JP2001048206A - リサイクル推進ペットボトル口栓 - Google Patents
リサイクル推進ペットボトル口栓Info
- Publication number
- JP2001048206A JP2001048206A JP11226401A JP22640199A JP2001048206A JP 2001048206 A JP2001048206 A JP 2001048206A JP 11226401 A JP11226401 A JP 11226401A JP 22640199 A JP22640199 A JP 22640199A JP 2001048206 A JP2001048206 A JP 2001048206A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- plastic bottle
- pet bottle
- main body
- opened
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D41/00—Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
- B65D41/32—Caps or cap-like covers with lines of weakness, tearing-strips, tags, or like opening or removal devices, e.g. to facilitate formation of pouring openings
- B65D41/34—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt
- B65D41/3404—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt with ratchet-and-pawl mechanism between the container and the closure skirt or the tamper element
- B65D41/3409—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt with ratchet-and-pawl mechanism between the container and the closure skirt or the tamper element the tamper element being integrally connected to the closure by means of bridges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ペットボトル（ポリエチレンテレフタレート
製ボトル）は、資源再利用の対象とされている。しかし
ペットボトルが全てポリエチレンテレフタレートで構成
されてはいない。これまでは、口栓・口栓受け部は異質
材が使用されていた。また最近のペットボトルは、口栓
受け部もポリエチレンテレフタレートで製造されている
もある。然しペットボトルの構造上口栓部は異素材が使
用されている。口栓の一部は開栓する事によって除去さ
れるが、一部はペットボトル本体に付着したままにな
る。異質材が混合した状態では、再生材料としての利用
が出来ないため異質材を除去しているが、この作業行程
には非常に時間と費用がかかり再利用の妨げとなってい
る。 【解決手段】 ペットボトルの資源再利用を促進するた
めに、ペットボトルの本体に残る口栓にミシン目を設け
更に摘まめる程度の突起を設けることにより、ペットボ
トルの口栓をペットボトル本体に残すことなく容易に本
体より切り離す事の出来るペットボトルの口栓を提供す
る。
製ボトル）は、資源再利用の対象とされている。しかし
ペットボトルが全てポリエチレンテレフタレートで構成
されてはいない。これまでは、口栓・口栓受け部は異質
材が使用されていた。また最近のペットボトルは、口栓
受け部もポリエチレンテレフタレートで製造されている
もある。然しペットボトルの構造上口栓部は異素材が使
用されている。口栓の一部は開栓する事によって除去さ
れるが、一部はペットボトル本体に付着したままにな
る。異質材が混合した状態では、再生材料としての利用
が出来ないため異質材を除去しているが、この作業行程
には非常に時間と費用がかかり再利用の妨げとなってい
る。 【解決手段】 ペットボトルの資源再利用を促進するた
めに、ペットボトルの本体に残る口栓にミシン目を設け
更に摘まめる程度の突起を設けることにより、ペットボ
トルの口栓をペットボトル本体に残すことなく容易に本
体より切り離す事の出来るペットボトルの口栓を提供す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ペットボトルを有効的
にリサイクルさせるものである。
にリサイクルさせるものである。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ペット
ボトルは回収され再利用資源として利用されるが、ペッ
トボトルが全てポリエチレンテレフタレートにて形成さ
れているのではなく異質材が組み込まれている。具体的
に口栓・口栓受け部・胴体に巻き付いた商品表示フィル
ム等の異質材が組み込まれている。異質材が組み込まれ
ていると再生材料として利用する事が出来ない。
ボトルは回収され再利用資源として利用されるが、ペッ
トボトルが全てポリエチレンテレフタレートにて形成さ
れているのではなく異質材が組み込まれている。具体的
に口栓・口栓受け部・胴体に巻き付いた商品表示フィル
ム等の異質材が組み込まれている。異質材が組み込まれ
ていると再生材料として利用する事が出来ない。
【０００３】然し最近では、口栓受け部自体もポリエチ
レンテレフタレートにて構成されているペットボトルも
作られるようになりまた胴体に巻き付いた商品表示フィ
ルムも簡単に取り外しが出来るように作られている。
レンテレフタレートにて構成されているペットボトルも
作られるようになりまた胴体に巻き付いた商品表示フィ
ルムも簡単に取り外しが出来るように作られている。
【０００４】然しペットボトルの口栓の構造上口栓受け
部には、必ず口栓の一部が残存してしまう。そこで本発
明は、新規なペットボトルの口栓を提案する事により、
資源再利用の促進に貢献しようとするものである。
部には、必ず口栓の一部が残存してしまう。そこで本発
明は、新規なペットボトルの口栓を提案する事により、
資源再利用の促進に貢献しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係るペットボト
ルの口栓は、開栓した状態においてペットボトル本体に
残存する口栓部にペットボトルの上下方向にミシン目を
設けたこと特徴とするものである。
ルの口栓は、開栓した状態においてペットボトル本体に
残存する口栓部にペットボトルの上下方向にミシン目を
設けたこと特徴とするものである。
【０００６】本発明に係るペットボトルの口栓は、開栓
した状態においてペットボトル本体に残存する口栓部に
設けたミシン目の間に挟まれた部分に摘まめる程度の突
起を設けた事を特徴とするものである。
した状態においてペットボトル本体に残存する口栓部に
設けたミシン目の間に挟まれた部分に摘まめる程度の突
起を設けた事を特徴とするものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照して説明する。図１は、本発明の口栓１
を取り付けたペットボトルである。
づき図面を参照して説明する。図１は、本発明の口栓１
を取り付けたペットボトルである。
【０００８】口栓を拡大した図２において、通常の口栓
に設けられているミシン目ａ１−ａ２の他にｂ−ｃ方向
にもミシン目を設けて有る。
に設けられているミシン目ａ１−ａ２の他にｂ−ｃ方向
にもミシン目を設けて有る。
【０００９】また、摘まめる程度の突起２をミシン目ｂ
１−ｃ１，ｂ２−ｃ２の間に設けて有る。
１−ｃ１，ｂ２−ｃ２の間に設けて有る。
【００１０】図４は、この口栓１をペットボトルに取り
付け口栓を開封していない状態の口栓部の拡大図であ
る。図５は、口栓を開封した時の状態を現しており口栓
の一部１１がペットボトルの口栓受け部３に残ってい
る。
付け口栓を開封していない状態の口栓部の拡大図であ
る。図５は、口栓を開封した時の状態を現しており口栓
の一部１１がペットボトルの口栓受け部３に残ってい
る。
【００１１】この時、ペットボトルに残った口栓の一部
１１に設けてある摘まめる程度の突起２をＡの方向に引
っ張ることにより、ミシン目ｂ１−ｃ１，ｂ２−ｃ２に
添って残った口栓の一部が裂けてやがて完全に突起部分
２は、図７に示す様に離脱する。
１１に設けてある摘まめる程度の突起２をＡの方向に引
っ張ることにより、ミシン目ｂ１−ｃ１，ｂ２−ｃ２に
添って残った口栓の一部が裂けてやがて完全に突起部分
２は、図７に示す様に離脱する。
【００１２】この事によりペットボトルに残った口栓の
一部１１は、何ら道具も使用せず容易にペットボトル本
体より取り外すことが出来るようになる。
一部１１は、何ら道具も使用せず容易にペットボトル本
体より取り外すことが出来るようになる。
【００１３】また本口栓においては、ミシン目ａ1−ａ2
が設けられているがこのミシン目の一部ｂ1−ｂ2の間に
おいて接続個所を設けないことを特徴としているため
、突起したつまみ2を引っ張ると突起部を設けた部分
の両サイドに設けたミシン目が避けてしまい突起部分は
口栓から離脱し開栓した時と同じ状態になる。
が設けられているがこのミシン目の一部ｂ1−ｂ2の間に
おいて接続個所を設けないことを特徴としているため
、突起したつまみ2を引っ張ると突起部を設けた部分
の両サイドに設けたミシン目が避けてしまい突起部分は
口栓から離脱し開栓した時と同じ状態になる。
【００１４】
【発明の効果】以上のように本発明は、本体が全てポリ
エチレンテレフタレートで出来たペットボトルに異素材
を残す事が無くなり、この事により再生処理のコストダ
ウンを図り、資源の再利用の促進に貢献するものであ
る。
エチレンテレフタレートで出来たペットボトルに異素材
を残す事が無くなり、この事により再生処理のコストダ
ウンを図り、資源の再利用の促進に貢献するものであ
る。
【００１５】
【図１】ペットボトルに口栓が付けられている状態の斜
視図。
視図。
【図２】口栓の正面斜視図。
【図３】口栓の側面斜視図。
【図４】ペットボトルに口栓を取りつけた状態の口栓部
の正面斜視図。
の正面斜視図。
【図５】ペットボトルの口栓を開封した状態の口栓部の
正面斜視図。
正面斜視図。
【図６】ペットボトルの口栓を開封し突起部分を引っ張
った状態の口栓部を現す正面斜視図。
った状態の口栓部を現す正面斜視図。
【図７】ペットボトルの口栓を開封し、突起部分が離脱
した状態の口栓部を現す正面斜視図。
した状態の口栓部を現す正面斜視図。
【図８】口栓断面図。
１ ペットボトルの口栓 ２ ペットボトルの口栓に設けた突起 ３ ペットボトル本体の口栓受け部 １１ 開栓後にペットボトルに残った口栓 ａ１−ａ２ 通常のペットボトルに設けてあるミシン目 ｂ１−ｃ１ 新たに設けたミシン目 ｂ２−ｃ２ 新たに設けたミシン目
Claims (3)
- 【請求項１】ペットボトルの口栓において、ペットボト
ルの口栓を開栓した状態においてペットボトル本体に残
存する口栓部分にペットボトルの上下方向にミシン目を
設けて成るペットボトル口栓。 - 【請求項２】ペットボトルの口栓において、ペットボト
ルの口栓を開栓した状態においてペットボトル本体に残
存する口栓部分にペットボトルの上下方向に設けたミシ
ン目の間に挟まれた部分に摘まめる程度の突起を設けた
事を特徴とするペットボトル口栓。 - 【請求項３】ペットボトルの口栓において、ペットボト
ルの口栓が開栓される前の状態において 口栓開栓時に
ペットボトルから取り外すことのできる口栓と本体に残
る口栓の間に設けたミシン目が突起を設けた部分を挟む
ミシン目の間において完全に接続されていないことを特
徴とするペットボトル口栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11226401A JP2001048206A (ja) | 1999-08-10 | 1999-08-10 | リサイクル推進ペットボトル口栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11226401A JP2001048206A (ja) | 1999-08-10 | 1999-08-10 | リサイクル推進ペットボトル口栓 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001048206A true JP2001048206A (ja) | 2001-02-20 |
Family
ID=16844554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11226401A Pending JP2001048206A (ja) | 1999-08-10 | 1999-08-10 | リサイクル推進ペットボトル口栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001048206A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004231278A (ja) * | 2003-01-31 | 2004-08-19 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 封緘式キャップ |
-
1999
- 1999-08-10 JP JP11226401A patent/JP2001048206A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004231278A (ja) * | 2003-01-31 | 2004-08-19 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 封緘式キャップ |
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