JP2001046773A - ミシンモータの制御装置 - Google Patents

ミシンモータの制御装置

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JP2001046773A
JP2001046773A JP11226680A JP22668099A JP2001046773A JP 2001046773 A JP2001046773 A JP 2001046773A JP 11226680 A JP11226680 A JP 11226680A JP 22668099 A JP22668099 A JP 22668099A JP 2001046773 A JP2001046773 A JP 2001046773A
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sewing machine
motor
machine motor
control
lock
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Noburu Mizuhara
宣 水原
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Juki Corp
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    • D05B69/00Driving-gear; Control devices
    • D05B69/36Devices for stopping drive when abnormal conditions occur, e.g. thread breakage

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、ミシンモータの駆動状況に
応じたミシンモータの制御によって、ミシンモータの故
障を防止することである。 【解決手段】 ミシンモータの制御装置において、モ
ータ回転速度検出手段16により出力された回転位置信
号または回転速度信号によって検出されたミシンモータ
2のロック回数を計数し、この計数されたロック回数が
所定の回数に達した時は、その後のミシンモータの制御
を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工業用ミシンを運
転するための電動ミシンの制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、工業用ミシンにおいて、ミシン本
体にアクチュエータを装備し、糸切りや返し縫い等の縫
製動作を自動化している。
【0003】図3は、工業用ミシン100の要部構成を
示す外観図である。同図において、工業用ミシン100
は、ミシン本体1、ミシンモータ2、制御ボックス3、
電源スイッチ4、操作パネル5、ミシン針6、ミシン針
棒7、主軸8、ベルト9、及びミシンペダル10によっ
て概略構成されている。
【0004】電源スイッチ4は、そのスイッチ操作によ
り制御ボックス3へ商用電源の接続、切断を行う。操作
パネル5は、オペレータによって各種縫製パターン等の
設定が行われる。また、オペレータがミシンペダル10
を操作することにより制御ボックス3にミシンの起動信
号または停止信号が送信され、制御ボックス3内部の制
御回路によりミシンモータ2が駆動制御されて、ミシン
モータ2の動力がモータ軸(図示略)、モータ軸プーリ
(図示略)、ベルト9、主軸8、ミシン針棒7の経路で
ミシン針6に伝達される。
【0005】ミシンモータ2は、その回転位置制御や回
転速度制御を行うため、インバータ制御方式の場合はイ
ンダクションモータを使用し、ACサーボ制御方式の場
合はACサーボモータを使用することが一般的である。
【0006】図4は、制御ボックス3内部の回路構成を
示す図である。図4において制御ボックス3内部には、
商用AC電源からミシンモータ2に電力を供給する制御
回路が含まれており、電源スイッチ4のON操作により
制御回路に供給される交流電力は、図中の整流部11、
平滑部12で直流に変換される。
【0007】ミシンモータ2がACサーボモータでAC
サーボ制御を行う場合、オペレータのミシンペダル10
(図3参照)操作により、制御ボックス3内において、
ペダル入力検出手段21からCPU(Central Processi
ng Unit )13にミシンコントロール信号が入力され
る。CPU13は、このミシンコントロール信号に基づ
いて、モータ回転指令信号LSi及び速度指令信号SP
Cをモータ制御手段14に出力する。
【0008】モータ制御手段14は、前記モータ回転指
令信号LSi及び速度指令信号SPCを受けて、モータ
ドライバ15に駆動制御信号を送信し、整流部11及び
平滑部12で直流に変換された電力をモータドライバ1
5でスイッチングさせてミシンモータ2を回転させる。
【0009】ミシンモータ2の内部には、モータ回転速
度検出手段16(ACサーボ制御の場合は、例えば、エ
ンコーダ回路)が内蔵されており、その回転速度検出信
号をCPU13に送信する。CPU13は、入力された
回転速度検出信号に応じて、ミシンモータ2の回転速度
が最適になるように速度指令信号SPCをモータ制御手
段14に出力する。
【0010】また、CPU13は、モータ回転指令信号
LSiの出力中に、モータ回転速度検出手段16によっ
てフィードバックされた回転速度検出信号に基づいて、
ミシンモータ2の回転速度が所定の規定回転速度以下で
ある状態が所定規定時間継続すると、モータロック状態
にあると判断する。
【0011】また、モータ回転速度検出手段16は、ミ
シンモータ2の回転速度を検出するとともに、エンコー
ダ(図示略)のパルスをカウントすることによってミシ
ンモータ2の回転角度を検出し、その回転角度検出信号
をCPU13に送信している。
【0012】モータ電流切り換え手段19は、検出部1
9aでミシンモータ2に流れる電流を検出し比較部19
bに出力する。比較部19bは、検出部19aから入力
されたモータ電流値とCPU13から入力されるRef
値とを比較し、モータ電流値がRef値よりも大きい場
合、モータ制御手段14に出力停止信号を送信する。
【0013】モータ制御手段14は、モータ電流切り換
え手段19から入力された上記出力停止信号によってミ
シンモータ2への通電を瞬時的に中止するため、ミシン
モータ2に流れる電流が基準レベルを越えない様に制限
することができる。また、CPU13は、検出部19b
に出力するRef値を制御することによって、ミシンモ
ータ2に流れる電流の上限値をコントロールすることが
できる。
【0014】CPU電源RESET回路17は、CPU
13のRESET端子(図示略)に接続されており、C
PU13に供給される電源電圧を監視し、電源電圧がC
PU13の動作補償電圧範囲外の電圧の場合は、CPU
13のRESET端子を”Lo”レベルに保持すること
で、CPU13の動作補償電圧外での誤動作を防止す
る。
【0015】CPU13は、その処理ルーチンの最中に
モータロック検知を確定した場合は、ミシンモータ2の
保護のためミシンモータ2への通電を停止し、HOLD
状態になる。また、電源スイッチ4のOFF操作によ
り、制御回路に供給される電力が一旦遮断され、CPU
13への電源供給の遮断によってHOLD状態は解除さ
れる。次いで電源スイッチ4がON操作されると、CP
U電源RESET回路17の回路動作による信号により
CPU13はメインルーチンプログラムへ復帰し、メイ
ンプログラムに従った処理を実行する。これらの電源O
FFから電源ONに伴う一連の処理動作を総称して、仮
にPOWER ON RESET動作とする。
【0016】電源OFF検出手段18は、電源スイッチ
4のON/OFF状態、すなわち制御回路に電源が供給
状態か、または遮断状態かを検知し、この検知信号をC
PU13に出力する。そして、CPU13は、電源OF
F検知信号を受けると、電源OFFにより消去してしま
うと機能上不具合が生じるデータを不揮発性メモリ20
に待避する。続いて、次の電源ON操作による電源供給
によりCPU13は、メインプログラム処理に応じて、
待避させたデータを不揮発性メモリ20から読み出すこ
とができる。
【0017】上記モータロックが発生する原因として、
ミシン軸ロックという現象があり、このミシン軸ロック
とは、ミシン釜軸のカジリや極端な厚いものの縫製、下
糸の巻き込み等により発生するものであり、この現象に
対してミシンモータ2を保護するため現状では以下のよ
うな制御を行っている。
【0018】1.モータ電流が所定の規定値を超える
か、またはモータ電流が所定の規定範囲にあって、ミシ
ンモータ2の回転速度が所定の規定回転速度以下である
状態が所定の規定時間(例えば、2秒間)継続した時に
モータロック状態であると判断して、モータ通電を停止
させることでミシンモータ2を保護する。
【0019】2.ミシンモータ2内部に温度検知回路
(または温度検知素子)を設け、所定の温度以上の温度
を検知した時に、モータロック状態であると判断して、
モータ通電を停止させることでミシンモータ2を保護す
る。
【0020】以上のような制御がモータロック検知時に
用いられることによって、ミシンモータ2が保護され
る。
【0021】次いで、モータロック時における従来のミ
シンモータの制御方法について図5を参照して説明す
る。
【0022】図5において、タイミングでモータロッ
ク状態になり、一定時間t(sec)その状態が継続し
た場合、タイミングでミシンモータ2がある規定回転
数以下である規定時間t(sec)継続すると、CPU
13はモータロック状態と判断し、ミシンモータ2への
通電を停止させる。この間、ミシンモータ2のコイルに
は大きな電流が流れ、モータ内部温度は、主に銅損I2
Rtで発熱し、モータ内部温度は図中からに移行す
る。なお、Iはミシンモータ2に流れる電流、Rはモー
タコイル抵抗、tはモータロック状態の継続時間であ
る。
【0023】図中のタイミングでミシン制御装置への
電源の遮断及び再投入に伴う上記POWER ON R
ESET動作が行われ、その後すぐにミシンペダル10
等の操作によりミシンモータ2が起動されると、タイミ
ングでモータ通電が再開されるが、この時、モータロ
ックの原因(下糸巻き込み等)が取り除かれていない場
合は、モータ内部温度は、通電停止前から累積して上昇
する。これら一連の動作が繰り返された場合、ミシンモ
ータ2の内部温度は徐々に上昇していき、焼損に至る可
能性があった。特に、小型モータにおいてモータロック
が発生した場合、数秒で数十度の温度上昇が発生し、短
時間でモータコイルが焼損に至る可能性が高い。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
ミシンモータの制御では、モータロック時にモータロッ
クの原因が解除されずにPOWER ON RESET
動作に伴なうミシン起動が繰り返し行われると、図5に
示したように、ミシンモータ2の内部温度は徐々に上昇
していき、焼損に至る可能性があるという問題があっ
た。
【0025】すなわち、通常のモータの特性として、モ
ータロック時はモータコイルに流れる単位時間当たりの
平均電流が大きくなるため、モータコイル温度は急激に
上昇し続ける。
【0026】この対策として、この状態がある規定時間
t(sec)継続すると、CPU13がモータロックと
判断し、モータ通電を停止させてオペレータにミシンロ
ック状態であることを報知する。
【0027】しかし、オペレータがモータロック状態に
気付かず、またモータロック原因を取り除いていない場
合は、電源スイッチ4のOFF後の再投入(POWER
ON RESET)によって、再度、通常の制御ルー
チンに入りミシンペダル10等の操作によりモータに再
度通電を行ってしまう。
【0028】この場合、モータコイル温度は、前回通電
時の温度上昇分に今回の通電による温度上昇が累積した
状態で上昇する。この温度上昇によって、ACサーボモ
ータを使用した場合は、ロータマグネット減磁によるト
ルクダウンやモータコイルの耐熱温度を越えてしまうこ
とによる内部ショートを引き起こす可能性があった。
【0029】また、ミシンモータ2内部に装備されたエ
ンコーダ回路が半導体素子の動作範囲を超えてしまう
と、誤動作等をおこしてミシンモータ2にダメージを与
える可能性があった。
【0030】オペレータは、一般的に生産性を重視する
あまり、モータロック等のエラーが発生しても、すばや
く電源OFF→ON(POWER ON RESET)
およびミシンペダル10操作によるミシン(モータ)の
起動を行い、しかも短時間でこのOFF/ON操作を繰
り返し実行する可能性があり、上記のようにミシンモー
タ内部で温度上昇現象が発生する可能性が高い。
【0031】特に、ACサーボモータを利用する分野で
は、モータロータマグネットに利用される新素材の進歩
と、ステータ設計技術と磁気回路のシミュレーション技
術の成果により、小型軽量化が進んでおり、従来の大型
モータに比べて、モータフランジの熱容量も小さくなる
ため、ステータ巻き線の放熱に不利となりコイル温度の
立上り速度が速くなる傾向にある。
【0032】このような問題に対して、ミシンロック状
態を判断するまでの時間t(sec)を短くする等のア
イデアがあるが厚物の縫製時に、ミシンロック判定が頻
発してしまい、通常の縫製作業に支障をきたす等の問題
がある。
【0033】本発明の課題は、ミシンモータの駆動状況
に応じたミシンモータの制御によって、ミシンモータの
故障を防止することである。
【0034】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、ミシンモータの回転位置ま
たは回転速度の少なくとも何れか一方を検出し、回転位
置信号または回転速度信号を出力するミシンモータ回転
検出手段(例えば、図4に示すモータ回転速度検出手段
16に対応する。)と、前記ミシンモータ回転検出手段
により出力された前記回転位置信号または前記回転速度
信号に基づき前記ミシンモータがロック状態にあるか否
かを検出するミシンモータロック検出手段(例えば、図
1に示すフローチャートのステップS15;図4に示す
CPU13に対応する。)と、前記ミシンモータロック
検出手段の検出結果に基づき前記ミシンモータを停止す
るミシンモータ停止手段(例えば、図1に示すフローチ
ャートのステップS15;図4に示すCPU13に対応
する。)を備えるミシンモータの制御装置において、前
記ミシンモータロック検出手段によりモータロックが検
出された回数を計数するロック回数計数手段(例えば、
図1に示すフローチャートのステップS7に対応す
る。)と、前記ロック回数計数手段に計数されたロック
回数が所定のロック回数に達した時は、その後のミシン
モータの制御に変更を加える制御変更手段(例えば、図
1に示すフローチャートのステップS9に対応する。)
と、を備えていることを特徴としている。
【0035】この請求項1記載の発明によれば、ロック
回数計数手段により計数されたモータロック回数が所定
のロック回数に達した時、ミシンモータの制御変更手段
によってミシンモータの制御を変更するため、ミシンモ
ータの駆動状況に応じたミシンモータの制御を提供する
ことができ、工業用ミシンのモータの故障を防止するこ
とができる。
【0036】請求項2記載の発明は、請求項1記載のミ
シンモータの制御装置において、前記制御変更手段は、
前記制御装置が前記ミシンモータに供給する電流の最大
値を通常の値より小さく制限する最大電流制限手段(例
えば、図4に示すモータ電流切り換え手段19に対応す
る。)を備えていることを特徴としている。
【0037】この請求項2記載の発明によれば、制御変
更手段に備えた最大電流制限手段によって、モータロッ
ク時にミシンモータに供給される電流の最大値を通常よ
り小さく制限することによって、モータロック時のモー
タ温度上昇を低減することができるため、工業用ミシン
のモータの故障を防止することができる。
【0038】請求項3記載の発明は、請求項1記載のミ
シンモータの制御装置において、前記制御変更手段は、
前記ミシンモータロック検出手段のモータロック検出方
法を変更するモータロック検出方法変更手段(例えば、
図1に示すフローチャートのステップS9に対応す
る。)であることを特徴としている。
【0039】この請求項3記載の発明によれば、ミシン
モータのモータロックの発生状況に応じて、モータロッ
ク検出方法変更手段によってモータロック検出方法を変
更するため、ミシンモータの駆動状況に応じたミシンモ
ータの制御を提供することができ、工業用ミシンのモー
タの故障を防止することができる。
【0040】請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何
れかに記載のミシンモータの制御装置において、前記制
御変更手段による制御が行われているとき、前記ミシン
モータが所定の速度以上で回転した場合、または所定の
角度以上回転した場合、前記制御変更手段による制御の
変更を解除する制御変更解除手段(例えば、図2に示す
フローチャートのステップS14に対応する。)を更に
備えることを特徴としている。
【0041】この請求項4記載の発明によれば、ミシン
モータがロック状態となりミシンモータの制御の変更
後、ミシンモータがモータロックせずに正常回転動作し
た場合に、制御変更解除手段によってミシンモータの制
御の変更を解除するため、ミシンモータの駆動状況に応
じたミシンモータの制御を提供することができる。
【0042】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1〜図2は、本発明を適用
した工業用ミシンの一実施の形態を示す図である。
【0043】本実施の形態では、図3および図4で説明
した構成と同一の構成で実施するため、その図示および
構成説明は省略する。ここでは、図4に示した不揮発性
メモリ20、およびCPU13による制御について説明
する。また、以下の説明において、従来の工業用ミシン
と同一箇所には、同一符号を用いて説明する。
【0044】不揮発性メモリ20は、その個別アドレス
に以下に示すデータ領域を持っている。
【0045】1.ロック判定条件切り換えカウンタ初期
値C;後述するロック判定条件切り換えカウンタ変数デ
ータC1の初期値であり、正の整数の固定値である。
【0046】2.ロック判定条件切り換えカウンタ変数
データC1;工業用ミシンの工場出荷時にはCが記憶さ
れている、0または正の整数の変数値である。ミシンモ
ータ2が連続してモータロックを繰り返した時、CPU
13は、このロック判定条件切り換えカウンタ変数デー
タC1を随時更新する。そして、C1=0となると、C
PU13は、後述するモータロック継続状態監視時間t
1及びモータ電流制限データAを変更する。
【0047】3.ロック判断規定回転速度D;CPU1
3によるモータロックの判断に用いられる正の整数の固
定値である。CPU13は、ミシン釜軸ガジリ、極端に
厚いものの縫製、下糸の巻込み等によって軸ロックが発
生した場合、モータ回転速度検出手段16によって検出
されるモータ回転速度がロック判断規定回転速度Dを満
たさない状態が、後述するモータロック継続状態監視時
間t1以上継続した場合にモータロックと判断する。
【0048】4.モータロック継続状態監視時間t1;
CPU13によるモータロックの判断に用いられる正の
整数の固定値である。CPU13は、上記説明したよう
に、ミシンモータ2の回転速度がロック判断規定回転速
度D以下でモータロック継続状態監視時間t1以上継続
した場合にモータロックと判断する。
【0049】5.モータロック継続状態監視時間t2;
t2≦t1をみたす固定値である。モータロックがC回
連続して起こってC1=0となった場合(上記1参
照)、CPU13は、このモータロック継続状態監視時
間をt1→t2に変更して、その後のモータロックの判
断を行う。
【0050】6.モータ電流制限値A;C回連続のミシ
ンロックが発生しない正常な状態において、ミシンモー
タ2に流れる電流の上限値である。CPU13は、モー
タ電流切り換え手段19の比較部19bにモータ電流制
限値Aを出力し、この比較部19bの出力信号によって
ミシンモータ2に流れる電流の上限値をコントロールす
る。
【0051】7.モータ電流制限値B;B≦Aである固
定値である。モータロックがC回連続して起こった場合
(上記1参照)、CPU13は、モータ電流切り換え手
段19の比較部19bに出力するモータ電流制限値をA
→Bに変更して、ミシンモータ2に流れる電流の上限値
をコントロールする。
【0052】8.制御変更解除規定回転速度E;E≧D
をみたす正の値の固定値である。または、制御変更解除
規定回転角度F(度);正の値の固定値である。モータ
ロックがC回連続起こった場合(C1=0)、CPU1
3は、モータロック継続状態監視時間t1をt2(≦t
1)に、且つモータ電流制限値AをB(≦A)に変更し
て、その後のモータロックの判断を行う。しかし、回転
速度検出手段16によって検出されたミシンモータの回
転速度が制御変更解除規定回転速度E以上になれば、C
PU13は、モータロック状態が解除されたと判断し、
モータロック継続状態監視時間t2をt1に戻し、且つ
モータ電流制限値BをAに戻す。さらに、CPU13
は、ロック判定条件切り換えカウンタ変数データC1を
Cに戻す。
【0053】なお、この制御変更解除規定回転速度Eの
検出による制御の変更の解除は、制御変更解除規定回転
角度Fの検出による制御の変更の解除によって置き換え
ることが可能であり、回転速度検出手段16によって所
定の回転角度以上のミシンモータ2の回転を検知した場
合は、CPU13は、モータロックが解除されたと判断
し、同様の処理を実行することができる。また、さらに
前記制御変更解除規定回転速度E、及び前記制御変更解
除規定回転角度Fの検出による制御の変更の解除を併用
することもできる。
【0054】次に、図1および図2に示すフローチャー
トを参照して、本実施の形態におけるCPU13の動作
について説明する。
【0055】先ず、電源スイッチ4のON操作後、オペ
レータのミシンペダル10操作によって、モータ起動信
号がペダル入力検出手段21からCPU13に入力され
ると、CPU13は、ロック判定条件切り換えカウンタ
変数データC1を不揮発性メモリ20から読み出す(ス
テップS1)。
【0056】次に、CPU13は、C1=0か否かを判
別し(ステップS2)、C1=0でない場合(ステップ
S2;No)、CPU13は、モータ電流制限値Aをモ
ータ電流切り換え手段19の比較部19bに出力し、ミ
シンモータ2の回転制御を実行する(ステップS3)。
【0057】そして、CPU13は、ミシンモータ2の
回転中に所定のインターバルで、定期的にモータ回転速
度検出手段16によって検出されたミシンモータ2の回
転速度を監視し、ミシンモータ2の回転速度がロック判
断規定回転速度D以下であるか否かを判別し(ステップ
S4)、回転速度Dを超えている場合(ステップS4;
No)、CPU13は、C1をCに戻して(ステップS
6)、ステップS1に戻る。
【0058】また、回転速度D以下である場合(ステッ
プS4;Yes)、CPU13は、モータロック継続状
態監視時間t1の間ミシンモータ2の回転速度を監視し
て、その状態がモータロック継続状態監視時間t1以上
継続したか否かを判別する(ステップS5)。
【0059】ここで、ミシンモータ2の回転速度がD以
下となってからt1以上継続していない場合(ステップ
S5;No)、ステップS4に戻り、CPU13は、再
度回転速度がD以下か否かを判別し、以後ステップS4
とステップS5を繰り返し実行し、ミシンモータ2の回
転速度がD以下である状態がt1以上継続したか否かを
判別する。また、ミシンモータ2の回転速度がD以下で
ある状態がt1以上継続した場合(ステップS5;Ye
s)、CPU13は、ロック判定条件切り換えカウンタ
変数データC1を1デクリメントして(ステップS
7)、C1=0になったか否かを判別する(ステップS
8)。
【0060】そして、C1=0になった場合(ステップ
S8;Yes)、CPU13は、モータロック継続状態
監視時間をt1からt2へ短時間となるように変更し、
モータ電流制限値をAからBへ小さい数値に変更する
(ステップS9)。さらに、CPU13は、ミシンモー
タ2の回転を停止させて(ステップS15)、電源がO
FFされるのを待つHOLD状態となり(ステップS1
6)、処理を終了する。
【0061】また、C1=0でない場合(ステップS
8;No)、ステップS15に移行し、CPU13は、
ミシンモータ2の回転を停止させて、電源がOFFされ
るのを待つHOLD状態となり(ステップS16)、処
理を終了する。
【0062】ステップS2において、C1=0である場
合(ステップS2;Yes)、ステップS10に移行す
る。ここで、C1=0であるということは、前回のミシ
ンロック検出時にモータロック継続状態監視時間がt
2、且つモータ電流制限値がBに設定されているという
ことなので、CPU13は、モータロック継続状態監視
時間t2、電流制限値Bでミシンモータ2の回転制御を
実行する。
【0063】次に、CPU13は、モータ回転速度検出
手段16によって検出された回転速度検出信号を監視
し、ミシンモータ2の回転速度が制御変更解除規定回転
速度E以上であるかを判別し(ステップS11)、回転
速度E以上である場合(ステップS11;Yes)、モ
ータロック継続状態監視時間t2をt1に戻し、且つモ
ータ電流制限値BをAに戻し、さらに、ロック判定条件
切り換えカウンタ変数データC1をCに戻す(ステップ
S14)。その後、ステップS1に戻る。
【0064】また、ステップS11において、回転速度
Eに達しない場合(ステップS11;No)、CPU1
3は、ミシンモータ2の回転速度がロック判断規定回転
速度D以下であるか否かを判別し(ステップS12)、
回転速度Dを超えている場合(ステップS12;N
o)、ステップS1に戻る。また、回転速度D以下であ
る場合(ステップS12;Yes)、CPU13は、モ
ータロック継続状態監視時間t2の間ミシンモータ2の
回転速度を監視して、回転速度D以下の状態がモータロ
ック継続状態監視時間t2以上継続したか否かを判別す
る(ステップS13)。
【0065】ここで、t2以上継続している場合(ステ
ップS13;Yes)、ステップS15に移行しミシン
モータ2の回転を停止させて、電源がOFFされるのを
待つHOLD状態となり(ステップS16)、処理を終
了する。また、t2以上継続していない場合(ステップ
S13;No)、ステップS12に戻り、再度回転速度
D以下であるかを判別し、以後ステップS12とステッ
プS13を繰り返し実行し、回転速度D以下である状態
が時間t2以上継続したか否かを判別する。
【0066】以上のように、本実施の形態における工業
用ミシンでは、ミシンモータ2がロック判断規定回転速
度D以下でモータロック継続状態監視時間t1の間継続
した場合に、ミシンモータロック状態と判断し、モータ
の電力供給を遮断してミシンモータ2を停止し、ミシン
モータ2の温度上昇を防止した。
【0067】そして、モータロック時にロック判定条件
切り換えカウンタ変数データC1を1デクリメントし、
ロック判定条件切り換えカウンタ変数データC1=0に
なると、モータロック継続状態監視時間t1をt2に変
更し、且つモータ電流制限値AをBに変更することによ
ってモータロック検出条件が変更される。また、その後
のミシンモータ2の制御において、ミシンモータ2が制
御変更解除規定回転速度E以上でモータロック継続状態
監視時間t1の間継続した場合に、変更されたモータロ
ック検出条件が元に戻される。このように、工業用ミシ
ンの稼動状況に応じて、モータロック検出条件を自動で
設定変更することによって、工業用ミシンのモータの故
障を防止することができる。
【0068】また、モータ電流切り換え手段19の比較
部19bに入力するモータ電流値を制御し、ミシンモー
タ2に流れる電流の最大値を制限することによって、モ
ータロック時のミシンモータ2の内部温度の上昇を低減
させることができるため、工業用ミシンの信頼性を向上
させることができる。
【0069】なお、以上の説明においては、ロック判断
規定回転速度D以下の状態がt1継続して、C1=0と
なった場合、t1→t2,A→Bの変更処理を実行して
いるが、これらの変更は、必ずしも両方行う必要はな
く、何れか一方のみ行っても良いことは勿論である。
【0070】さらに、上記実施の形態では、ミシンモー
タ2の回転速度がロック判断回転速度D以下でない場
合、ロック判定条件切換カウンタ変数データC1を、元
のCに戻しているが(図1ステップS6)、別途リセッ
トスイッチを設けてこのスイッチの操作により変数デー
タC1を、元のCに戻したり、あるいはモータロック検
出後の時間を監視して所定時間ミシンが起動されなかっ
た場合に元のCに戻すなどしても良い。
【0071】また、制御変更解除規定回転速度Eの検出
による制御変更の解除は、制御変更解除規定回転角度F
の検出による制御変更の解除によって置き換えることで
き、この場合は、回転速度検出手段16によって所定の
回転角度Fが検知されると、CPU13は、前記制御変
更解除規定回転速度Eが検知されたときに実行したミシ
ンモータ制御と同様の制御を実行することができる。さ
らに、制御変更解除規定回転速度E、及び制御変更解除
規定回転角度Fの検出の両者を同時に行って、何れかが
検出された場合に、制御の変更の解除を行っても良い。
【0072】また、制御変更解除規定回転角度Fの検出
は、ミシンモータ2が起動されているときに限らず、こ
の検出をミシンモータ2が起動されていないときも行っ
て、手回し等によって前記制御変更解除規定回転角度F
以上ミシンモータ2が回転したときに、モータロックの
原因が取り除かれたと見なして、制御の変更の解除を行
っても良い。
【0073】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ロック回
数計数手段により計数されたモータロック回数に基づい
てミシンモータの制御を変更するため、ミシンモータの
駆動状況に応じたミシンモータの制御を提供することが
でき、工業用ミシンのモータの故障を防止することがで
きる。
【0074】請求項2記載の発明によれば、制御変更手
段に備えた最大電流制限手段によって、ミシンモータに
供給される電流の最大値を通常より小さく制限して、モ
ータロック時のミシンモータの内部温度の上昇を低減さ
せることができるため、工業用ミシンのモータの故障を
防止することができる。
【0075】請求項3記載の発明によれば、ミシンモー
タのモータロックの発生状況に応じてモータロック検出
方法を変更するため、ミシンモータの駆動状況に応じた
ミシンモータの制御を提供することができ、工業用ミシ
ンのモータの故障を防止することができる。
【0076】請求項4記載の発明によれば、モータロッ
クのため制御変更手段によるミシンモータの制御の変更
後、ミシンモータが正常回転した場合に、制御変更解除
手段によって、ミシンモータの制御の変更を解除するた
め、ミシンモータの駆動状況に応じたミシンモータの制
御を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態におけるミシンモータの制御を示
すフローチャートである。
【図2】本実施の形態におけるミシンモータの制御を示
すフローチャートである。
【図3】従来の工業用ミシン100の要部構成を示す外
観図である。
【図4】従来の工業ミシン100の制御ボックス3内部
の制御回路を示す回路図である。
【図5】モータロック時における従来のミシンモータの
制御を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
100 工業用ミシン 1 ミシン本体 6 ミシン針 7 ミシン針棒 8 主軸 9 ベルト 2 ミシンモータ 16 モータ回転速度検出手段 3 制御ボックス 11 整流部 12 平滑部 13 CPU 14 モータ制御手段 15 モータドライバ 16 モータ回転速度検出手段 17 CPU電源RESET回路 18 電源OFF検出手段 19 モータ電流切り換え手段 19a 検出部 19b 比較部 20 不揮発性メモリ 21 ペダル入力検出手段 4 電源スイッチ 5 操作パネル 6 ミシン針 7 ミシン針棒 8 主軸 9 ベルト 10 ミシンペダル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ミシンモータの回転位置または回転速度の
    少なくとも何れか一方を検出し、回転位置信号または速
    度信号を出力するミシンモータ回転検出手段と、 前記ミシンモータ回転検出手段により出力された前記回
    転位置信号または前記回転速度信号に基づき前記ミシン
    モータがロック状態にあるか否かを検出するミシンモー
    タロック検出手段と、 前記ミシンモータロック検出手段の検出結果に基づき前
    記ミシンモータを停止するミシンモータ停止手段を備え
    るミシンモータの制御装置において、 前記ミシンモータロック検出手段によりモータロックが
    検出された回数を計数するロック回数計数手段と、 前記ロック回数計数手段に計数されたロック回数が所定
    のロック回数に達した時は、その後のミシンモータの制
    御に変更を加える制御変更手段と、 を備えることを特徴とするミシンモータの制御装置。
  2. 【請求項2】前記制御変更手段は、前記制御装置が前記
    ミシンモータに供給する電流の最大値を通常の値より小
    さく制限する最大電流制限手段であることを特徴とする
    請求項1記載のミシンモータの制御装置。
  3. 【請求項3】前記制御変更手段は、前記ミシンモータロ
    ック検出手段のモータロック検出方法を変更するモータ
    ロック検出方法変更手段であることを特徴とする請求項
    1記載のミシンモータの制御装置。
  4. 【請求項4】前記制御変更手段による制御が行われてい
    るとき、前記ミシンモータが所定の速度以上で回転した
    場合、または所定の角度以上回転した場合、前記制御変
    更手段による制御の変更を解除する制御変更解除手段を
    更に備えることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記
    載のミシンモータの制御装置。
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