用される内燃機関、並びにその周辺装
置の概略構成について説明する。
【0019】図1において、エンジン1は、例えば直列
4気筒の4サイクルエンジンとして構成されている。こ
のエンジン1の吸気通路2には、上流に図示しないエア
クリーナが設けられ、同エアクリーナの下流側には、ス
ロットルバルブ10が設けられている。このスロットル
バルブ10は、電子制御装置(ECU)20を通じてそ
の駆動が制御されるモータ11によって開閉されるもの
で、同スロットルバルブ10の開度に応じてエンジン1
に供給される空気量が調節される。
【0020】また、上記スロットルバルブ10には、そ
の周辺機器としてスロットル開度センサ12が設けられ
ており、該スロットル開度センサ12を通じてスロット
ルバルブ10の開度が検出される。この検出信号は、ス
ロットル開度信号TAとしてECU20に取り込まれ
る。
【0021】また、吸気通路2のスロットルバルブ10
の下流には、同エンジン1ヘの吸入空気量(吸気圧)を
検出する吸気圧センサ13が設けられている。この吸気
圧センサ13によって検出される吸入空気量(吸気圧)
は、吸気圧信号PMとして、ECU20に取り込まれ
る。
【0022】さらに、吸気通路2は、インテークマニホ
ールド5を介して同エンジン1の各気筒に接続されてお
り、この吸気通路2から吸入され、上記スロットルバル
ブ10により調節された空気は同インテークマニホール
ド5を経てエンジン1の各気筒に分配供給されるように
なる。
【0023】このインテークマニホールド5には、各気
筒にそれぞれ対応して燃料噴射弁であるインジェクタ5
a,5b,5c,5dが配設されている。それらインジ
ェクタ5a〜5dを通じて噴射供給される燃料は、上記
調節され、分配供給される吸気通路2からの吸入空気と
混合されて、同エンジン1の各気筒に供給される。
【0024】エンジン1の各気筒においては、それら供
給された混合気がそれぞれ点火プラグ6a〜6dの点火
に基づき各燃焼室にて爆発・燃焼され、図示しないクラ
ンクシャフトに駆動力が付与される。燃焼後の排気ガス
は、排気通路3に排出され、更に触媒31を経て浄化さ
れた後、外部に放出される。
【0025】また、吸気通路2のスロットルバルブ10
の下流には、パージ通路14が接続されている。このパ
ージ通路14は、エンジン1の燃料タンク15に接続さ
れており、その途中にパージバルブ16及びチャコール
キャニスター17が挿入されている。燃料タンク15内
で揮発した燃料ガスは、パージ通路14を通じてチャコ
ールキャニスター17に吸着される。パージバルブ16
が開かれると、チャコールキャニスター17内の燃料
は、チャコールキャニスター17の大気導入口(図示省
略)からの空気と共にパージバルブ16を通じて吸気通
路2に導かれ、更にインテークマニホールド5を介して
エンジン1の各気筒に導かれて燃焼される。
【0026】また、上記クランクシャフトの近傍にはそ
の回転角を検出するクランク角センサ24が配設されて
いる。このクランク角センサ24からは、クランクシャ
フトの回転角(クランク角)の所定角度(例えば30
°)毎にパルス信号が出力され、この出力されたパルス
信号が、エンジン1の回転速度(回転数Vnt)に対応し
た回転数信号VとしてECU20に取り込まれる。
【0027】上記クランクシャフトに駆動連結されてい
るこれも図示しないカムシャフトには、その近傍にカム
角センサ25が設けられている。このカム角センサ25
は通常、気筒判別センサとして用いられ、例えば第1気
筒#1の圧縮上死点(TDC)に対応して適宜のパルス
信号を出力する。この出力されるパルス信号は、カム角
信号(気筒判別信号)CAとして同様にECU20に取
り込まれる。
【0028】また、エンジン1本体には、そのウォータ
ジャケット内を流れる冷却水の水温を検出する水温セン
サ26が設けられている。この水温センサ26による検
出信号は、水温信号THWとしてECU20に取り込ま
れ、エシジン1の機関温度を示すパラメータとして各種
の制御に供される。
【0029】一方、図示しない車両の車室内にはアクセ
ルペダル51が設けられており、その操作量(踏込量)
がアクセルセンサ53によって検出され、アクセルセン
サ53から出力されたアクセル開度信号PDLAがEC
U20に取り込まれる。
【0030】また、自動車の制動時に操作されるブレー
キペダル56には、ブレーキスイッチ57が設けられて
いる。ブレーキペダル56が操作されると、ブレーキス
イッチ57がオンになる。ECU20は、ブレーキスイ
ッチ57のオンオフによりブレーキペダル56が操作さ
れているか否かを判定する。
【0031】ECU20は、例えばマイクロコンピュー
タを有して構成され、上記取り込まれる吸気圧信号PM
や回転数信号V、水温信号THW等に基づいてインジェ
クタ5a〜5dを制御するとともに、上記取り込まれる
スロットル開度信号TAやアクセル開度信号PDLA、
更には水温信号THW等に基づいてスロットルバルブ1
0を開閉制御する。更に、ECU20は、パージバルブ
16を開閉制御し、チャコールキャニスター17内の燃
料を空気と共にパージバルブ16を通じて吸気通路2へ
と導く。
【0032】また、このECU20は、上記各燃焼室に
導入された混合気に点火する点火タイミング(点火時
期)も上記回転数信号Vや吸気圧信号PMに基づいて演
算しており、この点火タイミングを指示する信号(点火
信号)をイグナイタ61に出力している。イグナイタ6
1は、こうして入力される点火信号を、その内部に設け
られた点火コイル62によって、上記各点火プラグ6
a,6b,6c,6dの点火駆動が可能な電力に変換す
る装置である。これにより、エンジン1の各気筒内に供
給された混合気が上記演算された点火タイミングで着火
され、爆発・燃焼されるようになる。
【0033】また一方、エンジン1には、車両の変速態
様を切り替える自動変速機52が連結されている。そし
てこの自動変速機52には、そのシフト位置(変速位
置)を検出するシフト位置センサ22が設けられてい
る。このシフト位置センサ22は主に、同自動変速機5
2のシフト位置がN(ニュートラル)レンジにあるか、
あるいはD(ドライブ)レンジにあるかを検出してお
り、その検出される内容がシフト位置情報としてECU
20に取り込まれる。
【0034】さらに、図示しない車両の車軸には、その
近傍に車速センサ23が設けられており、同車速センサ
23によって車軸の回転速度、すなわち車両の速度が検
出される。この検出信号は車速信号としてECU20に
取り込まれる。
【0035】本実施形態にあっては、これらシフト位置
情報や車速信号も、後述する機関出力の調整、特にその
調整量の学習に際して参照される。
【0036】次に、上述したスロットルバルブ10、並
びにその周辺構造について、図2を参照して詳述する。
【0037】この実施形態のスロットル制御装置にあっ
ては、同図2に示されるように、モータ11からの動力
がスロットルバルブ10に伝達されるとともに、その動
力がスロットル開度センサ12にも直接伝達されて、ス
ロットルバルブ10の開度がこのスロットル開度センサ
12に直接反映されるようになっている。モータllは
上述のように、同図においては図示を割愛したECU2
0(図1)によってその駆動が制御される。
【0038】一方、このスロットルバルブ10には、ば
ね機構を利用した補助機構40が設けられており、同ス
ロットルバルブ10をモータl1によって駆動できない
異常が生じたとき、すなわちスロットルフェール時に
は、この補助機構40を通じてスロットルバルブ10が
所定のオープナ開度に固定される。
【0039】すなわちこの補助機構40において、スロ
ットルバルブ10に連結されたバルブレバー44には、
付勢力F2をもってスロットルバルブ10を開弁方向に
付勢する退避走行用スプリング42が設けられるととも
に、このバルブレバー44とは独立して運動可能なバル
ブリターンレバー43には、付勢力F1をもってバルブ
レバー44をスロットルバルブ10の閉弁方向に付勢す
るバルブリターンスプリング41が設けられている。
【0040】ここで、上記バルブリターンスプリング4
1の付勢力F1と上記退避走行用スプリング42の付勢
力F2とは、F1>F2といった関係に設定されている
が、バルブリターンレバー43に対しては中間ストッパ
46が設けられていることにより、スロットルフェール
時等、モータl1の非通電時には、バルブリターンレバ
ー43とバルブレバー44との位置関係、すなわちスロ
ットルバルブ10の開度は、同図2に示される態様で固
定される。この固定されるスロットルバルブ10開度が
上記オープナ開度であり、中間ストッパ46の位置設定
を通じて、通常は、アイドル運転時に要求される同スロ
ットルバルブ10の開度よりもやや開き側のオープナ開
度に設定される。
【0041】そして、スロットルバルブ10の正常時、
同バルブ10をモータ11を通じて開弁方向に駆動する
際には、バルブリターンスプリング41の付勢力F1に
抗してバルブレバー44およびバルブリターンレバー4
3が図2中において矢印F3方向に押し下げられ、バル
ブリターンレバー43が全開ストッパ47に当接したと
ころでスロットルバルブ10が全開となる。
【0042】また、スロットルバルブ10の正常時、同
バルブ10をモータ11を通じて閉弁方向に駆動する際
には、退避走行用スプリング42の付勢力F2に抗して
バルブレバー44が図2中において矢印F4方向に押し
上げられ、バルブレバー44が全閉ストッパ45に当接
したところでスロットルバルブ10が全閉となる。
【0043】ところで、スロットルフェールとなった場
合は、スロットルバルブ10の開度が上記オープナ開度
に固定されることにより、退避走行性能が確保される。
しかしながら、従来の装置の様にスロットルフェール時
にスロットルバルブをオープナ開度に固定するだけで
は、その直後にエンジンの吸入空気量が急激に減少し
て、エンジンの出力や回転数が急激に減少することがあ
る。
【0044】そこで、本実施形態においては、図3に示
す様なフローチャートに従って処理を行うことにより、
スロットルフェール時にスロットルバルブ10をオープ
ナ開度に固定した直後であっても、エンジン1の出力や
回転数が急激に変化しない様にしている。
【0045】以下、図3のフローチャートを参照して、
このエンジン1の出力調整処理にかかる詳細を説明す
る。なお、図3のフローチャートの処理は、エンジン1
の運転全般を制御する周知のエンジン制御メインルーチ
ンの前処理として実行されるもので、例えば上記クラン
ク角センサ24を通じて検出されるクランクシャフトの
所定角度毎の割り込み処理として、ECU20によって
実行される。
【0046】まず、ECU20は、スロットルバルブ1
0の制御系に異常が発生したか否かを判定する(ステッ
プ101)。この異常としては、機械的な異常、あるい
は電気的な回路異常等があり、更に具体的には、スロッ
トルバルブ10の開度が目標スロットル開度に達しない
という機械的な異常、あるいはスロットルバルブ10の
制御に係わるECU20以外のコンピュータ(図示せ
ず)が故障するという電気的な異常等がある。
【0047】スロットルバルブ10の制御系に異常が発
生していないと判定された場合は(ステップ101,N
o)、ECU20は、車速センサ23によって検出され
た現在の車速Spdを前回の車速Spd_oldとして設定す
ると共に、クランク角センサ24によって検出された現
在のエンジン1の回転数Vntを前回の回転数Vnt_old
として設定する(ステップ102)。この後、周知のエ
ンジン制御メインルーチンへと移る。
【0048】また、スロットルバルブ10の制御系に異
常が発生していると判定された場合は(ステップ10
1,Yes)、ECU20は、スロットルバルブ10を
開閉するためのモータ11への通電を停止する(ステッ
プ103)。これによって、スロットルバルブ10の開
度は、先に述べた様にアイドル運転時に要求される開度
よりもやや開き側のオープナ開度に設定される。
【0049】例えば、スロットルバルブ10の制御に係
わるECU20以外のコンピュータ(図示せず)が故障
した場合は、スロットルバルブ10がオープナ開度に固
定され、この故障したコンピュータに対して自動的にリ
セットがかけられる。リセットにより該コンピュータの
機能が正常に戻れば、モータ11への通電が再開され
て、スロットルバルブ10の開度制御が行われ、また該
コンピュータの機能が正常に戻らなければ、スロットル
バルブ10がオープナ開度に固定されたままとなる。
【0050】この後にECU20は、車速センサ23に
よって検出された現在の車速Spdが前回の車速Spd_ol
d以下であるか否かを判定すると共に(ステップ10
4)、クランク角センサ24によって検出された現在の
エンジン1の回転数Vntが前回の回転数Vnt_old以下
であるか否かを判定する(ステップ105)。
【0051】現在の車速Spdが前回の車速Spd_oldよ
りも高かったり(ステップ104,No)、現在のエン
ジン1の回転数Vntが前回の回転数Vnt_oldよりも高
い(ステップ105,No)場合は、スロットルバルブ
10をオープナ開度に固定したにもかかわらず、車速や
エンジン回転数が増大しているので、エンジン1への吸
入空気量を補足するための処理を行う必要がなく、ステ
ップ102に移って、現在の車速Spdを前回の車速Spd
_oldとして設定すると共に、現在のエンジン1の回転
数Vntを前回の回転数Vnt_oldとして設定する。そし
て、周知のエンジン制御メインルーチンへと移る。
【0052】また、現在の車速Spdが前回の車速Spd_
oldよりも低かったり(ステップ104,Yes)、現
在のエンジン1の回転数Vntが前回の回転数Vnt_old
よりも低い(ステップ105,Yes)場合は、ECU
20は、モータ11への通電を停止してスロットルバル
ブ10をオープナ開度に固定する直前にスロットル開度
センサ12によって検出されたスロットルバルブ10の
開度を現在のスロットル開度Tatとして設定し、このス
ロットル開度Tatがオープナ開度よりも大きいか否かを
判定する(ステップ106)。
【0053】現在のスロットル開度Tatがオープナ開度
以下であれば(ステップ106,No)、スロットルバ
ルブ10をオープナ開度に固定する直前にはスロットル
バルブ10をほぼ閉じていたので、エンジン1への吸入
空気量を補足するための処理を行う必要がなく、ステッ
プ102に移って、現在の車速Spdを前回の車速Spd_
oldとして設定すると共に、現在のエンジン1の回転数
Vntを前回の回転数Vnt_oldとして設定する。この
後、周知のエンジン制御メインルーチンへと移る。
【0054】また、現在のスロットル開度Tatがオープ
ナ開度よりも大きければ(ステップ106,Yes)、
スロットルバルブ10をオープナ開度に固定したことに
よりスロットルバルブ10が閉じ側に移動しているの
で、スロットルバルブ10を通じての吸入空気量が減少
していることになる。この場合、ECU20は、オープ
ナ開度に固定されたスロットルバルブ10を通じて吸入
される吸入空気量Poと全開にされたパージバルブ16
を通じて吸入される最大の補足空気量Phmaxの和(Po
+Phmax)を求めると共に、モータ11への通電を停止
してスロットルバルブ10をオープナ開度に固定する直
前に吸気圧センサ13によって検出された吸入空気量を
現在の吸入空気量Patとして設定し、空気量の和(Po
+Phmax)が現在の吸入空気量Patよりも大きいか否か
を判定する(ステップ107)。
【0055】空気量の和(Po+Phmax)が現在の吸入
空気量Patよりも大きければ(ステップ107,Ye
s)、パージバルブ16を開くことにより現在の吸入空
気量Patを十分に供給し得るので、ECU20は、パー
ジバルブ16を徐々に開いてから再び閉じるという制御
を行う(ステップ108)。これによって、パージバル
ブ16を通じて吸入される補足空気量Phが徐々に増大
されてから再び減少されつつ、この補足空気量Phとス
ロットルバルブ10を通じて吸入される吸入空気量Po
の和(Po+Ph)の空気がエンジン1に供給される。こ
の結果、スロットルバルブ10をオープナ開度に固定し
た直後に、エンジン1に供給される吸入空気量が徐々に
増大されてから再び減少されることになる。
【0056】図4のグラフは、スロットルバルブ10を
オープナ開度に固定した時点T10からのパージバルブ1
6の開度Vsvの変化、及びエンジン1に吸入される空気
量の変化を示している。また、実線Aは、パージバルブ
16を開いてから閉じたときの空気量(Po+Ph)の変
化を示し、また点線Bは、パージバルブ16を閉じた状
態での空気量Poの変化を示している。
【0057】本実施形態では、時点T10でスロットルバ
ルブ10をオープナ開度に固定した直後に、パージバル
ブ16を徐々に開いてから閉じるので、実線Aに示す様
にエンジン1に吸入される空気量(Po+Ph)の変化が
穏やかになり、吸入空気量が急激に減少することはな
い。このため、エンジン1の回転数や出力が急激に変動
せずに済む。
【0058】これに対して、従来の様にスロットルバル
ブ10をオープナ開度に固定しただけでは、点線Bに示
す様にエンジン1に吸入される空気量Poが急激に変化
し、エンジン1の回転数や出力が急激に変動してしま
う。
【0059】パージバルブ16の開閉に伴い、チャコー
ルキャニスター17内の燃料がエンジン1に供給される
ので、ECU20は、パージバルブ16の開度に対応す
る燃料の供給量を計算して求め、この供給量の分だけイ
ンジェクタ5a〜5dを通じての燃料の噴射量を減ら
す。これによって、パージバルブ16を通じて供給され
る燃料により空燃比が変動するのを防止し、排ガスへの
影響を小さくしている。
【0060】また、空気量の和(Po+Phmax)が現在
の吸入空気量Pat以下であれば(ステップ107,N
o)、パージバルブ16を全開にしたとしても現在の吸
入空気量Patを十分に供給し得ない。この場合、ECU
20は、パージバルブ16を全開にしてから再び閉じる
という制御を行う(ステップ109)。これによって、
パージバルブ16を通じて吸入される空気量が最大補足
空気量Phmaxまで直ちに増大されてから再び減少され
る。
【0061】この結果、スロットルバルブ10をオープ
ナ開度に固定した直後に、エンジン1に供給される吸入
空気量が最大補足空気量Phmaxだけ直ちに増大されてか
ら再び減少され、吸入空気量の急激な変化が抑制され、
エンジン1の出力や回転数が急激に変動せずに済む。
【0062】この様に本実施形態では、スロットルバル
ブ10をオープナ開度に固定したことによりスロットル
バルブ10が閉じ側に移動する場合は、パージバルブ1
6を開閉することによりエンジン1への吸入空気量を補
足するので、スロットルバルブ10をオープナ開度に固
定した直後に吸入空気量が急激に減少することはなく、
エンジン1の出力や回転数が急激に変動することはな
い。
【0063】また、車速Spdやエンジンの回転数Vntが
増加していないことを前提条件として、パージバルブ1
6を開くので、パージバルブ16を開くことによって、
車速Spdやエンジンの回転数Vntが増加することはな
い。
【0064】更に、パージバルブ16を開くときには、
パージバルブ16を通じての燃料の供給量の分だけイン
ジェクタ5a〜5dを通じての燃料の噴射量を減らすの
で、空燃比が変動せずに済み、排ガスに影響を及ぼすこ
とが殆どない。
【0065】また、図3のフローチャートの処理の途中
で、ブレーキペダル56が操作されてブレーキスイッチ
57がオンになると、パージバルブ16の開閉制御を中
断して、パージバルブ16を直ちに閉じる様にしても良
い。これによって、エンジン1の吸入空気量が補足され
ることがなくなり、エンジン1の出力や回転数が速やか
に減少する。
【0066】また、上記実施形態では、パージバルブ1
6を開閉制御することによりエンジン1の吸入空気量を
制御し、これによってエンジン1の出力や回転数の急激
な変動を抑制しているが、本発明は、これに限定される
ものでなく、他の方法によってエンジン1の出力や回転
数の急激な変動を抑制しても良い。例えば、エンジン1
の運転気筒数の減少、点火時期の遅角、あるいは燃料噴
射量の増減により、エンジン1の出力や回転数の急激な
変動を抑制しても構わない。また、これら吸入空気量の
調整、運転気筒数の減少、点火時期の遅角、及び燃料噴
射量の調整を適宜に組み合わせても良い。
【0067】また、スロットルフェール時、スロットル
バルブ10を所定開度に固定する機構として図2に例示
した補助機構40を採用したが、同等の機能を有する機
構であれば、この補助機構40に限られない任意の機構
を採用することができる。
【0068】また、直列4気筒の4サイクルエンジンだ
けでなく、本発明は、アクチュエータ駆動式のスロット
ルバルブを備えるエンジンであれば、どのような形式の
エンジンにも適用可能である。
【0069】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、異
常発生によりスロットルバルブが所定開度に固定された
ときには、スロットルバルブが固定される前の内燃機関
の出力に対するスロットルバルブが固定された後の内燃
機関の出力変動を抑制することができる。
【0070】例えば吸入空気量を調整する場合、パージ
バルブを開くことによって、内燃機関の吸入空気量の変
化を小さくすることができ、内燃機関の出力変動を抑制
するることができる。また、パージバルブを開くときに
は、パージバルブを通じての燃料供給量の分だけ、燃料
供給装置による内燃機関への燃料供給量を減少させてい
る。これによって燃料の過剰供給が防止され、内燃機関
の排ガスへの影響を小さくすることができる。
【0071】また、スロットルバルブが固定される前の
スロットルバルブの開度がしきい値よりも大きいときに
のみ、内燃機関の出力変動を抑制している。逆に、スロ
ットルバルブが固定される前のスロットルバルブの開度
がしきい値以下である場合は、運転者によってスロット
ルバルブが閉じられようとしており、かつ内燃機関の出
力が小さいため、内燃機関の出力変動を抑制する必要が
ない。
【0072】また、スロットルバルブが固定される前の
スロットルバルブの開度に応じて、スロットルバルブが
固定された後の内燃機関の出力変動を抑制する程度を調
節している。この様にスロットルバルブが固定される前
の該スロットルバルブの開度に応じて、内燃機関の出力
変動を抑制する程度を調節すれば、運転者の意志を内燃
機関の出力変動に反映させることができる。
【0073】また、スロットルバルブが固定された後の
内燃機関の出力変動を抑制することによって、内燃機関
の回転数変化もしくは車両の速度変化を抑制することが
できる。
【0074】また、内燃機関を搭載した車両の制動が開
始されると、内燃機関の出力変動の抑制制御を停止して
いるので、車両の制動時には内燃機関の出力制御が無用
に行われることがなく、車両の制動が最優先される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の内燃機関のスロットル制御装置の一実
施形態を示す概略構成図である。
【図2】図1の装置におけるスロットル構造を模式的に
示す図である。
【図3】図1の装置によるパージバルブの制御過程を示
すフローチャートである。
【図4】パージバルブの開度の変化及びエンジンに吸入
される空気量の変化を示すグラフである。
【符号の説明】
1 エンジン 2 吸気通路 3 排気通路 10 スロットルバルブ 11 モータ 12 スロットル開度センサ 20 電子制御装置(ECU) 24 クランク角センサ 26 水温センサ 31 触媒 40 補助機構 51 アクセルペダル 53 アクセルセンサ 56 ブレーキペダル 57 ブレーキスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3G065 AA05 CA13 CA34 CA35 CA38 CA40 DA05 EA03 FA01 GA01 GA05 GA42 KA36 3G301 HA07 HA14 JA04 JB02 JB03 JB04 JB07 JB08 JB09 KA07 LA00 LA03 LC03 MA11 MA24 NA08 NB03 NB11 NB14 ND21 NE06 NE16 PA01Z PA07Z PA11Z PE01Z PE02Z PE03Z PE04Z PE05Z PE08Z PF01Z PF03Z PF05Z PF08Z PF10Z

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関のスロットルバルブをアクチュ
    エータによって開閉し、異常発生時には該スロットルバ
    ルブを所定開度に固定する内燃機関のスロットル制御装
    置において、 異常発生により前記スロットルバルブが所定開度に固定
    されたときには、該スロットルバルブが固定される前の
    前記内燃機関の出力に対する該スロットルバルブが固定
    された後の該内燃機関の出力変動を抑制する制御手段を
    備える内燃機関のスロットル制御装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記スロットルバルブ
    が固定される前の前記内燃機関の吸入空気量に対する該
    スロットルバルブが固定された後の該内燃機関の吸入空
    気量の変化を小さくすることによって、前記スロットル
    バルブが固定された後の該内燃機関の出力変動を抑制す
    る請求項1に記載の内燃機関のスロットル制御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、燃料タンクからの揮発
    ガスを前記内燃機関に導くパージバルブを開くことによ
    って、前記スロットルバルブが固定された後の該内燃機
    関の吸入空気量の変化を小さくする請求項2に記載の内
    燃機関のスロットル制御装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記パージバルブを開
    くことによって、前記スロットルバルブが固定された後
    の前記内燃機関の吸入空気量の変化を小さくするときに
    は、該パージバルブを通じての燃料供給量の分だけ燃料
    供給装置による該内燃機関への燃料供給量を減少させる
    請求項3に記載の内燃機関のスロットル制御装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記スロットルバルブ
    が固定される前の該スロットルバルブの開度が予め設定
    されたしきい値よりも大きいときにのみ、該スロットル
    バルブが固定された後の前記内燃機関の出力変動を抑制
    する請求項1乃至4のいずれかに記載の内燃機関のスロ
    ットル制御装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記スロットルバルブ
    が固定される前の該スロットルバルブの開度に応じて、
    該スロットルバルブが固定された後の前記内燃機関の出
    力変動を抑制する程度を調節する請求項1乃至4のいず
    れかに記載の内燃機関のスロットル制御装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記スロットルバルブ
    が固定された後の前記内燃機関の出力変動を抑制するこ
    とによって、該内燃機関の回転数変化もしくは該内燃機
    関を搭載した車両の速度変化を抑制する請求項1乃至6
    のいずれかに記載の内燃機関のスロットル制御装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、前記内燃機関を搭載し
    た車両の制動が開始されると、該内燃機関の出力変動の
    抑制制御を停止する請求項1乃至7のいずれかに記載の
    内燃機関のスロットル制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011256878A (ja) * 2005-08-30 2011-12-22 Yamaha Motor Co Ltd 鞍乗型車両用の駆動力制御装置、その制御方法、および鞍乗型車両

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011256878A (ja) * 2005-08-30 2011-12-22 Yamaha Motor Co Ltd 鞍乗型車両用の駆動力制御装置、その制御方法、および鞍乗型車両

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