JP2001049598A - パルプモールド成形体の乾燥型 - Google Patents

パルプモールド成形体の乾燥型

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水蒸気の通気路の跡が目立ちにくく、且つ該
通気路の形成が容易なパルプモールド成形体の乾燥型を
提供すること。 【解決手段】 パルプモールド法により成形された湿潤
状態の成形体を収容し得る形状の凹状部13を有し、凹
状部13にスリット状の通気路15a,15b,15c
が設けられてなるパルプモールド成形体の乾燥型1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パルプモールド法
により得られた湿潤状態の成形体を乾燥させるための乾
燥型に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】パルプ
モールド法によって成形された湿潤状態の成形体を乾燥
させるために用いられる乾燥型には、水蒸気を型外へ排
出するための通気路が形成されている。斯かる通気路を
有する乾燥型としては、種々のものが知られている。例
えば、(1) 型の内面に貫通孔を開けたもの、(2) 貫通孔
を開け更に内面を網で被覆したもの、(3) パンチメタル
で型を構成したもの、(4) プラスチック成形用の型に用
いられるベントを型の内面に配したもの(例えば特開平
6−158599号公報)等がある。
【0003】しかし、(1) の乾燥型では、貫通孔の跡が
成形体の表面に凸状に転写されてしまい、成形体の外観
が損なわれる。また、分割面(PL)近傍等の角度の浅
い部分に貫通孔を開けることが困難である。(2) の乾燥
型では、網の跡が成形体の表面に転写してしまい、また
成形体の形状によっては離型時に成形体に傷がつくこと
がある。(3) の成形体では孔の跡が成形体の表面に凸状
に転写されてしまい、また複雑な形状の型を製造するこ
とが困難である。(4) の乾燥型は、(1) 〜(3)の乾燥型
に比して孔等の跡が目立ちにくいが、ベントの付設作業
に時間を要し、また曲率の小さい部分やネジ部等にベン
トを付設することが困難であり、開孔率を大きくするこ
とが難しい。
【0004】これとは別に、特開平8−49200号公
報には、貫通孔を穿設された剛性体と、該剛性体の成形
面側表面に敷設された網状体とを備え、該成形面側表面
に分散媒案内路を有する繊維成形物の抄造型が記載され
ている。しかし、この成形体の抄造型は抄造(成形)に
用いられるものであり、これを乾燥に用いた場合には前
記網状体の跡が成形体の表面に残ってしまう。
【0005】従って、本発明は、水蒸気の通気路の跡が
目立ちにくく、且つ該通気路の形成が容易なパルプモー
ルド成形体の乾燥型を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、パルプモール
ド法により成形された湿潤状態の成形体を収容し得る形
状の凹状部を有し、該凹状部にスリット状の通気路が設
けられてなるパルプモールド成形体の乾燥型を提供する
ことにより上記目的を達成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明を、その好ましい実施
形態に基づき図面を参照しながら説明する。図1には、
本発明のパルプモールド成形体の乾燥型(以下、単に乾
燥型ともいう)の一実施形態の分解斜視図が示されてお
り、図2(a)及び(b)には、図1に示す乾燥型を、
その分割面側からみた正面図及び側面図がそれぞれ示さ
れている。
【0008】本実施形態の乾燥型1は、パルプモールド
法により得られた湿潤状態の成形体を乾燥させるために
用いられる。この成形体は、口頸部にネジ部を有する円
筒ボトル形状の中空成形体である。乾燥型1は、成形体
収容部10及びマニホールド部20から構成されてい
る。成形体収容部10は、直方体状のブロック11と該
ブロック11の上端の三方から水平方向に延出した板状
のフランジ12とを有している。ブロック11の上面に
は、所定の方法により成形された湿潤状態の成形体の縦
半分と嵌合し得る形状の凹状部13が凹設されており、
この凹状部13内に成形体が収容される。フランジ12
の上面は平坦になっており、該面が乾燥型1の分割面
(突き合わせ面)となる。前述した特開平8−4920
0号公報に記載の抄造型と異なり、本実施形態の乾燥型
1における凹状部13の表面には、網状体等が配されて
いない。
【0009】マニホールド部20は、成形体収容部10
と嵌合可能な直方体状の箱形をしている。マニホールド
部20の左右の側壁には、マニホールド部20の内部と
外部を連通する吸引口21がそれぞれ穿設されている。
マニホールド部20が成形体収容部10と当接する面に
は、シール部材22が配されている。このシール部材2
2により、後述する中空室内が気密に保たれ、中空室内
の吸引効率低下を防止できる。また、図示していない
が、マニホールド部20には乾燥型1全体を加熱するた
めの加熱手段が配されている。
【0010】成形体収容部10とマニホールド部20と
を嵌合させると、両者間に中空室23が形成される。中
空室23は吸引口21を通じて外部に連通していると共
に、後述する通気路15a,15cを通じて成形体収容
部10の凹状部13に連通している。
【0011】成形体収容部10とマニホールド部20と
を嵌合させた状態下に、成形体収容部10に備えられた
フック14に、マニホールド部20に備えられたリング
24を係合させることで、成形体収容部10がマニホー
ルド部20に着脱可能に固定される。成形体収容部10
における凹状部13の形状は、製造すべき成形体の形状
に応じて異なるので、成形体収容部10をマニホールド
部20に着脱可能に固定することで、製造品種切り替え
の際には成形体収容部10のみを取り替えればよくな
り、乾燥型全体を成形体の形状毎に作製する必要が無く
なるという利点がある。
【0012】本実施形態においては、図1及び図2に示
す乾燥型1を2つ用い、2つの凹状部13によって形成
されるキャビティ内に湿潤状態の成形体を収容した状態
下に、それぞれの分割面同士を突き合わせて該成形体の
乾燥を行う。
【0013】而して、本実施形態の乾燥型1において
は、凹状部13内にスリット状の通気路が設けられてい
る。詳細には、成形体の胴部のラベル貼着部に対応する
部位(以下、ラベル貼着部対応部位という)13aに設
けられた通気路15a、口頸部に対応する部位(以下、
口頸部対応部位という)13bに設けられた通気路15
b、及び底部に対応する部位(以下、底部対応部位)1
3cに設けられた通気路15cがある。
【0014】通気路15aは、矩形状に蛇行した1本の
スリットから構成されている。通気路15aは、ラベル
貼着部対応部位13aの内面からブロック11の外面ま
で貫通し、前述した中空室23と連通している。通気路
15bは、乾燥型1の高さ方向に沿って、且つ図3に示
すように口頸部対応部位13bの内面全周に亘って放射
状に形成されている。通気路15cは、底部対応部位1
3cに同心円の円弧状に形成されており、底部対応部位
13cの内面からブロック11の外面まで貫通し、中空
室23と連通している。
【0015】水蒸気の通気路として、このようなスリッ
ト状の通気路を用いることにより、乾燥後の成形体に通
気路の跡がつきにくくなり、成形体の外観が良好にな
る。しかも、スリット状の通気路はワイヤ放電カッタや
レーザー等を用いて容易に且つ短時間で形成することが
できる。特に、ネジ部や模様等を施した部分などの複雑
な形状を有する部分にも容易に形成することができる。
また、ラベル貼着部対応部位13aに通気路15aを形
成することで、仮に成形体のラベル貼着部に通気路15
aの跡がついたとしても、その跡はラベルにより隠蔽さ
れるので、成形体の外観が損なわれることは無い。
【0016】スリット状の通気路の幅(凹状部13の表
面における幅)は、0.1〜2mm、特に0.2〜0.
8mmであることが、通気路の加工性及びメンテナンス
性の容易さ、並びに成形体の外観の向上の点から好まし
い。また、凹状部13の表面における通気路の幅をaと
し、凹状部13の背面(マニホールド部20との対向
面)における通気路の幅をbとしたとき、a≦bである
こと、即ち、通気路の深さ方向の断面形状が、ストレー
トであるか又は円環を扇形状に切り取った形状であるこ
とが、排気効率及び乾燥効率の一層の向上の点から好ま
しい(例えば図3参照)。
【0017】また、凹状部13の面積に対するスリット
状の通気路の開孔率は、0.5〜70%、特に2〜70
%であることが、排気効率及び乾燥度の均一化(乾燥度
が成形体の部位により異なると成形体が変形するおそれ
がある)の点から好ましい。従来用いられてきた貫通孔
を有する乾燥型において、この範囲の開孔率となるよう
に貫通孔を設けようとすると、比較的大きな径の貫通孔
を多数設けなければならないことから、乾燥後の成形体
に貫通孔の跡が顕著についてしまうが、スリット状の通
気路を用いることにより、そのような不都合が解消さ
れ、しかも乾燥効率が向上する。
【0018】本実施形態の乾燥型1を用いた成形体の好
ましい乾燥方法について図4を参照しながら説明する。
尚、図4においては簡便のため、乾燥型の構造及び形状
等は簡略化してある。先ず、図4(a)に示すように、
2つの乾燥型の分割面同士を突き合わせることにより、
2つの凹状部13で形成されるキャビティ内に、所定の
抄造方法により成形されたパルプモールド成形体2を収
容する。両乾燥型1は予め所定温度に加熱されている。
【0019】次に、図4(b)に示すように、吸引口
(図示せず)を通じて乾燥型1をその内部から外部に向
けて吸引・減圧すると共に、中空の袋状の中子3を成形
体2内に挿入する。中子3は、弾性を有し伸縮自在であ
ることが好ましい。また中子3は、引張強度、反発弾性
及び伸縮性等に優れたウレタン、フッ素系ゴム、シリコ
ーン系ゴム又はエラストマー等によって形成されている
ことが好ましい。
【0020】次に、図4(c)に示すように、中子3内
に加圧流体を供給して中子3を膨張させ、膨張した中子
3により湿潤状態の成形体2を凹状部13の内面に押圧
する。成形体2は、膨張した中子3によって凹状部13
の内面に押し付けられ、成形体2の乾燥が進行すると共
に凹状部13の形状が成形体に転写される。このよう
に、成形体2の内部から外部に向けて成形体2が凹状部
13に押し付けられるので、凹状部13の形状が複雑で
あっても、高乾燥効率で成形体2が乾燥する。しかも、
精度良く凹状部13の形状が成形体2に転写されること
になる。この場合、前述の通り凹状部13に形成されて
いる通気路はスリット状なので、中子3による押圧によ
っても、乾燥後の成形体2に通気路の跡がつきにくくな
る。中子3を膨張させるために用いられる加圧流体とし
ては、例えば圧縮空気(加熱空気)、油(加熱油)、そ
の他各種の液が使用される。また、加圧流体を供給する
圧力は、0.01〜5MPa、特に0.1〜3MPaで
あることが好ましい。
【0021】成形体2を所定の含水率まで十分に乾燥で
きたら、図4(d)に示すように、中子3内の加圧流体
を抜き、中子3を縮小させる。次いで、縮小した中子3
を成形体2内より取り出し、更に両乾燥型1,1を開い
て成形体2を取り出す。
【0022】本発明は上記実施形態に制限されない。例
えば、スリット状の通気路を、成形体の底部に対応する
部位にのみ形成してもよく、又は凹状部13の全域に亘
って形成してもよい。また、スリット状の通気路の形状
は、図1〜図3に示す形状以外に、成形体の形状等に応
じて適宜選択できる。また、本発明の効果を損なわない
範囲でスリット状の通気路に加えて貫通孔等の他の通気
路を形成してもよい。また、上記実施形態においては、
2つの乾燥型を突き合わせて使用したが、成形体の形状
によっては1つの乾燥型のみ又は3つ以上の乾燥型を組
み合わせて用いてもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、通気路の跡が目立ちに
くく、且つ通気路の形成が容易なパルプモールド成形体
の乾燥型が提供される。また、通気路の開孔率を高めて
も通気路の跡が目立ちにくいので、成形体の乾燥効率を
高めることができる。また、乾燥型1を、成形体収容部
とマニホールド部とから構成し、成形体収容部をマニホ
ールド部20に着脱可能に固定することで、製造品種切
り替えの際には成形体収容部のみを取り替えればよくな
り、乾燥型全体を成形体の形状毎に作製する必要が無く
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパルプモールド成形体の乾燥型の一実
施形態の分解斜視図である。
【図2】図2(a)及び(b)はそれぞれ、図1に示す
乾燥型を、その分割面側からみた正面図及び側面図であ
る。
【図3】口頸部対応部に形成されたスリット状の通気路
を示す模式図である。
【図4】図4(a)〜(d)はそれぞれ、本実施形態の
乾燥型を用いて湿潤状態のパルプモールド成形体を乾燥
させる好ましい方法を示す工程図である。
【符号の説明】
1 乾燥型 2 成形体 3 中子 10 成形体収容部 13 凹状部 15 通気路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 富樫 俊晴 山形県酒田市大浜2−1−18 花王株式会 社研究所内 Fターム(参考) 4L055 BF07 BF09 CJ06 FA14 FA22

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルプモールド法により成形された湿潤
    状態の成形体を収容し得る形状の凹状部を有し、該凹状
    部にスリット状の通気路が設けられてなるパルプモール
    ド成形体の乾燥型。
  2. 【請求項2】 前記スリット状の通気路のスリット幅が
    0.1〜2mmである請求項1記載のパルプモールド成
    形体の乾燥型。
  3. 【請求項3】 前記凹状部の面積に対する前記スリット
    状の通気路の開孔率が0.5〜70%である請求項1又
    は2記載のパルプモールド成形体の乾燥型。
  4. 【請求項4】 前記成形体におけるラベル貼着部に対応
    する部位に、前記スリット状の通気路が設けられている
    請求項1〜3の何れかに記載のパルプモールド成形体の
    乾燥型。
  5. 【請求項5】 前記成形体は、口頸部を有する中空成形
    体であり、該口頸部に対応する部位に、前記スリット状
    の通気路が設けられている請求項1〜3の何れかに記載
    のパルプモールド成形体の乾燥型。
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