JP2001047603A - 刷版交換装置 - Google Patents

刷版交換装置

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JP2001047603A
JP2001047603A JP11223894A JP22389499A JP2001047603A JP 2001047603 A JP2001047603 A JP 2001047603A JP 11223894 A JP11223894 A JP 11223894A JP 22389499 A JP22389499 A JP 22389499A JP 2001047603 A JP2001047603 A JP 2001047603A
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printing plate
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JP11223894A
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Katsuichi Furukawa
勝一 古川
Yoshiaki Kanda
義昭 神田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、刷版交換時における刷版の取り外
しを確実に行なえるようにする。 【解決手段】 印刷装置の版胴の外周面に巻着された刷
版の差し替え交換を行なう刷版交換装置において、昇降
可能且つ揺動可能に支持されたアーム4と、アーム4に
配設され刷版を吸着保持しうる真空吸着パッド3と、刷
版の表面に沿う所定位相までアーム4が回動すると上記
所定位相でアーム4を保持する保持機構40a,40b
とをそなえるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフセット印刷装
置等の輪転機の版胴に巻着された刷版を自動的に交換す
る、刷版交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図13は一般的なオフセット輪転機の全
体の概略構成を示す図、図14はその要部構成を示す図
であって、図13におけるR部の詳細を示す図である。
図13に示すように、一般的なオフセット輪転機は、主
に給紙部13,インフィード部14,印刷装置部15,
乾燥部16,冷却・ウェブパス部17及び折機部18等
をそなえて構成されている。
【0003】このうち上記印刷装置部15は、図14に
示すように、インキつぼ19,種々のインキローラ群2
0,インキ着けローラ21,刷版2,刷版2を装着する
版胴11及びブランケット胴22等々から構成されてい
る。インキつぼ19に供給されたインキは、インキロー
ラ群20を順次転移する過程で適度に練られた後、イン
キ着けローラ21を介しインキ被膜として刷版2へ転移
供給される。そして、刷版2の絵柄部に転写されたイン
キがブランケット胴22の外周面に転写され、その後、
転写されたインキがさらにブランケット胴22に接触し
て走行するウェブ23の表面へ転写されることにより所
定の印刷が完了する。
【0004】図13に示すように、印刷装置15は、ウ
ェブパスライン(ウェブ23の走行位置)の上下に略対
称に設けられており、ウェブ23の表裏両面に対し同時
に印刷を施すことができる。また、1組の印刷装置15
では一色のみ印刷することができ、多色印刷を施す場合
にはウェブ23の走行方向に沿ってインキ色の異なる複
数組の印刷装置15a〜15nを並設し、この複数組の
印刷装置15a〜15nからなる印刷装置群15にウェ
ブ23を順次通紙させ、色を重ね合わせることで目的と
する印刷を行なうことができる。
【0005】ところで、上述により現行オーダの印刷が
終了すると刷版2の交換が行なわれる。つまり、版胴1
1に装着していた旧刷版2を取り外し、次オーダの印刷
用刷版2を版胴11に装着するのであるが、以前はこの
ような刷版2の取り外しや装着、所謂版交換は人手によ
り行なわれていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、近年では刷
版2を自動的に差し替え交換する装置が開発され、輪転
機に装備されるようになった。このような刷版交換装置
(又は刷版自動交換装置)については、様々なタイプの
ものが提案,開発されているが、その一例として、図8
〜図12に示すように構成したものが考えられる。な
お、これら図8〜図12はいずれも本発明を創案する過
程で案出された刷版交換装置を示す図であり、以下この
ような刷版自動交換装置について説明する。
【0007】図8及び図9はオフセット輪転機の刷版交
換装置の概略全体構成を示す図であって、図8はその側
面図、図9はその正面図、図10(a),(b)はとも
に刷版交換装置の部分構成図であって、(b)は(a)
におけるP矢視図、図11(a)〜(c)はいずれも刷
版装着時の動作を説明する図、図12はこのような刷版
交換装置における課題を説明するための図である。
【0008】図8において、22a及び11aはそれぞ
れウェブ23の上側面に印刷を施す上側ブランケット胴
及び上側版胴、22b及び11bはウェブ23の下側面
に印刷を施す下側ブランケット胴及び下側版胴である。
また、1aは上側の版胴11aに巻着する刷版2〔図1
1(a)参照〕の着脱を行なうための上側刷版交換装
置、1bは下側の版胴11bに巻着する刷版2の着脱を
行なうための下側刷版交換装置である。なお、ブランケ
ット胴22a,22bと版胴11a,11bと刷版交換
装置1a,1bとについては、上側と下側とで区別して
説明するときのみ、符号に添字a,bを付し、上側と下
側とを特に区別せず説明するときには、単に符号22,
11,1で示す。
【0009】刷版交換装置1は、印刷装置15の稼働中
は図9の二点鎖線で示す待機位置で次オーダの印刷に用
いる刷版2の準備を行ない、刷版交換時には図9の実線
で示す交換位置まで移動して刷版2の交換作業を行な
う。なお、図9中、符号1a′,1b′は、それぞれ待
機位置での上側刷版交換装置及び下側刷版交換装置を示
す。また、対を成す上下の刷版交換装置1a,1bは、
ウェブパスラインを基準として略対称に構成されてお
り、同様に機能するようになっている。
【0010】次に、刷版交換装置1について、下側に位
置する刷版交換装置1bに着目して説明する。図10
(a),(b)に示すように、刷版交換装置1では、移
動可能なフレーム(図9参照)に外枠24が設けられ、
この外枠24の内側に中枠25が進退可能に係合してい
る。また、中枠25に対して上下動可能な内枠26が設
けられている。
【0011】ここで、図10(a)に示すように、外枠
24と中枠25との間には、移動機構(アクチュエー
タ)50が介装されている。このアクチュエータ50
は、その一端が外枠24に接続され、他端が中枠25に
接続されており、アクチュエータ50が進退作動するこ
とで、中枠25が外枠24に対して進退するように構成
されている。
【0012】また、図10(a),(b)に示すよう
に、中枠25の側面にはガイド27が固定されており、
このガイド27に、内枠26に固設されたガイド28が
摺動可能に嵌合している。これにより、後述する内枠上
下移動機構が作動すると、内枠26がガイド27に沿っ
て上下動するようになっている。内枠上下移動機構は、
内枠26に固設されたラック29と、中枠25に固設さ
れたモータ30と、このモータ30の軸端に固設され、
上記ラック29に噛合するピニオン31とにより構成さ
れ、モータ30が作動するとピニオン31が回転して、
内枠26が中枠25に対し相対的に移動する構造となっ
ている。
【0013】ところで、刷版2の差し替え交換時には、
刷版交換装置1の内枠26及び中枠25が組み込まれた
外枠24が図9の実線で示す交換位置まで移動し、図8
に示す印刷装置15bのように、版胴11の刷版装着部
に対し刷版2の着脱が可能な所定角度まで刷版交換装置
1が回動する。そして、刷版交換装置1が所定の角度ま
で回動すると、図8の印刷装置15cのように、刷版交
換装置1が伸長して、刷版2の着脱に適した状態とな
る。
【0014】図11(a)〜(c)に示すように、刷版
2の差し替え交換に当たっては、まず、版胴11を所定
の刷版交換位置に回転して停止させ、版押さえローラ1
2を移動機構(アクチュエータ)42の作動により版胴
11の表面へ押し付ける。次に、版胴11に巻着されて
いる刷版2の取り外しを行なう。以下、刷版2の取り外
し時の作動について説明する。まず、アクチュエータ5
0を作動させて図10(a)に示す中枠25を前方に押
し出し、続いて、内枠上下移動機構を作動させて内枠2
6をガイド28に沿って上方へ移動させる。
【0015】そして、図11(a)に示すように、内枠
26に配設された旧版保持装置32の旧版ガイド33を
図示しない移動機構により図中の二点鎖線で示す位置か
ら実線で示す位置に移動させ、使用済みの旧刷版2を取
り出す時にガイドに適した状態にする。その後、版胴1
1の図示しない刷版締め付け装置を緩めると、弾性体で
ある刷版2が版胴11に巻き付けられた状態から直線状
に戻ろうとする弾性力により、版のくわえ尻側(刷版2
の版胴11に対する取付け後端側)が自動的に版胴11
の外側に突出する。
【0016】そして、この状態で版胴11を図11
(a)に矢印で示す方向(逆転方向)へ回転させると、
刷版2が図中二点鎖線で示すようにくわえ尻側から押し
出され、版胴11が略1回転すると、旧版ガイド33に
案内されながらポケット34内へと導かれる。次に、内
枠26に装備された旧版保持装置32が、前後移動機構
(アクチュエータ)35により図11(b)に示すよう
に前方に押し出され、さらに、旧版保持装置32の旧版
保持部材37が、上下移動機構(アクチュエータ)36
により図11(c)に示すように版胴11の方向へ押し
出される。なお、旧版保持部材37はガイド38に固設
されたブラケット39に取り付けられている。
【0017】したがって、上下移動機構36により旧版
保持部材37が版胴11に押し当てられると、旧版保持
部材37が版胴11外周面の刷版2に当接する。そし
て、この状態から旧版保持部材37に吸引力を作用させ
て刷版2を吸着し、版押さえローラ12を移動機構42
により下降させる。その後、内枠上下移動機構により内
枠26を刷版2のくわえ側の係合部に沿って下降させる
ことにより、刷版2のくわえ側が版胴11のくわえ側係
合部から外れる。そして、旧版保持部材37が刷版2の
くわえ側を吸引したまま旧版保持装置32を上下移動機
構36により下降させ、さらに前後移動機構35により
旧版保持装置32を後方へ後退させて旧刷版2を旧版ポ
ケット34に収納し、続いて上方に移動させていた旧版
ガイド33を図示しない移動機構により元の位置に戻
す。以上で、使用済みの刷版(旧版)2の取り外しが終
了する。
【0018】なお、内枠26には、上記旧刷版の取り外
し装置に近接して新刷版の装着装置が設けられており、
旧刷版2を取り外した後、自動的に次オーダの新しい刷
版2を装着させることが出来るようになっているが、こ
こでは、このような装着装置についての説明は省略す
る。ところで、旧刷版2の取り外し操作としては、上述
したように、版胴11を刷版交換装置に対応する所定の
位相位置に回転させて固定し、この状態でくわえ尻側の
版締め装置を緩め、刷版2が湾曲した形状から直線的に
復帰しようとする作用力、つまりスプリングバックを利
用して版胴11のスリットからくわえ尻を浮き上がらせ
る手法が取られている。
【0019】しかしながら、この手法ではロングラン印
刷(長時間に亘る印刷)時に刷版2へ曲がりぐせがつい
て、上記スプリングバックの作用力が十分に働かなくな
り、版締め装置を緩めても刷版の端がスリットから出て
こなくなることが考えられる。また、旧版保持部材37
としては真空吸着パッド(吸盤)を用いることが考えら
れる。そして、上述の場合には、刷版2のくわえ側の取
り外し時に、図12に示すように、刷版2のくわえ側に
近接する表面を真空吸着パッド3により吸着保持し、旧
版保持装置32〔図11(a)参照〕を移動させて刷版
端部を強制的に取り出すように構成することが考えられ
る。
【0020】しかしながら、刷版2を吸着保持する吸盤
3は版胴11の円周方向に対し揺動する機能がないた
め、円弧状の刷版表面に対し一方の側のみが先に接触
し、他方の側に隙間が出来てしまう。このため外部空気
が流入して真空圧が上昇せず、刷版2を確実に吸着保持
することが出来なくなるおそれがある。上述した刷版交
換装置では、このような課題があり、刷版2の取り外し
が不確実になる可能性があった。なお、刷版2の自動交
換における失敗は修正に当たって多くの人手を必要とす
るばかりでなく、作業時間が長くなってしまう。
【0021】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、刷版交換時における刷版の取り外しを確実に
行なえるようにした、刷版交換装置を提供することを目
的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の本発明の刷版交換装置は、印刷装置の版胴の外周面に
巻着された刷版の差し替え交換を行なう刷版交換装置で
あって、昇降可能且つ揺動可能に支持されたアームと、
該アームに配設され該刷版を吸着保持しうる真空吸着パ
ッドと、該アームの昇降により該真空吸着パッドが該刷
版に当接して、該真空吸着パッドが該刷版の表面に沿う
所定位相まで該アームが回動すると、該所定位相で該ア
ームを保持する保持機構とをそなえていることを特徴と
している。
【0023】また、請求項2記載の本発明の刷版交換装
置は、上記請求項1記載の構成において、該保持機構
が、該刷版のくわえ尻側近傍の傾きに適合した位相で該
アームを保持するように構成されていることを特徴とし
ている。また、請求項3記載の本発明の刷版交換装置
は、上記請求項1記載の構成において、該保持機構が、
該刷版のくわえ側近傍の傾きに適合した位相で該アーム
を保持するように構成されていることを特徴としてい
る。
【0024】また、請求項4記載の本発明の刷版交換装
置は、上記請求項1記載の構成において、該保持機構
が、該刷版のくわえ尻側及びくわえ側近傍の傾きに適合
した位相で該アームを保持するように構成されているこ
とを特徴としている。なお、上記請求項1〜4のいずれ
かに記載の構成において、該真空吸着パッドが該版胴よ
りも所定距離まで遠ざかると、該保持機構による該アー
ムの保持を解除する解除機構を設けるのが好ましい。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図面により、本発明の実施
形態について説明する。 (a)第1実施形態の説明 図1〜図6は本発明の第1実施形態にかかる刷版交換装
置を示す図であって、図1(a)〜(c)はいずれもそ
の要部の動作を模式的に説明する図、図2はその全体構
成を示す模式的な側面図、図3はその要部構成を示す模
式的な斜視図であって図2におけるZ部を拡大して示す
図、図4(a),(b)はともにその要部構成を示す模
式的断面図であって、(a)は図3におけるX−X断面
図、(b)は図3におけるY−Y断面図、図5はその全
体構成を示す模式的な平面図であって、図3におけるW
矢視を一部破断して示す図、図6(a)〜(e)はその
要部の動作を各部の位置関係に着目して示す模式図であ
る。
【0026】なお、図1〜図6中既述のものと共通する
部位については同一の符号を付してその部材の詳細な説
明は省略する。なお、以下では、ウェブの上下にそれぞ
れ設けられた刷版交換装置のうち、上側の刷版交換装置
〔図8(a)〜(c)の符号1a参照〕に本発明を適用
した場合について説明するが、下側の刷版交換装置にも
同様に適用可能である。
【0027】本第1実施形態では、刷版の版くわえ尻側
の取り外しに本発明を適用した場合について説明する。
図2に示すように、刷版交換装置1の先端部のブラケッ
ト39にはアーム4が取り付けられており、このアーム
4には旧版保持部材としての真空吸着パッド3が設けら
れている。
【0028】また、図3及び図5に示すように、上記ブ
ラケット39には、旋回支点軸5が回転可能に挿通され
ており、この旋回支点軸5にアーム4が固着されてい
る。また、ブラケット39と旋回支点軸5との間には、
アーム4を常に図3の矢印方向に付勢するばね(ねじり
ばね)6が介装されている。一方、旋回支点軸5の基端
(上記ブラケット39を挟んでアーム4と反対側の端
部)には、ブラケット39に隣接してレバー44が固着
されている。つまり、、アーム4とレバー44とは旋回
支点軸5を介して一体化されており、アーム4とレバー
44とは同期して揺動回転するようになっている。
【0029】また、上記ブラケット39には、レバー4
4とブラケット39との相対的な位置関係を一時的に所
定の位置関係(位相)に保持する2つの一時ストッパ
(保持機構)40a,40bが設けられている。ここ
で、図4(b)に示すように、一時ストッパ40aは、
先端がテーパ状に形成されたストッパ部(以下、プラン
ジャという)43と、プランジャ43をレバー44側に
付勢するばね41とをそなえて構成されている。一方、
レバー44の所定の場所には、このプランジャ43の外
径よりも僅かに小さい内径を有する孔45aが形成され
ており、レバー44がブラケット39に対して回転して
一時ストッパ40aのプランジャ43と孔45aとの位
置が合致すると、バネ41の付勢力よりプランジャ43
が前進して、このプランジャ43の先端が孔45aに係
合するようになっている。
【0030】なお、上記孔45aは、アーム4に設けら
れた吸着保持パッド3が版胴11に巻着された刷板2の
くわえ尻側近傍の傾きに適合した角度(すなわち、吸着
保持パッド3の先端部分と刷版2とが平行なであって、
吸着保持パッド3が刷版2を保持するのに適した角度)
となるような位置に形成されている。また、一時ストッ
パ40bも上記一時ストッパ40aと同様に構成されて
おり、レバー44には一時ストッパ40bのプランジャ
が係合しうる孔45b〔図6(a)〜(e)参照〕が形
成されている。ただし、この一時ストッパ40bに対応
する孔45bは、吸着保持パッド3が版胴11に巻着さ
れた刷板2のくわえ側近傍に適合した角度となるような
位置に形成されている。
【0031】さらに、図5に示すように、上述した一時
ストッパ40a,40bとは別に、2つのストッパ7,
47も設けられている。このうち、ストッパ47は、ブ
ラケット39に固定されており、レバー44に直接当接
して、ばね6の付勢力によるレバー44及びアーム4の
必要以上の回転を規制するものである。一方、ストッパ
7は、一時ストッパ(保持機構)40aによるアーム4
の保持を解除する解除機構として機能するものである。
すなわち、図示するように、ストッパ7は、レバー44
に向かって突出するように内枠26に固定されており、
アーム4が図2に破線で示すような位置〔アーム4が版
胴11から所定距離逃げた位置であって、図6(a)に
示す状態に相当する〕となると、ストッパ7がレバー4
4に当接するようになっている。
【0032】そして、このような状態でさらに上下移動
機構36が縮退すると、このストッパ7がレバー44を
押して、レバー44を回動させるような力が働き、レバ
ー44が回動しようとすることにより、プランジャ43
のテーパ状の先端部が孔45aの縁部に押されてプラン
ジャ43が後退して、一時的なロック状態が解消される
ようになっている。
【0033】上述のようにして、一時ストッパ40aに
よるロック状態が解除されると、レバー44は、ばね6
の付勢力によりストッパ47に当接するまで回転し、ア
ーム4が初期状態の姿勢となるようになっている。とこ
ろで、図4(a)に示すように、旋回支点軸5は中空軸
に形成されている。また、アーム4内には真空吸着パッ
ド3と旋回支点軸5に形成された通路とを接続する通路
が形成されている。さらに、旋回支点軸5内の通路は、
図示しない配管及び電磁等を介して真空ポンプに接続さ
れており、この真空ポンプの作動により真空吸着パッド
3に吸着力が作用するようになっている。
【0034】本発明の第1実施形態にかかる刷版交換装
置は上述のように構成されているので、刷版2のくわえ
尻側の取り外し時には以下のように作動する。まず、図
2に示す版胴11を回転させ、版胴11の外周面に巻着
した刷版2のくわえ尻を取り外し位置に設定する。次
に、上下移動機構36を作動させて、図1(a)及び図
6(b)に示す初期待機位置から真空吸着パッド3を下
降させる。真空吸着パッド3がさらに下降すると、図6
(c)に示すように、真空吸着パッド3の一端部が先に
刷版2に接触する。
【0035】続いて、この状態からさらに真空吸着パッ
ド3を所定量下降させると、真空吸着パッド3と刷版2
との接触点からの反力によって、アーム4がばね6の付
勢力に抗して旋回支持軸5を中心に揺動回転し、図1
(b)及び図6(d)に示すように、真空吸着パッド3
の先端が刷版2の表面に沿う位相まで回転する。また、
アーム4がこのような位相となるまで回動すると、一時
ストッパ40aのプランジャ43とレバー44の孔45
aとの位置が一致して、ばね41の付勢力によりプラン
ジャ43の先端がレバー44の孔45aに係合する。こ
れにより、図1(b)及び図6(d)に示すように、ア
ーム4が、刷板2のくわえ尻側近傍の傾きに適合した角
度に保持される。また、これと同時に、図示しない真空
ポンプが作動して、真空吸着パッド3により刷版2が確
実に保持される。
【0036】そして、この状態から上下移動機構36を
縮退させて、図1(c)及び図6(e)に示すように、
アーム4を持ち上げ、刷版2のくわえ尻を図1(c)に
示す版胴11のギャップ46から外すのである。なお、
刷版2のくわえ尻側が外れた後、版胴11を逆回転させ
ることにより、刷版2は図2に示す版押さえローラ12
と版胴11とのニップ部から押し出され旧版ポケット
〔図11(a),(c)の符号34参照〕に収納され
る。
【0037】また、アーム4が版胴11から所定位置ま
で遠ざかると、ストッパ7がレバー44に当接して一時
ストッパ40aが解除され〔図6(a)〕、再び初期待
機位置〔図6(b)〕となる。上述したように、本発明
の第1実施形態にかかる刷版交換装置によれば、刷版2
の取り外し時に、アーム4が回動することにより真空吸
着パッド3が刷版2のくわえ尻側近傍の傾きに適合する
角度となり、また、アーム4及び真空吸着パッド3が、
一時ストッパ40aにより、上記角度に保持される。し
たがって、真空吸着パッド3の図中前後端(具体的に
は、真空吸着パッド3の縁部)に隙間が生じることがな
く、空気の漏洩(外部からの流入)をほとんどなくすこ
とができ、真空吸着パッド3の吸着機能(吸着力)が大
幅に向上する利点がある。また、刷版2の取り外し時の
失敗を極力防止することができ、効率良く刷版2を交換
することができるという利点がある。また、真空吸着パ
ッド3の空気の漏洩をなくすことができるので、真空吸
着パッドに接続された真空ポンプを小型にできるという
利点がある。
【0038】また、ロングラン印刷時に刷版2に曲がり
ぐせがついてスプリングバックが作用しなくなった場合
であっても、真空吸着パッド3により確実にくわえ尻側
が吸着されるので、刷版2のくわえ尻側を確実にギャッ
プ46から取り出すことができるようになるという利点
がある。さらに、アーム4が版胴11から所定位置まで
遠ざかると、ストッパ(解除機構)の作用により一時ス
トッパ(保持機構)が解除されるので、真空吸着パッド
3,アーム4及びレバー44を自動的に初期待機状態と
することができ、次回以降の刷版交換時期にそなえるこ
とができる。 (b)第2実施形態の説明 次に、本発明の第2実施形態にかかる刷版交換装置につ
いて説明すると、図7(a)〜(c)はいずれもその動
作を説明するための模式図である。なお、本第2実施形
態においても上述の第1実施形態で用いた図面を一部用
いて説明する。
【0039】本第2実施形態では、刷版の版くわえ側の
取り外しに本発明を適用した場合について説明するが、
本装置の要部は第1実施形態と同様に構成されている。
つまり、刷版交換装置1(図2参照)の先端部のブラケ
ット39にはアーム4が取り付けられており、このアー
ム4には旧版保持部材としての真空吸着パッド3が設け
られている。
【0040】また、図3及び図5に示すように、上記ブ
ラケット39には、旋回支点軸5が回転可能に挿通され
ている。この旋回支点軸5にはアーム4が固着されてお
り、ブラケット39と旋回支点軸5との間には、アーム
4を常に図3の矢印方向に付勢するばね(ねじりばね)
6が介装されている。また、旋回支点軸5の基端(上記
ブラケット39を挟んだアーム4と反対側の端部)に
は、ブラケット39に隣接してレバー44が固着されて
いる。
【0041】上記ブラケット39には、2つの一時スト
ッパ(保持機構)40a,40bが設けられている。一
時ストッパ40aは、先端がテーパ状に形成されたプラ
ンジャ43と、プランジャ43をレバー44側に付勢す
るばね41とをそなえて構成されている。一方、レバー
44のうちブラケット39に近接する部位の所定の場所
には、このプランジャ43の外径よりも僅かに小さい内
径を有する孔45aが形成されており、レバー44がブ
ラケット39に対して回転して一時ストッパ40aのプ
ランジャ43と孔45aとの位置が合致すると、バネ4
1の付勢力よりプランジャ43が前進して、このプラン
ジャ43の先端が孔45aに係合するようになってい
る。
【0042】なお、上記孔45aは、吸着保持パッド3
が版胴11に巻着された刷板2のくわえ尻側近傍に適合
した角度となる位置に形成されている。また、一時スト
ッパ40bも上記一時ストッパ40aと同様に構成され
ているが、この一時ストッパ40bでは、吸着保持パッ
ド3が版胴11に巻着された刷板2のくわえ側近傍に適
合した角度となるような位置に、孔45bが形成されて
いる。
【0043】さらに、図5に示すように、上述した一時
ストッパ40a,40bとは別に、2つのストッパ7,
47も設けられている。このうち、ストッパ47は、ブ
ラケット39に固定されており、ばね6の付勢力による
レバー44及びアーム4の必要以上の回転を規制するも
のである。ところで、旋回支点軸5は中空軸に形成され
ており、アーム4内には真空吸着パッド3と旋回支点軸
5に形成された通路とを接続する通路が形成されてい
る。さらに、旋回支点軸5内の通路は、図7に示すよう
に、配管8及び電磁9等を介して真空ポンプ10に接続
されており、この真空ポンプ10の作動により真空吸着
パッド3に吸着力が作用するようになっている。
【0044】本発明の第2実施形態にかかる刷版交換装
置は、上述のように構成されているので、刷版2のくわ
え側の取り外し時には、以下のように作動する。まず、
上述した第1実施形態で説明した操作により刷版2のく
わえ尻側をギャップ46から取り外す〔図1(a)〜
(c)及び図6(a)〜(e)参照〕。その後、版胴1
1を略一回転逆回転させ、図7(a)に示すように、版
胴11の外周面に巻着した刷版2のくわえ側を取り外し
位置に設定する。次に、図7(a)に示す初期待機位置
にある真空吸着パッド3を下降させる。
【0045】この場合、真空吸着パッド3は、アーム4
の前端側が先に刷版2に接触し始め〔図6(c)に相
当〕、さらにアーム4及び真空吸着パッド3を所定量下
降させると、アーム4が接触点からの反力によって揺動
し、図7(b)に示すように、真空吸着パッド3の先端
が刷版2の表面に沿う位相まで回転する。なお、図7
(b)に示す状態は、上記第1実施形態の図6(d)に
示す状態よりもさらにレバー44が時計回りに回転した
状態であって、一時ストッパ40bのプランジャ43と
旋回支持軸5に固設されたレバー44の孔45bとが一
致した状態である。この場合、ばね41の付勢力により
孔45bにプランジャが係合し、一時的にアーム4がこ
の位置に保持された状態となる。
【0046】そして、この状態から、モータ30により
ピニオン31を駆動し〔図10(a),(b)参照〕、
内枠26を刷版くわえ側係合方向に沿ってアーム4を持
ち上げ、刷版2のくわえ側を外す。その後、上下移動機
構36を所定量縮退させることにより、ストッパ7がレ
バー44に当接して一時ストッパ40bが解除され〔図
6(a)参照〕、ばね6の付勢力によりレバー44がス
トッパ47に当接するまで回転する。そして、これによ
り再び初期待機位置〔図6(b)参照〕となる。
【0047】上述したように、本発明の第2実施形態に
かかる刷版交換装置によれば、刷版2のくわえ側取り外
し時に、アーム4が回動することにより真空吸着パッド
3が刷版2のくわえ側近傍の傾きに適合した角度とな
る。したがって、第1実施形態と同様、真空吸着パッド
3の図中における前後端(真空吸着パッド3の縁部)に
隙間が生じることがなく、空気の漏洩(外部からの流
入)をほとんどなくすことができるため、真空吸着パッ
ド3の吸着機能(吸着力)が大幅に向上するという利点
がある。また、これにより刷版2の取り外しの失敗を極
力防止でき、効率良く刷版2を交換することができる利
点があるほか、真空ポンプ10を小型にできるという利
点がある。また、刷版2のくわえ側及びくわえ尻側の両
方を同一の吸着パッド3を用いて取り外すことができる
ので、簡素な構成で且つ安価な装置を提供できるほか、
確実に刷版2を着脱できるという効果もある。 (c)その他 本発明の刷版交換装置は、上述の実施形態に限定される
ものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の
変形が可能である。例えば、上述の第2実施形態では、
第1実施形態で説明した手法を用いて刷版2のくわえ尻
側の取り外しを行なっているが、これ以外の手法を用い
てくわえ尻側を取り外してもよい。この場合には、一時
ストッパ40aを不要にすることができる。
【0048】また、上述の第1実施形態では、刷版2の
くわえ側の取り外しについては何ら説明していないが、
上述の第2実施形態を適用して刷版2のくわえ側を取り
外してもよいし、また、これ以外の他の手法を用いても
よい。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の本
発明の刷版交換装置によれば、真空吸着パッドが刷版の
表面に沿う所定位相まで回動すると、保持機構により上
記所定位相でアームが保持されるので、刷版の取り外し
時に真空吸着パッドが刷版に対して傾くことなく接し、
真空吸着パッドの縁部に隙間が生じることがない。これ
により空気の漏洩(外部からの流入)をほとんどなくす
ことができ、真空吸着パッドの吸着機能(吸着力)が大
幅に向上する利点がある。また、このような真空吸着パ
ッドの吸着機能の向上にともない、刷版の取り外し時の
失敗を極力防止することができ、確実に、且つ効率良く
刷版を交換することができるという利点がある。また、
真空吸着パッドに接続された真空ポンプを小型にするこ
とができるという利点もある。
【0050】また、請求項2記載の本発明の刷版交換装
置によれば、吸着保持パッドが刷版のくわえ尻側近傍の
傾きに適合した位相となると、この位相でアームを保持
するように保持機構が構成されているので、刷版のくわ
え尻側の取り外しを確実に行なうことができるようにな
る。また、ロングラン印刷時に刷版に曲がりぐせがつい
て、スプリングバックが作用しなくなった場合であって
も、真空吸着パッドにより確実にくわえ尻側が吸着され
るので、刷版のくわえ尻側を確実にギャップから取り出
すことができるという利点がある。
【0051】また、請求項3記載の本発明の刷版交換装
置によれば、吸着保持パッドが刷版のくわえ側近傍の傾
きに適合した位相となると、この位相でアームを保持す
るように保持機構が構成されているので、刷版のくわえ
側の取り外しを確実に行なうことができるようになると
いう利点がある。また、請求項4記載の本発明の刷版交
換装置によれば、吸着保持パッドが刷版のくわえ側近傍
の傾きに適合した位相及びくわえ尻側近傍の傾きに適合
した位相との両方の位相でアームを保持することができ
るので、刷版のくわえ側及びくわえ尻側の両方を同一の
吸着保持パッドを用いて取り外すことができ、簡素な構
成で且つ安価な装置を提供できるほか、確実に刷版を着
脱できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(c)はいずれも本発明の第1実施形
態にかかる刷版交換装置の要部の動作を模式的に説明す
る図である。
【図2】本発明の第1実施形態にかかる刷版交換装置の
全体構成を示す模式的な側面図である。
【図3】本発明の第1実施形態にかかる刷版交換装置の
要部構成を示す模式的な斜視図であって、図1における
Z部を拡大して示す図である。
【図4】(a),(b)はともに本発明の第1実施形態
にかかる刷版交換装置の要部構成を示すの模式的断面図
であって、(a)は図3におけるX−X断面図、(b)
は図3におけるY−Y断面図である。
【図5】本発明の第1実施形態にかかる刷版交換装置の
全体構成を示す模式的な平面図であって、図3における
W矢視を一部破断して示す図である。
【図6】(a)〜(e)はいずれも本発明の第1実施形
態にかかる刷版交換装置の要部の動作を各部の位置関係
に着目して示す模式図である。
【図7】(a)〜(c)はいずれも本発明の第2実施形
態にかかる刷版交換装置の要部の動作を説明する図であ
る。
【図8】本発明を創案する過程で案出された刷版交換装
置の概略全体構成を示す側面図である。
【図9】本発明を創案する過程で案出された刷版交換装
置の概略全体構成を示す正面図である。
【図10】(a),(b)はともに本発明を創案する過
程で案出された刷版交換装置の部分構成図であって、
(b)は(a)におけるP矢視図である。
【図11】(a)〜(c)はいずれも本発明を創案する
過程で案出された刷版交換装置の刷版装着時の動作を説
明する図である。
【図12】本発明を創案する過程で案出された刷版交換
装置における課題を説明するための図である。
【図13】一般的なオフセット輪転機の全体の概略構成
を示す図である。
【図14】一般的なオフセット輪転機の要部構成を示す
図であって、図13におけるR部の詳細を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 刷版交換装置 2 刷版 3 真空吸着パッド 4 アーム 5 旋回支点軸 6 ばね(ねじりばね) 7 解除機構としてのストッパ 8 配管 9 電磁弁 10 真空ポンプ 11,11a,11b 版胴 12 版押さえローラ 13 給紙部 14 インフィード部 15,15a〜15n 印刷装置部 16 乾燥部 17 冷却・ウェブパス部 18 折機部 19 インキつぼ 20 インキローラ群 21 インキ着けローラ 22,22a,22b ブランケット胴 23 ウェブ 24 外枠 25 中枠 26 内枠 27 ガイド 28 ガイド 29 ラック 30 モータ 31 ピニオン 32 旧版保持装置 33 旧版ガイド 34 ポケット 35 前後移動機構 36 上下移動機構 37 旧版保持部材(パッド) 38 ガイド 39 ブラケット 40a,40b 保持機構としての一時ストッパ 41 ばね 42 移動機構 43 ストッパ(プランジャ) 44 レバー 45a,45b 孔 46 ギャップ 47 ストッパ 50 移動機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷装置の版胴の外周面に巻着された刷
    版の差し替え交換を行なう刷版交換装置であって、 昇降可能且つ揺動可能に支持されたアームと、 該アームに配設され該刷版を吸着保持しうる真空吸着パ
    ッドと、 該アームの昇降により該真空吸着パッドが該刷版に当接
    して、該真空吸着パッドが該刷版の表面に沿う所定位相
    まで該アームが回動すると、該所定位相で該アームを保
    持する保持機構とをそなえていることを特徴とする、刷
    版交換装置。
  2. 【請求項2】 該保持機構が、該刷版のくわえ尻側近傍
    の傾きに適合した位相で該アームを保持するように構成
    されていることを特徴とする、請求項1記載の刷版交換
    装置。
  3. 【請求項3】 該保持機構が、該刷版のくわえ側近傍の
    傾きに適合した位相で該アームを保持するように構成さ
    れていることを特徴とする、請求項1記載の刷版交換装
    置。
  4. 【請求項4】 該保持機構が、該刷版のくわえ尻側及び
    くわえ側近傍の傾きに適合した位相で該アームを保持す
    るように構成されていることを特徴とする、請求項1記
    載の刷版交換装置。
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