JP2001048198A - 包装用袋とその製造方法 - Google Patents

包装用袋とその製造方法

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JP2001048198A
JP2001048198A JP11225725A JP22572599A JP2001048198A JP 2001048198 A JP2001048198 A JP 2001048198A JP 11225725 A JP11225725 A JP 11225725A JP 22572599 A JP22572599 A JP 22572599A JP 2001048198 A JP2001048198 A JP 2001048198A
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Sadaaki Honda
貞明 本多
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YAMADA KAKOSHO KK
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YAMADA KAKOSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 強力な接着力の接着テープ等で開口部を閉じ
てあっても、収容物を手で容易に取り出すことができ、
かつ開口部から取り出しにくいものであっても取り出し
易くできる包装用袋を提供するものである。 【解決手段】 開口部22を閉鎖手段34で閉じる包装
用袋10において、本体12の両側の側部連結縁18に
おける底部連結縁20に近い位置に切欠24を形成す
る。切欠24は包装用袋10の内外を空間で連絡するも
のであっても、包装用袋10の内外を遮断するものであ
っても良い。この切欠24を裂く方向に力を入れること
によって、包装用袋10を開けることができる。また、
本体12の側部連結縁18を溶接により接着する場合に
は、その溶接の際に前記切欠24を形成すると共に、切
欠縁36,38も同時に接着する。これによって、切欠
縁36,38の接着を要する際の製造コストの低減を図
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、青果物等を入れる
ための包装用袋に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、青果物を入れる包装用袋に
は、お客が青果物を見てその鮮度が判るようにするため
に、透明のポリエチレンフィルムや透明のポリプロピレ
ンフィルムを素材とするものがある。ここで、従来の透
明の包装用袋の製造方法の一例を図10に示す。フィル
ムロール50から引き出した1枚の透明のフィルム52
を折り曲げ線54に沿って2つに折って表側面56と裏
側面58とを作る。その引き出した方向に等間隔で直角
に、図示しない電熱刃等で順次溶着切断を行う。フィル
ム52における溶着切断箇所を溶着切断線59で示す。
この溶着切断によって、溶着した2箇所の側部連結縁6
0と折り曲げた底部連結縁62と開口部64とを有する
包装用袋66を作ることができる。
【0003】また、従来の透明の包装用袋の製造方法の
他の例を図11に示す。筒状に形成したフィルムロール
68から引き出した透明の筒状のフィルム70を、図示
しない電熱手段で溶着し、図示しない刃で切断を行うこ
とによって、折り曲げた2箇所の側部連結縁72と溶着
した底部連結縁74と開口部76とを有する包装用袋7
8を作る。即ち、透明の筒状のフィルム70の自由端か
ら一定距離にある溶着線80で溶着する。この後、次の
包装用袋78の開口部76を形成するために、一点鎖線
で示した切断線82の位置で図示しない刃で切断する。
その後、図示しない電熱刃による溶着(溶着切断線8
0)と、図示しない刃による切断(切断線82)とを行
うことによって、包装用袋78を順次作ることができ
る。
【0004】図12に示すように、包装用袋66(7
8)は一般に、内部に青果物等の収容物84を入れた
後、その開口部に近い位置の周囲を接着テープ86等で
閉じるものである。その他に、図13に示すように、収
容物84がほうれん草等の葉野菜である場合には、開口
部64(76)の表側面と裏側面とにわたって接着テー
プ86を貼り付ける場合もある。更に、図示しないが、
包装用袋66(78)に収容物84を入れた後、開口部
64(76)を溶着によって接着する場合もある。収容
物84としては、青果物以外のものにも適用される。ま
た、包装用袋66(78)は必ずしも透明に限るもので
はない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図12や図13に示し
た包装用袋66(78)から収容物84を取出す場合に
は、一般には接着テープ86等を剥がすことで開口部6
4(76)を開いている。しかし、収容物84が青果物
である場合には、接着力の強い接着テープ86が一般に
使われており、青果物を入れる包装用袋64の接着テー
プ86がなかなか剥がれずに、収容物84は取り出しに
くいという欠点があった。これは、収容物84が重量の
重い青果物である場合に、開口部が開いて収容物84が
こぼれることがないようにするために、接着力が強い接
着テープ86が用いられているためである。身近に鋏が
あれば鋏で包装用袋64を切断すればよいが、鋏が身近
にない場合には、収容物84をなかなか取り出しにくい
という不具合があった。また、図13に示すように、収
容物84がほうれん草等の葉野菜の場合には、根元から
包装用袋66(78)内にほうれん草等をに入れるの
で、開口部64(76)からほうれん草等を取り出す
と、袋に対する葉の抵抗があって、葉を痛め易くしかも
取り出しにくいという欠点があった。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、強力な接着力の接着テープ等で開口部を閉じてあっ
ても、収容物を手で容易に取り出すことができ、かつ開
口部から取り出しにくいものであっても取り出し易くで
きる包装用袋を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の包装用袋は、表側面と裏側面とを左右の側部
連結縁と底部連結縁とで連結すると共にその底部連結縁
の反対側に開口部を有する本体から成るものであって、
その本体内に収容物を入れた状態で前記開口部を閉鎖手
段で閉じる包装用袋において、前記底部連結縁に近い位
置における側部連結縁の少なくとも一方に切欠を設ける
か、前記側部連結縁に近い位置における底部連結縁の少
なくとも一方に切欠を設けるようにしたものである。
【0008】本発明の包装用袋の製造方法は、本体にお
ける表側面と裏側面との側部連結縁または底部連結縁を
溶着してなる包装用袋において、表側面の側縁と裏側面
の側縁とを加熱手段によって溶着切断する際に、その加
熱手段によって側部連結縁または底部連結縁に切欠を形
成すると共にその切欠の切欠縁も同時に溶着切断する
【0009】
【発明の第一の実施の形態】次に本発明を図面に基づい
て説明する。図1は本発明に係る包装用袋の一実施形態
を示す斜視図、図2は図1の要部斜視図、図3並びに図
4は本発明の包装用袋に収容物を入れた状態を示す正面
図である。本発明の包装用袋10は、例えば透明のポリ
エチレンフィルムや透明のポリプロピレンフィルム等の
合成樹脂を素材として主に作られるが、他素材の複合か
ら成る不透明のものであっても良い。包装用袋10の本
体12は、表側面14と裏側面20とを両側の側部連結
縁18と底部連結縁20とで連結したものであり、底部
連結縁20の反対側に開口部22を有するものである。
この両側の側部連結縁18において、底部連結縁20に
近い位置に切欠24を形成する。なお、片側の側部連結
縁18にのみ切欠24を形成する要にしても良い。切欠
24は図2に示すように、包装用袋10(本体12)の
内外を空間で連絡するものである。
【0010】ここで、図1に示した包装用袋10(本体
12)の両側の側部連結縁18は、溶着した状態か折り
曲げた状態とされている。この溶着箇所の接着幅は、フ
ィルムの厚みと同程度のものである。包装用袋10に形
成される切欠24は、従来既知の包装用袋から切取手段
(図示せず)によって両側の側部連結縁18を切取って
形成する。
【0011】両側の側部連結縁18に形成する切欠24
の位置は、包装用袋の本体12の大きさによっても異な
るが、一般には、底部連結縁20から上方の約10〜3
5ミリのいずれかの位置に設けるのが好ましい。これ
は、切欠24を設ける位置は、包装用袋10の中に入れ
た収容物26によって、切欠24にかかる力が比較的弱
い範囲が好ましいという理由からである。切欠24を設
ける位置は、好ましい範囲より底部連結縁20に近い位
置であっても、好ましい範囲より底部連結縁20から遠
い位置であっても構わない。
【0012】しかし、その好ましい範囲より底部連結縁
20に近い位置は、底部連結縁20には至らないものと
する。また、図4に示すように、ほうれん草等の野菜を
入れる場合に、底部連結縁20の両端に水抜き用切欠2
8が形成されているが、側部連結縁18に形成する切欠
24の位置は、水抜き用切欠28には至らないものとす
る。また、好ましい範囲より遠い位置は、底部連結縁2
0の位置から本体12の側部連結縁18の長さの半分近
くまでは至らないものとする。これは、図3に示すよう
に収容物26を入れた時に、側部連結縁18の中央部付
近が一番膨らむので、この位置に切欠24を設けると、
切欠24に力が集中して、収容物26によって切欠24
が切れるおそれがあるからである。また、側部連結縁1
8の中央部付近が一番膨らむので、切欠24の上下の側
部連結縁18は掴みにくく、包装用袋10を引き裂きに
くいからである。
【0013】切欠24の形状としては、力が集中しない
ようにするために、半円形やU字形にするのが望まし
い。図1並びに図2では半円形のものを示しているが、
切欠24の形状としてはV字形等のどのような形状であ
ってもよい。
【0014】図1に示すように、本体12の表側面14
と裏側面14のうち少なくとも一方の面に、切欠24が
あることを示す文字及びまたは印を示した表示手段30
を備える。この表示手段30は、切欠24を手で引き裂
けば包装用袋を開くことができることを示す文字(例え
ば「ひきさきぐち」のような文字)や、矢印等の図形を
表わすものである。更に、左右の切欠24位置を連絡す
る切取り目印線32を表示しても良い。
【0015】以上のように構成された本発明では、図3
のように収容物26を入れかつ開口部を接着テープ等の
閉鎖手段34で閉じた状態の包装用袋10から収容物2
6を取り出す場合には、切欠24を挟んだ上下の側部連
結縁18を手で持って、切欠24を引き裂けば、包装用
袋10を切断することができる。よって、閉鎖手段34
の接着力が強いために閉鎖手段34を外すことができな
くても、また身近に鋏が無くても、包装用袋10を手で
簡単に開けることができる。また、図4のように、収容
物26がほうれん草等の葉野菜の場合には、開口部22
からほうれん草等を取り出すと、袋に対する葉の抵抗が
あって、葉を痛め易くしかも取り出しにくかった。しか
し、本願発明では、切欠24から包装用袋10を開ける
ことができ、ほうれん草等を根の方から取り出すことが
できるので、葉を痛めることがなく、かつ包装用袋10
から取り出すことが容易となる。
【0016】
【発明の第二の実施の形態】次に、本発明の他の実施形
態を図5に基づいて説明する。図1や図2においては、
側部連結縁18に切欠24を設けたが、図5に示すよう
に底側部連結縁20に切欠24を設けるようにしても良
い。底側部連結縁20においては、長さの中央部付近に
は収容物26による力がかかるが、収容物26の直径が
大きいリンゴやジャガイモ等の場合には、側部連結縁1
8に近い位置の底側部連結縁20には、収容物26によ
る力がかからない。また、収納用袋10の製造方法によ
り引き裂きやすい方向があるので、底側部連結縁20に
切欠24を設ける底側部連結縁20に切欠24を設ける
ことが望ましい場合もある。底側部連結縁20に設ける
切欠24は水抜きの働きもするが、この切欠24と共
に、底側部連結縁20両端に水抜きを併用しても良い。
底側部連結縁20に設ける切欠24は水抜きの働きもす
るが、この切欠24と共に、底側部連結縁20両端に水
抜き用切欠28を併用するようにしても良い。底側部連
結縁20に切欠24を設ける場合の位置としては、側部
連結縁18から約10〜35ミリの範囲に設けるのが好
ましい。切欠24の形状としては、半円形やU字形やV
字形等のどのような形状であってもよい。なお、2箇所
の側部連結縁18に近い両方の位置に設けても、片方の
位置に設けても良い。
【0017】
【発明の第三の実施の形態】次に、本発明のその他の実
施形態について説明する。図1及び図2においては、切
欠24は溶着または折り曲げた側部連結縁18を、切取
手段(図示せず)によって切取って形成する。このた
め、切欠24の位置では包装用袋10の内部と外部とが
連絡する。また、収容物26を包装用袋10に入れる
と、図2に示すように、切欠24位置における表側面1
4の切欠縁36と裏側面16の切欠縁38とは離れた状
態となる。表側面14の切欠縁36と裏側面16の切欠
縁38が離れた状態になると、フィルムの材質によって
は切欠24の形状が半円形やU字形の場合は、子供や力
の弱い女性の力では、切欠24を引き裂こうとしても包
装用袋10を切断できないおそれがある。これに対し
て,切欠24の形状をV字形にすれば、子供や力の弱い
女性の力でも切欠24の位置から包装用袋10を容易に
切断できる。しかし、この場合には、収容物26を入れ
ただけで切欠24が裂けるおそれがある。
【0018】これらのおそれを解消するための本発明の
他の実施形態を、図6及び図7に基づいて説明する。こ
の実施形態においても、本体12の側部連結縁18に切
欠24を形成する。切欠24の位置や形状や大きさは、
第一実施形態と同じである。しかし、切欠24の位置に
おける表側面14の切欠縁36と裏側面16の切欠縁3
8は互いに接着したものとする。即ち、この実施形態に
おいては、切欠24の位置では包装用袋10の内外は連
絡しないようにする。
【0019】
【発明の第四の実施の形態】次に、切欠24の位置で、
表側面14の切欠縁36と裏側面16の切欠縁38とを
接着する方法について、図8に基づいて説明する。図8
は、図10と同様に、2箇所の側部連結縁18を溶着し
て包装用袋を形成するものである。この場合、側部連結
縁18を溶着するための加熱手段としての電熱刃40に
は、切欠24を形成するための両側突出部42を備え
る。これによって、電熱刃40によって1個の包装用袋1
0を切断する際に、切欠24を形成すると共に、表側面
14の切欠縁36と裏側面16の切欠縁38とを一緒に
溶接することができ、製造コストを低減することができ
る。
【0020】表側面14の切欠縁36と裏側面16の切
欠縁38とを接着する他の方法について、図9に基づい
て説明する。図9は、図11と同様に、1箇所の底部連
結縁20を溶着して包装用袋を形成するものである。こ
の場合、底部連結縁20を溶着切断するための加熱手段
としての電熱刃44は、切欠24を形成するための片側
に突出する突出部46を備える。これによって、電熱刃
44によって1個の包装用袋10を切断する際に、切欠2
4を形成すると共に、表側面14の切欠縁36と裏側面
16の切欠縁38とを一緒に溶接することができ、製造
コストを低減することができる。なお、直線状の電熱刃
を使用する場合には、包装用袋を作った後に、例えば電
気抜型等の加熱手段によって、側部連結縁18から切欠
24を切取ると共に、その切取った本体12の表側面1
4の切欠縁36と裏側面14の切欠縁38とを溶接する
ようにしても良い。
【0021】このように、切欠24を形成した位置にお
いて、本体12の表側面14の切欠縁36と裏側面14
の切欠縁38とを溶接等により接着することで、切欠2
4位置から包装用袋10を裂こうとした時に、その力が
切欠24の奥の接着箇所に集中するので、切欠24の形
状が半円形でもU字形状であっても、容易に引き裂くこ
とができる。また、切欠24を形成した位置において、
表側面14の切欠縁36と裏側面14の切欠縁38とを
接着していない場合には、切欠24の形状をV字形状と
すると、収容物26を入れると切欠24が裂けるおそれ
があったが、切欠24位置において表側面14の切欠縁
36と裏側面14の切欠縁38とを接着することによっ
て、切欠24の形状をV字形状にしても、収容物26を
入れても切欠24が裂けることはない。また、切欠24
の形状をV字形状にすれば、切欠24から引き裂く場合
に、更に引き裂き易くなる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明に係わる包装用袋
によれば、側部連結縁の下方側に切欠を設けることによ
って、開口部を閉じた接着テープを剥がすことなく、か
つ鋏を使用することなく、包装用袋を手で容易に開ける
ことができる。また、切欠位置における表側面の切欠縁
と裏側面の切欠縁とを溶着等により接着することによっ
て、切欠の切断しにくさや、意図しない切欠の切断を防
ぎ、適度な手の力で切欠を容易に切断することができ
る。更に、本体の両側の側部連結縁を溶接により接着す
る場合には、その溶接の際に切欠縁も同時に溶接するこ
とによって、切欠縁を接着する作業を省略することがで
き、製造コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る包装用袋の一実施形態を示す斜視
図である。
【図2】図1の要部を示す部分斜視図である。
【図3】本発明の包装用袋に収容物を入れた状態を示す
正面図である。
【図4】本発明の包装用袋に他の収容物を入れた状態を
示す正面図である。
【図5】本発明に係る包装用袋の他の実施形態を示す要
部斜視図である。
【図6】本発明に係る包装用袋のその他の実施形態を示
す要部斜視図である。
【図7】図6の要部断面図である。
【図8】本発明に係る包装用袋を形成する状態の一例を
示す概略図である。
【図9】本発明に係る包装用袋を形成する状態の他の例
を示す概略図である。
【図10】従来の包装用袋を形成する状態の一例を示す
概略図である。
【図11】従来の包装用袋を形成する状態の他の例を示
す概略図である。
【図12】従来の包装用袋に収容物を入れた状態を示す
正面図である。
【図13】従来の包装用袋に他の収容物を入れた状態を
示す正面図である。
【符号の説明】
10 包装用袋 12 本体 14 表側面 16 裏側面 18 側部連結縁 20 底部連結縁 22 開口部 24 切欠 26 収容物 30 表示手段 34 閉鎖手段 36 切欠縁 38 切欠縁 40 電熱刃 44 電熱刃
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年9月17日(1999.9.1
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
フロントページの続き Fターム(参考) 3E064 AA03 AA09 BC18 EA30 FA01 GA06 HP01 3E075 AA07 AA28 BA42 BB14 BB21 CA02 CA04 DB08 DB14 DD14 GA02 GA04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表側面と裏側面とを左右の側部連結縁と
    底部連結縁とで連結すると共にその底部連結縁の反対側
    に開口部を有する本体から成るものであって、その本体
    内に収容物を入れた状態で前記開口部を閉鎖手段で閉じ
    る包装用袋において、前記底部連結縁に近い位置におけ
    る側部連結縁の少なくとも一方に切欠を設けたことを特
    徴とする包装用袋。
  2. 【請求項2】 前記切欠の表側面側の切欠縁と裏側面側
    の切欠縁とを接着したことを特徴とする請求項1記載の
    包装用袋。
  3. 【請求項3】 前記本体の表側面と裏側面のうちの少な
    くとも一方の面に、前記切欠の存在位置を示す表示手段
    を設けたことを特徴とする請求項1乃至2記載の包装用
    袋。
  4. 【請求項4】 表側面と裏側面とを左右の側部連結縁と
    底部連結縁とで連結すると共にその底部連結縁の反対側
    に開口部を有する本体から成るものであって、その本体
    内に収容物を入れた状態で前記開口部を閉鎖手段で閉じ
    る包装用袋において、前記側部連結縁に近い位置におけ
    る底部連結縁の少なくとも一方に切欠を設けたことを特
    徴とする包装用袋。
  5. 【請求項5】 前記切欠の表側面側の切欠縁と裏側面側
    の切欠縁とを接着したことを特徴とする請求項4記載の
    包装用袋。
  6. 【請求項6】 前記本体の表側面と裏側面のうちの少な
    くとも一方の面に、前記切欠の存在位置を示す表示手段
    を設けたことを特徴とする請求項4乃至5記載の包装用
    袋。
  7. 【請求項7】 本体における表側面と裏側面との側部連
    結縁を溶着してなる包装用袋において、表側面の側縁と
    裏側面の側縁とを加熱手段によって溶着切断する際に、
    その加熱手段によって側部連結縁に切欠を形成すると共
    にその切欠の切欠縁も同時に溶着切断するようにしたこ
    とを特徴とする包装用袋の製造方法。
  8. 【請求項8】 本体における表側面と裏側面との底部連
    結縁を溶着してなる包装用袋において、表側面の側縁と
    裏側面の側縁とを加熱手段によって溶着切断する際に、
    その加熱手段によって側部連結縁に切欠を形成すると共
    にその切欠の切欠縁も同時に溶着切断するようにしたこ
    とを特徴とする包装用袋の製造方法。
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Cited By (6)

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