JP2001049755A - 建 物 - Google Patents

建 物

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JP2001049755A
JP2001049755A JP22453699A JP22453699A JP2001049755A JP 2001049755 A JP2001049755 A JP 2001049755A JP 22453699 A JP22453699 A JP 22453699A JP 22453699 A JP22453699 A JP 22453699A JP 2001049755 A JP2001049755 A JP 2001049755A
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sash
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JP22453699A
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Masasato Aoki
正諭 青木
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Misawa Homes Co Ltd
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Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】建物内部の気密性を高く保持できる建物を提供
すること。 【解決手段】建物ユニット3内部において、隣り合う建
物構成部材として、内壁面材17Aと床面材21、各内
壁面材17A同士、各床面材21、ドア23及び床下収
納庫24の各サッシ取付枠231,241と各サッシ枠
232,242、コンセント差込口251と内壁面材1
7Aがあり、これらの間の各接合面に生ずる隙間に沿っ
て、シール部材15を貼り付けることにより、建物内部
の気密性を高く保持できる建物1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅などの建物に
関する。
【0002】
【背景技術】従来、住宅などの建物において、建物の外
面には、防水処理が施されている。防水処理は、たとえ
ば、外壁材同士などの隙間に防水シートを重ねて貼り合
わせることによって行うものがある(特開平8−232
411)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のような防水処理
を施した従来の建物において、外壁面材同士などの隙間
に防水シートを貼り付けることにより、建物外面におい
ては防水性を有するとともに、建物内部においてはある
程度の気密性が保持される。しかし、防水シートを貼り
付けるだけでは、建物内部の高い気密性を確保すること
は困難である。
【0004】本発明の目的は、建物内部の気密性を高く
保持できる建物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる請求項1
に記載の発明は、複数の建物構成部材から構成され外側
から防水処理を施した建物において、少なくとも前記建
物内部の隣り合う建物構成部材の間にシール部材が設け
られていることを特徴とする建物である。この発明によ
れば、外側から防水処理を施した建物の内部において、
隣り合う建物構成部材間に生じる隙間にシール部材を設
けることにより、建物内の気密処理が行われるので、建
物内部の気密性を高く保持することができる。
【0006】請求項2から請求項5に記載の各発明は、
請求項1に記載の建物において、前記建物内部の隣り合
う建物構成部材が、サッシ枠とサッシ取付枠、内壁面材
と天井面材、内壁面材と床面材、各々内壁面材のそれぞ
れに対応したものであることを特徴とする建物である。
これらの発明によれば、施工の際に、上述のような隣り
合う建物構成部材の間に隙間が生じても、この隙間にシ
ール部材を設けることにより、建物内部の気密性を確保
することができる。
【0007】請求項6に記載の発明は、請求項1ないし
5のいずれかに記載の建物において、前記シール部材
は、プラスチック層の裏側に防水気密層が設けられ、こ
の防水気密層の裏側に粘着層が設けられた積層構造を含
んで構成されていることを特徴とする建物である。この
発明によれば、建物内部の気密処理は、隣り合う建物構
成部材の間にテープ状のシール部材を貼り付けることに
よって行われるので、現場での施工を容易にすることが
できる。また、シール部材は、プラスチック層と防水気
密層(たとえば、アルミ箔、樹脂膜等)とを有している
ことより、防湿性、防水性、水密性、耐久性の面で優れ
ているので、隣り合う建物構成部材間の隙間に設けるこ
とで、建物内部の気密性をより高く保持することができ
る。
【0008】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の建物において、前記シール部材の防水気密層は、アル
ミ箔層であることを特徴とする建物である。この発明に
よれば、シール部材は、防水気密層がアルミ箔によって
形成されているため、防湿性、防水性、水密性の面でよ
り優れているので、隣り合う建物構成部材間の隙間にシ
ール部材を設けることにより、建物内部の気密性をさら
に高く保持することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0010】図1において、建物としてのユニット式建
物1は、基礎2上に、箱形の建物ユニット3を複数個配
列するとともに、これらの建物ユニット3の上部に、屋
根4を設置して構成されている。これらの建物ユニット
3のうちの一つである窓付きの建物ユニット3の屋外側
面3Aには、サッシ等からなる窓5が設けられている。
なお、ユニット式建物1は、塩ビシート等からなる防水
シート(図示せず)を外側から用いた従来のような防水
処理が施されている。
【0011】図2から図4において、窓5付きの建物ユ
ニット3は、4本の柱6を備え、これらの柱6の上下端
間は、それぞれ上梁7、下梁8によって連結され、箱状
に形成されている。これらの上下梁7,8間のうち、窓
5を形成する部位には、2本の間柱9が立設され、各間
柱9間の上部側及び下部側には、それぞれ水平な横材1
0が架設されている。間柱9の中間部位及び横材10
は、矩形のサッシ取付枠11を形成しており、このサッ
シ取付枠11には、図3,4に示されるように、窓5の
サッシ枠12が取り付けられ、このサッシ枠12には、
ガラス13がはめ込まれている。サッシ枠12は、サッ
シ取付枠11の内周面11Aと室外面11Bとの2面に
沿って取り付けられ、サッシ枠12と室外面11Bとの
間には、塩ビシート等からなる防水シート14が両者に
またがって貼り付けられ、サッシ枠12と内周面11A
との間には、シール部材としての気密テープ15が、両
者にまたがって貼り付けられている。この気密テープ1
5としては、たとえば、日東電工製の商品名全天テープ
LA等が用いられる。
【0012】気密テープ15は、図7に示すように、防
水気密層としてのアルミ箔層151を備え、このアルミ
箔層151の一方の面には、プラスチック層152が設
けられており、他方の面には、粘着層153が設けられ
ている。この粘着層153には、セパレータ154が設
けられ、気密テープ15使用の際、このセパレータ15
4は剥がされる。なお、セパレータ154は、たとえ
ば、気密テープ15がロール状に巻かれている場合に
は、設けられなくともよい。
【0013】建物ユニット3の室外面には、外壁材16
が防水シート14の上から取り付けられ、室内面には、
内壁面材17Aが取り付けられている。気密テープ15
が貼られたサッシ取付枠11の内周面の全周には、気密
テープ15の上からそれぞれ化粧板18が取り付けられ
ている。外壁材16のサッシ枠12に当接する端部に
は、コーキング処理を行うための段差部16Aが形成さ
れている。この段差部16Aとサッシ枠12とにより形
成される凹部内には、コーキング処理の際、バックアッ
プ材19が押し込まれ、その上からウレタン系シーリン
グ材20が注入される。
【0014】図5、図6において、建物ユニット3の内
部が示されており、従来のようにそれぞれ内壁パネル1
7、床面材21、天井面材26が複数配列されている。
内壁パネル17は、内壁面材17Aとこの内壁面材17
Aの裏面に適宜配置された複数の框材17Bとから構成
されており、床面材21及び天井面材26は、従来のよ
うにそれぞれ根太21A、小梁26Aに沿って貼られて
いる。建物ユニット3の室内側面、床面及び天井面にお
いて、内壁パネル17の框材17B、根太21A及び小
梁26Aには、適宜複数の枠芯材22が架設され、これ
らの枠芯材22は、図2に示される間柱9及び横材10
と同様に、それぞれドア23、床下収納庫24及び天井
点検口27の各サッシ取付枠231,241,271を
形成している。また、室内側面においては、内壁パネル
17の下部にコンセント25が設けられ、天井面におい
ては、天井面材26を貫通して、照明用配線28が室内
側に設けられている。
【0015】内壁面材17Aと床面材21との間及び内
壁面材17Aと天井面材26との間のには、接合面に沿
って、室内側に気密テープ15がそれぞれ両者にまたが
って貼られている。また、同様に、各内壁面材17A同
士、各床面材21同士及び各天井面材26同士の間に
も、接合面に沿って室内側に気密テープ15がそれぞれ
両者にまたがって貼られている。さらに、気密テープ1
5の上からは、化粧材(図示せず)が、内壁面、床面及
び天井面に貼られている。ここで、気密テープ15は、
一部しか描かれていないが、実際は、接合面全てに気密
テープ15は貼られており、以下においても同様であ
る。ドア23、床下収納庫24及び天井点検口27にお
いて、前述した窓5と同様に、各サッシ取付枠231,
241,271に各サッシ枠232,242,272が
取り付けられ、これら両者にまたがってそれぞれ気密テ
ープ15が貼られている。また、コンセント25におい
て、コンセント差込口251の周縁と、この周縁に隣接
する内壁面材17Aとの両者にまたがって帯状の気密テ
ープ15が複数本貼られている。また、気密テープ15
の上からは、カバー252が取り付けられる。この際、
図8に示すように、コンセント差込口251に対応する
部分に開口15Aが形成された矩形枠状の気密テープ1
5を用いて、コンセント差込口251の周縁と内壁面材
17Aとの間の隙間を塞いでもよい。このようにすれば
施工性がよい。さらに、照明用配線28と、この照明用
配線28が貫通している天井面材26との間の隙間に沿
って、この隙間を埋めるようにして気密テープ15が両
者にまたがって貼られている。
【0016】以上のような本実施形態の建物1におい
て、建物としてのユニット式建物1内部の隣り合う建物
構成部材は、(1)窓5、ドア23、床下収納庫24及
び天井点検口27の各サッシ取付枠11,231,24
1,271と各サッシ枠12,232,242,27
2、(2)内壁面材17Aと天井面材26、(3)内壁
面材17Aと床面材21、(4)各内壁面材17A同
士、各床面材21同士、各天井面材26同士、(5)コ
ンセント差込口251と内壁面材17A、(6)照明用
配線28と天井面材26である。等であり、要するに、
ユニット式建物1を構成する全ての隣り合う構成部材と
考えられる。
【0017】図面では、窓付きの建物ユニット3を対象
として説明しているが、これに限定されるものではな
く、たとえば、玄関ユニット、バスユニット、キッチン
ユニット、小屋裏収納部屋などの建物ユニット及び部屋
においても、隣り合う建物構成部材(1)〜(6)の間
に気密テープ15は、貼り付けられており、要するに、
ユニット式建物1を構成する全ての隣り合う構成部材の
間に、気密テープ15は貼り付けられている。
【0018】具体的には、隣り合う構成部材の(1)は
窓5、ドア23、床下収納庫24及び天井点検口27の
各サッシ取付枠11,231,241,271と各サッ
シ枠12,232,242,272とされているが、本
発明はこれに限定されるものではなく、たとえば、出
窓、トップライト、障子、引違い戸及び小屋裏収納部屋
入り口などの建具の各サッシ取付枠と各サッシ枠も隣り
合う建物構成部材とされる。
【0019】隣り合う構成部材の(2)は内壁面材17
Aと天井面材26、(3)は内壁面材17Aと床面材2
1、(4)は各内壁面材17A同士、各床面材21同
士、各天井面材26同士とされているが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、たとえば、玄関広間の上が
り框とこの上がり框に並設される室内床面材、玄関上が
り框の下部に設けられた埋め込みタイプ下駄箱を形成す
る各面材同士、台所におけるレンジファンのダクトを挿
通するダクト穴が形成された石膏ボードとこの石膏ボー
ドに並設される内壁材などの各面材同士も隣り合う構成
部材とされる。
【0020】隣り合う建物構成部材の(5)はコンセン
ト差込口251と内壁面材17Aとされているが、本発
明はこれに限定されるものではなく、たとえば、スイッ
チにおけるスイッチ本体と内壁面材、テレビ端子の端子
本体と内壁面材、分電盤のスイッチなどが設けられた筐
体と内壁面材などの配線器具本体と面材も隣り合う建物
構成部材とされる。
【0021】隣り合う建物構成部材の(6)は照明用配
線28と天井面材26とされているが、本発明はこれに
限定されるものではなく、たとえば、排水管、吸気管、
排気管、レンジファンダクトなどに用いられる管とこの
管が貫通する面材も隣り合う建物構成部材とされる。
【0022】前述の実施形態では、ユニット式建物1内
部の隣り合う建物構成部材として(1)〜(6)を挙げ
ているが、本発明はこれに限定されるものではなく、
(7)建物ユニットの側面とこの側面に取り付けられる
壁材も隣り合う建物構成部材とされる。
【0023】上述のような本実施形態によれば、次のよ
うな効果がある。すなわち、本実施形態では、外側から
防水処理を施した建物としてのユニット式建物1の内部
において、施工の際に、隣り合う建物構成部材(1)〜
(6)の間の接合面に隙間が生じても、この各隙間にそ
れぞれシール部材としての気密テープ15を設けること
により、建物内部の気密性を確保することができる。
【0024】ユニット式建物1内部の気密処理は、隣り
合う建物構成部材(1)〜(6)の間にそれぞれ気密テ
ープ15を貼り付けることによって行われるので、現場
での施工を容易にすることができる。また、気密テープ
15は、アルミ箔層151とプラスチック層152とを
有していることより、防湿性、防水性、水密性、耐久性
の面で優れているので、隣り合う建物構成部材(1)〜
(6)の間の隙間に設けることで、ユニット式建物1内
部の気密性をより高く保持することができる。
【0025】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変
形、改良は、本発明に含まれるものである。
【0026】例えば、前述の実施形態は、建物としてユ
ニット式建物1を対象として説明しているが、これに限
定されるものではなく、一般在来工法による建物におい
ても実施することができ、実施形態で説明した効果と同
様の効果が得られる。また、気密テープ15の貼り付け
る箇所は、建物の全ての隣り合う建物構成部材間である
必要はなく、特に外気が侵入してくる箇所、たとえば、
サッシ取付枠とサッシ枠との間だけに気密テープ15が
貼り付けられていてもよい。
【0027】前述の実施形態では、隣り合う建物構成部
材の間にシール部材としての気密テープ15をはりつけ
ることにより、ユニット式建物1内部の高気密性を確保
しているが、シール部材は、これに限定されるものでは
なく、EPDM(エチレン−プロピレン−ジエン三元共
重合体配合物)シールを貼り付けてもよく、ウレタン系
シーリング材、ゴム系シーリング材などでコーキングを
施してもよい。しかし、テープで貼り付ける方が施工が
容易となり、また、気密テープ15は、防湿性、防水
性、水密性、耐久性の面で優れているため、気密テープ
15を用いた方が建物内部の気密性をより高く保持する
ことができる。また、気密テープ15は、防水気密層と
してのアルミ箔層を有しているが、本発明はこれに限定
されるものではなく、防水気密層は樹脂膜などから形成
されてもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような効果があ
る。すなわち、請求項1に記載の発明によれば、外側か
ら防水処理を施した建物の内部において、隣り合う建物
構成部材間に生じる隙間にシール部材を設けることによ
り、建物内の気密処理が行われるので、建物内部の気密
性を高く保持することができる。
【0029】請求項2から請求項5に記載の発明によれ
ば、施工の際に、隣り合う建物構成部材であるサッシ枠
とサッシ取付枠、内壁面材と天井面材、内壁面材と床面
材及び各々内壁面材の間に隙間が生じても、この隙間に
シール部材を設けることにより、建物内部の気密性を確
保することができる。
【0030】請求項6に記載の発明によれば、建物内部
の気密処理は、隣り合う建物構成部材の間にテープ状の
シール部材を貼り付けることによって行われるので、現
場での施工を容易にすることができる。また、シール部
材は、プラスチック層とアルミ箔層とを有していること
より、防湿性、防水性、水密性、耐久性の面で優れてい
るので、隣り合う建物構成部材間の隙間に設けること
で、建物内部の気密性をより高く保持することができ
る。
【0031】請求項7に記載の発明によれば、シール部
材は、防水気密層がアルミ箔によって形成されているた
め、防湿性、防水性、水密性の面でより優れているの
で、隣り合う建物構成部材間の隙間にシール部材を設け
ることにより、建物内部の気密性をさらに高く保持する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるユニット式建物を
示す斜視図。
【図2】図1のユニット式建物に用いられる窓付きの建
物ユニットを示す斜視図。
【図3】図1のIII−III線に沿った拡大断面図。
【図4】図1のIV−IV線に沿った拡大断面図。
【図5】建物ユニット内部の内壁及び床の一部を破断し
た部分斜視図。
【図6】建物ユニット内部の内壁及び天井の一部を破断
した部分斜視図。
【図7】気密テープの拡大断面図。
【図8】コンセントが取り付けられた内壁面材の一部を
破断した拡大斜視図。
【符号の説明】
1 建物 11,231,241,271 サッシ取付枠 12,232,242,272 サッシ枠 15 シール部材 17A 内壁面材 21 床面材 26 天井面材 151 アルミ箔層 152 プラスチック層 153 粘着層

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の建物構成部材から構成され外側から
    防水処理を施した建物において、少なくとも前記建物内
    部の隣り合う建物構成部材の間にシール部材が設けられ
    ていることを特徴とする建物。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の建物において、前記建物
    内部の隣り合う建物構成部材は、サッシ枠とサッシ取付
    枠とであることを特徴とする建物。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の建物において、前記建物
    内部の隣り合う建物構成部材は、内壁面材と天井面材と
    であることを特徴とする建物。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の建物において、前記建物
    内部の隣り合う建物構成部材は、内壁面材と床面材とで
    あることを特徴とする建物。
  5. 【請求項5】請求項1に記載の建物において、前記建物
    内部の隣り合う建物構成部材は、各々内壁面材であるこ
    とを特徴とする建物。
  6. 【請求項6】請求項1ないし5のいずれかに記載の建物
    において、前記シール部材は、プラスチック層の裏側に
    防水気密層が設けられ、この防水気密層の裏側に粘着層
    が設けられた積層構造を含んで構成されていることを特
    徴とする建物。
  7. 【請求項7】請求項6に記載の建物において、前記シー
    ル部材の防水気密層は、アルミ箔層であることを特徴と
    する建物。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007048748A1 (de) 2007-10-08 2009-04-09 Siemens Ag Kontakthebel
JP2011050148A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Mirai Ind Co Ltd 気密カバー
AU2011201797B2 (en) * 2010-04-20 2014-05-15 Swift Clear Capital Ltd Prefabricated Room Assembly

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Effective date: 20061107