JP2001045601A - 自動車駆動装置 - Google Patents

自動車駆動装置

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JP2001045601A
JP2001045601A JP11212235A JP21223599A JP2001045601A JP 2001045601 A JP2001045601 A JP 2001045601A JP 11212235 A JP11212235 A JP 11212235A JP 21223599 A JP21223599 A JP 21223599A JP 2001045601 A JP2001045601 A JP 2001045601A
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heat sink
cooling liquid
cooling
motor
inverter
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JP11212235A
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English (en)
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Kaname Sasaki
要 佐々木
Atsushi Suzuki
敦 鈴木
Heikichi Kuwabara
平吉 桑原
Akio Yasukawa
彰夫 保川
Hirohisa Yamamura
博久 山村
Koki Taneda
幸記 種田
Noriaki Yamamoto
典明 山本
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自動車駆動装置において、モータ制御装置にお
ける半導体部品の小型化及び信頼性を向上すると共に、
異常状態における半導体部品の絶縁破壊が防止して信頼
性を確保する。 【解決手段】駆動用モータ2とモータ制御装置1とその
半導体部品101の冷却装置301とを備えた自動車駆
動装置において、前記半導体部品101を冷却装置30
1の冷却液流通路308に面して装着すると共に、異常
状態を検出して作動する冷却液放出手段303を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車駆動装置に
係わり、特に自動車駆動用のモータの制御装置を冷却液
で強制的に冷却する自動車駆動装置に好適なものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車駆動装置としては、例えば
特開平9−121557号公報に記載されているよう
に、バッテリー電源を交流電源に変換して電動機に供給
する電力変換用のインバータと、アクセル開度や電動機
の回転数に基づいて前記電動機を制御すべく前記インバ
ータに印加する信号を発生する制御回路を備え、液冷ヒ
ートシンクが少なくとも1つの開口部を有し、該液冷ヒ
ートシンクの開口部に、前記インバータの発熱電子部品
が装着された薄い基板部を気密手段を介して取付けてい
るものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の自動車駆
動装置は、インバータの電子部品が基板部を介して冷却
液にて冷却されるために、インバータの電子部品の冷却
性能が基板部を介した分だけ低下することになる。そこ
で、冷却性能をさらに向上して、インバータの高密度化
による小型化及びインバータの信頼性の向上を図ること
が望まれる。
【0004】また、この冷却性能を向上するに際して
は、異常状態においてインバータ側への冷却液の漏洩を
防止し、インバータの信頼性を確保することが望まれ
る。
【0005】本発明は、発熱体となるモータ制御装置を
構成する半導体部品を冷却液で直接的に冷却することに
より、冷却性能を向上して半導体部品の小型化及び信頼
性の向上を図ることができると共に、異常状態において
半導体部品側への漏洩を防止して絶縁破壊が防止し、信
頼性を確保することができる自動車駆動装置を得ること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の第1の特徴は、自動車駆動用のモータと、前
記モータの回転を制御するモータ制御装置と、前記モー
タ制御装置を構成する半導体部品を冷却する冷却装置と
を備え、前記冷却装置は、冷却液流通路を形成したヒー
トシンクと、このヒートシンクに冷却液を供給する冷却
液供給手段と、前記ヒートシンク内の冷却液を外部に放
出する冷却液放出手段とを有し、前記ヒートシンクはそ
の冷却液流通路の一部に開口部を形成し、前記モータ制
御装置を構成する半導体部品は前記ヒートシンクの冷却
液流通路に面してその開口部を塞ぐように気密手段を介
してそのヒートシンクに装着し、前記冷却液放出手段は
異常状態を検出して作動するように構成したものであ
る。
【0007】本発明の第2の特徴は、自動車駆動用のモ
ータと、前記モータの回転を制御するように直流電源の
電力を電力変換して前記モータに供給する電力変換用の
インバータ及びこのインバータを制御する制御手段を有
するモータ制御装置と、前記モータ制御装置を構成する
電力変換用のインバータ及び前記制御手段を冷却する冷
却装置とを備え、前記冷却装置は、冷却液流通路を形成
したヒートシンクと、このヒートシンクに冷却液を供給
する冷却液供給手段と、前記ヒートシンク内の冷却液を
外部に放出する冷却液放出手段とを有し、前記ヒートシ
ンクはその冷却液流通路の一部に開口部を形成し、前記
電力変換用のインバータは前記冷却液流通路に面してそ
の開口部をそれぞれ塞ぐように気密手段を介してそのヒ
ートシンクに装着し、前記インバータを制御する制御手
段は前記インバータを収納する室とは独立した室に収納
して前記ヒートシンクに装着し、前記冷却液放出手段は
異常状態を検出して作動するように構成したものであ
る。
【0008】本発明の第3の特徴は、自動車駆動用のモ
ータと、前記モータの回転を制御するモータ制御装置
と、前記モータ制御装置を構成する半導体部品を冷却す
る冷却装置とを備え、前記冷却装置は、冷却液流通路を
形成したヒートシンクと、このヒートシンクに冷却液を
供給する手段と、前記ヒートシンク内の冷却液を外部に
放出する冷却液放出手段とを有し、前記ヒートシンクは
その冷却液流通路の一部に開口部を形成し、前記モータ
制御装置を構成する半導体部品は前記ヒートシンクの冷
却液流通路に面してその開口部を塞ぐように気密手段を
介してそのヒートシンクに装着し、前記冷却液放出手段
は自動車に配置された衝突検知器の信号により異常状態
を検出して作動するように構成したものである。
【0009】本発明の第4の特徴は、自動車駆動用のモ
ータと、前記モータの回転を制御するモータ制御装置
と、前記モータ制御装置を構成する半導体部品を冷却す
る冷却装置とを備え、前記冷却装置は、冷却液流通路を
形成したヒートシンクと、このヒートシンクに冷却液を
供給する手段と、前記ヒートシンク内の冷却液を外部に
放出する冷却液放出手段とを有し、前記ヒートシンクは
その冷却液流通路の一部に開口部を形成し、前記モータ
制御装置を構成する半導体部品は前記ヒートシンクの冷
却液流通路に面してその開口部を塞ぐように気密手段を
介してそのヒートシンクに装着し、前記冷却液放出手段
は自動車のエアーバッグ装置の作動状態を検出して作動
するように構成したものである。
【0010】本発明の第5の特徴は、動力伝達機構を介
して自動車の車輪を駆動するモータと、前記モータの回
転を制御するようにバッテリー電源の電力を電力変換し
て前記モータに供給する電力変換用のインバータ及びこ
のインバータを制御する制御手段を有するモータ制御装
置と、前記モータ及び前記モータ制御装置を冷却する冷
却装置とを備え、前記冷却装置は、冷却液流通路を形成
したヒートシンクと、このヒートシンクに冷却液を供給
する冷却液供給手段と、前記ヒートシンク内の冷却液を
外部に放出する冷却液放出手段とを有し、前記ヒートシ
ンクは、一面側が開口した冷却液流通路部を形成したヒ
ートシンク本体部と、この冷却液流通路の開口側に配置
されて複数の開口部を形成するヒートシンク仕切部とを
有し、前記電力変換用のインバータは前記ヒートシンク
本体部の冷却液流通路に面して前記ヒートシンク仕切部
の複数の開口部をそれぞれ塞ぐように気密手段を介して
そのヒートシンクに装着し、前記冷却液供給手段はラジ
エータ及び液循環用ポンプを有し、前記冷却液放出手段
は異常状態を検出して作動するように構成したものであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施例を図を用
いて説明する。なお、各実施例の共通する部分は省略す
ると共に、各実施例の図における同一符号は同一物また
は相当物を示す。
【0012】まず、本発明の第1実施例を図1〜図5を
用いて説明する。図1は本発明の第1実施例の自動車駆
動装置における制御装置及び冷却装置の断面概略図、図
2は本発明の第1実施例の自動車駆動装置の全体構成概
略図、図3は図2の自動車駆動装置におけるモータ制御
回路図、図4は図2の自動車駆動装置における冷却装置
の一部分を示す断面斜視図、図5は図2の自動車駆動装
置における半導体部品とヒートシンクと組立て方法を説
明する組立て説明図である。
【0013】図2を用いて、自動車駆動装置の全体構成
を説明する。1はモータ制御装置、2は自動車駆動用の
モータ、3はラジエータ、4は冷却液循環用ポンプで構
成する冷却液供給手段、5は動力伝達機構、6は車軸、
7は車輪、101は半導体素子、301はヒートシンク
であり、これらは車輪7を除いて自動車前部のエンジン
ルーム内に収納されている。自動車駆動用のモータ2
は、エンジンルーム内の中央部に配置され、その発生し
た動力を動力伝達機構5を介して車軸6に伝え、この車
軸6に連結した車輪7を回転し、自動車を走行させる。
モータ制御装置1は、モータ2の回転を制御するもので
あり、ヒートシンク301上に装着されている。なお、
図2においては、モータ制御装置1の構成部品として電
力変換用のインバータ101を一つのみ模式的に表示し
てある。
【0014】インバータ101は、モータ制御装置1の
半導体部品の一つを構成するものであり、仕様として数
kHz程度の動作周波数と、数十kVA程度の変換容量
が求められるため、IGBT素子を用いている。このI
GBT素子は、素子通電時の損失(オン損)と、オンオ
フ時の損失(ターンオン損、ターンオフ損)が発生し、
発熱する。モータ制御装置1は、構成する半導体部品が
運転中に発熱するため、ヒートシンク301内を流通す
る冷却液により冷却される。このモータ制御装置1を冷
却する冷却装置は、ヒートシンク301、ラジエータ3
及び冷却液供給手段4により構成され、その循環経路中
に被冷却対象としてモータ2も含んでいる。この冷却装
置は、ラジエータ3で放熱して冷却液を冷却し、冷却さ
れた冷却液を供給手段4により昇圧してヒートシンク3
01に供給し、ヒートシンク301においてモータ制御
装置1を冷却した後、その冷却液をさらにモータ2に供
給し、モータ2を冷却した後にラジエータ3に戻し、こ
れを循環するものである。冷却液には、冬季に冷却液が
凍結することを防ぐために、エチレングリコールを主成
分とする不凍液が添加された水が用いられる。
【0015】なお、この第1実施例では、自動車をモー
タのみで駆動する例であるために、独立した冷却系統を
有する冷却装置を必要とするが、ハイブリッド自動車に
適用する場合には、エンジン冷却用のラジエータ及び冷
却循環用ポンプの冷却系統を利用して冷却装置を構成す
ることにより、冷却装置を簡略化することができる。
【0016】図3を用いて、モータ制御装置1の制御回
路を説明する。101は電力変換用のインバータ、10
1aはIGBTチップ、101bはダイオード、102
はバッテリー電源、103はフィルタコンデンサ、10
4は電流センサ、106はエンコーダー、107はゲー
ト回路、108はマイコン等で構成する制御手段であ
り、これらによりモータ制御装置1が構成される。モー
タ制御装置1は、モータ2の回転を制御するように構成
され、バッテリー電源102の電力を電力変換してモー
タ2に供給する電力変換用のインバータ101と、この
インバータ101を制御する制御手段108とを有して
いる。制御手段108は、電流センサ104、エンコー
ダー107及びその他の指令信号等に基づいてインバー
タ101を制御する。
【0017】前記モータ制御装置1においては、インバ
ータ101を構成するIGBT素子101aとダイオー
ド101bから大きな発熱密度数W/mm3の熱が発生
する。IGBT素子101aはジャンクション温度が所
定温度、例えば150℃を超えると特性が変化し動作不
良を起こす虞がある。また、IGBT素子101aにお
いて、高温と低温の繰り返しによる温度サイクルが長時
間連続すると、その異種金属の接合部間で線膨張率の差
異による破壊現象が生じるため、IGBT素子101を
冷却してそのジャンクション温度を低く抑える必要があ
る。そのために冷却装置が設けられる。
【0018】図1、図4及び図5を用いて、モータ制御
装置1とその冷却装置について説明する。201はガス
ケット等で構成する気密手段、202はインバータ取付
用ネジ、301は冷却装置の一部を構成するヒートシン
ク、302は冷却液入口パイプ、303は安全弁等で構
成される冷却液放出手段、309は冷却液出口パイプ、
403は制御回路基板である。
【0019】ヒートシンク301は、上面側が開口した
冷却液流通路308を形成するヒートシンク本体部材3
06と、冷却液流通路308の開口側に配置されて複数
の開口部307aを形成するヒートシンク仕切部材30
7とを密着して重ね合わせ、両者を固着することにより
構成されている。このようにヒートシンク301を構成
することにより、ヒートシンク本体部材306とヒート
シンク仕切部材307を簡単な形状で製作することがで
き、ヒートシンク301の生産性を良好にすることがで
きるとともに、開口部307aの配置位置、大きさ等を
容易に変更することができる。また、ヒートシンク30
1は、インバータ101の底面部分を構成する部材と同
じ材料又はほぼ同じ熱膨張係数を有する材料、例えばア
ルミニュームで製作されている。これによって、インバ
ータ101が発熱してその底面部分が熱膨張してもヒー
トシンク301もまたインバータ101からの熱を受け
て同じように熱膨張するので、両者間の熱膨張によるず
れを吸収し、接合面間の気密性を確保することができ
る。
【0020】電力変換用のインバータ101は、ヒート
シンク本体部材306に形成された冷却液流通路308
に面してヒートシンク仕切部材307の複数の開口部3
07aをそれぞれ塞ぐように気密手段201を介してイ
ンバータ取付け用ネジ202によりヒートシンク301
に装着されている。このようにインバータ101を冷却
流通路308に面するようにしているいるので、冷却流
通路308を流通する冷却液によりインバータ301を
直接的に冷却することができ、冷却性能を良好なものと
することができる。また、インバータ101は、気密手
段201を介して装着しているので、冷却液流通路30
8から冷却液がインバータ101の上面側に漏洩するの
を防止している。これにより、漏洩した冷却液を通じて
半導体部品の異相間に電流が流れることが防止され、半
導体部品の絶縁破壊を防ぐことができる。インバータ1
01に電力を供給するフィルタコンデンサ103は、イ
ンバータ101に並置され、バスバー109を介してイ
ンバータ101に接続されている。
【0021】制御手段108及びゲート回路107は、
制御回路基板403上に実装され、インバータ101の
上方に配置されている。モータ制御装置1を構成する主
な半導体部品、この実施例ではインバータ101、フィ
ルタコンデンサ103、制御手段108及びゲート回路
107は、保護箱110で閉鎖される室111内に収納
されている。これにより、ダストや水分等がこれらの半
導体部品に付着することことが防止され、信頼性が確保
されている。さらに、保護箱110で閉鎖される室11
1は、保護箱110に熱的に接続された放熱板110a
により上下に仕切られている。この仕切られた室111
の下の室111aにはインバータ101及びフィルタコ
ンデンサ103が配置され、上の室111bには制御手
段108及びゲート回路107を実装した制御回路基板
403が配置されている。制御手段108の耐熱温度が
インバータ101の耐熱温度より一般に低いため、この
ようにインバータ101と制御手段108とを区画した
室111a、111bに収納し、制御手段108を放熱
板110aにに装着することにより、インバータ101
の発熱による温度上昇の影響を低減することができ、制
御手段108の信頼性を保つことができる。制御手段1
08をマイコンで構成した場合には、その発熱密度は一
般に0.001W/mm3程度と小さいが、耐熱温度が
約100℃程度と低いため、十分な温度管理を行うこと
が必要である。なお、保護箱110は、上面を開閉する
蓋110bを着脱可能に設けているので、制御回路基板
403のメンテナンスが容易に行うことができる。
【0022】冷却液放出手段303は、異常状態である
所定以上の圧力において動作する安全弁で構成され、ヒ
ートシンク301の開口部307aの反対側に位置して
設けられている。即ち、冷却液放出手段303は、開口
部307aに取付けられたインバータ101及び気密手
段201の近傍に位置して設けられている。この冷却液
放出弁303は、冷媒流通路308内の冷却液をヒート
シンク301の外部に放出するように構成されている。
かかる冷却液放出手段308を設けたことにより、冷却
液供給手段4の異常動作や事故等でヒートシンク301
における冷却液流通路308内の冷却液の圧力が異常に
上昇した場合には、気密手段201を通してインバータ
101、フィルタコンデンサ103等が収納された室1
11内へ冷却液が漏洩する前に、冷却液放出弁303が
作動してヒートシンク301における冷却液流通路30
8内の冷却液を外部に放出し、冷却液流通路308内の
冷却液の圧力を低減して冷却液の室111内への漏洩を
阻止することができる。これにより、室111に収納さ
れたインバータ101、フィルタコンデンサ103等の
半導体部品の絶縁破壊を防ぐすることができる。
【0023】かかる本発明の第1実施例によれば、モー
タ制御装置1を構成する半導体部品101を冷却液流通
路308に面して装着しているので、発熱体となる半導
体部品308を冷却液で直接的に冷却することができ、
これにより冷却性能を向上して半導体部品308の小型
化及び信頼性の向上を図ることができると共に、異常状
態を検出して作動する冷却液放出手段303を有してい
るので、半導体部品308を冷却液流通路308に面し
てその開口部307aを塞ぐように気密手段201を介
してそのヒートシンク301に装着しても、異常状態で
は冷却液放出手段303より冷却液流通路308内の冷
却液を放出して半導体部品側への冷却液の漏洩を防止す
ることができ、これにより半導体部品101の絶縁破壊
を防止でき、信頼性を確保することができる。
【0024】次に、本発明の第2実施例を図6を用いて
説明する。図6は本発明の第2実施例の自動車駆動装置
における制御装置及び冷却手段の断面概略図である。
【0025】この第2実施例のものは、第1実施例のも
のと比較して、ヒートシンク301の上面側に配置した
インバータ101及びフィルタコンデンサ103を閉鎖
して収納する第1の保護箱110と、ヒートシンク30
1の下面側に配置した制御手段108及びゲート回路1
07を実装した制御回路基板403を収納する第2の保
護箱112を有する点にて相違している。即ち、インバ
ータ101及びフィルタコンデンサ103を収納する第
1の室111と、制御手段108及びゲート回路107
を実装した制御回路基板403を収納する第2の室11
3とは独立しており、これら第1の室111と第2の室
113が何れもヒートシンク301に面して形成されて
いる。また、制御手段108及びゲート回路107を実
装した制御回路基板403はヒートシンク301の下面
に装着されている。
【0026】かかる本発明の第2実施例によれば、イン
バータ101を制御する制御手段108はインバータ1
01を収納する室111とは独立したヒートシンク30
1に面する室113に収納しているので、制御手段10
8は、インバータ101の発熱による温度上昇の影響を
受けることなく、かつヒートシンク301により直接冷
却することができ、耐熱温度の違うインバータ101と
は別個に適切に冷却することができ、より一層信頼性を
向上することができる。
【0027】次に、本発明の第3実施例を図7を用いて
説明する。図7は本発明の第3実施例の自動車駆動装置
における衝突検知器と冷却液放出手段との関係を説明す
る構成図である。
【0028】この第3実施例のものは、第1実施例のも
のと比較して、図7に示すように、冷却液放出手段30
3で衝突検知器304を作動させるようにした点にて相
違している。具体的には、衝突検知器304は、エンジ
ンルーム内の所定位置、例えば前部に位置され、冷却液
放出手段303と電気配線305にて接続され、検出し
た衝突事故等の異常状態の信号を直ちに冷却液放出手段
303に伝えることにより、冷却液放出手段303を開
放させてヒートシンク301内の冷却液を外部に放出す
るようになっている。
【0029】また、衝突検知器304としては、加速度
センサを用い、冷却液放出手段303の動作に対して定
量的な動作判定を行うようにしている。これにより、例
えば衝突事故が発生したとしても、直前の速度や道路条
件によっては衝撃荷重が弱いために、モータ制御装置1
は変形せず、冷却液放出手段303の開放が不要である
場合に、無用に冷却液放出手段303を作動させること
を防ぐことができる。
【0030】本発明の第3実施例によれば、冷却液放出
手段303を自動車に配置された衝突検知器304の信
号により異常状態を検出して作動するようにしているの
で、衝突事故等の異常状態を確実に検出して冷却液放出
手段303を作動させることができ、より一層信頼性を
向上することができる。
【0031】次に、本発明の第4実施例を図8を用いて
説明する。図8は本発明の第4施例の自動車駆動装置に
おける動作を説明するフロー図である。
【0032】この第4実施例のものは、第3実施例のも
のと比較して、エアバッグ装置600を作動させる衝突
検知器304を利用して冷却液放出手段301を作動さ
せる点にて相違している。即ち、エアバッグ600を作
動する衝突検知器304の検知がスタートし(S10
0)、衝突検知器304が衝突事故等の異常状態を検出
して作動すると(S200)、エアバッグ装置600の
作動条件を満足するかを判断する(S300)。ここ
で、エアバッグ装置600の作動条件を満足すれば、エ
アバッグ装置600を作動すると共に(S400)、冷
却液放出手段303を作動する(S500)。衝突検知
器304が作動してもエアバッグ装置600の作動条件
を満足しなければ、エアバッグ装置600及び冷却液放
出手段303は作動しない。
【0033】かかる本発明の第4実施例によれば、自動
車のエアーバッグ装置600が作動する状態を検出して
冷却液放出手段303を作動するようにしているので、
簡単な構成で冷却液放出手段303を作動することがで
き、信頼性を確保することができる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、発熱体となるモータ制
御装置を構成する半導体部品を冷却液で直接的に冷却す
ることにより、冷却性能を向上して半導体部品の小型化
及び信頼性の向上を図ることができると共に、異常状態
において半導体部品の絶縁破壊が防止できることによ
り、信頼性を確保することができる自動車駆動装置を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の自動車駆動装置における
制御装置及び冷却装置の断面概略図である。
【図2】本発明の第1実施例の自動車駆動装置の全体構
成概略図である。
【図3】図2の自動車駆動装置におけるモータ制御回路
図である。
【図4】図2の自動車駆動装置における冷却装置の一部
分を示す断面斜視図である。
【図5】図2の自動車駆動装置における半導体部品とヒ
ートシンクと組立て方法を説明する組立て説明図であ
る。
【図6】本発明の第2実施例の自動車駆動装置における
制御装置及び冷却手段の断面概略図である。
【図7】本発明の第3施例の自動車駆動装置における衝
突検知器と冷却液放出手段との関係を説明する構成図で
ある。
【図8】本発明の第4施例の自動車駆動装置における動
作を説明するフロー図である。
【符号の説明】
1…モータ制御装置、2…モータ、3…ラジエータ、4
…冷却液供給手段、5…動力伝達機構、6…車軸、7…
車輪、101…インバータ、101a…IGBTチッ
プ、101b…ダイオード、102…バッテリー電源、
103…フィルタコンデンサ、104…電流センサ、1
06…エンコーダー、107…ゲート回路、108…制
御手段、109…バスバー、201…気密手段、202
…インバータ取付用ネジ、301…ヒートシンク、30
2…冷却液入口パイプ、303…冷却液放出手段、30
4…衝突検知器、305…電気配線、309…冷却液出
口パイプ、403…制御回路基板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桑原 平吉 茨城県土浦市神立町502番地株式会社日立 製作所機械研究所内 (72)発明者 保川 彰夫 茨城県土浦市神立町502番地株式会社日立 製作所機械研究所内 (72)発明者 山村 博久 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地株式 会社日立製作所自動車機器グループ内 (72)発明者 種田 幸記 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所生産技術研究所内 (72)発明者 山本 典明 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所生産技術研究所内 Fターム(参考) 5H007 AA06 AA17 BB06 CA01 CB02 CB05 CC23 DA03 DB13 DC02 DC07 FA13 FA16 HA00 HA06 5H115 PA08 PC06 PG04 PI16 PI29 PU08 PV09 PV23 QN03 TO02 TO12 TO30 TR20 TU10 TU20 TW10 TZ01 UI34

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車駆動用のモータと、前記モータの回
    転を制御するモータ制御装置と、前記モータ制御装置を
    構成する半導体部品を冷却する冷却装置とを備え、前記
    冷却装置は、冷却液流通路を形成したヒートシンクと、
    このヒートシンクに冷却液を供給する冷却液供給手段
    と、前記ヒートシンク内の冷却液を外部に放出する冷却
    液放出手段とを有し、前記ヒートシンクはその冷却液流
    通路の一部に開口部を形成し、前記モータ制御装置を構
    成する半導体部品は前記ヒートシンクの冷却液流通路に
    面してその開口部を塞ぐように気密手段を介してそのヒ
    ートシンクに装着し、前記冷却液放出手段は異常状態を
    検出して作動するように構成したことを特徴とする自動
    車駆動装置。
  2. 【請求項2】自動車駆動用のモータと、前記モータの回
    転を制御するように直流電源の電力を電力変換して前記
    モータに供給する電力変換用のインバータ及びこのイン
    バータを制御する制御手段を有するモータ制御装置と、
    前記モータ制御装置を構成する電力変換用のインバータ
    及び前記制御手段を冷却する冷却装置とを備え、前記冷
    却装置は、冷却液流通路を形成したヒートシンクと、こ
    のヒートシンクに冷却液を供給する冷却液供給手段と、
    前記ヒートシンク内の冷却液を外部に放出する冷却液放
    出手段とを有し、前記ヒートシンクはその冷却液流通路
    の一部に開口部を形成し、前記電力変換用のインバータ
    は前記冷却液流通路に面してその開口部をそれぞれ塞ぐ
    ように気密手段を介してそのヒートシンクに装着し、前
    記インバータを制御する制御手段は前記インバータを収
    納する室とは独立した室に収納して前記ヒートシンクに
    装着し、前記冷却液放出手段は異常状態を検出して作動
    するように構成したことを特徴とする自動車駆動装置。
  3. 【請求項3】自動車駆動用のモータと、前記モータの回
    転を制御するモータ制御装置と、前記モータ制御装置を
    構成する半導体部品を冷却する冷却装置とを備え、前記
    冷却装置は、冷却液流通路を形成したヒートシンクと、
    このヒートシンクに冷却液を供給する手段と、前記ヒー
    トシンク内の冷却液を外部に放出する冷却液放出手段と
    を有し、前記ヒートシンクはその冷却液流通路の一部に
    開口部を形成し、前記モータ制御装置を構成する半導体
    部品は前記ヒートシンクの冷却液流通路に面してその開
    口部を塞ぐように気密手段を介してそのヒートシンクに
    装着し、前記冷却液放出手段は自動車に配置された衝突
    検知器の信号により異常状態を検出して作動するように
    構成したことを特徴とする自動車駆動装置。
  4. 【請求項4】自動車駆動用のモータと、前記モータの回
    転を制御するモータ制御装置と、前記モータ制御装置を
    構成する半導体部品を冷却する冷却装置とを備え、前記
    冷却装置は、冷却液流通路を形成したヒートシンクと、
    このヒートシンクに冷却液を供給する手段と、前記ヒー
    トシンク内の冷却液を外部に放出する冷却液放出手段と
    を有し、前記ヒートシンクはその冷却液流通路の一部に
    開口部を形成し、前記モータ制御装置を構成する半導体
    部品は前記ヒートシンクの冷却液流通路に面してその開
    口部を塞ぐように気密手段を介してそのヒートシンクに
    装着し、前記冷却液放出手段は自動車のエアーバッグ装
    置の作動状態を検出して作動するように構成したことを
    特徴とする自動車駆動装置。
  5. 【請求項5】動力伝達機構を介して自動車の車輪を駆動
    するモータと、前記モータの回転を制御するようにバッ
    テリー電源の電力を電力変換して前記モータに供給する
    電力変換用のインバータ及びこのインバータを制御する
    制御手段を有するモータ制御装置と、前記モータ及び前
    記モータ制御装置を冷却する冷却装置とを備え、前記冷
    却装置は、冷却液流通路を形成したヒートシンクと、こ
    のヒートシンクに冷却液を供給する冷却液供給手段と、
    前記ヒートシンク内の冷却液を外部に放出する冷却液放
    出手段とを有し、前記ヒートシンクは、一面側が開口し
    た冷却液流通路部を形成したヒートシンク本体部と、こ
    の冷却液流通路の開口側に配置されて複数の開口部を形
    成するヒートシンク仕切部とを有し、前記電力変換用の
    インバータは前記ヒートシンク本体部の冷却液流通路に
    面して前記ヒートシンク仕切部の複数の開口部をそれぞ
    れ塞ぐように気密手段を介してそのヒートシンクに装着
    し、前記冷却液供給手段はラジエータ及び液循環用ポン
    プを有し、前記冷却液放出手段は異常状態を検出して作
    動するように構成したことを特徴とする自動車駆動装
    置。
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