JP2001042621A - 現像剤シール部材、現像剤収納容器、現像装置、及びプロセスカートリッジ - Google Patents

現像剤シール部材、現像剤収納容器、現像装置、及びプロセスカートリッジ

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JP2001042621A
JP2001042621A JP11218542A JP21854299A JP2001042621A JP 2001042621 A JP2001042621 A JP 2001042621A JP 11218542 A JP11218542 A JP 11218542A JP 21854299 A JP21854299 A JP 21854299A JP 2001042621 A JP2001042621 A JP 2001042621A
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Hideji Kawaguchi
秀司 河口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シール部を取り去った後に現像剤収納容器の
枠体に残る取り付け部を容易に除去できる現像剤シール
部材、現像剤収納容器、現像装置、及びプロセスカート
リッジを提供すること。 【解決手段】 枠体12eの開口部21aをシールする
開封可能なシール部21bと、前記枠体12eに取り付
けられ、前記シール部21bを開封して取り去った後に
前記枠体12eに残る取り付け部21c1,21c2
に、各々前記枠体12eより取り去る際に把持される把
持部としての把手部21a、21r1,21r2を設け
る構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像剤シール部
材、現像剤収納容器、現像装置、及びプロセスカートリ
ッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザープリンタ、複写機等の電子写真
画像形成装置では、現像剤を収納する現像剤収納容器が
画像形成装置本体に着脱可能に設けられる。この現像剤
収納容器は、現像剤を現像器に供給するための開口部を
有し、現像剤収納容器に現像剤を入れた状態で現像剤収
納容器を運搬するとき現像剤が漏れないように開口部は
現像剤シール部材によってシール(密閉)されている。
そして、現像剤収納容器を画像形成装置本体に装着した
とき使用者が現像剤シール部材のシール部を引っ張って
取り去ることにより開口部を通じて現像器への現像剤の
供給が可能となる。前記現像剤収納容器は、画像形成装
置本体に対して単独で用いられる場合がある他、現像ロ
ーラ等の現像手段を内蔵する現像容器及び現像剤収納容
器を備えて画像形成装置本体に対し着脱可能な現像装置
を構成したり、或いは、電子写真感光体と、現像ローラ
等の現像手段を内蔵する現像容器及び現像剤収納容器を
備える現像器とを有して画像形成装置本体に対し着脱可
能なプロセスカートリッジを構成したりする場合があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記現像剤収納容器
は、現像剤を消費した後に回収されて再利用(リサイク
ル)される。この際、現像剤シール部材を現像剤収納容
器の枠体に取り付けるために溶着した取り付け部が残っ
ていると、この取り付け部を剥がすための除去作業に多
大な時間を要する。このため、現像剤収納容器から現像
剤シール部材の取り付け部を容易に剥がして除去できる
ことが望まれている。
【0004】本発明は上記従来技術を更に発展させたも
のであって、その主要な目的は、シール部を取り去った
後に現像剤収納容器の枠体に残る取り付け部を容易に除
去できる現像剤シール部材を提供することにある。
【0005】他の主要な目的は、現像剤シール部材のシ
ール部を取り去った後に枠体に残る取り付け部を容易に
除去できる現像剤収納容器を提供することを目的とす
る。
【0006】また、他の主要な目的は、現像剤シール部
材のシール部を取り去った後に枠体に残る取り付け部を
容易に除去できる現像装置を提供することを目的とす
る。
【0007】また、他の主要な目的は、現像剤シール部
材のシール部を取り去った後に枠体に残る取り付け部を
容易に除去できるプロセスカートリッジを提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る現像剤シール部材の代表的な構成は、現
像剤を収容可能な枠体の有する現像剤供給用の開口部を
シールするための現像剤シール部材において、前記枠体
の開口部をシールする開封可能なシール部と、前記枠体
に取り付けられ、前記シール部を開封して取り去った後
に前記枠体に残る取り付け部とを一体に有し、前記シー
ル部及び前記取り付け部は、各々前記枠体より取り去る
際に把持される把持部としての把手部を有することを特
徴とする現像剤シール部材である。
【0009】上記目的を達成するための本発明に係る現
像剤収納容器の代表的な構成は、画像形成装置本体に着
脱可能な現像剤収納容器において、現像剤を収容可能な
枠体と、前記枠体に設けられた現像剤供給用の開口部
と、前記開口部をシールするための現像剤シール部材
と、を有し、前記現像剤シール部材は、前記枠体の開口
部をシールする開封可能なシール部と、前記枠体に取り
付けられ、前記シール部を開封して取り去った後に前記
枠体に残る取り付け部とを一体に有し、前記シール部及
び前記取り付け部は、各々前記枠体より取り去る際に把
持される把持部としての把手部を有することを特徴とす
る現像剤収納容器である。
【0010】上記目的を達成するための本発明に係る現
像装置の代表的な構成は、電子写真画像形成装置本体に
着脱可能な現像装置において、電子写真感光体に形成さ
れた静電潜像を現像剤により現像するための現像手段
と、前記現像手段を保持するための現像枠体と、前記電
子写真感光体に形成された静電潜像の現像に供される現
像剤を収容可能で、かつ前記現像枠体への現像剤供給用
の開口部を有して、前記現像枠体と一体的に結合される
枠体と、前記枠体の開口部をシールするための現像剤シ
ール部材と、を有し、前記現像剤シール部材は、前記枠
体の開口部をシールする開封可能なシール部と、前記枠
体に取り付けられ、前記シール部を開封して取り去った
後に前記枠体に残る取り付け部とを一体に有し、前記シ
ール部及び前記取り付け部は、各々前記枠体より取り去
る際に把持される把持部としての把手部を有することを
特徴とする現像装置である。
【0011】上記目的を達成するための本発明に係るプ
ロセスカートリッジの代表的な構成は、電子写真画像形
成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおい
て、電子写真感光体と、前記電子写真感光体に形成され
た静電潜像を現像剤により現像するための現像手段と、
前記現像手段を保持するための現像枠体と、前記電子写
真感光体に形成された静電潜像の現像に供される現像剤
を収容可能で、かつ前記現像枠体への現像剤供給用の開
口部を有して、前記現像枠体と一体的に結合される枠体
と、前記枠体の開口部をシールするための現像剤シール
部材と、を有し、前記現像剤シール部材は、前記枠体の
開口部をシールする開封可能なシール部と、前記枠体に
取り付けられ、前記シール部を開封して取り去った後に
前記枠体に残る取り付け部とを一体に有し、前記シール
部及び前記取り付け部は、各々前記枠体より取り去る際
に把持される把持部としての把手部を有することを特徴
とするプロセスカートリッジである。
【0012】(作用)上記現像剤シール部材において
は、取り付け部の有する把手部を把持して、その取り付
け部を引っ張ることができる。これによって、取り付け
部を枠体から容易に除去できる。
【0013】上記現像剤収納容器、現像装置、及びプロ
セスカートリッジにおいては、現像剤シール部材の取り
付け部の有する把手部を把持して、その取り付け部を引
っ張ることができる。これによって、取り付け部を枠体
から容易に除去できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態を
図面に基づいて説明する。
【0015】[第1の実施形態例]本実施形態では、説
明の順序として、先ずプロセスカートリッジ及びこれを
用いる電子写真画像形成装置の全体構成を説明し、次に
現像剤収納容器としてのトナー容器の構成を説明する。
【0016】(全体構成)本実施形態例に係るプロセス
カートリッジ及び前記プロセスカートリッジを着脱可能
な電子写真画像形成装置(レーザービームプリンタ)に
ついて、図6及び図10を参照して説明する。図6はプ
ロセスカートリッジの縦断面図、図10は電子写真画像
形成装置の縦断面図である。
【0017】本実施形態例で示す電子写真画像形成装置
(レーザービームプリンタ)Aは、図10に示すよう
に、電子写真画像形成プロセスによって記録紙、OHP
シート、布等の記録媒体2に画像を形成するものであ
る。詳しくは、光学系1から画像情報に基づいた情報光
をドラム形状の電子写真感光体(以下「感光ドラム」と
いう)7へ照射して該感光ドラム7に静電潜像を形成
し、この静電潜像を現像剤(トナー)で現像してトナー
像を形成する。そして前記トナー像の形成と同期して、
記録媒体2を収容したカセット3aから記録媒体2をピ
ックアップローラ3b及びこれに圧接する圧接部材3c
で一枚ずつ分離給送すると共に、搬送ローラ対3d、レ
ジストローラ対3e等からなる搬送手段3で搬送し、か
つプロセスカートリッジBとしてカートリッジ化された
前記感光ドラム7に形成したトナー像を転写手段として
の転写ローラ4に電圧を印加することによって記録媒体
2に転写する。その後、トナー像の転写を受けた記録媒
体2を搬送ベルト3fによって定着手段としての定着器
5へと搬送する。この定着器5は、ヒータ5bを内蔵す
ると共に支持体5cによって回転可能に支持された筒状
シートで構成した定着回転体5dと、前記定着回転体5
dに記録媒体2を押圧して搬送する加圧ローラ5aとか
らなり、記録媒体2に熱及び圧力を印加して転写トナー
像を記録媒体2に定着する。そしてこの記録媒体2を排
出ローラ対3g,3hで搬送し、反転搬送経路を通して
排出部6へと排出する如く構成している。なお、この画
像形成装置Aは、手差しトレイ3i及びローラ3jによ
って手差し給送も可能となっている。
【0018】(プロセスカートリッジ)プロセスカート
リッジBは、電子写真感光体と、少なくとも1つのプロ
セス手段を備えたものである。ここでプロセス手段とし
ては、例えば電子写真感光体を帯電させるための帯電手
段、電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するた
めの現像手段、電子写真感光体表面に残留するトナーを
除去するためのクリーニング手段等がある。
【0019】本実施形態例のプロセスカートリッジB
は、図6に示すように、感光層を有する電子写真感光体
としての感光ドラム7を回転し、その表面を帯電手段で
ある帯電ローラ8からの電圧印加によって一様に帯電す
る。次いで、光学系1から画像情報に応じたレーザー光
Lを露光開口部9を通して感光ドラム7へ照射して静電
潜像を形成し、トナーを用いて現像手段13eによって
現像する。即ち、帯電ローラ8は感光ドラム7に接触し
て設けられてあり、感光ドラム7に帯電を行う。また現
像手段13eは、感光ドラム7の現像領域へトナーを供
給して感光ドラム7に形成された静電潜像を現像する。
【0020】この現像手段13eは、トナー容器12内
のトナーをトナー送り手段である回転可能なトナー送り
部材13cでトナー容器12のトナー供給用の開口部1
2aを通して現像枠体としての現像容器13内へ送り出
し、このトナーを現像容器13の開口部13fを通じて
現像容器13内へ送り出す。そしてこのトナーをトナー
攪拌部材13dで攪拌し、固定磁石Mgを内蔵した現像
回転体(現像剤担持体)である現像ローラ13aを回転
させると共に、現像ブレード13bによって摩擦帯電電
荷を付与したトナー層を現像ローラ13aの表面に形成
する。そしてそのトナーを前記静電潜像に応じて感光ド
ラム7へ転移させることによってトナー像を形成して可
視像化するものである。
【0021】そして転写ローラ4に前記トナー像と逆極
性の電圧を印加して、感光ドラム7に形成されたトナー
像を記録媒体2に転写した後に、クリーニングブレード
11aによって感光ドラム7上に残留したトナーを掻き
落とすと共に、スクイシート11cによってすくい取
り、除去トナー溜め11bへ集めるクリーニング手段1
1dによって感光ドラム7上の残留トナーを除去するよ
うに構成している。
【0022】前記プロセスカートリッジBは、大きく分
けて次の二つの部分からなる。一つは感光ドラム7及び
帯電ローラ8を回転可能に支持すると共にクリーニング
手段11dを備えるクリーニング容器11である。他の
一つは現像ローラ13aを回転可能に支持すると共に現
像ブレード13bを備える現像容器13とトナーを収納
するトナー容器12とを相対向する各フランジ部13g
1,12d1、13g2,12d2で超音波溶着等によ
り一体的に結合した現像装置としての現像器10であ
る。そしてクリーニング容器11と現像器10とを金属
軸等の結合ピンSで揺動可能に結合してカートリッジ化
され、画像形成装置本体A1に設けたカートリッジ装着
手段に対して着脱可能に装着される。
【0023】このカートリッジ装着手段は、図10に示
す軸15aを中心に開閉部材15を開くと、カートリッ
ジ装着部の空間Sが表れ、その左右に配された不図示の
溝状のカートリッジ装着ガイドに、プロセスカートリッ
ジBの長手方向(感光ドラム7の軸線方向)両側部に設
けられたボスとリブからなるガイド(図示せず)が嵌合
して導かれることによって、プロセスカートリッジBが
画像形成装置本体A1に対し矢印X方向に着脱されるよ
うになっている。
【0024】(トナー容器の説明)このような構成のプ
ロセスカートリッジBにおいては、図1に示すように、
運搬中にトナー容器(現像剤収納容器)12内のトナー
が漏れないようにトナー容器12の枠体12eに設けた
トナー供給用の開口部12aをトナーシール(現像剤シ
ール部材)21によってシール(密閉)している。
【0025】以下に、本実施形態例に係るトナー容器の
構成について、図1乃至図5を参照して詳細に説明す
る。図1乃至図4は本実施形態例に係るトナー容器の斜
視図、図5はトナー容器の枠体に溶着したトナーシール
の縦断面図である。
【0026】本実施形態例に係るトナー容器12は、図
1及び図2に示すように、トナーを収容可能な枠体12
eと、この枠体12eに設けられたトナー供給用の開口
部12aをシール(密閉)するためのトナーシール21
とを有する。前記枠体12eにはプロセスカートリッジ
Bの長手方向において開口部12aの上下のフランジ部
12d1,12d2にトナーシール21の後述する取り
付け部21c1,21c2が熱によって溶着される(図
1参照)。これによって開口部12aはトナーシール2
1の後述するシール部21bによりシールされる。前記
枠体12eにトナーを封入するには、枠体12eの長手
方向の一側面に設けたトナー充填用の開口部12b(図
2参照)からトナーを枠体12e内に充填した後、この
開口部12bを蓋部材12cで密封することによって、
トナーを枠体12e内に封入している。
【0027】前記トナーシール21は、枠体12eのト
ナー供給用の開口部12aをシールする開封可能なシー
ル部21bと、枠体12eに溶着して取り付けられる取
り付け部21c1,21c2と、該シール部21bを枠
体12eより取り去るための引き抜き用の把手部21a
と、該取り付け部21c1,21c2を枠体12eより
取り去るための除去用の把手部21r1,21r2とを
一体に有する。
【0028】前記トナーシール21の層構造は、図5に
示すように主に4層からなる。詳しくは、トナー容器1
2に溶着する側から順に、ポリエステル層21−1、ア
ルミ層21−2、ポリエステル層21−3、PE系シー
ラント層21−4となっており、これを数μmの厚さの
接着剤で各層を接着したフィルムである(総厚0.1〜
0.2mm)。各層の厚さは枠体12e側から順に12
μm、7μm、50μm、50μmであり、接着剤は2
〜3μmのものを使用した。
【0029】前記フィルムには、予めシーラント層21
−4側からレーザー光を当てること等によりシーラント
層21dとポリエステル層21−3とを溶かして、図1
〜図3中において二点鎖線で示すカットパターン(切取
線)CL1,CL2が形成されている。このカットパタ
ーンCL1,CL2は、プロセスカートリッジBの長手
方向に設けられ、枠体12eのトナー供給用の開口部1
2aをシールする開封可能なシール部21bを形成す
る。これにより、前記フィルムに形成されたカットパタ
ーンCL1,CL2に沿ってシール部21bを切り裂
き、枠体12eより取り去ることによって枠体12eの
開口部12aを開封できるようになっている。アルミ層
21−2はレーザー光がシールを貫通してしまうのを防
止すると同時に、シール全体の強度アップを図るための
ものである。
【0030】前記引き抜き用の把手部21aは、プロセ
スカートリッジBの長手方向において、シール部21b
を開封して取り去る際の引き抜き方向(図3に示す矢印
Y方向)と反対側の端部に連設されている。前記除去用
の把手部21r1,21r2は、プロセスカートリッジ
Bの長手方向において、取り付け部21c1,21c2
の引き抜き用の把手部21aと同じ側の端部に連設され
ている。そして、引き抜き用の把手部21aとはスリッ
ト21s1,21s2により分割されて、プロセスカー
トリッジBの長手方向の他側面側から外へ突出される
(図1、図3参照)。
【0031】前記トナーシール21は、図3に示すよう
に、トナー容器12と現像容器13を結合する前に引き
抜き用の把手部21aをプロセスカートリッジBの長手
方向の一側面側に折り返しておき、トナー容器12と現
像容器13との合体後に引き抜き用の把手部21aの端
部21a1がプロセスカートリッジBの長手方向の一側
面側から外へ突出するようにしておく。
【0032】このような構成のトナー容器12を備える
プロセスカートリッジBは、画像形成装置本体A1に装
着される前にオペレータがトナー容器12のトナーシー
ル21の把手部21aの端部21a1をつかんで矢印Y
方向へ引っ張り、シール部21bを枠体12eより取り
去ることによって、トナー容器12から現像容器13へ
のトナー供給が可能となる。詳しくは、引き抜き用の把
手部21aの端部21a1をオペレータがつかんで矢印
Y方向へ引っ張ると、シール部21bがカットパターン
CL1,CL2に沿って裂け、オペレータがシール部2
1bを最後まで引き裂いて枠体12eより取り去ること
で(図4参照)、開口部12aからトナーが現像容器1
3の現像ローラ13aに供給され、現像可能な(画像形
成可能な)状態となる。しかしながら、図4に示すよう
に、オペレータがトナーシール21のシール部21bを
最後まで引き裂いて枠体12eより取り去った後、トナ
ーシール21の取り付け部21c1,21c2は枠体1
2eのフランジ部12d1,12d2に残る。
【0033】前述の如くトナーシール21のシール部2
1bを引き抜いたプロセスカートリッジBは画像形成装
置本体A1に装着される。そして、画像形成装置Aが前
述した電子写真画像形成プロセスに従って記録媒体2に
画像を形成する。これによって、プロセスカートリッジ
Bのトナー容器12内のトナーが消費される。そして、
トナー容器12内のトナーが消費された使用済みのプロ
セスカートリッジBは回収され、分解、清掃して、トナ
ー容器12を再利用したり、或いは材料の再生に用いた
りする。
【0034】ここで、前記トナー容器12を再利用する
場合を説明する。
【0035】まず、図6の示すプロセスカートリッジB
から結合ピンSを引き抜いて、クリーニング容器11と
現像器10に分ける(図7参照)。
【0036】次いで、現像器10の溶着部(トナー容器
12と現像容器13のフランジ部13g1,12d1、
13g2,12d2)を機械加工により切り離し、現像
容器13とトナー容器12に分離する(図8参照)。
【0037】そして、トナー容器12の枠体12eから
蓋部材12c、枠体12eのフランジ部12d1,12
d2に残るトナーシール12の取り付け部21c1,2
1c2、及び枠体12e内に残っているトナー等を取り
除く。
【0038】前記枠体12eのフランジ部12d1,1
2d2からトナーシール12の取り付け部21c1,2
1c2を取り除くときは、分解作業者は取り付け部21
c1,21c2に設けた除去用の把手部21r1,21
r2をつかんで引っ張る。これによって、取り付け部2
1c1,21c2を枠体12eのフランジ部12d1,
12d2から簡単に引き剥がすことができる。
【0039】このように本実施形態例においては、トナ
ー容器12の開口部12aをシールするトナーシール2
1に、プロセスカートリッジBの一側面側から外へ突出
してオペレータがつかんでシール部21bを枠体12e
から引く抜くための引き抜き用の把手部21aの他に、
プロセスカートリッジBの他側面側から外へ突出してオ
ペレータがつかんで取り付け部21c1,21c2を枠
体12eのフランジ部12d1,12d2から取り去る
ための除去用の把手部21r1,21r2を設けた。こ
れにより、シール部21bを取り去った後にトナー容器
12の枠体12eに残る取り付け部21c1,21c2
を除去する際、除去用の把手部21r1,21r2をつ
かんで引っ張ることによって、取り付け部21c1,2
1c2を枠体12eより容易に除去することができる。
【0040】[第2の実施形態例]前述した第1の実施
形態例では、オペレータ用の把手部21aと分解作業者
用の把手部21rl,21r2が予め分割されて設けら
れたトナーシール21の例を説明したが(図1参照)、
本実施形態例では、図9に示すように、オペレータ用の
把手部21aと分解作業者用の把手部21rl,21r
2が分割されていないトナーシール21の例を説明す
る。
【0041】トナーシール21には、前述の実施形態例
と同じようにトナー容器12の枠体12eに溶着する前
に予め既に述べたフィルムに二点鎖線で示すカットパタ
ーンCL1,CL2が設けられている。
【0042】そして、前述の実施形態例と同様に、トナ
ーシール21のシール部21bの端部に連設された抜き
取り用の把手部21aは、図9の状態から折り返されて
プロセスカートリッジBの長手方向の一側面側から端部
21a1が外に突出される。この把手部21aの端部2
1a1をオペレータがつかんで引っ張ると、トナーシー
ル21のシール部21bはカットパターンCL1,CL
2に沿って裂けて枠体12eより取り去ることができ
る。トナーシール21の取り付け部21c1,21c2
の端部に連設された抜き取り用の把手部21aは、プロ
セスカートリッジBの長手方向の他側面側から外へ突出
される。
【0043】本実施形態例のトナー容器12を備えるプ
ロセスカートリッジBを回収し、分解、清掃して、トナ
ー容器12を再利用する場合、前述の実施形態例と同様
に、分解作業者は除去用の把手部21r1,21r2を
つかんで引っ張ることによって、枠体12eのフランジ
部12d1,12d2に残るトナーシール12の取り付
け部21c1,21c2を枠体12eより簡単に引き剥
がすことができる。このようにオペレータ用の把手部2
1aと分解作業者用の把手部21rl,21r2が分割
されていないトナーシール21を用いても、取り付け部
21c1,21c2を容易に除去することができる。
【0044】前述した第1及び第2の実施形態例におい
て、オペレータ用の把手部21aの引っ張る向きと分解
作業者用の把手部21r1,21r2の引っ張る向きは
同じにしておくのが望ましい。その理由は次の通りであ
る。
【0045】トナーシール21のシール部21bはその
大多数がカットパターンCL1,CL2上を最後まで引
き抜かれていくが、最後に引き切られる部分は枠体12
eとトナーシール21の溶着部でもあるので、まれにカ
ットパターンCL1,CL2に沿わずに切れてしまうこ
とがある。その場合、もし両把手部21a、21r1,
21r2をトナー供給用の開口部12aをはさんで対向
するように設けておくと、トナーシール21の切れ方に
よっては分解作業者用の把手部21r1,21r2がシ
ール部21bと一緒に全部引き抜かれてなくなってしま
う可能性がある。そこで、オペレータ用の把手部21a
と分解作業者用の把手部21r1,21r2とを同じ側
に設けておけばそのような事態を回避することができ
る。
【0046】また、前述した第1及び第2の実施形態例
においては、使用済みのトナー容器12からトナーシー
ル21を簡単に除去することができるので、リサイクル
コストの低減を図れるとともに資源の再利用に効率的に
貢献できる。
【0047】[他の実施の形態]前述の実施の形態にお
いては、トナーシールがアルミ層を有するとしたがこれ
に限定されるものではない。
【0048】また、前述の実施の形態においては、プロ
セスカートリッジのトナー容器と現像容器を溶着した現
像器(現像装置)にトナーシール(現像剤シール部材)
を適用した場合を説明したが、本発明に係る現像剤シー
ル部材は、トナー容器及び現像ローラ等の現像手段を内
蔵する現像容器を備えて画像形成装置本体に対し着脱可
能に構成された現像装置、或いは画像形成装置本体に単
独で着脱可能に構成されて、現像剤が無くなったらオペ
レータが交換する現像剤収納容器にも好適に適用するこ
とができる。
【0049】また、電子写真感光体としては、前記感光
ドラムに限定されることなく、例えば、次のものが含ま
れる。まず感光体としては光導電体が用いられ、光導電
体としては例えばアモルファスシリコン、アモルファス
セレン、酸化亜鉛、酸化チタン及び有機光導電体(OP
C)等が含まれる。また前記感光体を搭載する形状とし
ては、例えばドラム状、ベルト状の回転体及びシート状
等が含まれる。なお、一般的にはドラム状またはベルト
状のものが用いられており、例えばドラムタイプの感光
体にあっては、アルミ合金等のシリンダー上に光導電体
を蒸着または塗工を行ったものである。
【0050】また、現像方式としても、公知の2成分磁
気ブラシ現像法、カスケード現像法、タッチダウン現像
法、クラウド現像法等の種々の現像法を用いることが可
能である。
【0051】また帯電手段の構成も、前述した実施の形
態では所謂接触帯電方法を用いたが、他の構成として従
来から用いられているタングステンワイヤーの三方周囲
にアルミ等の金属シールドを施し、前記タングステンワ
イヤーに高電圧を印加することによって生じた正または
負のイオンを感光ドラムの表面に移動させ、該ドラムの
表面を一様に帯電する構成を用いても良いことは当然で
ある。
【0052】なお、前記帯電手段としては前記ローラ型
以外にも、ブレード型(帯電ブレード)、バッド型、ブ
ロック型、ワイヤー型等のものでも良い。
【0053】また感光ドラムに残存するトナーのクリー
ニング方法としても、前記クリーニグブレード以外に
も、ファーブラシ、磁気ブラシ等を用いてクリーニング
手段を構成しても良い。
【0054】また、前述したプロセスカートリッジと
は、例えば電子写真感光体と少なくともプロセス手段の
1つを備えたものである。従って、そのプロセスカート
リッジの態様としては、前述した実施形態例のもの以外
にも、例えば電子写真感光体と帯電手段とを一体的にカ
ートリッジ化し、装置本体に着脱可能にするもの。電子
写真感光体と現像手段とを一体的にカートリッジ化し、
装置本体に着脱可能とするもの。電子写真感光体とクリ
ーニング手段とを一体的にカートリッジ化し、装置本体
に着脱可能とするもの。更には電子写真感光体と、前記
プロセス手段の2つ以上のものを組み合わせて一体的に
カートリッジ化し、装置本体に着脱可能にするもの等が
ある。
【0055】即ち、前述したプロセスカートリッジと
は、帯電手段、現像手段又はクリーニング手段と電子写
真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリ
ッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするもので
ある。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少
なくとも一つと電子写真感光体とを一体的にカートリッ
ジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするものであ
る。更に少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体
的にカートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能と
するものをいう。そして、このプロセスカートリッジ
は、使用者自身が装置本体に着脱することができる。そ
こで、装置本体のメンテナンスを使用者自身で行うこと
ができる。
【0056】更に前述した実施の形態では、電子写真画
像形成装置としてレーザービームプリンタを例示した
が、本発明はこれに限定する必要はなく、例えば電子写
真複写機、ファクシミリ装置、或いはワードプロセッサ
等の他の画像形成装置に使用することも当然可能であ
る。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る現像
剤シール部材は、シール部を取り去った後に現像剤収納
容器の枠体に残る取り付け部を容易に除去することがで
きる。
【0058】また、本発明に係る現像剤収納容器、現像
装置、及びプロセスカートリッジは、現像剤シール部材
のシール部を取り去った後に枠体に残る取り付け部を容
易に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態例に係るトナー容器の外観図
【図2】 同実施形態例に係るトナー容器の主な構成を
表わす分解斜視図
【図3】 同実施形態例に係るトナー容器と現像容器と
の合体直前及び合体後のトナーシールの位置を表わす説
明図
【図4】 同実施形態例に係るトナー容器からトナーシ
ールのシール部を引き抜いた後の説明図
【図5】 同実施形態例に係るトナー容器の枠体に溶着
したトナーシールの層構成を表わす縦断面図
【図6】 同実施形態例に係るプロセスカートリッジの
縦断面図
【図7】 同実施形態例に係るプロセスカートリッジに
おいてクリーニング容器と現像器を分離した状態を表わ
す縦断面図
【図8】 同実施形態例に係る現像器においてトナー容
器と現像容器を分離した状態を表わす縦断面図
【図9】 第2の実施形態例に係るトナー容器の外観図
【図10】 電子写真画像形成装置の縦断面図
【符号の説明】
7‥‥電子写真感光体 8‥‥帯電ローラ 11d‥‥クリーニング手段 12‥‥トナー容器 12a‥‥トナー供給用の開口部 13‥‥現像容器 13e‥‥現像手段 21‥‥トナーシール 21a‥‥引き抜き用の把手部(オペレータ用) 21b‥‥シール部 21c1,21c2‥‥取り付け部 21r1,21r2‥‥除去用の把手部(分解作業者
用) B‥‥プロセスカートリッジ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を収容可能な枠体の有する現像剤
    供給用の開口部をシールするための現像剤シール部材に
    おいて、 前記枠体の開口部をシールする開封可能なシール部と、
    前記枠体に取り付けられ、前記シール部を開封して取り
    去った後に前記枠体に残る取り付け部とを一体に有し、 前記シール部及び前記取り付け部は、各々前記枠体より
    取り去る際に把持される把持部としての把手部を有する
    ことを特徴とする現像剤シール部材。
  2. 【請求項2】 前記シール部及び前記取り付け部の把手
    部は、前記シール部を開封して取り去る際の引き抜き方
    向と反対側に設けられていることを特徴とする請求項1
    に記載の現像剤シール部材。
  3. 【請求項3】 前記取り付け部は、前記枠体に溶着され
    て取り付けられることを特徴とする請求項1又は請求項
    2に記載の現像剤シール部材。
  4. 【請求項4】 画像形成装置本体に着脱可能な現像剤収
    納容器において、 現像剤を収容可能な枠体と、 前記枠体に設けられた現像剤供給用の開口部と、 前記開口部をシールするための現像剤シール部材と、 を有し、 前記現像剤シール部材は、前記枠体の開口部をシールす
    る開封可能なシール部と、前記枠体に取り付けられ、前
    記シール部を開封して取り去った後に前記枠体に残る取
    り付け部とを一体に有し、 前記シール部及び前記取り付け部は、各々前記枠体より
    取り去る際に把持される把持部としての把手部を有する
    ことを特徴とする現像剤収納容器。
  5. 【請求項5】 前記シール部及び前記取り付け部の把手
    部は、前記シール部を開封して取り去る際の引き抜き方
    向と反対側に設けられていることを特徴とする請求項4
    に記載の現像剤収納容器。
  6. 【請求項6】 前記取り付け部は、前記枠体に溶着され
    て取り付けられていることを特徴とする請求項4又は請
    求項5に記載の現像剤収納容器。
  7. 【請求項7】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能な
    現像装置において、 電子写真感光体に形成された静電潜像を現像剤により現
    像するための現像手段と、 前記現像手段を保持するための現像枠体と、 前記電子写真感光体に形成された静電潜像の現像に供さ
    れる現像剤を収容可能で、かつ前記現像枠体への現像剤
    供給用の開口部を有して、前記現像枠体と一体的に結合
    される枠体と、 前記枠体の開口部をシールするための現像剤シール部材
    と、 を有し、 前記現像剤シール部材は、前記枠体の開口部をシールす
    る開封可能なシール部と、前記枠体に取り付けられ、前
    記シール部を開封して取り去った後に前記枠体に残る取
    り付け部とを一体に有し、 前記シール部及び前記取り付け部は、各々前記枠体より
    取り去る際に把持される把持部としての把手部を有する
    ことを特徴とする現像装置。
  8. 【請求項8】 前記シール部及び前記取り付け部の把手
    部は、前記シール部を開封して取り去る際の引き抜き方
    向と反対側に設けられていることを特徴とする請求項8
    に記載の現像剤収納容器。
  9. 【請求項9】 前記取り付け部は、前記枠体に溶着され
    て取り付けられていることを特徴とする請求項7又は請
    求項8に記載の現像装置。
  10. 【請求項10】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能
    なプロセスカートリッジにおいて、 電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像剤によ
    り現像するための現像手段と、 前記現像手段を保持するための現像枠体と、 前記電子写真感光体に形成された静電潜像の現像に供さ
    れる現像剤を収容可能で、かつ前記現像枠体への現像剤
    供給用の開口部を有して、前記現像枠体と一体的に結合
    される枠体と、 前記枠体の開口部をシールするための現像剤シール部材
    と、 を有し、 前記現像剤シール部材は、前記枠体の開口部をシールす
    る開封可能なシール部と、前記枠体に取り付けられ、前
    記シール部を開封して取り去った後に前記枠体に残る取
    り付け部とを一体に有し、 前記シール部及び前記取り付け部は、各々前記枠体より
    取り去る際に把持される把持部としての把手部を有する
    ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  11. 【請求項11】 前記シール部及び前記取り付け部の把
    手部は、前記シール部を開封して取り去る際の引き抜き
    方向と反対側に設けられていることを特徴とする請求項
    10に記載のプロセスカートリッジ。
  12. 【請求項12】 前記取り付け部は、前記枠体に溶着さ
    れて取り付けられていることを特徴とする請求項10又
    は請求項11に記載のプロセスカートリッジ。
  13. 【請求項13】 前記プロセスカートリッジとは、前記
    電子写真感光体を帯電させるための帯電手段、前記電子
    写真感光体に残留する現像剤を除去するためのクリーニ
    ング手段の少なくとも何れか一つと前記電子写真感光体
    と前記現像手段とを一体化してカートリッジ化し、この
    カートリッジを前記電子写真画像形成装置本体に対し着
    脱可能とすることを特徴とする請求項10乃至12のい
    ずれ一項に記載のプロセスカートリッジ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8326185B2 (en) 2008-07-31 2012-12-04 Canon Kabushiki Kaisha Developing device having stirring portion with a sweeping edge to carry developer
CN107305339A (zh) * 2016-04-25 2017-10-31 纳思达股份有限公司 处理盒的显影仓及其除粉方法

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US8326185B2 (en) 2008-07-31 2012-12-04 Canon Kabushiki Kaisha Developing device having stirring portion with a sweeping edge to carry developer
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